ICLやレーシックは何年持つの?眼科クリニックの選び方とクリック5院
2023/05/25 更新

コンタクトレンズやメガネに変わる視力矯正方法のICLやレーシック。何年くらい持つものなのか、数年後でも視力低下はないのかなど気になりますよね。ここでは、ICLやレーシックの特徴や手術を受ける際の眼科クリニックの選び方やクリックを紹介します。モニター募集情報も紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ICL・レーシックは何年もつ? 10年後20年後どうなる?
新しい視力矯正方法のICLやレーシック。芸能人やスポーツ選手が手術を受けたと公言して話題になることも多いですよね。災害時に備えて、ICLやレーシックを検討するという人も増えています。
ところで、ICLやレーシックは一度手術を受けると何年くらい持つものなのでしょうか?すぐ効果に満足できなくなったり視力の低下があるなら、金銭的にも身体的にも受けるかどうか迷ってしまいますよね。
ここでは、ICLやレーシックの持続期間や効果の持続期間についてまとめています。眼科クリニックの選び方や施術を受けられる眼科クリニックもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ICLとは?|眼内レンズを入れる手術
ICLは、虹彩の裏側に柔らかいレンズを挿入する手術です。挿入したレンズはお手入れが不要でクリアな見え心地が人気です。費用はレーシックより高額にはなりますが、矯正できる視力の度数の幅が広く、元々強度の近視や乱視がある方でも受けることができます。
▼ICLについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!
レーシックとは?|レーザーで角膜の形を変えて視力矯正する手術
レーシックは、眼の表面にある角膜にエキシマレーザーを当てて、網膜の上に正しくピントを結べるようにする手術です。ICLよりも日本での認可が早く、メガネやコンタクトにつぐ第3の視力矯正方法となっています。変形させた角膜を元に戻すことはできません。
▼レーシックについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!
ICLは何年持つ?どれくらいの期間効果があるの?
ICLの手術は決して安いものではないので、一度手術をしたらどのくらい持つのか、ICLのレンズが劣化して見えづらくなったりするのではないか?などICLの視力矯正効果はどのくらい持つのか気になりますよね。以下でその疑問に答えていきます。
継続的な矯正視力維持の期待ができる
ICL後の矯正視力は、特に有効期間などはありません。あまりにも強い衝撃があるとレンズが外れてしまう可能性はありますが、日常生活の中や目を強くこすった時にズレることは少ないと言われています。
眼内にレンズが入っている限り、メンテナンスや交換、再手術の必要なく矯正視力を保つことができるのがICLの魅力です。近視が強くてもリバウンドしにくいといわれています。矯正視力だけでなく、クリアな見え心地・見やすさが期待できるのもICLの特徴です。
ICLのレンズは耐久性にも期待できる
ICLのレンズの素材は、コラマーもしくはハイブリッドハイドロフィリックアクリルのいずれかです。どちらも生体適応性と耐久性が期待でき、白内障手術に使われているものと同じレンズです。
また、衝撃や劣化にも配慮され外気に触れるわけではないのでくもりなどが気になりません。房水と呼ばれる水がレンズを循環するようになっているので、汚れの付着も防ぐと言われています。
日本では、2010年に認可がおりましたが、ヨーロッパではすでに1986年から使われており、アメリカのFDAの認可も受けています。時代と共にどんどんレンズの質も上がってきています。
術後、10年後、20年後に問題が起きることはある?
レンズに問題が生じる可能性は少ないと考えられています。
また、加齢による老眼や乱視で視力が変化し、入れたレンズの度数と合わなくなってしまう可能性は十分に考えられます。10年後・20年後となると、乱視や老眼が始まることもありうるのですが、ICL自体の持続期間は、継続的なものであると考えることができます。
術後すぐであっても、手術でレンズを入れるために切開した傷口が塞がらないうちに細菌が入ると、感染症になってしまう可能性があります。それを防ぐためにも術後に処方される点眼薬を適切に使用したり、汚れた手で目を触ってしまわないように気をつけましょう。
必要であれば再手術も可能
ICLの矯正視力には寿命はないものの、万が一、自分がもともと持っている視力が変化した場合でも、レンズを取り出し交換したり別の治療法に変更することも選択肢として選ぶことができますよ。見え方が急に変化・悪化したり違和感を感じた場合には早めに担当医に相談しましょう。
ICLのレンズを交換することは、目に負担がかかる行為のため、基本的には何度も行うことはありません。レンズが合わなくなったり固定位置がずれてしまった場合などに限られることを覚えておきましょう。
レーシック何年持つ?有効な持続期間はどれくらい?
レーシックは角膜を削る手術なので、何度も施術を受けることはできません。そのため、一回の手術で何年持つのかが気になるところです。以下で詳しく解説します。
レーシックは近視が戻るって本当?
レーシック自体には寿命はなく、レーシックの効果は他の病気をおこなさない限り一生続くと言われています。ですが、もともと強度近視や乱視だった人、角膜を削る量が多かった人など約5%程度の人には視力の戻りが見られます。
レーシックは日本で普及してから15年程度の視力矯正手術のため、20年後30年後の見え方の調査結果は出ていませんが、ここまでの15年間ではほとんどの人が矯正視力近くを維持しています。
5年後、10年後になると視力が低下する?
見え方としては、乱視や近視が強かった人ほど視力の低下や乱視の戻りがある可能性が高まります。戻りが大きい場合は、再手術が受けられる場合もあるので、医師に相談してみましょう。
見え方以外の問題点や病気については、レーシックが始まってから30年以上経ちますが、重篤な異常をきたした例はありません※。実際にレーシックを受けている眼科医も多くあり、ピーク時ほどではないものの、毎年多くの施術件数のある手術です。
また、老眼や白内障の発症・進行は年齢性によるものなので、レーシックを受けたからといって影響を与えることは考えられていません。
※2022年12月現在
レーシック・ICLのリスク
レーシック・ICLはトラブルを防ぎやすい手術とされていますが、目の手術ということで不安がある方も多いです。どのようなリスクがあるのか確認し検討しましょう。
レーシック
近視の治療として知られているレーシックは、老眼の治療として行われることもあります。角膜を削ることへの抵抗がある方もいますが、実際にはどのようなリスクがあるか正しく知っておきましょう。
一度削った角膜を元に戻すことはできない
レーシックは角膜を削ることで近視を治す手術です。角膜を削ることで光を屈折させる力を弱めて網膜にピントが合うようになります。このため、近視が強すぎる方は角膜を削る量も多くなってしまうことからレーシックよりICLなどほかの施術が向く場合もあります。
一度レーザーで削った角膜を元の厚みに戻すことはできませんので、削り過ぎに注意が必要になります。術前の検査をしっかりと行ってくれ、適正がない場合はほかの施術を提案してくれるクリニックを選ぶことで、削りすぎのトラブルを避けるようにしましょう。
一時的なドライアイ
レーシックの手術を受けたことが原因で、一時的にドライアイを感じることがあります。原因は角膜にフラップを作る際に、角膜の知覚神経を切断することです。ですが、ドライアイを感じる方のほとんどが1年以内に気にならなくなる傾向にあり、点眼でほとんどの場合治療可能です。
また、もともとコンタクトを使用している方の場合は、レーシックを受けることでコンタクトを使用する必要がなくなると、コンタクト装用中のドライアイがなくなることになります。そのため、長期的に考えると施術を受ける方が快適だと考える方もいます。
光がまぶしく感じるハロー・グレア
レーシック手術のあと、ハロー・グレア現象が起きることがあります。ハロー・グレアとは、夜間や暗い場所で光のギラつきやまぶしさを感じたり、信号の光などがぼやけて見えたりする現象です。白内障手術後などにも同様の症状が出る場合があります。
原因は夜間に瞳孔が開くことで目に入る光の量が多くなり、角膜を削った部分とそうでないところに多少の屈折力の違いが発生することと言われています。ですが、ほとんどの場合、時間経過により脳が順応することで、そのような症状は出にくくなります。
感染症
過去に、レーシック術後の集団感染事件が起こったように、感染症のリスクはゼロではありません。ですが、レーシック自体は目の表面に位置する角膜のみを触る手術ですので、感染症のリスクはほかの眼内手術と比べても大きいものではありません。
また、感染症を防ぐためにしっかりと工夫・対策をしているクリニックを選ぶことで、感染の可能性を防ぐことができます。消毒の徹底や万一感染した際のアフターフォローなど、対応したクリニックを選ぶことが重要です。
ケラトエクタジア(医原性の角膜不正乱視)
ケラトエクタジアは、レーシック術後の合併症のなかでも非常に重篤なものです。角膜後面のカーブに異常がある方は発症しやすいため、術前検査で適応を正しく判断しているクリニックであれば避けられるリスクでもあります。そのため、術前検査をしっかりと行えない施設ではレーシック手術を受けるべきではありません。
もし発症した場合は角膜を固くして進行を抑制しするなどの対処がされます。視力回復法としては、ハードコンタクトレンズ装用・角膜内リング・角膜移植などが挙げられます。
近視戻り
せっかくレーシックで視力がよくなっても、視力が戻ってしまうのではないかという懸念もあります。実際、手術後に時間が経つと視力0.7未満の軽い近視の状態になることがあります。また、老化が進めば徐々にピントを合わせる力が落ちてきますので、それが原因で視力が落ちることも考えられます。
近視の戻りが発生するのは1年以内がほとんどで、1年以上経過しても視力が変わらない場合はその視力のまま安定することが多いです。また、近視戻りが発生した場合でも、角膜の厚みや形に問題がなければ再手術による追加矯正を行うことが可能です。
自分でできる対策としては、近くばかり見るのではなく、定期的に遠くを見ることで近くを見ることに体が適応するのを防ぐことが大切です。
ICL
ICLはレーシックとは異なり可逆性がある一方、ハロー・グレアや感染症のリスクはあります。また、ICL特有のリスクも解説しますので押さえておきましょう。
過矯正・低矯正などレンズが合わない場合も
ICL手術を行う前には精密な検査を行うことで自分に合ったレンズを決めますが、まれに入れたレンズが合わなくて見えにくいということが起こり得ます。ですが、事前の検査が適切にできていれば避けられるトラブルですので、病院選びが大切です。
また、万一そのようなトラブルが起こってしまった場合でも、ICLで用いる眼内コンタクトレンズは取り出し可能なので、再手術をすることができます。対応がしっかりしている病院であれば、度数が合わないなどのトラブルの際は無料で再手術してもらえるところもあるため、病院選びの参考にしてください。
緑内障や白内障などはホールICLの登場によりリスクに配慮
以前はICL手術のリスクというと緑内障(眼圧の上昇)や白内障、角膜内皮細胞の減少といったものがありましたが、現在主に使用されているホールICLが登場したことにより、リスクに配慮されています。
ICL手術はもともとトラブルを防ぎやすいと言われている手術でしたが、現在ではもともとあったわずかなリスクも配慮されています。とはいえ、リスクが低くても0ではないことを理解し、検討の際には必ずこれらのリスクも念頭に置いておくことが大切です。
ICL・レーシックは長期的に見ると経済的
ICLやレーシックに寿命はなく、長期に渡り視力を維持することが期待できます。経過に合わせて数日〜1年に1回の定期検診はありますが、一度手術を受けるとメンテナンスは必要ありません。
使い捨てコンタクトレンズは定期的な購入が必要です。毎日新しいレンズに交換する1dayタイプを1ヶ月使用すると毎月5,000〜6,000円程度かかる場合もあります。1週間や1ヶ月などの使い捨てコンタクトレンズだと、コンタクトレンズ代はリーズナブルになりますが、ケア用品もあわせて購入しなければなりません。
使い捨てコンタクトレンズよりも経済的なICLやレーシック。手術費用は高額に見えますが、長期的に見て使い捨てコンタクト代の節約がしたいならおすすめの視力矯正方法です。
レーシックやICLのモニター募集をしている眼科やクリニックはある?
レーシックやICL治療を行うクリニックには、モニター募集をしているクリニックもあります。今回ご紹介するクリニックの中では、「品川近視クリニック」の東京院が老眼対応レーシックのモニター募集をしています。
品川近視クリニックが2022年11月現在募集しているモニターの条件は以下の通りです。
施術内容 | 遠近両用レーシック(プレスビーマックス) |
費用 | 無料 |
募集人数 |
先着10名 (適応検査で手術が適応とされた方より先着順) |
応募条件 | ①45歳〜60歳の方 ②過去にレーシックを受けていないこと ③手術の体験談にご協力すること ④お薬手帳(または処方時に出される薬の名称及び、説明が明記された用紙)をお持ちの方は、必ず持参すること ⑤手術後、品川近視クリニックが指定する定期健診を受けること(交通費は自己負担) |
※簡易検査は、梅田院・名古屋院・福岡院・札幌院でも実施しております
※詳細はクリニックにお問い合わせください
眼科クリニックの選び方
大切な目に関することなので、手術を受ける眼科クリニックは慎重に検討したいですよね。選び方のポイントをご紹介します。
費用で選ぶ
ICLやレーシックは自由診療のため、保険適用外です。基本的には全額自己負担で支払いをする必要があります。料金体系が分かりやすい眼科クリニックを選ぶのがおすすめです。
相場としては、眼科クリニックや術式、レンズの種類によっても異なりますが、レーシックが20万〜30万(両眼)、ICLが45万〜80万(両眼)です。レーシックだと、片眼で10万円を切るプランを用意している眼科クリニックもあります。
検査や診察に必要な料金が別途かかる場合や、手術後の定期的な通院、目薬の処方がある場合があるので予め確認しましょう。医院によっては、医療ローンに対応しているので、支払い方法や割引についても併せて確認することがおすすめです。
日本眼科学会の認定眼科の医師がいるかで選ぶ
日本眼科学会では、ICLやレーシックの手術は「日本眼科学会認定専門医(眼科専門医)」が行うよう推奨されています。眼科というジャンルの中でも、視力矯正の分野に詳しい医師がいるところがおすすめです。
特に、レーシックの場合は、角膜・水晶体を含む前眼部の生理や疾病ならびに眼光学に精通し、日本眼科学会の指定する屈折矯正手術講習会や製造業者が実施する講習会の両者を受講することが必須となっています。
医療機関や医師のプロフィールや施術症例を確認し、手術を任せることができそうかを判断しましょう。
対応している麻酔で選ぶ
手術時の刺激が気になる方や、疑問や懸念により手術の決心がつかないという人には、手術時にどんな麻酔に対応しているかを確認してみましょう。緊張や眩しさで目を強く閉じてしまいやすい方もチェックしてみて下さい。
通常は、点眼麻酔のみでも刺激を感じにくいとは言われていますが、目を大きく開けた状態で手術をしなくてはならず、目をさわれている感覚や薬がしみる感覚などがある場合があります。
低濃度笑気麻酔や、点眼麻酔に加え眼の内側にも麻酔を入れてくれる眼科もあります。痛みが気になる時には、麻酔を追加してくれる眼科クリニックもありますよ。
検査体制・衛生管理で選ぶ
適切な手術を受けるには、正確な事前適用検査を受けることが重要です。検査体制や検査項目の数は眼科クリニックごとに異なります。眼の状態や矯正が必要な度数など、細かな部分まで確認してくれる眼科クリニックがおすすめです。
また、使用する器具の滅菌処理など眼の感染症対策・衛生管理が徹底されているかもチェックしましょう。感染症や合併症のリスクへの配慮も大切です。
アフターケアで選ぶ
ICLもレーシックも術後は定期検診があります。定期検診だけではなく、何かトラブルがあった時や違和感を感じた時にも迅速に対応してもらいたいですよね。保証期間や保証内容がしっかりしている眼科クリニックを選びましょう。
期間内であれば再手術や再照射を無料でおこなってくれたり術後の点眼薬が無料でもらえる眼科クリニックもあります。料金がかかる場合は、継続して自分が支払うことができそうな金額なのかも確認しましょう。
通いやすさで選ぶ
レーシックやICLの手術は1日で終わることがほとんどですが、手術当日以外にも適応検査や術後の定期検診などでクリニックを訪れる機会が何度かあります。
そのため、家から近い・通勤経路にある・診察時間が自分の生活に合っているといった「通いやすさ」も重要です。
以下は各都市でおすすめのクリニックを紹介している記事です。お住まい近くの地域がある方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。
ICL・レーシックの受けられる眼科クリニック5院
先進会眼科
充実のアフターケアが受けられる
東京、大阪、福岡に展開し様々な眼の治療や手術を行っています。日本眼科学会認定の眼科の医師が複数在籍している眼科クリニックです。レーシックは50,000症例以上、ICLは5,000症例以上*の実績があります。
ICLのレンズを製造しているスターサージカル社とも提携をし、治療方法の追求にも力を入れています。衛生管理も徹底されています。
金額には術後1〜3年の検診・アフターケアが含まれているので、術後の経過もしっかりとサポートしてもらえます。初めてICLやレーシックを受ける人の適応検査は無料で行ってくれますよ。予約は初診の段階から可能で、WEBやLINEから24時間受け付けています。
*2002年11月1日〜2020年3月31日 公式WEBサイトより
▼治療法と価格
ICL | 料金(税込・両眼) | 保証期間 |
ホールICL -3D未満 | 46万円 | 1年 |
ホールICL -3D以上 | 58万円 | 1年 |
レーシック |
料金(税込・両眼) |
保証期間 |
iFSイントラレーシック | 19.8万円 | 1年 |
34.8万円 | 3年 | |
39万円 | 3年 |
※自由診療のため保険が適用されません
東京院へのアクセス
【住所】東京都新宿区西新宿 6-5-1 新宿アイランドタワー35階
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」直結徒歩約2分
大阪院へのアクセス
【住所】大阪府大阪市北区小松原町3-3OSビル 17F
JR「大阪駅」より徒歩約7分【地下街】/阪急「梅田駅」より徒歩約5分
他、福岡・札幌にもクリニック有り
新宿近視クリニック
術後の平均視力は0.03→1.51
新宿近視クリニックは、日本眼科学会認定眼科専門医が監修をつとめる視力矯正に力を入れた眼科です。術後のレンズの位置調整やレンズの入れ替えも1%未満*と安定した術後の経過を誇っています。
新宿近視クリニックでは眼の内側と外側の両方から麻酔をします。手術中の痛みを最小限に抑え、痛みに対する配慮にもこだわっているのもポイントです。
カウンセリングは無料で行っており、オンラインでも受けることが可能です。「まずは自宅で手軽に情報収集をしたい」「どれくらい視力が矯正できるのか知りたい」という方におすすめです。ICL・レーシック治療では珍しく症例写真も公式WEBサイトで公開されているので、術後の見た目の変化が気になる人は見てみてくださいね。
▼治療法と価格
ICL |
料金(税込・両眼) |
保証期間 |
近視度数 -5D未満 |
46万円 | 3年 |
近視度数 -5D以上 |
53.7万円 | 3年 |
レーシック |
料金(税込・両眼) |
保証期間 |
iFSイントラレーシック オプティマイズ |
15.4万円 | 1年 |
20.9万円 | 3年 | |
26.4万円 | 3年 |
※自由診療のため保険が適用されません
*公式WEBサイトより
新宿近視クリニックへのアクセス
【住所】東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿
R新宿駅西口より徒歩4分 都営大江戸線 新宿西口より徒歩1分
アイケアクリニック東京
地域密着型で丁寧な対応
大学病院並みの先進医療機器と医療技術を目指す、アイケアクリニック東京。ちょっとした目の悩みから高度な手術まで、経験豊富な医師たちに相談することができます。
適応検査は視能訓練士が行い、眼の状態だけでなく生活スタイルなども考慮した上で手術ができるか医師が判断してくれます。カウンセリングも、目標視力の確認など細かい部分まですり合わせてくれるので、親身なカウンセリングを目指した眼科クリニックです。
笑気麻酔に対応しているので、手術に懸念がある方も納得して施術に挑めるよう配慮があります。日曜日も診療しているので、平日の通院が難しい人にも対応しています。
▼治療法と価格
ICL |
料金(税込・両眼) |
保証期間 |
ICL | 60万円 | - |
ICLトーリック(乱視用) | 65万円 | - |
レーシック |
料金(税込・両眼) |
保証期間 |
レーシック | 15.4万円 | - |
※自由診療のため保険が適用されません
アイケアクリニック東京へのアクセス
【住所】東京都中央区銀座4-2-1 銀座教会堂ビル7階
東京メトロ「丸の内・日比谷・銀座駅」よりC8出口 徒歩1分、C6出口 徒歩3分
南青山アイクリニック東京
自宅で無料説明会に参加できる
表参道駅から徒歩5分の立地にある、南青山アイクリニック東京。患者の半数以上が、知人や眼科医からの紹介で来院しています。全国の眼科・大学病院とも提携しており、豊富なネットワークがある眼科クリニックです。
検査費用はICL・レーシックの場合は無料で受けることができます。また、ICLの手術料金は近視度数に関係なく同じ料金で手術を受けられるのも、南青山アイクリニック東京におけるポイントです。手術は、ICLのレンズメーカーから認定を受けた「ICLインストラクター」の医師が担当してくれます。
カウンセリングだけでなく、定期的にICLやレーシックに関する無料説明会も行っています。回ごとにテーマが異なっており、現在はZoomで参加ができるので、自宅から気軽に参加してみましょう。
▼治療法と価格
ICL |
料金 (税込・両眼) |
保証期間 |
乱視なし | 68万円 | - |
遠視・乱視あり | 78万円 | - |
レーシック |
料金 (税込・両眼) |
保証期間 |
レーシック | 39万円 | - |
※自由診療のため保険が適用されません
南青山アイクリニック東京へのアクセス
【住所】東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル4階
銀座線「外苑前駅」から徒歩4分、「表参道駅」から徒歩4分
ICL・レーシックに関するQ&A
ICLやレーシックに関するよくあるQ&Aをまとめました。心配なことは自己判断せず、病院や眼科クリニックに詳細を確認してくださいね!
【ICL】10年後、20年後のリスクは?
特に他の病気が出やすくなったという報告はありません。
以前は、ICLを受けた人は10年後の白内障のリスクが高まっていました。現在はレンズの改良が進み、レンズの中心に穴が開いているものを使用するようになってからは発症リスクを抑えることができるようになったと言われています※。
※参照元:ICLのデメリットやリスクは?-ICLの安全性について(https://fukuoka-eyeclinic-nakano.com/icl/detail/)
【ICL】もし数年後に視力が低下したらどうするの?
レンズの交換をすることが可能です。
保証期間内の初回であれば、無料で再手術をおこなってくれる眼科クリニックもあります。保証期間は1〜3年間で定められている眼科クリニックが多いです。期間内なら何度でも相談・検診ができる場合もありますので、不安を感じたら早めに通院しましょう。
【ICL】手術時間はどれくらい?
20分前後です。
実際の手術時間は短いのですが、術後は回復のため2時間程度別部屋で安静にします。トータルしてみると、来院からの所要時間は約3時間程度が見込まれますが、入院の必要はありません。保護用のサングラスをつけて帰宅する流れとなります。
【ICL】手術まではどれくらいの期間がかかる?
レンズの在庫によっては3週間〜3ヶ月ほどかかることもあります。
適応検査、最終検査を経て、使用するレンズの度数が決まります。アメリカやヨーロッパで製造されているレンズがほとんどなので、在庫状況により取り寄せになった場合は待つ期間が長くなってしまうでしょう。
また、普段装着しているのがハードコンタクトレンズの場合は4週間以上、ソフトコンタクトレンズの場合は3日以上、使用を中止する必要があるので、手術を受けることを決めてもすぐに手術を受けられるわけではありません。
【レーシック】10年後・20年後の視え方は?
1.0を超えている人がほとんどです。
一般的には10年経過しても、視力は1.0以上で良好な結果を保っています。老化による視力の低下や乱視、老眼の発生はレーシックの有無に関係なく起こりうる現象です。近視が再発するのは術後1年以内が多いので、それ以降であれば年齢によるものだと考えられます。
※参照元:先進会眼科(https://senshinkai-clinic.jp/lasik/poor-eyesight/)
【レーシック】視力が低下したらどうする?
角膜の状態によってはレーザーの再照射が可能です。
まれに視力が戻ってしまった場合、角膜の厚さなどによっては再手術をすることも可能です。患者さんの年齢や生活スタイルを考慮し、再手術の将来的なリスクやデメリットの説明をしっかり行ってくれるアフターケアが充実した眼科クリニックを選びましょう。
【レーシック】どれくらい視力矯正が期待できる?
1.0以上の裸眼視力の方が多いです。
レーシックは2.0を目指すための手術ではなく、日常生活を裸眼でも快適に送ることができるようにするためのものです。目安としては、普段装用しているメガネやコンタクトレンズでの矯正視力と同じくらいだと考えてください。
*個人差があります。
【レーシック】手術後でもすぐ見える?
直後はぼやけますが、ほとんどが半日〜1日で目標視力を目指せます。
手術後すぐは視界がかすんで見えたりぼやけたりしますが、翌日にはクリアな状態を目指せます。翌日の朝起きた時の見え方に感動する方が多いようですよ。手術時に角膜に作ったフラップと呼ばれる蓋の接着が元に戻るまで約1ヶ月ほどかかるため、それ以降は視力の安定が期待できます。
*個人差があります。
【レーシック】手術時間はどれくらい?
10〜20分程度です。
トータルの来院時間は1時間半〜2時間程度です。基本的に入院の必要はありません。
*個人差があります。
ICL・レーシックで快適な生活を手に入れよう
使い捨てコンタクトレンズの面倒なケアや長期的な費用を削減できるICLやレーシック。受診したからといってそこで手術を受けなくてはならないというものではありません。まずは、気軽に相談に行ってみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月25日)やレビューをもとに作成しております。
品川近視クリニックは、日本で大手の屈折矯正専門の眼科クリニックです。院長先生自身やスタッフも実際にレーシックを受けており、何でも相談できます。ハイクオリティな医療を提供できるよう、先進的なレーザー機器や精密な適応検査ができる検査機器が揃っているのも特徴です。
無料託児所や交通費補助制度、提携ホテルといった患者さんが通いやすくなるサポートも多くあります。支払方法もクレジットカードが利用可能で、分割払いやローンを組むこともできます。
施術するかを決める前に、検査時間約10分で手軽に受けることができる簡易適応検査が無料なのもポイントです。詳しい説明を聞きたい方や手術を受けようか迷っている方など、相談できます。
▼治療法と価格
46万円
(60回払い4,500円/月)
3年
53.7万円
(60回払い5,700円/月)
3年
料金(税込・両眼)
保証期間
※1 2004/10/1~2021/12/31 ICL以外の全施術含む
※自由診療のため保険が適用されません
※表示価格は全て税込みです