【2023年最新】名古屋でレーシックができるおすすめクリニック5院【金額は?ICLとどっちが良い?】
2023/02/13 更新

名古屋にはレーシック治療が受けられる眼科・クリニックが多くあり、金額もさまざま。「ICLとどっちがいい?」と悩んでいる方も多いでしょう。ネットでは「やらなきゃよかった」「失敗」という声も見られます。今回は名古屋でおすすめの眼科・クリニックと選び方をご紹介。モニター募集情報やICLとの違いも解説します。
目次
- 名古屋でおすすめのレーシック眼科・クリニックは?
- 編集部おすすめ!名古屋のレーシック対応眼科・クリニック
- レーシック手術のリスク
- 「レーシック」と「ICL」どっちがいい?
- 名古屋でレーシックする金額の相場は【実は安い?】
- 名古屋でモニター募集をしている眼科やクリニックはある?
- 名古屋のおすすめのレーシック眼科・クリニック5院
- レーシックを受ける眼科・クリニック選びに失敗しないためには?
- 【後悔しない】レーシック眼科・クリニックの選び方6つ
- レーシックを受けるメリット
- レーシックの手術の流れ3ステップ
- レーシックができない人【年齢・条件って?】
- 「失敗」という声は?
- レーシックと「白内障」「緑内障」の関係
- レーシック手術を受けて快適な毎日を目指そう
名古屋でおすすめのレーシック眼科・クリニックは?
レーシックとは、角膜(目の表面の組織)をレーザーで削り、角膜のカーブを変えて近視を矯正する手術方法です。視力低下の対処法といえばメガネやコンタクトレンズもありますが、最近ではレーシック手術を受けたという人もたくさんいます。
レーシックは、多くの眼科・クリニックで受けられます。しかし特色やプランはさまざま。どこを選べばいいのか悩んでしまいますよね。「失敗しない?」「結局どこのクリニックも同じでは?」などと悩んでしまう方も多いと思います。大切な目の手術なので、病院選びは慎重に行いたいものです。
そこで今回は自分に合ったクリニックの選び方や、名古屋のレーシック治療が受けられる眼科・クリニックを5院をご紹介します。名古屋でレーシック治療のできる眼科・クリニックを探している方は、ぜひ参考にしてください。
編集部おすすめ!名古屋のレーシック対応眼科・クリニック
レーシック手術のリスク
レーシック手術を検討していても、リスクが不安で決断できない方は多いです。リスクを正しく理解し、それを避けるための方法を知ることで、自分にとってよりよい判断ができるでしょう。
手術中について
まずは、手術中の痛みや見え方など不安に思う点に関して解説します。また万一失敗したら失明する可能性があるのかも解説します。
点眼麻酔により手術中の痛みは感じにくい
レーシック手術というと、意識がある状態で眼球に施術を受けるため、痛みがあるのではないかと不安に思う方も多いです。ですが、手術の際は点眼麻酔(麻酔用の目薬)をして眼の表面に麻酔をかけるため、痛みはほとんどはありません。
ですが、麻酔を行うとはいえ意識はあるため、触られている感じは残ります。まったく何も感じていない間に手術が終わるというわけではありませんが、麻酔が効いて痛みは感じにくい状態になっているので、あまり心配する必要はありません。
手術中は目がかすんでいて手術風景はほぼ見えない
レーシックの手術が怖いと感じる理由に、「手術しているところが見えそう」というものがあります。実際、手術中は何も見えないというわけではありませんが、目がかすんで手術の風景もほとんど見えないことが多いです。手術中にはライトを見ている必要があり、周りはかすかにぼやっと見えている程度です。
手術失敗・失明のリスクはある?
レーシックに限らずどのような手術においても、100%成功するということはあり得ません。ですが、レーシックは屈折矯正手術の中で、最も安全かつ確実に近視矯正が可能な術式です。しっかりとした適応検査を行うことで、リスクを極力減らすことができます。
また、眼球の手術ということで万が一失敗して失明してしまったら、と不安に思う方も多いです。ですが、レーシックは角膜に施す手術であり、眼球の内部を触ることは一切ないため、失明することは通常では考えられません。
術後のリスク
手術が終わったあとも、場合によっては何らかの不具合が生じることもあります。どのような可能性があるのか確認しておきましょう。
一度削った角膜を元に戻すことはできない
レーシックは角膜を削ることで近視を治す手術です。角膜を削ることで光を屈折させる力を弱めて網膜にピントが合うようになります。このため、近視が強すぎる方は角膜を削る量も多くなってしまうことからレーシックよりICLなどほかの施術が向く場合もあります。
一度レーザーで削った角膜を元の厚みに戻すことはできませんので、削り過ぎに注意が必要になります。術前の検査をしっかりと行ってくれ、適正がない場合はほかの施術を提案してくれるクリニックを選ぶことで、削りすぎのトラブルを避けるようにしましょう。
一時的なドライアイ
レーシックの手術を受けたことが原因で、一時的にドライアイを感じることがあります。原因は角膜にフラップを作る際に、角膜の知覚神経を切断することです。ですが、ドライアイを感じる方のほとんどが1年以内に軽快する傾向にあり、点眼でほとんどの場合治療可能です。
また、もともとコンタクトを使用している方の場合は、レーシックを受けることでコンタクトを使用する必要がなくなると、コンタクト装用中のドライアイから解放されることになります。そのため、長期的に考えると施術を受ける方が快適だと考える方もいます。
光がまぶしく感じるハローグレア
レーシック手術のあと、ハロー・グレア現象が起きることがあります。ハロー・グレアとは、夜間や暗い場所で光のギラつきやまぶしさを感じたり、信号の光などがぼやけて見えたりする現象です。白内障手術後などにも同様の症状が出る場合があります。
原因は夜間に瞳孔が開くことで目に入る光の量が多くなり、角膜を削った部分とそうでないところに多少の屈折力の違いが発生することと言われています。ですが、ほとんどの場合、時間経過により脳が順応することで、そのような症状は出にくくなります。
感染症
過去に、某眼科でレーシック術後の集団感染事件が起こったように、感染症のリスクはゼロではありません。ですが、レーシック自体は目の表面に位置する角膜のみを触る手術ですので、感染症のリスクはほかの眼内手術と比べても大きいものではありません。
また、感染症を防ぐためにしっかりと工夫・対策をしているクリニックを選ぶことで、感染の可能性を大幅に下げることができます。消毒の徹底や万一感染した際のアフターフォローなど、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。
ケラトエクタジア(医原性の角膜不正乱視)
ケラトエクタジアは、レーシック術後の合併症のなかでも非常に重篤なものです。角膜後面のカーブに異常がある方は発症しやすいため、術前検査で適応を正しく判断しているクリニックであれば避けられるリスクでもあります。そのため、術前検査をしっかりと行えない施設ではレーシック手術を受けるべきではありません。
もし発症した場合は角膜を固くして進行を抑制しするなどの対処がされます。視力回復法としては、ハードコンタクトレンズ装用・角膜内リング・角膜移植などが挙げられます。
近視戻り
せっかくレーシックで視力がよくなっても、視力が戻ってしまうのではないかという懸念もあります。実際、手術後に時間が経つと視力0.7未満の軽い近視の状態になることがあります。また、老化が進めば徐々にピントを合わせる力が落ちてきますので、それが原因で視力が落ちることも考えられます。
近視の戻りが発生するのは1年以内がほとんどで、1年以上経過しても視力が変わらない場合はその視力のまま安定することが多いです。また、近視戻りが発生した場合でも、角膜の厚みや形に問題がなければ再手術による追加矯正を行うことが可能です。
自分でできる対策としては、近くばかり見るのではなく、定期的に遠くを見ることで近くを見ることに体が適応するのを防ぐことが大切です。
「レーシック」と「ICL」どっちがいい?
「レーシック」と「ICL」はいずれも視力回復、矯正を目的とした眼科治療方法ですが、どのような違いがあるのでしょうか。ここではレーシック手術とICL手術の特徴を解説します。
レーザーで角膜を削る視力矯正手術「レーシック」
レーシックとは、Laser(-assisted) in Situ Keratomileusisの頭文字をとりLASIKと書き、「レーザー照射を本来の場所に収まったままの眼球に施し、角膜を彫り整えること」を意味します。本来の言葉の意味通り、レーザーを用いて視力回復を目的とした手術方法です。
日本では2000年に厚生労働省から認可がおりています。世界的にもポピュラーな手術で、多くの方が受けている手術です。「失敗しないの?」「痛くないの?」という不安の声も聞こえますが、点眼麻酔を行うので、手術中や手術後の痛みに配慮できます。
また、一般的に手術時間は片目で10分程度で済みます。そのため、日帰りで行えます。通常事前検査は手術日より前に別日で行いますが、品川近視クリニックでは、検査と手術を1日で完了できるプランがあります。こういったクリニックは、特に忙しい方におすすめです。
眼内にレンズを入れる視力矯正手術「ICL」
ICL(implantable contact lens)治療とは、小さな切開創から目の中にレンズを直接入れ込み視力を矯正する治療法です。度数が進行した場合など、必要であれば医師によってレンズの取り出しも可能です。
また、手術の時間も30分程度と短いため、日帰りで両眼同日の治療が可能なクリニックもあります。ただし、コスト面は40〜60万円とレーシックよりかなり高額になります。
▼ICLについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック
▼名古屋でICLが受けられるクリニックはこちら
名古屋でレーシックする金額の相場は【実は安い?】
名古屋のレーシックの費用の相場は、両目で30万円前後です。一見安くはありませんが、コンタクトを購入し続けたり、メガネを使い続ける費用や手間を軽減できます。金額はどのようなものなのか、具体的に見ていきましょう。
長期的に見るとレーシックがおすすめ
30万前後と高額な費用がかかるレーシック治療。しかし10年後、20年後…と長期的なコストや手間を考えるとレーシックはとてもおすすめです。
ワンデイのコンタクトレンズを使っているなら、費用は1日150円程度、2週間レンズなら1日50円程度+1か月1,000円程度のケア用品がかかると思います。これを何十年も続けると、コストはどのくらいかかってくるのでしょうか?表にまとめると以下のようになりました。
レーシック | ワンデー | 2週間レンズ | |
10年 | 30万 | 54万 | 30万 |
20年 | 30万 | 108万 | 60万 |
30年 | 30万 | 162万 | 90万 |
30年後で見てみると、ワンデーコンタクトレンズなら「132万」、2週間レンズなら「60万」高くつきます。レーシックであれば、一度手術をすればその後はかかりません。
レーシックに保険適用はされるの?
レーシックは保険診療ではないので、健康保険は適用されません。
ケガや病院で手術を受ける場合、健康保険は適用されます。しかし、レーシックは視力の矯正が目的で、ケガや病気に該当しません。そのため、健康保険は適用されず「自由診療」となります。
医療費控除の対象、給付金がでることも!
健康保険は適用外ですが、民間の医療保険は対象となることもあります。民間の医療保険に加入している方は、レーシックが適用されるか保険会社へ確認してみましょう。
また、レーシックは医療費控除の対象となっています。医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの間、1年間で10万円以上の医療費を支払った場合、医療費の一部が戻ってくるという制度です。
確定申告をする場合は、医療費の明細書や領収書など医療費の支出を証明するものが必要なので、忘れずに保管しておきましょう。
名古屋でモニター募集をしている眼科やクリニックはある?
レーシック治療を行うクリニックの中には、モニター募集をしているクリニックもあります。今回ご紹介するクリニックの中では「品川近視クリニック」が老眼対応レーシックのモニターを募集しています。
また、モニター募集は東京院のみですが、適応検査は名古屋院でも可能です。品川近視クリニックが2023年2月時点で募集しているモニターの条件は以下の通りです。
施術内容 | 遠近両用レーシック(プレスビーマックス) |
費用 | 無料 |
募集人数 |
先着10名 (適応検査で手術が適応とされた方より先着順) |
応募条件 | ①45歳〜60歳の方 ②過去にレーシックを受けていないこと ③手術の体験談にご協力すること ④お薬手帳(または処方時に出される薬の名称及び、説明が明記された用紙)をお持ちの方は、必ず持参すること ⑤手術後、品川近視クリニックが指定する定期健診を受けること(交通費は自己負担) |
名古屋のおすすめのレーシック眼科・クリニック5院
ここからは、名古屋のおすすめのレーシック対応眼科・クリニックの選び方と人気おすすめ眼科・クリニックを紹介していきます。
品川近視クリニック 名古屋院
長い保証期間と手厚いケアが特徴
【患者の満足度98.9%*1】
品川近視クリニックでは、レーシック治療が132万症例以上*2、ICL治療は4万症例以上*3行っています。その経験の豊富さから、患者から信頼して選ばれ、患者の満足度も98.9%*1を得ており、人気のクリニックです。
【施術前に必ず行うアベリーノ・ユニバーサルテスト】
品川近視クリニックでは、施術前にアベリーノ・ユニバーサルテストを実施しています。5種類の角膜変性症を同時に検出できるテストです。この診断が受けられるのは日本では品川近視クリニックのみ!術後のアフターケアも人気の理由の一つです。
【3分で簡単!無料検査予約・カウンセリング受付中】
「レーシックについて、もっと詳しく知りたい」そんなときは無料カウンセリングに申し込みましょう。自分が手術を受けられるのかに加え、レーシック手術についてドクターから詳しい説明を聞けます。検査予約はたった3分で完了するので、この機会にぜひ、申し込んでみましょう。
*1 術後1週間の患者様を対象にしたアンケート結果。 集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日 集計対象人数:3,669人
*2 2004年10月1日~2022年7月31日
*3 2011年7月1日~2022年7月31日
施術一例 | |
クリスタルZレーシック |
25万円(税込) 8年保証 |
アマリス750Zレーシック |
32万円(税込) 10年保証 |
Lext(レクスト) |
34.9万円(税込) 5年保証 |
クリニック詳細 | |
エリア | 名古屋駅 |
休診日 | - |
検査料金 | 無料 |
費用(名古屋院) | 両眼22〜34.9万円(税込) |
支払い方法 |
現金、分割払い クレジットカード払い |
保証 |
5〜10年 治療種類により異なる |
※自由診療のため保険が適用されません
名古屋院へのアクセス
【住所】愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル3F
JR「名古屋駅」から徒歩7分
地下鉄「国際センター駅」から徒歩1分
眼科杉田病院
開院100年以上!遠方から受け付けている眼科病院
眼科杉田病院は、名古屋市中区に拠点を構える眼科病院です。開院100年以上の歴史をもち、一般眼科も受け付けています。手術費用は、手術後1年間の定期健診代も含む料金となっているので、総額を抑えたい方におすすめ。
レーシックなど、さまざまな手術を多数を実施しており、情報交換や勉強会を定期的に行っているクリニックです。
所在地 | 名古屋市中区 |
休診日 |
日曜日、祝祭日 第1・第3土曜日 年末年始 |
カウンセリング・説明会 | あり |
保証 | - |
費用 |
片眼18万円 両目36万円 |
※自由診療のため保険が適用されません
眼科杉田病院へのアクセス
【住所】名古屋市中区栄五丁目1-30
地下鉄「矢場町駅」から徒歩3分
セントラルアイクリニック
手術をご検討中の方向けて説明会を開いているクリニック
セントラルアイクリニックは、名古屋市中村区に拠点を構えるクリニックです。イントラレース社のフェムトセカンドレーザーとAMO社のアドバンスドカスタムビューを用いてレーシック手術を行います。新しい設備でレーシック手術を行いたい方におすすめのクリニックです。
アフターフォローもしっかりしており、手術後1年間は再手術が無料。またアフターフォローなしのコースもあります。
所在地 | 名古屋市中村区 |
休診日 | 火曜日・日曜日・祝日 |
カウンセリング・説明会 | あり |
保証 |
初回手術日より1年間無料 1年間以内の再手術は無料 1年経過後は保険診療 |
費用 |
両眼40万円~50万円(税込) 片眼20万円~27万円(税込) 術前検査2.3円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
セントラルアイクリニックへのアクセス
【住所】愛知県名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル14F
JR・地下鉄「名古屋駅」から徒歩5分
名古屋アイクリニック
治療のバリエーションが豊富なクリニック
名古屋アイクリニックは、名古屋市熱田区に拠点を構えるクリニックです。立地条件がよく通院しやすいのが特徴。立地の良さだけが特徴ではありません。名古屋アイクリニックの医師は、すべて10年以上※のキャリアをもつ眼科医です。
適応検査は無料で、レーシックを受けたいけど適正かどうか調べたい方におすすめのクリニックです。完全予約制や、院長による近視治療説明会が開かれているのが特徴です。
※引用元:https://www.lasik.jp/clinic/doctor-staff.html
場所 | 名古屋市熱田区 |
休診日 | 日曜日 |
カウンセリング・説明会 | あり |
保証 | 追加矯正手術のレーザー費用10年無料 |
費用 |
34.1万円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
名古屋アイクリニックへのアクセス
【住所】愛知県名古屋市熱田区波寄町24-14 COLLECT MARK金山 2階
名鉄・JR・地下鉄「金山総合駅」から徒歩1分
いりなか眼科クリニック
レーシックの術後検診を行っているクリニック
いりなか眼科クリニックは、名古屋市昭和区に拠点を構えるクリニックです。電子カルテシステムを採用しており、いつ来院しても過去の写真やデータと比べ診察をスムーズに行うことができます。
レーシック手術を行っていませんが、レーシック手術後検診を行っているのが特徴的です。初診は5,000円程度で、他の施設でレーシックを受けた方でも検査可能です。
場所 | 名古屋市昭和区 |
休診日 | 日曜・祝日・木曜日午後・土曜日午後 |
カウンセリング・説明会 | - |
保証 | - |
費用 | 5,000円程度(術後検診) |
※自由診療のため保険が適用されません
いなりか眼科クリニックへのアクセス
【住所】名古屋市昭和区隼人町7-10
地下鉄「いなりか駅」から徒歩1分
▼レーシックが受けられるクリニックをもっと知りたい方はこちら
レーシックを受ける眼科・クリニック選びに失敗しないためには?
「どんなクリニックが自分に合うのか分からない」そんな時は、まずは気になったクリニックの事前検査に申し込みましょう。無料検査を実施しているクリニックがおすすめです。
事前検査では、自分の目の状態を調べ「自分はレーシック手術を受けられるのか」「最適な治療は何か」など調べられます。加えて、専門医からレーシック手術に関する詳しい話も聞けるので、レーシックを受けるか迷っている方は、まずは事前に相談してみましょう。
【レーシックの評判】やらなきゃよかった?失敗した人はいる?
ネット上でレーシックを調べると「失敗した」「やらなきゃよかった」という言葉を見かけますが、実際に失敗はあるのでしょうか?レーシックは角膜を削る手術です。手術であるかぎり100%成功すると言い切ることはできません。
しかしレーシックは眼球の表面である角膜に施す手術であり、通常ならば眼球内部に触れることはないため失敗して失明するようなことは考えにくいです。
心配な方はレーシックに関する不安や疑問を医師に直接相談してみるといいでしょう。事前検査や相談では、あなたに合った最適な提案をしてくれるはずです。
【後悔しない】レーシック眼科・クリニックの選び方6つ
ここからは、レーシックを行っている眼科・クリニックの選び方を解説します。病院の実績や通いやすさなど、さまざまな視点から選び方を解説するので、ポイントを押さえて自分にあった眼科・クリニックを選びましょう。
①クリニック・担当医師の「実績・症例数」をチェックする
レーシックは、日本眼科医会の会員であり、眼科手術を含んだ5~6年以上の臨床研修を修了し、専門医の認定を受けた医師のみが執刀できます。認定を受けた医師が在籍している眼科・クリニックを選びましょう。また症例数をチェックするのが重要です。
実績や症例数は、眼科・クリニックの公式サイトにある「病院の紹介」や「医師の紹介」に記載されています。予約を入れる前にしっかりと確認してください。
②「通院しやすさ」も重要
通院のしやすさはも重要です。レーシックは手術だけでなく、手術前検査や手術後検診を行うため、複数回通院します。そのため、自宅から通いやすい眼科・クリニックを選びましょう。
できれば公共交通機関が使える眼科・クリニックがおすすめです。検査・手術を行った直後は、目が見えづらい状態となっている可能性もあります。車の運転は大変危険なので、公共交通機関が使える眼科・クリニックを選びましょう。
③設備がしっかりした清潔感のある眼科・クリニックがおすすめ
設備が整っていると同時に、清潔感の眼科・クリニックがおすすめです。設備情報は、眼科・クリニックの公式サイトでチェックできます。公式サイトに記載されていなくても、初診時に医師や看護師に尋ねれば説明してくれます。
④「アフターフォロー」をチェックする
レーシックは、ただ手術を受けるだけで良いというものではなく、手術後のアフターケアが大切です。
再手術保証・年間保証などアフターフォローがしっかりしているかチェックしてください。レーシックは、ごく僅かですが近視の戻りが起こる可能性があります。そんな時に、再手術保証・年間保証があると再度手術をしてくれます。
クリニックによってアフターフォローの有無や内容は異なります。必ずチェックしてください。
⑤「値段・金額」がしっかりと提示されているか
値段や金額がしっかりと提示された眼科・クリニックがおすすめです。レーシックは自由診療のため、各眼科・クリニックが自由に料金を決められます。手術費用が手頃でも検査費用が別にかかる場合があるので、注意が必要です。手術費用と検査費用など全て含めていくらになるか確認してください。
またレーシックは高額なため、手術を受けることをためらってしまうかもしれません。しかし、治療費を分割払いで対応してもらえるクリニックもあります。不安な方は、支払い方法も確認するといいでしょう。
⑥合併症などにリスクについて「説明」があるか
合併症などのリスクを説明してくれる眼科・クリニックを選びましょう。レーシックはポピュラーな手術ですが、リスクはゼロではありません。そういったリスクを説明する医師は信用が高いと判断できます。必ずリスクについて説明がある眼科・クリニックを選びましょう。
レーシックを受けるメリット
レーシックは視力回復以外にもメリットがあります。最大のメリットは裸眼で生活ができること。コンタクトレンズやメガネは不要になります。長時間使用によるメガネのずれや、コンタクトの渇きで困らなくなり、朝起きてから夜眠るまで快適に過ごせます。
また、自然災害に見舞われたときでも、裸眼で過ごせることは大きなメリットになります。災害時、メガネは破損する可能性があり、コンタクトの場合も替えがないと、行動が制限されるため、避難が難しくなります。
レーシックは基本的に日帰りでの手術です。レーシックの手術~手術後までの流れを詳しく解説します。
レーシックの手術の流れ3ステップ
ステップ①手術前の「レーシック適用検査」
まずは、レーシック適用検査を行います。手術の精度を高めるために必要となる重要な検査です。視力検査、眼圧検査、角膜形状解析、カウンセリングなど検査項目は数多く、検査時間は3時間ほどかかるのが一般的になります。
検査を受ける場合は、所要時間を考慮して予約を入れましょう。検査内容に問題が無ければ手術日の日程を決めます。中には、検査と手術を一日で行える病院もあります。
手術前は、コンタクトレンズの利用は制限されるので注意してください。コンタクトレンズの形状、使用頻度によって異なりますが、検査の数週間前から使用を禁止される場合もあります。予約時に必ず確認し、医師や看護師などの指示に従いましょう。
ステップ②手術の所要時間は両眼「20分程度」
レーシック手術は、日帰りの手術です。手術自体は20分※程度です。当日検査や手術などを合わせて、所要時間は90分~120分程度を目安にしてください。点眼麻酔を行うので、手術時に痛みは気になりにくいです。
化粧・香水・整髪料など、レーザーに影響を及ぼす原料が含まれているものは当日使用することができないので注意してください。また手術直後は視力が安定しません。車の運転も控えてください。
※引用元:先進会 レーシック手術の方法 https://senshinkai-clinic.jp/lasik/
ステップ③手術後は「サングラスや保護メガネ」を
手術後の生活に関して注意事項があるので、医師の説明をしっかりと聞きましょう。手術後は、目の抵抗力が普段より弱い状態にあるので注意が必要です。ゴミやホコリから目を守るために保護メガネや度なしのサングラスを着用することをおすすめします。
手術後は、術後検診があります。病院により異なりますが、手術の翌日、3日後、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後に術後検診があるのが一般的です。「6ヶ月目の術後検診後も1年に1度の検診を推奨されます。検診以外にも点眼を使い日々お手入れを行います。
レーシックができない人【年齢・条件って?】
年齢は18歳以上
レーシックは、18歳以上の方であるなら、基本的には手術が受けられます。しかし、以下に該当する方は手術が受けられません。
・矯正する近視の度数に対して角膜の厚みが足りない方 ・糖尿病や膠原病の治療経過が不安定な方 ・妊娠されている方 |
これに該当していない方でも検査の結果次第では、手術を受けられない場合があります。
18歳以上から受けることは可能ですが、20歳未満の未成年の方は、ほとんどのクリニックで保護者の同意が必要です。
「老眼用レーシック」もある
通常のレーシック治療で老眼が進む事はないとされていますが、レーシックで遠くにピントを合わせると、近視・乱視や遠視は対応できますが老眼は残ります。
老眼で困っていてレーシックを受けたい、という方は「老眼治療」や「老眼用レーシック」を取り扱う眼科をチェックしましょう。種類が数多くあり、単純に老眼の改善を目指す治療のほか、遠近両用の治療まで幅広くあります。
▼名古屋で老眼治療が受けられるクリニックはこちら
「失敗」という声は?
ネットでは「やらなきゃよかった」という声が見受けられます。レーシックは日帰りで受けられる手術ですが、注意点・リスクがあります。主なリスクは「合併症」「後遺症」の2つです。
合併症や後遺症になるケースは少ないものの、術後は医師の指示通りに対応しないと可能性はゼロとは言い切れません。術前のカウンセリングで副作用やリスクについて詳しく説明をしてもらい、術後も不安なことがあったらすぐに医師に相談しましょう。
レーシックと「白内障」「緑内障」の関係
レーシックは低下した視力を回復させるための手術ですが、視力の低下には様々な原因があります。白内障や緑内障の場合、治療、手術が必要になってきます。
白内障とは、加齢によって目の水晶体が濁り、ものが見づらくなる病気です。レーシックを受けたあとに白内障手術は基本的に可能ですが、注意しなければならない点があります。変化した角膜の形までを細かく考慮した眼内レンズを使う必要があるので、レーシックに詳しい病院を選び、白内障手術を受けたほうが良いでしょう。
緑内障とは、眼球の奥にある視神経が圧迫され、視野に障害が起こる病気です。緑内障も目薬などでの治療で効果が得られなかった場合には、手術が必要となります。緑内障の場合、基本的にはレーシック手術は難しく、断られる場合が多いです。しかし条件次第では受けられる場合もあるので、医師と相談するようにしましょう。
レーシック手術を受けて快適な毎日を目指そう
いかがだったでしょうか。レーシックは視力矯正におすすめの治療方法です。悩んでいるかたは、まずは眼科やクリニックへ相談しましょう。
名古屋には、レーシックを受けられる眼科・クリニックが複数あります。中でも、無料説明会や長期間の保証が特徴的な品川近視クリニックはとくにおすすめです。気になる方は、ぜひ詳細を見てみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月13日)やレビューをもとに作成しております。
【患者の満足度98.9%*1】
品川近視クリニックでは、レーシック治療が132万症例以上*2、ICL治療は4万症例以上*3行っています。その経験の豊富さから、患者から信頼して選ばれ、患者の満足度も98.9%*1を得ており、人気のクリニックです。
【施術前に必ず行うアベリーノ・ユニバーサルテスト】
品川近視クリニックでは、施術前にアベリーノ・ユニバーサルテストを実施しています。5種類の角膜変性症を同時に検出できるテストです。この診断が受けられるのは日本では品川近視クリニックのみ!術後のアフターケアも人気の理由の一つです。
【3分で簡単!無料検査予約・カウンセリング受付中】
「レーシックについて、もっと詳しく知りたい」そんなときは無料カウンセリングに申し込みましょう。自分が手術を受けられるのかに加え、レーシック手術についてドクターから詳しい説明を聞けます。検査予約はたった3分で完了するので、この機会にぜひ、申し込んでみましょう。
*1 術後1週間の患者様を対象にしたアンケート結果。 集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日 集計対象人数:3,669人
*2 2004年10月1日~2022年7月31日
*3 2011年7月1日~2022年7月31日
25万円(税込)
8年保証
32万円(税込)
10年保証
34.9万円(税込)
5年保証
現金、分割払い
クレジットカード払い
5〜10年
治療種類により異なる
※自由診療のため保険が適用されません