【モニター募集】東京でICL手術ができるおすすめ眼科病院24院!費用や失敗しない名医の選び方を徹底解説!
2025/03/27 更新

「ICLするならどこがいい?」
「東京でICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けられるおすすめの医院が知りたい」
そんな方に向け、この記事では東京都内を中心にICL手術ができるおすすめ眼科病院を24院紹介!ICL手術で失敗しないための名医の選び方やICLとレーシックの違い、ICLにかかる費用、失明のリスクなどについて解説します。また、ICL手術経験者52名の体験談も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
レーシックとICLの違いを徹底調査!
レーシック | ICL | |
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|
特徴 | レーザーで角膜の表面を 削り視力を矯正する |
角膜に小さな穴を開け 眼内にレンズを入れる |
担当医 | 眼科専門医 | ICL専門医 |
費用 | 20〜30万円 | 45〜80万円 |
適応範囲 | 軽度〜中度の 近視・遠視・乱視の方 |
強度の |
レーシックとICLどちらの手術を受けるかお悩みではありませんか?そんな方に向けてここではレーシックとICLの特徴やメリット、デメリットを解説します。ご自身の状況に合った治療方法を選択してください。
レーシックの特徴は手術費用の安さ

レーシックは角膜の表面を削ることで視力を矯正する手術です。レーシックの最大の魅力は手術費用が手頃な点です。クリニックによって費用に差はありますが、相場は20〜30万円です。またレーシックの場合、個人差はありますが早い人は手術の翌日には視力が回復する点も魅力の1つです。
ただし、角膜の厚みが薄い方や強度の近視・遠視・乱視の方は視力の後戻りが起こりやすいため手術を受けられません。またレーシックは、角膜を直接削るため治療前の視力に戻すことは不可能です。
ICLの特徴は安全性の高さ

ICLは角膜に小さな穴を開け眼内にレンズを入れることで視力を矯正する手術です。ICLの最大の魅力は安全性がより高い点です。ICLは「ICL認定医」の資格を持つ医師のみが施術できます。また万が一、後遺症や白内障などの目の病気を患った場合でもICLは元の目の状態に戻すことができる点も魅力の1つです。
ただし、レーシックに比べると手術の費用は高額です。また自分の目に合うレンズをオーダーメイドで作成するため、手術を受けるまでに時間がかかるといったデメリットもあります。以上のようなデメリットも踏まえた上でご自身の状況に合った選択してください。
ICL手術で失敗しないための名医の選び方
ICL手術で失敗しないための眼科クリニックの選び方について解説します。「どこの医院でICL手術を受けたらいいのか分からない」という方は、以下の2つのポイントを参考にクリニック選びをしてみてください。
症例数の多いクリニックを選ぶ
ICL手術を選ぶ際には、症例数などの実績や執刀医の経歴を確認することが大切です。多くの実績を持つクリニックでは、幅広い経験を元にした丁寧な対応が期待できます。以下では、この記事で紹介しているクリニックが公表している症例数をまとめました。ぜひクリニック選びの参考にしてください。
クリニック名 | 公表している症例実績 |
---|---|
先進会眼科 | 27,000件 |
品川近視クリニック | 95,283件 |
新宿近視クリニック | 17,088件 |
アイクリニック東京 | 12,406件 |
術後のアフターケアが手厚いクリニックを選ぶ
実績のある病院を選ぶだけでは十分とは言えません。手術後に「レンズが合わない」「後遺症が残る」などのトラブルが起きる可能性も考えられます。そのため、アフターケアが充実している病院を選ぶことが重要です。ICL手術の主なアフターケア・保証内容は以下の通りです。

アフターケアの保証内容や術後検診、再手術の無料期間はクリニックによって大きく異なります。手術費用だけで選ぶと、予期せぬ追加費用が発生する可能性もあります。事前にアフターケアの内容をしっかりと確認しておきましょう。
東京都内でICL手術を受けられるおすすめ眼科病院21院
ここでは、東京都内でICL手術ができるおすすめ眼科病院を21院紹介します。「どんな視力矯正の方法が自分に合うのか分からない」「そもそも自分はICL手術ができる目なのかわからない」という方は、気になったクリニックに一度来院し、ICLの適応検査を受けてみてください。なかには無料で受けられる医院も紹介しています。
先進会眼科の特徴
①今年で開院21年目!視力回復治療の専門クリニック
先進会眼科は、創業以来レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)、白内障治療などの眼治療を専門に全国で5つの診療所を展開しているクリニックです。また、理事長は、ICLを供給するスターサージカル社より安全性と先進性を両立し多くの患者に裸眼の生活を提供したことについて、2021年8月にアワードを受賞しています。
②入院不要!角膜を削らないICL手術
先進会眼科のICL手術は、両眼で20分程度で終わるため入院する必要がありません。また、角膜を削ることに抵抗がある方や角膜形状不正によりレーシック手術を受けることができない方には、レーザーやメスを使用しない手術方法も用意しています。
③アフターケアも充実!まずは個別説明会の予約から
先進会眼科のICLの手術費用には、術後3ヶ月間の定期検診代が含まれています。万が一、追加矯正や再手術が必要になった場合は、無料で対応をしています。WEB、LINEから24時間予約受付中なので、まずは個別説明会の予約をし、自分に合った治療を提案してもらいましょう。
先進会眼科の林寺健先生
林寺健院長は、日本眼科学会認定の眼科専門医です。林寺院長は日立総合病院 眼科、宮田眼科病院、筑波大学附属病院 眼科を経て、2024年より先進会眼科 東京の院長を務めています。レーシック手術関連の資格は、「フェムトセカンドレーザー iFS認定医」「AMO社 イントラレーザー認定医」を、ICL手術関連の資格は「Staar SURGICAL社 ICL認定医」を取得しています。
品川近視クリニックの特徴
①日本最大級の屈折矯正専門クリニック
品川近視クリニック 東京院は、有楽町駅前にある日本最大級の屈折矯正専門クリニックです。また、全国5院を展開する品川近視クリニック全体の累計ICL症例数は95,283件にのぼり、2019年から2022年の間で、ICL国内最多症例数をアメリカのICLレンズメーカー STAAR Surgical社より4年連続の表彰を受けています。(2024年1月時点)
②術後3年間の長期保障付き
品川近視クリニックは術後のアフターサポートに力を入れている医院です。術後3年間の定期検診代は手術費用に含まれていて、万が一、術後検診で過矯正・低視力矯正と診断されたり、レンズのサイズが合っていないと診断された場合は、3年間の保障期間内であれば再手術代は無料になります。また、無料のサポート会員に任意で入会すれば、術後の痛みを軽減する「痛み緩和プログラム」を受けることも可能です。
③遠方から来院する人に最大10,000円の交通費を支給!
品川近視クリニックの大きな特徴の一つに、遠方に住んでいる方にも来院してもらえるよう交通費補助制度を設けている点です。片眼の手術の場合、最大5,000円、両眼の手術の場合は最大10,000円まで交通費を負担しています。
品川近視クリニックの湯川聡先生
院長の湯川聡先生は、2001年から22年に渡って眼科医を務める日本眼科学会に認定された眼科専門医です。2007年に品川近視クリニックに入所し、現在では東京院の院長に就任しています。
アイクリニック東京(東京都千代田区)
アイクリニック東京のおすすめポイント |
---|
執刀医全員がICLインストラクター以上の資格者◎ 術後検診3年間無料、再手術代3年間無料◎ 症例実績22,839件(※1)◎ |
▼料金表
コース | 料金 |
---|---|
ICL(乱視なし) | 730,000円 |
ICL(乱視あり) | 830,000円 |
▼診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ● | ● |
14:00~19:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | ▲ | ● |
※ ▲...14:00~18:00
▼アクセス
住所 |
東京都千代田区丸の内1丁目7番12号 サピアタワー7階 |
最寄り駅 |
東京駅八重洲北口より徒歩3分 |
問合せ先 |
0120-971-162 |
※ 料金はすべて税込
※ 料金は両眼施術した際の費用
※1 期間:2007年〜2024年
▼アイクリニック東京 サピアタワーの特徴
ICL担当のドクターが集結したICL専門クリニック
アイクリニック東京は、日本初のICL専門クリニックとして2019年に開院した医院です。アイクリニック東京には、「ICLエキスパートインストラクター」が3名在籍し、これらの資格を持つ医師が必ず手術の執刀医を担当します。また、執刀医と診察医をそれぞれ指名できる点も本院の特徴の一つです。
近視の強さによって費用が変わらない
アイクリニック東京の特徴の一つに、近視の度数関わらず一律の費用を設定している料金形態が挙げられます。多くの医院が、軽度〜中程度近視にかかる費用と強度近視の費用を分けて料金設定をする一方、アイクリニック東京は近視の強さに関わらず一律の料金設定です。
術後3年間は「レンズ入れ替え」「レンズ取り出し」「術後検診」にすべて対応
アイクリニック東京では、術後3年間は術後検診の診察代、レンズの度数やサイズ交換、万一のレンズ抜去費用がすべて無料(手術費用に含まれている)になります。3年以降もレンズ入れ替えの場合は、通常費用の50%OFFで受けられ、万が一白内障にかかった場合、白内障手術に伴うレンズの抜去費用は無料になります。
▼アイクリニック東京 サピアタワーの先生はこんな人
北澤世志博院長は、「ICLエキスパートインストラクター」の資格を持つ日本眼科学会認定の眼科専門医です。また、日本国内のICLの普及と確立を目的に設立された「ICL研究会」の9人の世話人のうちの一人としても活動しています。1990年に東京医科歯科大学医学部眼科に入局し、旧神戸神奈川アイクリニックの診療部長、医療法人ひかり会パーク病院の眼科部長などを経て、2019年よりアイクリニック東京の執刀責任者を務めています。
ふくおか眼科クリニック中野(東京都中野区)
ふくおか眼科クリニック中野のおすすめポイント |
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院長がICLエキスパートインストラクター◎ 再手術代6ヶ月間無料(レンズ位置修正は3年間無料)◎ |
▼料金表
コース | 料金 |
---|---|
ICL(乱視なし) | 693,000円 |
ICL(乱視あり) | 693,000円 |
▼診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
15:30~19:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ー | ー | ー |
▼アクセス
住所 |
東京都中野区中野 5-67-5 SKGT長谷部2階〜4階 |
最寄り駅 |
中野駅北口より徒歩3分 |
問合せ先 |
03-5942-4077 |
※ 料金はすべて税込
※ 料金は両眼施術した際の費用
▼ふくおか眼科クリニック中野の特徴
17年間眼科医療の最前線で執刀してきた実績のある院長
院長の福岡佐知子先生は、国内で10名のみが認定された「ICLエキスパートインストラクター」の一人であり、正真正銘のICLの専門家です。レーシックに関しても、国内で3名のみしかいないVISIX社製のレーザーによる「レーシック・インストラクター」の一人であり、どちらも新しく始める眼科医に技術指導をする立場のドクターのため、安心して施術を任せられます。
院長とスタッフが総力を上げて治療を行う「チーム医療」
実績ある院長に加え、院長と長年チーム医療を行ってきた視能訓練士や看護師が在籍。受付から検査、手術までそれぞれのスタッフが連携し、少しでも患者の不安が軽減するように心がけられています。また、2022年1月に新設された医院のため院内がとても綺麗です。
術後の保証内容が充実している
術後半年間は、定期検診代、レンズの入れ替え手術代が無料です。また、レンズの位置修正に関しては術後3年間無料で実施しています。
▼ふくおか眼科クリニック中野の先生はこんな人
福岡佐知子院長は、日本国内に12名しかいない「ICLエキスパートインストラクター」の資格を持つ日本眼科学会認定の眼科専門医です。また、日本国内のICLの普及と確立を目的に設立された「ICL研究会」の9人の世話人のうちの一人としても活動しています。姫路聖マリア病院、多根記念眼科病院の部長を経て、2022年1月にふくおか眼科クリニック中野を開院し、院長を務めています。
新宿近視クリニック(東京都新宿区)
新宿近視クリニックのおすすめポイント |
---|
院長がICLインストラクター◎ 術後検診3ヶ月間無料、再手術代3年間無料◎ 症例実績17,088件◎ |
▼料金表
コース | 料金 |
---|---|
ICL(乱視なし) | 460,000円 |
ICL(乱視あり) | 560,000円 |
▼診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※ 完全予約制
▼アクセス
住所 |
東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿3階 |
最寄り駅 |
新宿駅西口より徒歩1分 |
問合せ先 |
0120-96-6615 |
※ 料金はすべて税込
※ 料金は両眼施術した際の費用
※ 料金は-5D未満の場合
▼新宿近視クリニックの特徴
初回のカウンセリングから執刀、術後の定期検診にいたるまで担当ドクターが対応してくれます。ICL治療14,736件の実績のあるクリニックです。手術後の痛みを配慮するために、眼の内側と外側の両方からアプローチするダブルレイヤー麻酔を採用しています。丁寧なカウンセリングを通して、患者が快適な裸眼ライフを送れるように一人ひとりに適した治療法を提案してくれます。無料の適応検査が実施されているので、気になる方は相談してみてください。
▼新宿近視クリニックの先生はこんな人
北村瑞先生は、「ICLインストラクター」の資格を持つ、日本眼科学会認定の眼科専門医です。2011年に新宿近視クリニックに入局し、2018年から院長を務めています。過去には、眼科医として屈折矯正の技術習得を目的に3年間留学もしています。
▼山王病院アイセンターの特徴
ICLを用いた屈折矯正手術を中心としている「山王病院アイセンター」は、東京都赤坂にある総合病院、山王病院の2階に位置しています。ホテルスタイルの広々とした院内が特徴的です。ICLのみならず、小児眼科、神経眼科、眼瞼けいれんや片側顔面けいれんに対するボツリヌス療法、もちろん一般的な眼科診療にも対応しているので、かかりつけの眼科として通いたい方に向いています。
▼山王病院アイセンターの先生はこんな人
山王病院アイセンターの清水公也センター長は、北里大学の名誉教授であり国内では2名しかいない「ICLシニアエキスパートインストラクター」に認定された医師です。(2024年1月時点)ICLやレーシックが代表されるような屈折矯正手術のほか、白内障手術の世界的権威でもあり、海外でも高く評価されている先生です。
▼めじろ安田眼科の特徴
めじろ安田眼科は、2019年5月に開院したJR 山手線目白駅前に構える眼科クリニックです。めじろ安田眼科の安田明弘院長は、全国で12名(当サイト調べ)しか認められていない「ICLエキスパートインストラクター」の一人です。また、ICL手術の費用には術後6ヶ月間の定期検診代と薬代が含まれています。
▼めじろ安田眼科の先生はこんな人
めじろ安田眼科に安田明弘院長は、聖路加国際病院での研修を中心に26年間の眼科医としてのキャリアを歩み、2019年にめじろ安田眼科を開院した日本眼科学会認定の眼科専門医です。
南青山アイクリニック東京(東京都港区)
南青山アイクリニックのおすすめポイント |
ICLエキスパートインストラクターが在籍◎ 術後検診代3ヶ月間無料○ |
▼料金表
コース | 料金 |
ICL(乱視なし) |
730,000円 |
ICL(乱視あり) |
830,000円 |
▼診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~12:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ |
14:00~17:30 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ |
※ ▲...祝日の月曜日は休診
▼アクセス
住所 |
東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル4階 |
最寄り駅 |
外苑前駅から徒歩4分 |
問合せ先 |
03-5772-1451 |
※ 料金はすべて税込
※ 料金は両眼施術した際の費用
▼南青山アイクリニックの特徴
南青山アイクリニックは、1997年に眼科専門医により本格的な屈折矯正手術専門施設として開院しました。角膜の専門医から、ドライアイの起きにくい治療機器で精度の高いレーシック手術を受けられます。一般眼科保険診療では広範囲の眼科疾患に対応しています。角結膜疾患やコンタクトレンズのほか、白内障や緑内障、網膜疾患など専門医を招いて診療を行っています。患者の54%はご友人、眼科医からの紹介というクリニックです。レーシック以外にも新しいレーザー手術RelExSMILE(リレックススマイル)や眼内レンズを用いた白内障手術など、さまざまな治療を行っています。
▼南青山アイクリニックの先生はこんな人
南青山アイクリニックの戸田郁子院長は、開院当時から院長を務めるレーザー屈折矯正手術の専門家です。レーシック手術の症例数は、60,565件(2023年6月時点)にのぼり、現在では日本全国におけるレーシックの安全性の確立のために発足された「安心LASIKネットワーク」の代表も務めている先生です。
▼いやま眼科の特徴
「いやま眼科」は通常、オンライン診療も行っている眼科です。ICL治療では、手術費用に手術前の検査費用、手術の定期検診費用が含まれています。麻酔は目薬のみ、また傷口が約3ミリと小さいので日帰りの手術が可能です。院内も清潔で広々しているので、リラックスをして検査を受けたり診察を待ったりできるのも特徴的です。
▼いやま眼科の先生はこんな人
井山千草先生は、慶應義塾大学医学部眼科学教室 助教、永寿総合病院、南青山アイクリニックを経て、2019年9月にいやま眼科を開院され、現在までに院長を勤めている日本眼科学会認定の眼科専門医です
▼かきのき眼科の特徴
西小山駅から徒歩0分の距離にある「かきのき眼科」になります。駅から近いので通いやすいのがポイントです。ICLの費用は手術前の検査、手術、薬、手術後の検査費用が含まれています。料金が明確で、手術費用以外にお金がかかりません。しかし、手術後の検査は6ヶ月までで、それ以降は費用がかかります。
▼かきのき眼科の先生はこんな人
柿木一邦先生は、聖路加国際病院の眼科医局長を経て、2009年7月にかきのき眼科を開院し現在まで院長を務めている眼科専門医です。
▼代官山アイクリニックの特徴
代官山アイクリニックは、山王病院アイセンターの眼科部長であった五十嵐章史先生が2022年6月に開院した渋谷区恵比寿に構える眼科クリニックです。代官山アイクリニックでは、特に乱視を持った患者へのICL手術にこだわり、また希望者には点眼麻酔だけでなく低濃度笑気麻酔の実施をしている点も特徴の一つです。
▼代官山アイクリニックの先生はこんな人
代官山アイクリニックの五十嵐章史院長は、ICLエキスパートインストラクターの資格を持った日本眼科学会認定の眼科専門医です。北里大学病院の眼科講師、山王病院アイセンターの眼科部長、国際医療福祉大学の准教授を経て、現在地震で開院した代官山アイクリニックの院長を務めています。
▼アイケアクリニック東京の特徴
アイケアクリニック東京は、白内障・緑内障・網膜硝子体疾患などといった手術を要する疾患と瞼のたるみやイボの除去といった目の周りのケアの両側面に対応した眼科クリニックです。
▼アイケアクリニック東京の先生はこんな人
アイケアクリニック東京の松本行弘院長は、メリーランド大学 主任研究員、ワシントン大学 生体構造客員准教授などを経て、獨協医科大学越谷病院の眼科准教授及び慶應義塾大学医学部の共同研究員をしている先生です。
東京都下でICL手術を受けられるおすすめ眼科病院3院
ここでは、東京都下(23区外)でICL手術ができるおすすめ眼科病院を3院紹介します。お近くに気になる医院を見つけた方は、ぜひ一度来院してみてください。
実際にICL手術を受けた52人にアンケート!
gooランキング編集部では、ICL手術経験者52名を対象に独自のアンケート調査を行いました。その結果ICL手術を受けた方の9割以上が「満足」していました。「とても満足している」「満足している」と回答した方は合わせて96%。一方、少数ながら「あまり満足していない」(4%)という声もみられました。
ICL手術を受けて「とても満足」「満足」と回答した人の声
続いて「満足」と回答した方に理由を聞いてみました。さまざまなメリットが挙がる中、視力が回復したことで「生活が楽になった」と感じる方が目立ちます。
ICL手術を受けて「あまり満足していない」と回答した人の声
一方で「満足していない」と回答した方の理由も気になりますよね。2人の回答者に共通して見られたのが「50歳」という年齢の壁。「術後に一時的に効果を感じた場合でも、老眼によって再び視力低下を起こす」という声からも結果に満足できなかった様子が伺えました。
ICL手術を受けて良かったことNo.1は「起きてすぐにものが見える」
アンケートの結果からICL手術を受ける主なメリットは「眼鏡やコンタクトレンズをつける生活から解放されること」だけに留まらず、「裸眼になったことで、それまで楽しめなかったスポーツやアウトドア・運転が可能になること」だと言えます。
ICL経験者に聞いた人気病院と選んだ理由
ここではgooランキング編集部が独自に行なったアンケート調査によって分かった、レーシック経験者に人気の病院とその病院を選んだ理由について紹介します。
ICL手術を受けた病院の第1位は「品川近視クリニック」
ICL手術を受けようか迷っている人へ経験者からのアドバイス
gooランキング編集部がICL経験者を対象に実施した独自アンケートでは、「今、ICL手術を受けようか迷っている・受けたいと思っているが躊躇している人へ、あなたからのアドバイスを教えてください」という質問をしました。ここでは、その回答を一部抜粋し紹介します。
ICL(眼内コンタクトレンズ)とは?
ICL(眼内コンタクトレンズ)とは、目の中に直接小さなレンズを移植する視力矯正方法です。ICLは2010年に厚生労働省の認可を受け、ここ数年で認知されはじめました。同様の屈折矯正手術にレーシックもありますが、近年は手術件数が減少傾向にあり、ICLの手術件数が増加傾向にあります。屈折矯正手術の国内シェアは、現在でもレーシックが大半を占めており、ICLのシェアは3割程度と推定されています。
ICLとレーシックの違いは?
レーシックは医療用レーザーで角膜のカーブを削り屈折異常を矯正する視力矯正方法に対し、ICLはメスを使用し角膜の表面に数mm程度の穴を開け、そこからレンズを挿入し視力を上げる矯正方法です。ICLの大きな特徴の一つとして、「レンズを取り外してしまえば、いつでも手術前の状態に戻せる」ことが挙げられます。この他にも、レーシックとICLはさまざまな点が異なるため、ここでは、レーシックとICLのどちらにしようか迷っている方のためにそれぞれの違いについて詳しく解説します。「どちらの方が優れている」というわけではなく、それぞれ自分に合った視力矯正方法を選択するとよいでしょう。
レーシックは眼科専門医なら誰でも施術できるが、ICLは「ICL認定医」しか施術できない
レーシック手術は、眼科専門医であれば特別な資格を必要とせず施術を行うことができますが、ICL手術は眼科専門医であると同時に、「ICL認定医」という資格を持っている医師しか施術することができません。厚生労働省の「令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、日本全国の眼科医は13,639人とされ、そのうち「ICL認定医」の数は明確なデータはありませんが2021年時点では250名前後と言われています。
つまり、日本全国の眼科医のうち、ICL手術を実施できる医師はわずか1.8%になります。なぜ、ICL手術に関してここまで厳格な認定医制度が設けられたかというと、過去に起きたレーシック手術による集団感染事件が影響しています。これは、2008年から2009年の間に東京都中央区「銀座眼科」で起きた、67名もの被害者を出した大規模医療ミスで、この集団感染の原因の一つとして、「元院長が経営効率や営利を重視し手術器具の滅菌をしなかったり、角膜を切開するブレードを使い回したりと基本的な衛生管理を怠ったままレーシック手術を実施していたことによるもの」と言われています。こういったレーシックで起きた悪い過去を繰り返さないために、ICL手術は厳しい認定医プロセスを経た、有資格者しか実施することができないようになっているのです。
レーシックは軽度〜中程度の近視が対象で、ICLは強度近視が対象
レーシックとICLは、矯正できる度数の対象が違います。日本眼科学会が作成する「屈折矯正手術のガイドライン」によれば、レーシック手術が対象とする矯正量の限度は原則6Dとなっています。しかし、近視矯正の場合のみ、患者への十分な説明と納得があるかつ、手術を実施するのに十分な角膜厚があれば-10Dまで実施が可能です。一方、ICLが対象とするのは6D以上の近視で、-3D以上-6D未満の中等度近視と-15D以上の最強度近視には「慎重に対応する」と書かれています。
つまり、基本的にはレーシックは軽度〜中程度近視を対象とし、ICLは強度近視を対象としているため、対象となる矯正量が違うのです。
▼近視の一般的な分類
- 軽度近視(近視度数:−0.5D〜−3D)
- 中等度近視(近視度数:−3.25D〜−6D)
- 強度近視(近視度数:−6.25D〜−10D)
- 最強度近視(近視度数:−10.25D以上)
レーシックは術後に「近視の戻り」が起こるが、ICLには起こらない
レーシック手術をした後に、時間の経過とともに近視の状態に戻ってしまうことを「近視の戻り」と言います。「近視の戻り」が起きてしまう原因はいくつかありますが、その一つにレーシックで削った角膜が時間と共に治癒が進み、手術前の状態に戻ってしまうことが挙げられます。また、手術によって強度が低下した角膜に眼圧がかかることによって、押し出された角膜のカーブが強くなり近視の状態に戻ってしまうことも挙げられます。
一方、ICLは角膜を削らないため、こういった「近視の戻り」が起きることはありません。しかし、眼鏡やコンタクトレンズと同様に、年齢を重ねるにつれて老眼の症状がみられ、目の悪さに対してレンズの度数が合わなくなってくることはあります。
▼東京でレーシックが受けられるクリニックはこちら
【よくある誤解】ICLは総称ではなく、後房型フェイキックIOLで使用されるレンズのうちの1種
眼内レンズは、「IOL(正式名称:Intra Ocular Lens)」とも呼ばれ、「有晶体眼内レンズ」と「無晶体眼内レンズ」の2種類に大別されます。元々は、「無晶体眼内レンズ」という、白内障手術などによって水晶体を失った目に対して水晶体の代わりに移植するレンズの1種類しかありませんでしたが、のちにその技術を利用し、近視矯正を目的とした水晶体を摘出せずに眼内にレンズを移植する「有水晶体眼内レンズ(フェイキックIOL)」が誕生しました。フェイキックIOLにも2種類があり、角膜と虹彩の間にレンズを移植する「前房型フェイキックIOL」と、虹彩と水晶体の間にレンズを移植する「後房型フェイキックIOL」があります。ICLと呼ばれるレンズは、この「後房型フェイキックIOL」で使用されるレンズの名称です。
多くの方が誤解しているのが、ICLとは眼内レンズの総称を指す言葉ではなく、あくまで「後房型フェイキックIOL」の手術で使用されるレンズのうち、アメリカのレンズメーカー(Staar Surgical社)によって開発されたレンズを指す言葉なのです。また、現在主流となっているICLは、レンズによって眼内の水(房水)の流れを妨げないようにレンズの中心に穴が開けられているため「ホールICL」と呼ばれることもあります。
ICL手術の費用っていくらかかるの?
ICL手術の費用は、クリニックによってさまざまですが東京の相場としては450,000円~800,000円程度です。200,000円〜300,000円程度で可能なレーシックと比べるとかなり高額ですが、ICLの費用が高額になる理由の一つに、レンズ代が挙げられます。ICLのレンズは、手術前に行う適応検査の結果をもとに適切な度数やサイズのレンズをオーダーメイドで作成するため高額になるのです。以下では、ICL手術にかかる費用を気にしている方に向けて詳しく解説します。
ICLは自由診療のため保険適用されない
ICL手術は基本的に自由診療となり保険適用外のため、手術前後の検査料や受診料も含めすべての費用は自己負担になります。保険適用外で450,000円〜800,000円の負担となると、一見非常に割高にも思えるICLですが、多くのクリニックは術後の定期検診代が手術費用に含まれていることが多いです。なので、クリニックを選ぶ際は、術後どれくらいの期間までの検診代が手術費用に含まれているのかを確認してもいいかもしれません。
また、ICL手術にかかった費用に対しては、確定申告をすることで医療費控除を受けられます。医療費控除とは、本人または家族が、その年に支払った医療費が100,000円を超える場合は医療控除の対象になるといった制度です。
長期的に見るとICLは経済的
前述した通り、ICL手術にかかる費用は450,000~800,000円と決して安い金額ではありません。しかし、一度手術をしてしまえば10年、20年とコンタクトレンズの定期購入にかかり続ける費用と比べるとICLは経済的ともいえます。仮にワンデーのコンタクトレンズを1日あたり150円程度の費用がかかるとします。2週間レンズなら1日あたり50円程度と1ヶ月あたり1,000円程度のケア用品がかかるとします。30年後までにかかる費用を計算すると、なんとワンデーコンタクトレンズなら162万円、2週間レンズなら90万円にも上る計算になります。
こういったことから、コンタクトレンズよりICLの方が長期的に考えると経済的な視力矯正方法といえます。しかし、かかる費用だけで視力矯正方法を決めるべきではありません。最後は自分に一番あった矯正方法を利用しましょう。
ICL手術のリスク
ここではICLのリスクについて解説します。眼鏡やコンタクトレンズから開放されるICL手術ですが、いい点だけでなくリスクもしっかり把握したうえで、ICL手術を受けるか決めましょう。
術後に視界がぼやける?ハローグレア現象とは
手術後、夜間の外灯などを見ると光の周りに輪が見えたり、光がにじむ、ぼやけると感じる「ハローグレア」と呼ばれる現象が起こる場合があります。個人差はありますが、この現象も一般的には1週間ほどで安定するので心配ありません。
白内障手術では多焦点眼内レンズが使用されているため、ハローグレアが起きやすいといわれています。しかし、ICLのレンズはハローグレアも抑制するように構成されているため、術後の視力が安定するのと共に、気にならなくなるのがほとんどです。
万が一いつまでも視界がぼやける場合は、すぐに手術をしたクリニックに相談をしてください。
過矯正や低矯正などレンズが合わない場合も
ICL手術を行う前には精密な検査を行うと自分に合ったレンズを決めますが、まれに入れたレンズが合わなくて見えにくい場合があります。ですが、事前の検査が適切にできていれば避けられる可能性が高いトラブルですので、信用できる病院を選ぶのが大切です。
トラブルが起こってしまった場合でも、ICLで用いる眼内コンタクトレンズは取り出し可能です。対応がしっかりしている病院なら、度数が合わないなどのトラブルの際は無料で再手術してもらえる場合もあるため、参考にしてください。
感染症防止のために術後定期検診は必ず
感染症が発症した症例は多くはありませんが、手術は成功率100%ではないので、手術に一般的にみられる合併症や感染症が発生する可能性は0ではありません。衛生管理のレベルが高い病院や、トラブル時のアフターケアが充実している病院を選んでください。
また、感染症を防ぐためには手術を受けた患者自身の対策も必要です。定期健診にきちんと行く、手術後の注意事項を厳守する、処方された薬を飲み切るなど、病院の指示に従うとリスクを下げられます。
緑内障や白内障などはホールICLの登場によりリスク軽減
以前はICL手術のリスクは緑内障(眼圧の上昇)や白内障、角膜内皮細胞の減少といったものがありましたが、現在主に使用されているホールICLが登場したため、リスクがかなり軽減されています。
もともとあったわずかなリスクも軽減されており、さらに受けやすくなりました。しかしリスクが低くても0ではないので、検討の際には必ずこれらのリスクも念頭に置いておくのが大切です。
ICL手術の流れ
ICLの手術に至るまでの主な流れです。
1.適応検査
はじめに適応検査を行い、ICL(眼内コンタクトレンズ)が行えるかどうかを判断します。
2.術前検査
ICLの度数や大きさを決定する検査を行い、術前検査終了後にオーダーメイドでレンズを注文します。これは、届くまでに3~8週間程度かかるので把握しておきましょう。
手術日が決定したら、コンタクトレンズの装着が禁止されます。ハードコンタクトで3週間前から、ソフトコンタクトで2週間前から着用は禁止です。
3.手術
手術に要する時間は30分程度です。術後はしばらく安静にし、診察を受けた後に帰宅します。入院はしません。手術直後でも視力はかなりよくなるので、直ぐに裸眼での生活が可能です。早い方で翌日から、遅くとも1週間程度で良好な視力を得られます。
4.術後ケア
どの医院でも術後は定期健診があります。翌日検診のあとは(3日後)、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後を目途に検診を受けるケースがほとんどです。
以上が大まかな流れですが、医院によっては検査の回数が異なる場合もあります。手術自体は30分程度で済みますが、術後検診が必要なため、数回の通院を想定して医院を選択しましょう。
▼施術の流れ
ICLに関するよくある質問
ICLに関するよくある質問をまとめました。ICLを検討している人はぜひ参考にしてください。ただし、心配なことは自己判断せず、クリニックに詳細を確認するのをおすすめします。
プランの説明で使われる「D」って何?
D(ディオプター)とは、眼の調節力を表す単位です。-10.0D未満~6.0Dがあります。度数の値はマイナスが近視、プラスが遠視を表します。+-関係なく、数が高いほど症状がきついです。強度近視や強度遠視になるほど、一般的に手術費用は高額になります。
眼鏡やコンタクトを作るときに使われる処方箋に書かれているので、ぜひ自分の度数を確認してみてください。
モニターなどで費用を抑えて受けられる?
モニター募集は、手術を受けた本人の口コミや顔写真を掲載などさまざまな条件を受ける代わりに相場より手頃に手術が受けられます。病院によっては、モニター募集の条件が異なりますので、自分が条件を満たせるのなら応募してみるのもおすすめです。
適応検査って何をするの?
ICL手術を実施する前に行う適応検査では、近視や遠視・乱視の度数を計測することからはじまり、ICLの装用が可能な眼の状態かを確認します。
この検査によって、使用するレンズの度数や大きさを決定します。適応検査には、おおよそ1時間から2時間ほどかかります。また、検査には「散瞳剤」(瞳孔を広げる目薬)を使用するため、検査日は車やバイクの運転を控え、電車などの公共交通機関で来院することをおすすめします。
また、40歳以上の方に対して、ICL手術後の見え方を想定した遠視(近くが見えなくなる状態)の体験を行っているクリニックもあります。
ICLの手術まではどれくらいの時間がかかる?
レンズの在庫によっては3週間〜3ヶ月ほどかかることがあります。
適応検査、最終検査を経て、使用するレンズの度数が決まります。アメリカやヨーロッパで製造されているレンズがほとんどなので、在庫状況により取り寄せになった場合は待つ期間が長くなってしまうでしょう。
また、普段装着しているのがハードコンタクトレンズの場合は4週間以上、ソフトコンタクトレンズの場合は3日以上、使用を中止する必要があるので、手術を受けることを決めてもすぐに手術を受けられるわけではありません。
手術中や術後は痛みを感じるの?
ICLの手術中や術後に痛みを感じることはほとんどないとされています。
ICL手術は点眼麻酔(目薬タイプの麻酔)を行ったうえで手術をするため、痛みは大きく軽減されています。口コミでも痛みを感じた方はほとんどいませんでした。しかし、目を大きく開いた状態で施術を行うので、少し眼球が押される感覚はあります。途中で痛みを感じたら麻酔を追加できる場合もあるので、すぐにドクターに相談してください。手術後に麻酔がきれると軽い痛みや異物感を感じる方もいますが、時間とともに軽減します。
笑気麻酔の対応はしてくれるの?
一部のクリニックでは、希望すればICL手術中に笑気麻酔を施してくれる医院もあります。
▼東京で笑気麻酔に対応していてICL手術が受けられる病院
手術後は仕事を休む必要はある?
車の運転や細かい作業など、視力が必要になるお仕事の場合は、余裕を持ってお休み期間をとるのをおすすめします。
手術当日は薬剤の影響などもあり視界はぼんやりと見えている状態で、術後数日~1週間程度で視力が戻ります。また、ICL手術後のメイクは、一般的には眼の周りを避ければ翌々日から可能です。
ICL手術をしたらドライアイになる?
ICL手術は涙の分泌には影響ないとされています。
ICL手術は非常に小さな角膜切開を行うため、角膜の形がほとんど変化しません。そのためレーシックの手術後に起こりうるような術後のドライアイに配慮ができます。また、ICL手術で涙の分泌が多くなることはありませんが、「コンタクトだと目が乾くけれど眼鏡だと良くなる」という方はICL手術によってドライアイが軽減する可能性もあります。ドライアイのためコンタクトやレーシックができない方でもICL手術ならできるという場合も多いです。
ICLをしてもカラーコンタクトはできる?
ICL手術では目の表面状態は変わらないため、カラーコンタクトを入れられます。
ただし、目の状態が安定する3か月を過ぎ、医師に相談してから装着をしてください。
ICLって何年持つの?
ICLのレンズには寿命はありません。
ICL手術で使われている眼内レンズは、耐久性や生体適合性に関して優れた素材から作られています。交換や特別なメンテナンスの必要もなく、基本的には継続的に入れておけます。しかし、年齢を重ねるにつれて、入れているレンズの度数が合わなくなってしまう場合はあります。その場合は、レンズの取り出しや再手術が必要となります。
ICL手術を受けた数年後に、もし視力が低下したら?
保証期間内の初回であれば、無料で再手術をおこなってくれる眼科クリニックもあります。
保証期間は1〜3年間で定められている眼科クリニックが多いです。期間内なら何度でも相談、検診ができる場合もありますので、不安を感じたら早めに通院しましょう。
ICLの10年後、20年後のリスクは?
近年主流となっているホールICLの登場により、白内障などの合併症のリスクは少なくなりました。
過去にはICLを受けた方の中に、白内障や緑内障(眼圧の上昇)が起こるリスクがありました。ICLを受けた方が白内障を起こす原因は、ICLで使用するレンズが眼内の水(房水)の流れを妨げ、水晶体の混濁を起こしてしまうためでした。しかし近年ではこの合併症のリスクも少なくなりました。眼内レンズにごく小さな穴を開けた「ホールICL」が開発され、房水の流れを確保するとより水晶体の混濁を抑えられるようになったためです。
とはいえ、リスクが低くても0ではないことを理解し、検討の際には必ずリスクも念頭に置いておくことが大切です。
老眼でもICL手術は可能?
老眼の場合はIPCLと呼ばれる老眼対応の多少点眼内レンズを使用します。しかし片目で400,000円かかり、対応しているクリニックが少ないのがデメリットです。老眼の場合は、事前にクリニックに確認を取るようにしてください。
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そもそもICLって日本で承認されているの?
ICL(眼内コンタクトレンズ)は、2010年に屈折矯正における治療方法の一つとして厚生労働省の承認を受けました。
当時のICLは、レンズを装用することで防水循環(眼の中の水の流れ)を妨げ、白内障が進行するというリスクがあり、現在では、合併症のリスクの軽減を目的にレンズの中央に極小の穴を開けたホールICLが一般に普及しています。
「ICLエキスパートインストラクター」や「ICLインストラクター」の資格とは?
レーシックが一般に普及したばかりの当初では、レーシック手術の経験が不十分でありながら参入してきた一部の眼科医や当時の形骸化したライセンス制度が原因で、感染性角膜炎の集団発生や過矯正による健康被害などが相次いで発生しニュースでも報道されました。こういった過去の悪い先例を繰り返さないために、ICL手術は厳しい認定医プロセスを経た、有資格者しか実施することができないようになっています。ICLの認定医は、「認定医」→「インストラクター」→「エキスパートインストラクター」の三段階に分かれています。最も資格保有者数が少ない「ICLエキスパートインストラクター」は、国内で12名のみ(当サイト調べ)が認定されています。こういった専門資格によって公的に高い技術力が証明されている医師が在籍するクリニックを選ぶと、安心して施術を任せられるでしょう。
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