【管理栄養士監修】体にいい油のおすすめ人気ランキング20選【調理油・加熱用や炒め物にも】
2024/11/15 更新
体にいい油は健康に気を遣う方におすすめの料理・調理油ですが、種類も多く何がいいのか迷いますよね。本記事では管理栄養士の佐藤彩香さんにお伺いし、体にいい油の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。普段使いしやすい炒め物などの加熱用油や、ごま油などスーパーで手に入りやすいヘルシーな食用油・炒め油なども紹介しますので、どれがいいか悩んでいる方はぜひご覧ください。
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目次
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管理栄養士が良質な油・体にいい油のおすすめ商品をご紹介
油は料理をするときに欠かせないアイテムです。一般的には体に悪いイメージのある油ですが、実は販売されているものの中には体にいいヘルシーな油もたくさんあります。良質な油は健康によく、健康のために使用してみるのもおすすめです。
体にいい食用油には多くの種類があり、原料や抽出方法なども異なります。また、加熱に適した炒め油や、普段使いしやすくスーパーで市販されている調理油など、種類が多く何がいいか迷ってしまいます。
そこで今回は管理栄養士の佐藤彩香さんに、体にいい油の選び方やおすすめ商品をお伺いしました。また内容量・原産国・抽出方法・使い勝手を基準に人気おすすめランキングも作成しています。どれがいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
編集部
油と聞くと体に悪いものというイメージがあるんですけど、油はそもそも健康にとってよくないものなのでしょうか?
佐藤さん
確かに油って「太るんじゃないか」とか「血液をドロドロにするんじゃないか」とか悪いイメージが先行していますが、実は油は体を動かすエネルギーになっていたり、ホルモンを作っていたり、野菜に含まれてるビタミンを吸収する際にも役立っていたりします。逆に油が取れないと、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れにつながりますので、油を摂取するのはとても大事です。しかし油にもいろいろ種類があり、油を摂取するときにそのバランスが乱れると血がドロドロになってしまったり生活習慣病になってしまったり、肥満になりやすくなってしまったりするので、気を付けましょう。
編集部
摂取するバランスが大事なんですね!では、そもそも油の種類ってどういったものがあるのでしょうか?
佐藤さん
油は大きくわけると飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、その2つの油のバランスがとても大事だといわれています。この飽和脂肪酸が動物性の肉や魚に含まれているもので、ほかにもバターやラードもこれにあたります。一方、不飽和脂肪酸はオリーブオイルやサラダ油、ごま油といった主に液体系のものを指します。
編集部
なるほど!具体的にどういった種類の油が体にいい油といえるのでしょうか?
佐藤さん
厳密にいえば、単体で体にいい油というものは存在しません。というのも、先ほども説明したように、油は摂取する際のバランスが大事だからです。ですので、前提として必要な油や体にいい油というのは人によって変わってきます。ただ、一般的に現代人に不足している油というのは、ある程度存在していて、例えばn-3系の油などは、意識して積極的に摂取する必要があります。今回は、こうした油をいい油と定義してお話を進めていこうと思います。
編集部
体にいい油=不足しがちな油ということですね!では具体的に積極的に摂るべき油というのはどういった油なのでしょうか?
佐藤さん
現代人は肉や乳製品などをたくさん食べるので飽和脂肪酸を多く摂取しており、また不飽和脂肪酸の中でも、サラダ油やごま油など、台所にあるような油を多く摂取してしまっています。ですので、バランスを保つためには、こうしたよく摂取してしまう油とは異なる種類の油が必要になってきます。その代表として挙げられるのがn-3系といわれているナッツ類の油・アマニ油・エゴマ油などに含まれている油です。
編集部
なるほど!n-3系の油は意識的に摂取しないといけないんですね!
佐藤さん
はい。n-3系の油は体で合成できず、且つ現代人に不足しがちな油といわれていますので、意識的に摂っていく必要があります。またn-3系の油だけでなくオリーブオイルに含まれているn-9系といわれている油もおすすめです。
編集部
n-3系と同じようにn-9系の油も、不足しがちな油なんですか?
佐藤さん
いいえ。n-9系の油は身体で合成ができる油ですが、n-3系に比べると熱に強く、扱いやすいのでおすすめです。
n-9系の代表的な油であるオリーブオイルにはポリフェノールなどが多く含まれており、加熱に比較的強いので、フライパンで炒めるような加熱調理に向いています。ですので、不足しがちで現代人が体で合成できないn-3系の油を摂取しつつ、オリーブオイルなどの加熱調理にも使える油も同時に摂り入れることができると、とてもバランスが良くなると思います。
編集部
そうした油を摂取する際に気を付けることなどはありますか?
佐藤さん
摂取方法ですが、まずn-3系の油は加熱に向かないので、カルパッチョやサラダにかけて食べるようにそのまま摂取するのが理想的です。さらに油は酸化してしまうとよくないので、炒めものや揚げものなど油を多く使った調理はなるべくできたてを食べるようにすると、良質な油を摂取できると思います。
編集部
摂取時には、加熱や酸化に気を付けるというのがポイントということですね!では次に、佐藤さんが、このような体にいい油を購入する際に気を付けていることはありますか?
佐藤さん
まずは「どこで作られているか」や「何が含まれているか」ということが、しっかりと記述されているものを選ぶというのがポイントです。また、油が入っている容器にも注意するようにしています。油の酸化を防ぐという点で、あまり光を通さないような容器を使っているか、ということにも注意しています。あとは長期間持っていると油がどんどん酸化していってしまうので、なるべく1ヵ月くらいで使いきれるような量のものを選ぶようにしています。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
管理栄養士が選ぶ体にいい油のおすすめ
ニュー・サイエンス
亜麻仁油
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
カナダ産の高品質エキストラバージンフラックスオイル
体にいい油のおすすめ
ガルシア
エクストラバージンオリーブオイル
100%スペイン産オリーブをブレンドした新鮮でヘルシーな食用油
スペインの代表的な品種であるピクアル種・オヒブランカ種・コルニカブラ種のオリーブをメインにブレンドしたエクストラバージンオリーブオイルです。収穫から24時間以内の搾油を徹底しており、新鮮さにこだわっています。
1000mlと大容量タイプなので、加熱用として揚げものに使ったり、生食用としてパンやサラダドレッシングなどに使ったりと幅広く使えるのも嬉しいポイントです。爽やかな味わいを楽しみましょう。
内容量 | 1000ml |
---|---|
油のタイプ | オリーブオイル |
抽出方法 | ー |
※ 公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
体にいい油の選び方
ここからは体にいい油の選び方をご紹介します。どういった点に注目すべきか解説してきますので、自分に合ったものを選んでみてください。
油の種類で選ぶ
油は主に不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の2種類で、不飽和脂肪酸はさらにオメガ3・オメガ6・オメガ9と3種類に分類されます。それぞれの特徴をしっかり知っておきましょう。
脳を活性化するならαリノレン酸が豊富な「オメガ3脂肪酸」がおすすめ
オメガ3脂肪酸は多価不飽和脂肪酸のうち必須脂肪酸の1つで、代表的な脂肪酸はα-リノレン酸です。中性脂肪の合成を抑えたり肌をきれいにするなどの効果が期待できるほか、アルツハイマー型認知症の原因物質アミロイドβの蓄積を抑えます。
オメガ3脂肪酸はアマニ油・えごま油・インカインチオイルなどに多く含まれており、体内で作れないため食品から摂取する必要があります。脳の老化を防ぎたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
コレステロール値が高いなら「オメガ6脂肪酸」が調理油におすすめ
多価不飽和脂肪酸のオメガ6脂肪酸も人間の体内でつくれない必須脂肪酸です。代表的なのはリノール酸で血中のコレステロール濃度を下げる効果が期待できます。オメガ6脂肪酸は調理油に向いていて、コーン油・グレープシードオイル・ゴマ油などに多く含まれるので覚えておきましょう。
悪玉コレステロールが気になるなら「オメガ9脂肪酸」がおすすめ
一価不飽和脂肪酸のオメガ9系脂肪酸は体内でも合成される脂肪酸で、代表的なのはオレイン酸です。血中の善玉コレステロールはそのままにして、悪玉コレステロールの濃度を下げる効果が期待できるといわれています。
オリーブオイル・アボカドオイル・椿油などに多く含まれているので、健康診断などでコレステロール値が高めの方や健康に気を配っている方は、病気にならないためにもぜひチェックしてみてください。
体脂肪が気になる方・減量中の女性なら「中鎖脂肪酸」がおすすめ
中鎖脂肪酸は飽和脂肪酸の1つですが、蓄積されやすい長鎖脂肪酸よりエネルギーになりやすく、体に脂肪がつきにくい油です。ラウリン酸・カプリル酸・カプリン酸が代表的な脂肪酸で、MCTオイルやココナッツオイルに多く含まれています。
原料で選ぶ
体にいい油は原料によって含まれる脂肪酸が異なります。それぞれ風味や用途などに違いがあるので、原料の特徴を知って自分に合ったものを選びましょう。
美容・健康効果も期待したいなら「アマニ油」がおすすめ
アマニ油は亜麻仁の種からとれる油で、必須脂肪酸であるα-リノレン酸を約60%・オレイン酸を約20%やビタミンEを豊富に含んでいます。美容や健康に気を使っている方におすすめです。独特の風味と苦味があり加熱に弱いので、生で摂取するのに向いています。
以下の記事では、亜麻仁油のおすすめ人気ランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
世界一受けたい授業でも話題!健康意識の高い方なら「えごま油」がおすすめ
えごま油はシソ科の植物・えごまを原料とした油です。α-リノレン酸を約60%・オレイン酸を約20%含んでおり、α-リノレン酸はアレルギーを抑える効果が期待できます。テレビ番組の「世界一受けたい授業」でも紹介され話題になりました。
以下の記事では、えごま油の人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
さわやかな香りで栄養満点の油なら「ヘンプシードオイル」がおすすめ
ヘンプシードオイルは麻の実から取れる油でα-リノレン酸が約50%・リノール酸が約20%・リノレン酸が約12%含まれています。さらにアミノ酸・ビタミン・ミネラル・食物繊維なども豊富に含まれ、栄養が満点です。
独特な青臭さが苦手な方も多少いますが、食べれないほどのものではなく、癖になるようなさわやかな香りがあります。栄養豊富で摂りやすい油をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
酸化しにくい油なら「アルガンオイル」がおすすめ
モロッコに自生するアルガンの実から作られる油です。オレイン酸を約40%・リノール酸を約30%含み、美容にいいビタミンEがオリーブオイルの約4倍含まれ酸化しにくい特徴があります。香ばしいナッツのような風味があり、こちらも生食向けです。
加熱用にしたいなら加熱しても酸化しない「サチャインチオイル」がおすすめ
南米アマゾン原産のサチャインチの種から作られる油でほのかな苦味と青臭さがありますが、αリノレン酸が約50%含まれておりビタミンEも豊富です。生食だけでなくある程度加熱しても酸化しないので、加熱用の油としても使いやすくなっています。
便秘対策ならオレイン酸が豊富な「オリーブオイル」がおすすめ
オリーブの果実を原料とした油です。腸のぜん動運動を助けるオレイン酸が約80%と豊富に含まれているので、お腹スッキリをサポートしてくれます。使用している品種によって風味や香りが異なり、いろいろな味を楽しめるのも魅力です。
オリーブオイルは比較的一般的なのでさまざまな種類が販売されていますが、購入の際はオレイン酸の含有量が多いエクストラバージンオリーブオイルを選びましょう。スーパーなどで手軽に購入できるのも嬉しいポイントです。
以下の記事では、オリーブオイルの人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
生食するならクセのない「アボカドオイル」がおすすめ
アボカドの果実を原料とした油です。オレイン酸を約60%・リノール酸を約10%含み、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンE・カリウムなども豊富に含まれています。香りや味のクセが少なく、そのままでもおいしく摂取できるのが特徴です。
以下の記事では、アボカドオイルの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
揚げ物や炒め物なら三大油の1つである「椿油」がおすすめ
三大油の1つである椿油は、椿の種子から採取した油でカメリア油とも呼ばれます。オレイン酸が85%以上含まれており口当たりがいいのが特徴です。揚げ物や炒め物のをはじめ、ドレッシングとして生のままでもおいしく摂取できるので多目的に使えます。
以下の記事では、椿油の人気おすすめ商品を紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
さっぱりした味が好みなら「グレープシードオイル」がおすすめ
ぶどうの種が原料の希少な油でリノール酸が約60%・オレイン酸が約20%含まれます。さらにビタミンEが多く含まれているため酸化しにくく、色味が美しくさっぱりとした風味で人気ですがリノール酸が多く含まれるため、取り過ぎないようにしましょう。
好みに合わせて選びたいなら「ごま油」がおすすめ
ごま油はごまから抽出した油です。独特の香ばしさのある茶色の焙煎ごま油と、くせのない無色の太白ごま油があり、好みに合わせて選べます。オレイン酸が約40%・リノール酸が約40%含まれるほか、ゴマリグナンが含まれているため酸化しにくいのも特徴です。
以下の記事では、ごま油の人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
何がいいか迷ったらスーパーで買える安全な油・健康に気を使ったヘルシーな「米油(こめ油)」
米油(こめ油)は米ぬかを原料としており、スーパーで簡単に購入できます。オレイン酸が約40%・リノール酸が約35%含まれており、米ぬかにのみ含まれるγ-オリザノールには、脂質の巡りをサポートし自律神経を整える効果が期待できます。
癖がなく使いやすい味わいで入手しやすいので、さまざまな料理に利用できます。何がいいか迷ったら米油を選ぶのがおすすめです。
以下の記事では、米油の人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
クセがなく普段使いしやすい料理油なら「べに花油(ハイオレイックタイプ)」がおすすめ
サンフラワー油とも呼ばれるべに花の種子からできています。以前はリノール酸が多く含まれていましたが、近年はオレイン酸を約80%と豊富に含有したハイオレイックタイプが主流です。無味無臭でクセがないの普段使いしやすく、どんな料理にも合います。
飲みものに入れたいなら「ココナッツオイル」がおすすめ
ココナッツの果肉から抽出される油で、飽和脂肪酸の中でも中鎖脂肪酸を約60%以上含み酸化しにくいのが特徴です。ココナッツの甘い風味があり、コーヒーなど飲みものに入れて飲むのにも向いています。精製していないヴァージンココナッツオイルがおすすめです。
以下の記事では、ココナッツオイルの人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
ビタミンA・Eの吸収を意識しているなら「MCTオイル」がおすすめ
ココナッツやパームに含まれる中鎖脂肪酸のみを抽出した、中鎖脂肪酸100%の油です。無味無臭なのでどんな食材にも合わせやすいのが特徴で、ビタミンAやビタミンEの吸収を促進する作用があります。野菜と一緒に摂取するのもおすすめです。
以下の記事ではMCTオイル・トリュフオイルの人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
トレッシングとして使いたいなら「大豆油」がおすすめ
大豆油は菜種油に次いで国内消費量が多く、マヨネーズなどの原料として使われています。コクのある味わいが特徴で、自作のドレッシングなどに使うのもおすすめです。ビタミンKやビタミンEが多く含まれており、不足が気になる方にも適しています。
食用以外でも使用したい方は「ひまわり油」がおすすめ
ひまわり油はサンフラワーオイルとも呼ばれ、ひまわりの種子が原料です。熱に強く酸化しにくい特徴を備えており、揚げ物油にも適しています。また、マッサージオイルやアロマオイルとしても使用でき、肌や髪を保湿してくれます。
胃腸を整えたりする効果を期待したい方は「サフラワーオイルや紅花油」がおすすめ
サフラワーオイルと紅花油はベニバナの種子から取れる油脂です。オレイン酸が多く含まれているのが特徴で、胃酸の分泌を整えてくれるなどの作用が期待できます。オレイン酸を摂取したい場合はハイオレックタイプを選ぶのがおすすめです。
抽出方法で選ぶ
原料によって油の抽出方法が異なります。抽出方法によっても手間や栄養価、風味までも変わってくるので注目したいポイントです。
油分の少ない原料向けなら「抽出法」がおすすめ
抽出法は大豆や米など油分が少ない原料に対して行う抽出方法で、n-ヘキサンと呼ばれる科学溶剤と熱によって油を抽出します。科学溶剤には体に悪いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、精製過程の蒸留によって取り除かれるため製品には残りません。
油分の多い原料向けなら「圧搾法」がおすすめ
圧搾法はごま・菜種・オリーブなど油分の多い原料に対して行う抽出方法で、原料に物理的な圧力をかけて油を絞り出していきます。容器に一番搾りと書かれている油は、圧搾法を使って抽出したものです。
油を搾り逃さない方法なら「圧抽法」がおすすめ
圧搾法で圧力をかけて絞り出しても原料には多くの油が残ります。この油を逃さないようにさらに抽出法を併用する方法が圧抽法です。キャノーラ油やサラダ油など一般的によく使われる油の多くはこの製法が採用されており、コレステロール0のものもあります。
以下の記事では、サラダ油の人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
栄養素が破壊されない方法なら「低温圧搾法(コールドプレス)」がおすすめ
低温圧搾法(コールドプレス)は熱を加えずに圧力をかけてゆっくり油を抽出する方法です。化学溶剤や高温を使わないので栄養素が破壊されません。ほかの抽出方法よりも手間がかかるため高価なのが難点ですが、栄養価や風味は非常に高い状態で抽出されます。
使い道・調理法で選ぶ
体にいい油は加熱に向いているものや生食向いているものなど用途が異なります。それぞれの油に向いている調理方法を知り、ぴったりなものを選びましょう。
揚げもの・炒めものなら「加熱用の食用油」がおすすめ
揚げものや炒めものに使用するなら、熱に強く酸化しにくい加熱用の食用油を選びましょう。オレイン酸を多く含むごま油やオリーブオイル・べに花油などがおすすめです。またビタミンEなどの物質を含むグレープシードオイルも挙げられます。
サラダ・和えものならクセのない「生食向きの油」がおすすめ
加熱をせずに生のままで摂取するなら、オメガ3を含むアマニ油やえごま油などを積極的に取り入れましょう。独特のクセが苦手な方は苦味やにおいを抑えた商品も多く発売されているので、好みのものを選んでみてください。
飲みもの・お菓子なら甘みのある「ココナッツオイル」がおすすめ
コーヒーやココアなどの飲みものに加えるならココナッツの甘みを楽しめるココナッツオイルがおすすめです。またお菓子作りにココナッツオイルを使うと、風味豊かなスイーツに仕上がるのでぜひ試してみてください。
安全性で選ぶ
油は直接口にいれるものなので原料や製造方法などが安心・安全であるかどうかは重要です。チェックするポイントを解説していきますので参考にしてください。
安全性重視なら「遺伝子組み換えでない・オーガニック認定原料」がおすすめ
輸入品の場合、もし遺伝子組み換えの原料を使用していても表示ラベルだけではわかりません。より安全性を重視するなら遺伝子組み換えでない旨を明記してある国産のものか、もしくはオーガニックの認定マークが付いたものを選びましょう。
高品質な油なら一番搾りの「エキストラバージンオイル」がおすすめ
バージンとはいわゆる一番搾りで1つの原料から1回目に絞った油を指します。エキストラとは高品質なものでもあり、エキストラバージンオイルは一定基準の条件を満たした品質の高い油です。オリーブオイルではお馴染みですがほかの油でも販売されています。
品質を保持したいなら酸化しにくい「遮光瓶入り」がおすすめ
油はとてもデリケートで、太陽光や蛍光灯の光でも酸化してしまいます。そのため、必ず酸化しにくい遮光性の瓶やボトルに入ったものを選ぶようにしましょう。透明な容器だと光を通してしまうので、品質を維持したい方は避けてください。
買ってすぐ開封しないなら「缶入り」がおすすめ
購入してすぐに開封しないのなら缶入りを検討しましょう。油の種類にもよりますが、食用油の賞味期限は未開封の場合、瓶入りより缶入りの方が半年ほど長いのが一般的です。缶入りは約18Lの1斗缶など大容量の商品が多いので、大量に使う方にも向いています。
「一日の摂取量」の目安もチェック
一日に必要な摂取カロリーのうち20~30%を脂質から摂取するのがいいとされています。しかし性別や体格で基礎代謝が違うため、一概にどれくらいの量の油を摂取すればいいとはいえません。成人なら330~660kcalくらいの脂質を取り入れるよう意識しましょう。
「成分」もチェック
食用油を選ぶ際は、成分もチェックしてみてください。体内で生成できないαリノレン酸やリノール酸などが入っているものを選ぶと、普段の食事から脂肪酸を摂取できる効果が得られます。
オレイン酸は熱に強いので揚げ物用の油に向いてており、酸化に強いビタミンEは油の風味が落ちにくく生での摂取に適しています。体の脂肪に変わりにくい性質をもつ中鎖脂肪酸などの成分もさまざまなメリットをもたらしてくれます。
「内容量」もチェック
油の種類にもよりますが、食用油は容量が大きいものを選ぶ方がコスパがよくなる傾向があります。また、油を多く使用する揚げ物などに使う場合は、容量が多いものが適しています。
一方で、少量しか使用しない油や、風味が落ちる前に使い切りたい油は容量の少ないものが使いやすいです。用途や油の種類に応じて容量を選んでみてください。
人気メーカーで選ぶ
食用油の選び方で迷った場合は、メーカーで選んでみるのもおすすめです。ここでは主要メーカーの特徴と選びかたをご説明します。
長い期間使用したい方は「日清オイリオグループ」がおすすめ
日清オイリオは「植物のチカラ」をテーマに掲げ、日本で初めてサラダ油を製造・販売した老舗企業です。また、油の酸化に対する対策として「酸化ブロック製法」を独自に取り入れているのが特徴です。
スーパーなどで手軽に購入できる商品も多くありますが、油の酸化を気にせず安心して購入できます。食用油を少しずつ長い期間使いたい方におすすめです。
個性的な商品をを探している方は「Jオイルミルズ」がおすすめ
Jオイルミルズは、日本の食用油において日清オイリオグループと肩を並べる企業です。「食で未来によろこびを」を目指すべきビジョンとし、環境問題などにも積極的に取り組んでいます。
さまざまなニーズに対応できる多様な商品展開が特徴で、サラダなどに直接かけて使用するのに特化した専用ボトルのものやブレンドオイルなど、個性的なものが多く揃います。
モンドセレクション金賞を得た商品が気になる方は「竹本油脂」がおすすめ
竹本油脂はごま油で高い評価を得ている人気メーカーです。ていねいに圧搾されたごま油は豊かな風味を楽しめます。主力商品のマルホン胡麻油は10年連続モンドセレクションの金賞を受賞しており、品質の高さもお墨付きです。
管理栄養士が選ぶ体にいい油おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 内容量 | 油のタイプ | 抽出方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
カナダ産の高品質エキストラバージンフラックスオイル |
370ml |
アマニ油 |
コールドプレス |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
安全性・品質・味にこだわった良質な油 |
250ml |
オリーブオイル |
コールドプレス |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
レモンフレーバーで生食向きのアマニ油 |
229g |
アマニ油 |
コールドプレス |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
独特の風味を楽しめる!三大油の1つであるオリーブオイル |
500ml |
オリーブオイル |
ー |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
無味無臭で揚げ物や炒め物にもおすすめの酸化しにくいこめ油 |
1000g |
こめ油 |
ー |
||
※ 表は横にスクロールできます。
管理栄養士が選ぶ体にいい油のおすすめランキング5選
biologicoils
有機アマニオイル レモンフレーバー
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
レモンフレーバーで生食向きのアマニ油
レモン香る風味豊かな有機アマニ油です。コールプレスにて搾油された有機アマニ油99.7%に、有機レモンから抽出したレモン香料を0.3%加えているため、アマニのクセや苦みを感じにくくなっています。
収穫したものをすぐに生搾りしているため鮮度が損なわれず、品質が安定しているのもポイントです。サラダやカルパッチョなど生食で摂取するのに適しています。レモン風味が好きな方にもおすすめです。
内容量 | 229g |
---|---|
油のタイプ | アマニ油 |
抽出方法 | コールドプレス |
ニュー・サイエンス
亜麻仁油
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
カナダ産の高品質エキストラバージンフラックスオイル
カナダの無農薬栽培認定農場で採れた亜麻を使用し、低温圧搾(コールドプレス)で丁寧に搾り出した高品質な油です。生食で摂取する油を探している方におすすめできます。パンやサラダのほか、納豆やドレッシングにもぴったりです。
容器には黒ガラスボトルを採用し、太陽光や蛍光灯などの光による酸化を防ぎます。食生活に不足しがちなオメガ3脂肪酸を摂取できる良質の油です。食生活が偏りがちな方はぜひ試してみてください。
内容量 | 370ml |
---|---|
油のタイプ | アマニ油 |
抽出方法 | コールドプレス |
体にいい油おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 内容量 | 油のタイプ | 抽出方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
100%スペイン産オリーブをブレンドした新鮮でヘルシーな食用油 |
1000ml |
オリーブオイル |
ー |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
国産玄米の米ぬかから絞った普段使いしやすいあっさり油 |
1500g |
こめ油 |
ー |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
オメガ3脂肪酸を含む亜麻仁油 |
370g |
アマニ油 |
コールドプレス |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
料理にプラス!ナチュラル製法で製造した高品質なMCTオイル |
360g |
MCTオイル |
蒸留製法 |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
何がいいか迷ったらこれ!スーパーで買える無味無臭のクリアなMCTオイル |
85g |
MCTオイル |
ー |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
モンドセレクション受賞!メディアでも話題の調理油にも使えるピュアオイル |
450g |
MCTオイル |
ー |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
健康が気になる方にもおすすめの100%天然由来のピュアオイル |
450g |
MCTオイル |
ー |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
成分分析や品質管理を徹底した質のいい油 |
450g |
MCTオイル |
ー |
||
9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
オメガ脂肪酸が理想的なバランスで含まれたオイル |
170g |
カメリナ油 |
コールドプレス |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
さらさらとしてクセのないえごま油 |
180g |
えごま油 |
圧搾製法 |
||
11位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ココナッツ由来100%のMCTオイル |
360g |
ココナッツオイル |
蒸留製法 |
||
12位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
鮮度にこだわったエクストラバージンオリーブオイル |
600g |
オリーブオイル |
ー |
||
13位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
スーパーで買える安全な油!一番搾りの米油 |
170g |
こめ油 |
コールドプレス |
||
14位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
低温圧搾法により得られた一番搾りのアマニ油 |
237ml |
アマニ油 |
コールドプレス |
||
15位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
新鮮さ・美味しさ・品質にこだわった加熱用にぴったりのココナッツオイル |
425g |
ココナッツオイル |
遠心分離法 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
体にいい油の人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
コーヒーや紅茶に入れたり、料理に使ったりはもちろんですが、お風呂上りには全身に塗っています。
Omega Nutrition
フラックスシードオイル
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
低温圧搾法により得られた一番搾りのアマニ油
有機の亜麻の種を使用し、素材を傷つけない低温圧搾法で抽出したアマニ油です。有機の亜麻の種がもつオメガ3が損なわれず、たっぷりと含まれています。サラダのドレッシングや冷奴・お味噌汁などにかけるのがおすすめです。
内容量 | 237ml |
---|---|
油のタイプ | アマニ油 |
抽出方法 | コールドプレス |
口コミを紹介
美味しい。さらっとして癖がない。新鮮な香り。説明を子細に読んでこれ一本に絞り込んで決めました。もう迷わず使い続けます。
口コミを紹介
悪玉コレステロールを低下してくれるなど健康的な油のようなので使うようにしています。
J-オイルミルズ
オリーブオイルエクストラバージン
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
鮮度にこだわったエクストラバージンオリーブオイル
本格的な風味にこだわった一番搾りのオリーブオイルです。スペインの指定農園で搾ったオリーブオイルを空気に触れない容器で輸入し、一本一本日本で瓶に詰めています。この特別な輸送方法により搾りたての風味を楽しめるのが特徴です。
内容量 | 600g |
---|---|
油のタイプ | オリーブオイル |
抽出方法 | ー |
※ 公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
口コミを紹介
味、値段、量ともに満足です。それと日本のメーカーなので安心感があります。
口コミを紹介
ココナッツの香りが主張しないので何に使ってもほんのり甘くなって使いやすいです。量もたっぷりなのでコスパもいいと思います。
太田油脂
マルタえごまオイル
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
さらさらとしてクセのないえごま油
えごまオイルを日本で初めて食用化した太田油脂のえごまオイルです。昔ながらの圧搾製法で搾っており、クセがなくさっぱりとした味で料理の味を邪魔しません。一日小さじ1杯を目安にドレッシングやお味噌汁に入れて摂取するのがおすすめです。
内容量 | 180g |
---|---|
油のタイプ | えごま油 |
抽出方法 | 圧搾製法 |
口コミを紹介
良い商品です。そのまま飲んでみてもサラっとしていて油臭さも全く感じません。
創健社
カメリナオイル
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
オメガ脂肪酸が理想的なバランスで含まれたオイル
カメリナサディバの種子を圧搾絞りし、精製してクセのない味に仕上げたオイルです。酸化に強いので加熱調理でき、開封後も常温で保存できます。オメガ脂肪酸がバランスよく含まれ、ビタミンEやポリフェノールも豊富に含まれているのが特徴です。
内容量 | 170g |
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油のタイプ | カメリナ油 |
抽出方法 | コールドプレス |
口コミを紹介
このカメリナオイルは加熱しても臭いはしませんでした。普通に調理に使ってオメガ3を摂ることができるのでうれしいです。
口コミを紹介
かなり日中の腹持ちが良いような気がしてお菓子つまむ事がなくなりました!これから長く使って行こうと思います。あと届いたら結構大きくて、コスパも良くて嬉しいです
LOHAStyle(ロハスタイル)
MCTオイル
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
健康が気になる方にもおすすめの100%天然由来のピュアオイル
ココナッツとアブラヤシのオイルから抽出した100%天然由来(オーガニック)のMCTオイルです。中鎖脂肪酸C8:カプリル酸55~65%と、C10:カプリン酸35~45%の割合に着目して作られ、健康が気になる方にも向いています。
内容量 | 450g |
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油のタイプ | MCTオイル |
抽出方法 | ー |
※ 公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
口コミを紹介
コーヒーに入れて飲んでみましたが、
クセも油臭さもなく、普通に頂けました。
口コミを紹介
体にいいオイルなので、コーヒー、お茶、サラダ、味噌汁にかけています。
日清オイリオ
MCTオイル
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
何がいいか迷ったらこれ!スーパーで買える無味無臭のクリアなMCTオイル
エネルギーになりやすい中鎖脂肪酸油100%で作られたMCTオイルです。無味無臭なので普段の食事や飲みものにかけるだけで手軽に摂取できます。毎日の食事に気軽に体にいい油を取り入れたい方にぴったりです。
内容量 | 85g |
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油のタイプ | MCTオイル |
抽出方法 | ー |
※ 公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
口コミを紹介
においやくさみなどは全くなく、何にでもかけられて食べています。
フラット・クラフト
Coco MCTオイル
Amazon での評価
料理にプラス!ナチュラル製法で製造した高品質なMCTオイル
化学的工程や添加物を一切加えないナチュラル製法で製造した100%ココナッツ由来のMCTオイルです。蒸留製法によりココナッツオイルから中鎖脂肪酸部分のみを抽出しており、風味もほとんどないのでいろいろな料理にプラスできます。
サラダにかけたりコーヒーに混ぜたりするほかにも、ヨーグルトやプロテインに入れるなどさまざまな摂取の仕方ができます。手軽に摂取を続けられるのが魅力のオイルです。MCTオイル初心者の方にも向いています。
内容量 | 360g |
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油のタイプ | MCTオイル |
抽出方法 | 蒸留製法 |
口コミを紹介
無味無臭なので、お味噌汁の味にも影響ありません。口当たりが良くなって飲みやすいです。
ニュー・サイエンス
ニューサイエンス 亜麻仁油 370ml
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
オメガ3脂肪酸を含む亜麻仁油
無農薬栽培認定農場で採れた種子を使用した、エキストラバージンフラックスオイルです。品質を保つ遮光瓶に入っているので酸化せずフレッシュな味わいを楽しめます。トランス脂肪酸が気になる方にもおすすめです。
内容量 | 370g |
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油のタイプ | アマニ油 |
抽出方法 | コールドプレス |
口コミを紹介
毎日納豆と一緒に摂っています!
口コミを紹介
健康を考えて油を米油に変えました。
紙パックだし、クセがないためどんな料理でも美味しく頂けると思います。
ガルシア
エクストラバージンオリーブオイル
100%スペイン産オリーブをブレンドした新鮮でヘルシーな食用油
スペインの代表的な品種であるピクアル種・オヒブランカ種・コルニカブラ種のオリーブをメインにブレンドしたエクストラバージンオリーブオイルです。収穫から24時間以内の搾油を徹底しており、新鮮さにこだわっています。
1000mlと大容量タイプなので、加熱用として揚げものに使ったり、生食用としてパンやサラダドレッシングなどに使ったりと幅広く使えるのも嬉しいポイントです。爽やかな味わいを楽しみましょう。
内容量 | 1000ml |
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油のタイプ | オリーブオイル |
抽出方法 | ー |
※ 公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
口コミを紹介
パンに付けて食べてます。値段も安くスパイシーなので気に入ってます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では植物油のおすすめや、うがい薬にもなるハッカ油の人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
体にいい油は赤ちゃんにもいい!
赤ちゃんの離乳食が始まると、油の摂取可能時期が気になります。通常は離乳食後期から、良質な油を2gほどなら大丈夫です。ただし魚や肉からも摂取できるので少量から始めてください。母乳に含まれるオレイン酸を多く含むオリーブオイルがおすすめです。
米油やごま油もおすすめですが、ごま油を使うときにはごまアレルギーがないかどうか事前に確認したうえで使用してください。以下の記事では、食用油のおすすめランキングを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
どれがいい油?悪い油?動物油や加工した植物油は体に悪い?
ラード・バター・牛脂などの動物油やマーガリン・ショートニングなど、加工した植物油は体に悪い油といえます。これらは飽和脂肪酸を多く含み、とりすぎると悪玉コレステロールや中性脂肪が増え肥満や生活習慣病につながるため、なるべく摂取を控えましょう。
どれがいいか悩んだら、加工していない植物油を選んでください。また、ここまでに紹介した植物油も、空気に触れたり揚げものなどで繰り返し使うと飽和脂肪酸が増えるので、開封したらなるべく早く使い切りましょう。
下記のサイトでは、植物油の正しい保管方法について紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
再利用したい方はオイルポットもチェック
揚げ物などで一度使用した油を保管したいなら、オイルポットを使用するのがおすすめです。揚げ物のカスや不純物をろ過してくれる網やフィルターが付いたものを選べば、きれいな油を保存できます。
油が酸化しにくい蓋つきのものやフッ素加工されたものなどさまざまな種類があるので、用途に合わせて選んでみてください。
まとめ
ここまで、体にいい油の選び方とおすすめ商品を紹介してきました。油は体に悪いものや控えなければいけないものではありませんが、正しく選んで正しく摂取するのが大切です。自分に合った体にいい油を見つけて、健康的な食生活を送ってください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年11月15日)やレビューをもとに作成しております。
カナダの無農薬栽培認定農場で採れた亜麻を使用し、低温圧搾(コールドプレス)で丁寧に搾り出した高品質な油です。生食で摂取する油を探している方におすすめできます。パンやサラダのほか、納豆やドレッシングにもぴったりです。
容器には黒ガラスボトルを採用し、太陽光や蛍光灯などの光による酸化を防ぎます。食生活に不足しがちなオメガ3脂肪酸を摂取できる良質の油です。食生活が偏りがちな方はぜひ試してみてください。