米油のおすすめ人気ランキング4選【圧搾一番搾りやスーパーにあるものも】
2025/03/25 更新
油のなかでも健康に良いとされているのが米油は、揚げ物で大量に使える値段の安いもの・スーパーで販売されているもの・自然の味、トランス脂肪酸を抑え無添加/オーガニックのもの・圧搾一番搾りなどがあります。今回は、米油のおすすめ商品をランキング形式で紹介します。
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目次
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編集部が選んだおすすめの米油4選
ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの米油4選」を紹介します。
ボーソー油脂 国産米ぬか使用 米油
健康が気になる方に!不飽和脂肪酸を含んだボーソーの無添加米油
国産の米ぬかを原料としている米油です。軽く香ばしい風味で従来よりポテトチップスや揚げ煎餅を作る油として使われてきました。酸化しにくく胸やけや胃もたれもしにくい油です。
不飽和脂肪酸を多く含んでいるので健康が気になる方にも向いています。大さじ一杯(14g)あたりビタミンE4.9mg・植物ステロール150mg・オレイン酸6g・リノール酸5gを含むなど栄養豊富です。
口コミを紹介
匂いもなく軽い風味で使いやすいです。
一緒に使い始めた米粉とも相性がよく揚げ物がカラッと揚がります。
重量 | 910g |
---|---|
1gあたり価格 | 0.57円 |
原材料 | 食用こめ油 |
容器 | プラスチック |
オーガニック認証 | ‐ |
遺伝子組み換えなし | ‐ |
TSUNO 圧搾一番しぼり 米油 こめ油
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
昔ながらの作り方で作られたクセがなく使いやすい圧搾一番搾り
クセや臭いがなくどんな料理にも使える米油です。酸化に強くスッキリとした味わいなので、胃もたれや胸やけもしにくくなっています。また、米ぬか由来の天然栄養成分も摂取できるため、栄養を重視している方にもおすすめです。
口コミを紹介
本品購入は1年ほど前からで(紙パック品を他のサイトから購入)、リピーターになっている
圧搾搾りで安心して使え、天ぷらやサラダ等で使っていますが、あっさりしていて軽い感じが非常に
良い 少々高いですが他の物に代えられない価値あり
重量 | 600g |
---|---|
1gあたり価格 | 2.5円 |
原材料 | 食用こめ油 |
容器 | プラスチック |
オーガニック認証 | ‐ |
遺伝子組み換えなし | ‐ |
油清 桑名のこめ油 1500g
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
手仕事で丁寧に生産されたこだわりの逸品
揚げ物や炒め物に向いた植物油のなかでも米油は風味も作業性も抜群です。過熱安定性が良く、油酔いを起こさずフライや天ぷらなどの調理作業にかかれます。さらに揚げ鍋への付着物も少なく、片付けも簡単です。
さらに油清では1つ1つ手仕事で米油を生産しており、米油の特質を生かせるように丁寧に生産しています。大量生産ができない分、手をかけてしっかり生産された高品質な米油です。
口コミを紹介
安心感もあり、リピート購入しています。
油切れが良くアッサリ感があります。でも旨味はしっかりあります。
料理や揚げ油にGood!です。特に茄子揚げは最高です。
重量 | 1500グラム |
---|---|
1gあたり価格 | 1.31円 |
原材料 | 食用米油 |
容器 | プラスチック |
オーガニック認証 | ‐ |
遺伝子組み換えなし | ‐ |
米油のメリットとは
米油はいろいろなメリットがあります。ここでは特に大きな3つのメリットについて紹介しますので、参考にしてください。
不飽和脂肪酸で抗酸化作用が期待できる
ビタミンEの数十倍の抗酸化作用を持つといわれる「トコトリエノール(スーパービタミンE)」は、オリーブオイルには2mg/100gですが、米油にはなんと7mg/100gも入っています。
さらにコレステロールの低下に役立つ成分である、油の食物繊維「植物ステロール」もオリーブオイルが98mg/100gなのに対し、米油にはなんと1200mg/100gも含まれており健康に気遣う方にぴったりの油です。
油臭さがない
米油は油酔い物質(アクロレイン)の発生が少なく、調理の際や調理後に油臭さを残しません。そのため油臭さが苦手な方にもおすすめです。またどんな料理にも合いやすく、シンプルなフレンチドレッシングにしても余計な風味がなく素材の味を邪魔しません。
逆にオリーブオイルのような香り少し楽しみたい方は米油にオリーブオイルを少量混ぜて香りを足すのがおすすめです。豊富な栄養分はそのままに、香りも楽しめて両者のいいとこ取りができます。
以下の記事では、エキストラバージンオリーブオイルの人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
べたつきが少なく後片付けが簡単
米油は加熱と酸化に強く、サラサラしていて焦げ付きにくいのが特徴です。そのため食器や調理器具のべたつきが少なくお手入れの負担が軽減します。洗い物が簡単なので、今までべたつきに悩んでいた方にもぴったりです。
米油のデメリットとは
健康にいいなどメリットがたくさんある米油ですが、デメリットも存在します。以下で紹介しますので、確認し納得してから購入してください。
価格が高め
米油は玄米100kgから約1kgしか抽出できません。圧搾抽出法ではさらに少なくなります。そのため大量生産が難しく、ほかの油よりも価格が高めな傾向にあるのが難点です。そのため価格を最重視する方にはあまり向きません。
トランス脂肪酸が含まれている
米油には大量摂取を避けた方がいいトランス脂肪酸が入っています。ですが、米油からトランス脂肪酸の量を摂取するとなると1日100g以上の米油が必要です。そのため、通常の使い方であれば気にする必要はありません。
オーガニック認証を受けたこめ油はない?
体を気遣う方や原料が気になるならオーガニック仕様の米油をチェックしてください。米油にはオーガニック認証を受けているこめ油はないですが、無農薬米を使用したものや溶剤を使わない圧搾抽出などこだわって作られている商品はあります。ぜひ確認してください。
米油の選び方
ここでは自分に合った米油の選び方を紹介します。安価なものから高価なものまであるのでぜひ参考にしてください。
製造方法で選ぶ
米油の作り方には大きく分けて2種類です。米ぬかを絞る圧搾法と有機溶剤に溶かしてから取り出す抽出法があります。
健康にいい貴重な油なら昔ながらの作り方である「圧搾抽出法」がおすすめ
圧搾抽出法は実際に圧力をかけて原料であるぬかから絞り出す作り方です。安全に本来の栄養素などをそのまま取り出せるメリットはあるものの、効率が悪いため高価になってしまうデメリットがあります。
米油は玄米の表皮であるぬかから作られますが、100kgの玄米からわずか1kgの米油しか取れません。絞り出すにはそれだけの設備と作業が必要になるため、健康にいい貴重な油となります。
値段の安い米油をお探しなら「溶剤抽出」がおすすめ
溶剤抽出は有機溶剤に溶かした米油を蒸留して取り出す方法です。効率よく米油を精製できるので圧搾抽出より安価に米油を作れます。使用した有機溶剤は蒸留の過程でほとんどすべてが蒸発してしまうため安全で、米油の特徴である豊富な栄養素はそのままです。
値段も比較的に安いので、お手頃に購入できる商品をお探しなら是非検討してみてください。
栄養を逃しにくい作り方なら「スチームリファイニング法」がおすすめ
スチームリファイニング法は、ビタミンEやγ-オリザノールなどの栄養成分をしっかりと留めてくれるので、栄養面が気になる方におすすめできます。風味にクセがないのも特徴で、いろいろな料理に使用可能です。
成分で選ぶ
米油には抗酸化作用やアンチエイジング効果の高い植物ステロール・トコトリエノール・γ-オリザノールなどが含まれています。
アンチエイジングには「トコトリエノール」がおすすめ
米油にはスーパービタミンEといわれるトコトリエノールが含まれているのが特徴です。抗酸化作用やコレステロール・中性脂肪を低下させる効果、しわやシミをケアする効果、活性酸素を除去する効果が期待されています。
紫外線防止には「γ-オリザノール」がおすすめ
米油特有の天然生理活性成分であるγ-オリザノールはメラニンの生成を抑え、紫外線の吸収を抑える効果が期待されています。このγ-オリザノールは化粧品や大手医薬品メーカーの一般医薬品やスキンクリームなどの医薬部外品、サプリメントなどにも使われる成分です。
悪玉コレステロールを抑えたい方には「植物ステロール」がおすすめ
米油には油の食物繊維といわれる植物ステロールをほかの植物油より多く含んでいます。コレステロールが気になる方には、悪玉コレステロールの吸収を抑える植物ステロールを多く含んだ米油がおすすめです。
植物ステロールが多いだけでなく米油はオレイン酸も多く含んでおり、生活習慣病予防にも効果があるといわれています。オレイン酸は善玉コレステロールを増やし、コレステロール値を下げる効果が期待されている注目の成分です。
ボーソー油脂などの「無添加のもの」がおすすめ
健康志向の方は無添加の物がおすすめです。無添加なものは余計な添加物が入っておらず、気軽に味わえます。また、食材本来の味をより堪能できるのも魅力です。市販ではボーソー油脂などで手に入ります。
米油本来の旨味を重要視している方も、ぜひチェックしてみてください。
使われている米の「品種や銘柄」を確認
米油は文字通りお米からできているため、原料となるお米の種類をチェックするのもおすすめです。特に原料米を指定していないものが多いものの、なかには「つや姫」を使用しお米のブランドそのものを米油のブランドに使っている商品もあります。
素材が気になる方は「国産か海外産か」をチェック
米油の素材が気になる方はお米の産地をチェックしましょう。販売されている米油のほとんどは国産のお米が使われていますが、一部には海外産のお米が含まれているものもあります。海外産でも安全性に影響はないですが、こだわる方はチェックが必要です。
容器で選ぶ
容器の違いは使いやすさやゴミ捨ての手間にもかかわる大切なポイントです。使い方に合わせて選んでください。
簡単にゴミ処理したいなら「瓶・紙パック」がおすすめ
油を使い終わったあとの容器の始末に悩む方は少なくありません。リサイクルができたり、普通の家庭ゴミと一緒に捨てられたりする容器にこだわるなら瓶入りや紙パック入りの米油を選ぶのがおすすめです。
また紙の容器は、空気や光を防ぎ酸化を防止してくれるのも魅力です。使用頻度が高い方は特に意識してみてください。
注ぎやすい容器なら「プラスチック」がおすすめ
プラスチックの容器は軽くて持ち手がついているものもあるので注ぎやすいのが魅力です。ただし油が酸化しやすいので、日々の使用量を考えて早めに使い切れる量の商品を選ぶようにしてください。
以下の記事では、食用油の人気おすすめランキングを紹介しています。併せて参考にしてください。
手軽に購入するならスーパーで市販の「大手メーカー」をチェック
米油をいつでも気軽に購入したいなら、スーパーで市販されている大手メーカーの商品を選ぶのがおすすめです。急に切らしてしまってもすぐに手に入ります。ネット通販で購入するにしても大手メーカーの商品ならいろいろなサイトで扱っているのがメリットです。
米油とサラダ油はどっちがいい?違いも解説
サラダ油と米油、実際はどちらがいいのか疑問です。また、さらさらとした形状が似ている米油とサラダ油ですが、いろいろな違いがあります。まずサラダ油は手頃な価格で購入できるものが多く、対して米油は価格が高めな傾向にあるのが特徴です。
また酸化に強い米油に対してサラダ油は酸化しやすく、揚げ油として繰り返し使うのはあまりおすすめしません。また米油よりも少し風味があるので、ドレッシングなど生で摂ると好みが分かれる場合があります。これらの違いをよく理解して選んでみてください。
揚げ物や炒め物に!米油の使い方とおすすめレシピを紹介
サラッとクセがなく素材の旨味を生かし、美容や健康にもいい米油はドレッシング・炒め物・揚げ物とどんな料理にも使えます。ここでは米油の美味しいレシピを紹介しますので、ぜひお試しください。おすすめの使い方の1つに米油ドレッシングがあります。
米油ドレッシングは作り置きができていろいろな料理に使えるのが魅力です。漬け込むだけ、かけるだけなど簡単にいつもの料理がグレードアップします。食事のバリエーションを広げたい方にはとくにおすすめです。
米油は何で代用できる?他の油と混ぜて大丈夫?離乳食には?
米油が切れた場合は、サラダ油やオリーブオイルなど植物油で代用できます。同じ植物油であれば他の油とも混ぜて使えますが、ココナッツオイルだけは注意してください。また、離乳食としては9~11ヶ月頃からは問題ないと言われています。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年03月25日)やレビューをもとに作成しております。
国内で生産された米ぬかを使用した米油です。酸化しにくく、揚げ物をしていても油酔いや胸やけもしにくくさっぱりと軽く揚がります。油自体の香りを抑えてあるので料理そのものの香りを楽しめるのが魅力です。
紙パック入りで使いやすく、ゴミも簡単に始末できます。1500gの大容量でコスパが良く、油の使用頻度が高い方におすすめです。商品名の通り、気兼ねなくまいにちたっぷり使えます。
口コミを紹介
さらっとしていて、炒める、焼く、揚げる全てこなし味も邪魔しない。
これで炒めた後香り付けで別のオイルを掛けるのも
値段と量のバランスがとにかくGOOD。
出典:https://www.amazon.co.jp