砂糖のおすすめ人気ランキング3選【スーパーで買えるのも!赤ちゃんの離乳食にも】
2025/03/17 更新
砂糖は料理に欠かせないもの。きび砂糖・てんさい糖・無添加・1歳の赤ちゃんや子供・幼児・離乳食も使えるもの、スーパーなどの市販で手軽に買えるものなど、種類が多くどれがいいか迷いますよね。そこで今回は砂糖のおすすめ商品をご紹介します。
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目次
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編集部が選んだおすすめの砂糖3選
ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの砂糖3選」を紹介します。
日新製糖 きび砂糖
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
三温糖のように料理に使いやすい!自然そのままの風味で人気のきび砂糖
ホクレン てんさい糖
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
1歳の赤ちゃんの離乳食や子供・幼児にもおすすめ
北海道産のてんさいが持つ自然で優しい甘さに注目した砂糖です。天然のミネラルと美味しさを大切にし、お腹のビフィズス菌を増やすオリゴ糖も含んでいます。口当たりがまろやかなので、赤ちゃんの離乳食や子供にもおすすめです。
口コミを紹介
サラサラして、かたまらず、使いやすい。味もまろやか。甘ーい白砂糖とは別格な上品な砂糖です。リピートします。
砂糖の種類 | てんさい糖 |
---|---|
精製度 | 低い |
産地 | 日本(北海道) |
おすすめポイント | 腸内環境を整える・ミネラルやオリゴ糖を含む |
1個あたりの価格 | - |
JITAコレクション ココナッツシュガー
Amazon での評価
低GI値が非常に低いオーガニックな砂糖
GI値が非常に低いココナッツシュガーです。オーガニック認証と、有機JAS(日本)・USDA ORGANIC(アメリカ)・EU ORGANIC(ヨーロッパ)の有機認証を受けています。ミネラルが豊富なのもポイントです。
本製品はインドネシアで育った天然ココヤシの花序液を使っています。栽培から輸出まで製造会酢屋の日本人駐在員が責任を持って行っているので、高品質なココナッツシュガーが欲しい方にもおすすめです。
口コミを紹介
美味しいです。黒糖食パンのレシピでこちらの砂糖を使ってます。出来上がった食パンをトーストしてバターを塗って最高に美味しいです。癖がないけどコクが出るのでどのジャンルの料理にも使えます。
砂糖の種類 | ココナッツシュガー |
---|---|
精製度 | 低い |
産地 | インドネシア |
おすすめポイント | 低GI値・オーガニック |
1個あたりの価格 | - |
どれがいい?おすすめの砂糖の選び方
砂糖は種類によってカロリーや栄養素が異なり、種類も多くどれがいいか迷いますよね。健康や美容に影響のあるものもありますので、事前に良く調べてから購入しましょう。
形状で選ぶ
砂糖には、キューブ型の角砂糖とサラサラとして料理に近いやすい粉末タイプがあります。用途に合わせて選びましょう。
料理メインの方は「粉末タイプ」がおすすめ
主に料理をメインに砂糖を使用する方は、溶けやすく計量しやすい粉末タイプがおすすめです。粒子が細かくサラサラとしているため、煮物やお菓子作りに重宝します。また、コーヒーや紅茶に使うなら、スティックシュガーを常備しておくと使いやすいです。
見た目重視の方は「角砂糖」がおすすめ
見た目を重視するなら、かわいいキューブ型の角砂糖がおすすめです。コーヒーや紅茶のソーサーに直接添えられるので、おしゃれで華やかになります。角が丸いものやハート型など、ガラスポットに入れると映える形状が数多く販売されているのも特徴です。
衛生面が気になる方は「個包装」をチェック
砂糖の衛生面が気になる方は、個包装タイプをチェックするのがおすすめです。粉末タイプならスティックシュガーがあり、角砂糖ならキューブで包装されたものがあります。キッチンで使うには少々割高ですが、来客用としても使えるので重宝します。
精製度で選ぶ
砂糖は「精製された砂糖」と「精製されていない砂糖」の2種類あります。精製度によって味や風味が異なるので、好みに合わせて選びましょう。
甘味を重視するなら「精製度が高い砂糖」
砂糖の甘味を重視する方には製精度の高い上白糖やグラニュー糖がおすすめです。砂糖を精製する過程では、サトウキビや天才の搾り汁からどんどん不純物を取り除いていきます。最終的に不純物が少ないほど砂糖本来の甘さが優位です。
白くて水分に溶けやすいのが特徴なので、飲み物から料理まで幅広く使いましょう。しかし精製度の高い砂糖にはミネラルなどがほとんど含まれないので、栄養価は低くなります。
ミネラルや栄養分を考えるなら「精製度が低い砂糖」
砂糖のミネラルや栄養価が気になる方は精製度の低いものを選びましょう。茶色い色をした黒糖・きび島・てんさい糖などが該当します。不純物をすべて取り除いていないので、原材料が持つさまざまな栄養が残っています。
茶色い砂糖には三温糖もありますが、三温糖は白砂糖を取り出した後に残る糖液を再度加熱して結晶化させたもので、中には白砂糖と同じぐらいに精製されているものもあるので、購入時にはきちんと確認しましょう。
砂糖の種類・特徴で選ぶ
砂糖は上白糖やグラニュー糖などさまざまな種類があります。それぞれの特徴について解説しますので、参考にしてください。
コーヒーから料理まで幅広く使うなら「上白糖」がおすすめ
上白糖は一般的な日本の家庭で最も使われている砂糖です。水分に溶けやすく、コーヒーなどの飲み物から料理まで幅広く使えます。砂糖精製の最終過程でできる糖蜜を加えているので甘味が濃く、しっとりした感じがするのが特徴です。
料理のプロが使うものなら「グラニュー糖」がおすすめ
グラニュー糖は料理や製菓のプロも良く使っています。不純物と糖蜜がほとんどすべて取り除かれているので、癖がなくさらっとした味がするのが特徴です。粒は上白糖より大きいですが、水分に良く溶けます。
グラニュー糖は焦げにくいので、焼き色を付けたくないお菓子を作るのにもおすすめです。メレンゲやホイップクリームがきめ細かく泡立たせる効果もあるので、洋菓子には積極的に取り入れましょう。
栄養価が高い砂糖なら「きび砂糖」がおすすめ
きび砂糖は、栄養価が高くかつ一定レベル以上のミネラルを残した状態の砂糖です。特にクセや雑味などがなく甘さも残っているので、上白糖に最も近いマイルドな甘味を感じられます。上白糖を好んで使ってきた日本人におすすめです。
きび糖はミネラルが豊富で、カルシウム・カリウム・リンなどを多く含んでおり、味にコクがあります。野菜などが持つクセを和らげる作用があるので、煮物を作るときには積極的に使いましょう。
栄養価が高くて美味しい砂糖なら「黒糖」がおすすめ
黒糖はきび砂糖よりも栄養価が高くて美味しい砂糖です。日本では沖縄産が有名で、サトウキビの搾り汁をそのまま煮詰めて作っています。全く精製していないので、カルシウム・カリウム・鉄分などミネラルが非常に豊富です。
深いコクと香りを生かして、煮物などの和食・黒蜜・和菓子を作るときに使いましょう。最近ではタピオカドリンクなどのスイーツにも良く使われています。
健康を意識するならオリゴ糖を含んだ「てんさい糖」がおすすめ
てんさい糖は砂糖大根やビートと呼ばれる野菜を原料に作った砂糖です。日本では北海道産が有名で、白い根を煮出して抽出した甘味を精製します。天然のミネラルやオリゴ糖を含んでいるので健康を意識する方におすすめです。
あっさりした甘さなので、和食・洋食・スイーツの味付けに使いましょう。てんさい糖は特にフランス料理には欠かせない調味料と言われており、生産量もフランスが世界第1位です。
GI値が低いものなら「ココナッツシュガー」がおすすめ
GI値が低く、ミネラルなどの栄養価が高い砂糖ならココナッツシュガーがおすすめです。最近の健康ブームで急速に人気が出てきました。ココナッツの花蜜を煮詰めて作るので、ココナッツ特有の風味や味がないのがポイントです。
味は黒糖に近く、色はきび糖や黒糖に似た茶色い色をしています。東南アジアでは一般的に使われているので、エスニック料理に使いましょう。
おすすめポイントで選ぶ
砂糖は種類だけでなく、商品のおすすめポイントで選ぶのもいい方法です。特に注目したいポイントについて解説します。
健康志向なら「オーガニック製品・無添加」がおすすめ
健康志向の方は、オーガニックと記載されている商品を選びましょう。中には各国のオーガニック認証を取っている砂糖もあります。着色料や香料も使っていない無添加のものが多く、高品質なのが特徴です。
ココナッツシュガーには日本・アメリカ・ヨーロッパなどのオーガニック認証を取っている商品が多くみられます。
健康と美容を意識するなら「低GI値・オリゴ糖入り・低カロリー」がおすすめ
健康や美容について気にしている方には、低GI値・オリゴ糖入り・低カロリーの砂糖がおすすめです。一般的にココナッツシュガーは低GI値で、てんさい糖オリゴ糖を多く含んでいます。黒糖は砂糖の中でも低カロリーなのが特徴です。
以下の記事ではオリゴ糖の選び方とおすすめ商品ランキングを紹介しています。併せてご覧ください。
料理に使うなら「味にクセがないもの」がおすすめ
料理や製菓に使う砂糖は味にクセがないものを選びましょう。食材本来の味が砂糖の味で損なわれる可能性があります。クセがなくシンプルな味の砂糖は誰にでも好まれるので、プレゼントにもおすすめです。
1歳の赤ちゃんの離乳食や子供には「きび砂糖・てんさい糖」がおすすめ
小さい子供や赤ちゃんの離乳食に食べさせるならきび糖やてんさい糖がおすすめです。砂糖は9~11ヶ月ごろから食べられますが、黒砂糖にはボツリヌス菌が含まれている可能性があります。黒砂糖のような砂糖を食べさせるのは、1歳を過ぎてからにしてください。
産地で選ぶ
砂糖は産地のチェックも大切です。日本産と海外産では品質や特徴が異なるので、それぞれ解説します。
高品質なものなら「日本産」がおすすめ
高品質な砂糖なら日本産がおすすめです。上白糖やきび糖は日本では最もよく使われているもので、国内の工場では高精度で精製されています。黒糖なら沖縄産を、てんさい糖なら北海道産を選びましょう。
注目のココナッツシュガーなら「インドネシア・フィリピン産」がおすすめ
注目のココナッツシュガーならインドネシア産やフィリピン産がおすすめです。一年を通して温暖なので、ココナッツも良く育っています。近年は日本企業が東南アジアなどと連携して手掛けたオーガニック製品などの開発も進んできました。
プレゼントには「おしゃれなデザイン」がおすすめ
ちょっとしたプレゼントに砂糖を選ぶなら、おしゃれなデザインがおすすめです。砂糖は一般的にどなたでも使用するもので、季節や気候なども選びません。そのため、プレゼントや返礼品としても選ばれています。
個包装になったかわいいデザインや、外箱がギフト仕様になったものが販売されており、価格もリーズナブルなのでプレゼントに最適です。
スーパーで砂糖を購入する際のポイント
スーパーで販売されている1kgタイプの砂糖は、主に白砂糖・三温糖・グラニュー糖です。1kgタイプは家庭で料理をする方に適しています。コーヒーや紅茶を飲むときしか砂糖を使わないなら、少量で個別包装のグラニュー糖がおすすめです。
砂糖は長期保存できますが、湿気の多い状態や不衛生な状態で保管すると品質が落ちます。以下の記事には砂糖の賞味期限について詳しく書かれていますので、参考にしてください。
砂糖の代わりに使えるもの
砂糖の代わりに甘味料として使えるものは、はちみつ・メープルシロップ・三温糖などたくさんあります。特性を理解して使い分けましょう。
幅広く使いたいならはちみつ
はちみつはパン・ホットケーキ・ヨーグルトのトッピングから紅茶の味付けまで幅広く使えます。カロリーは砂糖の4分の3でミネラルも多く含み、そのままで料理などに使えるのがポイントです。
国産はちみつをカレーやみそ汁に少し入れるとまろやかになり、肉や魚の照り焼き料理に使うと甘味を増したり、照りを出したりする効果を得られます。
以下の記事では国産はちみつの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介していますので、併せてご覧ください。
赤ちゃん・幼児にも食べさせるならメープルシロップ
赤ちゃん・幼児にも食べさせられる砂糖代わりの甘味料なら、メイプルシロップがおすすめです。天然由来で砂糖やはちみつよりカロリーが低く、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
メープルシロップは製造過程で加熱されているので、ボツリヌス菌などの雑菌を含んでいないのもポイントです。以下の記事にはメープルシロップの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介しています。併せてご覧ください。
料理に使うなら三温糖
三温糖は上白糖と同じ製法で、最後に結晶と分離させた製糖用糖蜜を再利用して再び結晶させたものです。三温糖は数度の加熱によってカラメルが形成され、多くの商品は結晶が黄色っぽく見えます。
三温糖は甘さ・風味・コクがしっかり出るので、佃煮や煮物などの料理に使いましょう。栄養価やカロリーは上白糖とほぼ同じです。
以下の記事にはメープルシロップの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介しています。併せてご覧ください。
火を使わない料理なら煮切りみりん
火を通さない料理に甘味を付けるなら、煮切りみりんを使いましょう。鍋に本みりんを入れて火にかけ、沸騰したらしばらくそのまま置きます。アルコールが飛んでいるので上質で上品な甘さになるのが特徴です。
以下の記事ではみりんの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介しています。併せてご覧ください。
健康・美容を重視するなら甘酒氷
健康や美容を重視する方は、甘酒氷を甘味料にしましょう。ほぐした乾燥麹を炊飯器で炊き上げて甘酒を作って冷凍庫で凍らせてください。甘酒は「飲む点滴」と呼ばれている食品です。
以下の記事では甘酒の選び方とおすすめ商品ランキングを紹介しています。併せてご覧ください。
ダイエットに!カロリーゼロの甘味料ならエリスリトール
カロリーゼロの甘味料が欲しい方はエリスリトールを選びましょう。果物やキノコ・酒類・味噌などの発酵食品に含まれているもので、ぶどう糖を酵母で発酵させて作ります。さらさらした粉末で、コーヒーや紅茶にも使いやすいのも魅力です。
エリスリトールの甘みは砂糖の約7割程度なので、ダイエットをしている方だけでなく甘いものが苦手な方やほんのり甘く味付けしたい方にもおすすめです。
きび砂糖のカロリーとおすすめの使い方は?
近年は白砂糖よりきび糖を選ぶ方が増えていますが、きび砂糖の特徴を知った上で購入するのがおすすめです。ここからは、きび砂糖のカロリーとおすすめの使い方について紹介します。
きび砂糖のカロリー
きび糖はカロリーが高いのが特徴です。ミネラルや栄養価もありますが、一般的な白砂糖と同じように血糖値が上がりやすくなります。体重などが気になる方はできるだけ避け、エリスリトールなどの人工甘味料を使うようにしましょう。
きび砂糖の使い方
きび砂糖は黒糖をさらに精製したものです。薄いブラウン色をしていて、黒糖に似た独特の風味があります。色をつけたくない洋菓子や、果物の風味を生かすジャムなどを作るのには不向きなのが事実です。
きび糖はコクと色目を生かして、照り焼きや煮物に使う方が適しています。スイーツなら、みたらし団子のタレを作るのに使いましょう。
砂糖の雑学
砂糖にまつわる雑学はさまざまなものがあります。とくに有名な2つの雑学について解説しますので、参考にしてください。
砂糖のかたまりをほぐす
砂糖は長い間放置していると乾燥して固まります。塊になった砂糖をほぐすときは、砂糖が入っている袋や容器にパンを入れましょう。砂糖がパンの水分を吸収して勝手にほぐれます。入れたパンは1晩で取り出してください。
わさびに砂糖をかける
わさびに砂糖をかけると辛くなります。砂糖はわさびの苦味を和らげると同時に、辛さを引き立てる効果を持ちます。ピリッとした辛さを味わいたい方は、わさびに砂糖を少しだけかけてみましょう。
砂糖は摂りすぎに注意
砂糖を摂りすぎると、体重が増える・虫歯ができる・肌が荒れるなどの症状が現れる可能性があります。特に白砂糖は黒砂糖よりも血糖値の急上昇を招きやすいため、血糖値が気になる方には黒砂糖がおすすめです。
ただし、黒砂糖であっても食べ過ぎは血糖値の上昇につながるため、白砂糖・黒砂糖いずれも適度な量を心がけましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年03月17日)やレビューをもとに作成しております。
風味豊かでまろやかな甘さが自慢のきび砂糖です。大自然の恵みをいっぱいに浴びて育ったさとうきびを使っているので自然そのままの風味に仕上がっています。ミネラルも豊富で、独特のコクも楽しめるのも特徴です。
低価格でコストパフォーマンスに優れているうえ、上白糖より上品な甘さをしています。味にクセがないので料理の味付けやスイーツ作りにもおすすめです。きびならではの深い味わい・コク・香りを毎日の食卓で楽しみましょう。
口コミを紹介
いつもお砂糖はきび砂糖を使用しています。甘みがやわらかいので大好きです。味にくせもない上に栄養価が高いのでいいですよね。
出典:https://www.amazon.co.jp