サラダ油のおすすめ人気ランキング20選【種類をご紹介!】
2023/07/20 更新
サラダ油は毎日の料理作りに欠かすことができません。サラダ油にはいろいろな種類のものがあり、体に良い油もいろいろと販売されています。この記事ではたくさんの種類のサラダ油の中から、おすすめ商品のランキングを原材料別に紹介していますので、参考にしてください。
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目次
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さまざまな種類があるサラダ油
毎日の料理作りに欠かすことができないサラダ油ですが、ただ料理に使うだけでなく、健康作りに役立つサラダ油も多くなってきました。しかしサラダ油には原材料や内容量など、いろいろ種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
実はサラダ油と呼べるのは、なたね・大豆・べに花・ごま・こめ・ひまわり・ぶどう・とうもろこし・綿実の9種類の原材料から作られる油と定められているのです。これらの原材料は2種類以上をブレンドして調合サラダ油として販売されていることもあります。
この記事では内容量・原材料・容器の種類の観点からサラダ油の人気おすすめ商品のランキングと選び方のポイントをご紹介します。サラダ油選びに迷ったら、ぜひ参考にしてください。
サラダ油の選び方
サラダ油にはいろいろな種類のものがありますが、どういう料理をすることが多いのか、またどういう人が食べるのかということを考えて選ぶことが大切です。
原料で選ぶ
サラダ油はいろいろな材料で作られています。それぞれの原材料によってさまざまな特徴がありますので、好みのものを選ぶようにしましょう。
中華料理や揚げ物には香りが特徴の「ごま油」がおすすめ
ごま油は、独特な香りと風味が特徴ですが、サラダ油として使用するごま油は、生のごまを焙煎せずに作られるので、香りや風味がほとんどしなくなるので、素材の味を邪魔せずにいろいろな料理に使うことができます。
酸化しにくい特徴があり、揚げ物や中華料理をよく作るという方におすすめです。生で食べるドレッシングにも使用できます。
安いので使いやすいスーパーで買える「なたね油」がおすすめ
なたね油は「キャノーラ油」とも呼ばれていて、オレイン酸が豊富でどんな料理にも使いやすいバランスが良いサラダ油で、価格も安いので、スーパーなどどこででも手に入りやすいことも特徴です。
日本国内での消費量が多いのもなたね油です。揚げ物など、油を大量に使う料理などにも惜しげなく使うことができ、カラッと仕上げることができます。
加熱処理がある料理に使うならアメリカ産が多い「大豆油」がおすすめ
日本国内でなたね油とともに多く消費されているのが大豆油です。大豆油はなたね油やコーン油とブレンドされて「調合サラダ油」として販売されていることが多いです。大豆油は独特のコクと旨味があるのが特徴です。
熱に強いので、揚げ物や炒め物などの加熱調理に特におすすめで、原産国はアメリカになっていることが多いです。
油っこいのが苦手な方には「こめ油」がおすすめ
こめ油は米ぬかから作られるサラダ油です。油の食物繊維と言われる植物ステロールやこめ油独特の成分であるγオリザノールが含まれ、さらにビタミンE、トコトリエノールなども含まれている栄養豊富な油です。
かりんとうやせんべい、ポテトチップスなどの揚げたお菓子に使われることが多いです。揚げ物はカラッと仕上がり時間が経ってもおいしいので、油っこいものが苦手な方にもおすすめです。
健康に気を配る方・ダイエット中の方なら「ひまわり油」がおすすめ
ひまわりの種子から作られるひまわり油はオレイン酸やビタミンEが豊富で、健康に気を配る方・ダイエット中の方におすすめです。あっさりとしていて素材の味を生かすので、炒め物や揚げ物にも向いています。またドレッシングにもおすすめです。
血中コレステロールを抑える働きなら「べに花油」がおすすめ
べに花油はべに花の種子から作られる油で、サフラワー油ともいいます。人間の体内では生成できない必須脂肪酸のリノール酸を多く含み、血中のコレステロールの上昇を抑える働きが期待できます。
脂肪酸の成分によって、リノール酸が80%の「ハイリノール」とオレイン酸が70~80%の「ハイオレイック」の2種類に分けられます。
トランス脂肪酸が気になるなら「グレープシードオイル」がおすすめ
グレープシードオイルはぶどうの種子から作られる油です。ビタミンEが豊富で酸化しにくいという特徴があります。さっぱりとした味わいで、加熱にはあまり向いていません。ドレッシングやオリーブ油のようにパンにつけるなど、そのまま食べる使い方がおすすめです。
トランス脂肪酸が生じにくいので、健康志向の方にもおすすめです。
オールラウンドに使えるサラダ油なら「コーン油」がおすすめ
コーン油はとうもろこしの胚芽から作られるサラダ油です。コーン油はコクがあり香りが良く、揚げ物をカラッと揚げることができます。揚げ物だけでなくマーガリンやスナック菓子などに使われることも多い油です。
血中のコレステロール値を下げる効果が期待できる植物ステロールが多いのも特徴です。使い道が多いサラダ油なので、1本あると便利です。
ワンランク上のまろやかな口当たりのサラダ油「綿実油」がおすすめ
綿実油は綿の実から綿を取り出した後の種子から作られる油です。まろやかな口当たりと上品な風味から、ワンランク上のサラダ油として扱われることが多い油です。料亭やホテルでも使用されているサラダ油です。
揚げ物や炒め物、ドレッシングなど、どんな料理にも使うことができ、ビタミンEとリノール酸が豊富に含まれています。
抽出方法もチェック
サラダ油の抽出方法は、圧搾法・抽出法・圧抽法の3種類です。圧搾法は、原材料をそのままプレスして抽出、薬品をい加熱して搾油するのが抽出法、圧搾法と抽出法を併用したものが圧抽法です。
原料の油分によって抽出方法が変わりますが、素材の美味しさを味わうのなら圧搾法がおすすめです。圧搾法の油は「一番搾り」と表記されているので、それを目印にするといいでしょう。
以下の記事で食用油の人気商品の紹介をしていますので、あわせて参考にしてください。
容器の種類で選ぶ
サラダ油は、どのような容器に入れられているかで扱い方が変わってきますので、容器にも気を配ることが必要です。
軽くて持ち運びしやすいものなら「ペットボトル」がおすすめ
サラダ油の容器で、一番多く目につきやすいのはペットボトルの容器です。ペットボトルの容器は、容器自体が重くないので大容量のサラダ油でも持ち運びしやすいです。また取っ手が付いているものも多く、キッチンでも持ち運びがしやすくなっています。
メリットが多いペットボトル容器ですが、一旦開封してしまうと早く使い切ってしまう必要があります。
酸化しにくいものなら「ガラス瓶」がおすすめ
少量のサラダ油はガラス瓶の容器に入っているものもあります。瓶は容器自体が重いですが、特に暗い色がついているものであると、中身が酸化しにくいというメリットがあります。ガラス瓶の中には見た目にこだわったデザインのものもあります。
使用後の処理が簡単で扱いやすいものなら「紙パック」がおすすめ
サラダ油には牛乳パックのような紙パックに入っているものもあります。紙パックは使い切って後の処理が簡単で、軽いので持ち運びも楽です。開栓してしまうと、なるべく早く消費することが必要ですが、エコに気を使う方にはおすすめの容器です。
なたねのサラダ油人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
愛用しています。お値段手頃でオーガニック。油選びは重要です。
口コミを紹介
いつも購入している菜種油が高騰し、こちらを購入してみました。クセが無くとても使いやすいです。お菓子も含め、どんなお料理にも合います。大容量でお値段もそこまで高くないので、揚げ物、天ぷらにも惜しみなく使えます。
口コミを紹介
天ぷらから炒め物まで重くならずに使えます。日常的に使うものなのでこの大きさの油があれば安心です。
口コミを紹介
量も少なすぎず多すぎずで良いし、紙パックなので持ちやすく、処理もしやすくて便利です。
口コミを紹介
主に揚げ物など使用してます。丁度いい量で使いやすくまとめ買いをし、保存をしてます。
なたねのサラダ油おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | 原材料 | 原産国 | 容器 |
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油の酸化を30%カットするスーパーで買える安いキャノーラ油 |
1300g |
食用なたね油 |
日本 |
ペットボトル |
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一番搾りのなたね油 |
600g |
なたね |
オーストラリア |
紙パック |
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コスパ抜群の味の素のサラダ油 |
1350g |
食用なたね油 |
カナダ |
ペットボトル |
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コレステロール0のサラダ油 |
1360g |
なたね |
日本 |
ペットボトル |
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非遺伝子組換のオーストラリア産なたねを使用したサラダ油 |
820g |
なたね |
オーストラリア |
瓶 |
下記の記事で体にいい油について詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。
大豆のサラダ油人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
大豆油とキャノーラ油を使ったサラダ油で普通に揚げ物などに使えます。油はいくらあっても困りません。
口コミを紹介
国産大豆の油って珍しいですね。安心感があって美味しいです。
口コミを紹介
特に気になる癖もなく、使いやすいです。天ぷらで使いましたが、重い感じもなく、カラッと上がりました。
米のサラダ油人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
揚げ物を食べていると、食が進まなくなっていたが、こめ油に変更してからは揚げ物をよく食べるようになりました。油も何回か使用できますので、価格以上に倹約できます。
ボーソー油脂
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 こめ油部門 2位
(2023/11/01調べ)
ボーソー油脂 国産米ぬか使用 米油 1350g
国産米ぬかから作られた安全性の高い種類
ボーソーのこめ油は国産の米ぬかが原料のこめ油で、従来からポテトチップスや揚げ煎餅の油として使用されてきました。米ぬかの栄養成分を含んでいるので体にも良く、胸やけや胃もたれがしにくい油です。
日本での食用油の自給率が低い中、ホーソーのこめ油は貴重な国産原料で作られた油です。油酔いする物質の発生が少ないので、油を多く使う料理のときでもキッチンに油の匂いがこもることがなく、安全性が高い種類になっています。
内容量 | 1350g | 原材料 | 食用こめ油 |
---|---|---|---|
原産国 | 日本 | 容器 | ペットボトル |
口コミを紹介
菜種油や大豆油と比べて油酔い物質の発生量がとても少ないのでキッチンが油臭くなることもありませんし、酸化に強いというのも嬉しいポイント。また、油汚れも楽に洗い落とせるのでオススメですよ。
口コミを紹介
体に良いとテレビで放送してたので購入しました。私は主に揚げ物料理に使用してますが癖がなく食べた後の胃もたれもなく良いです。食べて健康になるのでオススメです。
ひまわりのサラダ油人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
普通の油よりはさっぱりしています。油っぽさは無いですので、普段使いにお勧めです。
口コミを紹介
有機ひまわり油の無香タイプのオイルでクセが無く、どんな料理にでも使えます。揚げ物や炒め物に便利で、簡単な目玉焼きにも相性がいいです。自家製のフレンチドレッシングにも使ってみましたが、サラッとしていて美味しかったです。
口コミを紹介
ひまわりオイルは身体に良いと知り合いの医者に勧められてからずっとこのズッキのひまわりオイルを使用しています。
ぶどうのサラダ油人気おすすめランキング3選
明治屋
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 グレープシードオイル部門 2位
(2023/11/01調べ)
モニーニ グレープシードオイル
イタリアを代表する食用油ブランドモニーニのグレープシードオイル
世界40ヶ国以上で愛用されているイタリアの食用油メーカーのモニーニのグレープシードオイルです。グレープシードオイルはぶどうの種子からとれる油で、ビタミンEとオレイン酸を多く含みコレステロール0の注目のオイルです。
あっさりとしているので料理を選びませんが、揚げ物や炒め物に使用すると油っぽくなくさっぱりと仕上がるのでおすすめです。
内容量 | 1L | 原材料 | 食欲ぶどう油 |
---|---|---|---|
原産国 | イタリア | 容器 | 瓶 |
口コミを紹介
どのオイルよりさっぱりしてくせが無いように思います。匂いも無いので 香りをだいじにする方には向かないかもしれませんが私は逆に 何にでも使えて気に入っています。
口コミを紹介
グレープシードオイルはさらさらで特に匂いもなくどんな料理にも合います。これに替えてから素材との相性を気にする必要もないので気楽に使っています。また、コレステロールが0というのも安心です。
日清オイリオ
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 グレープシードオイル部門 1位
(2023/11/01調べ)
ピュア グレープシードオイル
ワインの産地フランスで栽培されたぶどうの種子を使用
ワインの産地として有名なフランスのぶどうの種子を100%使用したグレープシードオイルです。コレステロールが0で、体内では作ることができない必須脂肪酸のリノール酸が豊富に含まれています。
さっぱりしているオイルなので、ドレッシングやマリネなどそのまま油を使うような料理に向いています。卵料理や魚・肉のグリルもおいしくできます。
内容量 | 400g | 原材料 | 食用ぶどう油 |
---|---|---|---|
原産国 | フランス | 容器 | 瓶 |
口コミを紹介
グレープシードオイルは酸化しにくいらしく、さらっとして余計な香りもないのでこれしか使わなくなりました。
ごまのサラダ油人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
香りがないけど、てんぷらは最高に美味しかった。
口コミを紹介
オーガニック本に載っていてから使い初めて天ぷらもフライもお菓子作りも全部これです。揚げ物は本当にカラッとあがります。マッサージオイルとしても使ってますので2ヶ月に1本定期便注文してます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記の記事でごま油について詳しく紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。
キャノーラ油との違い
サラダ油とキャノーラ油は同じものだと考えられることが多いですが、厳密にいうと別のものなのです。キャノーラ油はなたね油の一種で、原料は品種改良したカナダの菜種です。1970年代にカナダで誕生したキャノーラ油は油を使う料理が多い欧米では一般的です。
日本のサラダ油は揚げ物にも使えますが、その名の通りサラダのドレッシングを作ることを目的にして作られたものです。一方、欧米で一般的に使われるキャノーラ油は熱に強いので、揚げ物がカラッと仕上がります。
キャノーラ油は日本でもよく使用される油ですが、日本のサラダ油は海外で使用されることはなく日本独特のものです。その特徴を踏まえた上で、サラダ油とキャノーラ油を上手く使い分けるようにしましょう。
揚げ物で使用した後のサラダ油の安全な処理方法
天ぷらやフライなど、揚げ物に使用したサラダ油は、そのまま置いておくと酸化してしまいますので、早めに処理することが必要です。使用済みの揚げ油の安全な処理方法にはいくつかありますので、油の量に応じて処理するようにしましょう。
揚げ物に使用したサラダ油をそのままキッチンの流しに捨てることは、排水管の詰まりの原因になるので厳禁です。家に牛乳パックがあれば、それを利用して捨てるようにしましょう。
紙パックに新聞紙や使用済の紙タオルを詰めて、冷めた油をしみこませます。自然発火を避けるために水もしみこませます。紙パックの口を粘着テープで止めて、燃えるごみとして捨ててください。市販の廃油処理剤を使用するのもおすすめです。
体に良い油もあわせてチェック
下記の記事では体に良い油をランキング形式で紹介しています。選び方や使い方も紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
まとめ
サラダ油のおすすめ人気商品のランキングと選び方のポイントをご紹介しました。一言でサラダ油といっても、原材料や特徴にはさまざまなものがあります。家族構成やよく作る料理の種類などを考慮して、ぴったりのサラダ油を選んでくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月20日)やレビューをもとに作成しております。
非遺伝子組換のオーストラリア産なたねを使用したサラダ油です。一番搾りのサラダ油で、クセのないさらっとした味が特徴です。特に揚げ物におすすめで、カラッと揚がるので、油っこいものが苦手な方にもおいしく召し上がっていただけます。