【100人に聞いた!】夏目漱石のおすすめ人気ランキング15選【有名作から代表作まで】

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坊っちゃん、吾輩は猫であるなどの代表作をはじめ、数々の有名作品や名言を生み出した夏目漱石です。こころ、三四郎などの恋愛小説などの文庫も人気が高く、初心者でも読みやすい文庫本が数多くあります。今回は100人を対象にしたアンケートの結果をもとに、夏目漱石作品の名作の選び方と人気おすすめランキングをご紹介しましょう。

<100人に聞いた>夏目漱石のおすすめ作品TOP7

※サムネイル・ランキングで使用した画像は同記事内で引用しています

前の1000円札の肖像でも有名な文豪、夏目漱石ですが、『吾輩は猫である』や『坊っちゃん』などの代表作しか知らない方は多いのではないでしょうか。実は、夏目漱石は短編・長編合わせて100作品以上もの小説を書き残しているんです

 

夏目漱石の作品は、どれも登場人物の心情が細かく描写されていて、そこが大きな魅力になっています。今回は100人を対象にした夏目漱石作品に関するアンケートでおすすめ作品を調査しました。加えて最後の作品の硝子戸の中や難易度順別に解説しています。

 

その結果、「こころ」・「坊ちゃん」・「吾輩は猫である」といった学校の教材に掲載されている名作が票を集める結果になりました。ランキングを参考に、ぜひ自分にとって面白い作品を見つけてください。

<100人に聞いた>夏目漱石作品の代表作は?魅力とは?

夏目漱石の代表作を100人にアンケートした結果、おすすめランキングと同様に「吾輩は猫である」・「坊ちゃん」・「こころ」・「草枕」・「虞美人草」が票を集める結果になりました。何から読んでいいか分からないという方は、この5作品から手に取るのがおすすめです。

 

夏目漱石作品の魅力を聞いたアンケートでは、「心理描写」が半数以上を占めていました。個性的な登場人物の内面に、グッと引き込まれてしまうという声が反映されています。

夏目漱石の作風は余裕派

夏目漱石の作品は、人生に対して余裕があり、自然や芸術をゆったりと眺めて、低徊(ていかい)趣味的な要素があることから「余裕派」と呼ばれ、余裕のある態度でいろいろ思考すること、という意味から「低徊派」とも呼ばれます。

 

また、漱石は病気がちで、肺結核や糖尿病などの病気を患っていました。さらには身内の人間と何度も死別を経験し、そのような辛い経験が作品に反映されています。神経衰弱やうつ病になっていたとも言われており、これも作風に影響していると考えられるのです。

夏目漱石作品の人気おすすめランキング15選

私と先生のこころを描く代表作

「先生と私」・「両親と私」・「先生と遺書」の三部構成になっている作品です。夏休み、海水浴に来ていた「私」は、そこで「先生」と出会い交流が始まります。先生が抱えていた秘密や苦悩が手紙という形で明かされていくのです。

 

当時としては斬新な表現方法が用いられている作品になります。教科書に載ったこともあるので読んだ方も多い作品です。

読みやすさ B(読みやすい) 認知度 A(とても有名)
共感のしやすさ B(共感できる) 電子書籍 あり

口コミを紹介

人間のこころを繊細に表現された名作
5
20代
女性
会社員
人間の裏切りや儚さ、尊さをとても考えさせられ、感じさせられるそんな作品だなととても感じました。ラストの結末には言葉にすることができない心が締め付けられるようなそんな気持ちにさせられる、後味のもやもや感も含め、とてもお気に入りの作品です。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

初めて人間の暗いところを見た作品
5
30代
男性
パート・アルバイト
夏目漱石との出会いは、吾輩は猫であるよりも心の方が多いのではないでしょうか。いい感じの先生が実は親友を自殺にまで追い込んでしまった過去がある。初めて人の死を自分が意識していないのに人を追い込むことの怖さを知った作品でもあります。一つオトナになれる、そんな作品だと思います。

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冷静でドライな視点で描いた恋愛物語
4
40代
女性
無職
自分と妻との間に関係があった友人の死を通して彼との諍いの原因になった出来事を振り返る作品。結果、どこかみんな不幸を背負ったような展開にこころっていうタイトルがすごく重たく響きました。妻は心を病み、妻を手に入れられなかった友人は死を選びました。三角関係にはよくあるねじれというものかもしれません、しかしそれをここまで美しい筆致で描き上げた文の巧みさは素晴らしいです。

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いつまでもこころに残る物語
5
40代
女性
自営業・自由業
夏目漱石は教科書にも載っているような歴史的な作家だが、低年齢層にも読みやすくお勧めしやすい作品が多い。その中でもこころは、10代の多感な少年少女に是非読んでもらいたい。内容は三角関係を巡ったドロドロした過去が描かれるのだが、描写がとても美しい。美しい夏の海とそこに佇む凛とした人の空気が伝わってくるようだ。人にとって大事なものとは何か。そしてそれを永遠に失ってしまうという事。贖罪の日々のあまりの重さに目が眩むような気分になるが、淡々とした美しい文章が最後まで読者を惹きつける。何度も読み返している。

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綺麗事じゃすまされない人間臭さ
4
20代
女性
パート・アルバイト
昔、国語の教科書で授業で読んだことがある。曖昧な記憶だが「先生」と呼ばれる登場人物の過去の痴情のもつれの話だったかなと。下宿先の娘さんと、先生(過去の話中では私、と記述されている)と、友人との三角関係のお話。自分の欲を優先し譲れないあまりに犯した過ちとずるい人間性、そして我を表に出せず引っ込んででしまった友人の弱さによって引き起こされた惨劇が当時中学生だった自分には印象的で衝撃だった。

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教科書にも載る漱石の代表作
5
30代
女性
パート・アルバイト
先生の言動が友人Kの自殺の原因となってしまった事への苦しみや、後悔の心理描写がとても感情移入出来る。また先生の奥さんが先生の苦しみを理解したいのに打ち明けてもらえない苦しみと後の先生とKのわだかまりの原因が奥さんである事が繋がり切なく感じる。

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心理描写が素晴らしい作品
5
20代
女性
無職
この作品は人間の心の弱さやずるさをよく描いている。私はストーリー性よりも人間の持つ心情わずかな揺れ動きを感じられる作品が好きだが、私のような趣味の人間にはこの作品はぴったりだと思う。後悔や羞恥や許されたいという狡さなど人間らしい感情を味わえる作品です。

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こころ打たれます
5
10代
男性
学生
(先生と私)(両親と私)(先生と遺書)という、3部構成で作られており、1度呼んだだけではなかなか理解出来ない文章です。しかし、様々な視点から捉えることで私の心の葛藤など様々な心情を理解することが出来、読めば読むほど面白く感じますを

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こころとは何か、考える。
5
20代
女性
学生
「命とは何なのか」考えさせられた作品であった。登場人物らの移りゆく心理描写に引き込まれ、何を得るためには何かを手放さなければならない人間の愚かさや切なさを感じた。この作品は人間の本質的なものに迫る作品であったと思う。

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一度は読んでおきたい夏目漱石の名作品です
2
30代
女性
会社員
中学時代に教師からすすめられて読みました。一読では話の流れや語り手の変化が良く分からない、というのが正直な感想です。先生とKが話の展開で重要人物となっておりますが、これらの人々に対峙する主人公(私)がどのような思いで存在しているのか、謎めいていた印象がありました。漱石が個人的に合わないのかも感じた作品です。

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人間心理がリアル!
4
20代
女性
専業主婦(主夫)
体験談なのかと思うくらい感情の動きが共感できるものがある。恋愛をしていく中での綺麗な部分だけを見せるのではなく、生々しいリアルな感情が表れている。とても読みごたえもあるので、一度はぜひ読んでみてほしいです。

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先生は真面目か
4
40代
男性
自営業・自由業
叔父の裏切りを許せない先生が、親友を裏切る事になり苦悩をそのまま抱えて自殺し、それを主人公に手紙で伝えるお話です。人間の卑怯さや善である事の難しさ、それ故の苦しさが描かれています。心があるから苦しいのでしょうか、心がなければ人は正しくあるのでしょうか、考えさせられる作品です。

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これが文才
5
20代
女性
会社員
三部作ということもあり正直読むのは大変ですが、一文一文の鮮烈な切れ味というか、繰り返し読みたくなる明快で真理を突いた言葉の数々がとにかく胸に残ります。一生の財産になる一冊だと思いますし、お話そのものもすごく味わい深いです。

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秀逸な人間描写
5
40代
男性
会社員
何度も繰り返し読んだ作品です。人間の割り切れなさ、苦悩、いじきたなさ、等を我々は「良くないもの」として排除しようとして、しかし、それを自分の中から排除しきれずに悩み苦しむが、それこそが人間が生きている証であるということを教えてくれる作品です。

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思春期に是非読んで欲しい一冊
5
40代
女性
専業主婦(主夫)
主人公の『私』から見た『先生』は立派な大人に見えていたのに、『先生』から送られた手紙によって、『先生』の青春時代の過ちを知る展開にドキドキさせられました。人生における愛と友情そしてエゴイズムを知る上で、思春期に読むべき一冊だと思います。

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人間の歪みが描かれた作品
4
20代
女性
会社員
わたしとKとお嬢さんの3人が繰り広げる、嫉妬や羨望など負の感情を伴った人生譚とラブストーリー。作品としては個人的にはとても好きな作品で、特にわたしの嫉妬心の描写などはかなり引き込まれた。ただ人は選ぶと思う。

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明治時代の価値観に終止符を打った小説
5
40代
男性
パート・アルバイト
主人公の書生と先生の微妙な距離感と心の立ち位置の違いに関して考えさせられる。また先生の厭世的な世の中の見方とアンニュイな物言いの仕草が小説の全体の雰囲気を表している。先生と親友のK君と細君の過去の苦い経験をずっと持ち続けた先生が死ぬことにより明治時代も終わった。

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「先生」の語る言葉の行間を読むと…
5
20代
女性
専業主婦(主夫)
夏目漱石こそ明治の文豪と呼ぶのにふさわしいと感じさせる名作だと思います。作品全体を通して読むと、「ぼく」「先生」「K」の気持ちやそれぞれの立場が行間から透けて見えてきます。最近では、BL視点で読むという楽しみ方もあるようですが、読む人によって味わいが変わる作品だと思います。通常、教科書では、第三部の「先生」の手記部分しか読めません。昔授業で読んで、「なんだか腑に落ちなかった」という人にこそ、第一部から丁寧に読んでみてほしいです。

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“死”について初めて真剣に考えました。
5
50代
男性
専業主婦(主夫)
人間が様々な人達と関係して、生きていく事は、恐ろしさに満ちている気がして、読書後2,3日近くは、私自身暗くなったことを覚えています。Kは何故に、大好きなお嬢さんの家で、あんな方法で死を選んだのか、不思議でしょうがありませんでした。ただ、命の大切さだけは、学べたことは確かです。

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一回では理解しにくい登場人物の心の機微
4
30代
男性
無職
今読んでみても登場人物の心の機微が完全に理解できてるとは思えないほど、繊細に、奥深く書かれています。何故先生は奥さんと結婚したのか。何故先生は手紙を主人公に出したのか。何故結末はああなったかなど登場人物の心情を推測しつつ理由を考えてみると面白いと思います。読むたびに発見がある小説です。

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心理描写がうまい、けど暗い作品
3
30代
女性
パート・アルバイト
夏目漱石の作品のうち、1番印象に残っている作品です。友人の恋心を知りながらそれを出し抜くことに成功し、自分の恋を成就できたものの、その後自分が出し抜いた友人が自殺するところに衝撃を受けました。特にうまいなと思ったのは、その出来事の後歳をとるまで「先生」がどんな気持ちで生きてきたのか、妻がどのような気持ちに悩んでいたのかが巧みに文章から想像できることでした。明治と言う時代の終わりをよく表している作品であったとも思います

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胸に刺さる言葉の応酬。
5
30代
男性
パート・アルバイト
登場人物の台詞「精神的向上心の無いものは馬鹿だ」という言葉が印象に残り、頭から離れません。この言葉に苦しめられる先生とKの心理描写が鮮明で胸を締め付けられます。後味の悪い結末ながらどこか救いのあるところもあり考えさせられる作品です。

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人間の罪悪感訴えかける作品
5
30代
女性
会社員
夏目漱石の代表作に数えられている作品で、人間の罪悪感に訴えかけています。終始、過去の回想録となっているストーリーで、なぜ主人公の友人は自身で命を絶ったのかという謎から始めるサスペンス要素があるのがポイントです。その真相が終盤でわかるため、夢中で読み進めてしまいました。

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一生残る罪悪感
4
30代
女性
自営業・自由業
先生の過去がずっと心に暗い影を残している。どうして毎月お墓参りに行っているかの理由を、後に手紙で伝えられる。Kという人物、そして自殺、その自殺の原因が先生の行動によるものだったこと。罪悪感と向き合って生きていく深い内容です。

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ストーリーが面白い。
5
30代
男性
無職
純文学で昔の作品なのですが文章もとても読みやすくていいです。またストーリーも面白くてページをめくる手が止まらない感じでした。登場人物の心情もよく描かれていて濃密な読書体験ができるのでとても好きな作品です。

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日本の近代文学における傑作
5
30代
女性
その他
高校の教科書に載っているので、誰もが知る日本文学の代表的作品だと思う。しかし、この作品の良さや意味は年齢をある程度重ねなければわからない。何年かに一度読み返すことであらたな発見や気付きを得る事ができる、一生をかけて向き合う価値のある作品。

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教科書にも載る不屈の名作
5
10代
女性
学生
時代の移り変わりを小説の中に描ききった見事な作品です。登場人物の先生にいまいち感情移入できないなと感じるところがまさにジェネレーションギャップですね。先生の苦しみや登場人物の感情の機微について繊細に表現されています。

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友情と愛情。若き日への懺悔。
4
30代
女性
専業主婦(主夫)
若き日の間違いや後悔は誰にでもある。しかし友人の死の原因が自分の行動であると自分のみが 知っていたら?友情と愛情の狭間で揺れ動く若き日の先生の気持ち。死を選んだ友人の気持ち。揺れ動く登場人物の心の葛藤が丁寧に描かれて苦しくもなる。

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恋。それは人生を破滅させるにふさわしい
5
40代
女性
自営業・自由業
「こころ」は高校生や大学生に特に読んでほしい作品です。陰のある『先生』に惹かれていく『私』の姿を描いています。私は先生に会うたびに、彼が何か大きなものを胸に抱えているのではないかと感じます。この小説で恋愛について学ぶもよし、人生について学ぶもよし。心に残る作品になること間違いなしです。

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罪悪の変化を感じた作品
5
40代
女性
会社員
小学生時代に国語の教科書に載っており、当時興味を持って全編読んだのですが、年月がたち大人になって久しぶりに読み返してみたところ、こどもの頃に感じていた概念がごろっと変わり、自分の時の流れと経験した事柄で考え方が変わるのだなと感慨深くなりました。

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今でも共感できる話
4
30代
女性
会社員
学校の授業でやったとき知ったんですが、繊細な心理表現に共感するところがありました。友達を裏切ってしまったみたいな気持ちは現代でも通じるところがあり、昔の話は難しいと思っていたのに、今でも共感できるんだなと感心した覚えがあります。

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夏になると読み始めたくなる作品です。
5
20代
男性
会社員
明治期に書かれた作品でありながら、現代に通じる文体で人間の心情とその複雑さを描いています。国語の教科書(現代文)にも採用されており、教科書では物語の後半が採用されていますが、前半から「先生」と「私」の関係を踏まえて読むとより没入感が高まります。作中での季節は移り替わりますが、物語の冒頭は夏の描写から始まるため、夏になると読み始めたくなる作品です。

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人の心の動き、行動を精密に描写した傑作
4
30代
男性
会社員
高校の教科書で読んだことがある人も多いかもしれない、夏目漱石の「こころ」。実は教科書に載っている部分は一部に過ぎないことをご存じだろうか。そして大人になって改めて読み直した人はどれくらいいるだろうか。改めて読み直してみると、今の時代の小説家に引けをとらない、むしろ勝っているのではないかと思うはずである。読み直す、その度ごとに新しい発見がある、そういう小説である。

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授業でも習う名作
4
20代
女性
無職
高校の授業でも扱われる作品でありながら、深く研究することもできる作品です。また先生と私とK、お嬢さんの複雑な関係性を考えながら読めばエンターテインメント性が高く、取っ付き難い文学の印象を変えてくれること間違いなしです。

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時代を越えた名作
5
40代
女性
会社員
若いときにはありがちな過ちを巧みな筆致で描いた作品だと思います。明治の世に書かれたものであるのに古くささを全く感じさせないのは人間の本質を描ききっているからだと思っています。先生の話も深いのですが、先生と「私」の現在のやりとりとの対比が趣深いです。

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人間のこころを描いた金字塔
5
20代
女性
学生
坊っちゃんの雰囲気とはガラッと変わって、重く人生について考えさせられるものでした。重く苦しいものを見つめて、その中から私たちが何を学ぶのか、何を参考にするのか、私たちが考えないと前に進むことができないような気にさせる作品でした。

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初心者や中学生にもおすすめの面白い有名作品

書かれた当初は「坊つちやん」と表記されていた、夏目漱石の中編小説です。「親譲りの無鉄砲で子供のころから損ばかりしている」という出だしからはじまるのが有名な作品でもあります。

 

教師になりたての主人公が、その気質からさまざまな騒動を巻き起こしてく内容が、楽しく面白い作品です。夏目漱石の作品の中でも大衆的で、初心者や中学生でも読みやすい名作になります。

読みやすさ A(とても読みやすい) 認知度 A(とても有名)
共感のしやすさ B(共感できる) 電子書籍 あり

口コミを紹介

人情味あふれる日本を代表する小説です。
5
40代
女性
会社員
日本を代表する小説のひとつで、古くから愛されてきた作品です。 タイトルにもある「坊ちゃん」を主人公とし、人情味にあふれた身近に感じられるストーリーが特に印象に残っています。時代をこえて、今でも共感できる感情や出来事が、いきいきと描かれていて、あっという間に読み終わります。

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古さを感じさせない名作
4
30代
女性
専業主婦(主夫)
言わずと知れた夏目漱石の代表作ですが、100年以上前に書かれたとは思えない名作だと思います。ユニークなあだ名のついた個性的なキャラクター達は、現代小説やアニメにでてきても全く不自然ではないほど魅力的です。

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楽しい
4
50代
女性
パート・アルバイト
坊っちゃんは子どもの頃に読みました。とても楽しい小説でした。坊っちゃんが教師となり、いろいろなキャラクターの先生が登場します。道後温泉かでてきて子どもごころに行ってみたいとおもいました。お手伝いさんとの絆も感動的でした。

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明治の名作文学
3
30代
男性
パート・アルバイト
当時の若者の物事の考え方、人々の暮らしなどがみることができる作品。言葉遣いや言い回しなどの表現の仕方が面白い。夏目漱石の人格に触れるような内容で勉強にもなります。著作権フリーでいろんな媒体から閲覧、読書可能なので一度は読んでおきたい作品

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その男とは
5
30代
女性
会社員
お金の使い方を知らない主人公がもらった遺産を使い、教師になる。しかし教師として赴任した先で人間関係による様々な問題をことになる。やがて彼はその問題に立ち向かっていくことになる話。登場人物が皆個性的。主人公があだ名をつけていくのだが、その名前がまた秀逸で見どころの一つ。最後は自分の中で人間について考えさせられる終わり方だと感じた。

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愛媛県で繰り広げられる珍道中
4
30代
男性
自営業・自由業
都会からド田舎愛媛県へやってきた主人公、さらにほかのキャラクターたちもものすごくとんがったキャラクター付けされていて、エンターテインメント映画のような小説、知らない土地で暴れまわる主人公の活躍に盛り上がること請け合い

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風刺的表現があると感じた。
3
20代
女性
学生
ユーモアがあって、風刺的表現があると感じた。小学生のときに読んだが、中学生か高校生以上が読むと、もっと理解出来ると思った。少し理解出来ない部分があったので、何度も読んで理解したくなる本だった。夏目漱石が書く文章の表現が面白かった。

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おおらかな雰囲気が良い。
4
40代
男性
会社員
無鉄砲な性格の主人公が松山という東京からすれば田舎に赴任して、その田舎の人達を観察している描写が田舎の人たちのやりそうなことをよく表していると思いました。最後は正義感からのドタバタ劇となりますが、全体的なおおらかな雰囲気が好きです。

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夏目漱石入門書
5
20代
女性
学生
小学生のときに読んでとても衝撃を受けたことを覚えています。当時の私は文学書は重くて堅苦しいものばかりであると考えていたのですが、とても楽しく読み切ることができ、人生について深く考えるきっかけともなった。敷居が高く感じている方にとって入門書となるようなものではないでしょうか。

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無鉄砲で一本気な主人公の青春時代小説。
4
60代
女性
無職
無鉄砲で一本気。正義感あふれる主人公だが、その性格のために損ばかりしている。赴任した松山の中学校で、一癖も二癖もある周りの大人たちや生徒たちと繰り広げられる事件また事件。(事件といっても結構、せこいものが多いのだが)明治期の青春物語だが、登場人物たちは、現在のオフィスにも結構いそうで、おもしろい。そんなことを考えながら読むのも楽しいかもしれない。

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豪放磊落な主人公「坊っちゃん」の青春活劇
5
60代
男性
自営業・自由業
夏目漱石の文学は国語の教材、副教材などを通じて複数作に触れました。特に「坊っちゃん」は映画の上映を通じて得た印象も強く、5回にも及ぶ映画化は当作品の時代を越えた人気を象徴していると言えるでしょう。漱石の文学作品の冒頭、書き出しは記憶に残るものが多く、当作品の「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」は、ストーリー全体を流れるテーマを象徴しており、読者の心を鷲づかみにします。巻き起こされる数々の騒動と結末に心踊らされることの連続です。

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楽しめました
5
20代
女性
会社員
昔一度読んだことがあるのですが、大人になってまた、改めて読むことにしました。そのときに感じたときとはまた違った感覚になりました。しかし、何度読んでも面白いなと思います。小学生の子供にも読ませたのですが、とても楽しんでいました。

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痛快教師物語!
5
40代
女性
自営業・自由業
あまりに有名なイントロで始まる漱石の名作。主人公が中学教師として四国に赴任し、そこで上司や同僚、生徒達との間に巻き起こるイザコザ、そしてたまに描かれる食事描写(豆腐づくしの食事が毎日続く下宿など)がユーモアたっぷりにつづられています。読みやすい文体で書かれているので、堅苦しい文学は苦手なかたにもオススメです。

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無鉄砲で正義感の塊とお清の深い愛情
5
40代
女性
専業主婦(主夫)
恵まれた家庭環境とは言えない中で、無条件に自分を慕う清の存在が、遠くの地へ行ったことでどれだけ自分の芯になっていただろうか。誰か無条件に自分を肯定してくれる存在というのが、どれだけ生きていく中で大切なよりどころになるか、行く方向を見失った時に指針となり得る存在の大きさをしみじみ感じます。

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坊ちゃんは今見ても新鮮
5
30代
女性
自営業・自由業
近代文学はいまいち入り込みづらく感じていた私ですが、坊ちゃんは軽快で読みやすくあっという間に引き込まれました。坊ちゃんの破天荒な性格や行き当たりばったりな人生もそんな人がもしかしたら昔もいたのかもとロマンを感じました。

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不朽の名作
5
40代
女性
無職
夏目漱石の代表作であり、不朽の名作でもあります。小学生から読めると思いますが、決して子供向け作品というわけではなく、大人でも十分に楽しめますし、何度読んでも楽しめます。読んだ時の年齢や人生のステージによって感じ方が違います。

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映画化された名作
3
30代
性別非公開
会社員
誰でも知っている日本文学作品の名作のひとつ。松山の旧制中学に赴任した坊ちゃんの、あまりきらびやかではない、ボヤキのような日常の様子が実際に教師をしていた夏目漱石らしく、また勢いがあるので良いと思います。

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責任感、男らしさ
4
40代
女性
パート・アルバイト
坊ちゃんの責任感と男らしさ、優しさが感じられる作品。いろいろな困難や障害があったが、それを乗り越える、悪いことをした人を決して許さないところに正義感と真面目さを感じる。下女の清が病気になった時も最後まで面倒を見るところに責任感と、清に対する感謝の心を感じられて、良い作品だった。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

田舎物の教師
5
50代
男性
会社員
その作品は、四国の愛媛県松山市を舞台に繰り広げられる、赴任先の学校で繰り広げられる人間関係を主軸とする小説です。その学校では、いろいろな性格の教師が存在し、対人関係の難しさをコメディータッチで風刺することでも有名です。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

主人公の性格が好きです
5
40代
男性
パート・アルバイト
坊ちゃんは不器用で教師になっても生徒にからかわれたりする事の多い主人公ですが、正義感が強くて破天荒なところがとても魅力的な人物です。生真面目で、悪いことは絶対に許さないという坊ちゃんの性格が好きです。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

読みやすい
4
30代
女性
会社員
主に愛媛県が舞台となった小説で、夏目漱石の作品の中でも読みやすく、人間的な感情が面白く描かれているので、昔の本は読みづらいと思っている人にもおすすめです。舞台となった愛媛県には、坊っちゃん列車や坊っちゃん団子など、ゆかりのものが多くあるので合わせて行ってみたくなります。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

痛快な青春小説。
5
60代
男性
会社員
坊ちゃんは、物語としての面白さを存分に味合わせてくれる小説です。四国の松山に新米教師として赴任した坊ちゃんが巻き起こす騒動が楽しくて仕方がありません。キャラクターも魅力で、赤シャツ、のだいこ、山嵐、マドンナなどマンガより面白いと思います。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

名作なのにさっくりと読める
5
20代
女性
会社員
誰もが知る名作。二宮和也さんが主演したことでも知られるこのこの作品。読もうと思えば青空文庫でも、100円ショップで本を買ってでも読めるからぜひ読んで欲しい。昔の話なのに今の私たちが読んでも面白いのは人間として根底が変わってないことがわかる。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

瀬戸内
3
30代
女性
パート・アルバイト
田舎で教職についた坊ちゃんが周りの職員たちの人間臭いやりとりや悪ガキ生徒たちと触れ合いながらもおのれの信念を通す活躍が良かった。寝床にいなごが大量発生するシーンと描写、その後のやりとりがおかしかった。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

さすが夏目漱石の代表作
5
20代
男性
学生
誰もが1度は読んだことのある作品であろう。教師である主人公の世の中との葛藤を描いた物語であり、自分も共感できる場面が大学生多々あるため非常に面白い。明治時代を背景としているため、当時の状況もしることができる。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

若い教師の同僚上司や生徒との物語
4
50代
女性
専業主婦(主夫)
四国が舞台である。子供時代に二階から飛び降りたりやんちゃな主人公坊ちゃんです。教師になって意気揚々とがんばる坊ちゃんが同僚や上司や生徒にあだ名をつけながらも逞しく生きるお話です。教頭先生に「赤シャツ」先輩を「山嵐」などが有名である。夏目漱石自身がモデル。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

曲がったことが大嫌いな坊ちゃんの気持良さ
5
60代
男性
自営業・自由業
曲がったことが大嫌いな坊ちゃんの破天荒な行動と、坊ちゃんをこよなく愛する下女の「清」の支えが、この物語の爽快感を強くしています。善と悪が対峙し、善が勝つといった単純な筋書きであり、しかも勝ち方も単純なのが、坊ちゃんらしくて拍手です。今の世の中に坊ちゃんが生きていたら、政治に対してどのように裁断するのか、永遠の豪傑の行動に興味が尽きません。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

痛快、しかしほろ苦い魅力の作品
5
20代
女性
自営業・自由業
坊ちゃんは主人公である坊ちゃん自身の負けず嫌いで曲がらない性格もあり、内容としては読んでいて痛快な気持ちになる。しかし、ただ痛快なのではなく、うらなりのような登場人物から発せられる陰鬱な雰囲気や嫌味なところがある田舎暮らしの様子など、坊ちゃんの痛快さだけでは解決できないリアリティのほろ苦さも多分に含まれている。そうした嫌な面をきっちり書いているからこそ、最後の清の描写が際立って愛情深く感じられた。

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楽しく読める日本近代文学の名作
4
20代
女性
専業主婦(主夫)
近代の文学といえば、言葉遣いが難しい、時代背景がわかりづらいと思っていました。しかし、試しに読んでみたところ、主人公は愛すべきおばかキャラという感じで親しみやすく、ストーリーもドタバタ大衆劇のように楽しく読めました!思わずくすっと笑ってしまうような小説です。

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子供から大人まで馴染みやすい夏目漱石を有名にした処女作

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」という冒頭文が有名な本作です。日本人なら誰でも知っているといっても過言ではありません。主人公が、飼われている「猫」であるという斬新な設定から、夏目漱石の名を一気に広めた作品でもあります。

 

飼い主である「珍野苦沙弥」など、個性的な登場人物も魅力のひとつです。国語の教科書に載っていたこともある代表作なので、子供から子大人まで幅広い年代に馴染みやすい小説になります。

読みやすさ D(読みにくい) 認知度 A(とても有名)
共感のしやすさ B(共感できる) 電子書籍 あり

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猫目線での人間模様
5
20代
女性
会社員
猫が主体で話が進んで行くのが今読んでも新しいと思います。人間の愚かなところやユーモラスなところが繊細に描かれています。猫、という自由な生き物からしたら人間はこう見えるのかという新しい発見もある、今読んでも新しい作品です。

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私も猫になりたい
5
30代
女性
無職
とてもよく周りを観察していて空気を読んでいる猫の視点で見ている雰囲気がよくでているなと思います。あの時代に猫を主人公にするのは珍しいし漱石さんらしいなと思います。作品タイトルをモチーフにしたドラマ作品もあります

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ネコを通して人間の様子がえがかれている
4
50代
女性
専業主婦(主夫)
ネコを通して人間の様子を描いており明治時代の生活模様が伝わり文学作品としては読みやすい小説です。飼い主の先生は夏目漱石自身がモデルなのは有名な話です。最後にねこがおぼれて死んでしまう様子はまさかと思い続きがまだあるのではは…と思ったくらいです。

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哲学的で深い
4
20代
男性
会社員
吾輩は猫であるは人間の内心をよめるので面白い作品だと思いました。本編の語り人が吾輩で名前がない点からは夏目漱石独自の世界観と作品の豊かさを感じられる。人間の生態を観察しているかのような内容が哲学的で深く面白いと思いました。

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少し達観した猫と一人の人生の物語
4
30代
男性
会社員
一人称が「吾輩」とする猫が主人公の作品です。自分への変わった呼び名もあるが少し達観したような思想を持った猫が、初めのうちは共に住む男のことを馬鹿にしていました。その男やその周りのことを知っていくうちに人間の見方も変わりはじめたり、猫の考え方が淡々と語られていく流れが面白いです。

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独特の感性
4
20代
男性
自営業・自由業
自分の思っていた王道ストーリーで進んでいくうちに、少しずつこの本独特の展開を感じるようになり「あ、面白い展開だな」と思った。読み手の想像を超えていくストーリーを描けるのがすごいし、テーマを考えさせる力がある本。

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吾輩である猫の話と吾輩周辺の人間模様
3
20代
女性
無職
この物語は人間ではなく猫が主人公で、猫目線で物語が進んでいっていきます。そのため吾輩である猫が直接人間に介入していけないため、物語を俯瞰でみる描写が多く客観的に描かれていることが多く逆にその部分が物語としてとても面白いです。

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おもしろい
5
20代
女性
学生
皮肉まじりでも何処か滑稽で軽やかに描かれている作品で、読んでいてワクワクしました。長編小説とも言えるほど長めな作品ではありますが、庶民的な暮らしと時代を越えたユーモアもあって非常に読みやすいですしお気に入りです。

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誰でも
4
20代
女性
会社員
恥ずかしながら、自分は夏目漱石の文学にはほとんど触れた経験がなく、吾輩は猫であるしか読んだことがありません。それでも、この作品にはとても惹かれるものがあり、初めて夏目漱石の文学に触れるのであれば是が非でもこちらを勧めたいです。

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文章の構成に驚かされます
5
40代
男性
会社員
「吾輩は猫である。名はまだない。」から始まって、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」で終わるフレーズ、猫を主軸とした目線での話の展開、当時の日本文学ではなかなか見られない文章構成だったのではないかと思います。

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夏目漱石と関係者の知性が溢れる
4
60代
男性
会社役員・経営者
「猫」はもう何度読んだかしれないが、まだ内容が解らない。いや一生かかっても私には解らないだろう。「猫」視点からの容易な社会風刺に一見みえる。ところが実は、夏目漱石とその関係者、寺田虎彦一、超一流の知識人が織りなす、会話は、まさに一級品。

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猫目線で語られる人間
5
30代
女性
専業主婦(主夫)
誰でも一度は聞いたことがある「吾輩は猫である」から始まる夏目漱石の小説ですが、猫目線で人間について描かれている「生きるとは」と考えさせられる作品です。あまり知られていないのですが、最後猫の死までがショッキングで初読みの時は衝撃を受けました。

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誰もが一度は聞いたことある!
3
20代
女性
パート・アルバイト
夏目漱石さんの「吾輩は猫である」は誰もが一度は耳にしたことのある作品で有名だと思います。小学生の国語の教科書にも載っていて実際に私も教科書で読んだ記憶があります。その当時はあまり意味が分かりませんでしたが、大人になった今なら意味が分かるような気がします。

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じっくりゆっくり読む作品
4
20代
女性
会社員
初めて読んだ夏目漱石の作品です。夏目漱石に限らず、文豪の作品は現在の日本語と少し違って、大概の方は読みにくさを感じると思いますが、こちらもそうでした。ただ、同世代と比べても、夏目漱石のほかの作品と比べても、読みやすい方ではあるなと思うので、入門におすすめです。

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言葉のユーモアさが面白い!
5
10代
女性
学生
猫の視点で人を哲学的に見るユーモアな表現が読んでいくうちに吸い込まれていきます。夏目漱石が好きな人は必ずと言ってもいいほどにこの作品を初めに読むべきだと思います。処女作であるのにもか変わらずこの面白さは衝撃で堪らずファンになります。

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コミカルで読みやすいです
5
30代
男性
会社員
猫の目線から人間模様をくすっと笑えるようなコミカル調で描かれており、学校の国語の教科書にも載っているほど非常に読みやすい作品になっているのも魅力です。そして、ラストのオチも意外性があって面白かったです。

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ストーリーが良い
4
20代
男性
会社員
猫の視点から描かれているような作品になっていて有名な作品なだけあって人物描写が丁寧に描かれてあってすごく深みがあります。表現自体も直接的ではなくて間接的な比喩を使っているものもあって感動するような作品です。

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分かりやすい内容で読みやすい
4
40代
女性
自営業・自由業
夏目漱石の作品の中でも特に分かりやすくて読みやすく子どもでも興味を持って読めるのが吾輩は猫であるという作品だと思いました。猫の視点から語られるスタイルで作品はとっつきやすくファンタジー色があるのが魅力です。

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夏目漱石の有名作品
5
40代
男性
会社員
夏目漱石の処女小説であり、猫の「吾輩」の視点から飼い主の中学校の英語教師である珍野苦沙弥や珍野一家や、そこに集う彼の友人や門下の書生たち太平の逸民の人間模様が風刺的・戯作的に描かれているというお話です。

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主人公が猫
5
20代
女性
専業主婦(主夫)
猫の視点で物語が進むことは当時としては珍しかったのではないかと思います。猫も名前がないので名前をつけないことで読者に名前から来る先入観を与えずに読ませるのも漱石の技術だったのかと思います。この猫主人公にも関わらず最後はまさかの結末を迎えるので、ぜひ最後まで読んで欲しいです。

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視点は様々
4
30代
女性
会社員
冒頭部分は誰でも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。猫からみた人間の生活の話。人間の日常を見た猫はそれを不思議に感じたり、皮肉を言ったりする。動物の気持ちを描かれた初めての物語なのでは?と思う。自分が正解だと思っていても、他人から見たら不正解が多いかもしれないと思わせる作品。

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名も無い「猫」を通して見えてくる人間模様
5
60代
男性
自営業・自由業
名前の無い猫ではあるが「吾輩」を自称する主人公。人間社会に置き換えたら強い個性と鋭い観察眼を通じて描かれる人間模様は、漱石が描いた時代背景に限ることなく、多分に現代社会にも通じるところがあると感じます。漱石は猫の眼を介して人間社会を客観視し、風刺的にその愚かさや恐ろしさ、素晴らしさを表現していると思います。結論的には吾輩の悟りを通じて人間を認めている、漱石の人間観察眼を伺わせる作品です。

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漱石の皮肉っぽさがが一番出ている作品
5
40代
男性
会社員
夏目漱石の「吾輩は猫である」は、漱石の小説デビュー作だけあって、素の漱石の考え方などがそのまま書かれている作品です。世の中を皮肉っぽく見ている漱石の視点で描かれた作品で、漱石家に出入りしていた癖のある門人たちをモデルにした登場人物も多く出て来ます。このモデルはこの人かな、などと考えながら読む楽しみもある、ちょっと変わった小説です。

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猫の視点から人間を見たら…漱石の傑作
4
30代
女性
専業主婦(主夫)
吾輩は猫である、名前はまだない、という書き出しはあまりにも有名なこの作品。生まれて直ぐに捨てられ、苦沙弥先生(漱石がモデルとか)のところで飼われることになった。お隣の三毛子に対する恋心、三毛子の死など辛い経験を味わいながら、様々な人間と出会い、彼らを観察することによって哲学するようになる。猫から見た人間は実に奇妙で滑稽だ。最後はビールに酔って水瓶に落ち死んでしまうのだが、最後の死んで太平を得る、という台詞が悲しくも哲学的

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猫目線が面白い作品
5
30代
女性
会社員
この作品は、夏目漱石自身の作家活動を忠実に織り込んでいるのが特徴です。漱石が飼っていた猫目線で「先生」を観察しており、間接的に漱石の人生の一部分を知ることができるのが面白い所です。猫は気楽な生き方をしているようで、飼い主を気遣う優しさも持ち合わせていることがわかりました。

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擬人化の斬新さ
5
40代
女性
会社員
「吾輩は」という有名なフレーズから始まるこの物語は、猫に語らせる手法が斬新で一気に世界観に引き込まれていきます。こどもの頃から大好きな作品です。猫に語らせるので風刺も和らぐところが面白いなと感じています。

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10の夢が織りなす幻想の世界を知れる本

幻想的な10の夢をテーマにした小説です。「こんな夢を見た。」の書き出しで始まり、その後奇妙な物語が展開していきます。夢がテーマなので、10の夢はそれぞれが独立したストーリーです

 

少し不気味さを感じるよう作品もあり、独特な世界観を持った作品集になっています。夏目漱石の違うテイストの作品が読みたい、少しの空き時間に読みたい方におすすめです。

読みやすさ B(読みやすい) 認知度 C(あまり知られていない)
共感のしやすさ D(あまり共感できない) 電子書籍 あり

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そんな夢を見そうになる表現力
5
20代
女性
自営業・自由業
夢十夜はいわゆるオムニバスのような連なりから、それぞれの夢の世界を垣間見ることができる。個人的には第一夜のロマンチックな恋模様が好みだが、各夜ごとにストーリーが繋がっているような、いないような曖昧な構成になっているので一層読者の想像力がかき立てられる。他作品と比べると起承転結のはっきりしない内容もあるが、そもそも夢とはそうした意味不明な点が魅了なのだ、と納得させられる表現上の臨場感はさすがという他ない。曖昧模糊だからこそ、自身の解釈を頼りにどこまでも楽しめる作品だと思う。

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短編なので読みやすい
5
30代
女性
会社員
漱石作品というと、文語調の難解なものから、現代小説の礎という趣の平易なものまで幅広い作品がありますが、この作品は後者で、なかんづく、現代人が読んでもすんなりと理解できる上、それぞれが独立した短編なので時間もかからず読みやすいです。舞台が夢なので、時代や国境を越えたりと、どの作品も不思議な雰囲気があって興味深く、何度読んでも楽しめます。

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気軽に楽しめる文学
4
20代
女性
無職
夢十夜は10本の短編からなる作品なので文学を読みなれていない人でも読みやすく、また第一夜が短いながらもロマンティックでこの作品に影響を受けている文学も多いのでこれを読んでおけばほかの文学作品も広く楽しめるようになります。

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不思議な世界観
5
40代
女性
会社員
どれも独特の世界観で、オチがあるようなないような作品があるところも夢らしい内容の不思議な作品群です。とらえどころがないのでもやっとするのですが、何ともいえない魅力があるのでしばらくたつとまた読みたくなります。

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「こんな夢を見た」で始まる10の夢の物語
5
30代
女性
専業主婦(主夫)
夢を見るというのは普遍的な行為であるが、自分の見た夢を他人に説明するのは難しい。夢は個人の体験・背景が反映されるものだから。だからこそ、夢を語る者の表現力が試される。漱石は数字や色彩など、あらゆる表現方法を効果的に使い、読者と夢の共有を試みる。哲学的にも様々な視点で考察されてきた魅力的な作品である。

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美しく儚い文章
4
20代
女性
学生
高校の時の現代文の教科書で出会ったのがきっかけです。読んだ当時はかなり衝撃を受けました。特に印象深いのは第一夜です。文全体に漂う死の匂いと「星の欠片」「唐紅の天道」等の言葉の美しさが独特の情緒を生み出し、1つの世界観を創り出している所が素敵です。

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異質な漱石の一面が垣間見られる作品
5
50代
男性
会社員
近代的リアリズムが感じられる漱石ですが、これが漱石なのかと思ってしまうほど、実に幻想的な文体と内容で、まるでファンタジー小説です。異質で漱石にこんな一面があるのかと感じさせられるので、漱石に堅苦しさを感じている人に読んで欲しいです。

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文豪が描く十編の不思議な物語
5
30代
女性
専業主婦(主夫)
「こんな夢を見た。」からはじまる十個のショートストーリーです。つながりはありませんが、全編とも不思議な話で、不気味さも感じさせます。赤子を背負っていた、というみっつめの話は、とくにホラーテイストが強く印象に残ります。

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夏目漱石がおくる世にも奇妙な夢の話
5
40代
女性
パート・アルバイト
こんな夢を見た、で始まる一話一話の話が短いので、眠る前に少しずつ読むのに最適。夢の話なので、支離滅裂で、薄気味の悪い話もある。日常生活では、前向きでまともであることを求められる人間に、それを補うかのようにダークで非常識な要素を与えてくれる小話集。

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摩訶不思議な世界観に浸れる作品。
5
50代
女性
自営業・自由業
幻想的であったり、怪談的であったり…といろんな切り口で著される十話の短編が、読み手を摩訶不思議な世界観に誘ってくれます。映像的な美しさも感じられる作品でもあり、また、一話一話がとても短いので、読書に慣れていない人でも読み通すことができる作品だと思います。

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読むと余韻に残る不思議なお話の詰め合わせ
4
30代
女性
パート・アルバイト
短編でサクッと読めるが少し終わり方が疑問に思ったり、ゾッと肝が冷えたりじんと心を打つ10の物語。こんな夢を見たで始まる文章は有名でとてもキレイで読みやすい。特に一夜目の物語は物悲しくて学生時代に読んだが、不思議さと少しの不気味な感じがいまだに印象に残っている。

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少し不思議な10の夢の話
4
30代
女性
会社員
「こんな夢を見た。」で始まる10の物語。怪談めいたものもあり、せつなくて幻想的なものもあり、ユーモアに富んだものもあり。十夜のうち必ずひとつは好みのテイストの短編が見つかると思います。仁王像の話では漱石の芸術観にも触れることができます。

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特に仏像を切り出す取り出す話が好き。
4
60代
男性
会社役員・経営者
夢十夜は、どれも一級品の話であり、怖い話も多い。特に好きなのは原木から運慶のように仏像を作ろうとする話。原木の中に仏像が埋まっていてそれを掘り出す作業さ、と説明受けるが、「そうか、明治の原木には、仏像が埋まっていないのだ」、と漱石が納得するシーンである。馬っていないのだ

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読み手を試すようなファンタジー的散文
4
50代
女性
会社員
リアリティーを追求した漱石としては珍しい、摩訶不思議なファンタジー的な散文作品。10の夢はそれぞれ独立していて、時代や背景も異なる設定。けれど時々、ハッと気付かされる共通性や関連性があり、読み手の想像力や知的好奇心を試されるような作品でもある。第一夜が比類のない程儚げで美しく、第六夜はアーティストとは、表現者とはと自らを問うている所が印象的。

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5位

新潮社

文鳥 青空文庫POD(シニア版) 三省堂書店オンデマンド

小さな命を飼う責任を書いた文庫本

友人に勧められて飼うことになったかわいい文鳥と、その飼い主である作者の話です。現在のペットブームに警鐘を鳴らすかのような作品になっていて、短いながらも読みごたえがあります。

 

命を飼う・命を預かるという重い責任の中で訪れた悲劇に対して、素直に悲しむことができない作者の振る舞いも見どころです。

読みやすさ C(やや読みにくい) 認知度 C(あまり知られていない)
共感のしやすさ B(共感できる) 電子書籍 あり

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漱石の人間臭さを感じさせる作品。
5
50代
女性
自営業・自由業
文鳥を飼うことになった漱石先生の、文鳥への想いと、それがだんだん薄らいでいく過程に、「文鳥には申し訳ないけど…なんだか分かる気がする。」と思ってしまいました。漱石の人間臭さを感じさせる面白さを感じさせる作品です。

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生き物を飼う理想とギャップ
5
20代
女性
専業主婦(主夫)
生き物を飼う前の理想と現実とのギャップが鮮明に描かれています。友人が飼っている文鳥は綺麗な声で鳴き可愛らしい。だが実際に自分で飼ってみたら思い通りの可愛らしさはあるものの、毎日の世話を忘れてしまい、最後には文鳥が死んでしまいます。軽い気持ちで生き物を飼うとこうなるよなと思わせられる作品です。

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言葉遣いが素敵
5
30代
女性
会社員
ストーリーを追うというより、言葉づかいをそのまま楽しむ趣きの作品で、私はそういった作品が好きです。作者が文鳥を飼い始めてから死なせてしまうまでの間のできごとが描かれているだけですが、とくに文鳥の描写が簡潔で素敵です。籠の中の鳥に女性をなぞらえるのは、この時代の女性観を表しています。

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美しいものの死を描いた静かな作品
4
30代
女性
専業主婦(主夫)
自分が文鳥を飼っており、タイトルに興味を引かれて読んだ一冊。文鳥を飼い始めその可愛らしさに最初は世話をしていた主人公。しかし暫くすると世話を怠り死んでしまう。文鳥は嫁いでしまった女性を表しているのかな?家(籠)に閉じ込めるだけ閉じ込めて、いつしか愛を与えなくなるとやがて死んでしまい、屍だけが残される、主人公は世話を怠った家人を責めるが、本当は自分が愛さなかったせいだと分かっていたのではないだろうか。

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青年の大都会での交流を描く読みやすい一冊

主人公である「小川三四郎」と、都会で出会うさまざまな人々との交流を書いた作品です。九州の田舎から東京へと向かう電車内の場面から、三四郎の人となりが垣間見えるのもポイントになっています。

 

都会の大学での生活から淡い恋愛模様まで書かれているので、現代の若者でも共感できる場面が多いのが特徴です。

読みやすさ A(とても読みやすい) 認知度 B(有名)
共感のしやすさ A(とても共感できる) 電子書籍 あり

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良い意味で「恋愛下手」な三四郎
5
40代
男性
パート・アルバイト
主人公小川三四郎の「究極」なまでの「恋愛下手」な様子がとても面白かった。特に汽車でのシーンは印象的であった。突然相席になった女性へのビックリするくらいの配慮(配慮と言うのだろうか疑問が残るが)が面白かった。

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大学進学で上京した主人公の青春物語
5
60代
男性
会社員
地方(熊本)から上京した主人公が、東京の喧騒の中で右往左往しながらそこで美しい女性に恋をしながら、おそれや不安や憧れを思い生きていく青春物語です。そこには、現状や将来に対する不満や不安を抱えてさまよっている不安定な主人公を自分自身の青春時代の頃と重ね合わせることができます。

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かつての日本の時代を感じさせる冒頭部分が有名な名作

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」という、冒頭の一文が有名な作品になっています。物語の舞台は日露戦争の時代です。画家で30歳の男性が、山の中にある温泉宿に宿泊するところから話は始まります。

 

そこから、戦争の利己的な側面や、西欧化へと変わりゆく芸術の側面まで丁寧に繊細に描いた作品です。繊細で鮮やかな情景描写に、当時にタイムスリップしたかのような気持ちになれる名作になります。

読みやすさ A(とても読みやすい) 認知度 B(有名)
共感のしやすさ A(とても共感できる) 電子書籍 あり

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まるで絵画のような自然描写が素晴らしい
5
40代
男性
会社員
夏目漱石の「草枕」は、漱石作品に共通する恋愛感情が絡まった複雑な人間関係を描いた心理描写も素晴らしいですが、それ以上に所々に見られる自然描写がとにかく素晴らしいです。繊細な感情を持っていなければこれほどまで細かく言葉で描写出来ないほどで、文面からその情景が映像として浮かんで来ます。ストーリーに絵画が関わっているからだけでなく、絵画をそのまま小説にしたかのような漱石の描写力に驚くしかありません。心理描写とともに細かい自然描写も読み解くことで、登場人物の気持ちが手に取るようにわかる作品です。

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温泉宿にいる気分になれる作品
5
40代
女性
自営業・自由業
「草枕」は、画家の主人公が泊まっている温泉宿で美しい女性と出会い、彼女と関わることで、さらにいろいろな人物に出会って行くお話です。薄いのですぐ読み終われますが、文章の表現が独特で、ちょっとむずかしくもあります。挑戦しがいがあるでしょう。温泉宿に行った気分になれるお話です。

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謎めいた男女のやりとりに垣間見る文学論
4
30代
女性
会社員
自称「画工」の男が旅の滞在先で出会った謎めいた女、那美さん。ふたりが時折戦わせる文学論や芸術論こそが、漱石がこの小説で最も書きたかったことなのだろうと思います。冒頭の一節が有名で、難解、哲学的、観念的と評されることも多い作品ですが、そんなに長くないので軽い気持ちで読んでほしいです。

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裕福な生活よりも愛を選んだ若者

「こころ」よりも認知度は低いかもしれませんが、こちらも夏目漱石が書いた代表作であり、日本を代表する傑作小説のひとつです。定職に就いていないものの、金には困らない生活をしていた主人公が、友人の妻を愛してしまいます。

 

そのことから起こる一連の騒動を描いた作品です。「お金と愛」というテーマは、現在にも通じるものがあります。読みやすいので読書感想文にもおすすめです。

読みやすさ A(とても読みやすい) 認知度 B(有名)
共感のしやすさ B(共感できる) 電子書籍 あり

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親友とその妻との三角関係に未来は
5
60代
男性
自営業・自由業
惚れた女性の幸せを想い、親友との結婚を勧めたものの、彼女との再会を機に恋愛感情が燃え上がり、不倫という不道徳な行為に身を預けてしまった結末はどうなるのでしょうか。人生を惑わす女性の存在はもちろん、親友との友情のこじれも、この小説の持ち味です。

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映画化された素晴らしい純愛物語。
5
50代
女性
専業主婦(主夫)
映画化にもなったとても切ない純愛物語です。三角関係の恋愛ものが好きで映画や書籍で良く観たり読んだりしますが、この作品は最も印象い大好きな作品です。映画化ではとても上手に仕上がっています。主演の藤谷美和子の演技が脳裏から離れず思い出すと切なくなります。

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いびつな夫婦関係を描いた未完となった長編小説

夏目漱石が病気で亡くなるまで執筆していた未完の長編小説になります。円満とはいかない、いびつな夫婦関係を中心とした作品です。うまくいかない夫婦関係は現代の夫婦にも通じるところがあり、共感できる部分も多くあります。

 

比較的読みやすい文章であるため、夏目漱石の描く世界観に引き込まれて読みやすい作品になっています。

読みやすさ B(読みやすい) 認知度 B(有名)
共感のしやすさ D(あまり共感できない) 電子書籍 あり

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女性目線で描かれる三角関係
5
20代
女性
学生
明暗は女性目線での三角関係が描かれており、私も女性なので入り込んで読んでしまった。この作品は未完なので、クライマックス部分を予想することもでき、ドラマを見るような感覚で楽しむことができる作品であった。

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未完の作品
5
20代
女性
専業主婦(主夫)
この作品は漱石の死によって未完の作品になってしまったので、物語に結末がなく読者からすると結末がなくてもやもやするかもしれません。漱石は作品を完成させるつもりだったのかあるいは死を悟ってあえて未完の作品にしたのかこの作品は読者ごとの考え方で全く違う結末になると思います。物語としては結末がないのは物足りないかもしれませんが、自分で結末を考える楽しみがこの作品にはあるので面白いと私は思います。

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夏目漱石が書いた最後の作品

こちらの作品は随筆(エッセイ)なので、漱石の日記のような内容となっています。前半は、ガラス戸でしきられた書斎で生活している著者と、そこを訪ねる人々と交わした会話が記されている形態です。

 

後半は、夏目漱石の若い頃の思い出話が中心になっています。ガラス戸の内側という変化の無い場所にいる著者に一時的でも変化をもたらしてくれる、さまざまな人々の話が印象的です。

読みやすさ C(やや読みにくい) 認知度 D(知られていない)
共感のしやすさ C(少し共感できる) 電子書籍 あり

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漱石晩年の日々を描いた徒然草的エッセイ
5
50代
女性
会社員
夏目漱石が晩年の闘病生活の中で、日々の生活の事やふと記憶に蘇った思い出を、筆の赴くままにつらつらと書き綴ったエッセイ集。飼い犬や代々の猫達の事、子供達との何げないやり取り、あるいは訪ねてきた友人や今で言うファンとの会話、学生時代の友人との思い出、更には実家で起きた泥棒事件に至るまで、端正かつ淡々とした筆致でありながらも隅々までさりげなく観察する眼差しには、全ての生命に対する愛情とどこか達観した感情や人生観が表れており、時代を超えて読んでいる者の心を打つ。

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ファンと漱石先生
5
40代
女性
自営業・自由業
淡々とした、独特の雰囲気が漂う漱石の随筆です。漱石が自分のファンとどのようなやりとりをしていたのかがわかるのも、この随筆の特徴です。漱石に限らず昔の作家のファンはファンレターのみならず、作家の家を直接たずねてくる……というシチュエーションがしばしばあったそうですが、この随筆でも、そういう熱心なファンの話がでてきます。SNSのない時代ですが、いつの世もエネルギッシュなファンがいるのだとしみじみすることができた一冊です。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

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親友を裏切った罪悪感を描く

前期三部作の第三作目である『門』は、テレビドラマとして放送されたこともある有名な作品です。親友の妻と結婚してしまった男性の苦悩を描いています。男性は親友の妻を奪ってしまった罪悪感から、ひっそりと暮らしていました。

 

やがて親友の消息が分かり、男性は救いを求めるようになっていきます。罪悪感から逃れるためにとった、男の行動にも注目です。

読みやすさ C(やや読みにくい) 認知度 C(あまり知られていない)
共感のしやすさ C(少し共感できる) 電子書籍 あり

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人生の陰影が巧みに描かれた作品
5
40代
女性
自営業・自由業
この作品を知ったのは河合隼雄の「中年危機」という本で。中年の危機を表すのにこちらの作品が引用されていた。人生の安定期を過ぎた頃に訪れる今までの生活を覆すような変化、それを中年の危機と河合隼雄は呼んだのだが、この門の中に出てくる夫婦は確かに危機を迎えていた。それは今まで繰り越して来た問題、見ぬふりをしてきた問題。それらがどうしても避けて通れなくなってしまうのが中年の時代なのだと思う。中年の危機に見舞われた夫婦がどんな道を歩むのか、同世代として我が事のようにして読んでしまった。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

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作家としての漱石のあり方がわかる一冊

夏目漱石が作家を本業として書いた最初の作品になります。美しい容姿を持ちながらも、虚栄心が強いため次第に身を滅ぼしていく女性の話です。複雑に交錯する男女の思いが描かれています。

 

漱石が作家として出発することになった転換期ともいわれる最初の作品です。タイトルの「虞美人草(ぐびじんそう)」は、ケシ科の一年草である「ヒナゲシ」のことで、名前の由来は中国の古い言い伝えにあるとされています。

読みやすさ D(読みにくい) 認知度 C(あまり知られていない)
共感のしやすさ C(少し共感できる) 電子書籍 あり

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結末があまりにも突然やってくる
4
60代
女性
専業主婦(主夫)
この作品全編を通して、「懐中時計」が鍵となっています。主人公の小野は帝大で優秀であることの証としての「恩賜の銀時計」を賜り、藤尾は父の形見の懐中時計(夫になる人に渡す)を大切にしています。項羽の「虞美人」をイメージしていたので、藤尾の突然の憤死はあまりにも違い過ぎて何度も読み返してしまいました。しかし、プライドの高い「近代女性」の藤尾には自分の思うようにならなかったことへの怒りは相当なものだったのだと思います。また、打算なく、誠実に生きなければいけないということも学ぶことができた作品です。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

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坑夫として働こうとした青年の話

夏目漱石が作家を本業としてから書いた2つ目の作品です。とある事情から東京を離れた、19歳の青年が主人公となっています。家を出て、行くあても無くさまよっていた青年は、誘われるまま鉱山で働くことになるのです。

 

そこで出会った個性的な人々との交流や、それを通して変化する青年の心情が繊細に描かれています。

読みやすさ C(やや読みにくい) 認知度 D(知られていない)
共感のしやすさ C(少し共感できる) 電子書籍 あり

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彼の目となり頭となる
4
40代
女性
無職
坊ちゃんとは対照的な作品かと思います。なので好みも分かれるところではないでしょうか。主人公の一人の男の目線で、淡々と物事が描かれていきます。彼と自分を重ね、まるで自分がそこに居て体験しているように感じられます。読んでその感覚を得られるかどうかが好みの分かれ目かと思います。

出典:https://ranking.goo.ne.jp

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短編小説を合わせた長編小説

長編小説ではありますが、短編小説をいくつか組み合わせることで1つの長編小説ができ上がっています。男女の恋愛を描いたストーリーが中心となっていますが、短編の連続なので、章が変わるたび新鮮な気持ちで読める作品です。

 

長編小説を読みたいけれどいきなり長文を読むのが不安な方や、忙しくてあまり時間が取れない方におすすめします。

読みやすさ B(読みやすい) 認知度 D(知られていない)
共感のしやすさ D(あまり共感できない) 電子書籍 あり

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流石の一言
5
30代
男性
会社員
とにかく人間の心情など、複雑な心の動きが細かく分析されて丁寧に描かれているのは素晴らしかったですし、素直に流石だなと感じれました。難しい話ではありましたが、それだけ濃いくて意味のある作品で良かったです。

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知る人ぞ知る夏目漱石の中編小説

2人の青年が阿蘇山で登山をした際の様子を書いた作品です。阿蘇の各所を巡りながら会話を交わす2人ですが、目的の阿蘇山に登ろうとしたところ、立春から210日目の嵐に遭ってしまい、2人は登山を断念します。

 

2人の会話を通じて、当時の社会を痛烈に批判する内容が印象的な作品です。少し変わった作品が読みたい方におすすめします。

読みやすさ B(読みやすい) 認知度 D(知られていない)
共感のしやすさ C(少し共感できる) 電子書籍 あり

夏目漱石のおすすめ本比較一覧表

商品 画像 商品リンク 特徴 読みやすさ 認知度 共感のしやすさ 電子書籍
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私と先生のこころを描く代表作

B(読みやすい)

A(とても有名)

B(共感できる)

あり

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初心者や中学生にもおすすめの面白い有名作品

A(とても読みやすい)

A(とても有名)

B(共感できる)

あり

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子供から大人まで馴染みやすい夏目漱石を有名にした処女作

D(読みにくい)

A(とても有名)

B(共感できる)

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10の夢が織りなす幻想の世界を知れる本

B(読みやすい)

C(あまり知られていない)

D(あまり共感できない)

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小さな命を飼う責任を書いた文庫本

C(やや読みにくい)

C(あまり知られていない)

B(共感できる)

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青年の大都会での交流を描く読みやすい一冊

A(とても読みやすい)

B(有名)

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あり

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かつての日本の時代を感じさせる冒頭部分が有名な名作

A(とても読みやすい)

B(有名)

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裕福な生活よりも愛を選んだ若者

A(とても読みやすい)

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いびつな夫婦関係を描いた未完となった長編小説

B(読みやすい)

B(有名)

D(あまり共感できない)

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夏目漱石が書いた最後の作品

C(やや読みにくい)

D(知られていない)

C(少し共感できる)

あり

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親友を裏切った罪悪感を描く

C(やや読みにくい)

C(あまり知られていない)

C(少し共感できる)

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作家としての漱石のあり方がわかる一冊

D(読みにくい)

C(あまり知られていない)

C(少し共感できる)

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坑夫として働こうとした青年の話

C(やや読みにくい)

D(知られていない)

C(少し共感できる)

あり

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短編小説を合わせた長編小説

B(読みやすい)

D(知られていない)

D(あまり共感できない)

あり

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知る人ぞ知る夏目漱石の中編小説

B(読みやすい)

D(知られていない)

C(少し共感できる)

あり

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夏目漱石作品の選び方

夏目漱石はたくさんの作品を残している日本の代表する作家ですが、そんな夏目漱石の作品の選び方のポイントについてご紹介します。

読みやすさで選ぶ

小説作品を選ぶ上で基準となるものの1つが、作品の読みやすさです。迷ったときは、自分にとって読みやすいものを基準に選ぶと、読書が長続きしやすくなります。

読書の時間が取れないときには読みやすい「短編小説」がおすすめ

仕事や勉強で忙しくなかなか読書の時間が取れない!という方は少なくありません。また、いきなり長い作品を読み始める自信がない方には短編小説がおすすめです。短めの作品であれば、休憩時間やお風呂上りなど、ちょっとの空き時間に読めます。

 

長い作品だったとしても、作中の各章で完結しているものなら比較的読みやすいです。まず読書の習慣をつけたいと方にもおすすめします。下記の記事では、短編小説の人気おすすめランキングを紹介していますので、参考にしてください。

初心者には文章が「わかりやすい」文庫本がおすすめ

文章の読解が苦手という方は、比較的文章が簡単な文庫本を選んでみましょう。文章を読み進めていく過程でのストレスが少なくなり、より作品の世界に没頭しやすくなります。初心者なら原文ではなく分かりやすくかみ砕かれたものを選びましょう。

 

特に、学校などで読書感想文を書く小学生や中学生は、自分で内容を理解しやすい作品を選ぶことが大切です。その作品に対する自身の理解も深まり、より内容の濃い読書感想文を書くことができます。

かたい文章が苦手な方は「ユーモア」があるものがおすすめ

かしこまった硬い文章や重苦しく暗い内容が苦手な方は、「ユーモア」がある作品を選んでみましょう。文章表現が柔らかで明るく、時にクスリと笑えるような作品ならば、読み続けるのも苦痛ではなくなります。

 

中編や長編といったボリュームのある作品でも、内容次第ではサクサク読み進められることもあるのです。まずは面白そうなタイトルの作品を探して、手に取ってみましょう。読み終える頃には、きっと読書が好きになっています。

認知度で選ぶ

数ある作品の中から選ぶ基準として、認知度が高い作品から選ぶ方法もあります。やはり代表作は名作も多いので失敗しにくいです。

大人なら読んでおきたい有名作品なら「代表作・名作」がおすすめ

夏目漱石は日本人なら誰でも知っている文豪ですから、「吾輩は猫である」などの有名作品は抑えておきましょう。認知度が高いのにまだその作品を読んだ経験がない場合は、ぜひ積極的に読んでみるのがおすすめです。

 

夏目漱石の代表作は、子供が読んでも楽しいユーモアのある作品から、大人向けの男女の物語などもあるので、読む年齢や好みによっては、ある程度内容をチェックするのも必要になります。

教科書に載っている「最高傑作」なら小学生・中学生も読みやすくおすすめ

国語の教科書に載っている「こころ」などの夏目漱石の作品は、中でも最高傑作と呼ばれているものが多いです。教科書に載っているものなら内容としてもそこまで難しいものではなく、小学生や中学生でも読みやすくなっています。

 

また、夏目漱石の小説は課題図書などに選ばれることも多く、面倒だと思うかもしれませんが、普段読書をしない方にとってはせっかくのチャンスですので、その機会を利用してぜひチャレンジしてみましょう。

 

下記の記事では感想文について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。

知る人ぞ知る作品なら「マニアック」な本がおすすめ

「その作者の作品をもっと読みたい」という気持ちがさらに膨らんだら、今度は知る人ぞ知るマニアックな本にも挑戦してみましょう。あまり世間に知られていない作品の中にも面白く、隠れた名作と言われるものがあります。

 

そんな作品を自分で見つけてみるのも、読書の楽しみの1つです。「坑夫」などよりマニアックな作品を読むことで作家の考えの深さ、広さに触れられ、さらにその作家に対する理解が深まることもあります。

 

下記の記事では、純文学のおすすめ人気ランキングを紹介していますので、興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。

共感のしやすさで選ぶ

もう1つ、作品を選ぶ基準として「共感のしやすさ」が挙げられます。どんなにいい作品でも、自分が共感できないとつまらないです。自分の思いが重なると、より印象に残ります。

感情移入しやすいものなら「恋愛もの」がおすすめ

面白い作品に共通することとして、その内容に読者自身が感情移入しやすいという点が挙げられます。中でも恋愛小説は、恋愛の楽しさや苦しさ、嫉妬などの心理描写に共感しやすいです。

 

自分と重ね合わせ、共感できるポイントが多い作品だと、読者である私達は「自分と一緒だ。面白い」と感じられます。夏目漱石の作品では三四郎・それから・こころなどが恋愛小説です。また当時の恋愛観や結婚観などに触れられます。

 

下記の記事では恋愛小説について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。

登場人物に深く共感できるなら「長編小説」がおすすめ

登場人物の内面の描写を深く読み解くことで、より作品を味わえます。作品が長ければ長いほど登場人物への思い入れも深くなり共感しやすくなるのです。「自分にも当てはまるかも」と感じることで、その登場人物についてもっと知りたいという気持ちになります。

 

登場人物の苦悩や秘めた想いなど、普通では知り得ない他人の心の機微を感じられるのも特徴です。「共感」は文章を読み進めるための原動力にもなり、「私にも同じ気持ちがあった」、「私は感じたことがない感情だ」などの気づきを得ることにも繋がります。

生き方に共感したいなら最後の作品硝子戸などの「随筆(エッセイ)」がおすすめ

著者である夏目漱石の生き方・人生・価値観に触れたい方は、随筆を読んでみるのがおすすめです。随筆とは、著者が見聞きしたことや感じたことなどを、自由な形式で書き留めたものになります。

 

夏目漱石作品では思ひ出すことなどや最後の作品硝子戸の中などが随筆です。随筆は日記のようなものであるため、それぞれの作品を書くに至った著者の心情などを感じられます。そのため、随筆を読んだ後に小説を読めば、また違った角度から楽しめるのがメリットです。

三部作で選ぶ

夏目漱石の作品の中には、恋愛をテーマにした前期三部作と、エゴイズムをテーマにした後期三部作にまとめて呼ばれているものがあります。

つながりのある面白いストーリーを楽しみたいなら「前期三部作」がおすすめ

夏目漱石の三四郎・それから・門は、前期三部作と呼ばれています。単に有名で面白い作品というだけではなく、この3作品にはつながりがあるため、特別に扱われているのです。

 

3つの作品はそれぞれ別の物語と登場人物ですが、ストーリーはあたかも繋がっているかのように楽しめます。もし前期三部作を読むのであれば、三四郎・それから・門の順番で読むのがおすすめです。

エゴイズムや苦悩がテーマになった作品を読みたいなら「後期三部作」がおすすめ

夏目漱石の後期三部作と呼ばれている作品は、彼岸過迄・行人・こころです。ストーリーや物語にはつながりはありませんが、この3作品のテーマには共通性があるため、後期三部作としてまとめられています。

 

後期三部作のテーマは、エゴイズムと苦悩です。3つの作品の登場人物は、利己的な思い、つまりエゴイズムによって深く苦しみ悩んでいます。三部作を合わせて読まなくても、単独・個別で読んでも作品本来のテーマや魅力を楽しめるのも魅力です。

スマホやタブレットで読むなら「電子書籍化」作品をチェック

本は読みたいけれど本を置くスペース無い、また文庫本だとしても荷物が多くなるから持ち運びが面倒な方には、電子書籍として発行されている小説がおすすめです。Kindleなどの電子書籍なら、タブレットやスマートフォンで手軽に本を読めます。

 

また、電子書籍なら実際の本よりも安く作品を購入できる場合もあり、通勤・通学途中でも手軽に読めるということもポイントです。

どれから読む?夏目漱石作品の難易度順

夏目漱石作品を読んでみたいけれど、難易度順はあるのか気になります。結論から言うと、どの作品から読んでも楽しむことはできますが、強いて言うなら坊っちゃんなどの代表作から読んでみるのがおすすめです。

 

初心者でいきなり長編小説を読むのが不安なら、短編集から読んで夏目漱石の書く文章に慣れることから初めてみてください。

夏目漱石とは

日本人なら知らない人はいないであろう文豪・夏目漱石です。ここからは、意外と知られていないその生い立ちについてご紹介します。

夏目漱石の生い立ち

夏目漱石の本名は夏目金之助といいます。夏目漱石の父は江戸の牛込馬場下の名主をしており、夏目漱石はそこの末っ子として生まれました。名主とはその一帯の公務を取り扱う、偉い方で、家は大変裕福だったのも特徴です。

 

しかし夏目漱石は1867年生まれでちょうど明治維新が起きた後もあり生家は名主として没落しつつありました。そして、夏目漱石は里子に出されたり、実父の元で働いていた人の所に養子に出されたりと、壮絶な幼少期を過ごすこととなります。

出身大学は現在の東京大学

波乱の幼少期を過ごした夏目漱石は、現在の東京大学である帝国大学の出身です。帝国大学に入るまでに夏目漱石はさまざまな学校を中退したり入学したりしていましたが、英文科に入学したことを機に英語の才能を発揮します。

 

そして教師として働き始めた夏目漱石は、正岡子規に出会うのです。正岡子規の文学や人柄は、後々の夏目漱石に確実に影響しています。夏目漱石の「漱石」は、正岡子規の数多くあるペンネームの1つを譲り受けたとされているのです。

名言・月が綺麗ですね

夏目漱石は小説の中でも、「ストレイ、シープ(迷える子)」・「可哀想だとは惚れたと云ふ事よ」・「一対一では、女が必勝」など、数々の名言を残しています。中でも「月が綺麗ですね」の言葉は非常に有名です。

 

夏目漱石が英語教師をしていたときに、I love you を「月が綺麗ですね」と訳しました。つまりこの言葉には、愛していますとの告白の意味が込められています。このことからもわかるように、夏目漱石のロマンチストな側面をうかがえるのです。

夏目漱石の神経衰弱とは

この時代の作家は芥川龍之介や太宰治などからもわかるように、それぞれ理由は違えど心を病んでしまう傾向にあったのも特徴です。夏目漱石も神経衰弱に苦しんでいました。

身内との度重なる死別

夏目漱石は5人兄弟の五男として生まれました。長男である大介は夏目漱石の能力を早くも感づいておりさまざまな助言などをしていますが、その大介は病気をしてしまい、亡くなってしまいます。そしてその年に次男のお兄さんも亡くなるのです。

 

また夏目漱石が密かに恋心を抱いていたとされている三男のお兄さんのお嫁さんをその四年後に、さらには実母も亡くしており、夏目漱石は大きな悲しみにくれることとなりました。そこから夏目漱石の神経衰弱や悲観主義的な性格が出始めます。

強迫観念に悩まされて養生

無事に帝国大学を創業した夏目漱石でしたが、度重なる身内の死別や自身が肺結核にかかってしまったことなどによって、ますます神経は衰弱していきます。さらには強迫観念にも悩まされることとなりました。

 

そのこともあり、正岡子規の故郷でもある松山で養生をすることになりますが、ここで英語教師に就任します。そしてここが、坊っちゃんの舞台になっていくのです。

太宰治や三島由紀夫もそのほかの作家・文豪もチェック

時代や世代を超えて愛され続けている夏目漱石の作品ですが、日本には漱石以外にも圧倒的な人気と才能がある文豪がたくさんいます。下記では、三島由紀夫・芥川龍之介・江戸川乱歩・太宰治の人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

まとめ

夏目漱石作品の人気おすすめランキングをご紹介しました。実体験をもとにした「坊っちゃん」、明治ならではの恋愛や思想が楽しめる「前期三部作」など、テーマ性に富んだ名作が揃っています。ぜひとも夏目漱石の小説を読んでみてください。

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