初心者向けクロスバイクのおすすめ人気ランキング15選【入門に最適な初心者セットも】
2022/08/29 更新
学生の通学や通勤にも便利なクロスバイクは女性や初心者でも乗りやすく、安い商品も多いので人気です。クロスバイクはビアンキやジャイアントなど、さまざまなメーカーから販売されています。そこで今回は初心者向けクロスバイクの選び方や、人気のおすすめ商品ランキングをご紹介します。
目次
今回の記事では初心者向けクロスバイクの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではクロスバイクについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
自転車・ロードバイクとの違いは?クロスバイクの魅力を解説!
クロスバイクは、マウンテンバイクとロードバイクの利点を兼ね備えているという特徴があります。ロードバイクのように軽く爽快なスピード感があり、マウンテンバイクのように段差や停止に素早く対応可能です。
また、クロスバイクには自転車のようにカゴや鍵を好みで取り付けができます。価格もほかのスポーツバイクより安いのが特徴です。つまり、クロスバイクは自転車よりも速く走れて、ロードバイクよりも気軽に始められる初めての方向けになります。
今回はそんな初心者向けクロスバイクの選び方や人気のおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは、性能・品質・価格を基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
通学・通勤用初心者向けクロスバイクのおすすめ
サイクリング初心者向けクロスバイクのおすすめ
初心者向けクロスバイクの選び方
クロスバイクは用途やメーカーなどによって、種類はさまざまです。選び方を押さえておけば、ぴったりなクロスバイクが見つかります。
用途で選ぶ
クロスバイクを通勤や通学、日帰り程度のサイクリングなど、目的によって選ぶべきスペックは変わってきます。それぞれについてみていきましょう。
学生や社会人の「通勤・通学」には太めのタイヤがおすすめ
通勤などで毎日使用したい場合は、楽にスピードを出せるように軽めのクロスバイクがおすすめです。また通勤・通学時にパンクなどのトラブルの発生を防ぐために、太めのタイヤを選びましょう。
クロスバイクには基本的にカゴなどはついていません。購入するクロスバイクが日常生活で役立つカゴやスタンド、泥よけなどの取り付けに対応しているかどうかを確認しておくことをおすすめします。
下記の記事では、通学向け自転車の人気おすすめランキングを紹介してします。ぜひ併せてご覧ください。
「日帰りサイクリング」には速いスピードが出る細いタイヤがおすすめ
舗装された路上を走るサイクリングで使用したい場合は、速いスピードが出しやすい細いタイヤをおすすめします。気持ちよく走るためには、乗り手の疲れにくさにも注目しましょう。ギア数が多ければ、足への負担が軽減されるのでおすすめです。
「長距離アウトドア」には耐久性に優れたクロスバイクがおすすめ
長距離のアウトドアで使用したい場合は、不安定な道や険しい坂道を想定し、より強度の高い太めのタイヤが搭載されているクロスバイクがおすすめです。車体は振動を吸収しやすいしなやかなフレームを選ぶことにより、身体にかかる衝撃が軽減されます。
なお、クロスバイクは基本的に街乗りに向いています。より本格的に山などでのサイクリングに挑戦したい方は、マウンテンバイクについてもチェックしてください。以下の記事でマウンテンバイクのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
クロスバイクは国内外のさまざまなメーカー・ブランドから販売されています。それぞれに特徴があるので、好みのメーカーを選びましょう。
老舗の伝統を感じたいなら「Bianchi(ビアンキ)」がおすすめ
Bianchi(ビアンキ)は1885年にイタリアで創業した老舗メーカーで、自転車メーカーとしては世界最古といわれる伝統を誇るブランドです。ロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイク・ミニベロなど、幅広い種類の自転車製品を取り扱っています。
女性向けのクロスバイクなら「GIANT(ジャイアント)」がおすすめ
GIANT(ジャイアント)は台湾発のメーカーで自転車の生産量は世界一を誇り、コスパが良いことでも知られています。また、2010年には女性に向けた自転車の新ブランド「Liv(リブ)」を立ち上げました。小柄な女性でも乗りやすいさまざまな自転車を展開しています。
サイクリング用品をセットで揃えるなら「LOUIS GARNEAU(ルイガノ)」がおすすめ
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)は19831年にカナダで創業したスポーツ用品専門メーカーです。創設者が自転車競技の選手だったことをきっかけに、サイクリング関連の商品が豊富に販売されています。ライトやスタンドなどをセットで購入したい方におすすめです。
耐久性の高さを重視するなら「TREK(トレック)」がおすすめ
TREK(トレック)は1976年にアメリカで創業した自転車メーカーです。トレックの自転車は耐久性の高さに定評があり、国と会社が定めた厳しい基準をクリアした製品のみが市場に出ているので安心です。
フレームの素材で選ぶ
本体フレームの素材によって、耐久性や走りやすさなど性能の差が大きいです。ここでは初心者におすすめのクロモリとアルミをご紹介します。
安いものがいいなら「アルミ」がおすすめ
アルミは安い価格・軽量・耐久性が優れているのがメリットです。また錆びにくい性質なので、お手入れに手間がかかりません。性能が優れている割にはコスパよく購入できることもおすすめポイントです。
しかし振動を吸収しにくく、長時間の走行には向いていません。したがって、通勤や通学などの普段使いでクロスバイクに乗りたい方におすすめです。
快適な乗り心地を重視するなら「クロモリ」がおすすめ
クロモリの特徴は、耐久性に優れているうえに振動の吸収もしやすい点です。身体への衝撃が軽減されるため、快適なサイクリングを楽しむことができます。アルミよりは高価になってしまいますが、乗り心地を重視する方にはクロモリがおすすめです。
サイズは「適応身長」を確認しよう
適応身長とは、安全に乗ることができる身長の目安を示した数値です。クロスバイクのサイズが身長に合っていないと、運転がしづらくなり事故などの危険にもつながります。クロスバイクを購入する際は、車種ごとに異なる適応身長を必ずチェックしましょう。
クロスバイクの重量は「13kg以下」がおすすめ
クロスバイクは車体が軽いほど楽に速く走れます。しかしあまりに軽すぎると高価になりがちなので注意しましょう。初心者は13kg以下のクロスバイクを選びましょう。これぐらいの重さであれば、女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
タイヤは楽に走行できる「太め」がおすすめ
タイヤの大きさは「700(ホイール直径)×28C(太さ)」のように表示されています。初心者には太めサイズの28Cか32Cがおすすめです。タイヤが太い方が安定性が高く、クッション性にも優れているため身体への負担が少なくなります。
普段使いであれば「ギア数」は7~9速がおすすめ
クロスバイクのギアは21速以上まで変速できる商品もあり、非常に幅広くなっています。段数が多いほど、坂道などで重宝するのでアウトドアにはおすすめです。しかし、ギアが多いほどメンテナンスが大変になります。
通学や通勤などの普段使いであれば段数は7~9速あれば十分です。クロスバイクを使用したい場面に合わせて、ギア数を選ぶことをおすすめします。
ブレーキは「ディスクブレーキ」がおすすめ
クロスバイクのブレーキには主に「リムブレーキ」と「ディスクブレーキ」があります。タイヤの横にあるディスクをパットで挟むことで、減速させるディスクブレーキは特に制動性が高いです。またメンテナンスが簡単であることも利点なので、初心者におすすめします。
「ハンドル」のフィット感を確かめよう
ハンドルの握りやすさは、クロスバイクの扱いやすさと走行中の疲れにくさに大きく影響するのでよく確認しましょう。特にブレーキが引きやすいかは重要なので、購入前に実際に握ってみることをおすすめします。
「サスペンション」の有無を確認しよう
フレームと前輪を繋げる部分をフォークと呼びます。一般的なフォークは「リジットフォーク」、バネが内蔵されているタイプは「サスペンションフォーク」といいます。サスペンションがついていると、舗装されていない道や段差でも安定して走行が可能です。
しかし重量が重くなり、スピード感には欠けてしまいます。クロスバイクを使う用途に合わせて、サスペンションの有無を確認しましょう。
「品質・耐久性」に優れたクロスバイクがおすすめ
特に通勤・通学などで毎日使用したい場合は、クロスバイクの品質や耐久性は重要です。判断基準としては、フレームに生涯保証のついたメーカーをおすすめします。クロスバイクを長く使うためにも、安心の品質保証をしてくれるメーカーを選びましょう。
「拡張性」の高いクロスバイクがおすすめ
クロスバイクの魅力としては挙げられるのは、好みのオプションパーツをつけてカスタマイズできる点です。目的に合わせて部品を取り付けられるよう、拡張性の高いクロスバイクをおすすめします。
クロスバイクを通勤・通学で使う場合は、カゴや泥よけ、スタンドなどが便利です。またサイクリングやアウトドアで走る場合は、ボトルケージやサイクルコンピューターなどがあれば、より快適に走行を楽しむことができます。
かっこいい・おしゃれなものがいいなら「デザイン」をチェック
クロスバイクには、かっこいいものやおしゃれなデザインが豊富なのが特徴です。カラーやフレームの形状にこだわることで、ファッションの一部としてもクロスバイクを楽しめます。特に通勤や通学で毎日使用するなら、好みのデザインを選びましょう。
サドルの高さを合わせて「試乗する」のがおすすめ
クロスバイクはママチャリなどのシティサイクルとは乗り心地が全く異なるため、特に初心者の方は購入前に試乗してみることをおすすめします。サドルの高さを合わせて実際に乗ってみることで、実際の乗り心地やサイズ感を確認が可能です。
価格で選ぶ
クロスバイクはどんなにコスパの良いものを選んでも大きな買い物です。その価格はピンからキリまであるので、じっくり検討するようにしましょう。
初めて購入するなら入門にぴったりな「10万円以下」がおすすめ
初心者の方が1台目に購入するクロスバイクは、入門にぴったりな10万円以下のものがおすすめです。10万円以上になると機能性の選択肢が一気に広がり、目的に合った車種を選ぶのは少々難しくなります。
したがって、初めて購入する1台目はコスパを重視して10万円以下のクロスバイクを選び、2台目以降で本格的にこだわりたいならば、さらに高級なものを選ぶことをおすすめします。
あまりにも安すぎる価格は危険「コスパ最強」に注意
初心者には10万円以下のクロスバイクをおすすめしましたが、あまりにも安すぎる商品をコスパ最強と思い購入する際には注意しましょう。特に2万円以下のクロスバイクはパーツにママチャリの部品を流用していたり、耐久性に問題があったりするのでおすすめできません。
通学・通勤用初心者向けクロスバイク人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
5段階切り替えの付いたママチャリからの乗り換えなのですが、こちらの商品はそこそこスピードも出ます。乗り心地も長時間でなければ問題ないかなと。
口コミを紹介
見た目も予想していた以上にかっこよく、1週間ほど乗り回してみましたが故障する気配は全くありません。大満足です!
口コミを紹介
軽くて、運転しやすくて、とても良い商品だと思いました。ワイヤーキーが付属しており、泥除けのデザインが秀逸。ブレーキ、タイヤ空気圧他すべて調整済みで出荷されており、組み立て後の調整は不要でした。
口コミを紹介
組み立ても簡単で、夕方届いて翌日すぐに乗ってみました。軽量でスピードも簡単に出せ、気が付けば70kmを走破!!とても楽しいサイクリングが出来ました。見た目もかっこ良く、とても気に入ってます。価格も安く、良い商品を購入出来たと思っています。
通学・通勤用初心者向けクロスバイクおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイヤ | ギア数 | フレームの素材 | 適応身長 | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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楽天 Amazon ヤフー |
男女問わず使いたくなるおしゃれなデザイン |
700x28C |
シマノ7段 |
アルミ |
155cm以上 |
12.0kg |
|
![]() |
Amazon ヤフー |
泥跳ねから衣服を守るフェンダー付き |
700×28C |
シマノ製21段変速 |
スチール |
155cm- |
13.5Kg |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
軽量化と安定性を両立 |
700×28c |
シマノ製6段変速ギア |
軽量アルミフレーム |
- |
11.5kg |
|
|
楽天 ヤフー |
見た目と乗りやすさにこだわったクロスバイク |
700C×24-26C |
8速 |
アルミ合金 |
150cm- |
9.9~10.7kg |
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楽天 |
オートライトやリング錠がセットになったお得なクロスバイク |
26インチ |
- |
アルミ |
151cm以上 |
16.5kg |
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楽天 ヤフー |
女性も乗りやすいサイズが充実 |
- |
- |
クロモリ |
- |
- |
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楽天 Amazon |
ひび割れ・パンクに強いクロスバイク |
- |
外装7段ラピッドファイヤー |
- |
約146cm以上 |
約15.0kg |
サイクリング初心者向けクロスバイク人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
初めてこの手の自転車を買いましたが、距離にして50キロほど走ってみて、6段変速でも通勤用としては十分で、時速30キロ程度の巡航であれば不安なくこなせます。値段を考えるととても良いと思いました。
口コミを紹介
クロスバイクデビューにはもってこいの商品ではないでしょうか。もちろん不具合はございません。お店の対応もいいです。見た目も写真のように素敵でした。ハンドルやペダル等をカスタムしていくのも楽しみです。
口コミを紹介
ママチャリと比べると、軽く、タイヤが細いため簡単にスピードが出ます。コスパはかなり良いです。デザインも気に入っています。
サイクリング用初心者向けクロスバイクおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイヤ | ギア数 | フレームの素材 | 適応身長 | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 Amazon |
入門に最適な安い価格の速いクロスバイク |
700X28C |
6段(シマノ製) |
スチール |
約155cm~ |
約13kg |
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楽天 Amazon |
初めて購入する方におすすめなコスパ最強のクロスバイク |
26×1-3 |
7段(シマノ製) |
アルミニウム |
165cm以上 |
12kg |
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![]() |
楽天 Amazon |
スピードが出やすくかっこいいでデザインのクロスバイク |
700×28c |
6段 |
アルミ製 |
160cm以上 |
11.5kg |
|
|
楽天 |
基本性能を突き詰めた安心クロスバイク |
32C |
- |
アルミ |
150cm- |
- |
|
|
楽天 |
スポーツバイクの爽快な走りを体感 |
700X28C |
24 SPEED |
アルミ |
150cm- |
11.6kg |
|
|
楽天 ヤフー |
スピード感と耐久性に優れたクロスバイク |
700 x 32c |
8段 |
アルミニウム |
150cm- |
- |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
軽量のアルミボディ |
700×25C |
SHIMANO6段 |
アルミニウム |
- |
11.5Kg |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
初心者向けクロスバイクの乗り方
クロスバイクを購入したらすぐにでもサイクリングに出かけたいところですが、その前にいくつか準備が必要です。以下の項目を参考に、用途に合わせカスタマイズしましょう。
鍵・ライトなど必要装備をととのえよう
クロスバイクはシティサイクルと異なり、鍵やライトなどの装備を別途準備する必要があります。以下の記事で、クロスバイクに装備しておきたいオプションパーツのおすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
クロスバイクをメンテナンスしよう
クロスバイクを安全に使用するためには、日々のメンテナンスが欠かせません。以下のサイトでクロスバイクのメンテナンス方法について詳しく説明されています。ぜひ参考にしてみてください。
また、クロスバイクのメンテナンスに役立つ工具やアイテムのおすすめ商品について、以下の記事でランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
初めて購入するなら朝日など実店舗に行くのもおすすめ
クロスバイクなどを一度も購入したことがない方は、朝日など実店舗に行って実際に確認することもおすすめです。わからないことはスタッフに聞くことができ、必要なものを一式揃えられます。また、セールなどで安く購入できる場合もあるのでおすすめです。
まとめ
ここまでクロスバイクの選び方や人気のおすすめ商品ランキングをご紹介してきましたが、いかがでしたか。快適な乗り心地のクロスバイクを相棒にして、ぜひ気軽にサイクリングを楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年08月29日)やレビューをもとに作成しております。
こちらのクロスバイクは、前後の車輪が異なるカラーになっていて、色のバリエーションは6種類から選択できます。性別や年齢に関係なくなじみやすいおしゃれなデザインになっているので、毎日使用するのにぴったりです。