パンク修理キットのおすすめ人気ランキング15選【チューブレスタイヤにも】
2023/03/31 更新
自動車・大型バイク・オフロードバイクなどの自転車の、突然のパンクの応急処置に便利なのがパンク修理キットです。しかし、エーモンやバルなどメーカーが多く迷いますよね。そこで今回はパンク修理キットの選び方とおすすめ商品を紹介するのでご覧ください。
目次
- 突然のパンクの応急処置にはパンク修理キットで対処しよう
- 【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
- パンク修理キットの選び方
- 自動車のパンク修理キットおすすめ人気ランキング5選
- バイクのパンク修理キットのおすすめ人気ランキング5選
- 自転車のパンク修理キットのおすすめ人気ランキング5選
- 通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
- 乗り物ごとのパンク修理方法
- 車両によって異なる主流のタイヤを知っておく
- 使わない方がいい?パンク修理キットのデメリット
- 車検対応した自動車用パンク修理キットある?
- 修理キットのコンプレッサーは再利用できる?
- パンク修理キットとともに知っておきたいいざというときのグッズ
- まとめ
突然のパンクの応急処置にはパンク修理キットで対処しよう
自動車・大型バイク・オフロードバイクなど、タイヤで走行する乗り物にパンクはつきものです。突然のパンクには驚くとともに、走行できない場合もあるため困ってしまいます。そこでおすすめなのがパンク修理キットです。
現在のパンク修理キットには、タイヤを外さずに穴を塞げる便利で使い方も簡単なものからプロ用の純正品、エーモンやバルなどメーカーもさまざまです。また、ロードバイクなどチューブレスタイヤ用の補強材などもあります。
そこで今回はパンク修理キットの選び方とおすすめ商品を紹介していきます。ランキングは修理方法・内容物・利便性などを基準にし作成しました。購入を迷っている方は、是非参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
自動車のパンク修理キットのおすすめ
バイクのパンク修理キットのおすすめ
自転車のパンク修理キットのおすすめ
パンク修理キットの選び方
車両とタイヤの種類によってパンク修理の方法は変わります。対応する修理キットでも簡易的なものと本格的なもので分かれているので用途に合わせて商品を選んでください。
パンクを直す対象で選ぶ
自動車・バイクと自転車では本格的な修理キットを使った場合の修理方法が違います。まずは、どのように違うかを確認して行きましょう。
「自動車・大型バイク」ならリーマーやインサートニードルを用意するのがおすすめ
自動車や大型バイクの修理は基本的にレッカーを呼ぶ必要があります。レッカーが来るまでやレッカー車が安全に作業できる場所まで移動するための応急処置には、修理材を流し込むための穴を広げるリーマーやインサートニードルがあると便利です。
「自転車」ならタイヤレバーやヤスリを用意しておくのがおすすめ
自転車のパンク修理キットは、パンクの穴を見つけてそこにパッチを貼って塞ぎます。ホイールからタイヤを外してチューブを取り外すのに使うタイヤレバーや、パンク穴の周りにあつエッジなどをやするのにヤスリがあると便利です。
チューブかチューブレスタイヤか「種類」もチェック
車両の種類とタイヤの種類によって修理の方法は変わります。修理キットは自動車用・自転車用・バイク用の3つに分かれていますので、まずは車両の種類を確認して対応する修理キットを選んでください。
次に、修理したい車両が決まったら、チューブタイヤかチューブレスタイヤのどちらなのかを確認し、対応する修理キットの中から簡易的なものと本格的な修理に必要なキットを選んでください。
修理方法で選ぶ
パンク修理の方法は、シーラントタイプ・パッチタイプで分かれます。それぞれ特徴を説明するので参考にしてください。
初心者は空気に触れると硬化する仕組みの「シーラント」がおすすめ
シーラントとは、繊維を含んだ液体です。空気に触れると硬化する仕組みで、タイヤやチューブに流して穴が空いたとき、先に液が漏れ出すことで空気が漏れるのを防いでくれます。バルブから流し込むだけでいいので、修理初心者の方にも使い方が簡単でおすすめです。
チューブに穴が空いたときは「パッチ」がおすすめ
パッチは穴が空いたチューブに貼って空気漏れを防ぐ絆創膏のようなアイテムです。空気圧が低いと起きるリム内パンク・釘などが貫通して穴が開く貫通パンクなどに適しています。耐久性が高く、パンク修理後もチューブを使いたい方におすすめです。
チューブに貼る必要があるため、タイヤをホイールから外さないといけない点がデメリットです。
持ち運びできる「サイズ」かどうか確認
パンクは予告されて起こるものではないので、修理キットは常に乗り物に備えておく必要があります。自動車には現在標準装備になっていますが、自転車やバイクの場合は自分で買って備えるため、持ち運びするのに無理のないサイズのものを選びましょう。
ホンダやトヨタなどプロ用の「純正採用」かどうかもチェック
何よりも信頼性を求めるならば、ホンダやトヨタやGMなどの大手自動車メーカーが純正採用している商品がおすすめです。安いものを買って、いざというときに使えなければ意味がありません。多少値が張るとしても、信頼性の高いものを買いましょう。
メーカーで選ぶ
パンク修理キットにも有名メーカーがいくつかあるので、メーカーのネームバリューで選ぶのもおすすめです。
ジャッキアップ不要で簡単なパンク修理材なら「ホルツ」がおすすめ
自動車がパンクした際、ジャッキアップも不要で一人でも簡単に応急処置ができるものならホルツがおすすめです。有名なパンク修理材「タイヤウェルド」はスプレータイプで、バルブから注入するだけなので、女性や車に詳しくない方でも簡単に使用できます。
豊富なカー用品が揃えられる「プロスタッフ」もおすすめ
プロスタッフもホルツ同様に、タイヤを外さずにスピード修理できる、エアゾールタイプの応急パンク修理剤を発売しています。また、ほかにも各種カー用品を豊富に取り揃えているメーカーなので、メーカーで揃えたい方などにおすすめです。
簡単に補修するなら「エーモン工業」がおすすめ
1964年に創立した広畑産業のブランド「エーモン」は、車用品をメインに取り扱うメーカーです。製品の使いやすさから、長年支持している方も多くいます。価格もリーズナブルなので、コスパを求める方におすすめです。
自動車のパンク修理キットおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
パンクした時にタイヤ外したりしなくても走行可能な状態にすることができるという事が旅行に行く際には安心につながります。後少し走ればホテルのチェックインに間に合うのにパンクしたといった場合があったとしても大丈夫です。
口コミを紹介
車検対応に購入。コンパクトで良い。
口コミを紹介
一度目は釘付の角材が道路に落ちていたのを踏んで穴が開いたのを補修。二度目はスクリューネジがタイヤに刺さっていて、空気が漏れていたのを補修。補修後は溝が磨り減る迄履きましたが、全く問題なく走りました。
スライム(Slime)
スマートリペア 手動タイプ
コンプレッサーが再利用可能なホンダやトヨタなどの純正採用品
タイヤ外しやジャッキアップ不要でパンク修理が可能な画期的なパンク修理剤です。水溶性・非毒性・不燃性の繊維・結合剤・ポリマーが配合されたシーラントが、タイヤの遠心力を利用して穴が空いている領域を探し出して封止します。
付属しているコンプレッサーは再利用可能で何度でも使えるので、プールの際の浮き輪や、キャンプの際などのエアマットの空気入れなどにも使えます。ホンダやトヨタなど、大手自動車メーカーの純正採用品な点も安心です。
商品重量 | 1.6 kg | 修理方法 | スライムシーラント |
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口コミを紹介
スタッドレスタイヤに交換した時に、パンク修理材がない!と慌てて購入しました。一本のボンベで注入するタイプよりもこちらのほうが安心できる気がしました。
口コミを紹介
せん孔箇所の穴開けは、結構大胆に実施して下さい。遠慮がちに小さめの穴ですと、詰め物が中々入らず、肩の筋をやってしまいますし、無駄になります。少し大きいかな程度までせん孔箇所を整え、たっぷりと溶剤を付けてトライすれは、すんなり収まり楽ちんです。
自動車のパンク修理キットのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 商品重量 | 修理方法 |
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楽天 ヤフー |
プロ用キットと同じ機能の使い切りタイプ |
137g |
パンクした場所をセメントで補填 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンプレッサーが再利用可能なホンダやトヨタなどの純正採用品 |
1.6 kg |
スライムシーラント |
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チューブレスタイヤのパンク修理もできる |
260 g |
ラバーセメントでの修理 |
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6年もの有効期限がある使い方も簡単な修理材 |
500ml |
エアゾールタイプの応急パンク修理剤 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
面倒なジャッキアップデメリットのないホルツのパンク修理材 |
385.99 g |
パンク修理剤での応急処置 |
下記の記事では、自転車の空気入れについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
バイクのパンク修理キットのおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
よくあるヒモ状のものや、その他の形状のやつよりはるかに確実に空気もれが止まります。その代わり、突き刺すときの力が必要です。
口コミを紹介
これで十分だよ。
車内に常備しています。
口コミを紹介
オフロードバイクのチューブのパンク修理に使いました! 自転車と同じやり方で簡単でした。
口コミを紹介
5本目の購入です。オフ車乗りにとって、チューブはタイヤ以上に消耗品なので、細かいことは気にせずパンク修理に使っています。チューブタイヤでも、パンクはしっかり治りますし、帰って来れます。確かに賞味期限が近いものばかりで、ちょっと気になります。
口コミを紹介
丈夫そうで良かったです。以前1000円しない安い物を買ったのですが1回使用したら壊れました。消耗品はさて置き、こちらの商品は永遠に使えそうな感じです。
バイクのパンク修理キットのおすすめ商品比較一覧表
自転車のパンク修理キットのおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
パンクは不意に発生します。このリペアキットを保持してたので、不意のパンクにも速やかに対処できました。これまでリペア後のトラブルも無く信頼性あり。
口コミを紹介
タイヤの穴は結構大きめの穴だったから不安でしたが、缶を抜くときにちょっと泡がでた程度で完了。明らかに空気圧は足りてない手触りでしたが、家までの20キロを27キロ巡行で無事帰宅。緊急時の応急処置用としては必要十分でしょう。
口コミを紹介
この商品のウリ口上どうりの性能発揮でした。以前も何回か類似品を使用しましたが、比較しまして、しっかり頑丈に小さな穴を塞いだ感じがします。結構高めな空気圧をママチャリながら入れておりこれにも対応してますし、使いは荒い方の部類ですが問題無くの性能です。
口コミを紹介
タイヤレバーだけでもよかったのですが、お守りだと思ってセットにしました。携帯用のボンベと一緒にバッグに忍びせています。軽量でポーチにまとめられて邪魔になりません。
自転車のパンク修理キットのおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
乗り物ごとのパンク修理方法
自動車やバイク、自転車でパンク修理キットを使った修理方法に、大きく差はありませんが、自動車はジャッキアップやタイヤの取り外しが必要な場合があります。
自動車・バイクの場合
自動車・バイクの場合は、パンク原因・箇所を突き止める→空気を全て抜く→パンク修理キットを使う、というのが大まかな流れです。パンク修理キットや修理材を使って穴を塞いでから空気を入れないと、永遠に空気は入らないので注意しましょう。
自動車・バイクに関しては、ジャッキアップといって安全・スムーズに作業を行うために車体を浮かせないといけない場合があります。ほとんどの自動車には標準装備されていますが、バイクは自分で用意する必要があるので、チェックしておきましょう。
また、釘等が刺さっている場合は空気圧を点検して本当にパンクしているか確認しましょう。パンクしていないにも関わらず釘を抜いてしまうと、空気が漏れ出す原因になります。
自転車の場合
自転車も自動車やバイク同様に、パンク原因・箇所を突き止める→空気を全て抜く→パンク修理キットを使う、という流れです。自転車の場合は、バルブに英・米・仏などの様式があり、それぞれに適応していないと使えないのでその点に注意が必要です。
車両によって異なる主流のタイヤを知っておく
タイヤはチューブタイプとチューブレスタイプの2種類に分かれます。車両によって主流のタイプがありますので知っておくと便利です。
ロードバイクやオフロードバイクなどはチューブタイプが主流
ロードバイクやオフロードバイクのタイヤはさらにクリンチャーとチューブラーに分けられます。皆さんがお持ちの車両はどちらなのかを確認しておきましょう。
一般自転車のほとんどはクリンチャータイプ
クリンチャータイプは中に入っているチューブを交換しパッチで穴をふさいで修理できます。外出先でパンクした際に応急処置で済ませたいという方は、パンク補修材を注入することで対処も可能です。
プロのレース用自転車はチューブラータイプ
チューブラータイプのタイヤは修理することを前提には作られていません。個人で修理は可能ですが、難易度が高いためやらない方が良いでしょう。タイヤ丸ごと交換をおすすめします。一時的な修理ならばシーラント剤が便利です。
自動車はチューブレスタイプが主流
自動車のほとんどに採用されているチューブレスタイプですが、異物が刺さっただけでは空気が漏れない可能性が高いので、慌てて抜かないようにしてそのまま修理店に持っていってください。開いた穴に補修材を詰めるニードルタイプがおすすめです。
本格的な修理を自分でこなすのは安全性の観点からおすすめしないので、応急処置をした後は、お店に持ち込んで修理なり交換なりしてもらうことをおすすめします。下記では、ロードバイクタイヤについて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
使わない方がいい?パンク修理キットのデメリット
パンク修理材を一度使用したタイヤは、使用後交換は必須です。修理材は薬剤なのでタイヤダメージを与えるため、何度も修理材では済みません。しかしこれをデメリットに感じ、使わない方がいいと考えるのではなく、あくまで応急処置だと把握するのが大切です。
車検対応した自動車用パンク修理キットある?
現在の自動車のほとんどには、パンク修理キットが標準装備されていますが、車検対応した商品はありません。現状車検の項目にパンク修理キットの項目はないので、装備していなくても車検は通ります。
ですが、パンク修理キットを装備する目的は何かを考えれば、積んでおくのがベターです。
修理キットのコンプレッサーは再利用できる?
コンプレッサー付きの修理キットは車用のものに多いですが、パンク修理後もコンプレッサーは空気入れとして再利用できます。ちょうど持ち運びにも適しているサイズなので、プールやキャンプなどのアウトドアレジャーのときにあると便利です。
パンク修理キットとともに知っておきたいいざというときのグッズ
この記事では、パンク修理キットについてお伝えしましたが、車や自転車関連でいざというときの便利グッズはほかにも存在します。自転車であれば「虫ゴム」というタイヤの中にあるゴムがあると便利です。
タイヤに空気が入りずらくなることもありますので、虫ゴムも常備しておくとよいでしょう。特に車はいわば大きな鉄の塊ですから素人判断で修理するのは危険です。しかし、工具などは備えておくと応急処置ができることもあります。
山道を走っているときや夜中など簡単に助けを呼べないときに応急処置ができる準備は整えておきましょう。パンク以外の車や自転車のトラブルにも対応できるように準備をしておくと安心です。
まとめ
パンク修理キットを自動車・バイク・自転車の種類別にランキング形式で15品ご紹介しましたがいかがでしたか。パンクは突然起きるものでどこで起きるかはわかりません。ぜひ今回のランキングを参考にもしもに備えていただければ幸いです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月31日)やレビューをもとに作成しております。
チューブレスタイヤ用のパンク修理剤です。ラジアルタイヤやバイアスタイヤを完全修理することができる優れものとなっています。プロ用のキットと同じ性能でひとつ積んでおくと安心です。
スクリューなど必要な品が、すべてこの中にそろっているのもありがたく、Amazonの評価も4.5と大変高い商品です。加硫セメントの量が少ないようなので、使い切りタイプと考えておきましょう。