リムテープのおすすめ人気ランキング10選【チューブレスも!】
2024/08/30 更新
タイヤのパンクを防ぐために必要なリムテープ。しかし、バイク用や車用など種類が多いため、選ぶ際に迷いますよね。そこで今回はリムテープの選び方とともに、人気おすすめランキングを紹介します。交換時期やチューブレスについても触れているので、ぜひ参考にしてください。
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目次
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バイクや車のタイヤをパンクから守るリムテープ
タイヤとチューブを外すと見えるテープをリムテープと言います。ほとんどの自転車に付いているものですが、あまり目につかないのでメンテナンスをしない方も多いです。それに、交換するのもなんだか難しそうですよね。
しかし、しっかりとメンテナンスを行わなければタイヤがパンクする原因になってしまいます。リムテープは交換時期を知って、正しく交換しなければなりません。しかし、車用やバイク用など種類が多く選ぶのが難しいですよね。
そこで今回は、リムテープの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは、価格・性能・口コミなどを基準に作成しました。チューブレスレディやチューブラーについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
テープタイプのおすすめ
ゼファール
コットンリムテープ 2本セット
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
コットンでできた細めの幅のリムテープ
バンドタイプのおすすめ
リムテープの選び方
パンクを防ぐために必要なリムテープですが、サイズやタイプなどさまざまな種類があります。ここではリムテープの選び方を見ていきましょう。
リムテープの種類で選ぶ
リムテープにはバンドタイプとテープタイプの2種類があります。ここではそれぞれどのような特徴があるのか見てみましょう。
交換が簡単なものなら「テープタイプ」がおすすめ
テープタイプのリムテープではホイールの直径を気にせず使えます。1つで複数回分のメーター分が巻かれているケースが多いので、コストを抑えられる場合も多いです。また交換の際に力がいらないので、女性でも楽に交換ができます。
しかし、テープタイプではホイールに粘着物が残ってしまうので気を付けましょう。そのため異物が張り付いてしまったり、デコボコができるたりしてトラブルが発生してしまうケースもあります。張替えの際は粘着物をきれいにしてから張り替えてください。
しっかり固定するなら「バンドタイプ」がおすすめ
現在はバンドタイプの商品が主流で、リムテープの種類も数多くあります。素材もさまざまなものがあり、コットン性の商品やポリウレタン製のものなどが多い印象です。耐久性も高いものが多く、長期間でも安心して使えます。
しかし、バンドタイプのリムテープは交換作業の際に力がいるので女性では難しいと感じる方もいます。その分、ホイールに伸ばしてはめるのでしっかり固定できるのも特徴です。テープタイプのように粘着物が残らず、トラブルも起こりません。
ぴったり貼るなら23cなど「サイズ・幅」をチェック
リムは溝のような造りになっているので、実際にはめる部分の幅を測るのは困難です。そのため、購入時にはサイズや幅が適正なものか表記を確認するようにしましょう。幅は23cなど数値で表されており、商品に必ず記載されています。
リムの表記に622×23cと記載があれば、ビード座の直径が62mmでリム幅が23mmです。そのため、23mm幅のリムテープが必要になります。また、バンドタイプの場合にはホイールに合った直径のサイズを選ぶようにしましょう。
硬さで選ぶ
リムテープは商品により使われている素材が異なり、硬さも変わってきます。リムテープの硬さによりその特性も変わるので確認しましょう。
耐久性が欲しい方は「硬いテープ」がおすすめ
耐久性を求める方は硬めのリムテープがおすすめです。ロードバイクや高圧タイヤを使用している方は、硬めのリムテープが合います。しかし、硬いリムテープは交換作業が大変です。特に女性など力のない方は店舗への依頼も検討しましょう。
26インチの自転車やママチャリなら「柔らかいテープ」がおすすめ
リムテープの交換の経験がほとんどない方や、女性でも交換しやすいのが柔らかなリムテープです。硬いリムテープに比べると耐久性は劣ってしまいますが、タイヤを高圧せず乗るのであれば特に大きな問題はありません。
また、26インチ程度の自転車やママチャリ、子供用の自転車などは柔らかめのリムテープのほうが交換がしやすいのでおすすめです。お父さんが仕事中で家に男性がいなくても、お母さんが1人で簡単に交換できます。
スピードを重視する方は「軽量」かもチェック
ロードバイクやクロスバイクに乗っている方は、スピードを重視している場合もあります。そのような方は、リムテープの重さにも注目してみましょう。1本20g以下が比較的軽量のリムテープなので、目安にしてみてください。
軽ければその分ライディングに適していて、スピードを出しやすくなります。しかし、耐久性が弱くなってしまっては良くないので、リムテープの耐久性と重さのバランスを考えて選びましょう。以下の記事ではロードバイクの人気おすすめランキングを紹介しています。
パンクを防止するなら「最大空気圧」を確認
サイズの確認と同じように、最大空気圧がどこまで対応しているのか確認してください。対応していないリムテープを使用してしまうと、走行中にパンクする原因になってしまいます。空気圧は主にPSIかBarで表記されているので、必ずチェックしましょう。
ブロンプトンやシュワルベなど人気の「メーカー」をチェック
リムテープはさまざまなメーカーで取り扱いがあり、同じサイスの商品があった場合にはどちらがいいのか悩みます。そのような場合には、人気の高いメーカーから選んでみるのもおすすめです。迷った際は、ブロンプトンやシュワルベなどをチェックしてみましょう。
「チューブレスやチューブラー」は対応商品をチェック
チューブレス対応のホイールでは、リムテープが必要なものと不必要なものも存在しています。リムを確認してみてスポーク穴が開いているのであれば、テープを貼らなければなりません。チューブレスやチューブラーの場合は、対応している商品をチェックしましょう。
チューブレスレディは「チューブレス用」をチェック
チューブレスレディはチューブの代わりにシーラントと呼ばれる液体を流しているもので、リムテープを貼る際はチューブレス用を選ぶのがおすすめです。チューブレスはシーラントも使用していないものですが、同様に使用できるとされています。
テープタイプのリムテープの人気おすすめランキング5選
チャリンクス
自転車用 共和 リムテープ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
自転車やバイクに使えるコスパの高いリムテープ
一般自転車ようなので、スポーツ自転車には対応していません。ママチャリなど普段使いしている自転車のリムテープ交換時におすすめの商品です。コスパの高い商品なので、リムテープが傷んで劣化していると感じたらすぐに交換できます。
粘着面はビニールテープのような感じになっていて厚みも同じくらいなので、リムテープ交換が初めての方にもおすすめです。作業しやすいので、常備しておけばすぐに張り替えられます。
リム幅 | 12mm |
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サイズ | 5m |
口コミを紹介
使用も、裏側に粘着が有るので簡単に貼る事が出来ました。
今回は、後輪だけに使用したので半分以上残ったので、次の為に保管です
DT SWISS
Tubeless Tape
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
車やロードバイクに使える世界で人気の商品
DT SWISSでは、高品質な自転車ホイールや自転車部品などを数多く販売しています。DT SWISSの純正リムテープは世界各地で高い評価を得ており、非常に人気です。長さが10mあるので複数回使用できます。
そのため、リムテープの劣化が気になった時にすぐに交換できて便利です。また、リムテープにオリジナルのロゴがデザインされています。かっこよくておしゃれと口コミで人気になっており、剥がす際も跡が気になりません。
リム幅 | 21mm |
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サイズ | 10m |
口コミを紹介
素材感としては硬めで、リムに沿ってきれいに貼れます。2年以上経っても問題なく使えていましたが、予防的に交換しました。また2年ほど使用していきます。
スタンズノーチューブ
リムテープ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
交換時期になったらすぐ使える!プロライダーも愛用
スタンノーチューブのリムテープは数多く販売しているリムテープの中でも、定番の人気商品です。こちらのリムテープはテープの硬さや軽さのバランスが優れているので、初心者の方でも扱いやすくなっています。
リムテープの交換をするのが初めての方や、交換を苦手に感じている方でも簡単に交換できるはずです。色も目立たないので、シンプルで目立ちにくいものを探している方はぜひチェックしてください。
リム幅 | 27mm |
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サイズ | 9.1m |
口コミを紹介
貼り易いし、いい感じ。テープの幅の選択肢も豊富で、今のところ何も問題なく使用しています。
ゼファール
コットンリムテープ 2本セット
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
コットンでできた細めの幅のリムテープ
ゼファールはフランスで1880年に創業した老舗のメーカーです。現在ではマッドガードやボトルケージ等のアクセサリーも取り扱っている人気の高いメーカーなので、安心してリムテープを使用できます。
高圧にも対応していてチューブにも優しいコットン製のリムテープです。コットン製のリムテープは高耐久でクッション性も高いのが特徴で、パンクリスクを抑えられます。品質にもこだわり、自社基準の厳しいテストを行っています。
リム幅 | 13mm |
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サイズ | 2m |
口コミを紹介
装着したばかりなので、耐久性は不明だが、巻きやすさは段違い。指を挟むこともセンターがズレることもなく装着できるので、気分が良い。それだけでもありがたい。
テープタイプのリムテープのおすすめ商品比較一覧表
バンドタイプのリムテープの人気おすすめランキング5選
TIOGA Acentia
ナイロンリムテープ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
26インチの自転車やママチャリにも使える
タイオガでは、自転車のさまざまなパーツを取り扱っています。こちらの商品はナイロン製で2本セットになっています。価格が手ごろで購入しやすいので、初めてリムテープを交換してみる方にもおすすめです。
17mmのリムテープは黒のほかに、赤いリムテープも販売しています。コスパの高い商品なので、普段使いしているママチャリや子供用自転車、通勤用自転車など幅広く使用でき、幅広く活用できるのも魅力です。
リム幅 | 17mm |
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サイズ | 26インチ |
口コミを紹介
価格も安価ですし、非常に使いやすいです。
黒いリムテープは見えなくなってしまいますが、かっこいいです。
ビットリア
スペシャルリムテープ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
高圧対応で使いやすいリムテープ
ロードタイヤなどを使用していて、高圧対応のリムテープを探している方におすすめできます。リム幅は何種類か発売されていますが、高圧対応は15mmと18mmです。厚みもしっかりあり、耐久性も優れています。
現在は高圧対応で650cは、店頭でも取り扱いが少なく取り寄せになってしまうケースが多いのですが、こちらであれば注文してすぐに手元に届きます。リムテープが破損してしまって、すぐに取り換えたい時にも便利でおすすめです。
リム幅 | 15-18mm |
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サイズ | 26インチ |
口コミを紹介
最初は「台湾製だけど大丈夫か?」って言う思ったが使ってみたら全く遜色ないね。18mmのワイドだし安心。
パナレーサー
ポリライトリムテープ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
軽量で使いやすくチューブラーにもおすすめ
リムテープにポリウレタン樹脂を採用し、軽量化を実現しているのが特徴です。ゴム製のリムテープと比較すると60%程度軽量に作られています。そのため、スピードを重視したい方も満足して使用できるのが魅力的です。
また、ポリウレタンは軽量化だけでなく耐久性アップにも貢献しています。柔らかめの素材になっているので交換作業も楽にできおすすめです。強度が向上しているので、ハードな走りをしても絶えられる製品に仕上がっています。
リム幅 | 18mm |
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サイズ | 20インチ |
口コミを紹介
毎日乗ってはいませんが8/12~約一か月空気漏れはありません。
シュワルベ
ハイプレッシャーリムテープ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
23cでも使える!7気圧まで対応したテープ
シュワルベは1901年の創立以来、ロードレースで多くのチームのサポートをしてきた実績のあるメーカーです。ドイツ国内で非常に人気が高く、好きなタイヤメーカーにも選ばれています。信頼あるメーカーの商品なので安心して使えます。
またこちらの商品は最大7気圧まで対応しているので、耐久性が非常に高く丈夫に作られているのが特徴です。交換の際もバルブ穴をしっかり合わせれば、手での作業が可能になっています。ハイプレッシャーですが、コスパの高い商品になっています。
リム幅 | 20mm |
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サイズ | 26インチ |
口コミを紹介
伸びもなくリムにピッタリで動いたりしません。リムに装着すると位置調整はほとんど出来ませんからバルブ穴の位置を確認しながらの作業が肝心です。
口コミを紹介
20ミリの上に大変硬い製品なので、入れるのには多少の力が必要でしたが
素人で初の交換でも切れずにキチンと入れられました。
バンドタイプのリムテープのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
リムテープの交換時期は1年が目安
リムテープは1年に1度の交換が推奨されています。タイヤやチューブを交換する際に、一緒に交換するのがおすすめです。リムテープが劣化するとパンクしやすくなるので、何度もパンクを繰り返している場合はリムテープの劣化が原因かもしれません。
また、1年以内でも目視して劣化しているようであれば交換しましょう。劣化したリムテープは窪んでいるので、窪みがあれば取り換え時期と判断できます。雨風にさらされている自転車などではリムテープの劣化は早まりがちなので気を付けましょう。
リムテープの交換方法
リムテープが劣化してきたりずれたりしたらパンクを防ぐためにも早めに交換しましょう。ここではリムテープの交換方法を紹介します。
バンドタイプの交換方法
バンドタイプのリムテープは、くっついていないので外すのは比較的簡単です。マイナスドライバーなどを隙間に入れ込んで持ち上げ、そこから外していきます。力が足りない場合には、はさみなどで切ってしまうと簡単に外せるはずです。
新しいリムテープは力を入れると少し伸びるので、引っ張りながら装着します。ホイールの溝に沿って押しはめていきましょう。リムテープにはバルブが通る穴が開いているので、装着の際はホイールの穴の位置と合わせるようにしてください。
テープタイプの交換方法
まずは、元々貼ってあるリムテープをはがします。長い間交換していなかった場合、粘着物が多く残ってしまうケースもあるのできれいに拭き取ってください。この時しっかり汚れを落とさないと、異物が張り付いてトラブルの原因になります。
また、新しく貼るリムテープに凹凸が出てしまい、乗り心地にも影響が出るのでしっかり落とすのが肝心です。新しいリムテープは引っ張らずに貼っていきます。穴をふさがないようにし、1周貼り終えたら完成です。
リムテープの代用
リムテープの入荷待ちなどでリムテープが手に入らないときは、代用品としてビニールテープやガムテープなどが使えます。しかし、本物のリムテープは多くが樹脂製なのでガムテープなどで代用するのはなかなか難しいです。
それらを代用として使うのは緊急時にとどめ、普段から使うのは避けるようにしましょう。代用品を長く使うと、チューブなどの破損に繋がる場合もあるので気を付けてください。
リムテープの幅の確認方法と決め方!大きめでも大丈夫?
リムテープはサイズの合ったものを使うのが重要です。もともとはめられていたリムテープの幅を参考にするのもいいですが、ずれている場合などはサイズが合っていなかった可能性もあります。また、リム溝はリム幅よりも大きいので気を付けましょう。
細すぎるとずれてしまい、ホイールの穴が見えてしまうケースがあります。こうなるとパンクの原因になるので、気持ち大きめでも問題ありません。しっかりとフィットするものを選ぶようにしてください。
チューブレスレディとは
ロードバイク向けのタイヤは主に3酒類あり、最も多いのはクリンチャー方式と呼ばれるもので、ママチャリなどもこの方式になっています。クリンチャー方式ではタイヤの着脱が簡単で、誰でも気軽にパンク修理やタイヤ交換が可能です。
チューブラー方式は競技用の一部で採用されており、チューブを内蔵した円形断面のタイヤをチューブラー専用のリムに貼り付ける必要があります。軽くて乗り心地が良く、パンクがしにくいのが最大の特徴です。
最近人気のチューブレス方式はチューブなしで空気圧が保たれる仕組みになっています。クリンチャー向けタイヤでもチューブレスで使えるチューブレスレディもあり、軽く乗り心地が良いのが特徴です。パンク修理の際は以下の記事も、ぜひ参考にしてください。
まとめ
リムテープは、タイヤがパンクしないように適切なものを選ぶ必要があります。きちんと交換しメンテナンスすれば、自転車の乗り心地も良くなるはずです。リムテープを交換する際は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
ゼファールはフランスで1880年に創業した老舗のメーカーです。現在ではマッドガードやボトルケージ等のアクセサリーも取り扱っている人気の高いメーカーなので、安心してリムテープを使用できます。
高圧にも対応していてチューブにも優しいコットン製のリムテープです。コットン製のリムテープは高耐久でクッション性も高いのが特徴で、パンクリスクを抑えられます。品質にもこだわり、自社基準の厳しいテストを行っています。