【2023年】ビアンキのクロスバイク人気おすすめランキング10選【安いものも!】
2022/12/20 更新
ビアンキはクロスバイクブームの火付け役です。女性ユーザーも多く、今からクロスバイクに乗りたい方にも適しています。本記事ではビアンキクロスバイクの選び方を、各シリーズの特徴とともにランキング形式でご紹介します。型落ちの情報も網羅しますので、ぜひご覧ください。
目次
数々の賞レースを勝ち取ったビアンキのクロスバイク
イタリアの自転車メーカー、ビアンキは世界最古の歴史を持つ有名ブランドです。特にクロスバイクが有名で、初心者から上級者まで幅広く展開中。人気ブランドだけに型落ち品も見つけやすく、予算重視の方にもおすすめです。
ビアンキのラインナップはクロスバイクのトレンドそのものであり、ビアンキについて理解できればクロスバイクの特徴・魅力などについても相当程度把握できます。ぜひお気に入りの1台を見つけましょう。
そこで今回はクロスバイクビアンキの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、対象者・価格・人気などから作成しました。ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ビアンキ製クロスバイクの選び方
ビアンキのクロスバイクには、定番で長く愛されているシリーズがあります。そのシリーズのご紹介を中心に、ビアンキのクロスバイクの選び方をご紹介します。
定番シリーズから選ぶ
ビアンキの定番シリーズは、オフロードやオンロードなどそれぞれに目的があります。自分がどんな乗り方をしたいかを考えて選びましょう。
街乗りできて型落ちモデルも多い人気シリーズ「ROMA(ローマ)」がおすすめ
ビアンキの名前を知らしめたクロスバイクです。ROMAはギア周りや、タイヤ幅、フレーム、サドルなど各部品をシマノ製のTourneyとAltusを採用し、ロードバイク並の性能を誇ります。走行性能が高く、街乗り・サイクリングともに対応可能です。
制動力のあるブレーキシステムのおかげで、濡れた路面でもスリップの心配が少なく安心。非常に人気が高いため、年式の古い型落ちモデル・中古品なども見つけやすいです。
安い価格とロードバイクのような乗り心地なら「C-SPORT(c-スポーツ)」がおすすめ
ビアンキのもう一つの人気シリーズは、「C-SPOT」シリーズです。ロードバイク仕様で滑走するROMAに対し、町の中のいろいろな構造にロードバイクのように適して快適に乗りこなせることを目指したモデルです。ブレーキと変速機を内蔵し、スマートになりました。
タイヤは前身のカメレオンテに比べて太くなり、35mmで安定感アップ。ブレーキもディスクブレーキになり、安定した制動力を実現しています。
街で気軽に乗りたい方には「Lecco」がおすすめ
Leccoは、通勤、通学、買い物など街中で気軽に乗れるタイプのクロスバイクです。タイヤ径の小さい自転車のことをミニベロと言いますが、その一種になるでしょう。何となくコンパクトにみえるのは、そのためです。女性のユーザーが多いシリーズです。
ミニベロとして基本的には普段使いですが、変速機が7段付いているのでその時によって好きなシフトに替えられます。普段は街中使いをしていても、たまに遠出でサイクリングしたくなったというのも叶うでしょう。フラットハンドルやカラーもスタイリッシュです。
初心者や女性向けには「PRIMAVERA」がおすすめ
ビアンキの中でも古くからあるモデルで、年々改良を加えながら現在でも根強いファンの多い逸品です。軽量化の為アルミとスカンジウムの合金フレームを使用し、ペダルをこぐ力も最小限で済むように設計されました。女性向けのママチャリとしても人気です。
アルミフレームで弱そうですが、マウンテンバイクのようにさまざまな地形に対応して走ってくれますし、最近細身のハイテンフレームに替えたタイプも出てスタイリッシュさに磨きがかかっています。チェーンケースなどの部品もチェンジされ、使いやすくなりました。
ビアンキミニベロの最新モデルを試したい方には「LECCO」がおすすめ
ビアンキのクロスバイクのミニベロの、2020年最新モデルがレッコです。PRIMAVERAと違うのは、太めのタイヤで安定性を増したこと、それにも関わらず10.3kgの軽量タイプで走行性能も増していることです。女性や力の無い方でも快適に走ることができます。
7段階の変則ができるので、太めのタイヤと相まってどのような道でもある程度走れます。でこぼこ道や坂道、通常の生活が楽になるのではないでしょうか。街中だけでなく、サイクリングにも良いでしょう。日常的に使える!というタイプのクロスバイクです。
タイヤ幅で選ぶ
タイヤ幅は、自転車の能力そのものといえるでしょう。また、走行性能のみならず、安定性やデザイン性にも関わってきます。タイヤ幅による選び方をみてみましょう。
速く走りたい派は「細いタイヤ」がおすすめ
タイヤは細いとスピードは上がりやすくなります。加速を必要とするレースなどのタイヤは細いことが多いでしょう。しかし、不安定感があり振動が伝わりやすくなります。そこで、乗り心地は良くないということになります。
乗り心地優先派の方は「太いタイヤ」がおすすめ
タイヤ幅が太くなると、加速性は落ちますが振動は伝わりにくくなります。乗り心地は良くなるといえるでしょう。それほど速く走らなくても、苦痛なく安定して乗りたい、またママチャリ使用で乗りたい方は太いタイヤを選びましょう。
フレーム材質で選ぶ
フレーム素材は、ビアンキのこだわりの一つです。「フレームこそが自転車の核になる」というのが、コンセプトです。
強度が高いのがいい方は「クロモリ」がおすすめ
クロモリとは、クロムモリブデン鋼が本来の呼び名です。基本的には鉄で、その鉄にクロムとモリブデンを加えた合金といえるでしょう。鉄のもろさを解消し、強度を増し、粘り強く壊れず耐久性を増した素材です。
スピードを求める方は「カーボン」がおすすめ
カーボン素材がレースなどで使われやすいのは、軽さと衝撃を吸収する力が強いからです。レースなどで激しい場面があっても、対応してくれるのがカーボン素材です。ただ、他に比べやや高価になります。
軽くて扱いやすいものは「アルミ」がおすすめ
アルミ製のフレームの最大の長所は扱いやすさです。軽くて、動かしやすく乗っていてもらくに感じるでしょう。価格的にもリーズナブルなものが多いので、購入しやすい種類が多くなるでしょう。
中級者は「コンポーネント」をチェック
自転車の変則パーツは、シマノによって変わりました。バラバラなパーツ同士であったものを、互換性を持たせた変速機構パーツを作ったことで、調整が楽になったのです。クロスバイクにおいても、現在シマノ、カンパニョーロ、スラムなどが有名です。
このコンポーネントにこだわるのは、中級者からが良いでしょう。少しクロスバイクに乗り慣れてきたら、どのメーカーにもグレードがあります。メーカーやそれぞれのグレードを知って、こだわって選ぶのもおすすめです。
「初心者」は下位グレードのコンポをチェック
初めてクロスバイクに乗るという方は、コンポは下位グレードの物でも問題はありません。というのも、ビアンキは下位グレードのコンポであってもシティーサイクルのような一般的な自伝車よりも性能面で優れているためです。
下位のグレードのコンポに慣れてきたら中級・上級のコンポを取り付けたり、搭載モデルに乗り換えたりすることをおすすめします。
「フレームサイズ」が自分に合ったバイクをチェック
身長だけではフレームは選びきれませんが、おおよその目安はあります。身長以外には、個々の手足の長さや自転車の形状で選びましょう。また性別によっても違ってきます。さらに、乗る目的なども考えて選ぶと良いでしょう。
おおよそ身長155cmくらいなら「フレーム43」、身長170cmくらいなら「フレーム54」と言われています。目安にしてみてください。ただ、やはり乗り慣れていない方などは、直接乗ってみて確かめることをおすすめします。
女性なら「持ち運びやすい」軽いクロスバイクをチェック
女性で街乗りが中心の場合は、フレームが低めでスカートなどで乗ってもまたぎやすい・軽めで持ち運びが楽なもの・太めのタイヤがおすすめです。ビアンキであればC-Sportシリーズが適しています。
ビアンキのクロスバイクはデザイン性も良いので、服のコーデにも合うものが見つけられるでしょう。女性でもさまざまな楽しみ方があるので、自分に合ったクロスバイクを選んでください。
見た目重視なら「デザイン」をチェック
ビアンキのクロスバイクの特徴は、チェレステカラーに象徴されるデザイン性です。鮮やかな空色の中間色のようなカラーとともに、マットな黒もビアンキのクロスバイクによくみられます。マットブラックを好んで選ぶ方も多いでしょう。
また、ネイビーやマットグレー、赤なども比較的しっかりとしたマットな色合いが特徴で、高級感があります。自分好みの色やデザインを選ぶのもおすすめです。2020 ROMA 3 DISCなどは、カラーが選べるようになっていて面白いでしょう。
ビアンキ製クロスバイクの人気おすすめランキング10選
クロスバイクビアンキのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 変速 | フレームサイズ | ブレーキ |
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楽天 ヤフー 公式サイト |
ロードバイクのような乗り心地を追求 |
24 |
43 |
Shimano BR-MT200 |
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ヤフー |
ROMAシリーズの最高峰!あさひでも人気 |
14段階 |
43 |
Shimano BR-MT200 |
|
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ヤフー 公式サイト |
ロングライドに最適!街乗りする女性にも人気 |
2×11 |
43-47 |
Shimano 105 |
|
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ヤフー 公式サイト |
おしゃれなデザインと快適な走行性!安い価格も魅力 |
3x8 |
43-47 |
SHIMANO BR-MT200 |
|
![]() |
楽天 ヤフー |
型落ちでも人気の2021年モデル! |
記載なし |
8-1.5 |
Shimano BR-M315 |
|
![]() |
公式サイト |
SHIMANO SL-C7000 5段 |
44/48/52 |
シマノ BR-MT401 |
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![]() |
公式サイト |
SHIMANO SL-C7000 5段 |
45(S) |
シマノ BR-MT200 |
||
|
楽天 Amazon ヤフー |
大人気ミニベロの最新モデル |
7段階 |
43 |
Tektro RX6 |
|
|
楽天 ヤフー |
休日の運動におすすめの1台 |
2×11 |
46 |
Shimano 105 5800 |
|
|
ヤフー |
ビアンキの定番モデル |
20段変速 |
46/50/54 |
Shimano BR-MT200 160mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
世界で最も歴史の古いクロスバイク
チェレステと呼ばれる緑色に近い青が、ビアンキのブランドカラーです。これは、現地職人がミラノの空の色を見て色を調合したから、と言われています。諸説ある中でこの説が優位なのですが、歴史が古く真実が分からないのもまた魅力的です。
この色は毎年微妙に違うと言われていて、熱心なユーザーはこの色を見ただけでいつ頃の製品か分かると言います。長い歴史の中でほんの少しの謎を残しながら、時代に沿って変化も受け入れられるところが今でも人気の秘密なのでしょう。
あさひなどで買えるメンテナンスグッズもチェック!
クロスバイクに長期間メンテナンスをせずに乗っていると、汚れが目立ってきたり錆びついてきたりしてきてしまいます。そのようなことを防ぐためにもクロスバイクは定期的にメンテナンスをしなくてはいけません。
チェーンオイルの注油や、車体の洗車などメンテナンスにはあさひなどで買えるグッズが必要になってきます。そこで、下記の記事ではメンテナンスに必要になってくるパーツクリーナーや、チェーンオイルの人気おすすめランキングを紹介しています。
初心者向けのクロスバイクも多数
通学や通勤が始まる季節に初めてクロスバイクに乗る方が多くいると思いますが、初心者はどのバイクに乗ればいいのか悩んでしまいます。コスパの高さや、乗りやすさなど自分が重視するポイントは人それぞれ違います。
また、荷物を乗っけるためのカゴがつけられたりスタンドをつけられたりと、様々な選ぶ基準があります。そこで、下記の記事では初心者向けのクロスバイクの選び方や、おすすめの商品を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ペダルにもこだわろう
せっかくクロスバイクに乗るのなら、ペダルにもこだわってみましょう。下記の記事では、クロスバイク用ペダルの人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
まとめ
女性ユーザーから高い人気を得ている点からも窺えるように、ビアンキのクロスバイクは比較的初心者に優しいです。上級者向けのモデルもあり、間口が広い点でもおすすめできます。本記事を参考に、お気に入りの1台を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月20日)やレビューをもとに作成しております。
一般的なクロスバイクより太いタイヤで、クロスバイクなどに乗り慣れない方でも安定して乗ることができるでしょう。走行時の振動も少なく、さまざまな道を走りやすくなっています。
アルミフレームが軽量で取り扱いやすく、スタイリッシュな外見になっています。派手すぎず乗る人を選びません。デイリーに乗るのにぴったりの1台です。