【2023年最新版】チーズグレーターの人気おすすめランキング10選【ビアンキやマイクロブレインなどの人気ブランドもご紹介】
2021/06/06 更新
目次
ワンランク上の料理にチャレンジできるチーズグレーター
昨年、今年と続いている「おうち時間」に新たな趣味として「料理」を始めた、という方も多いのではないでしょうか?「少し凝った料理を作りたい!」と思っている方におすすめしたいのがチーズグレーターです。
実はチーズグレーターの刃形によって、チーズの削れ方が異なるので様々なチーズの食感を生かすことが出来るようになるのです!とはいえ、様々な種類のチーズグレーターがあるため、どんなチーズグレーターを購入すれば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回はチーズグレーターの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはチーズグレーターの形やサイズ、ブランドを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
おろし金との違いは?百均のおろし金でも代用品になる?
結論からお話しすると、チーズグレーターとおろし金は別物で、代用も可能ですがおすすめしません。まず、チーズグレーターとはチーズなどを「削る」ために使用される調理器具です。対しておろし金は食材を「すりおろす」ための調理器具です。
おろし金は突起に食材をこすり付けて食材の組織を破壊、食材を細片化します。大根おろしやワサビのようにチーズを細かく削りたい、という方はチーズグレーターを購入せずとも百円均一ショップで販売されているおろし金で代用が出来ますよ。
しかし、チーズをふわふわとした食感になるように削りたい方や、グラタンやドリアの上にのせるようにチーズを粗く削りたい方は、おろし金で代用せずにチーズグレーターを購入するようにしてくださいね!
チーズグレーターの選び方
ここではどのような「チーズグレーター」を購入するべきか、商品を選ぶ時のポイントを5つ紹介します!!
使い方で選ぶ
チーズグレーターを「チーズ専用の調理器具」として使用するか、「他の食材も削る兼用調理器具」するかによって、購入するべきチーズグレーターが異なります。ここでは、使い方別の選び方をお知らせします!
チーズ専用なら「チーズグレーター」表記の商品を
チーズを削る専用の調理器具を求めている方は「チーズグレーター」と表記されている商品を購入しましょう。餅は餅屋ということわざもあるように、チーズ専用ならばチーズ専用の器具を購入したほうがよりクオリティーの高い削りチーズが作成できます。
特に、チーズ専用の調理器具を求めている方には「多面系」のチーズグレーターをお勧めします。多面系のチーズグレーターならば、削る面を変えるだけで様々な形に削ることができるため、料理のレパートリーが増えますよ!
また、購入する際のメーカーは「ブランドで選ぶ」でお伝えしたビアンキやマイクロブレインのような有名メーカーがおすすめです!やはり、調理器具専門メーカーが発売しているチーズグレーターはその分クオリティーの高い削りチーズが作成できますよ!
おろし金と兼用なら「100均」の「おろし金」でも十分!
「チーズと他の食品と、どちらもを削る為に使用する調理器具が欲しい!」という方へは「チーズグレーター」表記のものではなく、「おろし金」と言った表記がされているものをおすすめします。
チーズグレーターは「ふわふわ食感に仕上げる」や「綺麗に溶ける形に削る」など、削られ方に合わせた刃先がついています。チーズよりも固い食品を削ってしまうと、工夫して作られた刃先の切れ味が悪くなってしまうかもしれません!
チーズも削りたいけれど、大根おろしやレモンの皮を削りたい!という方は、まず、100円均一ショップのおろし金等を購入して試してみてください。下記の記事では、大根おろし器について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
刃先で選ぶ
チーズグレーターによって刃先に様々な特徴があります。ここでは、刃先別にチーズグレーターを選ぶ方法をお伝えします!
ふんわりなら「細かい刃」
ふんわりとした食感が味わえるようなバウダー状に削りたいならば、刃が出来るだけ細かいものを選んで購入しましょう!刃が細かければ細かいほど、削れるチーズももちろん小さくパウダー状になりますよ!
特に、アメリカの調理器具会社である「マイクロプレイン」社が販売しているチーズグレーターは細かく均一に削れるのが特徴です。マイクロプレイン社のチーズグレーターの中の「ゼスター」は均一なパウダー状に削れるため、特にふわふわの食感が特徴ですよ。
他にも、ふわふわの食感に仕上がるチーズグレーターは沢山あります。削った後の食感にこだわっているメーカーが多い分、メーカーごとに刃先の特徴があるので、是非調べて購入してみてくださいね!
粗目に削りたいならば「均一」に刃が並ぶチーズグレーターを
「ドリアやグラタンの上にのせるような粗目のチーズに削り上げたい!」という方へは、均一に刃先が並ぶチーズグレーターをおすすめします。削った後に、チーズを溶かすならば荒く、均一に削ると綺麗に溶けますよ!
特に、イタリアの老舗調理器具ブランドである「ビアンキ」のチーズグレーターは、刃先1つ1つにしっかり角度が付いています!その角度のおかげで硬いチーズでも均一に綺麗に削ることが出来ますよ!
刃が長ければ長いほど、細長いチーズに削り上げることが出来るので、刃の長さにも注目してみてくださいね!また、様々な削り方がしたい!という方は、様々な刃先が付いた多面式のチーズグレーターを購入してみてくださいね。
サイズで選ぶ
チーズグレーターの本体にも様々なサイズがあります。ここでは、サイズ別にチーズグレーターを選ぶ方法をお伝えします。
料理の仕上げ用なら「小型」
「料理の仕上げとしてのみ、チーズを使う」という方や、一度に作る料理が少ない方へは、小型サイズのチーズグレーターをおすすめします。使用量に合わせたサイズのチーズグレーターを購入することで、片付けも簡単になりますよ!
また、購入の際に気を付けなければならないのは、ご自身の手のサイズです。手が小さい方が大きなチーズグレーターを使用すると怪我をしてしまう場合があります。チーズグレーターには多くの刃先がついているので注意してくださいね。
小型サイズのチーズグレーターの中でも、特におすすめなのは片手で持てるようなチーズグレーターです。削るときも、強い力は必要ないので怪我も防止できますよ。収納スペースも小さくて済むので、ごちゃごちゃしやすい台所周りにはありがたいですね。
チーズ好きの方へは「大型」
「チーズが好きで一度に大量のチーズを削りたい!」という方や、ホールのまま、といった大きなサイズのチーズを購入して削りたい方へは大型サイズのチーズグレーターをお勧めします。チーズの使用量やサイズに合わせて商品を購入してくださいね!
また、手の平のサイズが大きいという方は、一度に使用するチーズの量が多くなくても大きなサイズのチーズグレーターの購入をおすすめします。手のサイズに合わないチーズグレーターを購入することで、ケガをしてしまう可能性もあるためです。
チーズグレーターが大きくなればなるほど、効率的にチーズを削る事が出来るようになります。作りたての温かい料理の上に大量のチーズをかけたい!という方も大きなチーズグレーターを購入することで料理を冷まさずに仕上げることが出来ますよ。
チーズグレーターのタイプで選ぶ
チーズグレーターにも、様々な形のものがあります。ここではチーズグレーターのタイプ別に選び方をお伝えします。
チーズグレーター初心者の方には「スタンダード」タイプ
チーズグレーターを初めて購入する「チーズグレーター初心者」の方にはスタンダードタイプのチーズグレーターをおすすめします。スタンダードタイプなら菜箸やフライと並べて収納できるので、とても便利ですよ!
スタンダードタイプのチーズグレーターは様々なメーカーが販売しています。種類が多い分、刃先にこだわって購入することが出来ますよ。ふわふわの食感になるパウダー系に削れるものや粗目に削れるものなど、選び放題です。
また、スタンダードタイプの中で特に便利なのは「受け皿つき」のものです。削ったチーズが自然に受け皿の中にたまるので、削った後の盛り付けやなどが簡単に行えますよ!片付けも楽になるので、是非探して購入してみてください。
様々な削り方を楽しみたいなら「多面系」
「チーズ好きで様々な料理にチーズを付け加えたい!」という方やチーズへのこだわりが強い方へは「多面系」のチーズグレーターをおすすめします。多面系のチーズグレーターならば、1つ購入するだけで様々な削り方が出来ますよ!
多面系のチーズグレーターは約4面、多いものだと6面に刃がついています。ついている葉の数の分、異なる形状のチーズに削る事が出来ますよ!パウダー状、粗目、スライス、棒状など、料理に合わせて削りわき得ることが出来ます。
スタンダードタイプと比較すると、収納しにくい点が難点です。しかし、1つ購入するだけで様々な削り方でチーズを楽しむことが出来るのはチーズ好きの方にとってとてもお得だと思います。チーズが好きな方は是非購入してみてくださいね!
チーズを余さず使えるのは「ロータリー式」
「こだわって購入したチーズを余すことなく最後まで使いたい!」という方へはロータリー式のチーズグレーターの購入をおすすめします。スタンダード型と多面系のチーズグレーターと合わせての購入もおすすめです。
ロータリー型のチーズグレーターは、ブロック状のチーズをハンドルを回すことで削るので最後まで使うことが出来ます。スタンダード式や多面系では削れなくなってしまった小さなチーズも安全に削れますよ。
また、ロータリー式のチーズグレーターは指が刃先に触れる可能性が低いので、ケガを防止することが出来ます。硬いチーズでもあまり力をいれずに削る事が出来ますよ!チーズグレーターの中で1番安全な形なのでお子様がいるご家庭での使用もおすすめです。
「受け皿付き」も便利でおすすめ
チーズグレーターを選ぶ上で見逃してしまいがちなのが「受け皿の有無」です。削ったチーズをそのまま食卓に出し、自分好みの量を自由に料理にかけられるような形をとる方には「受け皿付きタイプ」のチーズグレーターをおすすめします。
受け皿付きのチーズグレーターならば、削ったチーズを全て受け皿が受け止めてくれるので、改めてチーズ用のお皿を用意する必要もありません。また、チーズが飛び散らないので片付けも簡単です。
ただ、購入の際に注意する必要があるのは「受け皿のサイズ」です。大量にチーズを削りたい!というチーズ好きの方は、受け皿が大きいサイズを購入しなければ零れてしまう可能性があります。受け皿のサイズにも着目して購入してみてくださいね!
ブランドで選ぶ
チーズグレーターを発売しているブランドは多々あります。ここではブランド別にチーズグレーターを選ぶ方法をお伝えします。
初心者の方には「無印」や「ニトリ」「IKEA」がおすすめ
「初めてチーズグレーターを購入する」という方や「チーズグレーターを購入してみたいけれど、何度も何度も使用する予定はない」という方へおすすめなのが無印良品やニトリ、IKEAなどで販売されているチーズグレーターです。
チーズグレーターの販売で有名なブランドが販売しているチーズグレーターはやはり値段が高めです。もちろんその分、お求めの食感のチーズが削れますが、まずはお手頃価格で購入できるチーズグレーターをお試し感覚で購入されることをおすすめします。
無印良品やニトリ、IKEAで販売されているチーズグレーターは、店舗に赴くことで実際に手に取り、軽さや刃の形を実際に確かめることも出来ます。是非、インターネットだけでなく店舗に赴いて自分が求めているチーズグレーターを見つけてみてくださいね!
長く使い続けるなら「ビアンキ」や「アイクロプレイン」
「チーズ料理には力を入れたい!」という方や、プロの料理人の方、料理人を目指している方にはビアンキやマイクロプレインが発売しているチーズグレーターの購入をおすすめします!日本では聞き馴染みがありませんが、どちらも海外でとても有名なブランドです。
ビアンキは200年以上の歴史を持つイタリアの調理器具ブランド、マイクロプレインはアメリカの有名な調理器具メーカーです。少々値段は高くなりますがその分、高クオリティーなチーズを作る事が出来ますよ!
また、どちらも多くの種類のチーズグレーターを販売しているので、必ずご自身が求める食感に削れるチーズグレーターを見つけることが出来ますよ!是非、ご自身が求めるチーズグレーターを調べてみてくださいね!
「お手入れしやすいか」もチェック
チーズグレーターを購入するときに、お手入れしやすいかもチェックするようにしてください!チーズグレーターにはチーズを削るための鋭い刃が多くついているため、お手入れしにくい形を購入してしまうと怪我をしてしまう可能性があります。
チーズグレーターの中でお手入れしやすい形は順にスタンダードタイプ、ロータリータイプ、多面系です。特に多面系は4~6の面すべてに刃がついているので、お手入れをする時は十分に注意してくださいね。
また、お手入れをする時に、普段食器を洗っているスポンジを使用すると、鋭い刃先がスポンジに穴をあけてしまう可能性があります。多面系のチーズグレーターを購入するときは、お手入れ用のブラシなどの同時購入もおすすめです。
チーズグレーターの人気おすすめランキング10選
口コミ紹介
レストランみたく削ってみたかった 夢がかないました
口コミ紹介
とても気に入りました。今までおろし金みたいのでゴリゴリしていましたが、これは嘘のように軽々とおろす事が出来ます。
口コミ紹介
使いやすく、持ち手の所も上品で素敵だと思います。使うと品質の良さを実感します。
口コミ紹介
スイスイ削れて、ふんわりチーズがかけやすく、そして、なんと言ってもお手入れ簡単です!
口コミ紹介
細切り 太切りも選べますし、すごくいい感じで 使えます!
口コミ紹介
コストコで買ったチーズを削る、スライスするのにね便利に使ってます。
口コミ紹介
削れ具合はGood。
口コミ紹介
ダマにならずサクサクチーズをおろせるし、ふんわり薄いチーズになります。
口コミ紹介
この品に関しては「安かろう悪かろう」なんて心配する必要ありません。切れ味も十分だし、洗うのも簡単だし。
口コミ紹介
グレーダーとしては、とてもよいです。ベル型のグレーダーより、収納もしやすいし。
口コミ紹介
よりフンワリと空気を含んだ感じにおろせますので大満足
チーズグレーター10選の商品一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 使い方 | 刃先 | サイズ | タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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楽天 Amazon ヤフー |
マイクロプレインのチーズグレーターの代名詞 |
兼用 |
細か目/ふわふわ |
30.48 x 3.33 x 2.54 cm; 110 g |
スタンダード |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
有名ブランドの4面グレーター |
専用 |
様々 |
26.5 x 4.7 x 2.3 cm; 60 g |
多面系 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
お手頃価格で試しやすい! |
兼用 |
粗目 |
30.1 x 11.3 x 1 cm; 46 g |
スタンダード |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
チーズ以外の食品も綺麗に削れる! |
兼用 |
細かい/ふんわり |
32.8 x 4.5 x 3.8 cm; 140 g |
スタンダード |
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楽天 Amazon ヤフー |
削ってそのまま食卓へ |
専用 |
細かい/ふわふわ |
19.1 x 14 x 6.7 cm; 160 g |
スタンダード |
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楽天 Amazon ヤフー |
ハンドルで簡単に削れるチーズグレーター |
専用 |
均一 |
21.6 x 12 x 12 cm; 300 g |
ロータリー式 |
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楽天 Amazon ヤフー |
シンプルなデザインでケース付き! |
専用 |
細かい/ふんわり |
16499.97 x 6999.99 x 4.5 cm; 109 g |
スタンダード |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
柄がウォールナットでおしゃれな商品 |
専用 |
細かい/均一 |
26.2 x 7.4 x 3.4 cm; 70 g |
スタンダート |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
回転式で安全! |
専用 |
細かい/パウダー状 |
20.4 x 11.6 x 9.9 cm |
回転式 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
切れ味の鋭い刃先が特徴 |
兼用 |
細かい/ふんわり |
23.4 x 1 x 0.8 cm; 40.82 g |
スタンダード |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
チーズのおすすめ商品もチェック
ここまで、チーズを削るための調理器具「チーズグレーター」についてお伝えしてきました。ですが、せっかくチーズグレーターを購入しても削るチーズがいつも同じでは、宝の持ち腐れですよね。
ここでは、チーズのおすすめ20選を紹介します!一概に「チーズ」といっても、パルメザンチーズやパルミジャーノチーズ、チェダーチーズなど、種類が様々です。硬さや風味もそれぞれ個性がありますよ!
いつも同じチーズを購入してしまう、という方はチーズグレーターの購入を機に様々なチーズにチャレンジしてみてください!きっと、今まで出会ったことのない美味しいチーズに出会うことが出来ますよ!
まとめ
ここまでチーズグレーターのおすすめ商品10選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。一概に「チーズグレーター」といっても、使い方やタイプが様々です。是非、ご自身の好みに合った削り方が出来るものを探して使用してみてくださいね!!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月06日)やレビューをもとに作成しております。
Zwillingの特徴でもある切れ味の良い刃先でふわふわとした食感に削り上げることが出来ます。