カマンベールチーズの人気おすすめランキング15選【まずいって本当？アーラなど美味しい市販品も！】
2023/07/29 更新
カマンベールチーズはおつまみやおかずとしても人気です。しかし、種類によって食べ方も焼くタイプやチーズフォンデュが向いているものなどさまざまあり、選ぶのが難しいですよね。そこで今回はカマンベールチーズの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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今回の記事ではカマンベールチーズの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではチーズについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
カマンベールチーズはまずい？食べやすいおつまみタイプもある
フランス発祥のカマンベールチーズはクリーミーな味わいが特徴で、おつまみやおかずにもなり使い勝手もよいです。「白カビだからまずいかも」と思う方もいるかもしれませんが、実は臭みの少ない食べやすいものもあります。
フランス産をはじめ、明治や雪印など国産品にも日本人でも食べやすいカマンベールチーズはたくさんあります。しかしスーパーやカルディなどのお店では多くの商品があり、自分好みのカマンベールチーズを選ぶのは難しいものです。
そこで今回はカマンベールチーズの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは味わい・香り・価格を基準に作成しました。記事の後半ではカマンベールチーズのおすすめの食べ方やレシピもご紹介します。
【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品
フランス産カマンベールチーズのおすすめ
日本産カマンベールチーズのおすすすめ
高級カマンベールチーズのおすすめ
安いカマンベールチーズのおすすめ
カマンベールチーズの選び方
ここでは種類・産地・熟成度合い・価格での選び方を紹介します。選び方を参考にあなたの好みのカマンベールチーズを見つけてください。
種類で選ぶ
カマンベールチーズの種類は大きく分けて熟成タイプとロングライフタイプがあり、それぞれ味や食感などに違います。それぞれの違いをみていきましょう。
味の変化を楽しみたいなら「熟成タイプ」がおすすめ
味の変化を楽しみたいなら熟成タイプがおすすめです。カマンベールチーズは手のひらサイズの柔らかいチーズの外側に白カビを生やし熟成させたもので、熟成度合いの違いで味わいが大きく違います。
菌が生きたまま発酵を続けるので熟成段階において中身の色・香り・柔らかさが変化し味が変わるのがその理由です。食べ慣れていない方はどの熟成時期に食べれば美味しいのかを掴むのが難しく、自分好みの味を探しながら味わってください。
下記のサイトでは、ブルーチーズの人気おすすめランキングを紹介しています。濃厚な味のチーズを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
いつも同じ味を楽しみたいなら「ロングライフタイプ」がおすすめ
保存期間中も味が変化しないのがロングライフタイプの特徴です。カマンベールチーズが一番美味しいといわれる真ん中にうっすらと芯が残る状態でパッキングしたのもあります。熟成が進まないので品質が安定し、いつでも同じ味を味わえるのがメリットです。
長期保存が可能で安価なものが多いの特徴で、加熱殺菌を施しているのでカビ菌の働きが停止し熟成しません。しっかり食感で味にクセがないので、カマンベールチーズの入門用としてもおすすめのタイプです。
熟成時期で選ぶ
熟成タイプのカマンベールチーズを選ぶときは、熟成時期は非常に重要なポイントです。熟成低め・食べ頃・過熟・熟成中度の熟成度合いについて紹介します。
固いものがタイプの方には「熟成度低めタイプ」がおすすめ
ミルクの風味が強く、さっぱりとした味わいでクセのないタイプが好きな方は、熟成期間が短いカマンベールチーズを選びましょう。商品によって大きく違いがありますが、目安は賞味期限の約20日以上前の熟成期間の短いものがおすすめです。
中身が締まっていて中心にはしっかりとした固い部分（芯）が残っています。さらに熟成させたタイプは、中心の酸味がなくなり独特なクセがないため、チーズが苦手な方やまずいと思っている方でも食べやすいです。
おかずにもしやすいにおいの少ないものなら「食べ頃タイプ」がおすすめ
おかずとして食べたい方や、初心者の方は食べ頃タイプを選びましょう。殺菌をしていない熟成タイプは製造から1ヵ月後くらいが食べ頃です。比較的においが少ないためほかの料理とも合わせやすいのでおすすめします。
クセが強いチーズを楽しみたいなら「過熟タイプ」がおすすめ
白カビのにおいやクセが強いチーズを楽しみたいなら過熟タイプを選びましょう。賞味期限の約7日ほど前になると熟成が進み、中身が黄色みがかり柔らかさとともにカマンベール特有のにおいがしてきます。
熟成が進むと白い皮の部分を切ると中身がとろりと流れ出す場合もあり、塩味とカマンベール独特のにおいとクセも強くコク豊かです。フルボディの赤ワインとよく合います。以下の記事では赤ワインのおすすめランキングを紹介していますので、ぜひご覧ください。
味わいの変化を楽しみたいなら「熟成中度」タイプがおすすめ
カマンベールの味わいの変化を楽しみたいなら、熟成中度タイプを選びましょう。加熱殺菌されていないタイプは冷蔵庫で保存している間に熟成が進んでいます。その日、その日で違ったチーズの味が楽しめるのが特徴です。
切り分けて食べるときは清潔なナイフで切りましょう。保存する際は切り口が乾かないようにラップなどで包み、空気が触れないようジップロックやタッパーに保存します。保存中にカビが生えてしまったら、無理して食べずに破棄しましょう。
以下の記事ではバターケースの人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてください。
殺菌乳の有無で選ぶ
カマンベールチーズは殺菌乳か無殺菌乳で味わいが異なります。それぞれの特徴と選ぶポイントについてみていきましょう。
マイルドな味わいなら「殺菌乳」がおすすめ
マイルドなカマンベールチーズを味わいたいなら殺菌乳から作られるタイプを選びましょう。国内で作られるカマンベールチーズはほとんどが殺菌乳ですが、決して無殺菌が禁止なのではなく日本人の好みに合わせた味わいになるからです。
また海外から輸入しているチーズもほとんどが殺菌乳で、ラベルには「Pasturize」と記載されているのでチェックしてから選びましょう。
本格的に味わいたいなら「無殺菌乳」がおすすめ
本場フランスのチーズを楽しみたいなら無殺菌乳のカマンベールチーズを選びましょう。フランスでは約25％が無殺菌の牛乳からチーズが作られています。無殺菌牛乳を使うためには厳しい規制をクリアする必要があり、無殺菌で作らているチーズはあまりありません。
フランス語のラベルでは「Lait Cru」と記載されています。個性的なチーズを味わいたい方におすすめです。
産地で選ぶ
カマンベールチーズは産地によって味わいもさまざまです。カマンベールチーズは、生乳と塩のシンプルな材料で作られているため特に産地が大きく味に影響します。
本場のチーズならカルディなどで買える「フランス・ノルマンディー地方」がおすすめ
フランスはカマンベールの本場で多くの商品があります。日本でもカルディや高級スーパーで手に入るので本格的なものを楽しみたいならチェックしてください。なかでも発祥の地であるノルマンディー地方のものは、カマンベールチーズの最高峰と呼ばれています。
白カビ部分の皮は厚く、濃厚な味わいが特徴です。熟成とともに現れるアンモニア臭も強めとなっています。乳牛を育てる段階から始め、伝統的な製法を守って作られたカマンベールチーズだけが「カマンベール・ド・ノルマンディー」と名乗れるので確認しましょう。
食べやすさで選ぶなら北海道などで作られている「日本」がおすすめ
国産のカマンベールチーズは日本人の味覚に合っているのが一番の魅力です。現在は日本でも多くのカマンベールチーズが製造されており、大手乳製品メーカーはもちろん牧場や小さなチーズ工房も多数あります。
国産のカマンベールチーズは一般的に食べられているプロセスチーズと味わいが近く、クセのある味が苦手な方や初心者の方には日本人の好みの味覚に合わせた国産のカマンベールチーズがおすすめです。
さまざまなチーズを味わいたいなら「その他の地域」がおすすめ
美味しいカマンベールチーズはフランス産や日本以外にも世界中で作られています。フランス以外で製造されているカマンベールチーズは、フランス産よりもあっさりしてクセのない商品が多い傾向にあります。
価格で選ぶ
カマンベールチーズは安いタイプから高級タイプまで価格帯もさまざまです。ここでは価格帯ごとの特徴をご紹介していきますので、参考にしてください。
安い商品なら十勝ブランドなどの「500円以下」がおすすめ
スーパーで市販されている十勝ブランドなど、国産メーカー品に多い価格帯は500円以下です。まれに輸入品でもこの価格のものあります。気軽に購入できるので、安いカマンベールチーズをお探しの方にもおすすめです。おやつやつまみ用にも向いています。
ワンランク上の味を楽しむなら「500～1500円程度」がおすすめ
売れ筋価格帯は500～1500円程度の商品です。国内のチーズ工場の製品や人気の輸入品に多く、お手頃価格も相まって人気となっています。500円以下のタイプよりはワンランク上の味わいが楽しめるのも嬉しいポイントです。
高級感ある美味しい風味を味わいたいなら「2000円以上」がおすすめ
2000円以上の商品は「カマンベール・ド・ノルマンディ」や、国産の中でも特にこだわり抜かれた最高級品といえます。カマンベールチーズを食べ慣れた方や本格的に高級感ある美味しい風味を楽しみたい方におすすめの価格帯です。
フランス産カマンベールチーズの人気おすすめランキング4選
COEUR DE LION
クール・ド・リオン ミニカマンベールチーズ
美味しいと人気のコストコ商品！小分けパックのカマンベールチーズ
ポーション包装されて一口サイズになっているカマンベールチーズです。フランス産カマンベールの美味しさをそのままに、食べやすいミニサイズに閉じ込められており美味しいと人気が出ています。
国産のカマンベールチーズとは香りに違いがあり、チーズ独特の苦味が少ないのが特徴です。まろやかな味と程よいコクがあり、クリームのようななめらかな味わいで人気を得ています。
| タイプ | ナチュラルチーズ |
|---|---|
| 内容量 | 250g(10個) |
| 原産国 | フランス |
口コミを紹介
ポーション包装されて一口サイズになっている。国産のカマンベールチーズとは風味が全く異なり、独特のチーズ苦味が全く無くクリームのような味わいで非常に美味しい。
日本産カマンベールチーズの人気おすすめランキング4選
よつ葉
北海道カマンベールチーズ
北海道限定のよつ葉のカマンベールチーズ！おかずにも合う
スーパーで取り扱うバターやクリームチーズなど定番メーカーのよつ葉が手掛ける、北海道限定のカマンベールチーズです。コクの深い濃厚な味わいが楽しめます。ほかの料理と合わせやすいのでおかずにも最適です。
フランスの大手乳業メーカーと提携し、国産でありながらフランス本場のカマンベールチーズに近い味わいです。本場のものより手にしやすい価格なので、試してみたい方にも向いています。
| タイプ | - |
|---|---|
| 内容量 | 100g |
| 原産国 | 日本 |
(有）プロセスグループ夢民舎
はやきた カマンベール
日本人の口に合う食べやすさが魅力
少し塩気が強い熟成タイプですが、日本人にも食べやすい味わいのカマンベールチーズです。プロセスチーズに慣れた方でも違和感なく楽しめます。塩味がやや強めなので、パンやフルーツと合わせてワインのお供にもおすすめです。
チーズが嫌いな方でも食べやすい味を目指して作られています。
| タイプ | 熟成タイプ |
|---|---|
| 内容量 | 125g |
| 原産国 | 日本 |
口コミを紹介
白カビで熟成された軟質チーズです。125グラムですから、おつまみとしたら2人前位の量でしょうか。チーズに詳しくないので、表現が難しいのですが、パンに合わせると、少々塩味を感じました。
口コミを紹介
カマンベールよりは優しい感じ、ブリーのようですが外側がやわらかめ、穏やかな香りはワインだけではなく日本酒にもあうかも、と思いました。日本の風土が生んだチーズなのでしょうか。美味でした。
吉粋(きっすい)
手づくり カマンベールチーズ
コクのあるもちもちと柔らかカマンベール
もちもちとした食感が特徴の本格的なカマンベールチーズです。クリーミーな中身と程よく塩味の効いた外皮がよくマッチしています。賞味期限が包装日より120日と長く設定されており、美味しさを長期間キープできるのもポイントです。
缶を開けると熟成が進むので、お好みで食べ頃を調整してください。
| タイプ | 熟成タイプ |
|---|---|
| 内容量 | 135g |
| 原産国 | 日本 |
口コミを紹介
うちでは食べる10分くらい前に冷蔵庫から出しておきますそうするとすごくクリーミーで気に入ってます。
下記のサイトでは、プロセスチーズの人気おすすめランキングを紹介しています。クセのないチーズを楽しみたい方におすすめです。ぜひ参考にしてください。
高級カマンベールチーズの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
口の中でとろける感は今まで味わった事のない感触でしたクリーミーさ、絶妙。
口コミを紹介
冷蔵庫で冷やしたものをすぐ食べるより、一時間ほど自然放置したものを食べると、とろみが増して一段と美味しくなります。
口コミを紹介
ブルーチーズってくささが強いと思っていたのですが、これは塩分控えめで食べやすいし美味しいです！
安いカマンベールチーズの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
普通に美味しくまろやかで、少し雪塩をふるとお酒のつまみにぴったりでした。
明治
北海道十勝カマンベールチーズ
効能を期待するならこれ！食べやすい十勝ブランド
日本人の好みに合わせた明治の十勝カマンベールチーズは白カビのクセが少なく、まろやかな味わいが特徴です。中はトロリと柔らかいので、お年寄りから子供まで食べやすいのでチーズの効能を期待したい方にもおすすめします。
おつまみとしてそのまま食べたり、チーズフォンデュにしたりと多岐に楽しめるのが魅力です。食べやすくリーズナブルなので、カマンベールチーズ初心者の方のお試しにも向いています。
| タイプ | ロングライフタイプ |
|---|---|
| 内容量 | 90g |
| 原産国 | 日本 |
口コミを紹介
まるごと手に持ってかぶりつき、手の熱だけで中身がトロトロになるので、外の硬さと中のとろとろ加減が最高に美味しいチーズです。
雪印メグミルク
北海道100 カマンベールチーズ切れてるタイプ
おつまみにもぴったり！クセのない味わいが魅力
北海道の大地が育てた日本人の味覚に合ったカマンベールチーズで、北海道生乳を100%使用しています。海外製のものほど塩味が強くなく、中のとろっとした食感が魅力です。
6個にカット・個包装されているのでおつまみやおやつとしても手軽に食べられます。クリーミーでクセがないので、カマンベールチーズを初めて食べる方にもおすすめです。
| タイプ | ロングライフタイプ |
|---|---|
| 内容量 | 100g(6個) |
| 原産国 | 日本 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック！
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
カマンベールチーズのおすすめの食べ方・レシピを紹介
カマンベールチーズはさまざまな食べ方で楽しめるチーズです。ここではおすすめの食べ方やレシピについて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
そのままフライパンで焼く方法
カマンベールチーズはそのまま食べても美味しいです。しかしひと手間を加えるだけでいつもと違うカマンベールチーズが楽しめます。まずカマンベールチーズをフライパンに乗せ、弱火～中火で焼き目がつくまで焼いてください。
焼き目がついたら反対側にも焼き目を付けましょう。焼くと皮が香ばしく、中はトロリとしたカマンベールチーズが楽しめます。詳しい調理方法は、下記のサイトを参考にしてください。
溶かして好みの食材と楽しむチーズフォンデュ
カマンベールチーズを器にして簡単にチーズフォンデュが楽しめます。まずはカマンベールチーズの上の白カビの包丁で削ぎ取り、器にのせてラップをかけ電子レンジで30～1分チンするだけです。
パン・ブロッコリー・ウィンナーなど好みの食材を付けて食べましょう。以下の記事ではチーズフォンデュセットのおすすめランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
カマンベールチーズの効能は？
カマンベールチーズを食べるメリットとして何か効能があるのでは、と考える方も少なくありません。実はカマンベールチーズには認知症を防げる可能性があるとの研究報告が東大などから発表されています。
また、栄養面ではカルシウムやビタミンなどが豊富に入っています。手軽に栄養バランスを整えやすいといった点がメリットです。ただし脂質が多いため、食べすぎには気をつけましょう。
コストコで人気のチーズランキングはこちら
コストコには、外国産や日本産のさまざまなチーズを取り扱っています。下記のサイトでは、コストコチーズの人気おすすめランキングを紹介していますのでぜひ併せて参考にしてください。
まとめ
カマンベールチーズの選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。カマンベールチーズはおつまみにそのまま食べたり、鍋やスイーツなど料理に使ったりとさまざまな楽しみ方ができます。ぜひ本記事を参考にお気に入りを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月29日)やレビューをもとに作成しております。
クリーミーでマイルドな味わいが特徴のロングライフタイプのカマンベールチーズです。食べる30分前に冷蔵庫から出して室温に戻すとナチュラルチーズ本来の味わがより一層引き立ちます。
クラッカーの上に乗せたりそのままおつまみにしたりといろいな楽しみ方ができ、赤ワインとの相性が抜群です。本場フランスの厳選された生乳を使用しマイルドな味わいを楽しめます。