【2023年最新版】ブルーチーズの人気おすすめランキング10選【濃厚な味わい】
2023/01/23 更新
ブルーチーズといえば独特の強い香りとピリッとした刺激が特徴です。今回はそんなブルーチーズのおすすめランキングを作成しました。有名なものやスーパーで購入可能なお手軽なものなど、いろいろな種類があるので食べやすさや口コミを吟味したランキングをご紹介します。
目次
料理や健康目的でも人気のブルーチーズ
ブルーチーズはその名前が示す通り、青カビの働きによって発酵や熟成をするチーズです。リパーゼ酵素の作用で乳脂肪が分解されるときに、独特の強い風味が醸し出されます。欧州では古くから親しまれており、濃厚な味わいを楽しめるのが特徴です。
ブルーチーズは独特の香りと味がして苦手な方も多くいます。実は商品によっても、香りや味わいが大きく異なっているため、自分好みのブルーチーズを選べればおいしく食べられるのでチャレンジしましょう。
しかし安いものや有名なものなど種類が多くどれにしようか迷いますよね。そこで今回は、ブルーチーズの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。ランキングでは価格・内容量・主成分などの特徴を基準に作成しているため、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
外国産のおすすめ
国産のおすすめ
ブルーチーズの選び方
ブルーチーズといっても世界にはさまざまな種類があるため、選び方を参考に、目的にフィットしたブルーチーズを見つけましょう。
風味の種類で選ぶ
ブルーチーズには特有の辛味や強い刺激があります。甘口や辛口といった、自分の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
食べやすい種類をお探しの方は「ドルチェ(甘口)」がおすすめ
世界三大ブルーチーズの1つであるゴルゴンゾーラには、ドルチェ(甘口)とピカンテ(辛口)の2種類があります。まだ食べなれていない初心者であれば、辛味や刺激の少ないドルチェがおすすめです。
ドルチェは発酵に使う青カビの量が少なく、熟成期間もピカンテが80日超なのに比べて50日超と短めに設定されています。発酵が抑えられているため舌触りの刺激も少なく、口当たりもまろやかで柔らかいのが特徴です。
刺激や辛味が欲しい方は「ピカンテ(辛口)」がおすすめ
ブルーチーズに慣れた中級者以上の方であれば、ピカンテ(辛口)がおすすめです。ブルーチーズの持ち味である強い刺激と風味が、長めの熟成期間を経て最大限に引き出されています。甘口の貴腐ワインにもよく合い、料理に使えば引き締まった大人の味が堪能できます。
産地で選ぶ
ゴルゴンゾーラ以外にもブルーチーズの種類はたくさんあります。次はほかの産地を代表するブルーチーズをご紹介するので参考にしてください。
専門店も多い本格的なチーズをお探しの方は「スティルトン」がおすすめ
世界三大ブルーチーズの2つ目はイギリスのスティルトンです。エリザベス女王の大好物として知られ、ほどよい刺激がありつつも塩辛さは控えめなため、ブルーチーズに慣れてきた方が次のステップとして味わうのに適しています。
本格的なブルーチーズが好きな方は「ロックフォール」がおすすめ
世界三大ブルーチーズのトリを飾るのはフランスのロックフォールです。牛乳よりもコク深いとされる羊乳を使っているため、ブルーチーズ特有の刺激と香りがより際立っています。そのためか、初めて食べる方は苦手になってしまう確率が高いのが特徴です。
その一方で、食べなれたブルーチーズ愛好家の中には、ロックフォールこそがブルーチーズの王様だと評価する方もいます。いろいろなブルーチーズを体験すると、このチーズの本当の価値がわかるようになるのでぜひお試しください。
馴染みやすい商品なら北海道など「国産」がおすすめ
北海道などの国産ブルーチーズには、日本人になじみやすいアレンジを加えられたものが多くあります。ブルーチーズを試してみたいけれど、香りや刺激が強いのは苦手な方は国産のものから探してみましょう。品質管理においても安心感があります。
容器や食べやすさで選ぶ
ブルーチーズを購入する際は食べやすい商品を選ぶのもおすすめです。とりわけしやすい商品であれば、料理にも活用できます。
そのまま食べるのであれば「ブロックタイプ」がおすすめ
ブロックタイプとは丸いチーズからカットされた形で販売されているチーズを指します。切り分けやすく、チーズ本来の味を十分に楽しめ、少量で切り分けやすい商品もあるため、毎日食べたい方にもおすすめです。
調味料として活用したい方は「保存性の高い」商品がおすすめ
調味料としてブルーチーズを活用したい方は、密封性の高い容器に入れられたブルーチーズがおすすめです。ブルーチーズはさまざまな料理に入れられるため、保存できれば、使い勝手がよくなります。また、あらかじめ細かくカットしているものも使いやすいです。
お店で選ぶ
ブルーチーズを販売しているお店はたくさんあります。ここではスーパーとカルディをご紹介するのでご覧ください。
安いものを手軽に購入するなら近くの「スーパー」がおすすめ
近所にあるスーパーには、手軽で安いものや、日本人の口に合いやすい商品が多く揃っています。毎日使いしやすい商品が選べるのが特徴です。そのためブルーチーズ初心者は、まずはここからチャレンジするのをおすすめします。
有名な商品や選ぶ幅をふやしたいなら「カルディ」がおすすめ
有名なブルーチーズを探しているならカルディがおすすめです。いろいろな国の食材がそろっているため、好みのものが見つけやすく重宝します。生ハムやドリンクなど、ブルーチーズに合わせたい食材も一緒に購入できるのが魅力です。
大量に使いたい方は「大容量」の商品をチェック
普段の料理にたくさん使用するのであれば、容量が大きいものや、クランブル状にして使い勝手のよいものを選ぶ方法もあります。保存しやすいパッケージに入っていれば取り出しが簡単にできておすすめです。
切り分けて使用するタイプであれば、小分けにして冷凍しておけば保存している間に熟成が進みすぎるのを防げます。解凍する際はそのまま取り出して自然解凍するのではなく、冷凍室から冷蔵室に移して解凍する方が傷みにくく、暑い季節でも安全です。
安全性を重視する方は「AOC・DOP」商品を確認
品質が保証された安全性の高い商品をお探しの方は、AOCやDOPといった表記のあるブルーチーズがおすすめです。これは品質を保証するマークであり、限定された材料や製法で作られた商品にのみ認められているので、安心して食べられます。
AOCとはフランスの品質保証制度であり、フランス特定の地域で生産されたチーズにのみ付けらているものです。DOPは、イタリアの品質保証制度であり、これも素材や製法が決められた品質の高いもののみに認められているマークなのでチェックしてみましょう。
外国産のブルーチーズの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
少し塩けが強い気がした。味はまあ美味しかった。コストパフォーマンスはgood!
口コミを紹介
頼んだらすぐに届きました。
品質もしっかりしていたし、とても美味しかったです。
大満足の一品でした。
ブルーチーズは、前にも食べた事があり、日本人の舌には合わないと思っていましたが、このブルーチーズはカマンベールチーズみたいに柔らかく、臭みもあまり気になりませんでした。
口コミを紹介
もっとグラム単価の安いのもあるけど、とても使いやすい。
固まっていないのでスプーンなどを使わず容器から直接お皿に出せる。
口コミを紹介
クセがなく とても食べやすいブルーチーズでした。カマンベールチーズに程近いので、ブルーチーズが苦手な人でも食べれます。
口コミを紹介
ピサトーストにして食しています。
適量を調整しやすい状態で、のせることが出来るので、使いやすいです。
口コミを紹介
うまいっすねこれ。 チリワインのつまみに食ったけどワインが止まらねぇわこれw
外国産のブルーチーズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 主成分 | 原産国 |
---|---|---|---|---|---|---|
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楽天 Amazon ヤフー |
イタリアの老舗による甘口ブルーチーズ |
100g |
生乳(牛)・食塩 |
イタリア |
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2種類のカビが醸し出すフランス産のカマンベール風ブルーチーズ |
125g |
生乳(牛)・食塩 |
フランス |
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![]() |
楽天 Amazon |
カルディにもあるイタリアの本格的なブルーチーズ |
170g×2P |
乳・凝乳酵素・塩 |
イタリア |
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楽天 Amazon ヤフー |
ロックフォールを手本とした有名な北欧産ブルーチーズ |
100g×7 |
生乳(牛)、食塩 |
デンマーク |
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楽天 Amazon ヤフー |
安い価格設定で試しやすいブルーチーズの王様 |
100~120g |
生乳(羊)、食塩 |
フランス |
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楽天 Amazon ヤフー |
辛口タイプのおいしいゴルゴンゾーラ |
約300g |
生乳(牛)、食塩 |
イタリア |
国産のブルーチーズの人気おすすめランキング3選
新札幌乳業
北海道小林牧場物語 手づくり カマンブルーチーズ
スーパーで手に入る北海道産食べやすい万人向けのブルーチーズ
北海道の小林牧場で作られた、2種類のチーズの製法をかけ合わせて生まれた食べやすいチーズです。外は雪化粧のようなカマンベール風で、中は大理石のようなブルーチーズの美しい模様が堪能できます。
一般的なブルーチーズよりも香りや塩味が優しめとなっているため、万人向けで、初心者にもおすすめの逸品です。食感はお餅のようにモチモチとしていて、白と青の2種のチーズの風味が口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。
容量 | 130g×2 | 主成分 | 生乳(牛)・食塩 |
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原産国 | 日本(北海道) |
口コミを紹介
夏に北海道旅行した帰りに、千歳空港で土産物として買い求めました。大変気に入りamazonで販売していたので早速注文しました。
口コミを紹介
チーズ好きの父が、食べたいというので購入しました。
とても、おいしかったです。
口コミを紹介
まろやかでミルクの香りとチーズの旨味がたっぷり。昔どこかで食べた塩っぱくて薬臭いブルーチーズとは別物。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ブルーチーズを使うメニュー
ブルーチーズはそのまま食べるだけでなくいろいろな料理に使えます。お好みに合わせてアレンジ可能なレシピをご紹介するので参考にしてみてください。
ブルーチーズパスタ
ブルーチーズを細かく刻み、生クリーム(2人分なら200ml)・すりおろしたニンニク(チューブでも可)少々・塩コショウ少々・粉チーズ大さじ2とよく混ぜ合わせ、ソースの下ごしらえをします。
パスタをゆでている間にフライパンを熱し、オリーブオイルを引いたところへお好きなキノコ類を炒めてください。しんなりしてきたところで最初に用意したソースを加えて煮立たせます。クリームソースと合わせるため、パスタは1分ほど短めにゆでるのがポイントです。
ゆで上がったパスタはザルに上げて水を切ったあと、フライパンのソースと合わせてまんべんなく和えます。あとはお皿におしゃれに盛り付ければ、ブルーチーズのパスタの完成です。ワインやバゲットと一緒にお召し上がりください。
以下の記事では、パスタの人気おすすめランキングもご紹介しています。ぜひ確認してみてください。
ブルーチーズのサンドイッチ
果物や生クリームなどと一緒にブルーチーズを合わせて挟むだけでお手軽サンドイッチができます。蜂蜜とブルーチーズを塗ったパンに、砕いたナッツ(クルミやアーモンドでもOK)を挟むと、濃厚なブルーチーズの味わいとナッツの食感が楽しめておすすめです。
また、ブルーチーズ・ゆで卵・玉ねぎ・塩コショウ・マヨネーズを合わせたタルタルソースを用意し、切込みを入れたロールパンにチキンカツなどお好みの具材と挟めば、絶品チキンカツサンドができあがります。
以下の記事では、サンドイッチに適している角食パンの人気おすすめランキングをご紹介しているので、興味のある方は参考にしてみてください。。
マッチする食材にも注目
ブルーチーズはそのままでも十分においしいです。しかし、ほかの食べ物と組み合わせるとより深い味わいになります。
ブルーチーズに合うおいしいワインを購入しよう
ブルーチーズをよりおいしく食べたい方は、合わせてワインも購入してみてください。ワインにもさまざまな特徴があるため、ブルーチーズの味やコクに適したワインを選べば、よりおいしく食べられます。
最近ではリーズナブルな価格でありながらもおいしい上質なワインも増えてきているので、ブルーチーズと一緒にワインを飲みたいという方は、ぜひ以下の記事を参考に、おいしいワインを選んでみてください。
臭みを抑えたいならハチミツがおすすめ
ブルーチーズのクセが苦手な方は、ハチミツと合わせるのがおすすめです。小さく切ったブルーチーズにハチミツを垂らすと、ブルーチーズの塩味とマッチし、独特なクセも抑えられます。ブルーチーズの食べ方としては王道の食べ方なので、試してみてください。
以下の記事ではハチミツの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ナッツ&ドライフルーツとの相性も抜群!
ブルーチーズと相性のいい商品をお探しの方は、ナッツやドライフルーツを合わせて食べるのもおすすめです。ナッツの香ばしさやドライフルーツの甘みが、ブルーチーズのクセを抑え、旨味をさらに引き出してくれます。
以下の記事では、ドライフルーツの人気おすすめランキングをご紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
いろいろな市販チーズと食べ比べるのもおすすめ
チーズにはブルーチーズ以外にもさまざま種類があり、どれもコクや味わいが違うため、自分好みのチーズが必ず見つかります。特に最近はチーズを大量に使用したチーズダッカルビやフォンデュも人気が高まってきているので、試しに食べてみてください。
以下の記事では、チーズの人気おすすめランキングをご紹介しています。チーズ好きの方やこれからチーズを使って料理をしたい方は、ぜひこちらの記事も参考にして、お好みのチーズを選んでみてください。
まとめ
ブルーチーズは、日本人の味覚に合ったマイルドなタイプも開発されています。甘いものと合わせるのもおすすめですし、料理に加えて濃厚な味わいを楽しむのもおすすめです。お好みのブルーチーズを見つけて、ぜひ食べてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月23日)やレビューをもとに作成しております。
イタリアを代表する老舗ブランドによる高級感溢れるゴルゴンゾーラです。ドルチェはイタリア語で甘いや優しいを指す言葉で、まろやかな旨味を堪能できます。見た目は青と緑の縞模様がややまばらに広がっているのが特徴です。
一般的なブルーチーズよりも塩分が控えめで、ほんのりとした甘味があり、舌ざわりもなめらかで柔らかな味わいが楽しめます。発酵に使われる酵母を少なめにし、50日あまりの熟成を経て、穏やかで繊細な滋味が味わえるのがポイントです。