【2023年最新版】バターケース人気おすすめランキング11選【密閉できる保存容器を紹介】
2023/04/13 更新
バターをよく使う方におすすめなのがバターケースです。しかしホーローや陶器、木製など種類が多く、おしゃれものやバターが切れるカット機能付きの容器もあって選ぶのが難しいですよね。そこで今回はバターケースの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
バターを美味しく食べたいならバターケースを使おう
バターが好きな方や食べる頻度が高いならバターケースを使うのがおすすめです。普通の保存容器と違って200g・450gなど一般的なバターのサイズに合わせて作られており、しっかり密閉して長期間保存しても風味が落ちにくいメリットがあります。
しかしホーロー製・ガラス製・陶器製・木製などいろいろなバターケースがあり、おしゃれなデザインやカッター付きでバターがカットできるものなど、商品によって特徴はさまざまです。そのためどのバターケースを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はバターケースの選び方とおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは容量・サイズ・素材・使い勝手を基準に作成しました。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
まずはバターケースの使い方を知る
バターの最大の敵は高温と酸化です。温度管理や保管状態が悪いと、せっかくの風味が劣化してしまいます。冷蔵庫で保存している間にバターの表面が黄色く変色してしまう場合は、バターの劣化が進んでいる証拠です。
バターの劣化は開封した直後から始まるため、銀フィルムの上からラップで包んで保管し、早めに使い切るようにしましょう。しかし頻繁に使用する場合その都度フィルムやラップで包みなおすのは手間がかかります。
その点バターケースなら手間をかけず、かつ衛生的にバターを丸ごと保存できるので便利です。バターケースでしっかり密閉してしかるべき温度で保存すれば、バターの品質が落ちるのを防げます。
バターケースの選び方
バターケースはいろいろな種類があります。ここからはバターケースの選び方をご紹介しますので参考にしてください。
素材で選ぶ
バターケースは素材によって特性が大きく異なります。自分に合った素材を選ぶのが大切です。
バターの温度・湿度を保ちたいなら「木製」がおすすめ
バターケースの温度や湿度を保ちたいなら木製がおすすめです。木は断熱性が高いためバターの敵である熱をしっかりと防ぎ、品質が劣化するのを防いでくれます。また木製ならバターが冷えすぎないので冷蔵庫から出してすぐになめらかな状態で使えるのも利点です。
天然木をくり抜いて作られたものなど全体が木で出来ているバターケースのほか、本体は陶磁器やホーローで、フタは木製といった製品もあります。見た目もナチュラルなデザインのものが多く、飽きずに長く使えるのもメリットです。
バターの品質を維持したいなら「ホーロー製」がおすすめ
ホーローとは鉄やアルミニウムなどの金属材料に、ガラス質の釉薬(ゆうやく)を高温で焼き付けたものです。耐久性や冷却性が高く、食器や調理器具などさまざまなアイテムに使われています。
ホーロー製のバターケースは冷却性が高いため、バターを長期保存しても質が劣化しにくいのがメリットです。またにおい移りがしにくく、表面がガラス質で雑菌が繁殖しづらく衛生的に使えます。デザインのかわいらしさでも人気です。
匂い移りを防ぎたいなら「ガラス・陶器製」がおすすめ
ガラス製や陶器のバターケースは洗練された美しいデザインの製品が多く、結婚祝いなどの贈答品としても人気の高い種類です。におい移りがしにくいため、冷蔵庫の中の匂いがバターに移ってしまい風味が台無しになる心配もありません。
またバター以外にも漬物や惣菜店ジャムなどを保存する容器として使えます。ガラスの場合は透明なのでフタを開けなくても中身が見えてバターの減り具合をチェックするのにも便利です。
軽さや機能性重視なら「プラスチック製」がおすすめ
プラスチック製のバターケースは軽さが最大のメリットです。子供でも簡単に持ち運べて、万が一落としても容器が割れたり欠けたりする心配がありません。フタを押すだけでバターがカットできるなど、機能性に優れた製品が多いのもプラスチック製の特徴です。
ただし見た目のおしゃれさは木製や琺瑯製・ガラス製には劣ります。また長く使用していると徐々に容器が劣化してくるのが難点です。外見の良さや長期の使用にはこだわらず、機能性の高いバターケースが欲しい方に向いています。
強度や見た目を重視するなら「ステンレス製」がおすすめ
ステンレス製のメリットは軽くて丈夫な点で、長期間愛用したいな方におすすめです。また、洗練されたスタイリッシュなデザインが多いので食卓に出しっぱなしにしたい方にも適しています。ただし細かい傷に弱く、電子レンジが使えないのが難点です。
バターの味や品質を保つなら「密閉性の高いもの」をチェック
一般家庭ではバターの大きなかたまりを1回で使い切るケースはほとんどないので、密閉性の悪いバターケースを使うと時間の経過と共にバターの味や品質が落ちてしまいます。バターを良い状態で保存したければ、密閉性の高いバターケースを選びましょう。
バターナイフを容器に納められるものや、フタにパッキンがついているものなどは高い密閉性が得られます。長期にわたりバターの質を保ちたい方におすすめです。以下の記事では真空保存容器・タッパーのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
日常的に使うバターの合ったサイズ・容量で選ぶ
バターケースは日常的に使っているバターの大きさに合ったサイズや容量のものを選びましょう。
スーパーで市販のバターなら「200g」がおすすめ
一般的に市販されているバターのサイズは200gのものなら幅6cm×奥行き12cm×高さ3cmほどの大きさがあります。このサイズよりも小さいバターケースでは、バターを丸ごと入れられない場合があるので気を付けましょう。
業務用のバターを入れるなら「450g」がおすすめ
業務用のものなど大きいサイズのバターもあります。バターの使用頻度が高い方は450gの容量のバターケースがおすすめです。曙産業や野田琺瑯では200g以外に450gのサイズ展開もしています。お菓子作りなどでストックしたい方も大きめサイズを選んでみてください。
長く使いたいなら「おしゃれなデザイン」をチェック
素材や機能は大切ですが長く愛用するためにはデザインも重要です。バターを毎日使うならバターケースは目に触れる機会が多いので、好みのデザインを選ぶと気分が上がります。ナチュラルなデザインが好みなら木製やホーロー製がおすすめです。
一方でガラス製のバターケースはゴージャスな高級感を楽しめます。ずっしりとした重みを感じたいなら、陶器製がおすすめです。いろいろなメーカーからおしゃれなデザインのバターケースが販売されているので、自分の好みに合うものを探してみてください。
洗いやすさを考えるなら「四隅が丸いもの」に注目
形状もバターケースを選ぶうえでとても重要な要素になります。おすすめなのが角が丸まっている四角いタイプのケースです。角が直角になっているものは直角の部分が洗いづらくなってしまうので、洗いものを手早く済ませたい方は角が丸いタイプを選びましょう。
切り出しやすい機能で選ぶ
バターを切るのが面倒な作業に感じるなら、バターが切り出しやすい機能があるものを選んでみましょう。
ナイフ要らずで切れるものなら「バターカッター付き」がおすすめ
バターカッター付きのものは一定量を手軽に切れるので便利です。バターカッターで一気にバターをカットすれば、わざわざトーストに塗るときや料理に使うときにバターをナイフで切る必要がなく、ナイフを洗う手間からも解放されます。
バターカッターは単体でも売られていますが、初めからバターケースに付属しているものを選べばわざわざ買い足す必要がありません。容量が200gのものは5gに、450gは10gに切り分けられるものが主流なので容量と合わせて検討してみてください。
省スペースで切り分けたいなら「蓋がまな板になるもの」がおすすめ
一気にカットするのではなく毎回好きな分量をカットしたい方には蓋の裏がまな板かソーサーになるものがおすすめです。ケースごと逆さまにして開けば蓋の裏側にバターが乗るので、そのままナイフで切るだけで済みます。
ホーローやガラス・プラスチックの蓋はそのままカットしてしまうと傷がつく恐れがあるので、できれば木製のものを選びましょう。容器が木製でなくとも蓋が木製であればまな板がわりに使えるものもあるので、チェックしてみてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
バターケースはさまざまなメーカー・ブランドから販売されています。人気のメーカー・ブランドの特徴をご紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
高品質なバターケースなら「野田琺瑯」がおすすめ
野田琺瑯は1934年から80年以上続く老舗のホーローメーカーです。1つ1つ手作業で丁寧に作り上げられたバターケースはとても高品質で、長年に渡って愛用できます。品質にこだわって選びたい方におすすめです。
日本伝統の技をいかした天然素材なら「東屋」がおすすめ
東屋は日本の素材と技術を生かした製品が人気のメーカーです。石川県輪島市の四十沢木材工芸で製作されるバターケースは山桜の木を丁寧にくり抜いて作られており、まさに日本伝統の職人の技を感じられます。和のテイストが好みの方におすすめです。
シンプルでおしゃれなバターケースなら「白山陶器」がおすすめ
白山陶器は焼き物の町・長崎県波佐見にあるメーカーです。白山陶器を代表するデザイナーである森正洋氏によるシンプルながらも新しさを感じさせるデザインには定評があります。また、手に入れやすいリーズナブルな価格設定も魅力です。
バターを便利にカット・保存をしたいなら「曙産業」がおすすめ
曙産業は主にプラスチック製のキッチン用品を製造している会社です。バターケースはワイヤープレート付きなので、バターを乗せて上から押せば簡単に等分割にカットできます。さらに保存ケースでそのまま保存が可能なので、包丁やまな板要らずで便利です。
機能性の高いバターケースなら「Skater(スケーター)」がおすすめ
スケーターは弁当箱やコップなどのキッチン用品を製造・販売しているメーカーです。バターケースは200gのバターを20個にカットできるステンレスカッター付きの商品が人気で、リーズナブルな価格ながらも機能性に優れたアイテムを探している方向いています。
切り分けてそのまま保存したいなら「CAINZ(カインズ)」がおすすめ
ホームセンター・カインズオリジナルのバターケースはプラスチック製で、カッターがついているので5gずつ切り分けてそのまま保存できるのが特徴です。薄切りなので溶けやすくパンに塗ったり溶かしバターにしたりするのにも便利に使えます。
コスパ重視ならヨドバシなどの「ネット通販」をチェック
なるべくお得な価格で購入したい方にはヨドバシやAmazon・楽天などのネット通販がおすすめです。品揃えも良く、自宅にいながら気軽に買い物できるメリットがあります。ただし実物を見られないので、製品仕様や口コミ・レビューを参考にして選びましょう。
バターケースの人気おすすめランキング11選
口コミを紹介
他のバターカッターは使ったことがないですが、インスタ等でも使いやすいと有名だったのでこちらを購入。
評判通り冷蔵庫でカチカチになっているバターでも問題なくカットできました。
口コミを紹介
バターナイフをしまえる、くぼみがついているのが個人的にポイント高かったです。
口コミを紹介
バターの色に合わせて黄色を選びました。陶器の重さが心地よくて、手にとるたびにちょっと幸せな気持ちになっています。
口コミを紹介
密閉できる蓋なのでバターの酸化を防げて、ホーロー容器なので洗いやすく非常に扱いやすいです。白で清潔感もあり、ずっと使っていきたい商品です。
口コミを紹介
こちらは食洗機で洗え、ガラスなのでとても清潔に保つことができます。さすがの日本製です。安心して使えます。
口コミを紹介
こうゆうの探してました。見た目も可愛くて大きさもちょうど良いです。
スケーター(Skater)
ステンレスカッター式バターケースBTG2DX
簡単に取り分けができるステンレスカッター付き
こちらトレーに透明の蓋をかぶせるタイプで、透明なため残量の確認が簡単です。常温にしたバターの上に置いて押せば10gごとにカットできるステンレスカッター付きで、さらにバターナイフが付いているので簡単に取り分けられます。
ステンレスカッターは打ち抜き加工なので、強度が抜群です。そのつど計量する手間がないので、トーストやパンケーキにはもちろん、日々の料理やお菓子作り・パン作りでよくバターを使う方に適しています。
容量 | 200g | サイズ | 107×190×43mm |
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素材 | フタ/AS樹脂・本体/ポリプロピレン・バターカッターとバターナイフ/ステンレス鋼 | 原産国 | 日本 |
口コミを紹介
カットも簡単で、下のトレーにどこにバターを置くのか書いてあり、何の問題もなくカット出来ました。バターナイフも一緒に収納できるので、バターが必要な時は、このケース1つで事が済みます。
口コミを紹介
使うほどに味が出てきます。バターのメーカーによってはサイズが合わないのもありますが、端を切れば解決。まだまだ長く使いたいです。
山崎実業(Yamazaki)
バルブ付き密閉 バターケース
バルブとパッキンでしっかり密閉しほかの食材の保存容器にもなる
おしゃれな生活雑貨が揃う大人気towerシリーズのバターケースです。バルブとパッキン付きでしっかり密閉し、バターの乾燥や劣化を防いでくれます。バルブはワンプッシュで簡単に密閉可能です。
パーツはすべて分解でき、簡単に洗えます。食洗機にも対応しているので洗う手間を省きたい方にもおすすめです。バター以外の保存容器としても使用でき、電子レンジ対応なので多岐に活躍します。
容量 | 400ml | サイズ | 14.7×9.2×5cm |
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素材 | ポリプロピレン・シリコーン | 原産国 | - |
口コミを紹介
機能的にもデザイン的にもお値段以上だと思います。きちんと密閉され、尚且つ洗いやすい。
曙産業
プレミアム カットできちゃうバターケース
200g・450g用が揃うバターナイフ付きケース
曙産業のカットできちゃうバターケースをさらにパワーアップしたのがこちらの商品です。蓋の密閉度やワイヤーの強度をアップさせ、さらに使いやすいピック状のバターナイフを付属しています。
ワイヤーカッターはギュッとひと押しするだけで5gごとに切り分けられて計量が不要です。付属のピック状バターナイフも付属でスムーズにバターを取り出せます。保存性や機能性面に優れたバターケースを選びたい方におすすめです。
容量 | 200g(ポンドバター(450g用)もあり) | サイズ | 17.8×10.8×7.5cm(バターケース (収納時)) |
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素材 | バターケース 本体/AS(アクリロニトリル・スチレン)樹脂・フタ/ポリエチレン | 原産国 | 日本 |
口コミを紹介
とても使いやすいです!室温に30分以上置いてからやったら、綺麗にカットできました。蓋もタッパーみたいにぴっちりしまります。
野田琺瑯
バターケース BT-200
老舗ホーローメーカーのシンプルで使いやすい人気バターケース
老舗ホーローブランド・野田琺瑯のバターケースはナチュラルで使いやすいデザインが特徴で、ファンの多い商品です。見た目の美しさだけでなく冷却性の高さやにおい移りがしにくい点も支持されています。
ホーローの表面はガラス質のため、雑菌が繁殖しづらいのも利点です。バターが傷みにくく匂い移りが少なく保存できます。フタは桜の木で出来ており、カッティングボードとしても使用可能です。
容量 | 200g(450gタイプもあり) | サイズ | 15.7x9.7x5.2cm |
---|---|---|---|
素材 | 本体/ホーロー・蓋/天然木 | 原産国 | 日本 |
口コミを紹介
蓋の仕上げも美しく、朝の食卓にとても良く合います。もっと早く購入しておけば良かったと思う一品でした。これからも大切に使っていきます。
バターケースのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | サイズ | 素材 | 原産国 |
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楽天 Amazon ヤフー |
老舗ホーローメーカーのシンプルで使いやすい人気バターケース |
200g(450gタイプもあり) |
15.7x9.7x5.2cm |
本体/ホーロー・蓋/天然木 |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
200g・450g用が揃うバターナイフ付きケース |
200g(ポンドバター(450g用)もあり) |
17.8×10.8×7.5cm(バターケース (収納時)) |
バターケース 本体/AS(アクリロニトリル・スチレン)樹脂・フタ/ポリエチレン |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
バルブとパッキンでしっかり密閉しほかの食材の保存容器にもなる |
400ml |
14.7×9.2×5cm |
ポリプロピレン・シリコーン |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
伝統の職人技が生み出す木製バターケース |
200g |
14.2x9.4x5.2cm |
山桜 |
日本 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
簡単に取り分けができるステンレスカッター付き |
200g |
107×190×43mm |
フタ/AS樹脂・本体/ポリプロピレン・バターカッターとバターナイフ/ステンレス鋼 |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
しのぎ模様がおしゃれなバターケース |
200g |
9.5x15.5x5.5cm |
本体/磁器・蓋/天然木 |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ゴージャスな高級感を楽しめるガラス製バターケース |
200g |
14.5x8x6cm |
クリスタルガラス |
日本 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
高い密封性で匂いがつきにくいホーロー製保存容器 |
200g・450g |
W150×D100×H55mm |
ホーロー |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
高級感のある陶器で温度変化しにくいバターケース |
100~200g |
14.5×8.8×5.5cm |
磁器 |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
木製のフタと白磁の入れ物がおしゃれなバターケース |
200g |
15.6x9.3x高さ5.3cm |
本体:磁器・蓋:木(チーク材) |
日本 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
バターが冷たいままでも簡単に5gずつカットできる優れもの |
200g |
11.5×11.5×9.3cm |
ポリエチレン・AS樹脂・ABS樹脂・ステンレス |
日本 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
バターナイフやバターカッターも合わせてチェック
バターを切るときに必要なのがバターナイフやバターカッターです。付属していないケースの場合は、ぜひバターナイフ・バターカッターも一緒に購入してみてください。
ニトリや無印・100均でも買えるバターナイフ
バターケースにバターナイフが付属していない場合には、バターナイフを一緒に購入するのがおすすめです。ニトリ・無印などでも購入できるほか、100均の商品もそれなりに使いやすいと人気があります。
削りとりやすいものなら先がギザギザになっているバターナイフを選びましょう。ほかにも熱伝導で簡単に切れるニトリの「溶けるバターナイフ」、切れ味のいい無印の「ステンレスバタースプレッダー」などいろいろな商品があるので、ぜひチェックしてみてください。
必要な量に切り分けるならバターカッターが便利
200gや450gなどのバターのかたまりを小分けにしたり、分量で分けたりしたいときにはバターカッターが便利です。バターナイフでも分けられますが、料理などで正確な分量に分けたいならバターカッターを選びましょう。
小さじや大さじ1ずつの分量に分けられる目盛り付きのカッターもあります。ワイヤーカッターは一気に等分できるのも利点です。用途に合わせて使いやすいバターカッターを選んでみてください。
バターケースの洗い方
ベタついたバターケースは洗うのが大変なイメージがありますが、実は基本を守れば簡単に洗えます。バターケースの洗い方の手順は、以下の3ステップです。スポンジで洗うとほかの食器に油がついてしまう可能性があるので、しっかり洗い流して使いましょう。
1.キッチンペーパーでバターを拭き取る
2.お湯で濯ぐ
3.最後にスポンジで磨く
保存容器で代用出来る?
プラスチックやホーローなどの保存容器をバターケースに代用する方もいます。密閉性が高い保存容器はバターケースの代用として使えますが、隅が洗いにくいのがデメリットです。洗いやすさの面では専用のバターケースが勝るので覚えておきましょう。
まとめ
バターケースの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。おしゃれなものや機能的なものなど、さまざまなバターケースが販売されています。今回の記事を参考に、ぜひ自分のニーズに合う製品を探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月13日)やレビューをもとに作成しております。
老舗ホーローブランド・野田琺瑯のバターケースはナチュラルで使いやすいデザインが特徴で、ファンの多い商品です。見た目の美しさだけでなく冷却性の高さやにおい移りがしにくい点も支持されています。
ホーローの表面はガラス質のため、雑菌が繁殖しづらいのも利点です。バターが傷みにくく匂い移りが少なく保存できます。フタは桜の木で出来ており、カッティングボードとしても使用可能です。