【離乳食にも】無塩バターの人気おすすめランキング10選|スーパーで買える市販品や小さいサイズなど
2025/03/25 更新
クッキーなどお菓子づくりや料理に大活躍の無塩バターですが、スーパーで買える値段が安い市販品や希少価値の高い外国産のもの、少量タイプなど種類はさまざまです。本記事では、無塩バターの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。また、赤ちゃんの離乳食にも使えるバターも必見です。
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目次
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編集部が選んだおすすめの無塩バター2選
ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの無塩バター2選」を紹介します。
雪印 北海道バター 食塩不使用
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
切れてるタイプやチューブ入りも便利
今回の記事では無塩バターの人気おすすめランキングを紹介していますが、以下の記事ではバターについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
なぜお菓子作りや料理に無塩バターを使うのか
食塩不使用の無塩バターは、お菓子作りや料理に適したバターです。無塩バターを使うレシピで有塩バターを使うと、本来のレシピとは異なった味に仕上がります。また、お菓子のふわふわとした焼き上がりは、無塩バターによるものです。
そのため、ケーキなどのお菓子には無塩バターが使われます。ただし、スコーンやグラタンなど、ある程度塩分を必要とするレシピなら、有塩バターを使って美味しく仕上がる場合もあるため、料理のレシピによって、うまくバターを使い分けましょう。
無塩バターの選び方
無塩バターにはさまざまな種類のものが販売されています。ここでは、無塩バターを選ぶポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
種類で選ぶ
無塩バターは、シンプルで一般的な食塩不使用の無塩バター、無塩発酵バターが代表的です。用途に合わせて選びましょう。
手軽に買えるものなら「無塩無発酵バター」がおすすめ
無塩無発酵バターはスーパーやコンビニでも販売されており、発酵バターに比べて安価なため、手軽に購入できます。発酵バターと栄養価の違いはそこまでないため、あまりこだわりのない方や、手頃な価格で手に入れたい方におすすめのバターです。
味わい・コク・香りにこだわるなら「無塩発酵バター」がおすすめ
無塩発酵バターは、乳酸菌で半日以上発酵させてつくられたバターです。このひと手間の工程によって、さらに深いコクと味わいが楽しめます。価格は高めですが、味にこだわりのある方や、本格的なお菓子を作りたい方には大変おすすめのバターです。
バターコーヒーや赤ちゃんの離乳食には「グラスフェッドバター」がおすすめ
グラスフェッドバターは、牧草のみをエサにして育った牛の生乳からつくられたバターです。一般的なバターより不正飽和脂肪酸が多いため、健康志向の方を中心に人気を集めています。赤ちゃんの離乳食にもおすすめのバターです。
濃厚な味と強い香りが特徴で、料理のコクや旨味を存分に引き出してくれるのが魅力です。特にバターコーヒーにするとよりマイルドな味わいが楽しめるため、ブラックコーヒーが苦手な方にも適しています。
以下の記事では、バターコーヒーダイエットアイテムの人気ランキングご紹介しているのでぜひご覧ください。
ナチュラル志向の方なら「オーガニックバター」がおすすめ
オーガニックバターは、有機農法でつくられたミルクを使ったバターです。農薬や化学肥料を使わずにつくられているため、ナチュラル志向の方やエシカル志向の方に人気があります。オーガニック商品が好きな方におすすめのバターです。
原産国で選ぶ
日本で販売されている無塩バターは、原産国もさまざまです。ここでは、それぞれの原産国の特徴をご紹介します。
手軽に入手できるものなら雪印・よつ葉・明治乳業などの「日本産」がおすすめ
日本産の無塩バターは、雪印・よつ葉・明治乳業などの老舗メーカーから販売されており、スーパーやコンビニなどで簡単に購入できます。価格も手頃なものが多いのが特徴です。乳製品が有名な北海道産のものが多く販売されています。
高級な発酵バターならエシレなどの「フランス産」がおすすめ
フランス産のバターには、特定の生産地域や限られた製法によって生産された農産品にのみ付与されるAOP(原産地名称保護)認証を受けた商品が多くあります。フランスの代表的な人気バターであるエシレバターもそのひとつです。
高品質なバターの証明でもあるAOP認証バターは、価格も高価なものが多くなっています。しかしながら、こだわりのある方には大変おすすめのバターです。インターネット販売やデパ地下の食品売り場などで販売されている場合が多くあります。
健康的なバターならフォンテラなどの「ニュージーランド産」がおすすめ
ニュージーランド産の無塩バターは、フォンテラなどグラスフェッドバターが有名です。グラスフェッドバターは、牧草のみをエサにして育った牛の生乳からつくられたバターです。黄色が強くカロチンが多く含まれているのが特徴で、健康志向の方に人気があります。
グラスフェッドバターは濃厚な味と香りが魅力で、料理にはもちろんバターコーヒーにもおすすめです。インターネット販売やデパ地下の食品売り場などで販売されている場合が多いので、気になる方はチェックしてみてください。
使う量やパッケージで選ぶ
無塩バターは長持ちしにくいため、できるだけ新鮮なうちに使い切るのがおすすめです。ここでは、無塩バターを量やサイズで選ぶ際のポイントをご紹介します。
少量ずつ使うなら「チューブ型・切れてるタイプ」がおすすめ
チューブ型は、少量ずつでも必要なときに必要なだけ絞り出して使えるのがメリットです。トーストにも塗りやすく、手が汚れにくく重宝します。絞り出しやすくするために原料に植物油脂を使用しており、純粋なバターより風味や味が劣るのがデメリットです。
また、切れてるタイプは10gずつカットされており、トーストのほか、ホットケーキやちょっとした炒め物に使用する際に便利です。
たまに使うなら市販されている「150〜250g」の小さいサイズがおすすめ
あまり普段から無塩バターを使わない方や、たまにお菓子づくりや料理に使うために購入する方には、市販の150~250gほどの小さいサイズがおすすめです。お手頃サイズで、スーパーやコンビニなどでも手軽に購入できます。
150~250gサイズの無塩バターは、パッケージが箱のものがほとんどです。商品によっては10gごとに切れているものも販売されています。必要なときに使い切りサイズの無塩バターが欲しい方は、150~250gサイズを選びましょう。
頻繁に使うならコストコや業務用など「450g以上」のサイズがおすすめ
頻繁に無塩バターを使う方にはコストコなどで購入できる、450g以上の業務用サイズがおすすめです。まとまった量をお得に購入したいなら、5kgほどの大容量サイズも販売されているため、気になる方はチェックしてみてください。
大容量サイズは冷凍で販売されているケースが多いのも特徴です。あらかじめ使う量を冷蔵して、使わない分は冷凍保存しておきましょう。大容量サイズはアルミのペーパーでパッケージングされている場合が多いため、バターケースがあると便利です。
以下の記事では、バターケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
どこが安い?無塩バターの「値段・購入場所」もチェック
安い無塩バターを手に入れるなら、インターネット通販や製菓材料店で購入するのがおすすめです。450g以上の業務用サイズが割安で販売されているケースが多くあります。250gほどの小さめサイズはどこで購入してもあまり値段は変わりません。
したがって、インターネット通販もしくは製菓材料店で、大容量を購入するのが無塩バターをできるだけお得に購入できる方法です。無塩バターを購入する際は、値段や購入場所にも注目してみましょう。
無塩バターは有塩バターで代用できる?
無塩バターと有塩バターは、基本的に用途によって使い分けるのがおすすめです。ここでは、無塩バターは代用できるのか、またその方法についてご紹介します。
無塩バターは有塩バターや発酵バターでは代用できない
有塩バターや発酵バターは、無塩バターの代用品としては使いにくい場合が多いです。本来無塩バターを使うはずの料理に有塩バターを入れると、バターに含まれる塩分で料理自体の味が変わってしまいます。
また、無塩バターの代用品として、発酵バターを使うのもおすすめしません。無塩バターと発酵バターは、風味自体が大きく異なるため、こちらも同じく料理の味や風味に大きく影響してしまいます。
塩を入れるレシピの場合、塩の量を調整しながら有塩バターを使う方法もありますが、基本的には有塩バターや発酵バターでの代用は難しい場合が多いです。特に、お菓子づくりやパンづくりには、レシピ通りのバターを使うのをおすすめします。
無塩バターがスーパーになければマーガリンやサラダ油で代用可能
無塩バターがスーパーになく、入手できないときは、マーガリンやサラダ油で代用できます。ケーキ用マーガリンなら、なおおすすめです。無塩バターの代わりにマーガリンを使う場合は、分量をほんの少し減らして使いましょう。
無塩バターの代わりにサラダ油を使う場合は、分量を本来の無塩バターの半分程度にするのがポイントです。ただし、パイ生地にはサラダ油は向きません。パイ生地をつくるときは、サラダ油での代用は避けましょう。
以下の記事では、バターの人気おすすめランキングをご紹介しています。あわせてご覧ください。
無塩バターに塩を足すと有塩バターとして使える?
無塩バターは有塩バターの代用品として使えます。ただし、有塩バターを使った場合よりも料理がもの足りない味に仕上がるため、様子を見ながら塩を足すのがおすすめです。塩を入れる際は少しずつ、入れすぎないようにしながら入れてください。
以下の記事では、有塩バターの人気おすすめランキングをご紹介しています。あわせてご覧ください。
無塩バターの使い道に困ったら?保存方法もご紹介
無塩バターが余ってしまい、使い道に困った経験がある方にむけて、無塩バターのおすすめの使い方や保存方法をご紹介します。
毎日のトーストはもちろんバターコーヒーとして楽しむのもおすすめ
食パンに無塩バターを塗り、トースターで1分加熱します。加熱したら再度無塩バターを塗り、再度1分加熱してください。さらに無塩バターを塗り、少量の塩をかければ、おいしい塩トーストが完成します。余った無塩バターで、ぜひ試してみてください。
余った無塩バターでバターコーヒーを楽しむのもおすすめです。完全無欠コーヒーとして、ダイエットにもよいとされるバターコーヒーは、コーヒーにバターとMCTオイルを入れて攪拌するだけで作れます。
バターコーヒーにはグラスフェッドバターが適していますが、普通の無塩バターでも作るのが可能です。バターコーヒーの効能は薄くなりますが、おいしいバターコーヒーが味わえます。余った無塩バターを、ぜひ有効に活用しましょう。
無塩バター使用クッキーなどおすすめレシピもチェック
無塩バターは、クッキーなどお菓子作りに適したバターです。レシピをインターネットやレシピ本で探して、おいしいお菓子を作ってみましょう。以下の記事では、無塩バターを使ったレシピをご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
使いきれない場合は美味しい状態で冷凍保存しよう
ある程度すぐに使う量以外のバターは、少々手間ですが、カットしてラップに包んで保存するのがおすすめです。パッケージから出したての、新鮮で美味しい状態で密閉すると、においうつりや酸化を防げます。
無塩バターをしばらく使わない場合は、冷凍保存も可能です。アルミシートの上からラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍します。使うときは自然解凍し、2週間を目安に使い切りましょう。再冷凍はできないので、気を付けてください。
密閉保存できるバターケースでの保存もおすすめです。以下の記事では、バターケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
無塩バターを使用したバレンタインにおすすめのレシピ
無塩バターを使用したバレンタインにおすすめのレシピは、以下の通りです。
<材料>
- 無塩バター120g
- 砂糖110g
- 牛乳70ml
- 卵黄・卵白3個分ずつ
- 薄力粉160g
- ココア20g
- ベーキングパウダー小さじ1
- チョコレート80g
- 生クリーム使用フレッシュ60ml
- チョコチップ・デコペン適量
<作り方>
- クリーム状に混ぜたバターに砂糖を混ぜる
- 白っぽくなったら卵黄を加え、混ぜながら牛乳を少しずつ加える
- チョコチップを加える
- 別のボールで卵白を泡立てて砂糖30gを加えて角が立つまで混ぜる
- 4のメレンゲをひとすくい3のボールに加える
- 薄力粉・ココア・ベーキングパウダーを合わせてふるい、残りのメレンゲと交互に加えて混ぜる
- カップに6を流し入れ、170度に予熱したオーブンで23分ほど焼く
- フレッシュをレンジで沸騰するまで温めて、刻んだチョコレートと混ぜる
- 8を7の上にかける
- チョコチップやデコペンなどで飾り付けて完成
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年03月25日)やレビューをもとに作成しております。
雪印メグミルクの雪印北海道バターは、北海道の自然に囲まれたミルクのコクと風味が詰まったバターです。パン・ケーキ・お菓子作りには欠かせない定番の無塩バターで、パッケージには、食塩不使用バターを使用したレシピを掲載しています。
雪印北海道バターには、便利な切れてるタイプやチューブ入りもあるので、用途に応じて使い分けしてみてください。
口コミを紹介
やはり旨い
出典:https://www.amazon.co.jp