中村文則の人気おすすめランキング15選【短編のおすすめも紹介】

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芥川賞をはじめとして数々の文学賞を受賞している中村文則さん。文学賞に選ばれている作品はもちろん、それ以外の作品にも面白い作品が数多くあります。そんな中村文則さんの作品の中からおすすめの作品をランキング形式で紹介していきます。

本格ミステリーが楽しめる中村文則の魅力

中村文則さんは、フリーターをしながらの執筆活動を経て、2002年に「銃」で第34回新潮新人賞を受賞しデビューすると、2005年に「土の中の子供」で第133回芥川龍之介賞を受賞して、人気作家の仲間入りをしました。

 

小説が英訳されることも多く、第4回大江健三郎賞を受賞した「掏摸<スリ>」を英訳した「The Thief」は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙で、2012年のベスト10小説に選ばれるなど、海外でもとても人気の高い作家です。

 

そこで今回は中村文則さんの小説の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。少し暗い作品が多いものの、その世界観に入り込むと抜け出せなくなる中村文則さんの作品を、ページ数、映像化されているか、文学賞を受賞しているか、などを踏まえてランキングにしてみました。

中村文則の人気おすすめランキング15選

15位

河出書房新社

価格:594円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

中村文則の原点

雨が降りしきる河原には動かなくなっていた男。その傍らに落ちていたのは、圧倒的な美しさと存在感を持つ「銃」だった。銃に魅せられた大学生の西川はやがて、「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持ち、だんだん追い詰められていく。

 

銃は中村文則さんのデビュー作であり、第34回新潮新人賞を受賞した作品です。表題作である銃は2018年11月17日に村上虹郎さん主演で映画化されています。また、併せて収録されている「火」も2016年8月20日に映画化されているので、とても豪華な作品です。

発売日2003ページ数216
映像化2018/11/17文学賞第34回新潮新人賞 受賞

口コミを紹介

ラストが傑作でした。 読み終わり、思わずうなりました。

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14位

イースト・プレス

惑いの森 ~50ストーリーズ~

価格:1,650円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

50もの話を楽しめる

植物になりたいと願う青年。毎夜、午前一時に現れる男。言葉を探し続ける郵便局員など、どこか奇妙で、愛おしい人々が出演している50の物語が楽しめます。それぞれの話は独立して楽しめるのですが、つながっている部分もあるので隅々まで読んでみましょう。

 

元々は文庫、アマゾン「MATOGROSSO」で連載されていたショートストーリー28話に加え、新しく22話を書き下ろしてあるので、連載を読んでいた人も楽しむことができます。一作一作は短いながらもしっかりと中村文則さんの世界観は出ています。

発売日2012/9/21ページ数248
映像化-文学賞第6回大学読書人大賞 候補

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ショートストーリーって、結局寄せ集めで一つ一つの話が小粒と思って嫌っていたけど、なんのなんの、さすがの面白さでした。やっぱ好きだなあ中村文則さん。

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13位

新潮社

悪意の手記

価格:473円(税込)

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なぜ殺人はいけないのか

至に至る病に冒されたものの、奇跡的に一命を取り留めた少年。生きる意味を見出せず全ての生を憎悪し、その悪意に飲み込まれ、ついには親友を殺害してしまう。だが少年は、人殺しでありながらも、あえてそれを苦悩しない生き方をしていくことを決意する。

 

人はなぜ人を殺してはいけないのだろうか。罪を犯した人間に再生は許されるのだろうか。人を殺した人間が幸せを掴んでよいのだろうか。という究極のテーマを題材にした作品。濃密な心理描写は読むものを深く引きずり込んでいくことでしょう。

発売日2005ページ数190
映像化-文学賞第18回三島由紀夫賞 候補

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僕はこの著者の作品を読むたびに、心を作品の持つ世界にさらわれる気がします。
新作が待ち遠しい作家の一人です。本作もいつも通り、読んで損はない作品。

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12位

集英社

何もかも憂鬱な夜に

価格:406円(税込)

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死刑制度に挑んだ力作

施設で育った刑務官の「僕」は、十八歳のときに強姦目的で女性とその夫を刺殺した二十歳の未決囚であり、どこか自分に似ている山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語らない何かを隠している。

 

死刑制度には反対派の人もいれば、肯定派の人もいるでしょう。どちらの考えの人でも、この作品を読むことで、また一つ死刑制度について考えるきっかけとなるのではないでしょうか。全体的には暗い雰囲気ですが、暗いだけではなく、光も感じることができます。

発売日2009ページ数200
映像化-文学賞-

口コミを紹介

本文を読んだ直後は生温い水の中にいる様な読後感だったのですが、文庫版後書きを読んで号泣してしまいました。

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11位

文藝春秋

世界の果て

価格:682円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

初の短編集

部屋に戻ると、見知らぬ犬が死んでいた。「僕」は大きな犬の死体を自転車のカゴに詰め込み、犬を捨てる場所を求めて夜の街をさまよい歩く、表題作の「世界の果て」。妻が不慮の死を遂げ、それから全く動かなくなってしまった男の「ゴミ屋敷」など5編を収録。

 

収録されている作品すべてを通して、中村文則さんらしい暗い雰囲気が漂っています。奇妙な状況におかれた、どこか「まともでない」人たち。彼らは自分自身の歪みと、どのように付き合っていくのか。少しユーモアも交えた作品も収録されています。

発売日2009ページ数232
映像化-文学賞-

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不気味だけど。(不気味は褒め言葉)暖かさや優しさも深く感じます。とても。なんの偽りもない本来の人間らしさを感じ。深いところで共感できました。

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10位

講談社

最後の命

価格:506円(税込)

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初映像化作品

幼馴染だった明瀬桂人と冴木裕一は、小学校2年生の時に集団婦女暴行事件に遭遇する。その事件をきっかけに桂人は人と肌を合わせることに穢れを覚え、最低限の人との関わりの中で生きていた。そして7年後、久しぶりに裕一からの連絡が来る。

 

最後の命は、中村文則さんが「土の中の子供」で芥川賞を獲ったあと、20代最後の小説として一年ほど時間をかけて書いた本としても有名です。また2014年11月8日には、柳楽優弥さん主演で、中村文則さんの作品として初めて映画化されています

発売日2007/6/11ページ数232
映像化2014/11/8文学賞-

口コミを紹介

初期の中村さんの作品が好きなら、かならず気に入ると思います。おもしろいです。

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9位

新潮社

遮光

価格:440円(税込)

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心の闇を隠す

恋人の美紀の事故死を周囲に隠しながら、彼女は今でも生きていると、その幸福を語り続ける男。彼の手元には、黒いビニールに包まれた謎の瓶があった。それは純愛なのか、それとも狂気なのか。心の闇を虚言で隠す男の物語。

 

虚言によって世界とつながっている主人公は、だんだん自分を見失ってしまいます。人によってはこの主人公を異常者だと思う人もいるでしょう。あなたはどう思いますか?2004年には、純文学の新人に与えられる「野間文芸新人賞」を受賞した作品です。

発売日2004ページ数155
映像化-文学賞第26回野間文芸新人賞

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先に「銃」読んでたから、こちらも、読み進めるのが面白い反面、不安でした。心地よい不安というやつですが。 でも、悲しい涙も出たよ。

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8位

朝日新聞出版

その先の道に消える

価格:1,540円(税込)

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謎とウソ

アパートの一室で発見された、ある「緊縛師」の死体。重要な参考人として名前があがったのは、刑事・富樫が惹かれていた女性「桐田麻衣子」だった。彼女への疑惑を逸らすため、富樫は麻衣子の指紋を偽装してしまうが、同僚の葉山は全てを見破ろうとしていた。

 

中村文則さんの作品では新しい作品になる今作は、今までの中村文則さんの作品の中では比較的読みやすい印象をうけます。ですが、読みやすさはあるものの、ストーリーが思わぬ方向に進んでいったりと、読みごたえは十分です。

発売日2018/10/5ページ数256
映像化-文学賞第16回本屋大賞 47位

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文学としてもですが、京極夏彦ばりの人類学/宗教学ミステリとして読んでもおもしろい。大麻と古代大和朝廷の関係などの推理は「なるほど!」と思わず声に出てしまいました。

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7位

河出書房新社

A

価格:605円(税込)

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13の短編集

女の後をつける男、罪の快楽、苦しみを交換する人々、妖怪の村に迷い込んだ男、首つりロープのたれる部屋で飛び跳ねる三つのボール、無情な決断を迫られる軍人、小説のために、身近な女性の死を完全に忘れ原稿を書き上げてしまった作家。

 

「糸杉」「嘔吐」「三つの車両」「セールス・マン」「体操座り」「妖怪の村」「三つのボール」「蛇」「信者たち」「晩餐は続く」「A」「B」「二年前のこと」の全13作品を収録。多彩な魅力が溢れ出す13の「生」の物語です。

発売日2014ページ数269
映像化-文学賞第9回啓文堂大賞 候補

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短編小説が苦手でしたが、大好きな中村文則さんの作品はやはり裏切らない面白さがあり、私の心の温度にピッタリ寄り添ってくれました。

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6位

文藝春秋

私の消滅

価格:616円(税込)

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精神科医の心情

「先生に、私の全てを知ってもらいたいのです。私の内面に入れますか」心療内科を訪れた美しい女性、ゆかり。男は彼女の記憶に奇妙に欠けた部分があることに気付き、その原因を追い始め、ゆかりに惹かれていく。欠けた部分の記憶とはどんなものだったのか。

 

マインドコントロールや精神分析、過去のトラウマなどが大きなストーリーの軸となっており、中村文則さんらしい暗い雰囲気が小説中に漂います。2016年には第26回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞しています。

発売日2016ページ数175
映像化-文学賞第26回Bunkamuraドゥマゴ文学賞 受賞

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一言でいうと、初期の中村作品が好きだった人におすすめです。またあの暗い中村文則が読めますよ。

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5位

新潮社

土の中の子供

価格:440円(税込)

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芥川賞受賞作品

27歳のタクシードライバーをいまも脅かすのは、親に捨てられ、孤児として日常的に虐待された日々の記憶。親が私を捨てることがなければ、あのような目に遭わずに済んだかもしれないと言う思いはあったが、20年経つ内にその思いも薄れてきていた。

 

人間の業と希望を正面から追求し、賞賛を集めた作品で、2005年の第133回芥川龍之介賞を受賞しました。今では忘れていると思っていたことでも、実は心の奥底に刻まれているものがあなたにもあるかもしれません。

発売日2005ページ数160
映像化-文学賞第133回芥川龍之介賞 受賞

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不思議な題名で、興味を持ち、読んで行くうちに引き込まれる
内容でした。

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4位

幻冬舎

去年の冬、きみと別れ

価格:443円(税込)

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猟奇殺人事件の全貌

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?

 

ミステリーファンが驚愕した大どんでん返しをあなたも体験してみてください。2018年3月10日には三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さん、山本美月さん、斎藤工さんらが出演して映画化され話題となったので、見た方も多いでしょう。

発売日2013/9/26ページ数159
映像化2018/3/10文学賞第11回本屋大賞 10位

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一見ミステリに思えますが、純文学です。描写が一々素晴らしい。良い作品でした。

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3位

集英社

教団X

価格:800円(税込)

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謎のカルト団体

恋人のような関係であった立花涼子が突然自分の前から姿を消した。立花を探していた主人公である楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人松尾を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。

 

二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国の根幹を揺さぶり始めることに。宗教、セックス、テロ、貧困という今の世界での問題を丸ごと詰め込んだ極限の人間ドラマです。

発売日2014ページ数608
映像化-文学賞第13回本屋大賞 9位

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自問自答を繰り返せる、なんども読み返したい本です。色々な問題定義が出来ました。

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2位

講談社

悪と仮面のルール

価格:726円(税込)

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悪とは何なのか?

11歳の時に父・久喜捷三からこれからの教育方針を聞かされていた文宏は、もうすぐ14歳を迎える頃、邪の家系を断ちきって少女を守るために、父の殺害を決意する。大人になった彼は、顔を変え、他人の身分を手に入れて、再び動き出す。

 

2010年6月29日に、講談社創業100周年記念「書き下ろし100冊」作品として単行本が刊行された本作は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の2013年ベストミステリーの10作品に選ばれ、2018年1月13日には玉木宏さん主演で映画化されました。

発売日2010/6/29ページ数400
映像化2018/1/13文学賞第27回織田作之助賞 候補

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ひょっとして作者は殺人を犯したことがあるのではないかというくらいの心の葛藤が見事に描かれ、殺人についての哲学がすっと入ってきて、とても読みごたえのある作品だった。

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1位

河出書房新社

掏摸

価格:517円(税込)

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天才スリ師

主人公は東京を仕事場にしている、わかりやすい裕福者たちをターゲットにしている天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男「木崎」と再会する。木崎は彼に、こう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」

 

運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れた人々の切なる祈りとは。第4回大江健三郎賞を受賞し、世界各国で翻訳されて人気を博した今作。2012年3月14日には舞台化もされています。

発売日2009ページ数192
映像化-文学賞第4回大江健三郎賞 受賞

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救いがあるわけではなく、結末の謎は残されたままですが、
世界の成り立ちの核に少し触れたような感覚が残った。

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中村文則作品の選び方

中村文則さんは人気の作家なので、人気の高い作品が数多くあります。そんな中村文則さんの作品の中から自分に合った作品を選ぶコツをここでは紹介していきます。

小説の長さで選ぶ

中村文則さんの小説をじっくり読みたいなら長編小説を、サクッと読みたいなら短編小説をというように、自分の小説を読める時間やどんな時に読みたいかで、小説の長さを考えてみてください。

短編小説

短編集の利点は1冊で複数の物語が収録されているのでお得感がありますし、中には自分に凄くハマる物語もあるでしょう。小説を買ってから長編の場合自分に合わないものだったら損した気持ちになってしまったり、中村文則さんの作品自体が嫌いになってしまう可能性もあります。

 

まだそれほど中村文則さんの小説を読んだことがない、という人でしたらまずは短編集でどのような話を書いているのかを読んでみて、その中で気に入る作品がいくつかあったら、その作品に近い長編小説を探してみるというのも良い選び方でしょう。

長編小説

長編小説はじっくりと中村文則さんの世界に浸れることができるので、時間があるときに読んでみてください。読み進めるごとにどんどん中村文則さんの世界に惹かれていき、長編小説なのにあっという間に読めてしまうということも多いでしょう。

 

どうしても面白い小説を読むと、続きが気になってしまってなかなか読むのを辞めるというのが難しい人も多いです。そういった人は小説のせいで寝不足で仕事に支障が出てしまう、という注意点もありますので、少し気を付けてください。

映像化されているかどうかで選ぶ

映像化されている小説と、されていない小説にはそれぞれメリットがあります。それぞれのメリットを紹介していきます。

映像化されている小説

中村文則さんの小説は有名な作品が多く、映像化されている作品も数多くあります。2018年には「去年の冬、きみと別れ」「悪と仮面のルール」「銃」の3作品が映画化されており、今後も中村文則さんの作品が映像化されることも期待できるでしょう。

 

映画を見る前に原作の小説を読んでおいて、映画を見ながら同じところ、違うところを比較してみるのも面白いでしょう。また、映画を見て気に入った場合は後から小説を読んでみてください。

文学賞を受賞したものから選ぶ

中村文則さんは、芥川龍之介賞を始め、とても沢山の文学賞を受賞したり候補になったりしています。文学賞を受賞した作品はやはり面白いものが多いので、作品選びに迷ったときは有名な文学賞を受賞した作品から選んでみてください

芥川龍之介賞

それほど小説を頻繁に読まないような人でも知っている賞の一つに「芥川龍之介賞」があります。どちらかというと良く聞くのは「芥川賞」というネーミングでしょうか。これはとても有名な文学賞なので、小説家のほとんどの人が欲しいと思っている文学賞です。

 

芥川龍之介賞の特徴として、対象となる小説家を「無名あるいは新人作家」としており、特に初期には「その小説家が新人と言えるかどうか」が選考委員の間でしばしば議論となることもありました。中村文則さんは2005年に「土の中の子供」で芥川龍之介賞を獲得しました。

本屋大賞

本屋大賞はは2004年に設立された比較的新しい文学賞で、NPO法人・本屋大賞実行委員会が運営する文学賞です。この本屋大賞の一番の特徴は、なんといっても賞を選ぶのが書店で働いている人だというところで、「この本を売りたい」と思った本が選ばれます。

 

書店で働いている、本が好きな人が純粋に「おもしろい」と思った本が選ばれるために、本当に面白い本が選ばれることが多いです。中村文則さんの小説は大賞にはなっていないものの、「教団X」の9位をはじめとして、いくつもランクインしている作品があります。

中村文則のおすすめ作品比較一覧表

  • 商品画像
  • 1
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    河出書房新社

  • 2
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    講談社

  • 3
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    集英社

  • 4
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    幻冬舎

  • 5
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    新潮社

  • 6
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    文藝春秋

  • 7
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    河出書房新社

  • 8
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    朝日新聞出版

  • 9
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    新潮社

  • 10
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    講談社

  • 11
    アイテムID:5341181の画像

    文藝春秋

  • 12
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    集英社

  • 13
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    新潮社

  • 14
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    イースト・プレス

  • 15
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    河出書房新社

  • 商品名
  • 掏摸
  • 悪と仮面のルール
  • 教団X
  • 去年の冬、きみと別れ
  • 土の中の子供
  • 私の消滅
  • A
  • その先の道に消える
  • 遮光
  • 最後の命
  • 世界の果て
  • 何もかも憂鬱な夜に
  • 悪意の手記
  • 惑いの森 ~50ストーリーズ~
  • 特徴
  • 天才スリ師
  • 悪とは何なのか?
  • 謎のカルト団体
  • 猟奇殺人事件の全貌
  • 芥川賞受賞作品
  • 精神科医の心情
  • 13の短編集
  • 謎とウソ
  • 心の闇を隠す
  • 初映像化作品
  • 初の短編集
  • 死刑制度に挑んだ力作
  • なぜ殺人はいけないのか
  • 50もの話を楽しめる
  • 中村文則の原点
  • 価格
  • 517円(税込)
  • 726円(税込)
  • 800円(税込)
  • 443円(税込)
  • 440円(税込)
  • 616円(税込)
  • 605円(税込)
  • 1540円(税込)
  • 440円(税込)
  • 506円(税込)
  • 682円(税込)
  • 406円(税込)
  • 473円(税込)
  • 1650円(税込)
  • 594円(税込)
  • 発売日
  • 2009
  • 2010/6/29
  • 2014
  • 2013/9/26
  • 2005
  • 2016
  • 2014
  • 2018/10/5
  • 2004
  • 2007/6/11
  • 2009
  • 2009
  • 2005
  • 2012/9/21
  • 2003
  • ページ数
  • 192
  • 400
  • 608
  • 159
  • 160
  • 175
  • 269
  • 256
  • 155
  • 232
  • 232
  • 200
  • 190
  • 248
  • 216
  • 映像化
  • -
  • 2018/1/13
  • -
  • 2018/3/10
  • -
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  • -
  • 2014/11/8
  • -
  • -
  • -
  • -
  • 2018/11/17
  • 文学賞
  • 第4回大江健三郎賞 受賞
  • 第27回織田作之助賞 候補
  • 第13回本屋大賞 9位
  • 第11回本屋大賞 10位
  • 第133回芥川龍之介賞 受賞
  • 第26回Bunkamuraドゥマゴ文学賞 受賞
  • 第9回啓文堂大賞 候補
  • 第16回本屋大賞 47位
  • 第26回野間文芸新人賞
  • -
  • -
  • -
  • 第18回三島由紀夫賞 候補
  • 第6回大学読書人大賞 候補
  • 第34回新潮新人賞 受賞

まとめ

中村文則さんのおすすめ作品をランキングにしてみましたが、気になる作品はありましたでしょうか。少しでも気になる作品がありましたら、手に取って読んでみてください。

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