湊かなえの最新人気おすすめ本ランキング10選【2020年最新版】

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ドラマや映画化された「告白」や「リバース」など、高い評価を得ている、大ベストセラー作家の湊かなえ。「イヤミスの女王」と呼ばれ、多くの賞も受賞しており、ミステリー小説好きから絶大の人気を誇っています。そんな湊かなえの作品をランキング形式でご紹介します!選び方も合わせてご紹介するのでぜひ参考にしてください。

イヤミスの女王湊かなえ作品の魅力

数々の作品が映画化され人気絶頂の大ベストセラー作家・湊かなえ。読了後の嫌な感じを残しつつ、どんでん返し続きの展開で奥深い世界観を提示する「イヤミス」の名手で、イヤミスの女王とも呼ばれています。

 

湊かなえという名前は聞いたことあるけどまだ読んだことがない、どんな作品があるのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。あの名作、「Nのために」「告白」は、実は湊かなえの作品なんですよ。

 

ここでは湊かなえ作品を2020年最新版ランキング形式でご紹介した後に、作品の選び方についてご紹介します。ランキング選出の基準は作品の支持度質の高さ、作品の認知度となります。ぜひ最後までご覧ください。

湊かなえのプロフィール

アパレルメーカー勤務、高校の家庭科の非常勤講師を経て結婚し、母親となった後に「公募ガイド」で作品を投稿したことから作家になったという変わった経歴でも有名な湊かなえ(本名:金戸美苗 かなとみなえ)。デビュー作『告白』は大ヒットし、松たか子主演で映画化もされました。

 

2007年に『答えは、昼間の月』で第35回創作ラジオドラマ大賞を受賞した後、同年、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビューされました。

 

その後も、本屋大賞、広島文化賞新人賞、日本推理作家協会賞、山本周五郎賞を受賞するなど、華やかな受賞歴を持たれています。昨今では、宮部みゆきや東野圭吾らとともにミステリー作家として広く愛されています。

 

イヤミスから感動作まで、湊かなえの人気おすすめランキング10選

10位

光文社文庫

ボイズンドーター・ホーリーマザー

価格:648円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

善意の行き違いが生むイヤミス

同窓会の知らせを受けた女優の弓香。欠席すると答えたのは、自分に対して支配的で抑圧的な母親とはもう会いたくなったからです。しかし、同窓会の知らせを送ってくれた同級生の理恵から思わぬ知らせをメールで受け取ります。表題作『ポインズドーター・ホーリーマザー』)

 

他人との分かり合えなさが交錯する、湊かなえの得意とするイヤミス系作品の短編集。湊かなえ作品は短編集だと明るい作品が多いのですが、こちらの作品は暗さが濃いのでご注意を。善意の行き違いが生むラストはどの作品も必見です。

 

湊かなえのイヤミスを短編集で試し読みしたいという方におすすめです。

出版社光文社文庫ページ数291ページ
映像化2019年

口コミを紹介

一番好きなのは「ベストフレンド」。ラストを想像しながら読んでいたが、やられた。
「優しい人」では娘の自己主張を封じ込める“悪気のない”母の言葉にまるで自分が縛られていくようだった。
こうして子どもは自分の感覚を感じられなくなっていくのだな。
 最後の「ホーリーマザー」でざわざわ。
この順番自体がイヤミスの仕掛けなんだろうか?

出典:https://www.amazon.co.jp

9位

幻冬舎文庫

山女日記

価格:702円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

登山を通じて苦悩を昇華する女性たちを描いた感動ドラマ

それぞれに苦悩し、人生の活路を求めた女性たちが登山を通じて、自分の人生になにかをみつけようとする、感動的な連作長編小説。

 

湊かなえ作品にはめずらしく長編小説でありながら、ドラマの要素がふんだんにつまった作品。イヤミス系の作品は苦手だけれど、湊かなえ作品に興味のある方はこちらの作品をおすすめします。登山によって登場する女性キャラクターの心理が変化し、さわやかさを残す展開へと進むのは読んでいて気持ちがいいですね。

 

湊かなえ作品の感動できる作品を読みたい方、ある程度湊かなえ作品をよんでいて感動できる作品を読みたい方におすすめです。

出版社幻冬舎文庫ページ数381ページ
映像化2016年

口コミを紹介

様々な立場にいる女性のお話しでした。個人的には「ゆづき」さんの話が一番、心にしみました。こういう人はどうやったらまた恋ができるのかななど、考えてしまいました。切ない感じです。今まで読んだ湊さんの作品とは少し感じが違いました。比較的若い年齢の方の方が楽しめる作品かと思います。

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8位

ハルキ文庫

サファイア

価格:680円(税込)

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まるで宝石箱のような珠玉の短編集

宝石の名前がそれぞれの短編作品のタイトルにあてられている短編集。心に秘めた願いや、相手を思う気持ちがすれ違いながらも、感動的な作風に仕上がっている短編集です。

 

湊かなえ作品のなかでも特に感動できる短編集といってもいいでしょう。宝石の名前にふさわしく美しく感動できる作品ばかりになっており、まるで宝石箱のような珠玉の短編集ですね。ただ後味の悪さが残る作品もあるのでご注意を。

出版社ハルキ文庫ページ数320ページ
映像化2016年・ムーンストーンのみ映像化

口コミを紹介

心の闇を描く短編集ということで、好奇心に駆られ買いましたが。
最初の三つのストーリーは、一つを読み終わるたびに気持ちが曇りました。
後味の悪さがはんっぱないです。
後半のストーリーは、はらはらしながら読んでいたら、意外とちょっと温もりのようなものを感じ始めました。
読み終わった時点では、読んでよかったと思っています

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7位

講談社文庫

リバース

価格:691円(税込)

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平凡で穏健とした日常がガラリと変わる瞬間

誰が見ても平凡でまじめな絵にかいたようなサラリーマンである、主人公の深瀬。唯一の趣味はコーヒーを入れること、そして近所のクローバーコーヒーをこよなく愛する常連の一人でもありました。ある日、クローバーコーヒーで知り合った女性、美穂子と付き合うようになりましたが…

 

平凡さと、人の心に巣くう闇とのコントラストがすさまじい湊かなえ渾身のミステリー。一見するとミステリなどとはまったく関係ないような冒頭から、人間ドラマと見せかける展開も素晴らしいです。イヤミス感もありますが、それよりもミステリーの度合いが高い作品です。

 

湊かなえのミステリー作品を読みたい方におすすめです。

出版社講談社文庫ページ数352ページ
映像化2017年

口コミを紹介

湊かなえさんのミステリーは結構好きで、これまでにもたくさん読んできたのですが、時々苦手な作品もあって少し遠ざかっていましたが、最近読んだサファイアが面白かったので、リバースも読んで見ました。これは好きです。すごく面白かった。最後のどんでん返しがとにかくすごい!

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6位

文春文庫

花の鎖

価格:680円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ミステリーでありながらラストのさわやかさが気持ちいいミステリー作品

それぞれに人生に悩みを持ち、それでも懸命に生きている3人の女性。そしてその3人の女性すべてに影響を与えている謎の男K。3人の女性主人公のストーリーが進められていく中、謎の男Kの正体が…

 

湊かなえのミステリーはとにかく後味の悪さが有名なのですが、こちらの湊かなえのミステリー作品は読了後のさわやかさがよく、きれいにまとめられています。女性の心理を巧みに描き出しながら、ミステリー展開も本格的で、ミステリーファンも楽しめる作品となっています。

 

ミステリー作品でありながら、ラストは気持ちいい展開を望んでいる方や、湊かなえのミステリー作品を読みたい方におすすめです。

出版社文春文庫ページ数357ページ
映像化2013年

口コミを紹介

1度読み終えて「ああ、そうだったか」と構図の巧みさに感心した。
解説者の勧めにしたがってすぐに2度目にとりかかった。物語の構図をわかったうえで読み進めると、登場人物たちの仕草や言動にも背景が見えてくる。登場人物たちの心の動きがより感じられ物語に巻き込まれてゆく。ラストで主人公が涙するシーン、われ知らず私も泣いていた。清々しい涙だった。

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5位

新潮文庫

母性

価格:637円(税込)

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母性とは何なのかと考えさせられる一冊

たがいに愛されることを望み、お互いの許しを欲していた母と娘。幸せだったはずの家庭を切り崩したのは、その幸せの恩恵を受け、幸せそのものを作り出していたはずの娘。庭で倒れていた娘の姿をみた母は絶望するのですが…

 

母の手記と娘の回想で、二人の人生が語られていくという手法をつかった作品。二人の幸せを作っていたはずの日常をお互いに手記と回想という形で語るのですが、思わぬボタンの掛け違いが、意外な結末を迎えます。

 

人間の心の暗い部分を映し出していますが、イヤミスというよりも人間の心理を描き切った作品です。

出版社新潮文庫ページ数359ページ
映像化

口コミを紹介

湊かなえさんの作品でもあるし「母性」という、意外と巷にある言葉に惹かれ購入
期待を裏切らない展開にもう「一気読み」でした。それにしても、どうしてこんな風に彼女の作品は「人間の関係性」について、魅力的に描けるのだろう、と
いつも思います。「母」を使った言葉「母校」「母乳」「分母」「母港」、、、はたして「父」は、、、、、そんなところが、あとがきにも書いてありますがキーワード
になりそうです。

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4位

新潮文庫

豆の上で眠る

価格:637円(税込)

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失踪事件から2年後、なにかがおかしくおもえるミステリー作品

主人公である結衣子の姉の万佑子は突然、スーパーで失踪してしまいます。遺留品や目撃証言がありながらも、必死に万佑子を探す家族でしたが見つけることはできませんでした。しかし、2年後万佑子と名乗る少女が突如あらわれ、歓迎する家族の中、結衣子はは疑問が残ったままでした…

 

姉の失踪事件から始まるミステリー作品。そして事件をきっかけになにかが壊れていく家族を綿密に描いた力作です。主人公の結衣子と読者が同調できるような、なにか胸にしこりのこる不快感が、次のページに答えはないのかとページをめくる手を早めます。

 

湊かなえ作品のミステリーの中でも特に構成力がすばらしい作品です。

出版社新潮文庫ページ数367ページ
映像化

口コミを紹介

幼少の記憶から現在に至るまでの主人公の揺れる心が胸に響き、いやミスの女王とよばれる湊かなえを存分に味わえる作品です。
読んでいくうちに、いつの間にか文面の情景が見えてくるのが不思議であり、クライマックスが衝撃的でありながら、
なぜか静かに本を閉じて、主人公のそれからを空想してしまう作品です。

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3位

集英社文庫

白ゆき姫殺人事件

価格:648円(税込)

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過信ほどこわいものはないと考えさせる一冊

焼死死体の身元はある化粧品会社の女性社員。あるきっかけから事件の真相に迫った女性記者・赤星は独自に事件解決のために動き出します。そして浮かび上がった容疑者を世間やメディアが糾弾していくのですが…

 

現代社会の問題がありありと描かれた社会派ミステリー。信じる、という行為が伝搬していき恐ろしい力になっていくのがわかる傑作です。読者まで作品の善と悪という対比構造に巻き込んでしまう底力は湊かなえのなせる業でしょう。

 

映画化もされ非常に話題を呼んだ本作。湊かなえ作品のイヤミス系・ミステリー系のなかでも読みやすい作品です。

出版社集英社文庫ページ数320ページ
映像化2014年

口コミを紹介

こうした、
無責任な人の噂、それを真に受けたり、面白がったりする私達人間の本質をついた作品でした。
こうしたネットやゴシップ記事は極力見ないようにしていますが、まれに行き当たってしまうこともあり、嫌な気持ちになります。
そうしたなかで、一人の人への多くの人の見方。というものは、本当に千差万別であることは救いでもあり、この物語の面白さだと思いました。

この作品を通して作者が言いたかったことは、今の時代に生きる私達への大事なメッセージではないかと思いました。

考えさせられる一冊でした。

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2位

双葉文庫

贖罪

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

罪と償いがもたらすさらなる悲劇

ある田舎町で起きた、少女殺害事件。その犯人と思われる男と事件直前まで話をしていた4人の少女は、なぜかその男の顔を思い出せません。それが迷宮入りを招いたと考えている被害者の母親は4人の女の子に犯人をみつけるか、納得のできる償いをするよう求めたのですが…

 

人間の悪意をこれでもかと描いた本作。湊かなえ作品のイヤミス系作品を読みたい方にはぜひおすすめしたい作品です。

 

罪とは何か、その償いとは何か、キャラクターそれぞれの考えが表面化し、悲惨な結末へと向かうストーリーはすさまじいものがありますが、読ませる力も同様に力強いですね。

出版社双葉文庫ページ数316ページ
映像化2012年

口コミを紹介

『告白』は、お読みになりましたか?
贖罪とは、お金を出して罪を許してもらうこと
ですが、本書『贖罪』は、お金以外の方法で
罪をつぐなう物語です。
前者は男性タイプで、後者は女性タイプの快感
があります。湊かなえの2冊目ならこれを
お薦めします

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1位

双葉文庫

告白

価格:669円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

後味の悪さも面白さも湊かなえ作品中ナンバーワン

自分の娘がプールで事故死を遂げてしまった、主人公である森口は小学校の教師でした。しかし、3学期の終業式で教師を辞めることをクラスに伝え、さらに娘は事故死ではなく、このクラスの何者かによって殺害され、犯人に対し警察には伝えないが復讐すると言い放ちその場を去るのですが…

 

2010年に松たか子主演で映画化された大ヒット作。湊かなえ作品の中でもダントツでイヤミス成分が高くはありますが、作品の見事な構成力とキャラクター一人一人のリアルな作りこみが反響を呼び、湊かなえのデビュー作でありながら、代表作にまでなりました。

 

湊かなえの初期衝動が強く感じられる渾身の作品ですので、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。

出版社双葉文庫ページ数320ページ
映像化2010年

口コミを紹介

ストーリー展開には最初から最後まで惹きつけられました。
同じ出来事が、複数の人物によって、まるで別の出来事であるかのように語られており、途方に暮れるのと同時に、作品としての面白さを感じました。

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人気作家湊かなえの作品の選び方

初めて湊かなえ作品を読む方は普段から読んでいるジャンルを参考にしたり、読書自体あまりしないけれど湊かなえ作品を読みたいという方は、作品の長さに注目してみたりと、人によって選び方は様々です。快適に、そして楽しく読むためにぜひこちらのポイントを参考にして選んでみてください。

湊かなえ作品の「ジャンル」で選ぶ

すでに好きなジャンルがあるという方はそのジャンルから読み始めると、途中で飽きることなく最後まで読み切ることができるはずです。あまり読書をしたことがない方は、映画やテレビドラマのジャンルを参考にするとよいでしょう。

湊かなえと言えば「イヤミス作品」

湊かなえの代表的なジャンルである「イヤミス」。「イヤミス」とは「嫌なミステリー」の略称で、作中に陰鬱な雰囲気やショッキングな展開もであり、読後に嫌な気持ちが残る作品を指します。

 

湊かなえ作品にはこの「イヤミス」が多いのですが、世界観に魅力があり最後まで一気に読み切ってしまいます。イヤミス系の王道作品を読みたいと考えている方や、湊かなえの得意ジャンルから読み始めたいという方におすすめです。

人間の闇がもたらす「ミステリー」

湊かなえの書くミステリーは、本格的なミステリーというよりもミステリーという設定を下地に湊かなえの世界をつくりだしているという印象を受けます。映画「サイコ」のような精神的なミステリーが好きな方におすすめです。

 

事件のトリックを暴く、真犯人を捕まえる奔走するといったミステリーではなく、なぜ犯人はこんな過ちを犯したのだろうか、あるいはなぜこんな事件が起きてしまったのだろうか、という人間の闇がもたらす精神的ミステリーに迫った作品が多いです。

イヤミスが苦手な方には「ヒューマンドラマ」

イヤミスの印象が強い湊かなえですが、「リバース」「望郷」「山女日記」などポジティブな要素が含まれていたり、読者に勇気を与えてくれるような描写が描かれている作品も書いています。

 

イヤミスが苦手な方は、元気がもらえるヒューマンドラマ系の作品から選んでみると良いでしょう。

映像化された作品から選ぶ

デビュー作品の告白が大ヒットし映画化された湊かなえ。その他の著書も多くが映画化・ドラマ化されています。湊かなえ作品を初めて手に取る方は、聞き覚えのある有名作品の中から選んでみてはいかがでしょうか。

「告白」や「少女」など「映画化」された作品

湊かなえの作品を読んだことがない方でも、映画化された作品を観たことのある方は多いのではないでしょうか。映画は2時間程度で観ることができ、その後に映画の雰囲気や役者の顔をイメージしながら原作小説を楽しむことができます。

 

ベストセラー作品「告白」はその中でも特に有名ですよね。学校がテーマなので、中高生の読書感想文の題材としても選ばれているようです。

 

第一章「聖職者」の章から湊かなえワールドに引き込まれること間違いなし!映画とはまた違った角度から作品をたのしんでみてはいかがでしょうか。

「Nのために」や「リバース」など「テレビドラマ化」された作品

湊かなえさんの作品は、榮倉奈々さんが主演を務めた「Nのために」、藤原竜也さんが主演を務めた「リバース」など多くがテレビドラマ化されています。いずれも実力派女優・俳優がキャスティングされ、注目を集めました。

 

ドラマでじっくりと物語の世界に触れた後に原作を読むと、登場人物の細かな気持ちや原作とドラマの違いがわかってより一層楽しめるでしょう。

「望郷」や「ユートピア」など「受賞作品」

湊かなえ作品は多くの賞を受賞しています。

 

代表作としては、日本推理作家協会賞を受賞した「望郷、海の星」本屋大賞を受賞した「告白」山本周五郎賞を受賞した「ユートピア」などが挙げられます。さらに、「ポイズンドーター・ホーリーマザー」などの直木賞の候補にノミネートされている作品もあります。

 

全て傑作なので、どの作品から読めばいいのかわからない方は、賞を取った作品を選ぶのもおすすめです。

作品の「長さ」から選ぶ

通勤・通学の合間のすきま時間で読みたい方や、休日にしっかり時間を取って読みたい方など、人によって読書の時間は様々です。自分の読書スタイルに合う長さの作品を選んでみましょう。

すきま時間で読める「短編作品」

イヤミスのイメージが強い湊かなえ作品ですが、短編作品にはライトな作品も多く、湊かなえ作品を試しに読んでみたいという方におすすめです。短編であっても長編に引けを取らない高品質のストーリーを楽しむことができるので、本を読みなれていない方や、すきま時間などに読書をする方におすすめです。

しっかり読み込める「長編作品」

イヤミスの女王、の本領発揮とばかりに陰鬱な展開と人間の闇が細やかに描かれる長編作品。昨今のインターネット社会や、人間関係がもたらす害など、社会風刺的なテーマを独自の世界観で描ききります。読書を通じて深く思索に耽りたい方や、イヤミスの世界に浸りたい方におすすめです。

 

長編作品の中でも特におすすめなのは、「未来」です。ある日、20年後の自分から主人公のもとに一通の手紙が届きます。そこには、父親を亡くして悲しい十歳の自分を励まし、大切なことは文章にすることを勧める内容が書かれていました。

 

どうしようもないほど絶望に満ちた日々を過ごす人々が、それでも明るい未来を信じて歩んでいく。そのような姿が印象的に描かれた作品です。

作品の「雰囲気」で選ぶ

その日の気分によって、どんな雰囲気の作品を読みたいかは変わっていきます。できれば気分に応じて作品を読み分けていけば快適に読書を楽しむことができますよね。

イヤミスの世界に浸れる「暗い雰囲気」の作品

湊かなえ作品には暗い雰囲気の作品が多いですが、ただショッキングな場面が多かったり、理不尽な仕打ちがキャラクターに待ち受けているというわけではありません。現代社会を反映した作品が多く、そこから読み取れることはたくさんあります。

 

イヤミスが好きな方や、社会風刺が織り込まれた作品を読むのが好きな方におすすめです。

さわやかな読後感の「明るい雰囲気」の作品

イヤミスが苦手な方は、明るい雰囲気の作品を選びましょう。湊かなえの短編作品はさわやかな雰囲気の作品が多く、凝ったキャラクター設定や、作りこまれた世界観が楽しめます。湊かなえ作品をある程度読んでいて、違った作風も読んでみたいという方にもおすすめです。

「イヤミス」と「恋愛」を同時に楽しめる作品

イヤミスばかりではなく、恋愛ものも読みたい気分の時もありますよね。

 

「Nのために」をはじめとした恋愛を題材にした名作も沢山あります。それでも、最後には湊かなえ独特のどんでん返しやイヤミス感も味わうことが出来ます。

 

「告白」のような怖すぎるのはちょっと…。という方にもおすすめですよ。

 

 

「作者のことを知れる作品」を選ぶ

折角本を読むなら、作者の事をよく知りたいですよね。そんなときは、作者のパーソナルな部分が読み取れる作品を選びましょう。

 

「絶唱」は、湊かなえの実体験に基づいて書かれた作品だと言われています。この作品を読めば、湊かなえの本質的な部分が見えてくるかもしれません。

「読みやすさ」から選ぶ

普段あまり読書をしないので最後まで読めるか心配、という方もいるでしょう。自分によって読みやすい作品の選び方をご紹介します。

「あらすじ」から興味のあるものを選ぶ

あらすじをざっと読んでみて、自分が興味を持てるか確認してみましょう。

 

数行、数ページしかないあらすじを読んでしっくりこなかったら、数百ページもある本を読み終えることは難しいでしょう。あらすじを読んで自分が興味を持ったもの、惹かれると感じた作品であればきっとあなたにぴったりな一冊だということです。

「ページが少ないもの」から読み始める

普段あまり本を読まない方はページ数が少ないものを選んでみましょう。読書が続かない理由として、一冊読み終えるまでに時間がかなり掛かってしまうことが関係しています。ページ数が少なめのものから読み始めると読書に対する抵抗感が少なくて済みます。

 

また、ページが少ない文庫を選ぶと持ち運びもしやすく、大変便利です。

他の人の「口コミ」を見てみる

多くのファンから支持されている湊かなえ。新作が発表されるたびにファンの方が口コミを投稿しています。まずはAmazonのレビューやSNSの口コミを参考にしてみてください。人によって作品の捉え方は様々ですが、口コミの数が多ければ多いほどいろんな意見が集まるので参考にできるはずです。

湊かなえのおすすめ商品比較一覧表

  • 商品画像
  • 1
    アイテムID:16704の画像

    双葉文庫

  • 2
    アイテムID:16688の画像

    双葉文庫

  • 3
    アイテムID:16672の画像

    集英社文庫

  • 4
    アイテムID:16643の画像

    新潮文庫

  • 5
    アイテムID:16632の画像

    新潮文庫

  • 6
    アイテムID:16610の画像

    文春文庫

  • 7
    アイテムID:16581の画像

    講談社文庫

  • 8
    アイテムID:16513の画像

    ハルキ文庫

  • 9
    アイテムID:16509の画像

    幻冬舎文庫

  • 10
    アイテムID:16503の画像

    光文社文庫

  • 商品名
  • 告白
  • 贖罪
  • 白ゆき姫殺人事件
  • 豆の上で眠る
  • 母性
  • 花の鎖
  • リバース
  • サファイア
  • 山女日記
  • ボイズンドーター・ホーリーマザー
  • 特徴
  • 後味の悪さも面白さも湊かなえ作品中ナンバーワン
  • 罪と償いがもたらすさらなる悲劇
  • 過信ほどこわいものはないと考えさせる一冊
  • 失踪事件から2年後、なにかがおかしくおもえるミステリー作品
  • 母性とは何なのかと考えさせられる一冊
  • ミステリーでありながらラストのさわやかさが気持ちいいミステリー作品
  • 平凡で穏健とした日常がガラリと変わる瞬間
  • まるで宝石箱のような珠玉の短編集
  • 登山を通じて苦悩を昇華する女性たちを描いた感動ドラマ
  • 善意の行き違いが生むイヤミス
  • 価格
  • 669円(税込)
  • 円(税込)
  • 648円(税込)
  • 637円(税込)
  • 637円(税込)
  • 680円(税込)
  • 691円(税込)
  • 680円(税込)
  • 702円(税込)
  • 648円(税込)
  • 出版社
  • 双葉文庫
  • 双葉文庫
  • 集英社文庫
  • 新潮文庫
  • 新潮文庫
  • 文春文庫
  • 講談社文庫
  • ハルキ文庫
  • 幻冬舎文庫
  • 光文社文庫
  • ページ数
  • 320ページ
  • 316ページ
  • 320ページ
  • 367ページ
  • 359ページ
  • 357ページ
  • 352ページ
  • 320ページ
  • 381ページ
  • 291ページ
  • 映像化
  • 2010年
  • 2012年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2017年
  • 2016年・ムーンストーンのみ映像化
  • 2016年
  • 2019年

湊かなえの最新刊

湊かなえの最新作「落日」は表現することや救うこと、救われることの深淵に迫る作品です。

 

新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から新作映画のテーマとして『笹塚町一家殺害事件』を扱いたいとの相談を受けます。15年前に起きた、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も殺害した事件。事件の起きた笹塚町は千尋の生まれ故郷でした。絶望の深淵を見た人々の祈りと再生の物語です。

 

2020年には、直木賞にもノミネートされました。

まとめ

湊かなえ作品のおすすめをランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。イヤミスだけではなく、読了後のさわやかさを堪能できる作品があることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 

現在では、knidle版でも読むことが出来るみたいです。ぜひ、お気に入りの湊かなえ作品を見つけてみてください。

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