ブックカバーの人気おすすめランキング18選【おしゃれな折り込み式のものも】
2022/12/28 更新
大切な本を汚れや破損から守るブックカバー。表紙が見える透明タイプからプレゼントにふさわしいおしゃれな革製タイプまで種類が豊富です。また、安い価格で手に入れたい方向けに100均でも販売しています。今回はブックカバーの選び方や人気おすすめランキングを紹介します。
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目次
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おしゃれに本を保護してくれるブックカバーの魅力
本や漫画の表面を保護する目的で使われる『ブックカバー』。本が好きだったり、カバンに入れて持ち運んだりしている方は、お気に入りのブックカバーで大切な本を守りたい方が多いかもしれません。
ブックカバーは、本を保護するだけでなく、おしゃれなデザインや機能性にあふれた商品が豊富に取り揃えられています。表紙が見える透明カバーは安い商品が多く、プレゼントにもふさわしい本革を使用した高級なブックカバーもあります。
しかし、種類がたくさんあるのでどれを選ぶべきか迷ってしまいます。今回は、ブックカバーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはデザイン・手触り・機能性・使いやすさなどを基準に作成しました。ぜひ参考にしてください。
ブックカバーの選び方
ランキングをご紹介していく前に、まずは、ブックカバーの選び方を解説していきます。毎日持ち歩いて、手に取って読むものだからこそ、こだわって選びましょう。
本のサイズで選ぶ
ブックカバーを選ぶときは、はじめにカバーを付ける本のサイズと厚みに合うものを選びましょう。本のサイズと厚みはさまざまですので、購入するまえに確認してください。
「単行本」に使うなら四六判(122×188mm)がおすすめ
青年向け、レディース向けコミック、コンビニコミック、単行本のサイズは四六判で122×188mmが一般的です。ただし、ハードカバー本、厚みがある本などには対応できない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
サイズや厚みが少し大きい本には、一回り大きめのA5サイズ(148×210mm)を選ぶことをおすすめします。以下の記事では、単行本の人気おすすめランキングを紹介していますので、興味のある方はぜひぜひ合わせてご覧ください。
「文庫本」に使うならA6判(105×148mm)がおすすめ
角川文庫、新潮文庫などの小説の文庫本は、A6サイズ(105×148mm)なのでコンパクトな大きさです。ただし、高さは出版社によっては152mmになることもあるため、注意してください。文庫本対応と記載されているブックカバーを選べば間違いないでしょう。
以下の記事では、文庫本の人気おすすめランキングを紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
「新書判」に使うなら三六判(103×182mm)がおすすめ
社会、教養、専門分野などを解読した新書は、103×182mmが一般的なサイズになります。文庫本よりも縦に長いのが特徴です。代表的なものに岩波新書や新潮新書が挙げられます。新書対応と明記されたブックカバーをチェックしてみてください。
以下の記事では、新書の人気おすすめランキングを紹介していますので、興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
「教科書・学術書」はA5判サイズ(148×210mm)がおすすめ
短編小説、エッセイ、書評、評論などが掲載される文芸誌や学術書には、A5判(148×210mm)のサイズが使われます。総合雑誌、教科書、ハードカバー本などに使われているサイズですので、参考にしてみてください。
さまざまなサイズの本に使いたいなら「フリーサイズ」がおすすめ
フリーサイズはその名の通り、小さな文庫本から単行本、漫画、ハードカバー本など、ほとんどの本に対応できます。本のサイズにあわせて複数枚購入する必要がないので、コスパを重視する方におすすめです。
素材で選ぶ
ブックカバーに使われている素材は、革(合皮)・ポリプロピレン・ナイロン・髪・布などがあります。素材によって手触りや質感が違ってくるので、重要なポイントです。
長く使い続けるのなら「革・合皮」がおすすめ
革製のブックカバーは、他の素材にはない手触りや質感があり、使い続けていくと経年変化により、色艶が良くなったり味がでてくるうえに、柔らかくなり手に馴染んできます。1つのブックカバーを大切に長く使い続けたいのであればおすすめです。
ただし、本革が使われているブックカバーは、水に弱く、こまめにお手入れをする必要があります。手入れの手間がなく、気軽に使いたいのであれば、合皮を選んでみてはいかがでしょうか。革ならではの高級感があり、水や汚れに強いという特徴があります。
やさしい手触りが良いなら「布」がおすすめ
布製のブックカバーは手触りがよく、手汗をかいてもべたつきにくいので、長時間読書をする方におすすめです。ただし、淡い色味は汚れが目立ちやすく、色落ち・ケバ立ち・擦り切れなどを起こすリスクがあります。
商品によっては、丸洗いできるカバーもあります。できるだけ長く使い続けたいのであれば、綿や麻などが織り込まれた耐久性のあるブックカバーを選びましょう。
多くの本を収納するなら「ポリプロピレン」がおすすめ
ポリプロピレンのブックカバーは、透明・半透明になっているので、本の表紙やタイトルを確認できます。また、リーズナブルな商品が多く、たくさんの枚数が入っているため、たくさんの本を収納したい場合に最適です。
水に強く、ホコリや手垢から本を保護してくれますが、擦れてしまうと表紙に傷がつく恐れがあります。また、日焼けによる劣化が激しいため、長期的な保存には向いていません。長く使い続けたいのであれば、UVカット加工が施されたものがおすすめです。
軽くて耐水性のあるブックカバーがほしいなら「ナイロン」がおすすめ
機能性を重視したい方や、気軽に使いたい方はナイロン素材を選びましょう。ナイロンは軽量で水に強く、耐摩擦性にも優れているので丈夫に使えます。カバンやバッグの中に入れても、本が傷んだり汚れたりする心配がなく、ブックカバー自体もシワになりにくいです。
通勤や通学中に読書をする方や本の持ち運びが多い方におすすめです。
無料で印刷したいなら「紙」がおすすめ
水濡れに弱く、破れたり切れてしまうなど弱点が多い紙製のブックカバーですが、本のサイズに合わせて自由に折り目を調整できるというメリットがあります。また、デザインのバリエーションも豊富で、無地、和紙、新聞紙、高級紙などさまざま。
本屋さんや書店で本を購入したときに付いてくるブックカバーのほとんどが紙製です。ネット上には、いろいろなデザインのブックカバー画像が掲載されており、無料でダウンロードして印刷することもできます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
機能性で選ぶ
単純な作りのブックカバーですが、製品によっては機能が付いているものもあります。ここでは、ブックカバーの使いやすさを左右する機能についてまとめました。
どこまで読んだか目印を残したいなら「しおり」付きがおすすめ
普段からしおりを使っている方は、ぜひしおり付きのブックカバーを選びましょう。しおりを単体で使う場合、紛失するリスクがありますが、しおりとブックカバーが一体化していると、なくす心配がありません。
また、しおりの先にチャームが付いているものを選べば、引っ掛かりがあるため使いやすく感じます。
カバンやバッグにしまうなら「留め具」付きがおすすめ
カバンの中で本が開いて、紙が曲がったりシワが入ったりする心配をなくしたいなら、留め具付きのブックカバーがおすすめです。留め具は、マグネットやゴム製など種類があります。おしゃれなデザインや留める力の強さに注目して選びましょう。
外出先で読書する機会が多い方や、カバンにお気に入りの小説を入れて持ち運んでいる方はひとつ持っておくと重宝します。
いろいろな厚みの本に使いたいなら「折り込み式」がおすすめ
折り込み式のブックカバーは、ベルトのように挟みこむイメージで厚さ(長さ)を調節できるので、本の厚さによってきつすぎしまったり、ぶかぶかになったりする心配がいりません。
また、折り込み部分は、開きたいページを挟んだり、しおりやメモなどの小物を収納したりする使い方もできます。ブックカバーの活用の幅が広がる便利な機能ですので、非常におすすめです。
表紙が魅力的なコミック本に使いたいなら「透明」タイプを確認
表紙が魅力的なコミックやライトノベルには、透明ブックカバーがおすすめです。つやを消すマット仕様・破れにくいCPP素材・日焼けから守るUVカット加工仕様など、種類があるので、目的やニーズに合わせて選べます。
プレゼントするなら「かわいい」デザインをチェック
読書が好きな方に、かわいらしいデザインのブックカバーを選んでプレゼントするのもおすすめです。革製のブックカバーは落ち着いたシックなものが多いですが、ほかの素材のブックカバーは、さまざまなデザインが揃っています。
ピンクや水色など女性らしいカラーのものや、美しく芸術的な花柄のもの、有名なキャラクターをあしらったものなどがあります。
ブランド・専門店で選ぶ
ブックカバー選びに迷ってしまったなら、先にブランドを決めてみるのも良いでしょう。ここでは、ブックカバーを取り扱うブランドや専門店をまとめました。
豊富な種類から選びたいなら「CONCISE(コンサイス)」がおすすめ
旅行用品、事務用品、革製品を取り扱うコンサイスでは、さまざまなブックカバーを販売しています。透明のブックカバーや、風合いや手触りが魅力的な革製やフェイクレザーのものなど多種多様な製品がラインナップしています。
布製・革製・合皮もベーシックカラーだけではなく、カラフルな色も用意しています。お手頃価格な製品が多く、コストパフォーマンスが高いというのも特徴です。
プレゼントで選ぶなら高級な「IL BISONTE(イルビゾンテ)」がおすすめ
イタリアの皮革製品ブランドであるイルビゾンテは、オリジナルレザーの風合いを生かしたシンプルなデザインのブックカバーを販売しています。カラーバリエーションが非常に豊富であり、どのカラーも魅力的です。
13,000円ほどする高価なアイテムですが、高級感が溢れているためギフトやプレゼントにおすすめします。ブランドのマークであるバッファローもポイントです。
革製で経年変化を楽しみたいなら「ALBERO(アルベロ)」がおすすめ
アルベロが販売しているブックカバーは、ふんわりとした手触りのよさが魅力です。さりげなくあしらわれたブランドロゴもポイントで、シンプルな見た目にアクセントがきいています。
また、使ううちに表情が変化していくヌメ革素材の商品は、エイジングを楽しみたい方におすすめです。
目を引くおしゃれなデザインを探しているなら「genten(ゲンテン)」がおすすめ
ゲンテンでは、イタリアの伝統的な製法を用いてなめした上質なレザーを使用した、シンプルなブックカバーを販売しています。イタリアのオイルを十分に含んだ牛革のブックカバーは、表面に大胆なカットワークのデザインがあしらわれており、女性に人気です。
一風変わったデザインが気になるなら「suono(スオーノ)」がおすすめ
文庫本サイズのブックカバーが欲しいなら、スオーノをチェックしましょう。耐久性が高い8号帆布を使用したハンドメイドのオリジナルブックカバーを販売しており、どの製品も独特な色使いとデザインをしているのが特徴です。
刺繍やユニークなデザインが気になるなら「ロフト」がおすすめ
生活雑貨店「ロフト」のブックカバーは、デザイン性と機能性の高さが特徴です。表紙に入った刺繍のワンポイントがかわいらしいデザインや、ロフト限定の本革ブックカバーなどがあります。
また、汚れや水に強いPVC素材の使用や、さまざまな本の厚みに対応できる折り込み式など、長く使いたい方にうってつけの機能付きの商品が揃っています。
安くてシンプルなブックカバーがほしいなら「無印良品」がおすすめ
シンプルな見た目を重視する方は、使う人を選ばないデザインで人気の高い「無印良品」のブックカバーをチェックしましょう。装飾の付いていないカラーのみのデザインなので、飽きのこないデザインを探している方にもおすすめです。
コスパの優れた安いブックカバーを探すなら「100均」をチェック
たくさんの本や漫画にブックカバー使いたい方や、とにかく安いブックカバーが欲しい方は、ダイソーやセリアなどの100均に売っている商品をチェックしましょう。透明タイプからかわいらしい装飾のあるタイプまで豊富に揃っています。
特に、透明カバーの種類が多く、文庫本からA4までさまざまなサイズがあります。10枚以上入ったお得なカバーもあるので、漫画本にまとめて使いたい方は要チェックです。
フリーサイズのブックカバーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ちょうどいいブックカバーを探すのが、なかなか難しくて、以前近くの本屋さんで購入していたものと同じ物が欲しくて購入しました。 色々な本のサイズに合わせる事が出来るので便利です。 カラーも選べるし可愛いと思います。
口コミを紹介
家人からクリスマスプレゼントで買ってもらいました。色もデザインも素敵で本も喜んでいます。
口コミを紹介
サイズフリー、お風呂に持ち込み半身浴しながら使っています。湯気で濡れてもシワシワにならず拭くだけで元通り!デザイン、丈夫なところが気に入っています!
革製ブックカバーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
しおり付きのA6サイズのほぼ日手帳カバーを探していました。オシャレな外観で一目惚れ、このカバーなら通勤電車の中でもカバンから取り出したくなるかなと思ってこちらを購入しました。
口コミを紹介
大好きなハヤカワ文庫さんの本に合うブックカバーを探していました。本を痛めることなくブックカバーをかけてあげることができます!色は写真より少し濃い目ですが、落ち着いていて可愛いです。
口コミを紹介
使い始めて3年以上が過ぎました。カバーは安いのから本製品より少し高いものまで10個以上買って使ってきました。自分としては、このカバーが最高だと思います。持った感触が豊かな気持ちにさせてくれます。
布製ブックカバーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
簡単に大きさが調整可能がgoodであり、折り目にマーカー等が挿せる他、メモも挿し込みができる。
口コミを紹介
大きさは、普通の文庫本よりも若干大きいです。従って、それなりに分厚い本でも収まってしまいます。
紐の栞もついているため、重宝しています。
口コミを紹介
図書館で借りた本にカバーをするために購入。素材自体は結構丈夫で、お風呂などで使っても湿気を吸うことはありません。
透明ブックカバーの人気おすすめランキング3選
透明で手触りが良く、読んでいて手が滑ることもなければ、引っかかることもなく良い商品でした。
カバーをつけることで読みにくいとか全くありません。綺麗な状態の本を保てるのでこれはリピートしました。
漫画を綺麗に保管したい人にはとてもオススメだと思う!
装着もとても楽なのでいいと思う!
紙製ブックカバーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ブックカバーがないと落ち着いて読めない私には必需品です。柄も色々ありいいですよ!
口コミを紹介
おしゃれなブックカバーを探していました。
猫好きにはもってこいなブックカバーです。
口コミを紹介
今後、長く持ち歩き、参照する本のカバーに選びました。紙製ですが、非常に丈夫でかつ手触りの良いカバーです。気に入りました。
ブランドのブックカバーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
通勤カバンに書籍を入れる際に書籍が折れ曲がってしまうのが悩みでしたがこれですべて解決してくれました。大変良いです。サイズ違いでA5版の書籍用のものも持っています。
口コミを紹介
未だに糸のほつれ等もなく、使い心地も良いです
ずっと使っていけそうです
口コミを紹介
学習用のテキストがB5版なのでそれに合うブックカバーを探していたので助かりました。枝折のヒモがついているのがいいですね。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ブックカバーの使い方
最後に、ブックカバーの使い方や本への装着手順を解説します。正しい使い方を知って、ズレたりぶかぶかにならないよう、綺麗にブックカバーを使ってください。
紙製ブックカバーの使い方
まずは、カバーとなる紙の上に本を置いて、上下に折り目を付けていきます。折り目に沿って、斜めにならないようにしっかり折ります。上下を折ったら、もう一度、紙の上に本を置いて、左右の折り目を付けていきます。
最後に、表・裏の表紙のミミに合わせて、癖を付けるようにしっかり折れば完成です。尚、フリーサイズブックカバーもほとんど同じ使い方で装着できます。
透明ブックカバーの使い方
本の表紙を透明ブックカバーの帯に通して、本と表紙を奥まで移動させます。この手順を表・裏の両方で行ってください。最後にテープを剥がして、厚さを調整しながら、ズレないように表紙のミミ部分に貼り付ければ完成です。
ブックカバーの使い方や折り方、作り方について詳しく知りたい方は、下記のサイトを参考にしてみてください。
ブックカバーの簡単な作り方
オリジナルのブックカバーがほしい方や簡単に手作りしたい方は、紙を使ったブックカバーの作り方に注目しましょう。使う紙は、100均でも購入できるクラフト紙や包装紙がおすすめです。
カバーしたい本の上下5cm、左右は本の見開きから5cm程度切り取ります。あとは、本を紙の真ん中に置き、折り込むだけです。文庫本ならA4サイズの紙がフィットするので、比較的手作りしやすいといえます。
まとめ
ブックカバーは大切な本をキズや汚れから守ってくれるアイテムです。製品によってデザイン、カラー、素材、機能などがさまざまですので、長く使い続けたいならこだわって選びましょう。今回の記事を参考にしていただき、ピッタリのブックカバーを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月28日)やレビューをもとに作成しております。
文庫・漫画・新書など、幅広いサイズの本に対応できるフリーサイズブックカバーです。マジックテープで縦と横のサイズを変えられます。日常使いにふさわしいカジュアルなデザインが揃っているので、チェックしてみてください。