【120mm】カーテンフックのおすすめ人気ランキング15選【75mmと90mmの違いも解説】
2023/04/26 更新
部屋にカーテンをつけるならカーテンフックが必要です。しかしクリップ・アジャスターフックなど種類が多く、カーテンが外れるのを防ぐ外れ防止設計や取り付けしやすいものなど特徴もさまざまで選ぶのが難しいですよね。そこで今回はカーテンフックの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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窓辺から快適な生活を演出するカーテンフック
引越しやカーテンの買い替えなどで必要になるのがカーテンフックです。カーテンフックといえば以前は金属製が主流でしたが、最近ではプラスチック製のアジャスターフックが一般的になっています。
しかし素材以外にもAフック・Bフックなどさまざまな種類があり、どれを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか?商品によっては外れ防止設計になってカーテンが外れるのを防いだり、手軽に取り付けられたりと特徴もさまざまで選ぶのが難しいですよね。
そこで今回はカーテンフックの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはカーテンレールの種類・材質・耐久性・取り付けのしやすさを基準に作成しました。購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
カーテンフックのおすすめ
インテリア性が高いカーテンフックのおすすめ
カーテンフックの選び方
今回はカーテンやカーテンレールではなく、フックにフォーカスしてみました。種類の増えてきたカーテンフックの選び方やおすすめの人気商品をご紹介します。
種類で選ぶ
カーテンフックの形状には主にAタイプとBタイプがあります。それぞれに特徴があるので見ていきましょう。
開閉をスムーズにするなら「Aフック」がおすすめ
フックがアジャスターの一番上の目盛りに来るように調節したものをAフックと呼び、最もよく使用されます。レールがカーテンの上から見え上から光が漏れます。しかしレールとフックやカーテンが接触しないのでカーテンの開閉はスムーズです。
光を漏らしたくないならデメリットもあるけど「Bフック」がおすすめ
レールが隠れるようにアジャスターの最下部にフックが来るように調節されたものをBフックと呼び、窓枠の上から光が漏れにくくなります。カーテンの位置が全体的に上がるので、カーテンの長さが十分でないと下から光が漏れます。
金属のフックにもAタイプとBタイプがあります。デメリットとしては、AとBは形状が違っていて兼用はできないため、芯地の幅、カーテンレールの形状などを考慮して使い分けてください。
形状で選ぶ
フックの材質は主にプラスチックと金属に分類できます。金属は、スチール製、ステンレス製、それらにメッキを施した製品などがあります。
外れ防止ならA・Bタイプを調整できる「アジャスターフック」がおすすめ
プラスチック製のアジャスターフックは軽く、取り付けしやすいのが特徴です。しっかり固定してカーテンの外れ防止に役立ちます。アジャスターがあればカーテンを掛ける高さを最大4~5cm上下に動かせるのが利点です。
ただし窓辺で日光に長時間さらされるため、プラスチック製は金属製のカーテンフックよりも耐久性で劣るのは考慮しておきましょう。
子供がいて外れる・壊れるのが心配なら「金属製」のフックがおすすめ
小さいお子様がいてカーテンを引っ張って外れる可能性がある場合は、壊れにくい金属製フックを選びましょう。バスルームや北向きなど多湿な環境で古いフックを使用すると錆によってカーテンが汚れる場合があるため錆びにくい材質のものがおすすめです。
便利さと扱いやすさなら「クリップタイプ」がおすすめ
1枚のカーテンに6ー10個ほどフックを取り付るので、手早く簡単につけられるフックを選ぶと時短につながります。忙しい引っ越しのときなどは手早くつけられるものを選びたいものです。またカーテンに仕立てられていないお気に入りの布も下げられます。
出窓に取り付けるなら「ギャザータイプ」がおすすめ
ギャザータイプのカーテンフックは、ギャザーテープを取り付ける場合が多い出窓用のカーテンでよく使用されます。通常のカーテンフックよりも小さいサイズである場合が多く、下方向から差し込むだけで簡単に取り付けられます。
カーテンレールの形状で選ぶ
カーテンレールは大きく2種類あります。よく賃貸物件に付いている機能カーテンレールと、ポール状の装飾カーテンレールです。それぞれに特徴を紹介します。
リングランナー付きのおしゃれな「装飾カーテンレール」ならAタイプがおすすめ
Aフックを使うとレールの装飾が見え、ドレープもきれいに出ます。Bフックを使うのも可能ですが、レールが隠れてしまいます。装飾レールにリングランナーがついている場合はそのリングの下の小さなリング穴にフックをかけて使用します。
リングの下にピンチのついている、クリップランナーも装飾レールに使えます。この場合フックを使用する必要がなく、下のピンチにカーテンの上部を挟んで吊るしますので脱着が簡単です。好きな大判の布を吊るしてカーテン代わりに使用も可能です。
「正面付けレール」ならアジャスタータイプがおすすめ
壁から垂直にレールが付いている正面付けカーテンレールは、機能性を重視したデザインです。素材は軽いステンレスやアルミで価格も安く施工も簡単なので、賃貸物件には多く使われています。レールが1本のシングルタイプと、2本のダブルタイプがあります。
正面付けカーテンレールに使用するフックは、スチールフックとアジャスターフックが一般的です。クリップ式も使用できますがレールとカーテンの間に隙間ができます。
「カーテンボックス・天井付けレール」にはAタイプがおすすめ
カーテンレールが窓の上枠に直接取り付けられている天井付けの場合やカーテンレールボックスの中に取り付けられている場合、作業スペースが狭くフックの取り付けがしにくくなる場合があります。
カーテンフックはできるかぎりAタイプのものを選択し、カーテンレールの設置場所や取り付け方も確認してフックを選びましょう。
形状の組合せを選ぶなら「レールの本数」を確認
カーテンレールの本数は、1本か2本が一般的です。それぞれの場合によってカーテンフックのタイプの組合せを考えてみましょう。1本であれば組合せについては考慮する必要がありませんが、2本の場合はカーテンフックの組合せを考える必要があります。
正面付けのレール2本であれば内側にAタイプ、外側にBタイプのカーテンフックがおすすめです。天井付け2本であれば、長さの不一致が起こらないよう内側・外側ともにAタイプがおすすめです。装飾レールであればおしゃれに見せるため両方Aタイプにしましょう。
耐久性重視なら「紫外線」対応の丈夫なタイプをチェック
南向きの窓と北向きの窓ではプラスチック製フックの劣化の速度が違います。一般的に南向きの窓のフックは5~7年経つと脆くなり破損するものが出てきます。一方、北側では10年以上持つ場合もあります。
日光が良く当たる場所に設置する場合は、紫外線に耐えられる加工が施されたタイプを選ぶのがおすすめです。材質と環境によっては1年半で脆くなるケースもあるため、壊れたときに備えて買い置きも検討しましょう。
120mmは長い!「75mm・90mmの違い」を確認
カーテンフックには主に75mmと90mmの長さがあります。一般的に販売されている既製カーテンやイージーオーダーカーテンの場合は75mmの場合が多く、オーダーカーテンの場合は90mmのものが多くなっています。
フックの調整範囲が変わってくるので、カーテンの採寸とのバランスを考慮しておきましょう。
可動性重視なら「レールとの接触」をチェック
フックはなるべくカーテンやレールと接触しないように取り付けましょう。Aフックの方がレールランナーと接触しにくく滑りが良いです。機能レールの方がカーテンの開閉時の摩擦が少なく動きがスムーズです。
最近はデザインもインテリア性に優れた木目調のものやレールの断面が円形のものも選べるようになってきました。
別売りならカーテンと合わせて「インテリア」との統一を確認
カーテンは部屋の雰囲気を左右するので、お部屋全体の雰囲気に統一して合わせるのが大切です。書斎なら集中できる雰囲気、寝室ならリラックスした雰囲気など、それらのテーマと統一感のあるカーテンから決めていきましょう。
また、調光・遮光・遮熱・防音などの機能を備えたカーテンもあります。楽器の演奏、隣の建物との距離が近いなど、窓辺の環境も考慮してみましょう。
メーカーで選ぶ
カーテンフックはさまざまなメーカーから販売されています。それぞれに特徴があるので見ていきましょう。
種類が豊富な「NITORI(ニトリ)」がおすすめ
「お、ねだん以上」でおなじみの大手家具メーカーであるニトリからは、カーテンだけでなく別売りのカーテンフックも豊富に展開されています。金属製だけでなくアジャスタータイプやリングランナーなど形状が多様なので、お部屋のデザインに合わせて選べます。
お手頃価格で購入できる「サンゲツ」がおすすめ
カーテンのメーカーとしては最大規模を誇るサンゲツでは、シンプルでお手頃価格のカーテンフックを見つけられます。カーテンの品ぞろえも豊富で、カーテンとセットでなじみやすいデザインの商品の購入がおすすめです。
使いやすさ・調整や交換のしやすさなら「無印良品」がおすすめ
幅広い家具や生活用品を扱う日本の大手家具メーカーである無印良品のカーテンフックは、3段階に調節できるアジャスタータイプで簡単な操作でずれにくく交換・調整できます。そのほかの家具を同ブランドで揃えたい場合にもおすすめです。
カーテンフックの人気おすすめランキング10選
換気の為、狭い玄関ドア開放時の目隠しカーテン用に購入。突っ張り棒に通して使用しています。10個入りセット、1つも不良品ありませんでした。手間取らずすぐに設置できました。買って良かったです。
口コミを紹介
部屋を仕切るためにカーテンを設置したくて、ポールは昔使っていた突っ張り棒が使えました。突っ張り棒の径が太いので、リングの部分は開くものにして正解でした。開く部分も硬めで簡単には外れそうにないところも良い感じ。
口コミを紹介
自作のカーテンや防寒用のプチプチを吊り下げられます。夏場の暑さしのぎのために、100均の銀色シートを吊り下げましたが、約3〜5度程度下げる事が出来ました。
口コミを紹介
お店に行くとなかなか売っていないので、こちらで購入。日本製が何より嬉しいです。紫外線にも強いとのこと。どのくらいの年数もってくれるでしょうか?プラスティック製は、安っぽさがありますが、カーテンで隠れてしまうので、これで十分役目を果たしてくれます。
口コミを紹介
カーテンフックが劣化して折れたので購入。何年も持つからね。前のは、15年持ちました。
口コミを紹介
KEAのカーテンを店舗で買いましたが専用フックが必要と知らず、急遽ネットで探し購入しました。わざわざ買いに行くにはIKEAが遠方でしたから入手できて大変助かりました。
口コミを紹介
そのお値段で、大量に入っているので御得感満載‼️
壊れても予備になるので助かります
口コミを紹介
130cm,178cm,200cmカーテンなど、サイズ通り購入しても、レール取り付けによって1cm~3cm程隙間ができます。このフックは、高さを7~9cm位下げて取り付けが可能ですので、隙間なくカーテン取り付けができる優れものです。
口コミを紹介
普通にカーテンを使ってて、経年劣化か突然2つのフックが壊れた為、購入しました。
安いからこそ、壊れる度にこの新フックに付け替えていこうと考えています。サイズが異なっても、5㎝程度はアジャスターで調整できます。
カーテンフックのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 長さ | 個数 | 材質 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
王道プラスチック製アジャスターフックの人気の75mm |
75mm |
10個 |
プラスチック |
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120mmの長めが良い方におすすめのアジャスターフック90mm |
90mm |
10個 |
プラスチック |
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金属製で荷重力がある高コスパフック |
70mm |
100個 |
スチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
均一で優雅なドレープが作れる |
190mm |
20個 |
スチール製 亜鉛メッキ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
金属製フックは丈夫で目立ちにくい |
75mm |
100個 |
スチール |
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Amazon ヤフー |
外れ防止設計が嬉しいプラスチック製フック |
90mm / 75mm |
8個 |
プラスチック |
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Amazon 楽天 ヤフー |
しっかり掴む外れにくいクリップ式 |
ー |
24個 |
ステンレス |
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Amazon ヤフー |
簡単に外れるので引っ張られてもカーテンが破れない |
60mm |
20個 |
スチール |
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3段階調整でAフックとしてもBフックとしても使える |
75mm |
10個 |
プラスチック |
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Amazon 楽天 ヤフー |
リングランナーとしてもクリップ単体としても |
65mm×42mm |
10個 / 20個 |
スチール |
インテリア性が高いカーテンフックの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
思っていた以上にシッカリ!結構重めなカーテンをつけるのに購入。「ひょっとしたらカフェカーテン」くらいのものにしか対応していないかも…」と不安に思っていたのですが、到着してカーテンを取り付けたら・・・全然しっかりつく!のでオススメです♪
結構重めなカーテンをつけるのに購入。「ひょっとしたらカフェカーテン」くらいのものにしか対応していないかも…」と不安に思っていたのですが、到着してカーテンを取り付けたら・・・全然しっかりつく!のでオススメです♪
カラーボックスの目隠しカーテンをつけたくて。こちらは、クリップになっていて、ポールと布を一緒に挟む感じでした。そのおかげで、ポールと布の間が空くことなく、ポールのすぐ下から目隠しできました。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
外れにくい?カーテンフック・カーテンリングの付け方
カーテンフックはまずアジャスターの位置を調整し、カーテン本体に丁寧に取り付けるのが重要です。ここを雑にしてしまうと、あとから外れやすくなってしまうので気をつけてください。またランナーに取り付ける際、余ったランナーは端に寄せておきましょう。
外れにくくつけておくと、ストレスのない生活がおくれます。以下のサイトでは、カーテンフックの付け方について詳しく説明されています。ぜひ参考にしてみてください。
パンチタイプも!人気のカーテンやカーテンタッセルをチェック
カーテンフックと一緒に、おしゃれなカーテンやカーテンタッセルについてもチェックするのがおすすめです。シンプルなタイプや話題のパンチタイプなど、さまざまなデザインを楽しめます。
以下の記事では、カーテンやカーテンタッセルの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
突っ張り棒があればレールのないところでも大丈夫
団地の古い押入れのふすまの代わりに突っ張り棒とフック、クリップでカーテンや布を吊るせば、ちょっとした模様替えを楽しめます。突っ張り棒はバネを圧縮して壁に反発する力で固定する構造になっています。テンションポールと呼ばれる場合もあります。
穴を開ける必要がないのはメリットです。工具も不要で、何度でもやり直しや付け替えが可能です。以下の記事では、突っ張り棒の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
フックをカーテンレールやお部屋に合わせて選ぶポイントやおすすめのカーテンフックをご紹介してきました。普段はあまり意識しないカーテンフックですが、ぜひ本記事を参考に楽しみながら選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月26日)やレビューをもとに作成しております。
シンプルで扱いやすいアジャスターフックなのでカーテンの長さを調節できます。AフックとしてもBフックとしても使用できます。最も一般的な規格なので人気が高いです。
プラスチック製のカーテンフックは耐久性が弱いので、買い換える必要があります。しかしこの安さは経済的でたくさんの方に選ばれています。