【マニア監修】ニトリマットレスのおすすめ人気ランキング17選【腰痛対策にも】
2023/05/20 更新
ニトリのマットレスはラインナップ豊富です。硬め・柔らかめ・シングル・セミダブル・折り畳み・ポケットコイル・腰痛にいいものなど幅広く網羅しています。本記事ではニトリマニア監修の元、ニトリマットレスのおすすめランキングや失敗しない選び方・引き取りサービスについても紹介します。
目次
- ニトリマットレスで健やかな快眠を!
- ニトリマニアが教える!ニトリマットレスの選び方
- わしずさんがおすすめするニトリマットレスはこれ!
- ニトリマットレスの失敗しない選び方
- ニトリウレタンマットレスの人気おすすめランキング3選
- ニトリポケットマットレスの人気おすすめランキング7選
- ニトリボンネルコイルマットレスの人気おすすめランキング4選
- ニトリ折り畳み式マットレスの人気おすすめランキング3選
- 通販サイトの売れ筋ランキングもチェック!
- マットレスがへたらないようにするには
- マットレスの湿気を取るには?カビやダニを防ごう!
- マットレスの交換が可能!ニトリの引き取りサービスの紹介
- マットレスいらずの敷布団も注目
- ニトリのソファの紹介
- その他おすすめマットレスの記事の紹介
- まとめ
ニトリマットレスで健やかな快眠を!
睡眠に欠かせない寝具、マットレスの好みには個人差があります。また種類も硬め・柔らかめ・折り畳みタイプ・腰痛にいいものなどさまざまです。しかしマットレスは試してみるまで使用感がわかりづらく、実際のところ失敗の事例も少なくありません。
そんな方にもおすすめなのがニトリのマットレスです。ニトリの店舗では実際に寝転がれるため、柔らかさやノンコイル・ポケットコイルマットレスなどの寝心地を体感できます。また通販でも購入できるため、持ち帰れない方でも気軽に買い物可能です。
そこでニトリマニアわしずさん監修のもと、ニトリマットレスの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングは構造・サイズ・素材・硬さ・厚さ・価格帯を基準に作成しました。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
ニトリマニアが教える!ニトリマットレスの選び方

ニトリマニア 収納プロデューサー 整理収納アドバイザー ブロガー
わしずこころ

編集部
今回はわしずさんにニトリマットレスの選び方を教えていただきました!
POINT①
「Nスリープ」マークをチェック

わしずさん
「Nスリープ」はニトリの自社工場で開発・製造されたニトリのオリジナルマットレス。自社工場で製造することでコストを落とすことができ、更に厳しい荷重テストに合格した耐久性抜群のアイテムが揃っています。
POINT②
「保証年数」をチェック

わしずさん
ニトリのマットレスはモノによっては30年の長期保証を受けられるものがあります。基本、マットレスの価格に比例するように保証年数も長くなっていますが(1年、5年、30年の3タイプ)・高価なマットレスでもNスリープシリーズでないモノは保証年数も短くなるので注意が必要です。
POINT③
「スプリング数」をチェック

わしずさん
ポケットコイルのマットレスを選ぶ際に注目したいのがスプリング数。コイルスプリングの数が多い方が体を支えてくれる「点」が多くなるので、荷重が分散し、寝ているときの体の負担を減らしてくれます。ただ寝心地には好みがあるので、購入する前に店舗で10分ほど試し寝をしてみて下さいね。
わしずさんがおすすめするニトリマットレスはこれ!

わしずさん
体のラインに合わせた理想的な寝心地の2層式のマットレス。スプリング数も1000を超えており、安定感も抜群。4万円を超えない値段なのに30年保証が受けられるところもポイント高し!
ロール状に圧縮され届けられるので、家の中への搬入が簡単!ロール状に小さく圧縮されていることで、運送コストを削減することができ、それが商品価格に反映されています。
ニトリマットレスの失敗しない選び方
ニトリでは世界の一流ホテルで使用されている「シーリー」も販売されています。5つのポイントからニトリマットレスの失敗しない選び方を紹介します。
構造で選ぶ
マットレスは中の構造によって寝心地が全然違います。そこで、マットレスのそれぞれの構造を見てみましょう。
湿気対策には通気性・耐久性に優れた「ボンネルコイル」がおすすめ
一般的にマットレスの内部は、ブランドによって多少違いがありますが、だいたい3つの層からできています。まずは外側の直接お肌に当たる層、寝心地を保つ真ん中のクッション層、そして、弾力のあるスプリング層です。
-
ボンネルコイルはしっかりした弾力のある固めの寝心地となっていて、渦巻き状のバネをつなげて作っています。マットレスの中で1番普及しているのがこのボンネルコイルです。硬めなので、体をしっかりと支えてくれて、耐久性や通気性に優れています。
体重が重い方には「ポケットコイルマットレス」がおすすめ
ボンネルコイルは面で体を支えてくれますが、ポケットコイルマットレスは点で体を支える仕組みになっているため、体圧が分散され体重がかかる部分だけが沈み込みます。体へのフィット感も良く体重重い方にもおすすめです。
そのため、ボンネルコイルよりもやわらかめの寝心地で柔軟性があり、横揺れがしにくい特徴があります。また、マットレスが原因で腰痛など体に痛みが生じた方はポケットコイルを試してみるのがおすすめです。
布団に近い寝心地で軽いものなら「ノンコイル」のNスリープがおすすめ
バネを使っていないノンコイルマットレスには、低反発や高反発のウレタンやエアーベッド・ウォーターベッド・そしてニトリ開発の人気商品「Nスリープシリーズ」があります。コイルの代わりの素材の代表的なものがウレタンです。
また、布団に近い寝心地で折りたためたり薄い製品が多く、来客用や今使っているマットレスの調整用として使っている方も多くいます。ニトリでは「コイルタイプ」と「ノンコイルタイプ」の両方を販売しておりどちらも人気です。
しかし、ニトリのノンコイルタイプは専門メーカーよりも価格に差がなく、ニトリで買う必要性はそれほど高くありません。一方、ニトリのコイルマットレスは他の商品より価格で品質がいいためおすすめです。
素材で選ぶ
ニトリで販売されているマットレスは、詰め物の種類で選ぶのもおすすめです。そこで、マットレスに使われている詰め物を見ていきましょう。
腰痛対策や背中が痛くならないためには硬めの「高反発ウレタン」素材がおすすめ
ベッドで最も使いやすいのがウレタンフォームのマットレスです。高反発ウレタンは低反発ウレタンと同様に合成樹脂で作られています。ベッドで寝がえりが打ちやすく、腰や背中が痛くならないマットレスです。
腰痛対策としてだけでなく、常にいい姿勢を保ちたい方にも硬めの高反発ウレタンをおすすめします。
疲労を和らげたい方には体を包み込む「低反発ウレタン」がおすすめ
低反発ウレタンは体圧分散性が優れているため、身体に沿って変形する柔軟さがあり、身体を包み込んでくれるので寝心地がいいです。体を支える力が弱いため少々寝返り打ちにくい点はあります。なお、低反発ウレタンのマットレスにはコイルが使用されていません。
デリケート肌の方には保湿・吸湿に優れた「わた」素材がおすすめ
ベッド用のマットレスでも、和の敷布団のようにわたを使って作られている商品があります。衣類などでも使われているわたのマットレスは、保温性や吸湿性に優れており、夏や冬の季節も快適で、ウレタンマットレスより寝心地がいいです。
機能性で選ぶ
ニトリのマットレスは、使える機能性にこだわってみるのもいいです。そこで、マットレスにまつわる便利な機能性を見ていきましょう。
ダニやカビの発生を防ぎたいなら換気ができる「ベンチレーター」がおすすめ
ニトリには、マットレスの構造だけでなく、機能面で優れた製品もあります。「ベンチレーター」と呼ばれる機能が付いているマットレスは、寝返りごとにマットレスの中と外の空気を入れ替えてくれる優れものです。
マットレスの横に穴があり、そこで換気をしてくれて、マットレスの通気性がよくなり、汗から発生する湿気によるダニやカビからマットレスを守ってくれます。
コンパクトに収納したいなら「折り畳み」がおすすめ
ニトリには、三つ折りなど折り畳みの軽いマットレスも販売されています。中には、マットレス単体でソファとして置いて使えるものもあり、コスパがよく一人暮らしにおすすめです。車中泊にも使えるので重宝します。
以下の記事では折り畳みマットレスのおすすめ人気ランキングを紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
ロータイプやフロアタイプのベッドなら「軽い」マットレスがおすすめ
ロータイプやフロアタイプなど、高さが低いベッドをお使いの方にはマットレスの重さも重要です。低いベッドの場合、マットレスと床の距離が短いため放置するとカビが生えてしまいます。そのため、定期的にマットレスを立てて空気に触れさせましょう。
マットレスが重いと、持ち上げるのが難しくなります。特に女性の方は、スムーズにお手入れできるよう軽いものを選びましょう。
湿気が気になるなら薄い「除湿シート」をあわせて使うのがおすすめ
ベッドを快適にキープするなら除湿シートを使用するのがおすすめです。珪藻土や備長炭など吸湿性に優れた除湿シートをマットレスに敷くと、カビやニオイを防ぎ、快適な寝心地をキープできます。
このタイプのシートは、自宅の洗濯機で洗えるのでお手入れも楽です。商品によっては、天日干しにちょうどいい時期をお知らせするセンサーが付いているものがあります。
通気性や衛生面を求めるなら「すのこ」がおすすめ
ベッドにすのこを敷くと、吸湿・消臭・ダニを防ぎ、マットレスを清潔に保てます。ジョイントにつないで簡単に組み立てられるものや、コンパクトに収納ができるロール式などがあり、必要なときに手軽に使えるのも嬉しいポイントです。
硬さで選ぶ
体に負担がをかけないために、背骨のS字カーブを楽に維持できる硬さのマットレスを選びましょう。ニトリには、やわらかめ・ふつう・硬めの3種類の硬さが用意されています。
横向き寝の方や女性には体にフィットする「やわらかめ」がおすすめ
小柄の方や女性、普段から横向き寝が多い方には、やわらかめタイプがおすすめです。横になると、肩や腰などの出っ張りにより、首やお腹が浮いてしまい肩こりや腰痛になる可能性があります。
やわらかめのマットレスを選ぶと、肩や腰がマットレスに適度に沈み込むため、負担の軽減が可能です。ただし、個々の体重や体のシルエットによって沈み具合が違うため、お店で実際に寝て確かめてみてください。
あまりにマットレスがやわらか過ぎてしまうと、腕や足への血流が悪くなり体の不調の原因に繋がります。体が沈みこみすぎて、背骨のS字カーブが歪む恐れもあるので気を付けましょう。
仰向け派の方には「普通の硬さ」がおすすめ
仰向けで寝る方はふつうの硬さのマットレスをおすすめします。適度に沈み込むマットレスは、首や腰を適度に支えてくれて、寝返りも打ちやすいです。そのため、掛布団の熱を適度に逃がし、血流を良くしてくれるメリットがあります。
また、仰向けで寝る方の安眠には、マットレスだけでなく枕の高さも重要です。
うつぶせ派や体格がいい方は弾力のある「硬め」がおすすめ
硬さがあるマットレスは、沈みがちな肩や腰部分を反発力で押し上げてくれます。特に、体格がいい方や体重が重い方は、寝返りしやすい硬めのマットレスを選びましょう。また、胸や肩の沈み込みも防ぎやすいためうつぶせで寝る方にもおすすめです。
しかし、硬すぎるマットレスを使ってしまうと、体全体の体圧分散ができず背骨のS字が伸びてしまいます。その結果、腰が浮き過ぎてしまい負担がかかるのです。マットレスは硬過ぎても柔らかすぎても腰に負担がかかるため、自分にあった適度な硬さを選びましょう。
サイズで選ぶ
ベッドのサイズは体格や部屋の広さにもよりますが、寝返りがしやすいか、大の字で寝られる大きさかどうかが基準です。自分に合ったサイズを選びましょう。
小柄な女性や子供向けなら「セミシングル(SS)」がおすすめ
セミシングルには幅80cmと90cmのものがあり、80cmの製品をスモールセミシングルと呼ぶ場合があります。ワンルームでの一人暮らしや子供用に使うサイズです。下記の記事ではセミシングルマットレスのおすすめ商品を紹介していますのでぜひ併せてご覧ください。
一般的な一人暮らし用なら「シングル(S)」がおすすめ
シングルサイズは幅が約100cmで1人用に適したサイズです。最も一般的なサイズですが、身長が高い方や体格のいい方は少し小さく感じてしまう可能性があります。下記の記事ではシングルマットレスのおすすめ商品を紹介していますのでぜひ併せてご覧ください。
大の字でゆったりと眠りたい方には「セミダブル(SD)」がおすすめ
セミダブルは幅が約120cmあり、シングルサイズよりはゆとりを持って寝たい方におすすめのサイズです。体が大きい方でも、快適に眠れるサイズとなっています。しかし、2人で寝るには少々窮屈なサイズです。
以下の記事では、セミダブルベッドの人気おすすめランキングを紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
標準体型の2人用なら「ダブルベッド」がおすすめ
ダブルベッドは幅が約140cmで、2人で寝るのにおすすめです。大柄の方がゆったり1人で寝るのにも十分のサイズとなっています。下記の記事ではダブルサイズのマットレス人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
2人用でゆとりが欲しいなら「ワイドダブル(WD)」がおすすめ
ワイドダブルは幅が約152cmで、2人でも余裕のあるゆったりとしたスペースで寝たい方におすすめです。しかし、あまり一般的なサイズでないため、シーツがなかなか見つからない場合もあります。
大人と子供の3人用なら広々サイズの「クイーン(Q)」がおすすめ
クイーンサイズは幅が約160cmで、こちらも2人でゆったり寝たい方におすすめです。新婚やカップルのほか、子供と一緒に寝たい親御さんが多く利用しています。しかし、ベッドを置くだけで部屋がいっぱいになってしまうほど大きいです。
クイーンサイズを買う際は、必ず部屋のサイズを確認しましょう。圧迫感を出したくない場合は、ロータイプのベッドにするのもおすすめです。下記の記事では、クイーンベッドの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
ゆったりと寝たい方には寝返りも打ちやすい「キング(K)」がおすすめ
キングサイズは最大サイズで、幅は約200cmありシングルベッドを2台並べた幅になります。一般家庭ではあまり見られず、ホテルのスイートルームなどに置いてある特大サイズです。ただし、通販での取り扱いがあまりありません。
また、高級なホテルでも利用されているベッドで、部屋をラグジュアリーなイメージにされたい方におすすめです。ただし、部屋のスペースによっては、ベッドのインパクトで狭く感じられたり、シーツやマットが限られています。
下記の記事では、キングサイズベッドについて詳しく紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
フレームで選ぶ
ベッドはマットレス選びも大切ですが、フレーム選びも大切です。欲しいと思ったマットレスとフレームが一緒に使えるものか、事前に確認して購入しましょう。
来客用ならお手入れも簡単な「脚付きタイプ」がおすすめ
フレームがなく脚だけマットレスについたタイプもあります。フレームの必要性を感じない方には、シンプルなデザインの脚付きタイプがおすすめです。価格もお手頃でワンルームなどの狭い部屋に置いても、圧迫感がなくすっきりとした印象になります。
また、日中はソファとしても、メインのベッドとは別の来客用ベッドとしても使用できて便利です。以下の記事でおすすめの脚付きマットレスを紹介していますので、そちらも合わせてご覧ください。
寄り掛かりたい方には「フラットタイプ」がおすすめ
ヘッドボードがフラットになっているフラットタイプは、最も人気があるフレームです。枕やクッションを置いて寄りかかれて、ヘッド部分がフラットで棚がないためそれほどスぺースを取らないので人気があります。
しかし、目覚まし時計などが置けないため、サイドテーブルなどを置く必要があるので気を付けましょう。また、フレームの素材にはウッドや布、レザーなどが代表的です。
小物や本を置くなら「キャビネットタイプ」がおすすめ
ヘッドに棚がついたタイプで小物や本が置けます。また、コンセントが差し込めるものも多く、好みの照明やスマホの充電が楽にできるのもメリットです。ただし、デメリットとして棚のスペースが取られるため、全長が長くなります。
部屋を広く見せるなら床に置く「ロータイプ・フロアタイプ」がおすすめ
他にも、脚が短いロータイプや床に直接置くフロアタイプもあります。ベッドが低いため部屋の圧迫感が減り、小さい子供が落ちないので心配いりません。ただし、高齢者の場合は立ち上がりにくい点や、湿気がこもりやすく掃除しにくいデメリットもあります。
無駄なく収納スペースを確保したいなら「収納付きタイプ」がおすすめ
ベッドの下に収納で使える引き出しが付いたタイプです。マットレスを上げると収納になっているタイプもあります。ベッドに収納が付いていると、狭い部屋でもとても便利です。しかし、ベッドの下は湿気が多くカビなどに気をつける必要があります。
起き上がりが難しい方には楽な姿勢に調整できる「リクライニングタイプ」がおすすめ
リクライニングタイプは、背背上げや脚上げのほかベッドの高さも変えられるので、高齢者の方が使うのにおすすめです。しかし、かなりスペースが必要なのと、重さがあるため手軽に模様替えがしづらいデメリットもあります。
和室派の方なら布団も使える「畳タイプ」がおすすめ
その名の通り畳を敷くタイプのベッドです。通気性がいいなどの畳のメリットを生かせて、上に布団を敷いて寝れます。ただし、マットレスよりは体圧分散が劣るため、腰痛など気を付けてください。
価格帯で選ぶ
マットレスとフレームを購入するときは、マットレスに予算をかけるか否かも重要です。予算ごとに解説していきます。
安いマットレスをローテーションしたいなら「10,000円以下」がおすすめ
ニトリの10,000円以下のマットレスでは、主に折り畳みタイプが多いです。2千円前後から1万円前後と、安い価格帯でも多くのラインナップがあります。安いマットレスをローテーションして使いたい方におすすめです。
以下の記事では、安いマットレスのおすすめ人気ランキングを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
コスパのいいマットレスなら「10,000円~30,000円」がおすすめ
ニトリのマットレスはコスパのいい価格帯がとても多くあります。また、マットレスの厚みは10cm以上のものがほとんどであり、ニトリが開発した「N-スリープシリーズ」もこの価格帯です。
長く使えるものを考えているなら「30,000円以上」がおすすめ
安さが人気のニトリには、少し高価で品質にこだわった商品がいくつかありますが、この価格帯はマットレス専門店の価格帯です。そのため、ニトリのマットレスに5万円以上の予算をかけるのはナンセンスだといった考え方もあります。
腰痛持ちの方は「Nスリープ・シーリー」をチェック
ニトリのマットレスにはさまざまな種類がありますが、特に有名なのがNスリープシリーズです。Nスリープシリーズはポケットコイルタイプのマットレスで、腰痛に悩んでいる方に特に人気があります。
また、ニトリは世界的に有名なマットレスのメーカーであるシーリーとも共同でマットレスを開発しており、シーリーから直接購入するとなると非常に高価ですが、ニトリで販売しているマットレスより安く買えておすすめです。
買ってすぐに使いたい方は「持ち帰りマットレス」をチェック
ニトリには、持ち帰りマットレスものも売られています。ポケットコイルマットレスは、圧縮パッケージに入っているため、そのまま持ち帰って取り出すとすぐに使える仕組みです。店頭で硬さや寝心地などを確かめてから買ってすぐに使いたい方に向いています。
2023年も続々出る「新作」もチェック
2023年現在もニトリからは新作のマットレスが続々登場しています。介護に欠かせない電動マットレスや、秋冬にかけては、ニトリでは定番のNウォームのマットレスシーツなどさまざまあるので、チェックしましょう。
ニトリウレタンマットレスの人気おすすめランキング3選
ニトリポケットマットレスの人気おすすめランキング7選
ニトリ
Nスリープ ハード H3-CR VB
クイーンサイズをお探しなら背中が痛くならない二層構造のマットレス
人気の「Nスリープシリーズ」のハードタイプです。合計450個の2層のポケットコイルが体をしっかり支えるので、背骨のSラインをキープしてくれて背中が痛くならないように作られています。
クッション材にほどよい弾力性と通気性の「カルファイバー」を使用し、抗菌・防臭・防ダニ性が高い生地を使用しておりお手入れも楽です。セミダブル・ダブル・クイーンサイズもあるので、お使いのベッドに合わせて選べます。
構造 | ポケットコイル | サイズ | シングル |
---|---|---|---|
素材 | ニット生地 | 硬さ | 硬め |
厚さ | 約31cm | 価格帯 | 10,000円以下 |
ニトリポケットマットレスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | サイズ | 素材 | 硬さ | 厚さ | 価格帯 |
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楽天 ヤフー |
2023年はこれ!程よくフィットして寝姿勢をサポートして快眠に! |
ポケットコイルスプリング |
シングル |
ポリエステル |
普通 |
13cm |
10,000円~30,000円 |
|
![]() |
楽天 ヤフー |
安いのにコスパは最高!1万円以内で買える高反発マットレス |
ポケットコイル |
シングル |
ポリエステル |
普通 |
20cm |
10,000円以下 |
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楽天 ヤフー |
ラテックスとポケットコイルの組み合わせでへたらない |
ラテックス・ポケットコイル |
シングル |
ポリエステル |
普通 |
21cm |
30,000円~ |
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楽天 ヤフー |
体重のある方でも失敗しにくい!硬めの腰痛対策マットレス |
ポケットコイル |
セミダブル |
ポリエステル |
硬め |
25cm |
30,000円以上 |
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楽天 ヤフー |
波型ウレタンがほどよいやわらかさを実現 |
ポケットコイル |
シングル |
ポリエステル |
普通 |
22cm |
24,000円~30,000円 |
|
|
楽天 ヤフー |
伸縮性に優れたニット生地のポケットコイルマットレス |
ポケットコイルスプリング |
ダブル |
ニット |
- |
31cm |
30,000円以上 |
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![]() |
楽天 ヤフー |
クイーンサイズをお探しなら背中が痛くならない二層構造のマットレス |
ポケットコイル |
シングル |
ニット生地 |
硬め |
約31cm |
10,000円以下 |
ニトリボンネルコイルマットレスの人気おすすめランキング4選
ニトリ
シングル脚付きマットレス フィルNV
真空圧縮梱包で持ち帰りもできる脚付きマットレス
ニトリのシングルサイズの脚付きマットレスです。ポケットコイル使用で寝心地が良く、脚付きなのでベッドフレームを買わずに使えます。カバーは面ファスナー付きで着脱しやすく、クリーニングもスムーズです。
重量が少なく持ち運びしやすいほか、ベッド下のスペースを収納として活用できるため、部屋が狭い方にもおすすめします。購入後すぐにそのまま持ち帰りできるので、すぐに必要な方にはピッタリです。
構造 | ボンネルコイル | サイズ | シングル |
---|---|---|---|
素材 | ポリエステル/スチール | 硬さ | - |
厚さ | 21cm | 価格帯 | 10,000円~30,000円 |
ニトリボンネルコイルマットレスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | サイズ | 素材 | 硬さ | 厚さ | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 ヤフー |
コスパがいい!スプリングが体を面でしっかり支え安定感のある寝心地 |
ボンネルコイル |
シングル |
ポリエステル |
硬め |
15cm |
10,000円以下 |
|
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楽天 ヤフー |
横向き寝でも安定感のある寝心地を実現 |
ボンネルコイル |
シングル |
ポリエステル |
少し硬め |
18cm |
10,000以上 |
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|
楽天 ヤフー |
真空圧縮梱包で持ち帰りもできる脚付きマットレス |
ボンネルコイル |
シングル |
ポリエステル/スチール |
- |
21cm |
10,000円~30,000円 |
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楽天 ヤフー |
大人から子供まで家族で寝られるネット限定広々ベッド |
ボンネルコイル |
ダブル |
布 |
硬め |
17.5cm |
50,000円以上 |
ニトリ折り畳み式マットレスの人気おすすめランキング3選
通販サイトの売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
マットレスがへたらないようにするには
せっかく自分に合ったマットレスを購入しても、長い間使っているとどうしてもへたってしまいます。対策としては、マットレスを裏返したり、頭と足の位置を入れ替えたりすると、お気に入りのマットレスが長い間へたらないで使えるのでおすすめです。
マットレスの湿気を取るには?カビやダニを防ごう!
マットレスは気軽に干せないため、なかなかお手入れしていない方も多いです。しかし、人間が一晩でかく汗の量はおおよそコップ1~1.5杯分あり、そのままマットレスを使い続けていると湿気でカビやダニが発生し、鼻炎・喘息・皮膚炎などを引き起こします。
マットレスの湿気を取るには、まず天気のいい日にベッドルームの窓を開け、掛布団やシーツなどを外した状態でマットレスを窓の近くに立てかけて外気に触れさせましょう。また、扇風機やエアコンの除湿モードで風を当てるのも効果的です。
マットレスの交換が可能!ニトリの引き取りサービスの紹介
大きいマットレスは処分に困りがちですが、ニトリは家具の引き取りサービスを提供しています。ニトリで新しく購入したものと同数量もしくは同容量のものに限られますが、1注文3000円(税別)で利用可能です。
不要になった家具はニトリ製品以外でも交換可能で、スタッフが自宅まで引き取り・配達に訪れます。ぜひ利用しましょう。
マットレスいらずの敷布団も注目
ベッドではなく布団を敷いて寝ている方は、敷布団にこだわって選ぶのもおすすめです。ニトリには、厚さが10cmほどありマットレスがいらない敷布団も売っています。両方使うとお手入れが大変ですので、マットレスいらずの敷布団を選ぶのもおすすめです。
ニトリのソファの紹介
ここまでニトリのマットレスを見てきましたが、ニトリはソファのラインナップも有名です。シンプルなデザインや質の高いソファをニトリ価格で購入できます。以下でニトリのソファランキングを紹介しているので参考にしてみてください。
その他おすすめマットレスの記事の紹介
ここからはニトリ以外のマットレスも見ていきましょう。ベーシックなものから低反発・高反発・腰痛用など機能性抜群のいろいろなマットレスがあるので紹介します。
腰痛対策にもおすすめの弾力性に優れたベッドマットレス
以下の記事では、ベッド用のマットレスのおすすめ商品を紹介しています。どれも厚みがあり弾力性抜群です。メッシュ加工のものは通気性が良く湿気を溜め込みません。どうしても敷きっぱなしになってしまうベッド用のマットレスは、通気性が重要なポイントです。
他にも空気で膨らませるタイプのエアーマットレスやほどよい硬さのポケットコイルマットレスがランクインしています。
ぐっすり眠れるクッション性に優れた低反発マットレス
最近いまいち寝起きがすっきりしないと感じる方は、今使っているマットレスを1度見直してみるのがおすすめです。たとえば、今使っている寝具に低反発マットレスを1枚プラスするだけで、格段に寝心地が変わるかもしれません。
低反発マットレスは、低反発ウレタン素材が使われており、バネのようなクッション性があります。また、軽量で柔らかく寝心地の良さが人気です。枕で話題の低反発を、マットレスでもぜひお試しください。
以下の記事では、低反発マットレスの人気おすすめランキングを紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
プロスポーツ選手が愛用する高反発マットレス
高反発マットレスは寝返りをサポートし睡眠の質を高めます。プロスポーツ選手の間で人気が高まり、次第に一般層にも広まりました。腰痛の緩和にも効果があるため、以下の高反発マットレスの記事も参考にしてみてください。
身体にフィットする腰痛対策に特化したマットレス
高反発マットレスが腰痛にいいと紹介しましたが、以下の記事は腰痛対策に特化したマットレスの紹介です。高反発はもちろん、表面の凹凸や体へのフィット感を大事にしているものが多くランクインしています。
口コミでも腰痛に悩んでいた方からの喜びの声がたくさん上がっています。普段から腰痛にお悩みの方は、こちらのランキングをご覧になってみてください。
シンプルさが魅力の無印のマットレス
無印良品のマットレスは無駄のないシンプルなデザインが魅力です。ウレタンや二重式・ポケットコイル・スプリングなど、それぞれ厚さの異なる商品を販売しています。脚付きのマットレスはベッドだけではなく、ソファのようにゆったりと寛げておすすめです。
まとめ
ニトリのマットレスには硬めや柔らかめなどタイプがありますので、自分に合ったマットレスを選ぶと、腰痛や体の不調を少しでも良好にできます。また、お手頃価格でローテーションしやすいので、ニトリのマットレスで快適な睡眠を手に入れましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月20日)やレビューをもとに作成しております。
Nスリープは体にフィットする上段のコイルと、体の重さを支える下段のコイルの2層構造で作られたポケットコイルマットレスです。マットレスの硬さは柔らかすぎず、硬すぎずといったふつうの硬さとして売られています。
また、防臭・防ダニ・抗菌加工されているので、お手入れが難しいマットレスでも清潔に使えます。保証年数も30年と長い期間の保証がついているので、長くいいものを使いたい方におすすめのマットレスです。