80人に調査|安いマットレスのおすすめ人気ランキング19選【ホームセンターで買えるものも】
2024/08/30 更新
マットレスでも、安くてコスパのいい商品を選ぶにはある程度のコツが必要です。また、ホームセンターで買えるものや筋肉のこりをほぐすもの、腰痛マットレス、シングルからセミダブルまで種類もさまざま。本記事では80人のアンケート結果を元に、価格の安いおすすめマットレスや店舗で買えるマットレスをご紹介します。
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目次
- おすすめの安いマットレスを80人に調査!
- 安いマットレスは快眠できる?みんなの失敗談
- 反発性・分厚いマットレスかで選ぼう!
- 安いマットレスの人気おすすめランキング19選
- アンケート後に人気が出たおすすめの安いマットレス3選
- 通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
- マットレスの役割は?
- 価格の安い快眠マットレスの選び方
- マットレスと敷布団の違いは?
- マットレスの寿命は?何年持つ?
- 表裏を入れ替えて使えばカビ対策に!
- マットレスの上に布団を敷いてもいいの?
- 起き楽マットレスで有名なしまむらやホームセンターなど実店舗でも
- 腰痛がひどい方は高級マットレスもチェック
- 安いマットレスのデメリット・リスクは?
- まとめ
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おすすめの安いマットレスを80人に調査!
※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
マットレスは睡眠の質を左右する要のアイテムです。高級品がいいのはもちろんですが、できれば安くて上質なものを見つけたいところですよね。一方で、激安マットレスの質に不安を感じる方も少なくありません。
最近のマットレスはセミダブル・シングルなどサイズ展開が多く、安くていい素材や作り方にこだわっているものも多いです。ホームセンターなどの店舗で買えるものや腰痛マットレスなども多いので高級マットレスにも負けない品質の商品が多く販売されています。
そこで今回は、安いマットレスを購入・使用している80人にアンケートを実施しおすすめ商品を調査しました。また、マットレスを購入した際の失敗談や選ぶときに重視すべきポイントも紹介するので、是非参考にしてください。
安いマットレスは快眠できる?みんなの失敗談
安いマットレスを購入する際、一番気になるのは寝心地です。今回のアンケートでは実際に安いマットレスを購入した方々の失敗談を調査しその結果、全体の約2割が安いマットレスで失敗した経験があるとわかりました。
失敗談の中でも多く挙げられたのが「反発力が低く、睡眠時に体が痛くなる」といった意見です。また、「カバーが破れてしまった」「最初は厚みがあったが使用しているうちにすぐぺたんこになった」といった耐久性に関する意見も多く挙げられました。
価格を考えると妥当ではありますが、安いマットレスを使い快眠したい方は選び方に気を付ける必要があるようです。次の見出しでは、失敗談をふまえてどんな点を重視して選べばいいかを解説します。
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反発性・分厚いマットレスかで選ぼう!
今回のアンケートで、マットレスを購入する際に重視するポイントを調査した結果、8割の方が「反発性」を重視して選んでいるのがわかりました。反発性は体の負担に関わるため、特に筋肉のこりが気になる方は重視したいポイントです。
次点では「厚み」を重視する声が目立ちました。失敗談で多く挙げられたへたりやすさをカバーするために、厚みもチェックしましょう。獲得票数は少なかったものの機能性や素材、メーカーなどを睡眠時の悩みや好みに合わせてチェックする方も見受けられました。
以下では選び方「反発性」「厚み」に関して解説します。すぐにランキングを見たい方は下のボタンからご覧ください。
快適な寝心地を求める方は反発性をチェック
マットレスを使用する際、寝心地に大きく関わるのが反発性です。体に合わない反発力のマットレスを選ぶと寝心地が悪いだけでなく、腰や首・背中などの痛みや体調不良にもつながります。腰痛持ちの方はアンケートでの失敗談もふまえ特に重視したいポイントです。
一般的なマットレスは主に低反発・高反発の2種類に分かれており、それぞれ寝心地が異なります。以下の見出しではそれぞれの特徴やどんな方に向いているかを詳しく紹介しているので、参考にしてください。
厚みは体重を基準に少し厚めのものを選ぼう
失敗談で「すぐにぺたんこになってしまう」との意見が多く挙がったため、厚みはしっかりとチェックしてください。価格の安いマットレスは薄い製品が多くなりがちですが、価格相応のへたりやすさを考慮したうえで、多少厚めのものを選ぶのがおすすめです。
体重によって床への底付き感がなく支えられる厚みは変わります。以下の見出しでは体重による厚みの目安や、厚みを維持し耐久性を上げるためのコツを紹介しているので、是非参考にしてください。
安いマットレスの人気おすすめランキング19選
安いマットレスを実際に購入した80人に「一番おすすめのマットレス」を選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成した。ぜひ参考にしてください。
アンケートの口コミを紹介
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IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
低反発マットレス MATK4-S
回答者の約17%がおすすめ!安い腰痛マットレスならこれ!
【アンケート結果第3位!回答者の17%がこの商品をおすすめ!】
低価格かつ高品質で人気のブランド、アイリスオーヤマの低反発マットレスが3位にランクインです。アンケートでは熟睡できる・睡眠の質が上がったとの、寝心地を評価する声が多く寄せられました。また劣化しにくいとの声もありコスパも高いです。
【優しく体を包み込む気持ちいい寝心地が大人気!】
もっちりとした低反発素材で体を心地よく支えます。じんわりと包み込まれるような寝心地が特徴のマットレスです。高い耐圧分散性により寝姿勢をサポートしてくれるのもポイントになります。やわらかめのマットレスが好きな方におすすめです。
【Amazonでも寝心地が高評価!腰痛などに悩まされる方にもおすすめ】
Amazonの口コミでも寝心地を評価する声が非常に多く、「今までのマットレスでは体が痛かったがマシになった」「翌朝が快適」といった声もあります。腰痛などに悩まされている方や体が痛くなりやすい方にもおすすめのマットレスです。
サイズ | シングルサイズ |
---|---|
素材 | ウレタン |
反発性 | 低反発 |
ポイント | リバーシブルタイプ |
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SLEEPMADE(スリープメイド)
高反発マットレス
薄いのにしっかり体を支える日本製マットレス!
【体が痛くなりやすい方に好評だったマットレス!】
SLEEPMADEの高反発マットレスが4位にランクインです。アンケートでは夜中に目が覚めずに快適に熟睡できる・寝返りがうちやすく寝心地がいいとの評価が多く寄せられました。蒸れにくさや通気性もよく1年中使えるマットレスです。
【高級ウレタンフォームを使用!宙に浮くような眠り心地を実現】
最高級寝具にも使用される高弾性フォームを100%使用し、寝心地を追求したマットレスです。まるで宙に浮いたまま寝ているような寝心地で、寝返りの際も体に負担がかかりにくく、腰などへかかる負担も軽減します。
【楽天総合ランキング第1位&7冠達成!レビューでも高評価を獲得!】
楽天の総合ランキング第1位・ジャンルごとのランキングなどで7冠を獲得した人気の高いマットレスになります。厚みのある一般的なマットレスよりもかなり薄手でコンパクトな商品のため不安に思う方もいらっしゃいますが、寝心地は抜群です。
サイズ | シングルサイズ |
---|---|
素材 | ウレタン |
反発性 | 高弾性 |
ポイント | 薄型・1年保証 |
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安いマットレスのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 素材 | 反発性 | ポイント | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
やや硬めのクッション性と優れた質感・高耐久が魅力 |
セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン |
ウレタン |
◯ |
抗菌・防臭 |
||
2位 |
楽天 ヤフー |
ホームセンターの店舗で買える!コスパ最強なシングルマットレス |
シングルサイズ |
ウレタン |
高反発 |
3つ折り式 |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
回答者の約17%がおすすめ!安い腰痛マットレスならこれ! |
シングルサイズ |
ウレタン |
低反発 |
リバーシブルタイプ |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
薄いのにしっかり体を支える日本製マットレス! |
シングルサイズ |
ウレタン |
高弾性 |
薄型・1年保証 |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
Amazonで人気!コンパクトな激安3つ折りマットレス |
シングルサイズ |
ウレタン |
高反発 |
3つ折りタイプ |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
非常にリーズナブルで高性能なマットレス |
シングルサイズ |
ボンネルコイル・不織布 |
高反発 |
ISO9001認定 |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
セミシングル・セミダブルが選べる!絶妙なサイズ感の人気マットレス |
セミシングル・セミダブル |
ウレタン・ポリエステル |
高反発 |
キルティング採用 |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
選り抜きパイルの腰にも優しいマットレス |
シングルサイズ |
ウレタン |
低反発 |
100%ウレタンフォーム使用 |
||
9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
安いのに高級ホテルのベッドで寝ているかのような快適さ! |
シングルサイズ |
ポリエステル・ニット織 |
高反発 |
側面メッシュ素材 |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ポケットコイルで体に負担をかけないマットレス |
シングル・セミダブル・ダブル |
ウレタン |
やや高反発 |
コイルマットレス |
||
11位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
防臭対策もしばっちりの厚みのあるマットレス |
シングルサイズ |
ウレタン |
低反発 |
防臭加工 |
||
12位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
耐久性が優れた高反発な三つ折りマットレス |
シングルサイズ |
ポリエステル |
高反発 |
三つ折りタイプ |
||
13位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
最適なコイル線径で取り入れた高品質マット |
シングルサイズ |
ポケットコイル・ポリエステル |
高反発 |
キルティング |
||
14位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
想定耐用年数なんと7年!耐久性抜群のマットレス |
シングルサイズ |
ポリエステル |
高反発 |
耐久性が高い |
||
15位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
防菌防臭の清潔に使えるマットレス |
シングル・セミダブル・ダブル |
ウレタン |
低反発 |
防菌・防臭加工 |
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16位 |
楽天 ヤフー |
モニター満足度が高いエアツリーマットレス |
約97×195cm |
ウレタンフォーム |
高反発 |
体圧分散 |
||
17位 |
Amazon ヤフー |
Amazonで人気なタンスのゲンのコスパがいいマットレス |
シングルサイズ |
3Dメッシュ |
高反発 |
ボリュームキルティング採用 |
||
18位 |
Amazon ヤフー |
豊富なカラーバリエーションが魅力の商品 |
シングルサイズ |
フェルト・ウレタン |
高反発 |
7色マルチカラー |
||
19位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
クッション性に優れた復元性の高い低反発マットレス |
シングルサイズ |
ウレタン |
低反発 |
カバー洗濯可 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
アンケート後に人気が出たおすすめの安いマットレス3選
アンケート後に人気が出た安いマットレスのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
マットレスの役割は?
マットレスを使う必要はあるかわからない方も多いです。マットレスの寝姿勢を支える、体圧を分散する役割についてみて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
寝姿勢を支えてくれる
マットレスの主な役割として、睡眠時に体を支える点が挙げられます。寝転んだ際に体を適正に支え、背骨が伸びた姿勢をキープできるのがベスト。寝姿勢を支えるには、体が沈みすぎないのがポイントです。
沈みすぎると体に負担がかかり、寝心地の悪化・疲労感につながります。
体圧を分散する
マットレスには、体圧を分散させる役割もあります。寝ているときにマットレスにかかる圧力を一部ではなく広い範囲に分散させると、体への負担が減る仕組みです。一般的にはやわらかいマットレスのほうが体圧分散能力が高いとされています。
しかし、体圧分散が高過ぎるとバランスがとりづらくなり、寝心地が悪くなるので気をつけるのが大切です。適度に分散できるマットレスを選んでください。
価格の安い快眠マットレスの選び方
ここではこれまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決め切れていない方は是非参考にしてみてください。
コイルで選ぶ
マットレスにはコイルの搭載されている商品があります。コイル系には主にボンネルコイル・高密スプリング・ポケットコイルの3種類があるので確認してみてください。
適度な硬さでへたらないコイルなら「ボンネルコイル」がおすすめ
ボンネルコイルの搭載されたマットレスは、コイルの上下左右を繋げマット全体のスプリング機能を高めている商品です。適度な硬さがあり柔らかすぎないのでコイルの搭載しているマットレスの中ではメジャーとなっています。
また、体を面で支えてくれるのでへたりにくいメリットもあります。しかし、コイルが連結しており寝返りやちょっとした振動でも揺れてしまうので、ベッドが揺れてしまうと寝れない方は慎重に検討してください。
硬めのシングルベッドなら「高密度スプリング」がおすすめ
高密度スプリングは、コイルを大量に使用した硬めの商品です。ボンネルコイルの約1.5倍ほどのコイルを使用しており、強い弾力で快適な寝心地を味わえます。また近年ではシングルのクッション性が高い商品も販売されているのでチェックしてください。
振動の伝わりにくい商品なら「ポケットコイル」がおすすめ
ポケットコイルは、コイルを連結させずに身体を支える作りになっているマットレスです。身体に接触した部分だけが沈み、寝心地を良くしてくれます。また、コイルが独立しているため、振動が伝わりにくいのも特徴です。
ノンコイルで選ぶ
マットレスにはコイルのない商品もあります。ノンコイルの場合は主にウレタン・ファイバー・ゲル素材などが使用されているので確認してみてください。
安くていい軽い商品をお探しの方は「ウレタン」がおすすめ
ウレタンのマットレスはノンコイルの中では最もメジャーな商品です。安くていい軽量な素材なので、使いやすいのは勿論、どなたでも気軽に購入できます。そのため、初めてマットレス購入する方にはおすすめです。
通気性の高い商品をお探しの方は「ファイバー」がおすすめ
通気性のいい商品をお探しの方はファイバーを採用した商品がおすすめです。ポリエチレンやポリエステルなどの細い繊維を固めているため、軽量で風通しが良く、夏でも快適に眠れます。
しかし、耐久性が低く、熱にもあまり強くないのがデメリットです。商品によっては洗浄できる商品もあるので気になる方はチェックしてみてください。
柔らかな寝心地を楽しみたい方は「ゲル状素材」がおすすめ
柔らかく心地のいいマットレスをお探しの方はゲル素材がおすすめです。ゲル素材は樹脂を柔らかい状態に加工した物であり、身体に負担をかけずに眠れます。また耐久性も高いので長く愛用したい方にもぴったりな素材です。
しかし、ゲル素材は反発力がほとんどないため、ウレタンやポリエステルと組み合わせて使用される機会が多くなっています。そのため、ゲル以外の素材によって耐久性が異なる場合があります。
反発性で選ぶ
反発性は快適に睡眠をするうえで重要なポイントなので、必ず確認してください。反発性には主に低反発と高反発の2つがあります。
柔らかく手触りのいい商品がいいなら「低反発」がおすすめ
身体に負担がかからない柔らかい商品をお探しの方は低反発なマットレスがおすすめです。柔らかく押し返す力が弱いので、まるで包まれたかのような感触を味わえます。そのため、起きたら身体の痺れや痛みを感じてしまう方には最適な商品です。
女性や子供にも人気のあるマットレスなので商品選びで悩んでいる方にはおすすめです。しかし、体重の重い方が寝転がってしまうと、沈み過ぎてしまう恐れがあります。
高身長・高体重や腰痛の方は「高反発マットレス」がおすすめ
高身長・高体重・筋肉質の方は、高反発マットレスがおすすめです。高反発なマットレスは適度な弾力と硬めの感触があります。体重のかかる腰回りも沈み過ぎたいため、寝返りが打ちやすく寝ている最中に不自然な姿勢になりません。
そのため、腰痛などで悩んでいる方や体重の重い方にぴったりです。しかし、商品によって弾力などが大きく異なるため、高反発マットレスを購入しても寝返りをうちにくく感じる可能性もあります。購入前には口コミなどをチェックしてください。
硬さで選ぶ
マットレスには柔らかいものから硬いものまで、さまざまな硬さのものがあります。自分に合ったものを選びましょう。
仰向けで寝るなら「普通の硬さ」がおすすめ
仰向けで寝る方は普通の硬さがおすすめです。背骨のS字カーブを自然と維持できる硬さで、バランスよく体圧分散してくれます。腰・肩・首回りの負担を減らしたい方にもおすすめです。主な素材は高反発ウレタンやラテックスなどがあります。
うつ伏せで寝るなら「硬め」がおすすめ
うつ伏せで寝る方は、硬めのマットレスがおすすめです。うつぶせ寝は腰が反りやすく首にかかる負担も大きくなるので、ボンネルコイルや樹脂素材などの反発性が高いマットレスが最適です。また、体格が大柄な方や男性にもおすすめです。
横向きで寝るなら「やわらかめ」がおすすめ
横向きで寝る方はやわらかめのマットレスがおすすめです。横向きで寝ると肩や腰に体重がかかりやすく、適度な体圧分散が必要になります。低反発ウレタンやポケットコイルなど、適度な沈み込みが見込めるマットレスを選びましょう。
機能性で選ぶ
価格の安いマットレスをお探しの方は機能性も考慮してください。機能性の高い商品は使い勝手も良く、より快適に睡眠できるのでおすすめです。
湿気をこもらせたくない方は「高い通気性」がおすすめ
湿気をこもらせたくない方は通気性の高い商品を選ぶのがおすすめです。通気性が悪いと蒸れやすく、特に夏場や梅雨の時期にせっかくのマットレスを快適に使用できない場合もあります。
通気性の高い商品の例として、コイル系のマットレスやファイバー製の商品が挙げられます。干さなくても湿気がこもらないので、手間を省きたい方にもおすすめです。
利便性を重視する方は「折りたたみマットレス」がおすすめ
利便性を重視するのであれば、折りたたみ機能のある商品がおすすめです。折りたたみ機能があれば収納や移動するのにも労力を使わずに済みます。部屋が狭い場合や持ち運ぶ機会が多い方は一度確認してみてください。
商品の中には3つ折りや4つ折りの商品があるので、設置場所や収納スペースを考慮し選んでください。下記の記事では折りたたみマットレスの人気おすすめランキングを紹介しているので是非参考にしてください。
気軽に寝たい方は「フローリング対応」がおすすめ
気軽に使用したい方はフローリングや畳にそのまま敷ける商品を選んでください。フレームが必要ないため、どんな場所でも使用できます。フレームを購入したくない方や引っ越しが多い方、外出時に持っていきたい方におすすめです。
体が痛くならないマットレスなら「厚みや耐久性」をチェック
安いマットレスを購入するときは、厚みや耐久性が十分にあるかを確認してください。マットレスの厚みは、寝心地を左右します。体重60kg前後なら厚み7cm、体重80kg前後なら10cmを目安に選ぶのがおすすめです。
薄型でも体が痛くならないマットレスもまれに販売されているため、コンパクトさを重視する方はチェックしてみてください。また、マットレスを長持ちさせるためには、1年に1度マットレスの上下を入れ替えるのがおすすめです。
人気メーカーの商品を選ぶ
商品選びで悩んでいる方は人気メーカーの商品を選んでみてください。人気メーカーの商品は口コミも多く、購入の参考にしやすいです。
なるべく安いのがいい方は腰痛マットレスにもなる「NITORI(ニトリ)」がおすすめ
低価格で満足度の高い商品をお探しの方はニトリの商品がおすすめです。ニトリの商品は「お、値段以上」のキャッチコピーの通りコスパがよく、安いのから高級商品までさまざまなマットレスを販売しています。マットレスを選ぶ際は是非一度確認してみてください。
また、ニトリのマットレスは、腰あたりが硬く腰痛マットレスにもなります。下記の記事ではニトリのマットレスの人気おすすめランキングをご紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
コスパ最強の品質なら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ
セミダブルまでの安くて使いやすいコスパ最強マットレスをお探しの方はアイリスオーヤマの商品がおすすめです。アイリスオーヤマはコイル系からノンコイルの商品までさまざまな商品があるので自分好みの商品を選べます。
サイズも豊富なためすでに持っているベッドフレームにも合わせやすいです。
日本製の高品質な製品にこだわりたいなら「SLEEPMADE(スリープメイド)」がおすすめ
純国産マットレスを販売するメーカーで、Amazon・楽天といったECサイトの売り上げランキングでも上位を獲得しています。薄手でも体が痛くなるといったような口コミは少なく、コンパクトなのに寝心地のいい点が人気です。
フィット感を大切にする方は「ZINUS(ジヌス)」がおすすめ
快適に睡眠できる安いマットレスをお探しの方はジヌスの商品を確認してください。ジヌスはフィット感にこだわった商品を多数販売しているので、寝返りが多い方や腰痛などを気にしているにはおすすめのメーカーです。
最高の寝心地を求めるなら「Motton(モットン)」がおすすめ
最高の寝心地を体験したい方はモットンの商品もおすすめです。寝心地にこだわりつくした高品質な商品が多いものの、高額品が多く、安い価格で売り出される機会が少なめ。費用を抑えたい方は小まめにセール情報などをチェックしてください。
三つ折りマットレスならクイーンサイズもある「タンスのゲン」がおすすめ
大型サイズや三つ折りマットレスを購入したい方は、Amazonでも人気なタンスのゲンの商品がおすすめです。クイーンサイズも格安で購入できるため、大型サイズのベッドでくつろぎたい方にとってはコスパ最強のメーカーといえます。
しかし、大型はスペースを取ってしまうので、購入する前に収納できるか事前に確認してください。タンスのゲンには、コンパクトな三つ折りマットレスやボリュームタイプのものなども販売されているため、自分に合ったものを選びやすいです。
デザインで選ぶ方は「無印良品」がおすすめ
デザイン重視なら、無印良品のマットレスが適しています。無印良品はシンプルでおしゃれな商品をラインナップするメーカー。マットレスは取り扱いの種類も多く、自分にあったものをお探しの方にもぴったりです。
値段の安さなら店舗より「通販」をチェック
通販サイトでマットレスを購入すると、店頭よりも手頃な価格で手に入れられるので、自宅で手軽に購入できます。運搬が楽な一方で、実際の使用感は届いてから確認することになるため、使用感を確かめにくいです。
ベッドフレームに合わせるならセミダブルなど「サイズ」を確認
マットレスのサイズを選ぶ際はベッドフレームの規格に合わせた商品を選んでください。ベッドサイズの規格はシングルサイズが約100cm・セミダブルが約120cm・ダブルサイズが約140cmとサイズが決まっています。
シングルは1人用ですが、気軽にゆとりが欲しいのであればセミダブルがおすすめです。また、2人で使うならダブル以上の商品を選んでください。下記のサイトでは、ベッドフレームのおすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
信頼できるメーカー選びならホテルなどの「納入実績」を確認
信頼できるメーカー選びをしたいなら、ホテルや旅館への納入実績も参考にして選んでください。ホテルや旅館などで使用されているメーカーでは、顧客満足度のために慎重にマットレスを選んでいるところが多いです。
激安で購入するなら送料無料やセールなど「安い時期」をチェック
マットレスをより安く購入したいなら、いつが安い時期なのかを知っておいてください。一般的にマットレスを安く購入したい場合には2月・5月・8月がおすすめです。特に5月は新生活セールで売れ残ったものを、激安で販売する場合があります。
また、2月と8月は決算に向けてセールが始まります。メーカーによってセール時期は異なるため、1万円以下の激安で購入したい方は、セール情報をチェックしておいてください。また、送料無料なども併せてチェックしましょう。
通販購入するときは「送料無料」を確認
通販購入するときは、送料無料の確認を忘れずにしておいてください。マットレスはシングルサイズでも大型配送になります。せっかく安いマットレスを購入したのに配送料が高いと損をする場合もあります。
寝心地の失敗が心配な方は「返品可能」かをチェック
安いマットレスを購入して失敗するのが怖い方は、返品可能なものを選んでください。なかにはお試し期間が設定されている商品もあります。返品条件は販売店によって異なるため、購入前に返品は可能か、返品条件は何かを確認してください。
マットレスと敷布団の違いは?
マットレスは体圧を分散し、正しい寝姿勢を維持する役割を持っています。敷布団はマットレスより薄く、床に直接敷くため寒さを感じやすいですが、寝返りを打ちやすくなっています。また、クッション性のある素材が使用されており、自然な寝姿勢を保てます。
敷布団はコンパクトで収納しやすく、寝相が悪い人に適しています。マットレスの上に敷布団を敷くと通気性が損なわれ、カビやダニの繁殖を増やす可能性があります。そのため、単体で使用するのがおすすめです。
マットレスは敷布団に比べて厚みがあり、床からの距離があるのでカビや埃を吸い込みにくくなっています。
マットレスの寿命は?何年持つ?
マットレスの寿命は低反発や高反発、密度によって異なります。一般的に低反発は3~5年で、沈み込んで戻らなくなり反発力も失われていきます。特に安価な低反発マットレスは1~2年で劣化する場合もあります。
高反発マットレスは寿命が長い傾向にあり、安いものでも3~5年程度です。高反発マットレスの密度が30以上であれば、寿命が長くなります。購入時は密度に注目して選びましょう。
表裏を入れ替えて使えばカビ対策に!
マットレスを購入する方はカビの発生に気にかけてください。カビは湿気によって発生するため、月に一度はマットの表と裏を入れ替えるのがおすすめです。また、定期的にマットレスをどかして風通しをよくしたり、陰干しをするのも重要になります。
マットレスの上に布団を敷いてもいいの?
マットレスの上に敷布団を敷くのはおすすめできません。なぜなら、寝心地が悪くなったりカビが生えやすくなったりするからです。マットレスは直接寝るのを想定しているため、分厚い敷布団を敷くと寝心地が変化してしまう場合があります。
肌が弱かったり、生地の質が合わないといった理由でマットレスの上に何か敷きたい場合は、パッドやカバーなど薄いものを敷くのをおすすめします。
起き楽マットレスで有名なしまむらやホームセンターなど実店舗でも
マットレスはホームセンターやしまむらなどでも購入できます。特にしまむらでは、3万個を売り上げた「起き楽マットレス」が販売されており、機能性と収納性を兼ね備えた商品で非常に人気が高いです。
また、実店舗のメリットとして、実際にスプリングやサイズを見て確認できるのが挙げられます。インテリア店舗よりも安い価格で販売されているので、合わせてチェックしてください。
腰痛がひどい方は高級マットレスもチェック
腰痛がひどい方やより快適に眠りたい方にはコアラマットレスなどの高級ベッドマットレスがおすすめです。また、快適に安眠をしたい方は枕にこだわるのもおすすめできます。枕は首にかかる負担などを軽減し、快適な睡眠に欠かせない寝具です。
下記の記事では、腰痛対策マットレスのおすすめ15選や枕の人気おすすめランキングを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
安いマットレスのデメリット・リスクは?
安いマットレスはコスパに優れている反面、デメリットやリスクもあります。ここでは、デメリットとリスクについて解説します。
寝心地が悪い場合がある
安いマットレスの中には質の悪い素材を使用して価格を抑えているものもあり、寝心地が悪い場合があります。価格と品質は比例する傾向があるので、寝心地のいいものを選びたい方は相応の予算を確保するのがおすすめです。
耐久性が低い場合がある
安いマットレスは耐久性が低い傾向にあります。3万円以上のマットレスは5年〜8年以上使用できるものが多いですが、2万円以下の安いマットレスは3年以内で弾力が低下してしまう場合もあります。
腰や肩など体が痛くなる可能性がある
高いマットレスは体圧分散性を考慮した商品が多いのに対し、安いマットレスは体圧分散性が低いものが多いです。肩や腰などの部位に負荷がかかって痛みが出る場合もあるため、マットレスの機能を把握して選ぶのがおすすめです。
まとめ
今回は、価格の安いマットレスの選び方や人気おすすめランキングを紹介しました。安いものでも自分に合ったマットレスを選ぶと睡眠の質は大きく変わります。アンケート結果や口コミを参考にぜひ快適に眠れるマットレスを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
こちらの高反発マットレスはやや硬め(180N)の新開発高反発素材を使用し、こだわりの高密度(32D)素材による上質の質感と高耐久性(国内検査済み)を実現しました。
抗菌・防臭付きです。低ホルムアルデヒド・通気性抜群のマットレスカバーであなたの快適な睡眠をサポートします。ご購入後12ヶ月のメーカー直営品質保証付きで、初期不良やその後の不具合にも対応してもらえるのもポイントです。