青森の日本酒おすすめ人気ランキング10選【入手困難な幻のお酒・フルーティーな地酒も】
2024/08/30 更新
青森の日本酒はすっきりとした味わいとフルーティーさが特徴です。お土産に向いているものや入手困難な幻のもの、さらに飲み比べセットまで種類が多く選ぶのが難しいです。そこで今回は青森の日本酒の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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青森には隠れた地酒がたくさんある
日本酒は、食中酒や贈り物・お土産としても人気です。中でも青森の日本酒は酒造好適米が豊富なうえ綺麗な水源も多く、隠れた美味しい地酒がたくさんあります。しかし、種類が豊富で選ぶのに迷ってしまいますよね。
実は、青森の日本酒は酒蔵ごとに特徴があり、好みによって選びやすい日本酒なんです。醸造アルコール不使用の田酒や青森名産のりんごを使用したフルーティーなもの・味わい深い地酒の八仙・入手困難な幻のもの・飲み比べセットなどがあり、日本酒ファンの注目を集めています。
そこで今回は青森の日本酒の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは価格・蔵元・精米歩合を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
青森の日本酒(辛口)のおすすめ
西田酒造
田酒 特別純米酒
Amazon での評価
(2024/10/01調べ)
飲み飽きないすっきりとした味わいで有名な地酒の銘酒
青森の日本酒(甘口)のおすすめ
桃川
銀松
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
地元での定番酒は食中酒にもおすすめな甘口濃醇タイプ
青森県産米100%使用し、奥入瀬川水系伏流水を仕込み水とした口当たりのよい、甘口でまろやかな酒質のやや濃醇タイプのお酒です。しっかりした味わいのあるタイプであるため、食中食として最適であり、特に濃厚な料理に合います。
軽いおつまみにも合うため、食中だけでなく晩酌用としても楽しめる地元でも定番の日本酒です。
地域 | 奥入瀬渓流 |
---|---|
味わい | 甘口 |
原料米 | 青森県産米 |
青森の日本酒(大吟醸)のおすすめ
桃川
大吟醸純米 華想い
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
品質とコスパを両立した桃川の意欲酒
青森県産米の華想いを50%まで精米し、青森県で独自で開発されたまぼろば吟酵母を使用しています。青森県の厳しい寒さの中仕込み、じっくりと低温発酵させ、柔らかな米の旨味と高いコストパフォーマンスの両立を目指した桃川の純米大吟醸酒です。
地域 | - |
---|---|
味わい | 中辛口 |
原料米 | 華想い |
青森でしか買えない地酒ってなにがある?
青森でしか買えない地酒としては、じょっぱり・ほうはい・八仙などの銘柄が挙げられます。青森で作られる日本酒は、フルーティーな味が好きな方に人気です。自然豊かな青森でしか味わえない美味しさをご堪能ください。
青森の日本酒の選び方
数ある青森の日本酒の中からお気に入りの商品を見つけるために、選ぶ際のポイントをいくつか押さえておきましょう。
地域で選ぶ
青森は、地域によって気候や風土が大きく異なるため、造られる日本酒にも違いがあります。まずは、地域別の日本酒の特色をチェックしてみましょう。
美味しい水から生まれる日本酒なら「十和田湖・八甲田山・奥入瀬渓流」がおすすめ
青森県内にある八甲田山から20kmほど離れた場所に、この地区のシンボルである十和田湖があります。十和田湖の周りには自然豊かな奥入瀬気流が見られ、近郊の地続きの3つの地域では美味しい水が生まれ、これが美味しい日本酒造りの源です。
これらの地域は、冬は厳寒の地なので、そこで生まれた日本酒からは、強い生命力を感じられます。
青森本来の地酒を探すなら「弘前」やじょっぱりを生む津軽地方がおすすめ
城下町の雰囲気をもつ青森の弘前は、弘前城を囲むように街があり、その外側に米を造る田園が点在している地域です。そこに、津軽富士と呼ばれる岩木山から美味しい水が、田や酒蔵に供給されています。
また、津軽地方は地域全体で日本酒を楽しんでいて、米造りや漁業が盛んです。この地方で飲まれる日本酒こそ本来の青森県の地酒とも言われるほど日本酒文化が地域に根差しており、商売よりも地元の人がたしなむ日本酒が多いとされています。
青森の日本酒として広く知られる淡麗辛口のじょっぱりも、この津軽地方で生まれた人気の日本酒です。
白麹を使った新しい製法と確かな品質なら「七戸・八戸」がおすすめ
青森市や弘前市と並んで青森県の要衝である八戸は、県外からの移住者も多いため、はやくに都から日本酒造りの技法が伝わってきた地域です。漁港である八戸から内陸へ向かって七戸へ、そこから更に内陸へと日本酒造りが広がっていきました。
伝統の製法を知りながらもそれに縛られることはなく、白麹を取りこんだ新しい技術の研究や取り組みにも力を入れています。また、原材料や仕上がりの品質にも強いこだわりがあり、新進気鋭の日本酒の産地です。
蔵元や銘柄で選ぶ
前述したように、青森には美味しい日本酒を生み出す地域が多くありますが、その中でも特に定評のある蔵元や銘柄があるので、有数の蔵元や銘柄をいくつかご紹介します。
有名な田酒なら「西田酒造店」がおすすめ
青森市油川で明治時代より酒造りを続けている西田酒造店は、青森の日本酒の中で最も有名な銘柄である田酒を生み出す蔵元です。田酒は地元の居酒屋には必ずと言っていいほど常備されており、青森県民にはもちろんのこと、県内外の方々にも愛されていいます。
西田酒造店は、青森市では唯一の日本酒の醸造所です。できる限り醸造用アルコールや糖類を使用せず、幻の米とも言われる古城錦や青森県産酒造好適米の華想いを採用するなど、こだわりの酒造りを行っています。
西田酒造店の主な銘柄として、田酒以外にも、創業以来造られている喜久泉、青森県内限定販売の善知鳥などが人気です。青森ならではの日本酒を味わいたい方は、まず初めに西田酒造店が製造する銘柄を選んでみてください。
一般酒から上級酒まで幅広いラインナップから選ぶなら「桃川」がおすすめ
桃川は、良い酒を造ることを最大の目標とし、奥入瀬渓流の水を豊富に使用した日本酒を製造しています。一般酒から上級酒まで幅広いラインナップを取りそろえており、どれも美味しく楽しめる日本酒です。
新酒の鑑評会では12年連続で金賞を受賞している信頼のある青森の日本酒ブランドで、飲み手以上に造り手が桃川を愛し、こだわりの日本酒を造り続けています。
酒造りの長い歴史を持つ「八戸酒造」は陸奥八仙や陸奥男山がおすすめ
1775年創業の老舗の八戸酒造は、青森の南部地方でも有数の蔵元です。華やかな香りが特徴の陸奥八仙や、地元漁師の晩酌酒として飲まれる陸奥男山などが有名で、地元の湧き水や青森県産のブランド米や酒造好適米などを採用した地産地消の酒造りを行っています。
長い歴史を持つ八戸酒造ですが、ここ数十年は全国にも八戸酒造のお酒を広めるべくお酒の改革中です。特に陸奥八仙はより飲みやすい日本酒になり、女性や日本酒が初めての方でも美味しく楽しめるようになっています。
また、同じく南部地方の蔵元である八戸酒類も、1786年創業の老舗の蔵元です。2つの工場を持ち、重厚な旨味と華やかな香りをもつ八鶴や、かすかな甘味と軽やかな口当たりが特徴の如空という2大銘柄を製造しています。
奥入瀬渓流の伏流水を活かしたフルーティーな日本酒なら「鳩正宗」がおすすめ
南部地方の内陸に位置する十和田市には、十和田湖から約14kmにわたって流れ出る奥入瀬渓流があります。天然記念物や特別名勝にも指定された雄大な自然に囲まれた美しい渓流で、この奥入瀬渓流の伏流水を使用した酒造りを行っているのが鳩正宗です。
鳩正宗の代表的な銘柄である、社名を冠した鳩正宗という人気の日本酒は、すっきりとした飲み口とフルーティーな香りを特徴としています。このほかにも、八甲田おろしや吟麗など、さまざまな銘柄の日本酒が人気です。
食中酒として味わいたいなら「三浦酒造」の豊盃がおすすめ
津軽地方の中心都市である弘前市の中でも、特に有名な豊盃で知られる三浦酒造は、津軽富士とも呼ばれる稜線の美しい岩木山の伏流水と、華吹雪や華想いなどの青森で生み出された酒造好適米を自家精米し、酒造りに使用しています。
特に、契約栽培の豊盃米を使用した日本酒は、ほかの蔵元ではなかなか見られません。家族経営の小規模な蔵元でありながら、試行錯誤を積み重ね、こだわりの日本酒を製造しています。
食中酒を目指して造られた代表銘柄である豊盃は、しっかりとした味わいがありキレも良く、日本酒好きの方を唸らせる人気の日本酒です。
入手困難な幻の日本酒なら青森最北端の「関乃井酒造」がおすすめ
関乃井酒造は、青森県の北側から突き出すようにして伸びる下北半島唯一の蔵元です。本州で最北端の蔵元で、明治時代の1891年に創業して以来、地元の人々に愛される酒造りを続けています。下北半島以外では入手困難な、幻の日本酒を生み出す蔵元です。
関乃井酒造の日本酒には関乃井や北勇などの銘柄がありますが、下北地方で放牧されている馬の名前を冠した寒立馬が人気があります。隠れた青森県の銘酒を飲んでみたい方はぜひチェックしてみてください。
水が綺麗で有名な地域の酒造なら弘前や「南部地域の日本酒蔵」がおすすめ
日本酒の原料の8割は水からできているため、昔から日本酒の蔵は、水の綺麗なところに建てられてきました。今でも自然が多く水の綺麗な土地に日本酒蔵が多くあり、青森県では、大きくわけて弘前地区・南部地区(八戸を中心とした地域)に多いです。
そのため、蔵元や銘柄からなかなか選びきれないという方は、水の綺麗な地域にある有名な蔵元の銘柄から試しに選んでみることをおすすめします。また、田んぼや畑のある弘前地区は米や野菜、南部地区は海の幸が豊富な土地です。
これに合わせて、弘前地区の日本酒には野菜、南部地区の日本酒には魚介類のおつまみを選んでみてください。
地元でほとんど消費されてしまうお酒なら「亀吉」がおすすめ
黒石市のこみせ通りと呼ばれる通りにある大正2年創業の酒造が中村亀吉です。昔ながらの酒造りを続けている蔵元で、地元でほとんど消費されてしまうくらいの醸造量です。やわらかながらも、口当たりはしっかりしている「亀吉」は、出会えたら幸運です。
味わいで選ぶ
日本酒には、大きく分けて辛口と甘口の2種類の味わいがあります。商品パッケージに辛口や甘口と表記されていたり、日本酒度からも判断が可能です。
すっきりとしたクリアな味わいが好みなら「辛口」がおすすめ
辛口の日本酒は、すっきりやクリアという言葉で表現されることが多いです。日本酒度がプラスに大きいほどより辛口であることを示し、口当たりが鋭くキレがあります。辛口の日本酒が好きな方は、日本酒度がプラスのものを選んでみると良いです。
しかし、飲む人によっては本当に辛いと思う日本酒もありますので、どの程度の辛さのものが自分に合うのか、日本酒度を目安に覚えておくことをおすすめします。
飲みやすさで選ぶなら「甘口」がおすすめ
甘口は、口当たりが柔らかく、飲んだあとも余韻が残るという特徴があり、最近ではうま口と表現されているものもあります。日本酒が初めての方や飲みなれていない方は、甘口の日本酒を試してみてください。
青森らしい「フルーティー」な日本酒ならりんごを使用したものおすすめ
甘口の日本酒がフルーティーと表現されることもありますが、青森の日本酒には、名産のりんごを使用した、本当にフルーティーな商品もあります。果実本来がもつ甘みを味わうことができ、青森らしいお酒を楽しみたい方におすすめです。
日本酒の味わいが変わる原料の「お米」をチェック
青森の日本酒と一口に言っても、商品によって原料に使用されているお米が異なり、味わいにも大きな違いがあります。青森で造られる酒造好適米には、最も古い古城錦・ふくよかな甘みのある豊盃・さらに耐寒性・耐病性に優れた華吹雪などです。
また、その後登場した華想いは、吟醸酒や大吟醸酒に使用されています。最高級品質のお米の味を堪能したいという方は、花想いで造られた日本酒がおすすめです。
飲む人で選ぶ
日本酒を選ぶ際には、自分用にはもちろんのこと、人への贈り物として選ぶこともあります。自分用や贈り物として日本酒を購入する際のポイントを見ていきましょう。
贈り物には上級酒の「大吟醸」がおすすめ
贈り物として日本酒を購入する場合には、上級酒である大吟醸酒をおすすめします。大吟醸酒は各銘柄の最高級の代表作品であるため、お祝いごとにも最適で、味わいや香りなどの品質も確かです。
大吟醸酒にもさまざまな種類がありますので、選びきれない方は、人気の銘柄や大手蔵元の製造する商品から選んでみましょう。
自分用には地元の方が愛する「一般酒」がおすすめ
青森には日本酒を好む地元の方がたくさんいますが、寒い地域ということもあり、燗で飲まれる場合も多いです。どちらかというと上級酒は燗には適していないため、地元の方は、吟醸酒以下の一般酒を好んで飲む光景が見られます。
一般酒だからと言って質が悪いということはなく、地元の方が愛する美味しい一般酒が数多くあり、特に、津軽地方の日本酒は、青森の雰囲気をより感じられるおすすめの日本酒です。
青森の日本酒(辛口)人気おすすめランキング4選
西田酒造
田酒 特別純米酒
Amazon での評価
(2024/10/01調べ)
飲み飽きないすっきりとした味わいで有名な地酒の銘酒
青森県産酒造好適米である「華吹雪」を使用した地酒の銘品です。辛口ながらコクがあり、飲み飽きないすっきりした味わいで有名な地酒の銘酒です。飲み比べセットに入っている場合も多く、贈り物としても喜ばれる日本酒です。
地域 | 青森市油川 |
---|---|
味わい | 中辛口 |
原料米 | 華吹雪 |
口コミを紹介
プレゼント用に注文しました。とても美味しかったとよろこばれました。
口コミを紹介
この価格で贅沢な香りはかなりお得です。また、購入します‼
鳩正宗
八甲田おろし 純米酒 華吹雪60
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
米の旨みを100%引き出した純米酒
原料米に青森県産酒造好適米である華吹雪を100%使用し、奥入瀬川の伏流水で十和田市出身南部杜氏の佐藤企が精魂込めて仕込んだやや濃醇・やや辛口のお酒です。米・水・技すべてが青森県産の純米酒になります。
鳩正宗の八甲田おろしは、多彩な酒米を使用してバラエティーに富んだ酒づくりが自慢です。恵まれた自然・風土・環境と数多の鑑評会受賞歴の技術の高さで、良い地酒を造り出したいという、熱い杜氏・蔵人の思いから生み出されています。
地域 | 奥入瀬渓流 |
---|---|
味わい | 中辛口 |
原料米 | 華吹雪 |
口コミを紹介
ジュースみたいな味のお酒が流行る中で「これぞ、日本酒!」という美味い酒です。フルボディみたいな濃さもあります。冷でもお燗でもいけると思います。
中村亀吉酒造
亀吉 特別純米
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
県外では入手困難な幻の辛口酒・亀吉
ほぼ県内で消費されてしまうので、県外では入手困難な幻の酒のひとつが亀吉です。南八甲田山系の豊富な伏流水と、酒造好適米の「華吹雪」「むつほまれ」を使って醸造した津軽の豊かな自然が感じられる辛口のお酒です。
地域 | 津軽 |
---|---|
味わい | 辛口 |
原料米 | - |
口コミを紹介
満足です!
以下の記事にて、辛口の日本酒の人気おすすめランキング20選【プロが認めたお酒】をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
青森の日本酒(甘口)人気おすすめランキング3選
桃川
銀松
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
地元での定番酒は食中酒にもおすすめな甘口濃醇タイプ
青森県産米100%使用し、奥入瀬川水系伏流水を仕込み水とした口当たりのよい、甘口でまろやかな酒質のやや濃醇タイプのお酒です。しっかりした味わいのあるタイプであるため、食中食として最適であり、特に濃厚な料理に合います。
軽いおつまみにも合うため、食中だけでなく晩酌用としても楽しめる地元でも定番の日本酒です。
地域 | 奥入瀬渓流 |
---|---|
味わい | 甘口 |
原料米 | 青森県産米 |
口コミを紹介
呑みやすい甘口の日本酒です。
純米酒と金額が大差ないのでそちらでもよいかも。
三浦酒造
豊盃 特別純米
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
独自の酒造好適米・豊盃米を使ったフルーティーで香り高いお酒
全国でも三浦酒造だけが使う酒造好適米「豊盃米」を用いて作られる特別純米酒です。青りんご系のフルーティーな香りが立ち上がり、口当たりも良く、ふくらみのある旨みが感じられる仕上がりになっています。
食中酒としても楽しめる爽快感とキレの良さがあり、通年楽しめる三浦酒造の看板商品です。
地域 | 弘前 |
---|---|
味わい | 甘口 |
原料米 | 豊盃米 |
口コミを紹介
間違いない。
八戸酒類株式会社
りんごぽむぽむ
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
酸味と甘味のバランスが抜群なりんごのフルーティーな八戸の日本酒
青森県の名産であるりんごを使った日本酒です。酸味と甘みのバランスが抜群の仕上がりになっていて、飲んですぐ爽やかな酸味を味わえます。まさに大人のりんごジュースで、果実の甘みが感じられます。
青森らしい日本酒を味わいたいなら、フルーティーなりんごの果実感がしっかり感じられるこの八戸酒類のお酒がおすすめです。
地域 | 青森市八戸 |
---|---|
味わい | 甘口 |
原料米 | - |
口コミを紹介
とある会合で試飲し、その咽喉越しの良さに魅せられました。
以下の記事では、甘口の日本酒の人気おすすめランキング20選【極上の甘口】をご紹介しています。甘口の日本酒が気になる方は、ぜひご覧ください。
青森の日本酒(大吟醸)人気おすすめランキング3選
桃川
大吟醸純米 華想い
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
品質とコスパを両立した桃川の意欲酒
青森県産米の華想いを50%まで精米し、青森県で独自で開発されたまぼろば吟酵母を使用しています。青森県の厳しい寒さの中仕込み、じっくりと低温発酵させ、柔らかな米の旨味と高いコストパフォーマンスの両立を目指した桃川の純米大吟醸酒です。
地域 | - |
---|---|
味わい | 中辛口 |
原料米 | 華想い |
口コミを紹介
1口目はまろやかな感じで喉を通る時にやや辛口で奥深い味わいです。青森のの米と米麹、アルコール度数は15.5%、奥入瀬川水系伏流水使用でとても贅沢な大吟醸ですが、お値段は控えめです。
口コミを紹介
高いですが、さすがに旨いです。
まず、香りが良いです。
味もすっきりと米の旨みが伝わります。
西田酒造
田酒 純米大吟醸
Amazon での評価
(2024/09/30調べ)
ふっくらとした気品ある田酒
田酒は、田はもちろん酒の元となる米が獲れる田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の生産物である醸造用アルコール・醸造用糖類は一切使用していないことを力強く主張した、米の旨みが生きる旨口の純米酒です。
気品のある円やかなふくらみ、厚みがありながらキレの良さが際立つ手造りの銘品として人気があります。
地域 | 青森市 |
---|---|
味わい | 中辛口 |
原料米 | 山田錦 |
口コミを紹介
高いけど、さすがに田酒です。自分自身へのあるご褒美に買いました。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事にて、日本酒吟醸酒の人気おすすめランキング15選【市販から入手困難まで!初心者の方も】をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
青森の日本酒の特徴とは?
非常に多くの種類がある日本酒ですが、青森の日本酒は、どれもがこだわって造られているものばかりです。青森には、青森県工業総合センター弘前地域技術研究所と日本醸造協会とで共同開発したまほろば華酵母という独自の酵母があります。
まほろば華酵母には、酵母自体が香りやアルコールのバランスが良いという特徴があり、これが数多くの美酒を生み出す原料の1つです。まほろば華酵母以外にも独自の酵母を扱っている酒造メーカーもあり、青森の地酒を盛り上げています。
青森の日本酒を美味しく飲むには、日本酒本来の味わいをダイレクトに感じることのできるロックがおすすめです。もちろん、お湯割りやオンザロックなどでも十分美味しく飲むことができますが、その際には青森の水を使用てみてください。
青森の日本酒には青森でしか買えないお土産が合う
日本酒はその土地の料理に合うよう製造されていることがほとんどで、青森の日本酒も、青森の郷土料理であるたらの子和えやいちご煮・雲丹ほたてなどと一緒にいただくのがおすすめです。
たらの子和えは、たらをさっと茹で、湯豆腐と一緒にポン酢でいただきます。たらの身・肝そして皮までも一緒に和えた伝統料理です。また、いちご煮は、八戸名物のうにとアワビがたっぷり入ったお吸い物で、こちらも日本酒とよく合います。
また、雲丹ほたては、塩味感じる味付けが、青森の日本酒にぴったりです。日本海や太平洋に面している青森には海の幸が豊富にありますが、新鮮なうにとほたてを瓶詰めの佃煮にしたもので、比較的日持ちのする青森でしか買えない人気のお土産品となっています。
飲み比べセットなら通販もチェックしよう
居酒屋で日本酒を飲む醍醐味と言えば、低価格でさまざまな日本酒を飲み比べできることです。高級な日本酒であっても、瓶1本買うよりも安く楽しめて、今後の日本酒選びの参考にもなります。
こういった飲み比べを自宅でしたい方は、自宅でも低価格で気軽に飲み比べができるセット商品がおすすめです。高級酒が含まれているものもあるので、日本酒好きならぜひ1度試してみてください。
飲み比べセットを探すなら、気になる酒蔵の公式サイトをチェックしてみましょう。ネット通販で気軽に購入でき、店舗へ訪れる手間もありません。飲み比べ商品を試して、ぜひお気に入りの青森の日本酒を見つけてください。
純米酒・吟醸酒・大吟醸酒の見分け方は精米歩合
純米酒・吟醸酒・大吟醸など、日本酒の種類にはさまざまな名称が付いています。しかし、それぞれにどういった違いがあるのか、いまいちピンときません。それぞれの特徴をご紹介します。
純米酒はお米のみを原料として作られた日本酒です。お米に米麹・水を加え、醸造アルコールを使用せず純粋なお酒として仕上げているので、米本来の旨みがギュっと濃縮され、ふくよかな甘みと香りを楽しめます。
醸造酒・大吟醸酒は、お米と醸造アルコールで作られた日本酒です。精米歩合が60%以下は醸造酒、50%以下が大吟醸酒と呼ばれています。精米歩合の数値が低いほどお米の甘味を強く感じられるので、フルーティさを重視する方に精米歩合をチェックしてみましょう。
青森以外の美味しい日本酒をチェックしよう
今回は青森の日本酒についてご紹介しましたが、全国各地で美味しい銘酒が製造されており、それぞれに違う美味しさがあります。以下の記事にて、福島や山形・九州などの日本酒の人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
ここまで、青森の日本酒のおすすめの選び方や人気商品をランキング形式でご紹介してきました。青森の日本酒の地域や蔵元・味わいなどによって選び方が異なりますので、ポイントを押さえて自分にぴったりの商品を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
青森県産酒造好適米である「華吹雪」を使用した地酒の銘品です。辛口ながらコクがあり、飲み飽きないすっきりした味わいで有名な地酒の銘酒です。飲み比べセットに入っている場合も多く、贈り物としても喜ばれる日本酒です。