【専門家監修】サイクロン掃除機のおすすめ人気ランキング20選【キャニスター型も】
2022/03/16 更新
吸引力が落ちにくくお手入れもしやすいサイクロン掃除機は、スティックタイプとキャニスタータイプがあり、ダイソンやマキタなど、メーカーから最適な機種を選びたいですね。そこで今回は、お手入れ簡単なサイクロン掃除機の選び方のポイント・口コミ、人気おすすめ商品をランキングで紹介します。
目次
- お手入れ簡単で吸引力も強いサイクロン掃除機とは
- 現役家電販売員が教えるサイクロン掃除機の選び方
- 今家電量販店で一番売れているサイクロン掃除機を紹介!
- サイクロン掃除機の仕組みとは?
- サイクロン掃除機と紙パック掃除機の違いとは?
- サイクロン掃除機の選び方
- スティック型サイクロン掃除機人気おすすめランキング10選
- キャニスター型サイクロン掃除機人気おすすめランキング10選
- 通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
- サイクロン掃除機の原理
- サイクロン掃除機のお手入れ方法
- 掃除をするときには省エネ行動も意識しよう
- 迷ったときは口コミのチェックやレンタルサービスもおすすめ
- サイクロン式以外の掃除機もチェックしてみよう
- まとめ
お手入れ簡単で吸引力も強いサイクロン掃除機とは
部屋のホコリやゴミをパワフルに吸引してくれるサイクロン掃除機は、紙パックを購入したり交換したりする手間が無いので、手軽に使えて人気です。紙パック式の掃除機からサイクロン掃除機に買い替えようと考えている方もいると思います。
スティック・キャニスター型の吸引力でサイクロン掃除機を選ぶ方もいますよね。実は、ヘッドの種類やフィルターの有無でゴミの吸い込み量が異なるんです!掃除効率もかなり変わってきますので、毎日の掃除がグンと楽になるります。
今回は、現役家電量販店店員のたろっささん監修のもと、サイクロン掃除機の選び方・おすすめ商品のランキング・口コミを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
現役家電販売員が教えるサイクロン掃除機の選び方


たろっささん
非常に商品数が多いサイクロン掃除機ですが、以下の3つの観点で選べばまず間違いないです!
- 1. サイクロン掃除機の利点
- 2. 重量と大きさは非常に重要
- 3. お手入れの仕方も確認を
1. サイクロン掃除機の利点

たろっささん
サイクロン式を選ぶ最大の利点は、なんといっても紙パックがいらないため、お手入れだけで吸引力を持続させることができるという点です。
ランニングコストがかからないだけでなく、わざわざ紙パックを買いに行くという手間も省けるため、掃除機だけで完結するというのが大きな魅力になっています。本体の重量などは少し重いものが多いものの、長期間変わらず使用することができるのがメリットです。
2. 重量と大きさは非常に重要

たろっささん
キャニスター・スティックどちらにせよ、重量や大きさというのは非常に重要なポイントです。例えば、階段やカーテンレールなどの部分に掃除機をかける場合、持ち上げたり手に持って持ち運んだりする際に重量は非常に大事。
キャニスターだと2kg前後、スティックだと1kg台のものを選択すればそこまで重さを感じることは無いでしょう。更に、スティック型でカーテンのさんや照明器具の上などに使用することが多い場合は、重心が手元に来ているもののほうが操作しやすいです。
3. お手入れの仕方も確認を

たろっささん
サイクロン掃除機の肝の部分、お手入れに関しては、とにかく楽なものを選ぶのが良いでしょう。全て分解できるのはまず1つですが、それ以上に水洗いができるかどうかというところもポイント。
ダイソンのようにフィルターを取り外して水洗いするだけのものや、東芝のようにそもそもフィルターが無いものは、かなりお手入れが楽です。水洗いできない製品は、付属のハケなどで丁寧にこしとる必要があるので避けたほうが良いでしょう。
今家電量販店で一番売れているサイクロン掃除機を紹介!

たろっささん
家電量販店で実際に今一番売れているサイクロン掃除機を紹介します!
サイクロン掃除機の仕組みとは?
サイクロン掃除機は、掃除機内でサイクロン(遠心分離)を発生させてゴミを吸引し、フィルターを通すとゴミ・空気を分別。また、高度な遠心分離技術を搭載したフィルターを使わないフィルターレスのサイクロン掃除機もあります。
面倒なフィルターのお手入れの手間がないため、より便利ですが価格が高くなる場合が多いです。また、メーカーによりサイクロン掃除機の定義は違い、一般的には遠心分離を搭載している掃除機をサイクロン掃除機としています。
一方で、紙パック式でない掃除機をサイクロン掃除機としているメーカーや、フィルターレスで高度な遠心分離を搭載しているものだけをサイクロンとしているメーカーもあるので、購入前には仕様書などをチェックしておきましょう。
サイクロン掃除機と紙パック掃除機の違いとは?
サイクロン掃除機と紙パック式の掃除機で悩まれる方は多いです。どちらの掃除機にもメリットやデメリットがあります。
サイクロン掃除機のメリット・デメリット
まずはサイクロン掃除機のメリットとデメリットを紹介します。優先したいポイントをチェックしてみてください。
サイクロン掃除機のメリット①ランニングコストがかからない
サイクロン掃除機は紙パックを使用しないため、紙パック代がかかりません。そのため掃除機を購入後にかかるランニングコストは電気代のみです。掃除機購入後に余分なお金を使いたくない方はサイクロン式をチェックしてみましょう。
サイクロン掃除機のメリット②吸引力が落ちにくい
紙パック式は、紙パック内にごみが溜まってくると吸引力が低下してしまう場合もありますが、サイクロン式は遠心分離の働きでゴミを集めているため、ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくい特徴があります。掃除機に吸引力を求めるならサイクロン式がおすすめです。
サイクロン掃除機のデメリット①こまめなごみ捨てが必要
サイクロン掃除機は、紙パック式のように多くのごみを内部に溜めておけません。それぞれの掃除機のダストカップの容量にもよりますが、最低でも週に1度はゴミ捨てをする必要があります。
また、ゴミを捨てる際は細かい粉塵が舞いやすいです。こまめなごみ捨てが面倒な方にとっては、大きなデメリットに感じるかもしれません。
サイクロン掃除機のデメリット②フィルターの清掃が必要
高い吸引力を持続させるためには、ダストカップやフィルターの掃除をこまめにする必要があるのが最大のデメリットです。ただし、フィルターレスの掃除機にすると手間はグッと楽になるので、お手入れが面倒な方はフィルターレスのサイクロン掃除機を選びましょう。
紙パック式掃除機のメリット・デメリット
続いて紙パック式掃除機のメリットとデメリットを紹介します。サイクロン式との違いなどもチェックしてみてください。
紙パック式掃除機のメリット①ごみ捨て回数が少ない
紙パック式の掃除機は使い捨ての紙パックにゴミを集め、パックごと捨てられます。掃除機の大きさや使用頻度にもよりますが、平均1~2ヵ月は使用可能なのでサイクロン式よりごみを捨てる回数が少なく、捨てる際もパックごと捨てられるので、粉塵も舞いません。
紙パック式掃除機のメリット②フィルター掃除の手間がない
紙パック式は排気の際にフィルターの役割もこなしてくれます。そのため、サイクロン式のようにフィルターの掃除をする手間がかかりません。フィルター掃除をしたくない方は紙パック式の掃除機もチェックしてみましょう。
以下の記事では、紙パック式の掃除機を紹介しています。紙パック式掃除機の選び方やおすすめの商品をランキング形式で紹介していますので、参考にしてみてください。
紙パック式掃除機のデメリット①紙パック代がかかる
紙パック式掃除機に使用する紙パックは消耗品です。そのため、ランニングコストとして紙パック代が必要です。紙パックは1枚数十円から数百円程度で、メーカー純正のものやハウスダストをカットするタイプなどは高額になる傾向があります。
紙パック式掃除機のデメリット②吸引力が落ちる
紙パックが勿体ないから、交換が面倒だから、とついつい紙パックが満タンになるまで使ってしまうかもしれません。しかし、紙パックにゴミが蓄積されればされるほど、吸引力が落ちてしまうデメリットがあります。吸引力が落ちる前にこまめに交換しましょう。
紙パック式掃除機のデメリット③臭いが気になる
紙パック式掃除機の排気は、紙パックの中に入っているゴミを通過して行われます。フィルターの役割も果たす反面、ゴミの臭いがするので、せっかく掃除をしたのに嫌な臭いが漂わないように、こまめに紙パックを交換しましょう。
サイクロン掃除機の選び方
ここからはサイクロン掃除機の選び方について紹介します。吸引力・重さ・電源方式・フィルターの有無などのポイントをまとめたので参考にしてください。
形状で選ぶ
サイクロン掃除機には、キャニスタータイプ・スティックタイプ・ハンディタイプの3種類の形状があります。それぞれの特徴をおさえて自分に合った商品を選んでみましょう。
ちょっとしたスペースに収納するなら「スティックタイプ」
モーターの付いた本体とヘッドが一体化しているサイクロン掃除機はスティックタイプと呼ばれています。片手で使えて場所を取らず、収納しやすい点がポイントです。コードレスタイプになっている機種はハンディクリーナーとして使えるものも多く人気を集めています。
小回りが利くので一人暮らしのワンルームや階段などの掃除におすすめです。軽いものが多いので、天井や壁などのホコリを掃除できます。
高い吸引力を求めるなら「キャニスタータイプ」
本体とヘッドがホースとつながっている従来型のサイクロン掃除機はキャニスタータイプと呼ばれています。モーターが搭載できるので吸引力に優れているのが特徴です。コンセントから給電するので吸引力が長時間持続し、家全体を掃除できます。
最近ではモーターの軽量化も進んでいて、自走式のヘッドであれば女性の力でも楽に掃除ができます。また、ダストカップの容量も大きいため、家のゴミを一気に集めて捨てられるので便利です。
車内・ちょっとしたスペースの掃除なら「ハンディクリーナー」
コンパクトで軽く、ちょっとした掃除をするのにも便利なハンディタイプの掃除機は、ソファの隙間や、持ち運びができるのを活かして車の清掃に使うのも便利です。片手で持って使用するため、なるべく軽く操作もしやすいものを選びましょう。
サブ掃除機としてほかの掃除機と併用するのもおすすめです。また、スティックタイプの掃除機の中には、ハンディタイプとしても使用できるものもあります。
こちらの記事では、ハンディクリーナーについて詳しく紹介しています。選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介していますので、ハンディクリーナーが気になる方は、こちらの記事と併せてぜひチェックしてみてください。
フィルターの有無で選ぶ
サイクロン掃除機は紙パックがない代わりに、フィルターが搭載されているものもあるので、フィルターの有無による違いを紹介します。
部屋の空気をキレイに保ちたいなら「フィルター搭載」がおすすめ
ダストカップにフィルターが付いている商品なら、細かなホコリやダニもしっかりキャッチしてくれます。より綺麗な排気が排出されるので、小さい子供・ペットがいる家庭や、空気をより清潔に保ちたい方におすすめです。
ただしフィルターが汚れると吸引力が落ちるので、定期的なフィルターの清掃や交換が必要になります。
吸引力重視で選ぶなら「フィルターレス」がおすすめ
フィルターレスタイプは、ダストカップ内で空気とゴミを分けてくれるため、吸引力が落ちずに強力にゴミを吸い取ってくれます。お手入れもダストカップ内のゴミを捨てるだけなので、できるだけ手間をなくしたい方におすすめです。
ただし、フィルター無しでゴミと空気を分ける高度な技術が搭載されているので、フィルターがあるサイクロン掃除機より値段が高くなります。
電源方式で選ぶ
サイクロン掃除機の電源方式は、コードレス式とコード式の2つに分かれています。それぞれのメリットデメリットを理解し、生活スタイルに合った商品を選びましょう。
手軽に掃除をしたいなら「コードレスタイプ」がおすすめ
スティックタイプのサイクロン掃除機の中には、充電式のコードレスの機種も豊富です。コンセントを差し替える煩わしさも無く、思い立ったときにサッと掃除ができます。階段などキャニスターでは掃除しにくい場所もコードレスだと掃除しやすいです。
連続使用時間は20分~40分と短めなので、たくさんの部屋を同時に掃除するのは不向きです。バッテリー内臓タイプは毎回充電する必要がありますが、外付けタイプなら予備のバッテリーを充電しておくと、連続使用時間が長持ちします。
吸引力の維持にこだわるなら「コード式」がおすすめ
コード式のサイクロン掃除機の魅力は、なんといっても高い吸引力です。コンセントから給電されるためバッテリー切れの心配がなく、使い始めから終わりまで高い吸引力を維持できます。時間をかけて掃除をしたい方におすすめです。
ただし、コードがあると掃除ができる範囲が限られてしまうのがデメリットです。最近では長いコードの商品が販売されているため、広範囲で掃除をしたい方はコードの長さもチェックしてみましょう。
しっかりゴミを吸引したい方は「吸込仕事率」もチェック
サイクロン掃除機の特徴と言えば吸引力です。吸引力は「吸込仕事率」で表記されていて、数値が高いほど短時間でゴミを吸い取ってくれます。カーペット・絨毯・ペットの毛などを掃除したい方は吸引仕事率が高いものがおすすめです。
キャニスタータイプは400~500W、スティックタイプは20~100Wの数値が吸引力に優れています。吸込仕事率以外に、ブラシやヘッドのタイプによっても、ごみの吸引加減は異なるため、1つの基準として覚えておきましょう。
以下の記事ではパワフルな吸引力がウリの掃除機を紹介しています。選び方やおすすめの商品をランキング形式で紹介しているので、こちらの記事と併せて参考にしてみてください。
ヘッドの種類で選ぶ
サイクロン掃除機はヘッドの種類によって吸引力や掃除の効率が変わります。ヘッドの特徴を考慮し、自分にピッタリの商品を選んでみましょう。
毛足の長いカーペットに「モーター式パワーヘッド」
パワーヘッドはヘッド部分にモーターが内蔵されたものです。ヘッドについたブラシをモーターの力で回転させて、ゴミをかき出して吸引します。かき出す力に優れているので、毛足の長い絨毯・カーペット・畳の上などにおすすめです。
また、モーター式パワーヘッドのなかには、走行を補助する自走式タイプも。軽い力で掃除機を前に進ませられるので、広い範囲での掃除もラクです。
リーズナブルでもしっかりゴミを取る「タービンブラシ」
タービンブラシはサイクロン掃除機が空気を吸い込む力を利用してヘッドのブラシを回転させる仕組みになっています。パワーヘッドよりは吸引力は落ちますが、リーズナブルなのがメリットです。フローリングなどゴミが絡みにくい場所に適しています。
コンパクトで軽量な商品が多く、持ち運びがしやすいいため階段などの掃除に向いています。
シンプルで気軽に使える「床ブラシ」は場所を選ばない
床ブラシタイプは、空気を吸い込む力のみでゴミを吸い取るシンプルな設計です。ハンディタイプや業務用のサイクロン掃除機に多く、ブラシのお手入れをしなくていいので気軽に使えます。
毛足の長い絨毯などには不向きですが価格がリーズナブルな商品が多く、コスパ重視で選びたい方にピッタリです。
便利な機能で選ぶ
サイクロン掃除機には、さまざまな便利機能がついています。ここからは、あると嬉しい便利機能を紹介します。掃除をラクにしたい方は必見です。
夜間も掃除をするなら「低騒音モデル」
サイクロン掃除機で気になるのがモーターの動作音です。吸引力が大きくなるほど動作音も大きくなります。夜に掃除する方やマンションなど集合住宅にお住いの方は、静音設計のサイクロン掃除機がおすすめです。
ゴミ捨てがラクになる「ワンタッチゴミ捨て」
サイクロン掃除機にワンタッチゴミ捨て機能がついていると、より掃除がラクです。ボタンやレバーを引くだけで蓋が開き、簡単に溜まったゴミが捨てられます。家事の時間を短縮させたい方は、ワンタッチゴミ捨て機能をチェックしてみましょう。
持ち運びがラクな「軽量タイプ」
サイクロン掃除機を選ぶうえで、重量は大切なポイントです。軽量な商品なら、持ち運びがラクになるだけでなく、掃除によってかかる身体の負担も軽減できます。とくに階段などの掃除は掃除機を持ち上げなくてはならないため、軽量設計されている商品がおすすめです。
キャニスタータイプで3kgほど、スティックタイプで2kgほどが軽量といわれる重さです。キャニスタータイプを選ぶ場合は、実際に持つパイプ部分の重量がポイントになります。スティックタイプを選ぶ場合は、モーター部分の位置にも注目です。
スティックタイプなら収納しやすい「壁掛け・自立式スタンド」
スティックタイプのサイクロン掃除機はコンパクトで収納に便利です。最近のサイクロン掃除機はインテリアに馴染むおしゃれなデザインも多く、壁に掛けるスタンドや自立させられるスタンドが付いているものもあります。
コードレスの場合はスタンドに置くだけで充電できるタイプが便利です。また、壁に掛ける場合は、壁に穴をあける必要があるのかも確認しておきましょう。
一人暮らしで使用するなら「お手入れ簡単」なものを
一人暮らしの部屋にサイクロン掃除機を取り入れたい方は、収納のしやすさを考慮して選んでみましょう。スティックタイプのサイクロン掃除機なら、ちょっとしたすき間に収納できます。
またお手入れのしやすさも、サイクロン掃除機を選ぶときの大切なポイントになります。お手入れ方法が難しいと、きれいな状態を維持するのは困難です。少しの時間でお手入れができるアイテムなら、長く愛用し続けられます。
人気メーカーで選ぶ
サイクロン掃除機はメーカーごとに独自の機能や特徴を持っています。ここではメーカーごとのサイクロン掃除機の特徴を紹介します。
圧倒的な吸引力の「ダイソン(Dyson)」
サイクロン掃除機のパイオニアともいえるのがダイソンです。吸引力が落ちないただ一つの掃除機として販売開始したサイクロン掃除機が大ヒットし、現在も新しい機種が出るたびに軽量化やパワーアップをしています。
最新モデルは本体がボール状の球体になっていて、前後左右の操作性が格段にアップしているのが特徴です。以下の記事では、ダイソンの掃除機人気おすすめランキングを紹介しています。参考にしてみてください。
安い価格でたくさんの種類を扱う「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)」
大手家電メーカーのような最新テクノロジーは搭載していませんが、シンプルでコストパフォーマンスにすぐれた商品を販売しているアイリスオーヤマは、掃除機もサイクロン式から紙パック式、ハンディクリーナーにロボットクリーナーまで種類も豊富です。
以下の記事では、アイリスオーヤマの掃除機人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
コードレスのキャニスタータイプが話題の「シャープ(SHARP)」
スタイリッシュなデザインが特徴的なシャープのサイクロン掃除機は、デザインだけでなく使い方も独自進化を遂げています。代表的なのはコードレス型キャニスタータイプのサイクロン掃除機です。
キャニスタータイプにすることで本体を持ちやすくしながら、コードレスタイプの軽量化も併せ持つハイブリッドのサイクロン掃除機が特徴的です。以下の記事では、シャープの掃除機人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ハウスダスト検知機能が魅力的な「パナソニック(Panasonic)」
日本の代表的な家電メーカーであるパナソニックのサイクロン掃除機は、ダニの死骸やフンなどのハウスダストを見つけるセンサーが特徴です。本体に搭載した高速赤外線センサーが、目に見えないミクロのハウスダストまで感知します。
間取りを正確に把握して掃除をしてくれる次世代ロボット掃除機や業界初のローラー式床拭きロボット掃除機などロボット掃除機にも力を入れています。以下の記事では、人気のお掃除ロボット人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
吸引力の持続性にこだわるならトルネオで人気の「東芝(TOSHIBA)」
トルネオのシリーズで人気の東芝サイクロン掃除機は、パワフルな吸引力が魅力です。フィルターレスサイクロン構造によるバーティカルトルネードシステムを採用し、6気筒の気流で微細な粒子まで分解、高速気流でゴミと空気を分離させる高い吸引力を誇ります。
また、気流を使いゴミを1/3に圧縮するので、ゴミ捨てが簡単にできます。センサーなど使いやすさをアップさせる機能が多いのも特徴です。
独自技術によるモーターでハイパワーを実現した「日立(HITACHI)」
日立のサイクロン掃除機は、流体解析技術を駆使した高効率設計によりハイパワーを生み出します。流路や集じん部を徹底的にスムーズにすることでパワーロスを低減し、ゴミ捨て後から次のゴミ捨てまで吸引持続率は99%を誇ります。
また、排気にもこだわっているのも日立の特徴で、高集じんフィルターと高気密モーターケースの使用で微細なゴミまで集め、排気をきれいにします。嫌な臭いなどが起こりにくくいつでもクリーンに使用できておすすめです。。
コスパが良く丈夫な掃除機が欲しいなら「マキタ(makita)」
愛知県にある電気工具メーカーであるマキタは、コストパフォーマンスが良く使いやすいのが魅力です。商業施設や公共施設などの清掃業務に使われているメーカーで、丈夫で使いやすいので長く使いたい方におすすめといえます。
また、マキタのスティック掃除機をサイクロン式に変えられるアタッチメントも売られているので、すでにマキタの掃除機を使っている方は使用してみてください。
サイクロン掃除機を「買ってよかった」口コミ
サイクロン掃除機を購入する際は、口コミを参考にしてみましょう。こちらで「買ってよかった」口コミを参考にしてみると商品のイメージが湧きやすいです。そこで、Amazonからサイクロン掃除機で人気の高い商品の口コミをご紹介します。
スティック型サイクロン掃除機人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
吸引力は十分あります。音は大きめ、重さもそれなりにありますが、この値段の掃除機なので許容範囲です。
口コミを紹介
とりあえず半年ほど使ってみましたが、この価格帯ではパワーも十分でコスパはかなり良いと思います。
パワーが落ちてきたと感じたら一度フィルターを外してみてください、ものすごい量のゴミがたまっていますから。
口コミを紹介
軽い!LEDライトのおかげで、犬の毛が良く見えすぎてびっくりです。
ゴミ捨てもぽん!と押し出してくれるのでとても良いです。
口コミを紹介
HIGHで使用しても音が静かなのが良いです。吸引力も、賃貸程度の広さの部屋なら十分でした。フローリング、カーペット、いずれもきれいにゴミを吸ってくれます。
口コミを紹介
使ってまだ1ヶ月ですが、これで数年持ってくれるなら申し分なし!この掃除機にしてから本当にそう思います。
口コミを紹介
以前のコードレスよりもすべての点において気に入っています。
軽さ、吸引力、操作性、ごみ捨て簡単、などなどです。
口コミを紹介
HIGHで使用しても音が静かなのが良いです。吸引力も、賃貸程度の広さの部屋なら十分でした。フローリング、カーペット、いずれもきれいにゴミを吸ってくれます。
口コミを紹介
予想していたより吸引力が強くて、少し大きくはなるのですが、ハンディタイプとしても使えるので、お値段も安いですし、すごく満足しております。
スティック型サイクロン掃除機おすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 連続使用時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|
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ラクかるスティック PV-BL10G |
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軽くて使いやすい!スティックとハンディの2WAYタイプ |
230×230×1000mm | 1.3kg | 強:8分 / 標準:30分 |
2
|
ハンディサイクロンスティッククリーナー SCD-143P-CW |
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強い吸引力が続く |
27.5×23.5×111.3cm | 2.1kg | 最大35分 |
3
|
コードレスサイクロンスティッククリーナー SCD-120P-W |
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アイリスオーヤマサイクロン史上最軽量 |
22.4×23.5×103.5cm | 1.4kg | 最大40分 |
4
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サイクロンスティッククリーナー TC-E181W |
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軽量なのに超吸引力 |
155×230×1050mm | 約1.8kg | - |
5
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Dyson Cyclone V10 Absolutepro SV12ABL SV12 ABL |
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使用シーンに合わせて3種類のモードから選べる |
250×1232×245mm | 5.92kg | 最大60分 |
6
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スティッククリーナー SCD-141P-W |
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バッテリー残量が目で見てわかる |
275×235×1113mm | 1.3kg | 最大35分 |
7
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V8 Slim Fluffy SV10KSLMBU |
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高い吸引力と優れた静音性 |
250×1123×210mm | 2.15kg | 最大40分 |
8
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パワーブーストサイクロン PV-BH900G-N |
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スタンド充電式ですぐ使える |
308×255×1012mm | 2.0kg | 10~60分 |
9
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掃除機 V600 |
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ノズルを切り替えれば細かい場所の掃除もできる |
ー | 1.5kg | コード式 |
10
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軽量スティッククリーナー PIC-S2-S |
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使いやすくてコスパ抜群! |
245×125×1140mm | 1.6kg | コード式 |
以下の記事では、スティック型掃除機の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
キャニスター型サイクロン掃除機人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
半年前に別のとこでスティク型を買ったのですが重くて やっぱりこのタイプのがいいと思い探してたとこ、サイクロン式でこの形だったので購入を決めました。吸い込みもよく色もかわいいのて気に入りました。
口コミを紹介
しっかり掃除したい時にはかなり重宝しています。
値段もリーズナブルだったので大満足です。
口コミを紹介
正直なところ、そこまで期待していなかったのですが、実際に使用してみると、軽くてスムーズ、音も静かで吸引力もよく大満足!!
値段も手頃で色も可愛らしく、とてもいい買い物をしたと気に入っています。大切に大切に使っていきたいです。
口コミを紹介
ホームセンターで買った安物が壊れたので購入しましたが、吸引力が落ちませんし強力です。
掃除も大変楽です。単純な構造の方がいいですね。
口コミを紹介
レビュー通り吸引力も問題ない。ゴミ捨ても楽。アタッチメントも必要なものだけついてくる。
口コミを紹介
コスパは最高だと思います。ダイソンに3倍・4倍のお金を出すなら、こちらを断然お勧めします。
口コミを紹介
ちゃんと吸い込む。排気が臭くない。ゴミがたまってもそこまで吸い込み量は落ちない。
本体が凄く軽いので、本体を片手で持って掃除していますがまったく疲れません。
口コミを紹介
力強い吸引力と程々な重さ、必要十分な機能…これには脱帽しました
洗えて清潔、毎回その場でゴミ捨て可能(しかもホコリいっぱいとれてる)納得のベストセラーでした
キャニスター型サイクロン掃除機おすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|
1
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サイクロン掃除機 EC-CT12-C |
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簡単フィルタークリーニングで手間なし |
257×363×248mm | 3.8kg |
2
![]() |
Be-K TC-FXF7P-T |
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5重の廃棄構造でハウスダストをしっかりと吸引 |
32.3 x 21 x 21 cm | 2.4kg |
3
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スティッククリーナー IC-SLDCP10-R |
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コンパクトなのに優秀な吸引力 |
幅約25.2×奥行約23.0×高さ約109.0 | 約2.2kg |
4
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トルネオV |
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豊富なアタッチメントが便利 |
322 ×220 ×2670mm | 3.3kg |
5
![]() |
掃除機 サイクロン E600 |
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壁掛けの収納ができる |
- | - |
6
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サイクロン式掃除機 IC-C102-W |
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ダストピックアップ率99%の吸引力 |
約240×約341×約281mm | 4.8kg |
7
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サイクロン掃除機 MC-SR37G-N |
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ハウスダスト検知機能で取り残しなし |
238×327×290mm | 2.6kg |
8
![]() |
サイクロン掃除機 B12 |
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部屋だけでなく空気も綺麗にしてくれる |
- | 3.5kg |
9
![]() |
コードレスキャニスター EC-AS510-V |
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スティックとキャニスターのいいとこどり |
204×390×2300mm | 1.8kg |
10
![]() |
サイクロン家庭用クリーナー YC-5019WR |
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縦置き・横置きどちらでも収納可能 |
175×129×58mm | 4.5kg |
以下の記事では、キャニスター掃除機の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
サイクロン掃除機の原理
パワフルな吸引力が魅力のサイクロン掃除機ですが、原理が気になっている方も多いと思います。サイクロンとは「粉体分離機」を英訳したもので、簡単に言うと異物が混じった気体や液体から遠心力を使って異物を分離するという意味です。
掃除機で吸ったゴミ混じりの空気は、本体内部で渦巻き状の気流として流れます。この際、比重が重いゴミなどは遠心力で本体の内壁に飛ばされます。壁とぶつかった瞬間に摩擦によって回転が落ち、わずかに下降します。
その後また、気流に乗り回転を始め、上記のプロセスを何度も繰り返すと、ゴミは下部のダストカップに落ちていき、ゴミが分離した綺麗な空気は排気されます。サイクロン掃除機はこの原理を元として作られています。
サイクロン掃除機のお手入れ方法
吸引力を落とさないためにも、サイクロン掃除機をこまめに掃除しましょう。普段はゴミを捨てるついでにホコリを払う程度でOKですが、2~3ヶ月に1度程度は水洗いなどのお手入れをしてください。
蓋やサイクロンユニット、ダストカップ受けなどは水洗いが可能で、フィルター類はバケツなどの水に浸けて優しくゆすいで汚れを落としてください。タオルなどで軽く水気を拭き取り、直接日光が当たらない風通しの良い場所で陰干しして乾かしましょう。
しっかりと乾かさないと、カビが発生してカビ臭くなるのので気をつけてください。メーカーや機種によりお手入れ方法は変わりますので、お手入れ前には説明書などをよく読んでから行うようにしましょう。
掃除をするときには省エネ行動も意識しよう
サイクロン掃除機は空気とゴミをしっかりと分離して吸引力が落ちないのが特徴です。紙パックのように目詰まりして電力をたくさん使ったりもしません。それでも温暖化を防ぐための行動として、また節電をする意味でも省エネ行動を意識しましょう。
具体的には掃除機をかける前に部屋を片付けておくと、掃除機をスムーズに掛けられるので時短になり節電できます。フィルターをこまめに掃除するのもおすすめです。以下のサイトでは、無理のない省エネ節約について紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
迷ったときは口コミのチェックやレンタルサービスもおすすめ
サイクロン掃除機の選び方やランキングを紹介してきましたが、実際に使ってみないと自分に合うかわからないと悩む方も多いと思います。そんな方は、口コミやレビューをしっかりとチェックしてみましょう。
実際の使用シーンや使ってみてのリアルな感想を確認できるため、掃除機だけでなく家電全般をを選ぶときには重要なポイントになります。持ち手の握り心地や小回りが利くかなど、細かい部分までレビューしている場合もあるため、気になる方は要チェックです。
また、掃除機などの家電をレンタルできるサービスもあります。レンタルなら実際に自分でお試しができるためおすすめです。
サイクロン式以外の掃除機もチェックしてみよう
掃除機を選ぶ際はさまざまな選択肢から選びたいですよね。もっと掃除機のおすすめランキングが見たい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。小型タイプなど多くの掃除機を紹介していますので、きっと参考になるはずです。
まとめ
サイクロン掃除機の選び方と人気商品を、ランキング形式で紹介しました。形状や便利機能などを用途に合わせて選べば、自分に合うサイクロン掃除機がわかります。この記事を参考に自分にピッタリのサイクロン掃除機を見つけてくださいね。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年03月16日)やレビューをもとに作成しております。
日立の重量わずか1.3kgと驚異の軽さをほこるスティック型の掃除機です。掃除機は押す動作と引く動作を同じくらい行っていますが、こちらのヘッドは引く際にもしっかりとゴミを吸引できる構造になっています。何度も掃除機をかけなくて良いという点がメリットです。
ダストケースを分解して水洗いもできるので、お手入れが楽なのも良いですね。PV-BL10とPV-BL20は、スタンドが付属してくるかどうかの違いになります。