【プロ監修】500L冷蔵庫のおすすめ人気ランキング10選【冷凍庫が大きい冷蔵庫も】
2024/08/30 更新
500L以上の大きな冷蔵庫は食材を大量に保存できるため人気です。しかし、パナソニック等メーカーが数多くあり、種類も豊富なため選ぶ際に迷います。そこで今回は現役家電販売員のたろっささん監修のもと、冷蔵庫の選び方や人気おすすめランキングをご紹介。サイズや冷凍庫が大きい冷蔵庫、何人家族向けなのかも解説します。
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目次
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今回の記事では500L冷蔵庫の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では冷蔵庫について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
5人家族以上におすすめの500Lの冷蔵庫
冷蔵庫は食材を保管することができる便利な家電製品です。最近は500L~600L以上の内容量を持つ冷蔵庫が人気になっていますが、「冷蔵庫や冷凍庫が大きいのは必要ない」と思う方は多いのでは?
実は、食材が入りきらずに後悔している方が少なくありません。何人家族でも、最近は冷蔵庫に食材を大量に保存する方が多く、思っているよりも大きな冷蔵庫が必要になっています。しかし、容量やパナソニックなどの有名メーカなどがあり、迷いますよね。
そこで今回は現役家電販売員のたろっささん監修のもと、500L以上の冷蔵庫の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・内容量・メーカーを基準に作成しました。500L冷凍庫のサイズや冷凍庫が大きい冷蔵庫も取り上げるので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
右開き・左開きの500L冷蔵庫のおすすめ
東芝ライフスタイル株式会社
冷蔵庫 GR-U500GZL(UC)
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
UVで除菌して清潔に長期間保存できる
観音開きの500L冷蔵庫のおすすめ
日立(HITACHI)
冷蔵庫 R-HW54S N
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
幅65cmでもたっぷり収納できる容量540L
日立の「R-HW54S N」は「薄壁化」技術を採用して幅65cmにもかかわらず、たっぷり収納できる大容量540Lの冷蔵庫です。「まるごとチルド」機能で、冷蔵室の食材をどこに入れても鮮度を長く保てます。肉や魚を新鮮に保てる「特鮮氷温ルーム」を搭載しているのも魅力です。
内容量 | 540L |
---|---|
特徴 | 特鮮氷温ルーム付き |
サイズ | 幅650x高さ1833x奥行701 mm |
年間消費電力 | 292 kWh |
冷凍庫が大きい500L冷蔵庫のおすすめ
日立
R-H54TG S シルバー
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
特鮮氷温ルームやうるおい野菜室で野菜・魚・肉を新鮮に保存
特鮮氷温ルームは-1℃で、食材を凍らせないぎりぎりの温度設定かつ乾燥を抑えてくれるので風味を保ち鮮度を維持します。うるおい野菜室は冷気を直接当てないことで野菜の乾燥を防ぎます。幅65cmに対して大容量540Lを収納してくれます。
内容量 | 540L |
---|---|
特徴 | 丸ごとチルド採用 |
サイズ | 70.1D x 65W x 183.3H cm |
年間消費電力 | 295kWh/年 |
現役家電販売員に聞いた!必ずチェックすべきポイント
編集部
500L冷蔵庫を選ぶ際に何をチェックすればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回、現役家電販売員のたろっささんにチェックすべき3つのポイントを伺いました。ぜひ参考にしてみてください。
POINT①
必ず搬入経路を確認しよう
たろっささん
搬入経路は冷蔵庫を選択する上で最重要項目です。もちろんどの冷蔵庫を選ぶかの性能面も大事ですが、せっかく購入しても家に入らない…ということでは目も当てられません。
置く場所はもちろんですが、搬入するための玄関口や廊下、曲がり角などの採寸をしっかりと行っておくようにしましょう。自身での採寸に自信がなければ家電量販店などに見積もりを依頼するのも1つの手です。
POINT②
冷凍室?野菜室?使用頻度に合わせて選択を
たろっささん
冷凍室と野菜室ですが、メーカーによって冷蔵庫の配置が違います。東芝のほぼ全機種とパナソニックの一部機種は野菜室が真ん中、日立一部機種は選択可能、それ以外のメーカーは冷凍室が真ん中、野菜室が下になっています。(シャープのように特殊配置のモデルもあります)
どちらをより多く使うかで決めるのも1つでしょう。
POINT③
家族人数で選ぶ
たろっささん
冷蔵庫の適正容量の目安は「70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)」で表されます。2人であれば310L、5人であれば520L程度となりますがあくまでも目安。
共働きで冷凍が主だったりあまり自炊をしない家庭であればまた条件は変わります。しかしながら大体の目安として押さえておくと良いでしょう。
POINT④
釣りが趣味の方は別途冷凍庫もアリ?
たろっささん
釣りで大きな魚やお歳暮などでまるごと一匹の魚をもらって保存しておく必要があるご家庭などは通常の冷蔵庫にはそのままだと収まりきらないことがほとんどです。そういった場合はサブの冷凍庫を購入することを検討してもよいでしょう。
しかしながらその分電気代や置き場所なども考えなければいけないため、どうするかは事前に考えておく必要があります。
編集部
これから先ではさらに細かい選び方を紹介します。現役家電販売員たろっささんのポイントと併せて見ておきたい方は、ぜひご確認ください。
他の商品をすぐ見たいという方は、上の3つのボタンの中から気になるものをクリックしてみてください。
500Lの容量と奥行きや幅などサイズの目安とは?
500Lの冷蔵庫と数字を聞いても奥行きや幅などのサイズを想像するのは難しいです。500Lの冷蔵庫はどのメーカーのものでも横幅が650mmか685mmのサイズになっています。一般的に冷蔵庫サイズを検討する時には、一人分を70Lで計算します。
70L(一人分)×家族の人数+常備食材分(約100L)+予備食材(約70L)で計算しましょう。この式に倣うと、大体5人家族程度の量の冷蔵庫サイズになります。4人家族でも作り置きやストックをする家庭は500Lサイズの冷蔵庫でちょうど良いと言えるでしょう。
たろっささん
最近だと夫婦共働きで週末に一気に買い物、冷凍にして小分けにする、1週間かけて食材を使い切るという「買いだめ型」のご家庭が非常に増えてきています。
その場合、買いだめして保存しておけるだけの冷蔵庫が必要になるため、2-3人暮らしであっても500L以上のものを購入されるケースは増えてきています。
500L以上の冷蔵庫のメリット
500L以上の容量モデルの冷蔵庫のメリットはなんといっても収納できる食材が多いという点です。とにかく大量に食材を保存しておけるので、買い物に行く手間も省け、無駄な時間を短縮することができます。
また、家電製品の中でも冷蔵庫は電気代がかかります。その中で、容量が大きい冷蔵庫は日立やパナソニック・東芝・三菱・シャープなどのメーカーで、省エネ機能に優れたモデルが多いです。電気代が小型のモデルよりも安くなることもあります。
500L冷蔵庫の選び方
500Lの冷蔵庫の選び方についてご紹介させて頂きます。冷蔵庫には内容量だけでなく性能・扉の開き方・省エネ性能・脱臭・静音・スマホ連携などのポイントがあります。
搬入経路や設置場所を考えて冷蔵庫の「サイズ」を確認
せっかくお気に入りの冷蔵庫を買ったのに搬入するときになって、冷蔵庫を運ぶ経路の階段、エレベーター、玄関のドア、廊下などが狭くて運べないということがあります。
搬入する際、冷蔵庫の寸法+10cmは必要になります。あまりギリギリの搬入だと、いろいろな所にぶつけて新品の冷蔵庫や壁や玄関の入り口、廊下などに傷を付けてしまう恐れがありますので、スペースに余裕があるものを購入しましょう。
スペースの確保は搬入する目的だけでなく、放熱スペースを確保するためでもあります。十分な放熱スペースがないと冷却効率が下がり、電気代の増加や故障の原因にもつながります。事前にしっかり確認しましょう。
ドアの開き方で選ぶ
500Lの冷蔵庫を選ぶ際はドアの開き方を確認してみてください。ドアの開け方には右開き・左開き・観音開き・両開きがありますの事前に調べておきましょう。
素早く食材を取り出したいなら「片側開き」がおすすめ
右開きや左開きする冷蔵庫はどちらに壁があるかで使いやすさが大きく異なります。基本的に右側に壁がある場合は右開き、左側に壁がある場合は左開きの商品を選ぶと冷蔵庫の中が見やすく、食材も取りやすいのでおすすめです。
また、壁際に冷蔵庫を設置しないのでしたらキッチンのある方向に開くようにしておくことで料理中も素早く食材や調味料を取り出せます。料理はスピードが命ですので是非購入前に設置する場所を決めておいてから選びようにしてみてください。
たろっささん
片開きのものになるとドアにものを詰める=重くなって開閉が大変になる、勢いよく開いてしまう危険があるなどの影響から、あまり小さいお子さんのいるご家庭には勧められません。
ただし、スペースが無いご家庭であれば片開きのものの方が幅は狭くなるため、その分入りやすいと言えます。
冷蔵庫前のスペースが狭いのなら「観音開き」がおすすめ
冷蔵庫前のスペースが狭いという方は、観音開きを採用している500L冷蔵庫を選びましょう。500Lの内容量のがある冷蔵庫はサイズが大きいため、スペースのない場所に置いてしまうと開くことができない場合があります。
観音開きであれば扉の駆動域が小さいため設置がしやすく快適に食材を出し入れすることができます。また、マンションではキッチンスペースが狭いことも多いので、マンション済みの方は観音開きの冷蔵庫を購入してみてください。
以下の記事では、観音開きの人気おすすめ商品の冷蔵庫をご紹介しています。併せてご覧ください。
たろっささん
500Lを超えているのであれば、安全面の観点からいっても観音開きのものがおすすめです。
使いやすさを重視するなら「両開き」がおすすめ
両面開きは一枚扉でありながら左右どちらからでもあけられる扉です。そのため、壁の位置などを気にせず好きなところに置くことができます。特にマンションなどでは冷蔵庫の設置する場所も限られてくるので非常に重宝します。
たろっささん
両開きのものになるとドアにものを詰める=重くなって開閉が大変になる、勢いよく開いてしまう危険があるなどの影響から、あまり小さいお子さんのいるご家庭には勧められません。
引き出しの特徴で選ぶ
冷蔵庫を選ぶ際は引き出しの特徴を考慮し選ぶのも重要です。冷蔵庫によって注力している引き出しが異なる為、事前に確認しておきましょう。
野菜の鮮度を気にする方は「チルド室・野菜室」が大きい冷蔵庫
野菜の鮮度を保ちたい方やチーズなどの加工食品を多く購入する方はチルド室や野菜室に注力している冷蔵庫がおすすめです。野菜室にはキャベツやレタスなどサイズの大きい物を収納しておくので、通常の商品ではすぐに収納できなくなってしまいます。
最近の高性能な冷蔵庫は鮮度を重要視しており、野菜が傷みづらくなるように設計されています。また商品によっては野菜室の潤いをキープするものや温度の設定ができる物などもあるので気になるか方は事前にチェックしておきましょう。
冷凍食品や冷凍保存する物が多い方は「冷蔵・冷凍庫が大きい」冷蔵庫
冷凍食品などを買いだめしておきたい方は冷凍庫が大きい商品を選んでみてください。冷凍室には大きな食材を冷凍して置ける広い物から収納スペースが個別に分けられており、分別しやすい物までさまざまな物があります。
冷凍食品やアイスなどは賞味期限などを気にせずに保管できるため、溜まってしまう傾向が多いです。そのため、冷凍食品をあまり購入しないと思う方もなるべく冷蔵室の大きさは確認しておきましょう。
使いやすいものなら「よく使う引き出しが真ん中」のものがおすすめ
真ん中の引き出しには、野菜・冷凍食品のどちらを頻繁に使用するかで決めるのをおすすめします。自炊する機会が多い方は、真ん中の引き出しが野菜室になっているモデルをチョイスしましょう。また自炊しない方は、真ん中が冷凍室のタイプがおすすめです。
真ん中が冷凍タイプの冷蔵庫は冷却効率が高いため、電気代を節約したい方にもうってつけです。特にこだわりがない方は真ん中冷凍のモデルを選ぶのをおすすめします。
機能で選ぶ
使いやすさを重視するなら、機能性をチェックしましょう。自分に必要な機能性を備えたモデルを選べばより快適に冷蔵庫を使用できます。
食材の鮮度を保つなら「チルド機能・パーシャル機能」がおすすめ
食材の鮮度にこだわりたい方は、チルド機能・パーシャル機能付きの冷蔵庫がおすすめです。冷蔵庫のチルド機能とは、食材が凍らないぎりぎりの温度0℃で保存できる機能です。食材を凍らせずに長く保存できるので、鮮度を保ちながら長期保管したい場合に適しています。
また、パーシャル機能とは-3℃の凍結の一歩手前の微冷凍状態に維持する機能。完全に凍結していないので、解凍せずにすぐに料理できるのが魅力です。解凍時に肉から出るドリップを抑えられるのもメリットです。チルド機能・パーシャル機能をうまく活用すれば鮮度よく食材を保存できます。
氷を頻繁に使うなら「製氷機能」が充実しているものがおすすめ
氷をよく使用する方は、製氷機能をチェックしましょう。500Lクラスの冷蔵庫には一般的には製氷機が備え付けられています。頻繁に氷を使うなら「クイック製氷モード」「おいそぎ製氷モード」など短時間で氷を作れる機能付きモデルがおすすめです。
また、製氷機の給水タンクや浄水フィルターなどを簡単にメンテナンスできるモデルがいいなら、「製氷おそうじ機能」付きの冷蔵庫をチョイスしましょう。
冷蔵庫内の嫌なニオイを抑えるなら「脱臭・除菌機能」がおすすめ
冷蔵庫の中は、さまざまな食品や野菜が交じり合った独特の嫌なニオイがします。ドアを開けて不快なニオイに悩まされる人も多いのでは。そんな方には、消臭や除菌の機能が付いた冷蔵庫がおすすめです。
特殊なフィルターで消臭・除菌するタイプやプラズマクラスターイオンで除菌するタイプなどメーカーによって特徴がありますが、冷蔵庫を快適に使用したい方は、脱臭・除菌機能の付いた冷蔵庫をチェックしてみてください。
冷蔵庫をスマホで管理したい方は「スマホ連携・AI機能付き」がおすすめ
冷蔵庫のモデルによってはスマホと連携することで温度管理などの状況を把握できる商品もあります、どこからでも気軽に操作できるため、使いこなすことが出来れば利便性も向上します。
また、AI機能のある冷蔵庫では自動で温度設定をしてくれるため食材を保存しておけるだけでなく省エネ効果も期待することができます。毎日使う物だからこそ、重宝できる機能なので興味のある方は確認してみましょう。
綺麗好きな方には手軽に「お手入れ」できる冷蔵庫がおすすめ
冷蔵庫を使っていく上で、綺麗好きな方に手軽にお手入れができる冷蔵庫をおすすめします。製氷皿や野菜室の汚れが気になる場合でも、取り出して水道で丸洗いできれば清潔に使うことができます。
冷蔵庫を購入するさいは、どの部分が外れて洗えるか確認するのが大切になります。長く使っていく冷蔵庫をお手入れすることによって綺麗さがたもたれ、清潔にた安心して使うことができます。
インテリアに合わせるなら黒や赤など「デザイン・色」をチェック
冷蔵庫にはさまざまな種類がありどれもデザインが異なります。そのため、インテリアとして活用したい方は自分好みのデザインを選んでみるのもおすすめです。気に入った冷蔵庫であれば、商品に愛着が沸き、より楽しんで活用することができます。
最近の冷蔵庫は美しいメタリックカラーのデザインが多いですが、ガラストップという扉にガラスを使い光沢のあるデザインに仕上げている商品もあります。メーカーによって黒や赤などさまざまなカラーバリエーションもある為、是非確かめてみてください。
自分のライフスタイルに合った「収納レイアウト」をチェック
冷蔵庫の収納レイアウトには、真ん中に冷凍室があるタイプと野菜室があるタイプの2つがあります。日常頻繁に利用するものが真ん中にある方が、使いやすく腰への負担も少なくなります。
パナソニックのユーザー調査では、30歳以下ほど冷凍室の利用頻度が多く、60歳以上は野菜室の利用頻度が多いと報告されています。若い人は冷凍食品が、年配の方は野菜の消費が多くなることが原因だと考えらえます。
しかし、最近では冷凍食品のバリエーションが増え、高齢者でもよく利用する方が多くなっています。逆にダイエット中やベジタリアンの若い人は野菜室を使う頻度が多いなることもあり、自分のライフスタイルに合わせて収納レイアウトを選ぶことが大切です。
消費電力を抑えたい方は「省エネ性能」をチェック
消費電力を抑えたいという方は、冷蔵庫の省エネ性能まで確認してみてください。冷蔵庫は家電製品の中でも電気代がかかります。特に500Lの冷蔵庫はコンパクトな冷蔵庫よりも電気がかかるので注意しなくてはいけません。
基本的に冷蔵庫の省エネ性能は提供が義務付けられており、星マークで表記されています。5つ星であれば省エネ性能に優れているモデルということになるので、購入する際は星の数を見てから決めるのもおすすめです。
たろっささん
基本的には家電量販店に行くとプライスに省エネ達成率が書いてあります。それの「去年ではなく今年の基準を掲示しているメーカー」の製品から達成率の数字が高いものが省エネ性能の高い製品です。
10万円以内の安いものなら「型落ち」の商品をチェック
10万円以内の安い値段で購入したい方や、冷蔵庫の費用をできるだけ抑えたいという方は、型落ちの冷蔵庫もおすすめです。冷蔵庫にはシリーズがあり、新作がでると一つ前に発売された商品は価格が安くなることがあります。
そのため、今まで高くて手の届かなった商品も購入できるかもしれません。機能性も悪くない型落ち冷蔵庫ですが、品切れになってしまうことが多いため注意しましょう。
メーカーで選ぶ
商品を選びない場合はメーカーの特徴を考慮して選ぶのもおすすめです。メーカーによって注力しているポイントもデザインも異なるので確認してみてください。
冷蔵庫が大きいことを求める方は「HITACHI(日立)」がおすすめ
日立はさまざまな電化製品を扱っている大手総合電機メーカーです。冷蔵庫が大きいこと以外に、さまざまな機能を搭載している高性能な商品を販売しています。その中でも真空チルド機能は真空状態で食材を保存することができるため、肉や野菜の鮮度を保てます。
また、冷蔵庫全体の温度を約2℃の設定することができる機能や特鮮氷温ルームを搭載した凍らせないで鮮度を保てる機能などもあります。冷蔵庫が大きいため、鮮度のある食材は料理することでより味わい深い物になるのでおすすめです。
以下の記事では、日立の人気おすすめ冷蔵庫をご紹介しています。併せてご覧ください。
たろっささん
特徴は「機種によっては冷凍・野菜のレイアウトを選べる」「省エネ性高い」です。
解凍なしで料理をしたい方はお手入れ簡単な「MITSUBISHI(三菱)」がおすすめ
三菱は家電製品だけでなく産業機器などさまざまな分野で活躍している大手電機メーカーです。冷蔵庫では解凍なしで料理に使える切れちゃう瞬冷凍という機能を搭載したモデルがあり、冷凍した食品も素早く調理することができます。
また、大容量の冷蔵庫も非常に多いので、好きなタイプから選べるというのもメリットの1つです。凍らせずに生のまま長持ちさせる機能もあるので、素早く料理をしたいという方はチェックしてみましょう。
たろっささん
特徴は「包丁が通る絶妙な切れちゃう瞬冷凍」「他メーカーに比べて同容量でもスリム」です。
急速冷凍で鮮度や旨味を保存したい方は「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
パナソニックは住宅分野などでも活躍している日本の大手メーカーです。急速冷凍機能が非常に好評であり鮮度や旨味を逃がさずに保存しておくことができます。また、パナソニック独自技術のナノイーを活用し、イオンの働きで除菌できる商品も登場しています。
大型の物から小型の一人暮らし用冷蔵庫も販売しているので、どの冷蔵庫を購入しようか悩んでいる方にはおすすめです。下記の記事ではパナソニックの冷蔵庫の人気おすすめランキングをご紹介しているので、この記事と合わせてご一読をお願いいたします。
たろっささん
特徴は「野菜室・冷凍室が広く使えるワンダフルオープン」「エコナビ搭載で電気代削減」です。
静音・脱臭効果が気になる方は「SHARP(シャープ)」がおすすめ
シャープは冷蔵庫などの生活家電以外にもスマートフォンなどさまざまな商品を手掛けている電機メーカーです。静音・脱臭効果もあり独自開発した除菌機能であるプラズマクラスターを採用しております。冷蔵庫に付着する雑菌などもしっかりと除菌することができます。
また、大型冷蔵庫の中でも両開きのドアを採用しているのはシャープだけなので、設置する場所に悩みたくないという方にも非常に便利です。
たろっささん
特徴は「冷凍室が大きい」「Wi-Fiに接続して献立の提案を受けたり出来るCOCOROHOME」です。
利便性の高さを重視するなら「TOSHIBA(東芝)」がおすすめ
野菜に特化した冷蔵庫をお探しの方は東芝の冷蔵庫を確認してみてください。ベジータという野菜の鮮度を保つことを重視したシリーズを発売しており、より瑞々しく美味しい野菜を味わうことができます。また、野菜くずも掃除しやすいので常に清潔にしておけます。
また、触るだけで扉が開くタッチオープン機能などを搭載しており、使い勝手も良いので利便性の高い商品をお探しの方は一度確かめてみてください。また以下の記事で、東芝冷蔵庫のおすすめ商品をご紹介しています。併せてご覧ください。
スタイリッシュなデザインなら「AQUA(アクア)」がおすすめ
アクア(AQUA)は、元々日本の三洋電気という会社で、日本向けの冷蔵庫などの家電は開発拠点も日本国内です。人気のTZシリーズは上段下段共に観音開きとなっており、おしゃれでスタイリッシュなデザインです。
右開き・左開きの500L冷蔵庫人気おすすめランキング3選
東芝ライフスタイル株式会社
冷蔵庫 GR-U500GZL(UC)
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
UVで除菌して清潔に長期間保存できる
東芝の「GR-U500GZL」は幅60cmとスマートながらも501Lと大容量の冷蔵庫です。ミストチャージユニットのうるおい冷気で約10日間食材の鮮度をキープしてくれます。自動節電機能付きで24時間省エネできるのも嬉しいポイントです。
内容量 | 501L |
---|---|
特徴 | スリム大容量 |
サイズ | 幅600x高さ1833x奥行745mm |
年間消費電力 | 252 kWh |
SHARP
SJ-AW50H-W
大容量の大きい冷凍室でまとめ買いにも楽々対応
プラズマクラスターを搭載している高性能冷蔵庫です。プラズマクラスターイオンで庫内を包み込み、冷気の除菌は勿論、付着菌までしっかりと排除できます。気になる臭いやカビの繁殖まで抑えられます。
また、大容量冷凍室メガフリーザーにより、冷凍食品などのまとめ買いにも対応可能です。スマホアプリCOCORO HOMEとの連携にも対応しており、スーパーの特売情報や毎日の献立などを音声で案内してくれます。
内容量 | 502L |
---|---|
特徴 | プラズマクラスター搭載 |
サイズ | 幅685mm x 奥行699mm x 高さ1838mm |
年間消費電力 | 290kWh |
口コミを紹介
プライムデーでお買い得だったので、どうせならということで大きめのやつを頼んでみましたが、実際設置してみるとかなりの迫力です。アイスやらパンやらなんぼでも冷凍できます。冷凍天国です。
口コミを紹介
たっぷり入って、機能的。
型落ちなので、安くなってます。
右開き・左開きの500L冷蔵庫おすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
観音開きの500L冷蔵庫人気おすすめランキング4選
日立(HITACHI)
冷蔵庫 R-HW54S N
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
幅65cmでもたっぷり収納できる容量540L
日立の「R-HW54S N」は「薄壁化」技術を採用して幅65cmにもかかわらず、たっぷり収納できる大容量540Lの冷蔵庫です。「まるごとチルド」機能で、冷蔵室の食材をどこに入れても鮮度を長く保てます。肉や魚を新鮮に保てる「特鮮氷温ルーム」を搭載しているのも魅力です。
内容量 | 540L |
---|---|
特徴 | 特鮮氷温ルーム付き |
サイズ | 幅650x高さ1833x奥行701 mm |
年間消費電力 | 292 kWh |
日立(HITACHI)
冷蔵庫 R-HW60R XW
600L以上の大容量冷蔵庫
こちらは日立の600L以上の大容量冷蔵庫です。クイッククール機能が搭載されており、そちらのモードを有効にするとコンプレッサーとファンモーターが稼働して冷蔵庫内を急激に冷やすことができます。
さらにこちらの冷蔵庫は真空コンパートメント機能を搭載しています。こちらは、-1℃でかろうじて冷凍温度で保存することにより、冷凍による風味や食感の劣化を抑え、野菜やお肉を美味しく保存できる機能です。
内容量 | 602L |
---|---|
特徴 | クイッククール機能・真空コンパートメント機能 |
サイズ | 73.8 x 68.5 x 183.3 cm |
年間消費電力 | 288kW/h |
口コミを紹介
家族が増えて、大容量の冷蔵庫が必要になった。
日立プラントは信頼している。洗濯機も日立だからお揃いの色でよかった。
パナソニック(Panasonic)
NR-F507PX-W
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
パナソニックの省エネモデルのメーカー
パナソニックの商品の中でも最上位のモデルであり、さまざまなオプションが付いている冷蔵庫です。アプリとの連動機能があり、エコナビの運転状況やクーリングアシスト管理などを行えるので、食材に適した温度管理をすることができます。
また、500Lでありながらスリムなボディであるため、他の大型冷蔵庫よりもスペースを取りません。省エネモデルのメーカーで、省エネ性能が高く電気代を削減したい方にはおすすめですが、価格が高いので購入する際は注意しましょう。
内容量 | 501L |
---|---|
特徴 | 無線LAN対応 |
サイズ | 幅650×奥行699×高さ1828mm |
年間消費電力 | 274kWh/年 |
口コミを紹介
デザイン性がとてもよく合わせやすい色使いです。
性能はもちろんですが、家電も家具の一部として使いたい方に特におすすめです。
SHARP
冷蔵庫
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
大量の冷凍食品もたっぷり冷凍
170Lの大容量の冷凍室で、大量の冷凍食品も安心。しかも、上段と3段に分かれているので、出し入れもラクにできます。さらに、野菜室は低温高湿コントロールで野菜の鮮度を保ち、甘み成分もしっかりアップさせます。
また、シャープならではの「プラズマクラスターイオン発生ユニット」で、冷蔵庫内の冷気を清潔に保ちます。
内容量 | 502L |
---|---|
特徴 | プラズマクラスターイオン・メガフリーザー・雪下シャキット野菜室 |
サイズ | 幅685×奥行699×高さ1833mm |
年間消費電力 | 291kWh/年 |
口コミを紹介
容量がとても多く、買い物に出かける頻度も減り時間と家計に余裕が出ました。
観音開きの500L冷蔵庫おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 内容量 | 特徴 | サイズ | 年間消費電力 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
幅65cmでもたっぷり収納できる容量540L |
540L |
特鮮氷温ルーム付き |
幅650x高さ1833x奥行701 mm |
292 kWh |
||
2位 |
Amazon ヤフー |
600L以上の大容量冷蔵庫 |
602L |
クイッククール機能・真空コンパートメント機能 |
73.8 x 68.5 x 183.3 cm |
288kW/h |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
パナソニックの省エネモデルのメーカー |
501L |
無線LAN対応 |
幅650×奥行699×高さ1828mm |
274kWh/年 |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
大量の冷凍食品もたっぷり冷凍 |
502L |
プラズマクラスターイオン・メガフリーザー・雪下シャキット野菜室 |
幅685×奥行699×高さ1833mm |
291kWh/年 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
冷凍庫が大きい500L冷蔵庫人気おすすめランキング3選
日立
R-H54TG S シルバー
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
特鮮氷温ルームやうるおい野菜室で野菜・魚・肉を新鮮に保存
特鮮氷温ルームは-1℃で、食材を凍らせないぎりぎりの温度設定かつ乾燥を抑えてくれるので風味を保ち鮮度を維持します。うるおい野菜室は冷気を直接当てないことで野菜の乾燥を防ぎます。幅65cmに対して大容量540Lを収納してくれます。
内容量 | 540L |
---|---|
特徴 | 丸ごとチルド採用 |
サイズ | 70.1D x 65W x 183.3H cm |
年間消費電力 | 295kWh/年 |
口コミを紹介
シルバー色はマットなステンレス調で素敵です。
配送、設置をお願いしましたが
とても丁寧な仕事で感心しました。
SHARP
ピュアホワイト SJ-AF50H-W
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
何人家族でも使いやすい冷蔵庫
収納力に優れているため、何人家族でも使いやすい冷蔵庫です。出し入れがスムーズにできるように設計されており、どんな場所に設置しても使いやすくなっています。また、冷凍室のスペースが広く、引き出しも多いです。
プラズマクラスターで臭いの元になる雑菌の繁殖も抑えることができるので、冷蔵庫の嫌な臭いが気になる方でも安心です。
内容量 | 502L |
---|---|
特徴 | プラズマクラスター採用 |
サイズ | 幅685mm×奥行699mm×高さ1833mm |
年間消費電力 | 234kWh/年 |
口コミを紹介
使いやすいので、立派なデザインでいい商品でした。
口コミを紹介
奥行の狭い冷蔵庫を探していました。奥に物を置いても見やすく、取り出しやすいです。
野菜室が真ん中にあるのは非常に使いやすく、とても気に入っています。
冷凍庫が大きい500L冷蔵庫おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 内容量 | 特徴 | サイズ | 年間消費電力 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
特鮮氷温ルームやうるおい野菜室で野菜・魚・肉を新鮮に保存 |
540L |
丸ごとチルド採用 |
70.1D x 65W x 183.3H cm |
295kWh/年 |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
何人家族でも使いやすい冷蔵庫 |
502L |
プラズマクラスター採用 |
幅685mm×奥行699mm×高さ1833mm |
234kWh/年 |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
冷凍物を整理しやすい大容量6ボックスつき冷凍室 |
512L |
おいしさの旬まで冷凍保存できる |
幅830mm×高さ1825mm×奥行635mm |
299kWh/年 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
冷蔵庫を安く買うなら「型落ち」が狙い目
冷蔵庫は何度も買い替えるものではなく、大きな買い物の一つです。おすすめなのが型落ちの冷蔵庫を購入することです。型落ちになると価格が安くなります。最近は最新モデルと比較しても、性能差は大きくありません。
以下の記事では、型落ち冷蔵庫の人気おすすめ商品をご紹介しています。併せてご覧ください。
中古の冷蔵庫は安いけれど注意も必要
中古の冷蔵庫に関してはメリットデメリットがあります。価格が安く半額以下で、中には新品と変わらない場合もあります。一方で保証期間は短く、臭いがあることもあります。どんな環境で使用されていたかも含めて、購入前に状態をよく確認しておきましょう。
不要になった冷蔵庫は正しく処分
冷蔵庫は粗大ごみで処分できません。家電リサイクル法の対象品目なのでリサイクル料金を支払う必要があります。主な方法は販売店で引き取ってもらう・業者に依頼する・郵便局でリサイクル券を発行して指定の回収場所まで自分で持ち込む、などの対応が必要です。
ほかのサイズもチェック!
冷蔵庫には500L以外にもさまざまなサイズの商品があります。そのため、購入する際はほかのサイズもチェックしておきましょう。
1人暮らしや2人暮らしには200Lが最適
1人暮らしや2人暮らしの方には200L前後の冷蔵庫がおすすめです。非常にコンパクトであり、収納スペースにも困らないのでマンションやアパートでも安心して運べます。作り置きや冷凍することが多い方は冷凍スペースの多い商品を選んでおきましょう。
また、以下の記事では、200リットルの冷蔵庫をご紹介しています。併せてご覧ください。
2~3人家族には300Lがお手頃
2~3人家族の方は300L前後の冷蔵庫がお手頃です。食材や飲み物を多少入れていても問題ないので、調理する際に素早く出し入れができます。しかし、食材をため込むとすぐに収納できなくなってしまうので注意しましょう。
以下のサイトでは、300Lの冷蔵庫の人気おすすめランキングを紹介していますので、参考にしたい方はぜひご覧ください。
400Lなら4人家族でも安心
4人家族の方は400L前後の商品を購入してみましょう。野菜室や冷凍室のバランスが良く、どんな食材でも収納しておけるので安心です。また、機能性の高い商品も多く、省エネタイプの冷蔵庫もあるので用途に合わせて購入できます。
下記のサイトでは、400Lの冷蔵庫の人気おすすめランキングをご紹介しています。500Lより小さなサイズを検討したい方は、ぜひ参考にしてください。
育ち盛りの大家族には600Lの大容量
5人家族でも育ち盛りの子供たちが多いといっぺんに消費する食品もかなりの量になります。500Lで心配なご家庭は、もうワンサイズ大きめの600Lの冷蔵庫も選択肢のひとつ。容量が大きければ、買いだめや作り置きしても安心です。
また、6人以上の大家族なら、600Lの冷蔵庫は必要不可欠と言えます。下記記事ではご紹介した以外にも幅広く冷蔵庫を紹介しています。ぜひ併せて参考にしてください。
まとめ
冷蔵庫はご家庭に必ず必要となる家電製品です。冷蔵庫選びに迷ったときは、冷蔵庫が大きいものやパナソニックなどの有名メーカーから探すのがおすすめです。今回ご紹介した選び方やランキングを参考にして是非自分に合った冷蔵庫を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
東芝の「GR-U500GZL(UC)」は幅60cmとスマートながらも501Lと大容量の冷蔵庫です。ミストチャージユニットのうるおい冷気で約10日間食材の鮮度をキープしてくれます。自動節電機能付きで24時間省エネできるのも嬉しいポイントです。