【2022年最新版】400L冷蔵庫の人気おすすめランキング11選【自動製氷なしも】
2021/12/18 更新
目次
今回の記事では多機能な400L冷蔵庫の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では冷蔵庫について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
たくさんの機能と高い省エネ性能をもつ400Lの冷蔵庫
冷蔵庫を購入しようと思っても、使用人数や自分のライフスタイルにはどれくらいの容量の冷蔵庫が合うのか悩んだことはありませんか?新婚などの2人暮らしや3~5人家族であれば、400Lの冷蔵庫がおすすめです。
そんな400Lの冷蔵庫ですが、実は設置スペースが300Lの冷蔵庫とほぼ同じスペースで置けるのをご存知でしょうか。つまり、その2つの幅はほぼ同じに作られていて、収納スペースに工夫などがしてあることから、容量が異なっています。
今回はそんな400L冷蔵庫を現役家電量販店店員のたろっささん監修のもと、400L冷蔵庫の選び方やおすすめ商品のランキングを紹介します。
現役家電販売員が教える400L冷蔵庫の選び方


たろっささん
非常に商品数が多い400L冷蔵庫ですが以下の3つの観点で選べばまず間違いないです!
POINT①
冷蔵庫の大きさの目安
POINT②
省エネ性能を比べてみよう
POINT③
冷蔵庫と冷凍庫を分けるのはアリ?
冷蔵庫の大きさの目安

たろっささん
家族の人数で考える冷蔵庫の大きさの目安は「70L×人数+70L(予備)+100L(備蓄)」が大体の相場です。一人暮らしだと240L、2人だと310L、3人だと380Lというふうに段々と増えていきますが、400L台は平均的な1世帯の人数を考えた時にちょうどよいサイズということが言えます。ただしそこまで貯蔵スペースに余裕があるというわけではないため、こまめに買い物に行って食材を消費するご家庭向きの大きさと言えるでしょう。まとめ買いして冷凍保存をするとなるともう少し上の容量のものを検討しても良いでしょう。
省エネ性能を比べてみよう

たろっささん
冷蔵庫の省エネ達成率はトップランナー方式という基準が取られており、前年度で最も優れていた省エネ達成率の冷蔵庫を基準とした達成率の評価になります。つまり昨年のトップ省エネ率の製品を100%とし、どんどん省エネを進化させていく方式になっていますので、基本的にこの省エネ達成率が100%を超えているものを選ぶのが前提となるでしょう。10年前程度の冷蔵庫と比べると年間1-2万程度の電気代の違いになります。
冷蔵庫と冷凍庫を分けるのはアリ?

たろっささん
趣味が釣りで大きな魚を貯蔵しておきたいとか冷凍食品をまとめ買いして大量に保存しておきたいといった場合に別途冷凍庫を置いているご家庭を見かけますが、冷凍庫を置くメリットとしては冷凍貯蔵が出来るという点になり、デメリットは電気代と置くスペースがネックになるという部分になります。冷蔵庫のみでも冷凍品の保存が間に合うのであれば間違いなく冷蔵庫だけで問題ないという見方ができますので、ケースバイケースということを押さえておきましょう。
今家電量販店で一番売れてる400L冷蔵庫を紹介!

たろっささん
家電量販店で実際に今一番売れている400L冷蔵庫を紹介します!
より拘りたい方に!編集部がおすすめするその他の選び方
400L冷蔵庫は、多数のメーカーから販売されており製品によって特徴に違いがあります。実際に購入する際、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいがちです。以下に、400l冷蔵庫を選び方をご紹介します。
搬入や設置場所で考えるなら「サイズ・重量」で選ぶのがおすすめ
冷蔵庫を選ぶ際にまず最初に考えたいのが設置場所に合うサイズかどうかです。同じ400Lの冷蔵庫でもサイズはそれぞれ違います。また、冷蔵庫の上下左右に多少の+10cmの放熱スペースやコンセントの位置の確認も必要です。併せてドアの開くスペースも確保しておきましょう。
また、冷蔵庫を搬入する場合は重さも重要になります。中型で300~400Lの場合は60~70kgです。また、大型の400~500Lは80~95kgの重量になります。特に、2階以上に住んでいる場合、搬入は業者に依頼し階段を使って設置をする必要があります。
「使用人数」で選ぶ
冷蔵庫は使用人数によって必要な容量が変わります。400Lの冷蔵庫は2~5人暮らしの家庭に向いています。400Lの冷蔵庫を使用人数で選ぶ場合のポイントを見ていきましょう。
買いだめや作り置きを多くしておきたいなら「新婚・3人家族」向きとしておすすめ
冷蔵庫は使用人数によって必要な容量が変わります。1~2人暮らし用は100~200Lで2~3人暮らし用は300~400Lです。新婚や2人暮らしにおすすめのサイズです。また、共働きで買いだめが多く、料理の作り置きがしやすい家庭にも充分な容量です。
毎日料理を作るための食材を保存するなら「4~5人家族」向きとしておすすめ
4~5人暮らしでも、毎日料理をして冷蔵庫の中にあまり食材が残らない家庭には400Lの冷蔵庫がおすすめです。子供が増えるなど家族が増える可能性がある人も、大きめの400Lの冷蔵庫を選んでおきましょう。また、設置スペースが限られるマンションなどで使う場合はスリムタイプがおすすめです。
冷凍食品や、作ったものを冷凍保存することが多いご家庭では、併せて冷凍室のサイズもチェックしておくと安心です。冷蔵室と冷凍室の割合にこだわりがある方も、チェックしておくようにしましょう。
「機能」で選ぶ
最近の冷蔵庫は様々な便利な機能を搭載した製品が続々登場しています。以下に、400L台の冷蔵庫を機能で選ぶ場合のポイントをまとめてみました。冷蔵庫を選ぶ際にチェックしましょう。
野菜などの鮮度を保つことをメインにするなら「密閉保存機能」で選ぶのがおすすめ
野菜室に密閉保存機能があると、野菜を乾燥から守ってくれて鮮度が保てます。さらに、野菜室が上段と下段に分かれていると、大物と小物の野菜を分けて収納可能で、野菜をしっかり見て管理できます。また、Ag+イオン加工であれば野菜室内を清潔で安心です。
湿度を適切に保ちたいなら「モイスチャーコントロールフィルター機能」で選ぶのがおすすめ
野菜室に「モイスチャーコントロールフィルター」を採用し、野菜室の湿度を適切に保つてくれる冷蔵庫もあります。湿度が高くなるとフィルターが過剰な湿気を放出し、野菜の水腐れを防止します。また、湿度が下がったら保鮮プレートが湿気を逃さずに保湿します。
野菜のみずみずしさを保ちたいなら「スリープ野菜機能」で選ぶのがおすすめ
スリープ野菜機能がある400L冷蔵庫は、野菜のみずみずしさをできるだけ長く保てます。スリープ野菜機能とは、炭酸ガスで野菜の呼吸を抑制し眠った状態にすることで、野菜の栄養素やみずみずしさを保つ技術です。
霜や冷凍焼けを防ぎたいなら「アンチフロスト機能」で選ぶのがおすすめ
アンチフロスト機能を搭載した冷蔵庫は、霜取りの際の暖かい空気の流入を防ぎ、食材の乾燥や霜つき、冷凍焼けなど抑えてくれます。 そのため、野菜を新鮮のまま保存することができます。
取り出しやすさを重視するなら「ワンダフルオープン機能」を選ぶのがおすすめ
ワンダフルオープン機能が付いている冷蔵庫は、奥に収納した食材が取りやすくなります。食品収納スペースが増えることにより、買いだめがしやすくなり買い物の回数が減ります。さらに、レールがベアリング式であれば、重さを分散してくれるため軽く引き出せます。
氷を自動的に作りたいなら「自動製氷機能」を選ぶのがおすすめ
400L超えの冷蔵庫にはほとんどの自動製氷機能が搭載されており、透明氷が作れる冷蔵庫もあります。しかし、機種によってそれぞれ特徴が違います。また、給水タンク以外に製氷皿やポンプまで取り外し可能なものが増えています。
庫内の臭いや菌が気になるなら「脱臭機能や除菌機能」で選ぶのがおすすめ
微粒子イオンが冷蔵庫に行き渡ることで、庫内の菌を除菌し清潔な状態を保ってくれる冷蔵庫もあります。さらに、センサーが庫内の収納量を探知し、食材がたくさんの時は自動で快速モードになり除菌をしてくれます。
また、庫内の臭いが気になるという方におすすめなのが、脱臭機能のある冷蔵庫です。脱臭機能のあるものを庫内に置いても、なかなか効き目がないと感じる方にも、こうした機能がついたものがおすすめです。
「野菜室と冷凍室の位置」で選ぶ
冷蔵庫はメーカーやモデルによって、野菜室と冷凍室の位置に違いがあります。開け閉めをする機会が多いのは野菜室だと言われています。野菜室と冷凍室の位置で選ぶ場合のポイントを見ていきましょう。
野菜をよく使うなら「野菜室が中央」
野菜室が真ん中にあるタイプは、腰をかがめずに野菜の出し入れができます。しかし、人によっては、冷凍室が一番下になるため不便さを感じることがあるかもしれません。ちなみに、独立した製氷室があり、真ん中に野菜室がある冷蔵庫は東芝製がよく知られています。
買いだめや冷凍食品をよく使うなら「冷凍室が中央」
日常的に食料品を買いだめする家庭や、冷凍した食品を調理に使うことが多い家庭は冷凍室が中央にある冷蔵庫がおすすめです。また、自動製氷器も中央付近に設置されているので、氷の出し入れがしやすいのも特徴です。
「ドアの開閉方向」で選ぶ
400L台の冷蔵庫には、左開きや右開きのほか両開き、観音開きなど様々な扉の開き方をする製品があります。ドアの開閉方向で選ぶポイントを以下にまとめました。
左利きの人や右側に壁があるなら「左開き」
左側にドアが開くタイプは、左利きの人や右側に壁があるキッチンにおすすめです。ドアポケットの容量が大きいのがメリットです。しかし、扉が大きいため冷蔵庫の前にある程度のスペースが必要で、冷気が逃げやすいのがデメリットです。
右利きの人や左側に壁があるなら「右開き」
右側にドアが開く冷蔵庫は、右利きの人や左側に壁があるキッチンにおすすめです。特に、多く使われるいるのは、この右開きのタイプと後でご紹介する観音開きタイプです。デメリットは左開きと同様です。
置き場所を気にしたくなければ「両開き」
ドアは1枚で左右どちら側からでも開くことができる両開きタイプです。ドアの開閉に場所をとることばなく置き場所を選ばないため便利です。特に、キッチンスペースにゆとりがない場合は、扉の幅が狭くて観音開きの冷蔵庫がおすすめです。
よく引っ越しするなら「観音開き(フレンチドア)」
観音開きは中央から二手に分けて開けられます。スペースを気にすることがなく、引っ越しなどで冷蔵庫の置き場所が変わっても対応できて安心です。最近は、このタイプが一番人気があります。また、指で軽く触れるだけで扉が開くタイプもあります。
メーカーで選ぶ
電化製品はこのメーカーと決めている人は多いと思います。それぞれもメーカーの冷蔵庫の特徴を知っておくと、冷蔵庫選びに幅が出ます。冷蔵庫をメーカーで選ぶ時のポイントをご紹介します。
温度管理をメインに考えるなら「三菱電機」を選ぶのがおすすめ
三菱電機の冷蔵庫の特徴は温度管理に優れていることです。例えば、「切れちゃう瞬冷凍」は、冷凍した食材を解凍せずに切ることができるため小分けの必要がありません。また、「氷点下ストッカーD」機能は、普通のチルドより低温で保存するため鮮度が持ちます。
野菜の鮮度を保ちたいなら「日立」を選ぶのがおすすめ
日立の冷蔵庫の特筆すべき機能は「真空チルド」です。日立独自の真空構造で食品の酸化を抑えて、鮮度と栄養素を守ってくれます。また、日立の冷蔵庫は野菜の保存に強いです。「新鮮スリープ野菜室」や「うるおいチルド」で野菜の鮮度をできるだけキープします。
解凍が手間だと思うなら「パナソニック」を選ぶのがおすすめ
パナソニックの冷蔵庫の特徴は、冷凍室と野菜室が奥まで引き出せる「ワンダフルオープン」です。さらに、パナソニックには「微凍結パーシャル」があり、チルドと冷凍の良いとこ取りの機能で、チルドより低温で微凍結するため解凍が必要なく即調理ができます。
以下の記事では、パナソニック冷蔵庫の人気おすすめランキング第15選をご紹介しています。ぜひご覧ください。
野菜をよく使うなら「東芝」を選ぶのがおすすめ
東芝の冷蔵庫のほとんどは中段に野菜室が設置されており、野菜の出し入れや手入れも楽な姿勢でできます。「うるおい冷気」と「ミストチャージユニット」で野菜に適した温度と湿度をコントロールします。野菜を休眠状態して、乾燥などから守ってくれます。
耐久性にこだわるなら「ガラストップ」を選ぶのがおすすめ
最近の冷蔵庫は、扉に強化ガラスを使用したデザインの「ガラストップ」や「ガラスドア」が主流です。光沢感があるためスタイリッシュな見た目で、生活感の出やすい冷蔵庫がおしゃれに見えます。
また、強化ガラスは傷が付きにくく耐久性や耐熱性、衝撃性に優れています。ただし、マグネットが付けられないので注意して下さい。
メーカーごとの「省エネ機能」にも注目
400Lの冷蔵庫には、便利な省エネ機能が搭載されている製品も多く販売されています。省エネ機能はメーカーなどにより様々ですが、自動で調整してくれる機能がある冷蔵庫はとても便利です。
さらに、エコモードに切り替えて節電できる製品や、使用する運転モードを自動で変更してくれる優れものの冷蔵庫もあります。また、省エネ性能の多段階評価というもがあり、5つ星から1つ星の5段階で見ることができ星の数が増えるほど省エネ性能が高くなります。
省エネ性能が気になるなら「消費電力」をチェック
省エネ性能を重視する人は、冷蔵庫の年間消費電力に注目しましょう。基本性能が同じ冷蔵庫で比較する時、消費電力が低い冷蔵庫を選ぶとランニングコストが減らせます。ちなみに、消費電力とは1年間に消費する電力量のことで、値が低いほど省エネです。
また、省エネ基準達成率とは、省エネ法で定められた製品ごとに設定されている省エネ性能の目標基準値です。パーセンテージが高いほど省エネ性能も高いということです。大容量でも省エネタイプの冷蔵庫はありますのでチェックしてみて下さい。
10万円以下など安いものが欲しいなら「価格」で選ぶのがおすすめ
400Lの冷蔵庫は大容量ですので、どのメーカーをもってしてもやはり値段が高く設定されている場合がほとんどです。少しでも安く買いたいという方におすすめなのが、価格で選ぶ方法です。その中には10万円以下か前後の冷蔵庫もあります。
少しでも安く冷蔵庫を買いたいという方は、新作の冷蔵庫が発売される9月の末から10月にかけて型落ちをするタイミングで狙ったりすると、旧モデルが安く買える場合もありますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
400L冷蔵庫の人気おすすめランキング11選
三菱
ノンフロン冷蔵庫
解凍せずに使える便利なモデル
三菱から発売されている肉、魚、野菜などを冷凍しても解凍することなく、そのまま包丁で切れて調理できる万能な冷蔵庫です。また切るだけでなく、冷凍したものをすくったり、剥がしたりほぐせたりするのも、ストレスなくすることができます。
また氷点下ストッカー機能で、冷凍せずとも冷蔵のまま長く保存ができますので、買ったもののなかなか調理する機会がなくて、食品をいつもダメにしてしまいがちな方にもおすすめです。
サイズ・重量 | 本体横幅:60.0cm、本体高さ:182.6cm、本体奥行:69.9 cm、106kg | 容量 | 庫内容量:451L(冷蔵室:243L、製氷室:18L、瞬冷凍室:22L、野菜室:87L) |
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年間消費電力量 | 255kWh | ドアのタイプ | 右開き |
口コミを紹介
本当にスマートで大容量。
日立
冷蔵庫(R-S40K)
強化処理された右開きのガラスドア
日立から発売されているこちらの冷蔵庫は、日本製のスリムな60cm幅モデルです。スリムでありながらも容量は400L以上入るので、見た目はすっきり、中身はしっかりと収納可能ないいところ取りの冷蔵庫になっています。
また機能性も優れており、野菜室の下段は新鮮スリープ野菜室になっており、野菜を眠らせておくように鮮度を保つことができるので、必然的に長持ちするようになっています。冷凍室の上段には急冷凍機能がついているため冷凍保存しておきたい方にもおすすめ。
サイズ・重量 | (幅)600mm×(奥行)664mm×(高さ)1,798mm、86kg | 容量 | 401L:冷蔵室214L(うち氷温ルーム14L)、製氷室18L、冷凍室上段19L/下段75L、野菜室75L |
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年間消費電力量 | 273kWh | ドアのタイプ | 右開き |
口コミを紹介
冷凍室、チルド室、野菜室などの仕様はカタログ通り大変満足のいくものです。特に“特鮮氷温ルーム”は秀逸で、肉や魚を凍らせることなく新鮮に保てるので大変重宝しています。
日立
真空チルド冷蔵庫(R-XG43K)XN
観音開き強化ガラスドアの冷蔵庫
日立から発売されている真空チルドタイプのこちらの冷蔵庫は、急冷却機能が優れたモデルです。小さなお子様がいたり、何かしら時間がなく料理をしたものの粗熱をとるまでの時間がないという方におすすめの機能になります。
例えば、温かいままの鍋をそのまま冷蔵庫に入れることができたり、この急冷却機能を使えば常温のお酒などを通常よりも短時間で冷やすことができるなど、使い道はまさに盛り沢山。ぜひこの機能を使いこなして、便利で快適な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
サイズ・重量 | 幅)650mm×(奥行)643mm×(高さ)1.818mm /重量:94kg | 容量 | 430L(冷蔵室:231L(うち真空チルドルーム8L)、製氷室17L、冷凍室上段21L、冷凍室下段81L、野菜室80L) |
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年間消費電力量 | 287kWh | ドアのタイプ | 観音開き |
口コミを紹介
とても美しくコンパクトで使い勝手の良い冷蔵庫です。
日立
真空チルド冷蔵庫(R-XG48K)XW
あらゆるものの鮮度が長持ち
日立から発売されているこちらの冷蔵庫は、真空チルドモデルです。この冷蔵庫は、冷蔵庫に入れるありとあらゆるものの鮮度が長持ちするように設計されており、野菜をはじめ、肉や魚など鮮度が命のものの鮮度をしっかりキープしてくれます。
また水分を閉じ込めて乾燥をしにくい設計にもなっていますので、野菜の中でも入れておくと早めにしんなりしがちな葉物なども、購入時のままの姿をキープしてくれます。野菜によっては7日間程度鮮度が持ちますので、1週間の野菜を買い溜めしても安心です。
サイズ・重量 | (幅)685mm×(奥行)649mm×(高さ)1.818mm /重量:102kg | 容量 | 475L(冷蔵室:254L(うち真空チルドルーム9L)、製氷室18L、冷凍室上段25L、冷凍室下段90L、野菜室88L) |
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年間消費電力量 | 258kWh | ドアのタイプ | 観音開き |
口コミを紹介
内部照明はLED照明のようで、明るく見やすいですね。観音開きのドアも、使いやすいばかりではなく、冷気が逃げにくいようで効率的だと思います。
シャープ
プラズマクラスター冷蔵庫(SJ-GW41F-W)
ガラスタイプの両開きドア
シャープから発売されているこちらの冷蔵庫は、CMでもおなじみのプラズマクラスター仕様のモデルです。この冷蔵庫の特徴は、女性の背に合わせたローウエスト設計。そのため女性が奥まで手を伸ばしても取りやすく、重いものでも入れやすい高さです。
また、他の機能性も充実しており、野菜室は密閉性を高めた仕様になっていますので、野菜のみずみずしさを保ってくれます。さらに冷凍室は急速冷凍が可能なほか、鮮度を保つような冷凍機能も兼ね備えています。
サイズ・重量 | 幅:600mm、奥行:698mm、高さ:1820mm/重量:93kg | 容量 | 412L 冷蔵室 215L 冷凍室合計 121L 冷凍室(下)79L 冷凍室(上)22L 製氷室20L 野菜室 76L |
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年間消費電力量 | 252kWh | ドアのタイプ | 両開き |
口コミを紹介
このクラスの中で高級感があり、且つプラズマクラスター付きが購入の決め手でした。静かで、省エネ基準も100%なのも良い。
口コミを紹介
自分は独身で、冷凍スペースを活用しています。ホットドッグやピザトーストなども、週1回まとめて作って冷凍しておくと朝すぐに食べられて便利です。
シャープ
プラズマクラスター冷蔵庫(SJ-GW35F-R)
少し容量小さめの350L
シャープのこちらの冷蔵庫は、400Lには満たない350Lが容量のモデルです。冒頭でも300Lと400Lは設置スペースなどは変わらず容量だけの違いということに触れましたが、400Lでは大きすぎるが300L前半では物足りないという方におすすめのモデルです。
自動製氷機能がついているこの冷蔵庫ですが、ありがたいのは製氷皿やパイプを外さなくてもお手入れできること。楽に洗うことができ清潔をキープすることができるので、そうした手間が面倒だという方にもおすすめの冷蔵庫です。
サイズ・重量 | 幅:600mm、奥行:665mm、高さ:1690mm/重量:81kg | 容量 | 350L(冷凍室:99L) |
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年間消費電力量 | 330kWh | ドアのタイプ | 両開き |
口コミを紹介
ドアの開閉が非常に軽くてとても扱いやすいです。冷凍庫の容量も大変大きくて非常に重宝しています。野菜室には2ℓのペットボトルを2本収納出来るspaceがあって、とても便利です。
ハイアール(Haier)
4ドア冷蔵庫(JR-NF468A-W)
10万円以下の安い400L代の冷蔵庫
ハイアールから発売されているこちらの冷蔵庫は、10万円以下の安い冷蔵庫です。だからといって容量や機能性などで劣っているわけではなく、たっぷり容量の468Lで冷凍室だけでも154Lの容量があります。
また、内部が2列×3段のクリアバスケットに分かれているため、冷凍室内の食材が見やすく、取り出しやすいのが特徴です。ドア面操作パネルで、用途に合わせて保存温度の異なる3つのモードを使い分けることもできます。
サイズ・重量 | 幅67.8×奥行83.3×高さ180.4(cm)/重量:105kg | 容量 | 468L(冷凍室:154L) |
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年間消費電力量 | 440kWh | ドアのタイプ | 観音開き |
口コミを紹介
表面は光沢のある感じで白いキッチンなので白い冷蔵庫がかなりマッチ!冷凍庫をおっきくしたくて購入しましたが、本当に重宝してますよ!温度が開けるたびに表示され、しっかり冷やされてます!
日立
6ドア冷蔵庫
真空チルドで高い保存性能を実現
真空チルドで肉や魚を新鮮な状態で保存できる冷蔵庫です。1週間ほど保存しても見た目が鮮やかで、おいしく食べることができます。
また、プラチナ触媒を使うことで野菜からの炭酸ガス発生を抑制し、野菜のみずみずしさと栄養素を守ります。2人暮らしで買いだめをよくする方におすすめの冷蔵庫です。
サイズ・重量 | 幅)650mm×(奥行)643mm×(高さ)1.818mm /重量:94kg | 容量 | 430L(冷蔵室:231L(うち真空チルドルーム8L)、製氷室17L、冷凍室上段21L、冷凍室下段81L、野菜室80L) |
---|---|---|---|
年間消費電力量 | 287kWh | ドアのタイプ | 観音開き |
口コミを紹介
思ったより容量が多く入る、野菜室が下で頻繁に出し入れする冷凍室が上は使いよいです。自動で作り置きしてくれる製氷機には今年の暑さには助けられました。
口コミを紹介
本商品は流行りの鏡面張りデザインではないですが、一般的な家庭の家にはとてもしっくりきます。両開きは片側からしかどうせ使わないしと思っていましたが、わりと便利です。
Hisense(ハイセンス)
冷凍冷蔵庫(HR-D3601S)
2020年モデル
ハイセンスから発売されているこちらの冷蔵庫は、400Lには満たないものの360Lという400Lに近いサイズ感のあるモデルです。300Lと400Lの容量は異なるもののサイズ感はほぼ同じですので、400Lではやはり少し大きすぎるかもしれないという方におすすめです。
自動製氷機能があり、90分で製氷してくれるため、今日中に急な来客があるという場合にも即座に対応できるので便利です。また防音シートが貼られているので静かに製氷してくれるため、そうした音が気になるという方にもおすすめの冷蔵庫です。
サイズ・重量 | 599×665×1740mm(幅×奥行×高さ)/重量:72kg | 容量 | 360L(冷蔵室:197L/野菜室:86L/冷凍室:77L) |
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年間消費電力量 | 346kWh | ドアのタイプ | 右開き |
口コミを紹介
この冷凍冷蔵庫は(3ドア282㍑)、お手頃価格なのに、外観のサイズと、庫内容量も十分でした。節電機能も装備されているので、電気代にも期待出来そうです。
400L冷蔵庫のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ・重量 | 容量 | 年間消費電力 | ドアのタイプ | 年間消費電力量 | |
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東芝 508L 6ドア冷蔵庫(クリアグレインホワイト)TOSHIBA VEGETA FZシリーズ GR-S510FZ-UW |
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ズバリ、野菜室を頻繁に使う方にはこれ! |
W65.0×H183.3×D64.9cm 107kg | 461L(冷蔵室236L・野菜室103L・製氷室18L・冷凍室104L) | 240kWh | フレンチタイプ | |
2
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プラズマクラスター冷蔵庫 |
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どっちもドアで左右どちらからでも出し入れ自由 |
幅60.0×奥行69.8×高さ182.0(cm)/重量:78kg | 412L(冷凍室:121L) | 両開き | 340kWh | |
3
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6ドア冷蔵庫 |
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真空チルドで高い保存性能を実現 |
幅)650mm×(奥行)643mm×(高さ)1.818mm /重量:94kg | 430L(冷蔵室:231L(うち真空チルドルーム8L)、製氷室17L、冷凍室上段21L、冷凍室下段81L、野菜室80L) | 観音開き | 287kWh | |
4
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4ドア冷蔵庫(JR-NF468A-W) |
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10万円以下の安い400L代の冷蔵庫 |
幅67.8×奥行83.3×高さ180.4(cm)/重量:105kg | 468L(冷凍室:154L) | 観音開き | 440kWh | |
5
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プラズマクラスター冷蔵庫(SJ-GW35F-R) |
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少し容量小さめの350L |
幅:600mm、奥行:665mm、高さ:1690mm/重量:81kg | 350L(冷凍室:99L) | 両開き | 330kWh | |
6
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2ドア冷蔵庫 |
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庫内が一目で見渡せるパノラマ オープンスタイル |
幅83.3×奥行66.7×高さ180.0(cm)/重量:98kg | 449L(冷蔵室:266L、冷凍室:183L) | 観音開き | 400kWh | |
7
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プラズマクラスター冷蔵庫(SJ-GW41F-W) |
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ガラスタイプの両開きドア |
幅:600mm、奥行:698mm、高さ:1820mm/重量:93kg | 412L 冷蔵室 215L 冷凍室合計 121L 冷凍室(下)79L 冷凍室(上)22L 製氷室20L 野菜室 76L | 両開き | 252kWh | |
8
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真空チルド冷蔵庫(R-XG48K)XW |
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あらゆるものの鮮度が長持ち |
(幅)685mm×(奥行)649mm×(高さ)1.818mm /重量:102kg | 475L(冷蔵室:254L(うち真空チルドルーム9L)、製氷室18L、冷凍室上段25L、冷凍室下段90L、野菜室88L) | 観音開き | 258kWh | |
9
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真空チルド冷蔵庫(R-XG43K)XN |
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観音開き強化ガラスドアの冷蔵庫 |
幅)650mm×(奥行)643mm×(高さ)1.818mm /重量:94kg | 430L(冷蔵室:231L(うち真空チルドルーム8L)、製氷室17L、冷凍室上段21L、冷凍室下段81L、野菜室80L) | 観音開き | 287kWh | |
10
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冷蔵庫(R-S40K) |
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強化処理された右開きのガラスドア |
(幅)600mm×(奥行)664mm×(高さ)1,798mm、86kg | 401L:冷蔵室214L(うち氷温ルーム14L)、製氷室18L、冷凍室上段19L/下段75L、野菜室75L | 右開き | 273kWh | |
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ノンフロン冷蔵庫 |
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解凍せずに使える便利なモデル |
本体横幅:60.0cm、本体高さ:182.6cm、本体奥行:69.9 cm、106kg | 庫内容量:451L(冷蔵室:243L、製氷室:18L、瞬冷凍室:22L、野菜室:87L) | 右開き | 255kWh |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
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400L冷蔵庫を置く際に気をつけたいポイント
ここからは、400Lやそれに近いサイズの冷蔵庫を扱う際の注意点をいくつかご紹介します。これから大きめの冷蔵庫にしようとしている方も、必見です。
冷蔵庫を置く床の材質をチェックしよう
冷蔵庫を置く場所は、キッチンという方が多いですが、そこでまず気をつけたいポイントの1つとなるのが、冷蔵庫を置く場所の床の素材です。土間のような土足で歩くようなキッチンであればあまり気にしなくていいですが、フローリングなどの場合には注意が必要です。
フローリングなどの床の場合には、床自体は丈夫ではあるものの大容量である400Lの冷蔵庫を置くとなると重さが全て床にかかりますので、素材によっては床がそこだけ凹んでしまったり跡がついてしまいます。
特に賃貸物件に住んでいる方は、なるべく綺麗に丁寧にしておきたいものですので、跡になってしまわないようにマットなどクッション性のあるものを敷いて、その上に改めて冷蔵庫を設置するようにしましょう。
冷蔵庫から発している電磁波にも注意
冷蔵庫は、テレビやパソコンなどと同様に少量ながらも電磁波を発していることをご存知でしょうか。この冷蔵庫の電磁波は少量ではあるものの、時として悪影響をもたらす場合もあります。その1つとしてあげられるのが、Wi-Fiの電波に障害を発生させてしまうこと。
冷蔵庫の近くにWi-Fiのルーターなどを置いておくと、冷蔵庫から生じている電磁波が少なからずWi-Fiの電波を邪魔してしまうことがあります。そうならないためにも、ルーターを冷蔵庫から離した位置に設置するか、冷蔵庫よりも高い場所に設置するようにしましょう。
以下の記事では、大容量の冷蔵庫を多く掲載していますので、ぜひ購入する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
00L冷蔵庫の人気ランキング13選をご紹介しました。家電製品の中でも冷蔵庫はとても大きな買い物です。サイズや性能、機能など、自分には何が必要かを慎重に吟味して選ぶ必要があります。400Lの冷蔵庫を選ぶ際は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月18日)やレビューをもとに作成しております。
東芝の461Lと中型サイズの冷蔵庫です。主要メーカーの中で唯一野菜室が真ん中になっているため、冷凍庫より野菜室を多く使うユーザーの方に特におすすめ。冷却器という冷蔵庫内を冷やす機械を冷蔵室でそれぞれ二基搭載しているので他のメーカーより温度の変化というのが少ないのもポイントです。