【2022年最新版】ブルーチーズの人気おすすめランキング10選【濃厚な味わい】
2021/06/24 更新
目次
料理や健康目的でも人気のブルーチーズ
ブルーチーズはその名前が示す通り、青カビの働きによって発酵・熟成するチーズのことです。リパーゼという酵素の作用で乳脂肪が分解されるときに、独特の強い風味が醸し出されます。欧州では古くから親しまれており、濃厚な味わいを楽しめます。
ブルーチーズは独特の香りと味がして苦手という方もいますよね。実は商品によっても、香りや味わいが大きく異なっています。そのため、自分好みのブルーチーズを選ぶことができれば、美味しく食べることができるんです!
今回はそんなブルーチーズの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。ランキングでは価格・内容量・主成分・そのほかの特徴を基準に作成しているため、是非参考にしてみてください。
ブルーチーズの選び方
一口にブルーチーズといっても世界にはさまざまな種類があるため、目的にフィットしたブルーチーズを見つけるお役に立てるようご紹介していきます。
風味の種類で選ぶ
ブルーチーズには特有の辛味や強い刺激があります。甘口・辛口といった、自分の好みに合わせて選ぶのもよいでしょう。
食べやすい商品をお探しの方は「ドルチェ(甘口)」がおすすめ
世界三大ブルーチーズの一つであるゴルゴンゾーラにはドルチェ(甘口)とピカンテ(辛口)があります。まだ食べなれていない初心者であれば、辛味や刺激の少ないドルチェがおすすめです。
ドルチェは発酵に使う青カビの量が少なく、熟成期間もピカンテが80日超なのに比べて50日超と短めに設定されています。発酵が抑えられているため舌触りの刺激も少なく、口当たりもまろやかで柔らかくなっています。
刺激や辛味が欲しい方は「ピカンテ(辛口)」がおすすめ
ブルーチーズに慣れた中級者以上の方であれば、むしろピカンテの方がたまらなくクセになるという方もいます。ブルーチーズの持ち味である強い刺激と風味が長めの熟成期間を経て最大限に引き出されているからです。
甘口の貴腐ワインの肴としてもよいですし、料理に使えば引き締まった大人の味になります。ブルーチーズを食べなれてきた方に是非お試しいただきたいです。
産地で選ぶ
ゴルゴンゾーラ以外にもブルーチーズの種類はたくさんあります。次はほかの産地を代表するブルーチーズをご紹介します。
専門店も多い本格的なチーズをお探しの方は「スティルトン」がおすすめ
世界三大ブルーチーズの二つ目はイギリスのスティルトンです。エリザベス女王の大好物として知られ、ほど良い刺激がありつつも塩辛さは控えめでブルーチーズに慣れてきた方が次のステップとして味わうのに適しています。
イギリスでは夜眠りに着く前にスティルトンを食べると奇妙な夢を見るという迷信があります。
本格的なブルーチーズが好きな方は「ロックフォール」がおすすめ
世界三大ブルーチーズのトリを飾るのはフランスのロックフォールです。牛乳よりもコク深いとされる羊乳を使っているため、ブルーチーズ特有の刺激と香りがより際立っています。そのためか、初めて食べる方は苦手になってしまう確率が高いと言われています。
その一方で、食べなれたブルーチーズ愛好家の中には、ロックフォールこそがブルーチーズの王様だという方もいます。色々なブルーチーズを体験すると、このチーズの本当の価値がわかるようになるのかもしれません。
馴染みやすい商品をお探しの方は「国産」がおすすめ
国産ブルーチーズには、日本人になじみやすいアレンジを加えられたものが多くあります。ブルーチーズを試してみたいけれど、香りや刺激が強いのは苦手という方は国産のものから探してみるのもよいでしょう。
国産のものであれば手に入れるのも容易になりますし、品質管理においても安心感があります。
大量に使いたい方は「大容量」の商品がおすすめ
普段の料理にたくさん使用するのであれば、容量が大きいものや、クランブル状にして使い勝手のよいものを選ぶという方法もあります。保存しやすいパッケージに入っていれば取り出しが簡単にできます。
切り分けて使用するタイプであれば、小分けにして冷凍しておけば保存している間に熟成が進みすぎるのを防ぐことができます。解凍する際はそのまま取り出して自然解凍するのではなく、冷凍室から冷蔵室に移して解凍する方が傷みにくく、暑い季節でも安全です。
容器や食べやすさで選ぶ
ブルーチーズを購入する際は食べやすい商品を選ぶのもおすすめです。とりわけしやすい商品であれば、料理にも活用できます。
そのまま食べるのであれば「ブロックタイプ」がおすすめ
ブロックタイプとは丸いチーズからカットされた形で販売されているチーズのことです。切り分けやすく、チーズ本来の味を十分に楽しむことができます。少量で切り分けやすい商品もあるため、毎日食べたいという方にもおすすめです。
調味料として活用したい方は「保存性の高い」商品がおすすめ
調味料としてブルーチーズを活用したい方は、密封性の高い容器に入れられたブルーチーズがおすすめです。ブルーチーズはさまざまな料理に入れることができるため、保存できれば、使い勝手がよくなります。
また、あらかじめ細かくカットしているものも使いやすいです。
安全性を重視する方は「AOC・DOP」商品がおすすめ
品質が保証された安全性の高い商品をお探しの方は、AOCやDOPといった表記のあるブルーチーズがおすすめです。これは品質を保証するマークであり、限定された材料や製法で作られた商品にのみ認められているので、安心して食べられます。
AOCとはフランスの品質保証制度であり、フランス特定の地域で生産されたチーズにのみ付けらているものです。DOPは、イタリアの品質保証制度であり、これも素材や製法が決められた品質の高いもののみに認められているマークです。
外国産のブルーチーズの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
少し塩けが強い気がした。味はまあ美味しかった。コストパフォーマンスはgood!
口コミを紹介
頼んだらすぐに届きました。
品質もしっかりしていたし、とても美味しかったです。
大満足の一品でした。
ブルーチーズは、前にも食べた事があり、日本人の舌には合わないと思っていましたが、このブルーチーズはカマンベールチーズみたいに柔らかく、臭みもあまり気になりませんでした。
口コミを紹介
もっとグラム単価の安いのもあるけど、とても使いやすい。
固まっていないのでスプーンなどを使わず容器から直接お皿に出せる。
口コミを紹介
クセがなく とても食べやすいブルーチーズでした。カマンベールチーズに程近いので、ブルーチーズが苦手な人でも食べれます。
口コミを紹介
ピサトーストにして食しています。
適量を調整しやすい状態で、のせることが出来るので、使いやすいです。
口コミを紹介
うまいっすねこれ。 チリワインのつまみに食ったけどワインが止まらねぇわこれw
外国産のブルーチーズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 主成分 | 原産国 | |
---|---|---|---|---|---|---|
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無添加 ゴルゴンゾーラ ブルーチーズ クランブル |
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本場イタリアの最高品質ゴルゴンゾーラ |
1kg | 牛乳・塩 | イタリア |
3
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セレクション ブルーチーズ 125g |
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フランス産のカマンベール風ブルーチーズ |
125g | 生乳(牛)・食塩 | フランス |
4
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ゴルゴンゾーラ DOP ピカンテ クランブルブルーチーズ |
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イタリアの本格的なブルーチーズ |
170g×2P | 乳・凝乳酵素・塩 | イタリア |
5
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ダナブルー |
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ロックフォールを手本とした北欧産ブルーチーズ |
100g×7 | 生乳(牛)、食塩 | デンマーク |
6
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ロックフォール カット AOP |
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ブルーチーズの王様 |
100~120g | 生乳(羊)、食塩 | フランス |
7
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ゴルゴンゾーラ ピカンテ【約300g】 |
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辛口タイプのゴルゴンゾーラ |
約300g | 生乳(牛)、食塩 | イタリア |
国産のブルーチーズの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
夏に北海道旅行した帰りに、千歳空港で土産物として買い求めました。大変気に入りamazonで販売していたので早速注文しました。
新札幌乳業
小林牧場物語 超熟成手づくりブルーチーズ
独自製法による追熟仕込みのブルーチーズ
北海道の小林牧場で作られた国産のブルーチーズです。小林牧場限定の生乳を使用しており、独自の製法によって追熟して味や香りを深めています。使用される生乳は独自の乳酸菌培養方法でとろみ・酸味・芳香を適度に引き出し、豊かな味わいを醸し出しています。
独特の風味や刺激、塩味がアクセントとなっており、パスタやグラタンなどの料理に加えることでさらに個性を引き立ててくれます。そのまま食べる場合は、シャンパンやスパークリングワインとともにお楽しみください。
容量 | 200g | 主成分 | 生乳(牛)・食塩 |
---|---|---|---|
原産国 | 日本(北海道) |
口コミを紹介
チーズ好きの父が、食べたいというので購入しました。
とても、おいしかったです。
口コミを紹介
まろやかでミルクの香りとチーズの旨味がたっぷり。昔どこかで食べた塩っぱくて薬臭いブルーチーズとは別物。
国産のブルーチーズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 主成分 | 原産国 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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手づくりブルーチーズ 生タイプ |
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日本人に適したソフトなブルーチーズ |
200g | 生乳・食塩 | 日本 |
2
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小林牧場物語 超熟成手づくりブルーチーズ |
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独自製法による追熟仕込みのブルーチーズ |
200g | 生乳(牛)・食塩 | 日本(北海道) |
3
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北海道小林牧場物語 手づくり カマンブルーチーズ |
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食べやすい万人向けのブルーチーズ |
130g×2 | 生乳(牛)・食塩 | 日本(北海道) |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ブルーチーズを使うメニュー
ブルーチーズはそのまま食べるだけでなく色々な料理に使うことができます。お好みに合わせてアレンジ可能なレシピをご紹介します。
ブルーチーズパスタ
ブルーチーズを細かく刻み、生クリーム(2人分なら200ml)、すりおろしたニンニク(チューブでも可)少々・塩コショウ少々・粉チーズ大さじ2と合わせ、ソースの下ごしらえをします。
パスタをゆでている間にフライパンを熱し、オリーブオイルを引いたところへお好きなキノコ類を炒めます。しんなりしてきたところで最初に用意したソースを加えて煮立たせます。クリームソースと合わせるため、パスタは1分ほど短めにゆでます。
ゆで上がったパスタはザルに上げて水を切った後、フライパンのソースと合わせてまんべんなく和えます。下記の記事では、パスタの人気おすすめランキングもご紹介しているので是非確認してみてください。
ブルーチーズのサンドイッチ
毎朝食べるパンに果物や生クリームなどと一緒にブルーチーズを合わせて挟むだけでお手軽サンドイッチができます。蜂蜜とブルーチーズを塗ったパンに砕いたナッツ(クルミやアーモンドでもOK)を挟むと濃厚なブルーチーズの味わいとナッツの食感が楽しめます。
ほかには、ブルーチーズ・ゆで卵・玉ねぎ・塩コショウ・マヨネーズを合わせたタルタルソースを用意し、切込みを入れたロールパンにチキンカツといったお好みの具材と自作したタルタルソースを挟めば絶品チキンカツサンドのできあがりです。
下記の記事では、サンドイッチに適している角食パンの人気おすすめランキングをご紹介しているので、興味のある方はご一読をお願いします。
ほかの食べ物と一緒に食べる
ブルーチーズはそのままでも十分においしいです。しかし、ほかの食べ物と組み合わせることでより深い味わいになります。
ブルーチーズに合うワインもチェック!
ブルーチーズをより美味しく食べたいという方は、合わせてワインも購入してみてください。ワインにもさまざまな特徴があります。そのため、ブルーチーズの味やコクと適したワインを選ぶことで、より美味しく食べることができます。
最近ではリーズナブルな価格でありながらも上質なワインも増えてきているので、ブルーチーズと一緒にワインを飲みたいという方は、是非下記の記事を参考に、最適なワインを選んでみてください。
臭みを抑える食べ方が好きな方はハチミツがおすすめ
ブルーチーズのクセが苦手だという方は、ハチミツと合わせるのがおすすめです。小さく切ったブルーチーズにハチミツを垂らすことで、ブルーチーズの塩味とマッチし、独特なクセも抑えることができます。
ブルーチーズの食べ方としては王道の食べ方なので、確認してみてください。下記の記事ではハチミツの人気おすすめランキングをご紹介しているので、ご一読をお願いします。
ナッツ&ドライフルーツとの相性も抜群!
ブルーチーズと相性のいい商品をお探しの方は、ナッツやドライフルーツを合わせて食べるのもおすすめです。ナッツの香ばしさやドライフルーツの甘みが、ブルーチーズのクセを抑え、旨味をさらに引き出してくれます。
下記の記事ではドライフルーツの人気おすすめランキングをご紹介しているので、是非確認してみてください。
市販チーズと食べ比べるのもおすすめ
チーズにはブルーチーズ以外にもさまざま種類があります。どれもコクや味わいが違うため、自分好みのチーズが必ず見つかります。特に最近はチーズを大量に使用したチーズダッカルビやフォンデュも人気が高まってきているので、試しに食べてみてください。
下記の記事では、そんなチーズの人気おすすめランキングをご紹介しているので、チーズ好きの方やこれからチーズを使って料理をしたいという方は是非参考にして、最適なチーズを選んでみてください。
まとめ
ブルーチーズは、日本人の味覚に合ったマイルドなタイプも開発されています。甘いものと合わせてもよいですし、料理に加えて濃厚な味わいを楽しむのもよいでしょう。お好みのブルーチーズを見つけて、是非食べてみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月24日)やレビューをもとに作成しております。
イタリアが生んだ世界三大ブルーチーズのひとつと言われるゴルゴンゾーラのピカンテタイプです。ピカンテというのは辛口のことを指します。300gと大容量になっているため思う存分たっぷりとお使いいただけます。
辛口というだけあって、ブルーチーズの特色であるピリッとした刺激と辛みが味わえます。チーズを用いたイタリア料理の定番ともいえるペンネやリゾットに、1人前あたり100gほど加えるとゴルゴンゾーラの濃厚な風味を贅沢にお楽しみたい方におすすめです。