プロジェクター用壁紙のおすすめ人気ランキング7選【はがせるクロスも】
2024/08/30 更新
フルHD・4K対応など鮮明な映像も見られるプロジェクターにはスクリーンが必要ですが、壁に貼るスクリーンとしてプロジェクター用壁紙(クロス)も人気です。今回はプロジェクター用壁紙のおすすめランキングを比較一覧表とともに紹介します。サンゲツやはがせる商品も必見です。
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目次
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自宅の壁がスクリーンに!プロジェクター用壁紙(クロス)
フルHD・4K対応など鮮明な映像が楽しめるプロジェクターを使い、大画面で映画を楽しむホームシアターに憧れている方は少なくありません。しかしスクリーンを吊るしたり大掛かりな設備が必要になると諦めていませんか。そんな方はプロジェクターで自宅の壁に投影してみましょう。
もちろん白やグレーの壁でも映像は映せますが、実はプロジェクター用の壁紙(クロス)も販売されているのです。壁に貼るだけでスクリーンになる壁紙や、はがせる壁紙などもあります。でもサンゲツなど販売メーカーもさまざまでどれを選んだらいいかわかりません。
そこで今回は、プロジェクター用壁紙の選び方やおすすめ商品をランキング形式で比較一覧表とともにご紹介します。ランキングは種類・貼り方・メーカーなどを基準に選びました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
壁に貼るプロジェクター用壁紙のメリット・デメリットとは
プロジェクター用の壁紙は壁に貼るだけで手軽にスクリーンとして使えるアイテムですが、やはりデメリットもあります。メリットとデメリット両方を知ったうえで、どれを選ぶか検討するのが大事です。
プロジェクター用壁紙のメリットとは?
まず天吊り式や立ち上げ式のスクリーンと比べて場所を取らない点がメリットとして挙げられます。立ち上げ式のスクリーンは収納すると意外に大きく場所を取るので、置き場所を確保する必要がありますが、壁紙ならその心配はありません。
同じく天吊り式のロールスクリーンは天井部分に収納するとかなりの場所を取ります。またプロジェクター用のスクリーンには、映像がきれいに映るよう表面に特殊な加工が施されているため、価格もそれなりに高いです。
さらにロールスクリーンを取付工事するとかなり予算がかかりますが、壁紙ならそれらの費用がかかりません。また毎回スクリーンを組み立てたり調整する手間が省け、テレビをつけるようにスイッチを入れるだけで見られる手軽さも魅力です。
プロジェクター用壁紙のデメリットとは?
壁紙をスクリーンにした場合の一番のデメリットは家具が置けない点です。映像を映すために壁一面を開けておく必要があるので、その部分には何も無い状態にしておきましょう。また、壁の素材や色に映像が左右されるので、壁紙の色や素材に制限があります。
あと挙げるとすれば、どうしてもスクリーンより画質は落ちてしまうのは否めません。ただしプロジェクター用の壁紙なら、スクリーンに限りなく近い効果を得られるよう作られているので安心です。
プロジェクター用壁紙はどんなものが見やすい?
プロジェクターの映像を壁に投影するなら、本来の映像の色をそのまま出すために壁の色は白がおすすめです。黄色の壁に青い色を映すと緑色に見えてしまうなど、色が変化してしまいます。あとは凸凹が少ないのも大切です。
プロジェクター用の壁紙なら、より映像がクリアに見えるよう工夫して作られています。またプロジェクター用の壁紙は視野角が高いので、大勢でさまざまな角度から映像を見てもきれいに見えて安心です。
以下の記事では、いろいろなプロジェクターの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
プロジェクター用壁紙の選び方
ここからはプロジェクター用の壁紙の選び方についてご紹介していきましょう。色・素材・取り付け方・取付場所・明るさ・メーカーについてご説明します。
色はグレーやベージュより「白」をチェック
先述したように、プロジェクターの映像を映す壁の色は白がおすすめです。白はすべての色をまんべんなく反射してくれる色なので、輝度が得られやすく明るい映像になります。またグレーなど色付きの壁に投影すると色が変わって見えますが、白なら映像そのままの色で変わりません。
素材は凸凹や柄の無い「滑らかな」ものをチェック
プロジェクター用の壁紙を選ぶなら、先述したように素材は表面に凸凹の無い滑らかなものがおすすめです。壁の表面に凸凹があると、映像がゆがんで見えてしまいます。また柄付きの壁紙も、映像の明るい部分が模様のように浮き上がる原因となるのでやめましょう。
また、アニメのような鮮やかな単色も壁の凸凹によって見え方が変わりやすいので注意が必要です。さらにプロジェクターを壁に対して下から角度を付けて投影すると、陰影が出やすい傾向にあります。なるべく滑らかなタイプを選びましょう。
取り付け方法で選ぶ
プロジェクター用壁紙を選ぶなら、取り付け方法で選ぶのもおすすめです。糊が付いていない・糊付き・はがせる・施工業者についてご紹介します。
位置を確認しながら貼りたいなら「糊が付いていない」タイプがおすすめ
プロジェクター用壁紙を位置を確認しながら丁寧に貼りたいなら、糊が付いていないタイプがおすすめです。一度貼っても、糊が乾く前なら貼り直しができます。また、糊や両面テープなど貼り付け方法を自由に選べるのもポイントです。
届いてすぐ手軽に貼りたいなら「糊付き」タイプがおすすめ
壁紙が届いてすぐに貼り付けしたいなら、糊付きタイプがおすすめです。道具などを揃える必要がないので、手軽に貼り付けられます。店舗によっては出荷直前に生糊を塗って届けてくれるので、自分で糊を付けたのと同じように貼れて便利です。
手軽に貼りたいなら「はがせる」タイプがおすすめ
今貼ってある壁紙をはがしてプロジェクター用壁紙に貼りかえるのは、かなり時間と労力がかかります。なるべく早く、手軽にプロジェクター用壁紙を使ってみたいなら、はがせるタイプのプロジェクター用壁紙がおすすめです。
裏紙をはがして今ある壁紙の上から貼るだけなので、プロでなくても扱いやすいので人気があります。はってはがせるタイプが多いですが、賃貸物件ではがす際に跡が残ると困る場合もあるので、使用前に説明書をよく読んでおきましょう。
ワンランク上の仕上がりを求めるなら「施工業者」に依頼するのがおすすめ
壁紙のような大きなものを自分で貼るのは自信が無い方も多いです。そんな方はプロに依頼するのも1つの方法です。予算は広さによって変わりますが、プロジェクターを投影するのに必要な面だけなら相場は2万から4万円程度となっています。
施工時間もさほど長くかからない場合がほとんどで、貼り替えだけなら2~3時間程度です。仕上がりのクオリティや作業の手間・道具を買う費用などを考えると、プロにお願いするのもありです。予算などと照らし合わせて検討しましょう。
取付場所で選ぶ
プロジェクター用壁紙を選ぶなら、取付場所も考えて選びましょう。壁からの距離・面積・天井についてご紹介します。
壁からの「距離」が確保できる場所がおすすめ
プロジェクター用の壁紙に投影する場合、画面の大きさはプロジェクターと壁との距離によって変わってきます。まずどこにプロジェクターを置いて投影するかをイメージしてみるのがおすすめです。
また、見る人からの距離も考える必要があります。せっかく大画面で映しても、近すぎると却って見にくくなって逆効果です。メーカーによっては投影シミュレーターを用意しているところがあるのでホームページをチェックしてみましょう。
余裕をもって投影するなら「ひと回り大きな面積」を確保するのがおすすめ
プロジェクター用の壁紙を貼るなら、壁はなるべく大きなものがおすすめです。目安としては、画面のサイズより一回り大きな広さを確保しましょう。ギリギリの位置に家具などがあると光が反射して見えにくい場合もあります。
寝ながらリラックスして見るなら「天井」がおすすめ
プロジェクター用壁紙ならではの使い方なら、スクリーンの設置が難しい天井で映像を見るのもおすすめです。天井なら床に寝転んだ状態でリラックスして楽しめます。またお子さんの寝かしつけの際にもそのまま眠れて便利です。
以下の記事では、天井投影対応プロジェクターの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
プロジェクターの「明るさ」もチェック
プロジェクターとひとくちに言っても、そのメーカーや機種・スペックによって性能はさまざまです。特に明るさは製品によって違い、その値は輝度またはルーメンで表されます。ルーメン数が高いほど映像は鮮明です。
プロジェクター用の壁紙に投影する場合、一般のスクリーンよりも暗くなりがちです。そのため、プロジェクターはより明るいものが必要になります。またシャッターなどで部屋の中に入ってくる光をしっかり遮っておくのも大切です。
以下の記事では、明るい部屋でも使えるプロジェクターの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
「超短焦点プロジェクター」なら壁の平面性を確認
超短焦点プロジェクターは、ミラーや専用レンズを使用して通常のプロジェクターよりも画面に近い距離から投影できるタイプです。部屋が狭くプロジェクターとスクリーンの間に距離が取れない場合などに助かります。
そんな便利な超短焦点プロジェクターですが、通常のプロジェクターよりも投影するスクリーンの平面性が必要になるのがデメリットです。壁に投影する場合、曲がった部分だと映像が正しく反映されないので、平らな場所で投影しましょう。
賃貸物件や使える壁が無い方は「スクリーン」もチェック
プロジェクター用壁紙を貼れる壁が無い場合もあります。映像を映すにはある程度の広さが必要で、その部分には家具が置けません。適した壁が無い場合や、賃貸物件で壁紙の貼り換えが難しいなら、スクリーンを購入するのも1つの方法です。
天井から吊るすような大掛かりなものではなく、使う際だけ広げて使わない間は丸めてしまっておけるタイプや、マグネットで貼り付けるタイプもあります。収納場所やスクリーンを掛ける場所が確保できれば検討してみましょう。
以下の記事では、プロジェクタースクリーンのおすすめ人気ランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
メーカーで選ぶ
プロジェクター用壁紙を選ぶなら、メーカーで選ぶのもおすすめです。ここでは東リ・サンゲツ・リリカラ・シンコールの特徴についてご紹介します。
不燃認定壁紙なら「東リ」がおすすめ
東リは床材・壁材・カーペットなどの製造・販売を行っている企業です。不燃認定壁紙の中でも機能性の高いさまざまな壁紙を製造しています。東リの不燃認定壁紙にはプロジェクター用壁紙以外にも、抗ウイルス壁紙や消臭壁紙などが種類豊富です。
高品質な内装材をお探しなら「sangetsu(サンゲツ)」がおすすめ
サンゲツはインテリアからエクステリアまで、暮らしにまつわるさまざまな商品を製造・販売している企業です。中でもインテリア内装材ではトップシェアを誇っており、壁紙は主力商品の1つです。
サンゲツのプロジェクター用壁紙は、画像や文字の歪みが少なく映像の美しさを楽しめます。視野角も160度以上あり斜めからでもよく見えるうえ、天井面に設置するのも可能です。
幅広い種類から選ぶなら「Lilycolor(リリカラ)」がおすすめ
リリカラは100年以上の歴史を持つ企業です。古くは襖紙や表装材料などを扱っており、住宅の洋風化に伴い壁紙の製造を始めました。リリカラではさまざまな種類の壁紙が取り扱っており、プロジェクター用の壁紙も種類豊富です。
あまり選択肢に幅が無いプロジェクター用の壁紙ですが、リリカラでは同じプロジェクター用でもくすみカラーや春色などバラエティに富んでいます。もちろんどのタイプも映像はきれいに映るので、幅広い種類から選びたい方におすすめです。
インテリアとトータルで選ぶなら「SINCOL(シンコール)」がおすすめ
シンコールはトータルインテリアメーカーとして、壁材・床材・カーテンなどインテリア商品全般を取り扱っている企業です。お部屋全体をトータルコーディネイトするなら、シンコールのプロジェクター用壁紙もチェックしてみましょう。
プロジェクター用壁紙の人気おすすめランキング7選
プロジェクター用壁紙のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ブランド | 型番 | サイズ | 糊(裏面) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
機能性抜群!視野角160℃以上で斜めからでもきれいなサンゲツの壁紙 |
サンゲツ |
- |
92 cm ×50 m乱 |
糊無し |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
防かび・抗菌加工で耐久性に優れる |
サンゲツ |
FE76483 |
100L x 92W cm |
- |
||
3位 |
楽天 ヤフー |
スクリーンに劣らない高い色再現性が特徴のプロジェクター用クロス |
シンコール |
BA6039 |
巾92.5cm x 50m巻 |
- |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
マットな質感でモダンな印象が魅力 |
サンゲツ |
FE76081 |
100L x 92W cm |
- |
||
5位 |
ヤフー |
オーダーカット対応で手軽にはがせる壁紙 |
きせかえマイホーム |
s01 |
シート幅約93cm |
シール |
||
6位 |
楽天 ヤフー |
多機能な壁に貼るスクリーン |
東リ |
WVP4330 |
- |
- |
||
7位 |
楽天 ヤフー |
石目調で普通の壁紙としてもおしゃれなプロジェクター用壁紙 |
リリカラ |
LW-2458 |
巾92cm切売可 |
- |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
プロジェクター用の壁紙は普通の壁紙と見た目が違う?
いくら大画面で映像が見られても、普段の見た目が変だと困ってしまいます。プロジェクター用の壁紙とはいっても、一見見ただけでは普通の壁紙と変わりません。シンプルな白い壁紙なので、特に違和感なくインテリアにも馴染みます。
画面が焼けるってどういう意味?静止画を長時間表示する場合
よくパソコンやプロジェクターで聞く言葉で「画面が焼ける」といいますが、それを聞いて実際にスクリーン画面が焼けるのではと心配になります。しかしこれはプロジェクター側の問題で、スクリーンや壁紙が焼けるわけではありません。
同じ画面を長時間にわたり表示したままにしておくと、パソコンやプロジェクターでは「焼き付き」という現象がおこる恐れがあります。もし長時間にわたって一時停止する場合は、スクリーンセイバー機能を活用すれば安心です。
コストを抑えるなら壁を塗る方法も
コストの面など壁紙を断念した方の中には、自分で塗り壁をしてプロジェクターを投影させている方もいます。壁紙よりも見やすさは劣りますが、部屋に光を完全に遮断するなど対策をすればそれなりに見えるようです。
以下の記事では、いろいろなプロジェクターの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回はプロジェクター用壁紙の選び方とおすすめ商品をご紹介しました。プロジェクター用壁紙を使えば、部屋の壁に映像を映して手軽にホームシアターが楽しめます。求める条件に合ったプロジェクター用壁紙を見つけて、大画面の映像を堪能してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
サンゲツのプロジェクター用壁紙です。映像を美しく投影するための機能が満載で、文字も歪みなくきれいに再現します。斜めからもクリアな映像が見られる、視野角160度以上を実現しました。
不燃材料を使用し、防かび機能・抗菌・表面強化機能も搭載です。糊無しなので、自分の好きな接着剤を使用して、微調整をしながら貼り付けができます。