アンダーキルトの人気おすすめランキング5選【自作方法や代用品も】
2024/08/30 更新
冬にキャンプをする際ハンモックで寝たいと考えた経験はありませんか?実は、ダウンや中綿が入ったアンダーキルトを使えば冬でも暖かく眠れるんです。今回はアンダーキルトの選び方とともに、人気おすすめランキング5選・代用品・自作方法を紹介します。
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目次
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アンダーキルトで冬のハンモックを快適に!
冬にキャンプなどのアウトドアをしたいと考えた際、ハンモックで眠りたいと思った経験はありませんか?冬にハンモックで眠るのは非常に寒く、無理だと思っている方も多いですよね。実は、アンダーキルトを使えば冬のハンモックでも快適に眠れるんです。
アンダーキルトを使えばハンモックが保温性のある布ですっぽりと覆われるため、ダウンのように暖かく寒い冬も快適に過ごせます。アンダーキルトにもさまざまな種類のものがあるので、初めての方はどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はアンダーキルトの選び方と、人気おすすめランキング5選を紹介します。ランキングは素材・大きさ・価格などを基準に作成しました。ブッシュメンやヘネシーなどの人気メーカーの紹介や代用品もまとめているので、参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
アンダーキルトとは
アンダーキルトとは、ハンモックの下側に付けるカバーのようなものです。ハンモックだけでは寒い秋冬でも、すっぽりと包み込むアンダーキルトがあれば暖かく眠れます。アンダーキルトが暖かいのは、中に綿やダウンが入っていて保温してくれるためです。
また中綿などによって空気の層ができるため、効率よく体を温めてくれます。エアパッドなどをあわせて使えばより暖かく快適に眠れるのでおすすめです。以下の記事ではハンモックの人気おすすめランキングを紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
アンダーキルトの選び方
アンダーキルトは素材・サイズ・メーカーなどから選べます。以下で詳しく紹介しているので、購入の際の参考にしてみてください。
素材で選ぶ
アンダーキルトの素材は中綿とダウンに分けられます。それぞれ価格や特徴が異なるので、予算や好みに合わせて選んでください。
安さを重視するなら「中綿タイプ」がおすすめ
リーズナブルな価格のアンダーキルトを探しているなら、中綿を使用しているものがおすすめです。中綿は布団などにも多く使用されているごく一般的な素材で、ほとんどがポリエステル綿を使用して作られています。
また、中綿を使用している商品を選ぶ場合には、撥水性や防水性があるかどうかもチェックしてください。表面に使用している素材がナイロンの場合には、撥水加工されているものが多いです。中には加工されていないものもあるので、必ずチェックしてください。
暖かさを重視するなら「ダウンタイプ」がおすすめ
暖かさを重視したいなら、ダウンを使用したアンダーキルトを選ぶのがおすすめです。ダウンを使用しているものは30,000円前後と高価なので、本格的なアウトドアを楽しみたい方向けとなります。
ダウンにもさまざまな種類があるので、よりこだわりたい方は細かく確認してみてください。ダウンの種類は、ダック・グース・マザーグースなどが挙げられます。それぞれ特徴が異なるほか、価格も違うので予算に合わせて選ぶのもおすすめです。
耐寒範囲で選ぶ
アンダーキルトは冬用と3シーズン用の2つに分けられます。それぞれ耐寒温度が異なるので、利用シーンに合わせたものを選んでください。
3シーズン用なら「20℃~5℃」がおすすめ
3シーズン用は冬以外の季節、つまり春・夏・秋に使えるアンダーキルトを指します。耐寒範囲は20℃~5℃程度のものが多く、ある程度の寒さであれば使用可能です。昼間は大丈夫でも朝晩になると予想以上に冷える場合もあるので、下調べしておいてください。
冬用なら「5℃~-5℃」がおすすめ
冬用のアンダーキルトの耐寒範囲は5℃~-5℃程度のものが多いです。真冬の寒さでも耐えられるように設計されていますが、寒冷地では耐えられない可能性もあります。そのため、寒い土地で使用する場合にはエアマットなどを併用しながら保温してください。
ハンモックに合わせて「サイズ」をチェック
アンダーキルトを選ぶ際は、必ずサイズをチェックしてください。手持ちのハンモックに合わせて使いたい場合には、ハンモックのサイズに合わせる必要があります。ハンモックにも1人用、2人用とさまざまなサイズがあるので気を付けてください。
また、ハンモックの中には蚊帳付きなど形が特殊なものもあります。特殊な形状のハンモックに対応したアンダーキルトもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
持ち運ぶなら「収納サイズや軽量」かもチェック
アンダーキルトを持ち運ぶ予定があるなら、収納した際のサイズや重量もチェックしておくのがおすすめです。アンダーキルトは畳んだ状態でも比較的大きく、場所をとってしまう可能性があります。特に、徒歩での移動が多くなる場合は気を付けてください。
専用の収納ケースが付いている場合には、しまった際のサイズもチェックしておいてください。またアンダーキルトは1kg前後と重いので、持ち運びたいときはできるだけ軽量なものを選ぶのがおすすめです。
メーカーで選ぶ
アンダーキルトを扱うメーカーには、ヘネシーハンモック・eno(イーノ)・ブッシュメンなどがあります。以下で詳しい特徴を紹介しているので、好みのものを探してみてください。
冬キャンプを楽しむなら「ヘネシーハンモック」がおすすめ
ヘネシーハンモックはアメリカやカナダで愛されているメーカーで、ハンモックをはじめとしたさまざまなグッズを扱っています。野営キャンプを快適にするためのグッズを多く扱っており、冬キャンプを最大限に楽しみたい方には特におすすめです。
テントとハンモックの特徴をあわせ持つ商品もあるので、アウトドア好きな方はぜひチェックしてみてください。やや高価ではありますが、高品質で評判のいいものが揃っています。
高品質なアンダーキルトなら「eno(イーノ)」がおすすめ
eno(イーノ)は1台のバンに荷物を積み込んで旅をするようなイメージで作られたメーカーで、ハンモックやアンダーキルトをはじめさまざまなアウトドアグッズを展開しています。アンダーキルトは高品質で温かく、体をしっかり包み込んでくれるのが魅力です。
高品質でありながらリーズナブルな価格の商品も多く、コスパにも優れています。enoはテントなども人気があるので、ほかのアイテムもあわせてチェックしてみてください。
ダウン素材を求めるなら「ブッシュメン」がおすすめ
ブッシュメンではグースダウンなどを使った高品質なアンダーキルトを多く扱っており、暖かさを重視している方には特におすすめです。ダウン使用なので価格が30,000円前後と高価ではありますが、氷点下でも耐えられる保温性を備えています。
ブッシュメンではアンダーキルトのほか、ハンモックとアンダーキルトをあわせて揃えておけば、ピッタ高品質なハンモックも取り扱っています。リとフィットしてくれるので設置もしやすくなるはずです。
ハンモックの定番メーカー「Outdoor Vitals(アウトドアバイタル)」がおすすめ
Outdoor Vitals(アウトドアバイタル)は定番の人気メーカーです。ハンモックの隙間から入ってくる冷気を抑制してくれるので、風のある日や寒い日にもおすすめできます。品質・性能共に優れているので、ぜひチェックしてみてください。
多くのハンモックと合わせられる「CARINTHIA(カリンシア)」がおすすめ
CARINTHIA(カリンシア)のハンモック以外にも幅広いアウトドアグッズを展開しています。標準サイズのハンモックと組み合わせられる商品が多いです。暖かさと軽さを追求した商品を展開している人気メーカーになります。
アンダーキルトの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
足元と頭の設置を間違えたが、11月中に直せばいいと思う、室内で使用しているが通常の寝袋では、出入りが、面倒だが、これの方が楽で温かいようです。
BUSHMEN travel gear
UNDERQUILT GLOW
ダウン使用の本格的なアンダーキルト!
真冬でも使える暖かさが魅力のアンダーキルトです。耐寒範囲-2℃~-5℃と十分な保温性があり、中にはポーランド産のグースダウン入っています。中綿ではなくダウンなので高価ですが、高品質な商品です。
立体的な形状のアンダーキルトなので型崩れしにくく、空気をしっかり包み込んで体を温めてくれます。付属のショックコードを使用すれば、アンダーキルトの隙間を調整できるのも特徴です。外側はナイロン素材で撥水性があり、水気を侵入させません。
表面素材 | ナイロン |
---|---|
中身 | グースダウン |
サイズ | 200×140×100cm |
重量 | 550g |
口コミを紹介
ふわふわのダウン包まれてとても暖かく朝までぐっすり。
アンダーキルトを使用して寝たのは初めてでしたが独特の感覚ですごく良い物ですね。
設置も簡単でした。
OneTigris
隠れ家ハンモックアンダーキルト
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
OneTigrisの年間を通して使用できるアンダーキルト
ハンモックに取り付け可能なアンダーキルトです。春から寒さが厳しくなる前まで使用できるので、通年を通してアウトドアに出かける方におすすめできます。取り外しも簡単なため、アウトドア初心者の方でも使用可能です。
表面素材 | ナイロン |
---|---|
中身 | ポリエステル |
サイズ | 240x120x36cm |
重量 | 1kg |
口コミを紹介
リビングのハンモックで使用しています。ハンモックって背中側が非常に寒いけどこれで暖かく昼寝ができましたよ。
DD Underblanket
アンダーブランケット
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
DDハンモックにピッタリ!防水コーティングが嬉しい
DDのアンダーブランケットはDDハンモックにピッタリフィットするサイズが特徴です。しっかりとした作りのアンダーキルトはかなり暖かく、表面のナイロン生地には防水加工が施されています。
1.1kgとやや重いので持ち運びには適しませんが、車での移動なら問題なく持っていけます。体のラインにそってしっかりとフィットしてくれるので、冬のキャンプでも暖かく快適に眠れるのも魅力です。
表面素材 | ナイロン |
---|---|
中身 | 合成シルク |
サイズ | 200×124cm |
重量 | 950g |
口コミを紹介
想像していたより小さく収納できること。
想像していたより温かいこと。
私の求めていた物と製品が一致しました。
Wise Owl Outfitters
ハンモックアンダーキルト
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
どこにいても暖かく体を包み込んでくれるハンモック
火のそばでも青空の下でも、場所を選ばずに体を温められるハンモックです。補強ステッチや耐水コーティングなどさまざまな性能が付いているので、いきなりの雨でも対応できます。軽量でコンパクトなのも運びやすい嬉しいポイントです。
表面素材 | ナイロン |
---|---|
中身 | ポリフィル |
サイズ | 35.4x25.7x13.3cm |
重量 | 980g |
アンダーキルトのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 表面素材 | 中身 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ダウン使用の本格的なアンダーキルト! |
ナイロン |
グースダウン |
200×140×100cm |
550g |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
DDハンモックにピッタリ!防水コーティングが嬉しい |
ナイロン |
合成シルク |
200×124cm |
950g |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
OneTigrisの年間を通して使用できるアンダーキルト |
ナイロン |
ポリエステル |
240x120x36cm |
1kg |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ダウン使用の本格的なアンダーキルト! |
ナイロン |
グースダウン |
200×140×100cm |
550g |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
暖かくて快適で軽量 |
ナイロン |
中綿 |
200×150cm |
1.18kg |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
アンダーキルトのメリット
アンダーキルトのメリットは、冬のキャンプでも快適にハンモック生活が送れる点です。ハンモックは夏場などに使うイメージがありますが、アンダーキルトさえ用意しておけば肌寒い季節でも体をしっかりと温めながら眠れます。
ハンモック特有のゆらゆらとした浮遊感を満喫しながら、温まれるのは非常に嬉しいポイントです。また、宙に浮いた状態で眠れるため、寝袋などのように地面の状態にかかわらず使えます。雪の積もった場所や雨上がりでも快適に眠りたい方にもおすすめです。
シュラフやタープがあれば、寒い日でも快適です。以下の記事では、ファミリー向け寝袋の人気おすすめランキングをご紹介しています。合わせてご覧ください。
アンダーキルトのデメリット
アンダーキルトのデメリットとしては、大前提としてハンモックが必要な点が挙げられます。防寒性に優れた寝袋であればそのままで眠れますが、アンダーキルトの場合にはどんなに耐寒範囲が広くてもハンモックがなければ設置ができません。
また、サイズが大きくかさばりやすいのもデメリットです。アンダーキルトの重さは1kg前後とやや重く、持ち運びをするには不便に感じる方もいます。また、畳んだ状態でもサイズが大きいので、自転車等で移動をしたい方にはあまり向きません。
アンダーキルトの取り付け方とは
アンダーキルトの付け方は、まずハンモックを先に設置しておきます。設置したハンモックの下側にアンダーキルトを当てるようにして設置してください。商品によって設置方法は異なりますが、ほとんどのアンダーキルトにはカラビナやコードが付属しています。
ハンモックを固定しているコードにアンダーキルトのカラビナを引っかけたり、コードをかけたりしながら設置してください。ループなどで位置や高さなどを調整すれば設置完了です。特に難しい技術は必要ないので、ぜひチャレンジしてみてください。
アンダーキルトの自作方法
アンダーキルトは自宅にあるものや保温性のあるブランケットなどを使った自作も可能です。ダウン素材のブランケットをハンモックの下部分に固定するように設置すれば、簡易的なアンダーキルトが作れます。
固定するときはクリップや紐などを使用し、外れないようにしてください。ハンモックに乗ったとき、体にブランケットが密着するように設置するとより保温性が高まります。自作の場合には、自宅等で暖かさを確かめてから使用するのがおすすめです。
アンダーキルトは寝袋での代用も可能
アンダーキルトは寝袋などでも代用可能です。ハンモックに寝袋を引っかけるようにして使うほか、ブランケットなどを使う方法もあります。アンダーキルトを購入するには予算がない方は、ぜひ自宅にあるものを使いながら代用してみてください。
ただし、代用をする場合には素材に気を付ける必要があります。外側は防水性や撥水性のあるものを選び、内側には保温性のあるものを選んでください。以下の記事では寝袋の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
アンダーキルトと併用したいアイテム
冬キャンプやハンモックでの快適な睡眠のためには、アンダーキルトはもちろんエアーマットやインフレーターマットなどを併用するのがおすすめです。
空気で膨らむエアーマット
エアーマットはその名の通り、空気を入れて膨らませて使うマットレスです。厚みのあるものから薄型のものまであり、アンダーキルトと合わせて使いたいなら薄型のものを選んでください。ハンモックの中に敷いて使えば、空気の層ができてより暖かくなります。
エアーマットは空気を入れて使うので、畳んでいる状態ではかなりコンパクトなのも魅力です。ほとんどの商品がワンタッチで簡単に膨らむため、できるだけ荷物を減らしたいアウトドアにはピッタリのアイテムといえます。
以下の記事ではエアーマットのおすすめランキングを紹介しているので、気になる方はぜひあわせて参考にしてください。
携帯性に優れたインフレーターマット
インフレーターマットはエアマットと同じく空気を入れて使うアイテムですが、やや薄手で持ち運びに便利なものが多いのが特徴です。丸めておけばかなりコンパクトにまとまるため、キャンプはもちろん防災グッズとしても役立ちます。
サイズや厚みはさまざまなものがあるので、好みのものを探してみてください。以下の記事ではインフレーターマットの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてみてください。
まとめ
今回はアンダーキルトの選び方と、人気おすすめランキング5選を紹介しました。アンダーキルトがあれば、寒い冬でもハンモックで眠れます。アウトドア好きな方や冬を快適に過ごしたい方は、ぜひ本記事を参考にしながら購入を検討してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
真冬でも使える暖かさが魅力のアンダーキルトです。耐寒範囲-2℃~-5℃と十分な保温性があり、中にはポーランド産のグースダウン入っています。中綿ではなくダウンなので高価ですが、高品質な商品です。
立体的な形状のアンダーキルトなので型崩れしにくく、空気をしっかり包み込んで体を温めてくれます。付属のショックコードを使用すれば、アンダーキルトの隙間を調整できるのも特徴です。外側はナイロン素材で撥水性があり、水気を侵入させません。