【2023年最新版】キャンプストーブの人気おすすめランキング25選【アウトドアに】
2023/02/15 更新
冬キャンプで欠かせないのが、キャンプ用ストーブになります。薪・ガス・石油ストーブや小型のものでなどさまざまです。そこで今回は、最新キャンプストーブの選び方やおすすめの商品をランキングで紹介しています。冬のキャンプの参考にしてください。
目次
最新商品も!冬キャンプ・アウトドアにはキャンプストーブを
アウトドアの人気が高まり、最近では冬キャンプをする方も増えてきました。しかし、寒い時期のキャンプは体が冷えてしまいますよね。キャンプに行きたいけど、寒さが辛くてなかなか行動できない方も多くいると思います。
そこでおすすめなのがキャンプストーブです。キャンプストーブには、さまざまな種類があり小型のものから広範囲まで温められ、寒い季節でも楽しくキャンプができます。また、燃料や温め方なども商品により違うので、最適なものを選んでください。
そこで今回は、キャンプストーブの選び方やおすすめの商品をランキングで紹介しています。ランキングは、価格・性能・口コミなどを基準に作成しました。テント内で使用できるの商品もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
石油式キャンプストーブのおすすめ
薪キャンプストーブのおすすめ
初心者向けキャンプストーブのおすすめ
電気式キャンプストーブのおすすめ
キャンプストーブの選び方
キャンプストーブはさまざまなメーカーで取り扱いがあり、燃料の種類も数種類あります。ここではキャンプストーブの選び方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
種類で選ぶ
キャンプストーブは、大きく4種類に分けられます。ここでは、4種類それぞれの特徴を紹介するので、購入するときの参考にしてください。
オートキャンプ場なら火力のある「石油ストーブ」がおすすめ
石油ストーブは燃料タンクが必要なので、大型で持ち運びには不便な場合が多いです。しかし、火力があるので広い範囲を暖められるメリットがあります。オートキャンプ場など、車で入れる場所であれば、石油ストーブがおすすめです。
また、ストーブの上部が平らになっているので、上に鍋やヤカンなどを置いての調理もできます。燃料が灯油なので、コストも抑えられおすすめです。製品には暖房出力や、対応畳数などの記載もあるので、購入時に確認してください。
以下の記事では、石油ストーブの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
広範囲を温めたい方は「薪ストーブ」がおすすめ
薪ストーブを使う際は事前にテントが薪ストーブに対応しているか確認しておいてください。薪ストーブは20畳程度の広範囲を暖められ火力も優れているので、極寒の地や大人数でのキャンプでも重宝します。薪はキャンプ場にあるので、燃料切れの心配もなく快適です。
堅牢なスチール製とサビに強いステンレス製のものがあり、リーズナブルな商品も多くあります。また、薪の量を調節すれば、温かさの調節可能です。ストーブの熱を利用して料理もできます。
初心者でも使いやすい「ガスストーブ」は小型でソロキャンプにもおすすめ
ガスストーブはカセットコンロなどでも使用している、カセットボンベを燃料としています。そのため、気軽に使いやすく初心者にも扱いやすいです。また、燃料タンクも必要としないので、本体が小型になりやすく、持ち運びやすくなっています。
火力はそれほど強くないので、極寒の際に広範囲を温めるのには不向きですが、ソロキャンプなどで、スポットを温めるのにおすすめです。荷物も少なく済むので、ソロキャンプや少人数でのキャンプに重宝します。
大人数でのアウトドアには火災のリスクが低い「電気ストーブ」がおすすめ
電気ストーブはスイッチを入れればすぐに温まれるのが魅力になります。火を使わずに温かくできるので、火災の心配も少ないです。また、大人数でのアウトドアなど、小さなお子さんがいるときも、火を使わない電気ストーブが向いています。
暖房の目安は8畳前後で、足元を暖めるには最適です。しかし、AC電源が利用できる環境でなければ使えないので、AC電源が利用できるサイトを利用するか、大容量のポーダブル電源を持っていく必要があります。
以下の記事では、電気ストーブの人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひ合わせて参考にしてください。
温かい空気の出る方向で選ぶ
キャンプストーブは、対流式と反射式があります。ここでは、それぞれの違いを説明するので、最適な方を選びましょう。
ストーブファンと使用してじんわり温めるなら「対流式」がおすすめ
部屋をじんわり全体的に暖めたい時には対流式がおすすめです。反射式より高価な場合が多いですが、テントの中心に置いて使えば、1台で十分温まります。熱が上に行くので、足元が温まりにくいですが、ストーブファンを回せば下まで温まるのでぜひお試しください。
少人数なら乾燥しにくい「反射式」がおすすめ
熱を前方に出す反射式は壁際において、直接温まりたいときにおすすめです。空気が乾燥しにくいので、加湿も必要なく、近くにいると室温が低くても温かさを感じます。テント全体を温めるのは時間がかかり不向きですが、少人数で使うのにはおすすめです。
人気のメーカーで選ぶ
キャンプストーブは、さまざまなメーカーから発売されています。ここでは人気の高いメーカーをいくつか紹介するので、参考にしてください。
レトロなデザインのものなら「アラジン」がおすすめ
アラジンは長い歴史があり、昔からキャンパーに愛されているブランドになります。しかし、製品の見た目があまり変わっていないので、レトロなデザインの商品が多く、おしゃれで可愛らしいストーブを探している方に最適です。
高性能なキャンプストーブが欲しいなら「フジカ」がおすすめ
フジカの石油ストーブは高性能で、多くのキャンパーから人気を集めています。調理用のアイテムとして活躍するストーブもあるので、キャンプ飯を楽しみたいと考えている方にもおすすめのブランドです。
安い国産ブランドならラインナップも豊富な「トヨトミ」がおすすめ
トヨトミは暖房器具を取り扱う国産ブランドの中でも、リーズナブルな製品が多くあり、機能的なキャンプストーブを安い価格で買えます。対流式石油ストーブはラインナップも豊富で、自分好みのキャンプストーブを選べるのがポイントです。
コスパに優れた大きなテント内での使用なら「コロナ」がおすすめ
新潟に本社を構える老舗の暖房器具ブランドです。大きなテント内向けの商品を多数そろえてあるので、グループやファミリーなど、大勢でキャンプを楽しみたいと考えている方におすすめします。コスパも優れているおすすめのメーカーです。
「アルパカストーブ」はコンパクトでソロキャンプにもおすすめ
コンパクトながら、パワフルに温め燃焼時間も長いアルパカストーブはソロキャンプでも重宝します。軽量で持ち運びも簡単なので、車で入りにくいキャンプ場でも、持っていきやすくおすすめです。
おしゃれで使い勝手がよいキャンプ用ストーブなら「スノーピーク」がおすすめ
スノーピークは日本を代表するアウトドアブランドのひとつです。石油ストーブの品揃えはそれほど多くはありませんが、キャンプに特化した商品は使い勝手もよく、人気の商品になっています。機能や性能に優れたキャンプ用ストーブです。
寒い屋外を乗り切るなら「ホンマ製作所」がおすすめ
ホンマ製作所では、キャンプ用の調理器具を多く取り扱っています。寒い屋外で薪の炎を楽しみたいと考えている方や、火力を重視したい方におすすめです。また、アクセサリーやメンテナンス用品も豊富なので、必要なものを揃えられます。
使用する際の「安全性」をチェック
キャンプストーブを使うときには、火災や一酸化炭素中毒などのリスクもあります。少しでもリスクを減らすためにも、安全機能の充実した商品がおすすめです。よくある安全装置は、不完全燃焼防止装置立消え安全装置などになります。
中でも地震や転倒などの際に自動で消火する転倒時消火装置があると、火災のリスクが減るのでおすすめです。万が一、給油口を閉め忘れても油漏れしない商品や、転倒時に灯油がこぼれない設計になっている商品もあります。
燃焼継続時間が長くものが欲しいなら「暖房出力」をチェック
暖房出力はkwで表示されている場合が多く、数字が大きければ火力があるので温かいです。また対応している範囲は畳数で記載されている場合が多いので、使うシーンに合わせた商品を選んでください。
さらに燃焼時間が長ければ、燃料の補給をこまめに行わずに温かさを持続できます。
使用人数にあっているか「重さやサイズ」もチェック
ソロキャンプや少人数のキャンプであれば、荷物が少なく済むように軽量でコンパクトサイズのストーブがおすすめです。またファミリーキャンプなど大人数で行う場合でも、最近ではストーブ1台でまかなえるので広範囲を暖められるストーブを利用してください。
自分に合った「好みのデザイン」をチェック
レトロでおしゃれなデザインは人気があります。特に対流式のキャンプストーブはデザインが豊富です。炎が7色に光るものや、ランタン調のものなど、好みのデザインのストーブを使えば、よりキャンプが楽しくなります。
石油式キャンプストーブの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
地震対策に、欲しかったので、とりあえず寒い冬でも安心できるかなと、やかんも置けるし、停電になっても安心。
口コミを紹介
秋冬のキャンプと自宅リビング用に。トヨトミのストーブはもう1台あるが燃費が悪く、こちらは低燃費でキャンプで一晩つけっ放しでも燃料が半分以上残っており満足。
口コミを紹介
パワーに関しては驚くほどハイパワーで信じられないほどすぐ温まります。ストーブなので赤外線の放射もかなりのもので芯から温まる♪
口コミを紹介
約12畳のリビングの補助暖房に購入。
単方向の反射式ストーブとは違い、全方位型なので着火から即暖。
口コミを紹介
レインボーなので反射式とは違い空間が暖かくなります。人によって暖かさは違いますが、外気温4℃テント内10℃有りました。
口コミを紹介
僕はスノーピークに囲まれたくて購入。家でも使ってますし、キャンプでも使ってます。
あるとかなりキャンプの質が向上します。
アラジン
ブルーフレーム グリーン BF3911-G
青い炎とレトロなデザインが人気のキャンプ用ストーブ
ムラなく気化した灯油に充分な酸素が供給された青い炎が特徴的で、昔から変わらないレトロなデザインが人気のロングセラーモデルです。対流式の石油ストーブで、温まった空気がお部屋の中をふんわりと包み、どこにいても快適に過ごせます。
着火と同時に素早くブルーの炎で燃焼するので、燃焼中や点火時、消火時の嫌な臭いがしにくいです。セットレバーとしんを上げれば対震自動消火装置がセットされ、内蔵の感震器が地震動をキャッチし瞬時に消化します。
対応畳数 | 10畳 | 重さ | 8.5kg |
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サイズ | 55.1×38.8×40.5cm |
口コミを紹介
とてもかわいい。思った以上に暖かく、嫌な匂いもしません。室内犬を飼っているのですが周りはそんなに熱くならないので、ガードなしで使っています。
石油式キャンプストーブのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対応畳数 | 重さ | サイズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
青い炎とレトロなデザインが人気のキャンプ用ストーブ |
10畳 |
8.5kg |
55.1×38.8×40.5cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
小型で持ち運びに便利 |
- |
6.6kg |
40.5×35×35cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
間接照明としてもおしゃれな7色の炎 |
最大9畳 |
7.63kg |
38.8x38.8x47.5cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大人数でのキャンプに |
最大23畳 |
11.2kg |
46×46×59.8cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
6.66kWのハイパワーなトヨトミの石油ストーブ |
最大24畳 |
11kg |
58.3×48.2×48.2cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ランタン調がかわいい石油ストーブ |
最大9畳 |
6.2kg |
38.8x38.8x47.5cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
電源不要で災害対策にも |
最大10畳 |
9.3kg |
32.4x61.8x46.7cm |
薪キャンプストーブの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
専用のバッグもあり煙突もストーブの中に入れられて車の中にいれても汚れを気にしなくて大丈夫なとこが良いです。
奥行があるので比較的長い薪・枝が入ります。
口コミを紹介
車前提のソロ~2-3人程度のキャンプ、かつ薪ストーブ1台目として買うのにはとても良い薪ストーブです。
口コミを紹介
山で野ざらしで使ってる。雨が降ると灰は濡れる。その灰は原生林の肥やしにしている。鉄と違い、ステンレスなので雨や湿気は強い。火力は強い。トーストは離さないと炭になる。お湯は天板のどこに置いてもすぐ湧く。
口コミを紹介
薪にうまく火がつけば、よく燃えて予想以上でした。
上に鍋を置いて、何を調理しようかとわくわくしてます
口コミを紹介
Gストーブは組み立てが非常に簡単で挿すだけです。ステンレス製なので非常に重くなりますが、その重さ故に風で煙突が揺らぐ心配もなかったです。燃焼効率がものすごく高いので、空気調整は半開くらい?がちょうどいいかも。
口コミを紹介
五徳径が色々とあり、サイズの違う鍋等が使えて便利。持ち運びも便利。煙突のつなぎ目に絞りがあり、しっかりとはまります。薪の投入口が広く入れやすい。安心して使えそう。
薪キャンプストーブのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重さ | サイズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
取っ手付きで持ち運びに便利 |
7.78kg |
35x35x108cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
スタイリッシュなデザインのノルウェー発薪ストーブ |
約10kg |
42×42×236cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
マルチに使えてオールシーズン活躍 |
6.3kg |
55x45x95cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
昔ながらの薪ストーブが欲しい方に |
6.6kg |
40×60×126cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ソロキャンプにもおすすめな薪ストーブ |
11.5kg |
36.5×36.5cm×37cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
脚を広げるだけの簡単組み立て |
10kg |
51x60x177cm |
初心者向けキャンプストーブの人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
キャンプで使用してますが、これ一つで小型のツールームテントなら暖かく過ごせます!
もちろん一酸化炭素チェッカーなどは必需ですが
口コミを紹介
関東地方で6畳間にて鉄筋コンクリートマンションで使用しています。
火力調節が二段階しかなく6畳間だと弱でも暑くなってつけたり消したりします。
口コミを紹介
ベランダでバーベキューする時に使いましたがとても暖かく一度使ったら離せません。今の時期は使用する季節ではありませんが、今のうちに買っておくと冬場には重宝する事間違いなし。売り切れ必至だと思いますよ!
口コミを紹介
アラジンの灯油ストーブを思わせるデザインがとても良いですね。
炎の色も青色で、アラジンのブルーフレームをほうふつとさせます。
口コミを紹介
タープを風上直打ちすれば多少風吹いてもその空間は暖かい。
籠りたくなる冬キャンプで半分外で過ごせるので冬キャンプを存分に楽しめる。
口コミを紹介
コンパクトなサイズですが、室内(6畳)を暖められます。
口コミを紹介
キャンプにて使用、テントの中は十分に暖かくなりました。
口コミを紹介
小さいのに、軽いのに、中のグラファイトヒーター部分も細いのに、
ちゃんと暖かさを実感できる、体感できる、離れたくなくなる。
初心者向けキャンプストーブのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重さ | サイズ | 種類 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
0.2秒で瞬間暖房!テント内でもスリムだから場所を取らない |
1.3kg |
18×18×52.9cm |
電気ストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
オールシーズン使える万能ストーブ |
1.6kg |
23×16×27cm |
電気ストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
軽量でソロキャンプにおすすめ!ストーブファンが無くても足が温まる |
2.6kg |
20.8x31.1x29.9cm |
ガスストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトだけどパワフル!初心者でも使いやすい |
6.6kg |
35x35x40.5cm |
石油ストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ブルーフレームをモチーフにしたおしゃれなデザイン |
5.7kg |
32×33.5×39cm |
ガスストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
小型サイズで持ち運びに便利 |
4.2kg |
37X29.6X33.5cm |
ガスストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
平均温度が8分で6.4℃もアップ |
4.7kg |
26x31.9x43.8cm |
ガスストーブ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
小型ストーブのように暖かい |
4.4kg |
46.5x37.5x31.5cm |
ガスストーブ |
電気式キャンプストーブの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
利用目的はエアコンの補助暖房用で、リビングでソファーから1mちょっと離して300wで熱源部を横にして首振りにしており足元がホカホカで首振りは熱を一ヶ所に集中しないのでとても良いです。
口コミを紹介
センサー機能ほんと素晴らしい
ちょっとでも物体が近いと自動的に切れる!
安全だ!
口コミを紹介
小型で持ち運びやすくて使い勝手が良いですね。脱衣場や台所や居間など軽々持って行ったり、デスクワークする際に部屋全体を温めなくても、足元をこれで温めておけば充分です。
口コミを紹介
コンパクトで本当に大風量かな?と疑心暗鬼でしたが電源を入れて10秒くらいですぐに温風が出てきて満足です!!遠くまで風が出るため、日中はキッチン使い、夜は食卓の足元で利用しています!
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
キャンプストーブを使用する際の注意点
寒い季節には重宝するキャンプストーブですが、利用の際に注意しなければならない点もあります。ここではキャンプストーブを使用する際の注意点をまとめました。
テント内での使用は一酸化炭素中毒に注意
テント内で換気をせずにストーブを使っていると、一酸化炭素中毒の危険性が高まります。テント内でストーブを利用する際には、1時間ごとの換気や就寝前にはストーブを消すなどの対策を行ってください。一酸化中毒チェッカーも合わせて使うと安心です。
持ち運びの際は灯油などの燃料は抜く
石油ストーブは灯油を燃料としています。持ち運びの際に面倒だからと、灯油が入ったままにするのは危険です。点灯時に灯油がこぼれないように設計している製品もありますが、油断せずに安全にしてください。
ストーブの近くに物を置かない
ストーブの周辺に燃えやすいものやガスを置くのは危険です。また、風でテントがストーブに接触すると危険なので、テントのすぐ曽我にストーブを置くのも安全ではありません。テントとストーブは余裕を持った配置にし、火災にならないようにしてください。
ストーブの種類別の注意点
ストーブの種類により、使い方や注意点も変わります。ここではキャンプストーブの種類別の注意点を見てみてください。
石油ストーブはテントなどを傷ませないように注意
石油ストーブは火を使うので、テントやタープのそばに置くと、傷めてしまう可能性が高いです。そのため、テントやタープからは離れて使用してください。また、一酸化炭素中毒にも注意が必要なので、換気をこまめに行うのが大切です。
薪ストーブはススの掃除をしっかり行う
薪ストーブは煙突があり、その煙突から煙が外に排出されます。しかし、煙突にススが溜まると、煙がうまく排出されずに、テント内に有害な空気が溜まって危ないです。そのため、煙突はしっかり掃除を行う必要があります。
また、使用中は本体が熱いのでやけどに気を付けてください。
ガスストーブは缶を温める
ガスボンベは冷えすぎるとうまく火が付きません。10度以下になると、気化しにくくなってしまいます。さらにそれ以上温度が下がると使えなくなるため、気温が低い時は気化しやすくするために温めてから使用してください。
電気ストーブは電源があるか確認
電気ストーブはコンセントが差し込めないと使えません。キャンプ場などで、コンセントを差し込んで使えれば問題ありませんが、事前に確認しておいてください。電源がないときには、バッテリーを持って行けば使えます。
まとめ
ここまでは、キャンプストーブの人気おすすめランキング25選をご紹介しました。キャンプストーブがあれば冬の寒い時期にも凍えずに快適にキャンプを楽しめます。今回の記事を参考に愛用するキャンプストーブを購入し、快適なキャンプを楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月15日)やレビューをもとに作成しております。
ムラなく気化した灯油に充分な酸素が供給された青い炎が特徴的で、昔から変わらないレトロなデザインが人気のロングセラーモデルです。対流式の石油ストーブで、温まった空気がお部屋の中をふんわりと包み、どこにいても快適に過ごせます。
着火と同時に素早くブルーの炎で燃焼するので、燃焼中や点火時、消火時の嫌な臭いがしにくいです。セットレバーとしんを上げれば対震自動消火装置がセットされ、内蔵の感震器が地震動をキャッチし瞬時に消化します。