【専門家監修】2021年最新!ハンモックの人気おすすめランキング17選
2021/02/23 更新

デザイン性から機能性まで、バラエティ豊かなハンモックがたくさん普及しています。屋外で使うのか、それとも室内で使うのか、お部屋に設置できる環境はあるのか、などそれぞれのシーンに最適なハンモック選びが必要です。専門家監修のもと、選び方のポイントとランキングを併せて解説していきます。
目次
自分にぴったりのくつろげるハンモックを見つけよう!
在宅ワークが増えている昨今、たまには机と椅子ではなく、ゆったりと仕事をしたいと思ったことはないでしょうか?そんな方におすすめしたいのがハンモックです。キャンプのようなアウトドアシーンだけでなく、自宅で使えるハンモックチェアが人気を集めています。
横になったり座ったりする以外に、ハンガーラックやクッションとして使える3WAYタイプも。スペースが限られているご家庭にもピッタリです。ゆらゆら揺れるハンモックチェアは、子供にとっては遊具のようなもの。遊びに行けずにうずうずしているお子様にもおすすめです。
そこで今回は、インテリアデザイナーの網村さん監修のもと、キャンプ用・室内用のおすすめハンモックをランキング形式でご紹介。選び方や使い方・乗り方も解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
取材協力

網村眞弓さん
Color Design Firm代表 カラー&インテリアデザイナー
世界2位広告代理店グレイ・インターナショナル日本支社にてメディア・プラニング。スワロフスキージャパンSCS初代事務局長としてブランディングを遂行。
厚生省助成事業色彩効果検証にて高齢者施設における色彩効果検証を行い、成果を色彩学会で発表。トレンドを経年視察し、市場分析およびアジアでの導入やグローバル戦略セミナーやコンサルティング等を行う。多岐のインテリアやカラーデザインを手掛け、現在に至る。
Color Design Firm公式サイト:https://colordesignfirm.com/
網村さんおすすめハンモックをご紹介!

網村さん
ステイホームもあり、家族みんなでおうち・ベランダでも楽しめるようなハンモックを入れるのが良いと思い、ピックアップしています。また、家での時間も長くなり、長く使える、肌触りのいい物も好まれてきているようです。
色も楽しく、工具が無くても組み立てられて肌触りもよくて和める安全なものを選んでみました。キャンプだけでなく、夏場にベランダで使用するなどといった時には防虫ネット付きの物を検討してもいいでしょう。
デメリットとしては、ひとりで座って使用するにはしっかりしすぎかもしれないことや、しっかりしている分狭い空間だと場所をとってしまうこと、やや値段が高めなことなどがあります。
ハンモックの選び方
ハンモックに寝てみたい!といっても、種類がたくさんありどれを使えばいいのか迷ってしまっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、目的・機能性・サイズ・デザイン性など、シーンにあった選び方をご紹介しています。
目的で選ぶ
ハンモックは室内で使うのか、それともキャンプやお庭など屋外で使うのかによって必要な機能が変わります。用途に合ったハンモックを選ぶことが大切です。
リモートワークを快適にするなら「安定性」
リモートワークで家にいる時間が増え、新しいソファや椅子の購入を考えている方も多いのではないでしょうか?そんな方には、安定性重視のハンモックチェアがおすすめ。耐久性のあるスタンドを採用しているものもあり、安心してお仕事に取り組めます。
コットン素材で肌触りがいいものもあり、居心地のいいハンモックもたくさん発売されています。心地良い揺れに癒され気分転換にもなりますね。
キャンプで使うなら「機能性」
キャンプやピクニックなど屋外で使用される場合は、機能性が重要。耐久性の強いナイロン生地のものや、乗り降りしやすく工夫されているもの、蚊帳付きで夏でも安心して使えるものなどさまざまです。
屋外で使用する場合は、水洗いできる商品がおすすめ。2人でも使える耐荷量の大きいものもあるので、ご家族やお友達と使う場合は対応しているハンモックを選びましょう。
お庭に置くなら「デザイン性」
デザイン豊富なものが多く、子供にも人気のかわいいデザインや、大人が楽しめる上質な生地を使用されたハンモックなどがあります。生地感もさまざまで、ポリエステル・キャンバス・コットン・ナイロンなどそれぞれの特性を生かした作りになっています。
通気性のいいものや長時間外気に触れていても劣化が少ないものなど、カラーバリエーションやデザインだけでなく、屋外に適した機能のハンモックもあります。
機能性で選ぶ
ハンモックはただ寝て座って終わりではなく、付属の機能により快適に使うことができます。3WAYのものや、持ち運びできるもの、収納に使えるハンモックまで。あなたのライフスタイルに合ったハンモックはどれですか?
「3WAY」なら多用途で飽きずに使える
ハンモックは寝転ぶというイメージが強い商品ですが、椅子のように座れるものやハンガーラックとして使えるものもあります。寝転ぶための形状と座るときの形状が、体勢によって自動で変化する商品も人気です。
ハンガーラックとして使えるものなら、洗濯物の部屋干しもしやすく、すでに椅子やソファをお持ちの方にもおすすめ。普段使いを考えている方は、形状や機能を確認してみましょう。
「コンパクト」サイズなら持ち運び簡単
持ち運びを検討している方は、収納袋付きのハンモックがおすすめです。コンパクトにたたんで収納できるので、移動の際に邪魔になりません。収納袋をハンモックに括り付けられる商品もあるので、紛失が心配な方はチェックしてください。
「収納用具」としても使用可能
ハンモックは工夫次第で何通りもの使い方ができます。中でも、ぬいぐるみや雑貨を載せて、収納用具として使う方法が人気。インテリア用のハンモックも販売されています。デザインが気に入って購入したハンモックなら、目に留まる場所での活用法を模索してみましょう。
サイズから選ぶ
ハンモックのサイズは、シングル・ダブル・ファミリーサイズと幅広くご用意があります。おひとりでのんびり使うもよし、恋人やお友達、家族みんなで使うもよし。ここでは、どんなサイズがあるかを解説いたします。
一人暮らしには「シングルサイズ」
ハンモックの中には、1畳ほどのスペースで設置できるものや、幅をとらないハンモックチェアなどがあります。一人暮らしの方やスペースに余裕がないという方は、1人用の商品を購入しましょう。最低でも140cmの幅と270cmの設置距離、高さは120cmあれば設置することができます。
2人で使える「ダブルサイズ」
2人用のダブルサイズはお友達や恋人と使うのにぴったり。2人で使う場合は、最低でも160×310×140cm(幅×設置距離×高さ)が必要です。
また、購入前には耐荷重を確認しておきましょう。ハンモックの耐荷重は100kg~300kgまでさまざま。座る瞬間や動いているときは、ハンモックにかかる負担が増えるため、耐荷重に余裕があるものを選んでください。
家族で使うなら「ファミリー・キングサイズ」
1〜3人用のファミリー・キングサイズは、大人数でも楽しく過ごすことができます。サイズは最低でも、180×360×180cm(幅×設置距離×高さ)が必要です。お庭やキャンプなど、広く使えるスペースがある方におすすめです。
素材で選ぶ
ハンモックには、さまざまな生地のものがあります。コットン・ナイロン・キャンバス・ポリエステルまであり、使う場所や用途、欲しい肌触りによってシーンに合ったものを選ぶことができます。あなたにぴったりの寝心地を探してみましょう。
家庭用なら「コットン生地」
コットンには、蒸れにくいという特徴があります。さらさらとした心地よい肌触りがポイントです。コットン100%のハンモックは、幅広い層から人気を集めています。一方で雨や汚れに弱いというデメリットがあるので、室内での使用がおすすめです。
キャンプ用なら「ナイロン生地」がおすすめ
耐久性に優れたナイロン生地は、キャンプのようなアウトドアシーンにおすすめ。強く引っ張っても破れにくく、型崩れしにくいことが特徴です。ただし、熱に弱く吸湿性が低いため、蒸れて不快に感じてしまうことも。メッシュのように、通気性がいいものを選びましょう。
夏に最適な「キャンバス生地」
キャンバス生地は耐久性の高さと通気性のよさが特徴です。耐水性も高いため、雨に濡れても問題ありません。夏場のキャンプや、ベランダ・プールサイドで使うときにおすすめ。天然素材を使ったキャンパス生地は色落ち・日焼けには注意が必要です。
持ち運びには軽量の「ポリエステル生地」
ポリエステルは、他の素材よりも軽いことが最大の特徴です。劣化もしにくいので、アウトドアシーンにおすすめです。洗濯できる商品もありますが、色がうつりやすいため、他のものと一緒に洗濯するときは注意してください。
キャンプにおすすめ!ハンモックランキング8選
キャンプにおすすめ!ハンモックの商品比較一覧表
- 商品画像
Vivere(ビブレ)
- 2
Overmont
- 3
kabuki
- 4
KAINI
- 5
Wecamture
- 6
west selection
- 7
Sodom&Gomorrah
- 8
[レビール オブ リバー] revir of river
- 商品名
- ハンモック ダブルサイズ トロピカル
- Overmont ハンモック
- kalili ハンモック
- KAINI ハンモック
- Wecamture ハンモック
- DD Travel Hammock Bivi
- Sodom&Gomorrah のむしハンギングチェア
- revir of river 3wayハンモック
- 特徴
- ズバリ、室内外問わず家族みんなで使いたい方にはこれ!
- ズバリ、友達や恋人と一緒にキャンプを楽しみたい方にはこれ!
- ズバリ、組み立てが不安な不器用な方にはこれ!
- ズバリ、キャンプしたいけど紫外線が気になる方にはこれ!
- ズバリ、通気性抜群の軽量タイプをお探しの方にはこれ!
- ズバリ、機能重視で本格的なキャンプを楽しみたい方にはこれ!
- ズバリ、カラーがかわいい子供用ハンモックをお探しの方にはこれ!
- ズバリ、便利な3WAYハンモックが気になる方にはこれ!
- 価格
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 重量(g)
- 15000
- 1230
- 3100
- 800
- 1350
- 930(ハンモックのみ)
- 800
- 3600
- サイズ(cm)
- 280×160
- 270×140
- 205x70x68
- 290×140
- 270×140
- 270×140
- 160×58
- 145×194.5
- 生地
- 高級コットン
- ポリエステル・ナイロン
- 600Dナイロン
- 210Tパラシュート
- ナイロン
- -
- コットン
- キャンバス
- タイプ
- 自立
- 吊り下げ
- 自立
- 吊り下げ
- 吊り下げ
- 吊り下げ
- 吊り下げ
- 吊り下げ
室内で使えるおすすめハンモックランキング9選
revir of river(レビール オブ リバー)
revir of river 3WAYハンモック
ズバリ、値段よりも機能性を重視したい方にはこれ!
ハンモックだけでなく、ハンモックチェア・ハンガーラックにもなる3WAYタイプ。クッションやクロスなどの付属品もあります。クロス6色とフレーム4色、合わせて24通りのカラーバリエーションから、お好みのものをカスタマイズできます。
上質な生地は寝心地とデザイン性を兼ね備えており、お値段は高めですが、期待を叶えてくれるハンモックです。
重量(g) | 13820 | サイズ(cm) | 194.5×67×112 |
---|---|---|---|
生地 | キャンバス・ポリエステル・コットン | タイプ | 自立 |
室内で使えるおすすめハンモックの商品比較一覧表
- 商品画像
- 1
自転車・スポーツ直販店ioffice
- 2
Vivere(ビブレ)
- 3
Amazonベーシック(Amazon Basics)
- 4
SHARE STYLE
- 5
サンコー
- 6
ENKEEO
- 7
luyai
- 8
revir of river(レビール オブ リバー)
- 9
IVEGLA
- 商品名
- ioffice ハンモック
- Vivere ハンモック
- Amazonベーシック 布製ハンモックセット
- SHARE STYLE 自立式ハンモック ゆらふわモック
- THANKO自立式ハンモックチェア「ゆらックス」
- enkeeo ロープハンモックチェア インテリア ベージュ HC-1-JP
- luyai ハンギングスイングチェア
- revir of river 3WAYハンモック
- IVEGLA ハンモック
- 特徴
- ズバリ、シンプルなデザインが好きな方にはこれ!
- ズバリ、世界でも人気なハンモック!初心者のあなたへ
- ズバリ、耐荷重を気にせず乗れるものをお探しの方にはこれ!
- ズバリ、安全性第一でお探しの方にはこれ!
- ズバリ、ブランコにもなる遊び心に惹かれる方にはこれ!
- ズバリ、ハンモックでインスタ映えを狙っている方にはこれ!
- ズバリ、アジアンテイストなカラフルなデザインが好きな方にはこれ!
- ズバリ、値段よりも機能性を重視したい方にはこれ!
- ズバリ、バランス感覚に不安がある方にはこれ!
- 価格
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 重量(g)
- 10800
- 15000
- 13610
- 8.4
- 6800
- 4000
- -
- 13820
- 1100
- サイズ(cm)
- 245×78×85
- 280×113×100
- 299.97 x 117.09 x 100.08
- 240 x 78 x 102
- 85×110×150
- 82×82×4
- 120×100
- 194.5×67×112
- 80×200
- 生地
- -
- 高級コットン
- ポリエステル・コットン・レーヨン・ナイロン
- ポリエステル
- コットン
- ロープ
- キャンバス・コットン
- キャンバス・ポリエステル・コットン
- コットン
- タイプ
- 自立
- 自立
- 自立
- 自立
- 自立
- 吊り下げ
- 吊り下げ
- 自立
- 吊り下げ
ハンモックの使い方
ここからは設置方法や乗り方を解説します。最初は慣れないかもしれませんが、上手に使いこなして快適なハンモックライフを送りましょう。
ハンモックの設置方法
木に設置する場合は、2本の木の間隔は2m以上必要です。適切な距離感の丈夫な木を見つけましょう。ロープを木に巻き付け、フックでハンモックと木をつなげます。その際、高さは距離の1/2が必要になるので、取り付け位置にも注意してください。
室内で使う吊り下げ式の場合は、天井や壁のハリや柱などの心材箇所の強度をチェックしてから作業に入ります。取付金具を使って壁に直接設置する方法以外に、壁に穴を開けずにロープのみで設置する方法があります。
また、1点吊りのハンモックの場合は荷重が分散せず、2点で支えるものよりも負荷が大きくなります。
壁に穴をあけない方法は、丈夫な柱やハリがあることが前提です。初めての方では難しいので、工務店や業者に相談するとよいでしょう。手間と料金もかかりますが、安定したハンモックライフを長く楽しむことができます。
ハンモックの正しい乗り方
ハンモックに乗る際、足から乗せると不安定で大変危険です。以下の4ステップを意識しましょう。
- 1.ハンモックにかかとを向け、ハンモックが後ろにくるように立つ。
- 2.上半身のみ向きを変え、ハンモックの両端を手でしっかりと広げる。
- 3.ハンモックの中心に座るように、お尻→背中の順番で乗せる。
- 4.安定してから両足を乗せ、寝転がる。
次の見出しでは、乗るときの注意点を詳しく解説していきます。
乗るときの注意点
ゆらゆら揺れるハンモックに乗るにはコツがあります。ここでは乗り降りする際の注意点を解説いたします。
足からではなく、必ずお尻から乗る
ハンモックは揺れているので、足から乗ろうとすると横転してしまう場合があります。必ずお尻から乗り、バランスを確かめてから足も乗せましょう。また、真っ直ぐ乗るのではなく、ハンモックに対して斜めに乗ると安定しやすいです。
高さをチェック!
むやみに高い位置に設置すると、怪我の原因にもなります。お子様や初めての方が使用する場合は、低めに設置して安全に乗り降りできるようにしましょう。
癒しとワクワクを手に入れよう
みなさんご自宅で過ごす時間が増え、日々の過ごし方を見直している方も多いのではないでしょうか。ハンモックはお家でも使えて、マンネリしていた生活を変化させてくれます。快適な空間作りで、日々の暮らしに活気と癒しを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年02月28日)やレビューをもとに作成しております。
ハンモック本来のななめに横たわることができ寝返りも打てる商品です。伸縮性のあるコットン生地で身体にフィットするが地面につくなどの心配がなく、落下の危険なく安心して寝ることができます。おうちでも屋外でも使えるスタンド式で、ダブルなら子供やペット、複数でも使用可能。肌触りもよいコットン生地で、色も豊富で好みに合わせて選べる。おうち時間でのリラックスやベランダキャンプに最適。お値段はちょっとはりますが、ハンモック生地単体で13000kgの重さに耐える耐久試験もされていて、安心して長く使えるのが特徴ですよ。
おうちでの時間が長くなっている中、長く安心して使用できるこのハンモックを使い、家族みんなでハンモックライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。