【コスパ最強】安いデジカメ・コンデジのおすすめ15選|中学生・初心者向けも
2023/09/15 更新

デジカメは安いものなら、1万円以下で購入できるため、初心者や中学生以下のお子さんにもおすすめです。今回は、50人を対象にしたアンケートをもとに、安いデジカメの選び方とおすすめ15選をご紹介します。ぜひ参考にして下さい。
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目次
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【調査】安くて綺麗に撮れるカメラは?
※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
近年スマートフォンの進化により、家庭用のデジタルカメラは減ってしました。しかし、年配の方やお子さんのために、購入を検討している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はお手頃な価格のデジカメを購入した50人にアンケートを実施し、おすすめの商品を調査しました。選び方も合わせて解説していますので、ぜひデジカメ選びの参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推し商品
【調査結果】安いデジカメを選ぶポイント
スマホが主流になった現在も、安いデジカメもまだまだ需要があります。コンデジを選ぶ上で押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
良い写真を撮るなら「撮影品質・機能性・メーカー」をチェック!
アンケートでは、安いデジカメでも譲れないポイントを調査しました。その結果、「撮影品質」「機能性」の2つのポイントが全体の約60%を占めました。スマホに負けない良い写真を撮りたいなら、この2つのポイントをチェックしておきましょう。
撮影品質には、画素数・ズーム・感度などの性能が影響を与えます。安価なデジカメでも高品質な写真や動画が取れるものは多いです。カメラが趣味の方はもちろん、家族や友人との思い出を記録したいという方は画質や機能性を重視しましょう。
次に重視するポイントとして挙げられたのは「メーカー」です。どれを選べばいいのかわからない方は、信頼できる名の知れた「メーカー」で選んでみるのも1つの手段です。以下では、実際にアンケートで集まった口コミを掲載しましたので、ぜひ参考にして下さい。
「撮影品質」を重視する人
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「機能性」を重視する人
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「メーカー」を重視する人
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【補足】スマホに送れるデジカメならWi-Fi機能を要チェック!
アンケートで安価なデジカメでも満足できた機能を聞いたところ、①PC接続やスマホに送れるデジカメのWi-Fi機能②手振れ補正やピント調整機能が同率1位でした。Wi-Fi機能があれば、撮った写真を簡単にスマホやお持ちのパソコンで共有できます。
また手振れ補正やピント調整機能があれば、暗いシーンでの撮影や流し撮りに大活躍します。デジカメを便利に使いたいのであればこの2つの機能が付いているかチェックしてみてください。
安いデジカメ・コンデジのおすすめ15選【1位〜7位】
Panasonic(パナソニック)
DC-TZ90-S
得票数第1位!|高画質なパナソニックのルミックスシリーズ
【高性能でプロ顔負けの写真が撮れることが第1位の決め手】
大手メーカーであるパナソニックが発売している高性能デジカメです。アンケートでも、高性能にも関わらず価格が安くプロ顔負けの写真が撮れると好評でした。小型なので持ち運びが便利なのも人気の理由。50中10人以上がこのカメラを選んでいます。
【自撮りに最適な180度チルト式タッチモニター搭載】
「180度チルト式タッチパネルモニター」で構図を確認できるので、レンズ側にいながらもどのような写真が撮れるかがわかります。Amazonの口コミでも、SNSなどにアップするために自撮りをする方が購入していました。
重量 | 280g | ズーム倍率 | 光学5 |
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Cannon(キヤノン)
デジタルカメラ IXY 200
自動で感知!|キャノンのコンデジ
【安くてコンパクトなのに高機能!】
アンケートの口コミでは、コンパクトで使い勝手がよく、値段以上の高機能が備わっているという意見が多い人気のデジカメです。製造メーカーであるCannonは古くからカメラを販売しているため、信頼度が高いことも人気のポイントです。
【こだわりオートモードで使い方も簡単】
「こだわりオートモード」という機能がついていて、顔の有無や光加減などをカメラが自動的に感知し、それに合わせた設定を行ってくれます。難しい設定が一切いらないため、Amazonの口コミでも初心者にもやさしいデジカメと好評です。
重量 | 252g | ズーム倍率 | 光学8倍 |
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コンパクトで画質も十分、暗いところでも良好な写真が撮れるので気に入って使っています。
Cannon(キヤノン)
コンパクトデジタルカメラ IXY 650
【Amazon売れ筋】キャノンのスマホに送れるデジカメ
【離れた被写体もバッチリ!夜景も綺麗に】
光学12倍ズーム搭載で離れた被写体でも自由にアップにして撮影できます。ISO3200による高感度撮影で、夜景など光量の足りない場面でもクリアで繊細な画質で撮影可能です。
【Wi-Fi共有可能|スマホでもお気に入りの写真をチェック】
カメラがオートで撮影シーンを認識する「こだわりオート」によって32種類もの設定を自動で行ってくれます。撮影した写真や動画はWi-Fiで共有できるのでSDカードが不要なのもうれしいです。
重量 | 147g | ズーム倍率 | 光学12 |
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安いデジカメ・コンデジのおすすめ商品比較一覧表【1位〜7位】
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | ズーム倍率 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
得票数第1位!|高画質なパナソニックのルミックスシリーズ |
280g |
光学5 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
自動で感知!|キャノンのコンデジ |
252g |
光学8倍 |
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Amazon 楽天 |
高性能なアウトドア仕様|ハードな場所でも活躍! |
206.5g |
光学5 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
初心者におすすめのコスパ最強デジカメ |
136g |
光学20 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
【Amazon売れ筋】キャノンのスマホに送れるデジカメ |
147g |
光学12 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
おまかせオート撮影モード搭載でかんたんに綺麗な写真が撮れる |
120g |
光学8 |
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Amazon 楽天 |
防水・耐衝撃・耐寒・防塵を兼ね備えた堅牢性能のデジカメ |
190.6g |
光学5倍 |
安いデジカメ・コンデジのおすすめ15選【8位〜15位】
KODAK(コダック)
Amazon売れ筋ランキング 家電&カメラ コンパクト部門 1位
(2023/12/01調べ)
コンパクトデジタルカメラ PIXPRO WPZ2
【Amazon売れ筋】アウトドア特化機能を搭載
【タフな性能盛りだくさん!アウトドアに最適】
デザイン製の高さとアウトドアに適した機能が備わっていることが人気のデジカメです。水深15mまで撮影可能な防水機能・高さ2mの衝撃に耐えられる耐落下性能・IP6X対応の防塵機能と、アウトドアにほしい機能が揃っています。
【Wi-Fiでスマホ接続可能】
Wi-FiでiOSやAndroidデバイスに接続可能のため、ソーシャルメディアでの共有も簡単にでき、キャンプ先ですぐにSNSにアップするなどアクティブな使い方に最適です。
重量 | 176g | ズーム倍率 | 光学4倍 |
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安いデジカメ・コンデジのおすすめ商品比較表【8位〜15位】
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | ズーム倍率 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
【Amazon売れ筋】アウトドア特化機能を搭載 |
176g |
光学4倍 |
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Amazon 楽天 |
全21種類のスタンプで撮影した写真にデコレーションが可能 |
177g |
光学3倍 |
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Amazon |
単三電池2本で動く160gの軽量なコンパクトデジカメ |
112g |
光学5 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
被写体の人数に合わせて最適な大きさになるよう自動調節可能 |
250g |
光学8 |
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![]() |
Amazon 楽天 |
驚きの光学42倍ズームができコスパがいい高性能デジカメ |
約325g |
光学42 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
新品で1万円台なのに基本性能が充実したデジカメ |
284g |
光学4 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
中学生・高校生向きのかわいい超小型トイカメラ |
80g |
なし |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
防水・防塵・耐衝撃を兼ね備えた子供用に最適なタフカメラ |
170g |
光学4倍 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
【失敗しない】安いデジカメ・コンデジの選び方
ここまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決めきれていない方は是非参考にしてみてください。
価格で選ぶ
一言で安いデジカメと言っても、幅広い価格帯があり商品もさまざまです。ここでは価格別に購入できるデジカメの特徴をご紹介します。
中学生・高校生なら子供向けの「5000円から1万円以下」がおすすめ
デジカメには1万円以下または5000円ほどで買える安価なものも多くあります。高性能で高価なデジカメに比べると性能は劣ってしまいますが、それでも十分に使えるものも多いです。
中古品を含めると選択肢は多いですが、初めてデジカメを持つ方や中学生・高校生などの子供用としてはこのくらいの予算がおすすめです。
ある程度の性能が欲しいなら「2万円以内」がおすすめ
ある程度の性能をしっかり確保したい場合は、2万円以内のデジカメがおすすめです。例えば遠くの風景などズームして写真を撮りたい場合は、ある程度ズーム機能のついたデジカメが必要になります。
2万円以内だと画質はスマホとそれほど変わらなくても、ズーム倍率の高いだけで十分の価値があります。
もう少し高品質な性能バランスを求めるなら「3万円以内」がおすすめ
手振れ補正や防水機能など、いくつかの性能を持ったデジカメをお探しの方は3万円以内の価格帯がおすすめです。この価格帯になると性能もしっかりとしてくるため、ちょっとした趣味程度なら問題なく使えます。
画質で選ぶ
キレイな画像を撮影するためには画質が重要です。それには「画素数」と「撮像素子」の2つの項目が画質に影響を与えています。また、ズームの種類もチェックしてください。
被写体を鮮明に捉えたいなら「画素数」で選ぶのがおすすめ
画像はピクセルと呼ばれる点が集まって形成されていて、画素数とはその点の総数のことを表します。現在のデジカメは縦×横の画素数が100万以上のメガピクセルが主流です。フルハイビジョンテレビが200万画素なので、デジカメなら100万画素あれば問題ありません。
より高画質な写真を撮りたいなら「撮像素子」で選ぶのがおすすめ
撮像素子とは別名「イメージセンサー」とも呼ばれる部品で、レンズで捉えた画像データを電気信号に変換する役割をしています。原則として撮像素子が大きいほど高画質になりますが、デジカメ本体のサイズが大きくなり価格も高額になりがちです。
遠くのものを撮影するなら綺麗に撮れる「光学ズーム」がおすすめ
デジカメのズーム機能にはデジタルズームと光学ズームがあり、性能は別物です。デジタルズームはズームするときにレンズの焦点距離は動かさず、元の画像をコンピューター処理するので画質が落ちてしまいます。
光学ズームはレンズの焦点距離を動かしてズームするので、画質が落ちにくいです。安いデジカメでも綺麗に撮れるカメラがいい方には、こちらをおすすめします。1万円前後の安いものはデジタルズームのものが多く、光学ズーム8倍でも高性能です。
適正露出で選ぶ
デジカメは明暗差のある場所での撮影が苦手です。場面に合わせて調節された明るさを適正露出といいます。
ブレのない写真を撮りたいなら「シャッター速度」で選ぶのがおすすめ
シャッター速度でよくある失敗は「暗い」と「手ブレ」の2つです。暗いのはシャッター速度が早すぎて開いている時間が短いために、十分に光を取り込めていないのが原因で起こります。
「手ブレ」はシャッター速度が遅すぎて開いている時間が長く、その間に動いてしまうことで起こります。それらを防ぐためにはシャッター速度を調節できるデジカメがおすすめです。
暗い場所でも明るく撮りたいなら「ISO感度」で選ぶのがおすすめ
薄暗い部屋や夜景といった場所での撮影には「ISO感度」が活躍します。これは光を集めて増幅させることで明るい画像が撮影できる機能です。この機能のおかげでシャッター速度を早めても暗い画像になりにくく、手ブレも抑えることができます。
写真のぼかし具合をコントロールしたいなら「F値」で選ぶのがおすすめ
「F値」とは別名「絞り値」と呼ばれるもので、レンズの明るさを表す単位です。F値によって入ってくる光の量を調節でき、光が多く入ると画像はボケてしまい、逆に少なければ暗くなってしまいます。
ズーム機能があるデジカメは、ズームしない場合の広角側と望遠側でF値が異なり、基本的には広角側のF値が小さくなるので、広角側のF値を確認してください。3.2以下のものがおすすめです。
サポート機能で選ぶ
画質や扱いやすさ、価格にこだわりがなければサポート機能で選ぶのもおすすめです。自分が撮りたい目的に合わせた理想のデジカメを見つけましょう。
動きのある被写体には「手ぶれ補正」がついているものがおすすめ
動き回るペットや子供の撮影には「手ブレ補正」が活躍します。すばやく被写体へピントを合わせ、お気に入りの瞬間を逃しません。上下左右の手ブレだけではなく、レンズを中心にカメラが回転する手ブレにも対応したものがおすすめですので参考にしてみてください。
また、以下の記事では手振れ補正が優秀なビデオカメラのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
高性能!片手で操作したいなら「自撮り専用機能」がおすすめ
自撮りをする際にはシャッターの位置をチェックしましょう。ボディの前面にシャッターボタンが配置されているものなら片手で操作することができて便利です。また、片手で操作するためにはサイズや重量も重要ですのでチェックしてください。
コンパクトなものであれば300g、軽量を推しているものなら200g前後の重量がありますのでできるだけ軽い物選びましょう。
Wi-Fi環境があれば「スマホに送れる連携機能」がおすすめ
Wi-Fi機能と連動できるデジカメならスマホやタブレットといった携帯端末をさらに便利に使用できます。具体的には、撮影した画像をそのままSNSへアップロードしたり、スマホに送れるので便利です。そのため、SDカードやUSBケーブルを用意する必要がありません。
タイマーを使用しなくてもいいので、自分のベストタイミングで撮影できるのは大きな利点です。最近のデジカメであればWi-Fi機能を搭載している機種がほとんどですが、いくつか候補があって迷った場合には気にしておきたい機能です。
水中撮影も楽しみたいなら「防水カメラ」がおすすめ
プールや海でカメラを使いたいとき、防水機能がついていたら安心です。用途によって防水機能の程度を選びましょう。海水浴であれば10mほどの防水機能、ダイビングなら10m以上のものがおすすめです。
この機能がついているものは防塵・耐衝撃性能も兼ね揃えていることが多いので、外で写真を撮りたい方にぴったりです。また、以下の記事では防水カメラや水中カメラのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
持ち運びするならコンデジなど「軽い」ものがおすすめ
カメラは意外と重く荷物になるので、持ち運ぶならできるだけ軽いほうが便利です。そんなときはコンパクトデジカメ(コンデジ)やスタンダードカメラがおすすめします。軽いカメラは、ちょっとしたお出かけから旅行まで持って行きやすいです。
軽いからといって性能が悪いわけではなく、デジカメ特有な写真を撮影可能です。また、以下の記事ではコンデジのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
デジカメは数多く販売されているため、どれを選んだらいいかわからなくなります。そんな時は信用のできるメーカーで選んでもいいでしょう。
新品でも低価格で購入できるコスパ最強な「Cannon(キヤノン)」がおすすめ
Cannonは古くからカメラを手掛けている大手メーカーです。信頼性が高いのはもちろん、1番の特徴は初心者向けのエントリーモデルを多く販売しています。初めてデジカメを買う方は新品でも安いコスパ最強なエントリーモデルを選べば間違いありません。
頑丈なつくりと高性能なカメラが多い「Nikon(ニコン)」がおすすめ
NikonはCannonの並ぶ大手カメラメーカーです。頑丈なボディと高性能なカメラを多く販売しています。そのため、Nikonのデジカメを使ってるプロも多くいますし、長年カメラ好きに愛されたメーカーですので信頼性抜群です。
どのジャンルでも信頼性が高い「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
Panasonicは、有名なメーカーですが、デジカメでも非常に高評価です。最先端の技術を生かしたカメラが多いですが、ドイツの老舗メーカーである「ライカ」と提携してレンズ開発もしています。定番と最新が両立している高水準のカメラが多いです。
カメラ女子にもおすすめ!かわいい「デザイン」をチェック
カメラの性能も大事ですが、見た目にもこだわりたい方もいると思います。かわいいデザインや人と被らないデザインなど、見た目もさまざまな種類が販売されているので、自分の好きなデザインのデジカメを見つけて写真を楽しみましょう。
瞬間を取り逃したくないなら「動画撮影機能」を確認
旅先や子どもの運動会、お遊戯会など、動画にして収めておきたい瞬間も多いでしょう。ビデオカメラを持ち歩くのもよいですが、デジタルカメラの中には動画機能が搭載されているものもあります。数十分程度の短い撮影なら十分です。
また三脚を連結できるデジカメなら、不安定な場所でも思い通りの画角で動画を撮影でき便利です。
コスパを考えて中古が欲しいなら「カメラの専門店」をチェック
コスパを考えて中古の安いデジタルカメラが欲しいなら、カメラのキタムラなどの専門店がおすすめです。カメラのキタムラは買取も行っているため、中古の安いデジタルカメラを豊富に販売しています。
多くの種類から選ぶなら「ヨドバシやヤマダ電機」をチェック
安いデジタルカメラをいくつかの種類から選んだり、比較しながら購入したい場合は、ヨドバシやヤマダ電気などがおすすめです。店員さんに相談しながら商品を決めることができるので、初心者の方に適しています。また、保証もしっかりと付いているので安心です。
一眼レフカメラとは
デジカメには「一眼レフ」と呼ばれる、レンズを交換して撮影できるものがあります。レンズや撮影モードに焦点を当てて解説しますので参考にしてください。
被写体によってレンズを交換して撮影できる
一眼レフカメラの一番の特徴は「撮影したい場面に合わせてレンズを交換できる」ところです。その中から4つのレンズについて解説します。
ズームレンズを利用して遠くの被写体を撮影する
「ズームレンズ」とはその名の通り被写体をアップにしたり、逆に引いてみたりして撮影するのに便利なレンズのことです。初心者にも扱いやすいレンズなのでよくセットで売られています。
遠くの被写体を撮影するのには望遠レンズが適しています。離れた場所にある被写体を大きく撮影できるため、木の上や入れない場所の撮影に便利です。
広角レンズを利用してワイドに風景を撮影する
「広角レンズ」はダイナミックな表現ができることからズームレンズと並んで人気のあるレンズです。広く風景を撮影するだけではなく迫力のある写真が撮影できます。標準のレンズでは発見できなかった、新しい表現方法を見つけられる面白さも魅力の一つです。
また、以下の記事では広角レンズのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
マクロレンズを利用して被写体に寄った撮影をする
「マクロレンズ」は花や小物など小さな被写体を大きく撮影することに適したレンズです。被写体までの距離によってレンズを使い分けることでさらに表現を豊かにすることができます。
人間の視野に近い距離からの撮影に適した標準(50~60mm)、標準より離れた距離からの撮影に適した中望遠(100mm前後)、高い場所や遠い場所からの撮影に適した望遠(200mm~)の3種類がありますので用途に合わせて選びましょう。
また、以下の記事ではマクロレンズのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
単焦点レンズを利用して被写体を明るく撮影する
「単焦点レンズ」は暗い場所でも明るい写真が撮影できる特徴があります。開放F値が小さい単焦点レンズならではの長所です。軽くて見た目もコンパクトな単焦点レンズもありますので、写真のバリエーションを増やしたいならおすすめします。
また、以下の記事では単焦点レンズのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
一眼レフカメラならではのキレイな画質での撮影が可能
一眼レフカメラは撮影場面に適したモードにすることで被写体をより鮮明に表現可能です。距離や明るさを最適なモードにすることで思い通りの写真にできます。
風景をキレイに撮影するための風景モード
「風景モード」は場面に適した設定を自動で行ってくれるので初心者にやさしい便利な機能です。メーカーによって呼称は異なりますが、コンパクトカメラから一眼レフカメラまで広く搭載されている機能ですので選ぶ際にはチェックしてみてください。
風景モードはピントが遠くに固定される特徴があり、人物を入れない景色だけの撮影をする場面に適しています。
夜景をキレイに撮影するための夜景モード
夜空に輝く美しい星・華やかな花火大会・イルミネーションに彩られた町並みなど、夜の風景は目を奪われる場面で溢れています。そんな美しい情景を残しておこうとスマホを構えても思い通りにいかない経験をした方もいるのではないでしょうか?
その原因は「暗さ」です。取り入れる光の量が足りないと、薄暗く画質の荒い仕上がりになります。しかし、「夜景モード」が搭載されているデジカメならキレイに表現できるのでおすすめです。
撮影する場所や場合に合わせた機能も充実
屋外での撮影や暗い場所での撮影に適した機能を搭載したデジカメも充実しています。防水・防塵・耐衝撃といったアウトドアの場面で活躍する機種も豊富です。
防塵・防滴仕様で悪天候の撮影でも安心!
精密機械であるデジカメを使用する場合には故障を防ぐために濡れたり、塵が入ったりしないよう気をつけたいところです。とくにアウトドアなど屋外での使用をする場合には心配になります。
そんな場面でも活躍してくれるのが防塵・防滴といった仕様のモデルです。中には水深30mまでなら水中での使用もできるタフなものもあります。
レンズフィルターで表現力の豊かな撮影が可能!
「レンズフィルター」はカメラのレンズに取り付けることでノイズを除去したり、光量を調節したり、補正したりと表現力を豊かにサポートしてくれます。レンズフィルターを選ぶ際に気をつけたいポイントは「取り付けるレンズとのサイズを合わせること」です。
サイズが違っているものは取り付けられないので選ぶ際には必ずチェックしましょう。
デジカメとミラーレス一眼の違いは?
最近はデジカメのようにコンパクトなミラーレス一眼も多く販売されています。デジカメとミラーレス一眼の違いは、レンズの交換ができるかどうかです。ミラーレス一眼ならズーム・広角などさまざまなシーンに応じて、カメラ本体はそのままで性能を変えられます。
デジカメとスマホのカメラの違いって?
スマホはズーム機能が弱い傾向にあるので、ズームした場合の画質はデジカメの方が良いです。また、15,000円以上のデジカメであれば、もっと変わってきます。スマホよりも画質がやはり良くなりますし、写りも明るくなります。
写真が好きな方はスマホではな、デジカメがおすすめです。デジカメの方が実際と近い色味で写るので、青空もきれいに撮ることができます。また、カメラを持っているとそれだけで写真を撮りたくなりますし、写真をより楽しめるでしょう。
子どもへのプレゼントにトイカメラで思い出づくり
今は1万円以下の価格でキッズ用のトイカメラも販売されています。キャラクターのデザインがあるものや見た目がかわいいものが多く通常のカメラと同様に顔認識やズーム、手ブレ防止などの機能も付いており、子どもへのプレゼントとしても十分な機能です。
まとめ
今回はアンケートに基づいたデジカメの選び方やおすすめの商品を解説しました。安くても性能や機能が充実しているかをチェックし、「何を撮影したいのか」を決めて目的に合った機種を選ぶことが大切です。素敵なデジカメで写真撮影を楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年09月15日)やレビューをもとに作成しております。
【離れた被写体もバッチリ!夜景も綺麗に】
光学12倍ズーム搭載で離れた被写体でも自由にアップにして撮影できます。ISO3200による高感度撮影で、夜景など光量の足りない場面でもクリアで繊細な画質で撮影可能です。
【Wi-Fi共有可能|スマホでもお気に入りの写真をチェック】
カメラがオートで撮影シーンを認識する「こだわりオート」によって32種類もの設定を自動で行ってくれます。撮影した写真や動画はWi-Fiで共有できるのでSDカードが不要なのもうれしいです。