RMKは20年以上の歴史を持ち、コンシーラーや下地などのベースメイクを始めとした多くの人気コスメを生み出しています。デパコスブランドの中では手の出しやすい価格で、気軽に高品質なコスメを試せるのも魅力の一つです。

RMKのコスメは、ナチュラルな質感のアイテムが豊富です。清楚なメイクにぴったりのカラーが多く、日常のメイクでも使いやすいです。シンプルなパッケージも清潔感があり、ポーチに入れているだけでも気分を持ち上げてくれます。

そこで今回はRMKのコスメの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。 ランキングはリップ、ベースメイク、スキンケアを基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみて下さい。

RMKの歴史は、1997年メイクアップアーティストのRUMIKOによって始まりました。池袋に第1号店がオープンした、日本初のコスメブランドです。日本にリクイドファンデーションを広めたのは、ほかならぬRMKでした。

RMKの人気の理由は、日本人の素肌本来の美しさを引き出すベースメイクコレクションにあります。RMKは厚塗りでカバーするのではなく、薄付きながらも本来の肌を美しく見せるのに重きを置いています。

ポイントメイクアイテムではブルーグロスなど奇抜な色味のコスメを発表し、その個性で話題となりました。カラーマスカラやポップなカラーのアイシャドウといったアイコニックなアイテムは、ファッショナブルなメイクを楽しみたい人々の間で愛され続けています。

どのアイテムもデパコスのクオリティなのに安いと、コスパの良さも幅広い年齢層の方に支持されている理由の一つです。

RMKのコスメはベースメイクからポイントメイク、スキンケアアイテムまでさまざまです。ここでは、選び方のポイントを詳しくご紹介します。

パーソナルカラーとは、髪や瞳、唇の色と雰囲気の合う似合う色を指します。パーソナルカラーに合ったアイテム選びは、大きく外す心配がありません。

イエベ春の方にはイエローやイエローグリーン、オレンジ、コーラルピンクなど、黄みがかった明るい色が似合います。青みがかった色や、くすんだ色は顔色を悪く見せてしまうため、避けたほうがいいです。フルーツのような、艶のあるクリアな色を得意とします。

リップはコーラルやオレンジが特におすすめです。マット感より、ツヤ感やパール感のあるものがよく似合います。グロスやオイルリップを活用しましょう。アイシャドウもまたラメやパールのあるものがおすすめです。

ラメなどのカラーはシルバーよりもゴールドの方が肌に馴染みます。重すぎる色だと暗く見えてしまうため、ブラウン系でもキャメルやチョコレートカラーなど明るい色を選ぶようにしましょう。

ブルベ夏の方には、ライトピンクやライトブルー、ラベンダーカラーなど青みがかったソフトな色が似合います。黄みよりの色や、濃くてパキッとした色は顔色を疲れた印象に見せてしまいます。やわらかくややくすんだ色がよくマッチします。

リップは青みピンクやくすんだローズが得意です。シアーなカラーが似合うパーソナルカラーです。特にグロスはおすすめのアイテムです。アイシャドウは涼しげなカラーのものを使うといいです。

落ち着いたマットな質感のものが馴染みます。ブラウン系は赤みのココアブラウンなどがおすすめです。

イエベ秋の方は、カーキやテラコッタ、サーモンピンクなど深みのあるリッチな色が似合います。青みがかった色や鮮やかな色は顔色を沈ませてしまいます。また、淡い色だとぼやけた印象になってしまうため、避けたほうが無難です。

リップはベージュをベースに、オレンジや赤を混ぜたような色を得意とします。レンガ色やヌーディーカラーも、顔色を悪くせず大人っぽくつけこなせます。マットリップも雰囲気によくマッチします。

アイシャドウはベージュやブラウン、グリーンなども似合います。黄みのある落ち着いた色は肌をきれいに見せてくれます。細かいゴールドラメなども上品に仕上がませn。

ブルベ冬の方には、ワインレッドやブルー、フューシャピンクなど鮮やかではっきりした色が似合います。モノトーンカラーも色に負けず、むしろ印象を際立たせてくれます。一方で、中間色や淡い色は地味な印象になってしまいます。

リップはくすみのない鮮やかなピンクやレッドがおすすめです。得にツヤ感のあるリップは顔色を明るく見せてくれます。華やかに仕上げたいときはマットな質感のものを使うのがおすすめです。

アイシャドウはパープルやシルバーなど、青みのある色を得意とします。一見派手に思えるメタリックカラーも使いやすいのがブルベ冬の特徴です。大粒のラメやパールもよく似合います。

RMKはベースメイクからポイントメイクまで幅広いカテゴリのアイテムを販売しています。人気のコスメも多く、自分が必要なアイテムを選ぶとよりRMKの魅力に触れられます。

人気商品のリップには、口紅、リップグロス、ティントリップなどさまざまな種類があります。アイテムごとに特徴が違い、メイクの仕上がりも変わってきます。最もトレンドの影響を受けやすいアイテムの一つです。

リップの中でも最も一般的な口紅は、カラー展開も豊富でアレンジのしやすいアイテムです。塗り方次第で印象を変えられ、さまざまなシーンで活躍してくれます。唇に直接塗るとはっきりした印象に、指でなじませるとナチュラルな印象になります。

リップは赤やピンクのイメージが大きいかもしれませんが、近年水色や青のリップグロスが注目されています。通常のリップメイクに重ねて、色のニュアンスを変え新鮮なカラーを楽しめます。定番から外れた色にもチャレンジしてみると、新しい雰囲気を味わえます。

ファンデーションは、ベースメイクの要のアイテムです。シミや毛穴といった気になる部分をカバーし、肌をきれいに見せてくれる役割があります。憧れのきれいな素肌を演出するにはファンデーションが欠かせません。

ファンデーションで作る肌の質感にもトレンドがあります。最近では、潤う透明感のあるツヤ肌メイクが流行となっています。厚塗りでカバーするのではなく、元の素肌を活かすようなメイクを心がけましょう。

ファンデーションを塗る際は、メイク用スポンジやファンデーションブラシを使用するとより均一に仕上がります。無駄な油分を吸い取り、より肌への密着感を高めてくれます。ヨレを防げて、きれいなベースメイクが長続きします。

化粧下地とコンシーラーはすべてのメイクの土台になるアイテムです。毛穴やキメを隠し、肌の凹凸をむらなく整えてくれます。化粧下地はファンデーションがしっかり密着し、化粧崩れを防ぎます。

また、肌を外的刺激から保護する役割もあります。肌に直接ファンデーションを塗ると毛穴の奥深くまで入り込んでしまい、クレンジングで落としにくくなってしまいます。化粧下地でカバーして、メイクを落としやすい状態を作り出せます。

ファンデーションは時間が立つと毛穴に落ち込んでしまう場合があります。事前に化粧下地で肌の凹凸を整えておくと毛穴落ちを防ぎ、メイクのもちを良くできます。ベースメイクの仕上がりを良くしたいなら化粧下地は必須です。

ハイライトは、ホワイトやアイボリーといった明るい色を部分的に重ねると、顔に立体感をもたらしてくれます。ベースメイクにメリハリをつけ、ツヤ感のある肌に仕上げられます。シミやくすみ、クマなど気になる部分を隠す役割もあります。

基本的にハイライトは明るく見せたい場所や、高く見せたい場所に入れます。額から鼻筋にかけたTゾーンに入れると、鼻を高く見せ、顔に立体感が生まれます。場所を工夫して、コンプレックスを隠し顔の印象をがらりと変えてくれます。

以下の記事では、ハイライトの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

アイシャドウは目の周りの骨格を際立たせ、目元に立体感を持たせてくれるアイテムです。豊富なカラーバリエーションがあり、見ているだけでわくわくする方も多いです。使う色や塗り方によっていろいろなイメージを作り出せます。

アイシャドウで目元に立体感をつけると、目元が強調され目を大きく見せます。顔全体が引き締まる効果も期待できます。目の形状や顔の形に合わせた塗り方をすると、メイクの印象は大きく変わります。

ブラウン系のアイシャドウは肌なじみが良く、ナチュラルメイクやオフィスメイクにおすすめです。初心者の方もブラウン系アイシャドウなら自然に仕上げやすいです。上級者の方は鮮やかなカラーのアイシャドウを使ってみましょう。

ネイルは、指先を美しく見せてくれるアイテムです。アレンジを施したり、TPOや気分によって色を使い分ける楽しみもあります。塗り方にはコツがいりますが、慣れてしまえばセルフネイルでも華やかな指先に仕上がります。

きれいなネイルに仕上げるには、ベースコートとトップコートも欠かせません。ベースコートは、爪を補強すると同時に保護する役割もあります。爪の表面をなめかに整えて、ネイルを塗りやすくしてくれます。

以下の記事では、速乾ネイルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

RMKでは、シーズンごとのコレクションを始めとした新作が常に発表されています。特に、シーズンコレクションではそれぞれの季節に合った新作コスメを楽しめます。季節感のあるメイクをしたい方も、新作は見逃せません。

また、新作コスメは誕生日プレゼントだと嬉しいとの口コミも多数あります。ベーシックなアイテムももちろん人気ですが、これまでに無い魅力を持った新作コスメはきっと喜んでもらえるはずです。リップなら3000円台と贈り物にぴったりの価格帯です。

RMKの人気アイテムはコスメだけではありません。健やかな肌へ導くスキンケアアイテムも充実しています。アイテムごとの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。

化粧水は、スキンケアの土台となる重要なアイテムです。洗顔によって失われた水分を補給し、肌の表面である角質層を潤す働きがあります。その後のスキンケアが浸透しやすくなるよう肌を整える役割も担っています。

化粧水をしっかり浸透させると、角質層が水分で満たされます。保湿されるのはもちろん、これによってその後に使用する美容液や乳液が浸透しやすくなります。さらに保湿成分が肌のすみずみまで行き渡るようにもなります。

このように、化粧水はほかのスキンケアと併用してより効果的に働くアイテムです。化粧水だけでは水分が蒸発し、かえって乾燥してしまいます。化粧水で肌を整えた後は、油分のあるスキンケアアイテムで保湿するようにしましょう。

乳液は、水分と油分がどちらも含まれています。化粧水で補った水分に油分で膜を作り、肌の内側に閉じ込めるのが乳液の役割です。しっとりと保湿して、やわらかい肌へ導いてくれます。

肌の表面には、皮脂膜と呼ばれる薄い膜があります。汗と皮脂が混ざって作られているもので、角質層から水分の蒸発を防いだり、外的刺激を和らげる働きがあります。しかし、クレンジングや洗顔を行うとこの皮脂膜は洗い流されてしまいます。

乳液の油分は、この皮脂膜の代わりとして働きます。新しい皮脂膜が作られるまで、乳液が肌を保護する役割を担います。化粧水で行き渡った水分を肌に留めるためにも、乳液は欠かせません。

美容液は、化粧水や乳液だけでは補えない肌の悩みに対応するスキンケアアイテムです。「エッセンス」とも呼ばれます。高濃度の美容成分が配合されており、肌のスペシャルケアに使われます。

化粧水や乳液の役割は、肌の保水と保湿です。一方、美容液は肌が必要とする美容成分を補う役割です。肌の悩みに合わせた美容液を使うえば、より効果的に肌へ働きかけます。美容液はそれぞれ特化している機能が違います。

スペシャルケアとして用いると、さらなる美肌を目指せます。化粧水や乳液だけでは物足りないとき、ぜひ取り入れてみましょう。

日焼けはシミやシワなどの原因の一つです。紫外線対策は夏だけでいいと思われがちですが、一年を通して必要とされるスキンケアです。紫外線を防ぐ日焼け止めは、肌トラブルの回避に欠かせません。

紫外線を浴びると、皮膚を守るためメラニン色素が増殖します。このメラニン色素が肌を黒くする原因です。本来日焼けは紫外線から肌を守るように行われている働きです。しかし、日焼けをすると将来のシミの原因になり、肌へのダメージは計り知れません。

日焼け止めを塗れば、紫外線を防ぎ肌を守れます。紫外線対策はスキンケアの要ともいえます。

肌質によって、おすすめのコスメは変わってきます。特にベースメイクは、自分の肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。

乾燥肌の方は、肌の油分が少ない状態になっています。そのため、保湿力の高いファンデーションを選ぶようにしましょう。たとえば、RMKのクリーミィファンデーションなどがおすすめです。

RMKのクリーミィファンデーションには、5種類の美肌オイルを含んでいます。保湿成分とオイルが配合されているため、乾燥肌の方でもひび割れなどに悩まされません。まるで素肌から発光しているようなツヤとハリが得られると人気です。

さらに、リップバームも乾燥の季節には欠かせません。柔らかな艶めく唇に導いてくれます。以下の記事では、クリームファンデーションの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

敏感肌は、コスメ選びで悩む方が多いです。刺激に弱い敏感肌には、肌に優しいメイクアップベースで土台を作ってからのメイクアップがおすすめです。化粧下地は、上から重ねるファンデーションなどから肌を保護する役割があります。

直接ファンデーションを塗ってしまうと、刺激が強く肌トラブルの原因になりかねません。洗顔とスキンケアのあとに、メイクアップベースを使ってからメイクを始めるようにしましょう。

脂性肌は、余分な皮脂が多くテカリや皮脂くずれが多い肌状態です。額と鼻を結ぶTゾーンなどは特にテカりやすく、皮脂ですぐにメイクが溶けてしまうのも珍しくありません。肌の皮脂を抑えるようなコスメの使用が効果的です。

RMKのトランスルーセントフェイスパウダーは、余分な皮脂を吸着しながらも保湿効果の高いフェイスパウダーです。ファンデーションの後にフェイスパウダーを使って仕上げると、崩れにくいベースメイクが完成します。脂性肌の方は見逃せない逸品です。

また、脂性肌は乾燥による皮脂の過剰分泌が原因である可能性があります。皮脂を取り除くだけではなく、化粧水や乳液でしっかり保湿しましょう。

混合肌とは、Tゾーンは皮脂が多いのに目元や頬、口周りは乾燥しやすいなど、複雑な肌状態を指します。顔の部位によって別の原因でメイク崩れしてしまうのも少なくありません。乾燥肌と脂性肌の両方の性質を併せ持ちます。

日中乾燥の気になる部位には、RMKのスティック状美容液でケアするのがおすすめです。インスタントトリートメントスティックは、メイクの上からでも使用できます。乾燥によるメイク崩れを防ぎ、淡いパールが顔をぱっと明るく見せてくれます。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

RMKの下地やファンデーションは、透明感が出るため特に人気のコスメです。クリームやジェル、リキッドタイプが多いため、普段パウダーファンデーションを使っている方は難しく感じるかもしれません。正しい塗り方を覚えると、よりきれいな肌に仕上げられます。

クリームやリキッドタイプのファンデーションは、指とメイクスポンジを併用して塗ると密着感を高められます。顔の中心から外側に向かって指で塗り拡げたあと、メイクスポンジで全体を軽く叩き込むようにしてなじませます。

余分な油分が取り除かれ、塗りムラや化粧崩れを防いでくれます。以下の記事では、メイクスポンジの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

今回はRMKの選び方とおすすめをランキング形式でご紹介しました。大ヒットを記録した人気コスメも多いRMKは、透明感を引き出してくれる魅力的なアイテムばかりです。ぜひご自身に合ったコスメやスキンケアを選んでください。