【2023年】防水イヤホンの人気おすすめランキング10選【IPX8のワイヤレスイヤホンも】
2023/07/20 更新
防水イヤホンには有線・Bluetooth接続といったタイプの違いから、音質・防水レベルの違いと種類はさまざまです。本記事では防水イヤホンの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。話題の完全防水モデルもピックアップしますのでぜひご覧ください。
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目次
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お風呂やプールでも好きな音楽が聴ける防水イヤホン
スポーツ・お風呂・水泳などの場面でも、自分が好きな音楽を楽しめるといいですよね。防水イヤホンがあるのは知っていても、どれを選べばいいのかわからない方もいらっしゃいます。
機種選びで大事なポイントは、自分の用途に合った防水レベルのを選ぶアプローチ。用途次第では、たとえば高額な完全防水モデルを選ばなくてもいい場合があります。そのためにはある程度の予備知識が欠かせません。
そこで今回は、防水イヤホンの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、防水レベル・装着方法・音質などを基準に作成しました。ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
有線防水のおすすめ
ワイヤレス防水のおすすめ
プールでも使える防水のおすすめ
防水イヤホンの選び方
どんな環境で防水イヤホンを使うのか、どこまでの防水規格を求めるのかで選ぶイヤホンは変わります。使い方によって最適な防水イヤホンを選びましょう。
防塵・防水レベルで選ぶ
場面によって選ぶ防塵防水指数は変わってきます。防水イヤホンを探しているという人は、まずはここをチェックしましょう。
スポーツ中の汗やランニング中の雨には防滴仕様の「IPX4・IPX5」がおすすめ
スポーツをしながら音楽を聴く場合には、汗の心配があります。そんな人には防水とまではいかなくても防滴レベルのIPX4・IPX5くらいがぴったり。ランニング中の突然の雨にも安心です。
下記の記事では、スポーツ向けワイヤレスイヤホンの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
シャワーや水洗いができる「IPX6」がおすすめ
シャワーを浴びるときに音楽を聴いていたい方・ジムで汗をかいた後にそのままシャワーを浴びる方にもおすすめなのが「IPX6」です。水につけるのはNGですが、水洗い程度なら問題ありません。
水泳・風呂で完全防水を求めるなら「IPX7・IPX8」がおすすめ
風呂場・プールなどの水場で使いたい場合は「IPX7」以上を選びましょう。完全防水の「IPX8」なら継続的に水につけたり、水泳で水深3mまで潜ったりしてもOK。ただし風呂場で使う場合、防水イヤホンは熱にはそれほど強くないので注意が必要です。
形で選ぶ
イヤホンにはさまざまな装着方法や形状があります。コードの有無や耳に装着する部分の形など、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
音質や接続の安定性にこだわるなら「有線イヤホン」がおすすめ
スマホやその他機器とコードを接続して使う「有線イヤホン」は音を圧縮しないため、高音質のものが多いです。接続部分は、スマホやプレイヤーむけの3.5mmステレオミニプラグと、音楽機器などと接続できる6.3mmステレオ標準プラグがあります。
下記の記事では、有線イヤホンの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
片耳でも使える「ワイヤレスイヤホン」がおすすめ
機器とコードによって接続せず、Bluetoothを通じて音を聞けるのが「ワイヤレスイヤホン」です。ワイヤレスイヤホンにも2種類あり、コード0の完全ワイヤレスイヤホンと、左右のイヤホンはコードでつながった左右一体型があります。
コードが最小限なので、絡まったりひっかけたりする心配がなくスポーツ時にも邪魔になりません。有線イヤホンよりも音質が劣ると思われがちですが、最近では、高音質の高級ワイヤレスイヤホンも増えています。
下記の記事では、完全ワイヤレスイヤホンの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
耳にしっかりフィットして音漏れしにくい装着感抜群の「カナル型」がおすすめ
「カナル型」は、イヤーピースを耳の穴に耳栓のように挿入して使うタイプのイヤホンです。しっかり耳にフィットするので、抜け落ちにくく水の侵入が防げ、音漏れもしにくいので、スポーツ時にぴったりです。
イヤーピースにはサイズがあり、サイズが合っていないと耳を痛めてしまうことがあるので、イヤーピースは複数サイズ付属されているものを選びましょう。以下の記事ではカナル型イヤホンの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
耳が痛くなりにくく長時間使いやすい「インナーイヤー型」がおすすめ
「インナーイヤー型」は、耳の穴の淵にひっかけて使うタイプのイヤホンです。耳の穴の奥までイヤホンを入れないので、痛くなりにくく装着感が軽いです。プレイヤーに付属されているイヤホンに多いタイプです。
耳の奥まで入れない分、音漏れがしやすいデメリットもありますが、開放感があるので選ばれています。
ながら聞きにおすすめの「骨伝導型」がおすすめ
ながら聞きにおすすめなのが、耳をふさがない「骨伝導型」のイヤホンです。頭に装着して頭蓋骨を振動させ、蝸牛に直接音を届けます。耳をふさがずに外の音が聞こえるので、交通量の多い場所でも安心です。
以下では骨伝導の仕組みを解説しているほか、骨伝導イヤホンの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
機能で選ぶ
快適にイヤホンを使うためには、音質だけではなく、機能にも注目しましょう。自分が使う場面や使い方に合わせて選ぶことが大切です。
周りの音をカットして自分だけの世界に入れる「ノイズキャンセリング」がおすすめ
周囲の音をカットして、イヤホンの音に集中したい人は、「ノイズキャンセリング機能」のついたイヤホンがおすすめです。無駄に音量を上げなくてもいいことから、耳にも優しいです。
また、ノイズキャンセリング機能のついたほとんどのモデルが、外音取り込みモードも搭載しているので、買い物の時や、交通量の多い場所でもすぐに切り替えられて安心です。
操作性抜群の「マイク・リモコン付き」がおすすめ
イヤホンが「マイク・リモコン付き」ならば、わざわざ機器をカバンやポケットから取り出さなくても手元で簡単に操作ができて便利です。また、マイクがついているものは、ハンズフリーで電話もできます。手元のリモコンで音楽モードから通話モードに切り替えられるモデルもあります。
ワイヤレスイヤホンで選ぶ
ワイヤレスイヤホンはBluetoothのバージョンや音声の圧縮の仕方で聞こえ方が変わってきます。イヤホン選びの材料として覚えおくと便利です。
音の遅延・高音質にこだわるなら「対応コーデック」の豊富な機種がおすすめ
「対応コーデック」とは、音声を圧縮して転送する際の規格のことで、主にSBC・AAC・aptXの3種類が搭載されています。
全てのワイヤレスイヤホンに搭載されているのがSBCです。AAC・aptXの方が高音質で、SBCに比べると音の遅延が少なくなるのが特徴です。対応コーデックは互換性があるので、イヤホンと接続機器のうち、機能の低い方に変換されます。
音切れが気になるなら最新の「Bluetoothバージョン・クラス」がおすすめ
Bluetoothには1.1から5.1までの「バージョン」があります。一番初期のバージョンが1.1で、当初は音切れも多かったようです。バージョンが上がるにつれ、転送速度が上がり、音切れもしにくくなってきています。
Bluetoothバージョンも互換性があるので、イヤホンと同じバージョンの機器と接続して使うのがおすすめです。
長時間使いたいなら「連続再生時間」の長いものがおすすめ
ワイヤレスイヤホンは充電を前提とするため、できるだけ連続再生時間の長いものがおすすめです。平均連続再生時間は約3~4時間程度。長いものだと、連続10時間ほど再生できるイヤホンもあります。
メーカーで選ぶ
防水イヤホンは、さまざまなオーディオメーカーなどから発売されています。コスパのいい安いものから、音質もこだわっているメーカーまで、それぞれ特徴を見てみましょう。
国内シェアNo.1の「Audio Technica(オーディオテクニカ)」がおすすめ
「オーディオテクニカ」は、高音質のヘッドホンを1970年代から手掛けている日本のメーカーで、2009年からはヘッドホンの国内シェアNo.1です。防水仕様のイヤホンも展開していて、スポーツで汗をかいた後でも水洗いできるものもあり、衛生的です。
下記の記事では、オーディオテクニカワイヤレスイヤホンの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
耳にしっかりフィットして音漏れが少ない「BOSE(ボーズ)」がおすすめ
「BOSE」のイヤホンは、耳にしっかりフィットするように設計されています。そのため、音漏れが少なく、付け心地も抜群です。外れにくいことから、スポーツするときに着けやすいモデルも多数展開していて、汗や雨にも強いです。
以下の記事ではBOSEのワイヤレスイヤホンの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
聴きやすく機能豊富な「SONY(ソニー)」がおすすめ
ソニーのイヤホンは、フラットな傾向のモデルが多く、万人に聞きやすい音を高音質で聞くことができます。ビギナーズモデルから高級なプロ仕様、スポーツ向けなどラインナップも幅広く展開していて、デザインも洗礼されたものが多いです。
下記の記事では、ソニーワイヤレスイヤホンの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
タフで音も良く安い!コスパ最高の「TAOTRONIC(タオトロニクス)」がおすすめ
Amazonで有名なメーカーである「タオトロニクス」は安いのに音質も良く、タフなイヤホンを展開しています。スポーツ時にも装着しやすい付け心地を追求していて、防水性能が高いイヤホンも多いです。メーカーの音質の特徴は、低音が安定していてクリアな音が楽しめます。
有線防水イヤホンの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
防水イヤホンは音域に難がありがちなものですが、低音も思いのほかしっかり拾い、パーカッションもよく響きます。本品はよく曲がるワイヤーで形を調整しながら耳にかけられるので、眼鏡の邪魔もせず、つけた感覚も痛くはありません。
口コミを紹介
音質とかそれほど気にせず、トレーニング時に使いたいといった用途にピッタリで、酷使してますが壊れません。
口コミを紹介
耳にしっかりとフィットし音質も低音から高音まで満足いくサウンドを鳴らしてくれます。JBLのこのイヤホンは左右が平らになってる面がマグネットでくっつき合う仕様なのでポケットに入れても絡みにくいのが良いです。
ワイヤレス防水イヤホンの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
自分の耳は湿り気がありやすく他のイヤホンだと滑ってポロっと取れることがあるがこれは凄くフィットして良い。自分が重視したいバッテリーも長持ちで耳に付けたまま1日過ごしたい日もあるだろう時にも使えてしまう。
口コミを紹介
シャワーを浴びながら使っても全く問題なく使えています。仮に水没しても保証が効くので、安心してガンガン使えます。耳垢がついてしまっても洗えばいいんです。素晴らしい。
口コミを紹介
自分はジムでのキントレや公園でのランニング、家聞きに使用していますが半年使っても音が途切れたことは2.3回しかなく、他のbluetoothの音楽機器に比べたら少ない部類に入ります。
口コミを紹介
やはり、自転車に乗るのに耳栓をするのは危険です。条例で禁止されているところもあります。汗にも強い構造で、ほぼ毎日使っていますが、2年持ちました。保証も2年あるので、その点も安心です。
ワイヤレス防水イヤホンのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 装着方法 | 形状 | 防塵防水 | ノイズキャンセリング | マイク・リモコン | 対応コーデック | Bluetooth | 連続再生時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 Amazon |
耳をふさがないから安全安心 |
左右一体型ワイヤレス |
骨伝導 |
IP55 |
× |
〇 |
SBC |
4.2 |
6時間 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ワイヤレスで高機能!外れにくくスポーツ向け |
完全ワイヤレス |
カナル型 |
IPX4 |
× |
〇 |
SBC・AAC |
4.1 |
5時間 |
|
|
Amazon ヤフー |
同時に2台につなげてタフ |
完全ワイヤレス |
カナル型 |
IP56 |
〇 |
〇 |
SBC |
5.0 |
5時間 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
ノイズキャンセリングと防水でスポーツに集中できる |
完全ワイヤレス |
カナル型 |
IP55 |
〇 |
〇 |
SBC・AAC |
5.0 |
13時間 |
プールでも使える防水イヤホンの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ジムのプールで泳いだりウォーキングしている時の超ヒマな時間が、ようやく充実しました。『水中で好きな音楽が聴ける』というのは本当にありがたいです!!買って良かった。
口コミを紹介
二つ買って使ってます
これだと無くさないし音質も通話中だったりも良かったのでまたリピートします
プールでも使える防水イヤホンのおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では防水タイプに限らず、イヤホンの人気おすすめイヤホンを広く紹介していますのでぜひご覧ください。
防水イヤホンとは?
防水イヤホンは、それぞれレベルによって適している場面があります。防水イヤホンを長く快適に使うために、基本知識や注意点を知っておきましょう。
国際規格の「防塵防水指数」で防水性能が分かる
防水レベルには国際規格があり、IP〇〇で表されます。1つめの〇が防塵指数で、2つめの〇が防水指数です。機能がない場合はXで表され、たとえば防塵機能がなく防水レベルが5だと、IPX5と表されます。IPX4で防滴、IPX5でだいたい生活防水レベルです。
IPX6で雨や汗に強く、IPX7でシャワーを浴びても耐えることができる程度。IPX8になると、連続して使っていても本体に水が浸入しない防水レベルです。
イヤホンのスピーカー・ドライバーユニットを知ろう
電気信号を音に変換する部分をドライバーユニットと呼び、いわゆるスピーカーの役割を果たします。低音が安定するダイナミック型、全ての音域がきれいに聞こえるバランスド・アーマチュア(BA)型があります。
ダイナミック型とバランスド・アーマチュア(BA)型のいいところを両方合わせたハイブリッド型もあり、高級イヤホンに多いです。防水イヤホンは、ほとんどがユニットが1つでコンパクトなダイナミック型が採用されています。
防水イヤホンの使用上の注意点
防水指数で表される性能は、真水に対しての数値です。IPX8は水につけても問題ないレベルですが、海や温泉などの塩分のある水に対しての耐性はありませんので、海や温泉では使用しないようにしましょう。
また、必要な指示が聞こえなかったり、音漏れでほかの人に迷惑がかかるという観点から、イヤホンの使用を禁止しているプールなどもありますので、使用する前にルールの確認が必要です。
イヤホンを耳にもっとフィットさせたい人に
イヤホンのサイズ調整は、イヤーピースで行うのがおすすめです。痛くなりにくい素材・汗などに強い素材もあります。以下の記事では、イヤーピースの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
防水イヤホンは屋外で音楽を聴く機会の多い方にぴったりのアイテムです。特にアウトドア志向の方は有効に活用しましょう。本記事を参考に、ぜひお気に入りの1品を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月20日)やレビューをもとに作成しております。
インナーイヤー型は外れやすいものが多いですが、汗に強く抜け落ちにくいイヤーチップを採用しているので、激しく動いても安心です。イヤホン部にマグネットが内蔵されているので、コードが絡みにくいのもうれしいポイントです。