【2022年最新版】イヤモニの人気おすすめランキング10選【普段使いにおすすめなものも紹介!】
2023/01/18 更新
イヤモニはワイヤレスなど種類が多く選び方がわからないといったケースになりやすいものになります。判断基準が専門的で複雑です。また普段使いできる安いモデルやボーカル・ライブに使えるプロ用などさまざまあります。そこで今回はイヤモニの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
ライブ活動をしているアーティストのためのイヤモニを紹介
ワイヤレスなどのイヤモニは、基本的には普段使いをするために使われるものではありません。もとは仕事として音楽製作に従事しているクリエイターや、ボーカル・ライブ活動をしているアーティストのために設計されているものなのです。
しかし日常生活の中で高音質で音楽を楽しみたい、クリアな音で映画やアニメなどの動画を楽しみたいといった需要も高まっていますよね。実はイヤモニには聴きたい音によって適した安い種類もあるんです!
そこで今回はイヤモニの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは適した音域・ノイズ・装着感などを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ダイナミック型のおすすめ
バランスドアーマチュア型のおすすめ
ハイブリッド型のおすすめ
イヤモニの選び方
イヤモニを選ぶときに重要なことは、自分がどんな音を求めているのかです。それぞれのイヤモニで得意とする音域は異なります。
ドライバーユニットで選ぶ
イヤホンの再現できる音域を決めるのが、このドライバーユニットになります。得意とする範囲がそれぞれ異なるので、自身の求めている音に応じて選び分けが必要です。
安いものが欲しい方は普段使いもできる「ハイブリッド型」がおすすめ
基本的に手に入りやすいのがダイナミック型です。低音から高音まで表現してくれるドライバーであるため、比較的新しい曲を魅力的に聞くことが可能となっています。また比較的リーズナブルで安い価格帯で展開されるので、初心者にも安心です。
バランスよく音を表現してくれるため、普段使い用にイヤモニを考えている方におすすめの種類といえます。低音を得意としているので、パワフルかつはっきりとした音を求めている方にもよいでしょう。
繊細な表現力を求めている方は「バランスドアーマチュア型」がおすすめ
音楽製作やクリエイティブな活動でイヤモニを使用するならば、バランスドアーマチュア型がおすすめです。繊細な音の表現を可能としており、中音域から高音域までを得意としているイヤモニになっています。
微細な音の変化も認識が可能となっているため、モニター用として最適です。普段使いをする場合は、管楽器や弦楽器が多く使用されている音楽を聴くのに向いています。音の分離についても得意としているので、音の聞き分けを求めている場合にも適している種類です。
用途別に選ぶ
何を買うにしても何に使うのかが明確にわかっていなければ、自分に合っていない商品を買うことになってしまいます。まずは用途に合わせたイヤモニの選び方について見ていきましょう。
日常生活のお供にしたい方は「耐久性」が良いものがおすすめ
日常生活の中でイヤモニを必要としている場合は、音質だけでなく耐久性にも気を配る必要があるでしょう。移動時につかうとなればケーブルと身体が絡まって衝撃を与え、故障してしまう可能性も考えられます。
そのためケーブルに補強が加えられているものを選択すると安心して利用可能です。ケーブルの交換が可能なリケーブル式のイヤモニを選択すれば、断線対策も容易にできます。またしっかりとした音が特徴の「ダイナミック型」を選択すると使いやすいです。
音楽制作などに利用したい方は「バランス」を意識するのがおすすめ
繊細な音の表現が必要となってくる音楽制作においては、音が正しく聴ける状態であることが大切です。そのため繊細な音も拾い、バランスよくチューニングされた「バランスドアーマチュア型」をおすすめします。
また普段使いについても視野を広げるのであれば、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型それぞれの特徴を兼ね備えている「ハイブリッド型」も見てみてください。幅広い用途に対応するため、1つであらゆる場面に活躍します。
パフォーマンスを向上させたい方は「遮音性」のあるものがおすすめ
ライブなどで使用する機会も多いイヤモニなので、その遮音性には意識が必要です。市販のイヤモニに関して遮音性はイヤーピースによって決まります。自分の耳の形に合ったピースを選択することが重要です。
遮音性の高さは、音をより明確に聞き分けるために必要不可欠になります。特にステージ上など、大音量で複数の音が飛び交う環境でこそ真価を発揮するでしょう。質の高い活動のためにも、ぜひ視野に入れてみてください。
自由度を格段に上げたい方は「ワイヤレスイヤモニ」がおすすめ
動きをステージ上で加えていくにつれて、有線でアンプと直接つないでモニターをすると動きが制限されてしまうでしょう。自由なパフォーマンスをするためには、独立してイヤモニを使用できる環境が必要になります。そこで登場するのがワイヤレスイヤモニです。
厳密には無線での送受信機とイヤモニを組み合わせて使用します。より強固な通信を可能とするシステムであるため、電波の飛び交う場所であっても問題なくパフォーマンス可能です。免許の不要な周波数帯を使用しているため、気軽に導入できます。
下記では、モニターイヤホンのおすすめランキングを紹介していますので、参考にしてください。
イヤーピースで選ぶ
耳に直接当たる部分についても重要な要素です。イヤーピースには大きく分けて2つの材質がありますが、特徴が異なり使用方法にも関わってくるものです。
長く手軽に使っていきたい方は「シリコンゴム製」がおすすめ
シリコンゴム製のイヤーピースはメンテナンスが簡単として知られています。というのも材質上水洗いが可能となっており、より清潔に保ちやすく耳に優しい仕様なのです。そのほかにも柔らかく耳触りがよいというメリットがあります。
また耐久性も高いため長期間の使用にも適しているといえるでしょう。維持費がかからないというのは、使用に関してのハードルを下げていきます。しかし遮音性については最高とまではいかないため、プロユースで使うとなると考えものです。
遮音性を求めている方は「ウレタン製」がおすすめ
ウレタン製については遮音性が高いため、音をクリアに聴く必要がある場面では重宝されます。密着性が高いものとなっているので、耳に対して負担が大きいという側面もあり注意が必要です。
メンテナンスについては洗濯不可のため、使い捨てで1ヶ月程度での交換が求められます。適度な手入れをするのが面倒に感じるといったケースもあるでしょう。しかし価格が低いというメリットもあるため、習慣化すれば使いやすくなる側面もあります。
音のクリア度を求めている方は「カナル型」がおすすめ
イヤモニの多くはカナル型方式で作られています。耳に入れる部分にイヤーピースが使用され、密閉感を高めたものです。この密閉感によってイヤモニから流れる音がクリアに聞こえるため、最大限に性能を体感できる仕組みとなっています。
カナル型のイヤモニは、音がクリアに聞こえますが、外界からの音を遮断してしまう側面に注意です。日常生活の中で取り入れると危険となるケースもあるため、十分に注意して使用しましょう。
下記では、イヤーピースのおすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
オーダーメイド性の高さで選ぶ
イヤモニには大きく分けて2種類の生産方法があります。イヤモニについて深く知るための重要項目となるので、ここでしっかりと学んで今後のイヤモニ選びに役立ててください。
プロ用の理想を追求したい方は「カスタムIEM」がおすすめ
オーダーメイドで作ったイヤモニをカスタムIEMと呼びます。このイヤモニは個人の耳の形に合わせて作られるため、密着度が高くノイズが極めて少ないことが特徴です。しかし相場が10万円を超えるなど手が出にくい側面があります。
音の調整やデザインの決定も細かくおこなえるため、理想のイヤモニを追求できるのです。ただ調整が緻密であるため、業者での調整が数回必要となるケースがあります。すぐに使いたい場合は、注意が必要です。それでも究極の1点を追い求めるプロ用に最適になります。
ボーカル用やライブ用には「ユニバーサルIEM」がおすすめ
一般的に市販されているイヤモニは総称してユニバーサルIEMと呼ばれます。それほどイヤモニはユニバーサルIEMが主流です。カスタムIEMに比べてユニバーサルIEMの自由度は劣ってしまいます。
しかし、比較的価格がリーズナブルなため初心者でも手に入れやすいものです。エントリーモデルからハイエンドと価格帯も幅広く展開されているため、ボーカルやライブ用と予算に合わせて選ぶのに最適になります。自身に合ったイヤモニを探していきましょう。
機能性で選ぶ
日常的に快適さを保つためには、その生活に合った機能が搭載されている必要があります。特にこの部分はわかりにくく記述されているケースが多いので、ぜひ参考にして理解してください。
ノイズを少なくしたい方は「高インピーダンス」がおすすめ
インピーダンスは簡単にいうと電気抵抗に関する値で、高ければ高いほどノイズを減らすことが可能です。しかし出力する端末との相性があるため、プレーヤー類とイヤモニのインピーダンス値を合わせることをおすすめします。
スマートフォンなどで聴く場合は、16~30Ωを目安として選択するとよいでしょう。ただしインピーダンス値の違い過ぎる端末での使用は、故障につながりますので必ず確認が必要です。ランキングにもインピーダンスについて記されていますので、参考にしてください。
極上の音質を求めている方は「ハイレゾ対応」がおすすめ
従来の音質では物足りない方には、ハイレゾ対応のイヤモニを選択するのがおすすめです。ハイレゾ対応のイヤモニは、CD音源ではそぎ落とされている音も楽しめる設計となっているのでおすすめします。
そのため繊細に音を表現できるイヤモニであるからこそ最適です。ハイレゾ対応していても専用の音源が必要となるため、すべての音源がその解像度で聴けるわけではないことに注意してください。極上の音楽体験を追求できます。
雨の日でも安心したい方は「防水性能」のあるものがおすすめ
外に持ち出して使う方については、防水性能があるイヤモニがおすすめです。防水性能があることで利便性が飛躍します。繊細な構造をしているイヤモニなので、水にぬれて故障するのは避けたいところです。
防水性があれば、外でも安心して使用ができます。防水性に関しては表記をしっかり確認して、どのレベルまで守ってくれるのか把握しておきましょう。IPX6防水以上の性能を搭載していれば、普段使いでは困りません。
shureなどの「メーカー」もチェック
イヤモニのメーカーはシュア(Shure)・ゼンハイザー(SENNHEISER)・フェンダー(Fender)などがあります。シュアは、アメリカのメーカーです。高性能のイヤモニが数多く売られており、大統領の演説の際にも使われています。
ゼンバイザーはドイツのメーカーです。主に音楽制作で用いられています。これ以外にもさまざまなメーカーのイヤモニがありますので、ぜひチェックしてみてください。
ダイナミック型イヤモニの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
このイヤホンの特徴としては、弾力がありつつも程よい柔らかさのある低音域と、伸びがあり嫌味のない高音域だと思います。
口コミを紹介
流石に高級なヘッドホンには劣りますが、イヤホンでは最高クラスの音質では無いかと思います。数年使っていますが壊れる様子も無く、耳に引っかける形状も使いやすいです。
口コミを紹介
重低音がしっかりと聞こえFPSなどにもオススメです!
口コミを紹介
もう下手に高いヘッドセットなどを買うより、このイヤホンで十分ですね。
音楽聞くにも、ゲームをやるにも大変満足しています。
バランスドアーマチュア型イヤモニの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
イコライザをいじれば大抵の音は出るので使いやすいです。遮音性は危ないくらいにいいです。エージング必須です。音の広がりもとてもよく、ライブなどの音楽はとても迫力があります。
口コミを紹介
PCでのゲーム用途、普段遣いの音楽、映画鑑賞などを目的に購入。一つ一つの音がクリアに聞こえる。
口コミを紹介
50時間のエイジングが終わったので、レビューなど。非エイジング状態ではカマボコな音でしたが、エイジングしたあとでは、激変。楽器が何が鳴っているか、しっかりわかります。
ハイブリッド型イヤモニの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
使用を開始した当初は、「高音域の抜けに不足」を感じました . . . が、 気付けば、いつの間にか 高音への不満が半減して居ます。
口コミを紹介
今回2つ目の購入です。迷ったならコレで間違いないです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
そのほかのイヤホンやヘッドフォンも見てみよう
ここまでは、イヤモニに関して紹介してきましたが、イヤモニ以外のイヤホンやヘッドフォンなども見てみましょう。イヤホンは、ワイヤレスのものや有線などタイプが多くあるのもポイントです。ヘッドフォンに関しても、開放型や密閉型といった種類や性能があります。
以下のリンクでは、そんなイヤホン・ヘッドフォンの選び方とおすすめ商品を紹介していますので、これを機会にぜひチェックしてみてください。
まとめ
イヤモニについての選び方や種類別におすすめランキングを紹介してきました。イヤモニは知れば知るほど奥が深く、ドライバーの種類やゴムの素材などで用途が分かれてきます。自分に合ったイヤモニを見つけて、音の世界を存分に楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月18日)やレビューをもとに作成しております。
イヤモニの定番ブランドともいえるSHUREのワイヤレスモデルです。初心者向けに設計されているにも関わらず、細かい音の表現にこだわった商品になります。パワフルな低音を体験することが可能です。
遮音性も非常に高く、周囲の雑音のなんと90%を除去できます。普段使いをはじめととした幅広い使用にも耐えうるイヤモニです。ケーブルも交換できるため、断線対策も可能となっています。