業務用掃除機のおすすめ人気ランキング10選【小型で吸引力最強の掃除機など】
2024/08/30 更新
業務用掃除機は建設現場・飲食店・ハウスクリーニングなどで使用される吸引力の強い最強の掃除アイテムです。日立・マキタといった有名メーカーは小型・ハンディ型・コードレス型も提供しています。本記事では業務用掃除機の選び方・おすすめランキングをご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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目次
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耐久性の高さと使いやすさが魅力の業務用掃除機
業務用掃除機といえば建設現場やビル・飲食店・ハウスクリーニングなど、大がかりな場所で使われるイメージがありますよね。実のところ家庭で使えるコードレスタイプやコンパクトで吸引力がある機種があり、近年では一般家庭に業務用掃除機を導入する事例も見られます。
特にマキタ・日立・パナソニックといった日本メーカー製の掃除機は高評価で、通販CMで話題を呼んだケルヒャーも人気です。しかし、小型なモデルや大型のパワフルで最強なモデルなど各メーカーごとに種類が豊富で、どれにすればいいか迷いますよね。
本記事では家庭で使える業務用掃除機の選び方・おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは集塵方法・タイプ・電源 ・集塵容積などのポイントを基準に作成しました。たくさんの情報をまとめましたので、ぜひ参考にお役立てください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ミナト
バキュームクリーナー MPV-301
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
1200Wと強力な吸引力でしっかりとごみから水まで吸い込める掃除機
業務用掃除機の選び方
業務用掃除機は集じん方式も豊富で、用途ごとに特化した掃除機などがあります。業務用掃除機の選び方をまとめたので、参考にしてください。
【目次】
メーカーで選ぶ
業務用掃除機を販売するメーカーは多く、家庭用でもおなじみのメーカーも業務用を販売していますので、業務用を掃除機を販売している人気のメーカーをご紹介します。
【目次】
充電時間が短いコードレスが欲しいなら「Makita(マキタ)」がおすすめ
マキタは電動工具の世界的なメーカーです。家庭用掃除機のメーカーとしても有名ですが、元々は業務用の掃除機で有名でした。家庭用として人気が高いコードレス掃除機も、電動工具のバッテリーをそのまま使えるものが多いです。
バッテリーの性能に定評があり、短時間で急速充電ができます。電動工具用のバッテリーを使うので、取り外しが簡単です。予備のバッテリーを用意していれば、充電せずに交換して使えます。電動工具が接続できる掃除機も多いです。
なお以下の記事では、マキタのコードレス掃除機の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
美容室でも使われる排気クリーンなものなら「HITACHI(日立)」がおすすめ
日立は日本の大手家電メーカーでも掃除機開発に力を入れているメーカーです。業務用掃除機のメーカーとして有名な「HiKOKI」は、元々は日立グループの会社でした。現在も、床掃除用など幅広い用途の業務用掃除機を販売しています。
クリーンな排気に定評のあるメーカーで、高い清浄度が求められる施設のための業務用掃除機もあります。美容室でも使われているフィルター性能に優れた業務用掃除機が欲しい方におすすめです。
耐用年数重視・ロボット掃除機なら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
パナソニックは、店舗清掃用を中心に業務用掃除機を販売しているメーカーです。コンパクトながら高耐久の造りで、耐用年数重視の方にぴったり。小型の業務用掃除機を家庭用として使用する方も少なくありません。
業務用のロボット掃除機を販売しているのも特徴で、レンタルできるタイプもあります。パナソニックの業務用掃除機が気になる方は、ぜひレンタルをチェックしてみてください。
長い吸引力がいいなら「Dyson(ダイソン)」がおすすめ
ダイソンはシンガポールに本社を置く電気機器メーカーです。ダイソン製掃除機の魅力は、なんといっても長持ちする吸引力で、ごみを吸っても吸引力が落ちにくく最後までしっかりとごみを吸引できます。
また、機種によりますが、空気をきれいな状態で排出する機種もあるので、床と空気を同時にきれいにできます。
安価でシンプルなものがいいなら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ
シンプルなモデルを安価に購入したい方は、コスパに優れたアイリスオーヤマの掃除機をおすすめします。価格が抑えられていますが、サイクロン式や掃除が楽になるパワーヘッドなど搭載したモデルもあり、使い勝手も抜群です。
プラスチック製の乾湿両用の掃除機が欲しいなら「KARCHER(ケルヒャー)」がおすすめ
ケルヒャーは、高圧洗浄機や業務用清掃機機で有名なドイツのメーカーです。業務用掃除機としては、乾湿両用のものやカーペット用のものを販売しています。吸引力の高さで知られていますが、海外メーカーなので吸込仕事率の表記がありません。
金属性ではなく、耐久性に優れたプラスチック製の乾湿両用掃除機を販売しています。プラスチック製の業務用掃除機が欲しい方におすすめです。
なお以下の記事では、ケルヒャー高圧洗浄機の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
コスパがいい万能な業務用掃除機なら「ミナトワークス」がおすすめ
ミナトワークスの掃除機は乾湿両用で、広範囲の汚れを吸い取る能力を持っています。容量も20リットルと非常に大きいため、ゴミ捨ての手間を軽減できます。ステンレスボディを備えており、湿った状態でも錆びにくいです。
価格は10,000円以下で入手できるものが多く、業務用掃除機を試してみたい初めての方や、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
タイプで選ぶ
業務用の掃除機は、キャニスター型やスティック型、ハンディクリーナー型などがあります。それぞれのタイプの特徴をまとめました。
【目次】
強力吸引&収容量が大きいものがいいなら「キャニスター型」がおすすめ
キャニスター型の掃除機は、コード式の製品が多くゴミの収容量が大きいのが特徴です。吸引力も強く、ホテルや飲食店などで使われています。水分も吸引できる乾湿両用タイプの掃除機もキャニスター型が中心です。
集塵容積が大きいため、こまめにゴミを捨てる必要がないので効率よく掃除できます。クリーンルームなどの掃除をするために、非常に高性能なフィルターを採用した掃除機など掃除機の種類が豊富で選びやすいです。
使いやすさ重視ならコードレスの「スティック型」がおすすめ
スティック型の掃除機は軽量なので、階段など段差のある場所や高い所の掃除をするのに適しています。商業施設で使われている場合が多く、家庭用に準じたコードレスタイプの製品が主流です。
業務用なので家庭用より耐久性が高く、バッテリーなどのパーツの交換が簡単です。吸引力はあまり強くないものが多いので、十分な吸引力があるかチェックしてから購入しましょう。
なお以下の記事では、スティッククリーナーの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
車内など狭い場所には「ハンディクリーナー型」がおすすめ
業務用のハンディクリーナーは車内清掃に使用する場合が多く、シガーソケットから給電できるようになっています。コードレスではないので時間を気にせずに掃除できますが、充電して使用できるタイプは少ないです。
乾湿両用が多く、例えば社内でこぼした飲み物なども吸い取れます。交換ノズルも豊富なものが多いです。
店舗・工場で使いやすくレンタル機種も多い「ロボット掃除機」がおすすめ
業務用のロボット掃除機は、広い床でも掃除できるほどのパワーが魅力。バッテリー交換・ゴミ捨てなどをスムーズに行えます。店舗・倉庫・工場などの清掃によく使われており、レンタルサービスで提供される機種も豊富です。
大きなゴミを吸い取るのはできませんが、毎日の床掃除を自動で行いたい方におすすめです。
集じん方式で選ぶ
業務用の掃除機には、紙パック式やサイクロン式など家庭用でおなじみの方式以外の集じん方式の掃除機もあります。業務用の掃除機の集じん方式をまとめました。
【目次】
衛生的にゴミを捨てたいなら「紙パック式」がおすすめ
紙パック式は、紙パックの中にゴミを溜める方式です。捨てる際にチリやホコリが舞い上がるのが少なく、ゴミに直接触れないので衛生的に捨てられます。ただし、紙パックの中のゴミが多くなると吸引力が低下するので、注意しましょう。
吸引力を維持するには、ある程度ゴミが溜まったところで交換するのがおすすめです。掃除機の方に合った紙パックを装着しないと、ゴミが掃除機の内部に入って故障の原因になるので注意しましょう。
なお以下の記事では、紙パック式掃除機の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
吸引力&きれいな排気のものが欲しいなら「サイクロン式」がおすすめ
サイクロン式は遠心力で、空気とゴミを分離する掃除機です。サイクロン式は、遠心力でゴミを圧縮してごみの容積を小さくします。紙パック式よりゴミが溜まっても吸引力が下がりにくいのがメリットです。
ただし、紙パック式よりもゴミを溜める容積が小さいのでこまめなゴミ捨てが必要です。また、ゴミを捨てる際にホコリが舞いやすく、フィルターの手入れが必須なので、手間がかかります。
なお以下の記事では、サイクロン掃除機の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
細かな粉塵を吸引したいなら「フィルター式」がおすすめ
フィルター式掃除機は、紙パック式よりも細かな粉塵をキャッチできる掃除機です。医療機関などで使われる場合が多く、吸引したゴミをこす布製のフィルターが付属されています。布製フィルターは掃除をすれば繰り返し使用可能です。
布製フィルターは、買い替える必要がないので低コストで使えますが、フィルター掃除の手間がかかります。
紙パック不要で経済的なものがいいなら「カプセル式」がおすすめ
ゴミを溜めるタンクが取り付けられているのが、タンク(カプセル)式です。紙パックを購入しないのでランニングコストがかかりません。ゴミ捨ても簡単で、掃除機の内部にゴミが入りにくいのも魅力です。
ただし、ゴミを捨てるときに中身が舞い上がりやすいので、吸い込まないように注意が必要です。タンクは水洗い可能なので、清潔に使えます。
吸い込みが最強のものを選ぶなら「吸込仕事率」を確認
吸い込みが最強の業務用掃除機を購入したいなら、仕事率で選ぶことをおすすめします。吸込仕事率の数字が大きいものが、吸い込みが最強となり粉塵も多く集めますので、大きさとしては350Wあれば最強と言えるでしょう。
ほかにも、バッテリータイプでも300W程の業務用掃除機もあり、十分な集塵力を発揮します。掃除機の吸引率を示す目安となりますが公表していないメーカーもありますので、その際は集塵容量も目安にすると良いでしょう。
電源で選ぶ
業務用の掃除機は、コード式とコードレスの2種類の電源方式があります。それぞれの特徴をまとめました。
長時間使用するなら「コード式」がおすすめ
コード式の業務用掃除機は、コンセントから電気を供給するので時間を気にせずに使用できます。そのため、長時間使用する場合におすすめです。コンセントがない場所での使用はできませんが、業務用掃除機のコードは家庭用よりかなり長く使用できます。
ですので、延長コードを使えばコンセントが届かない場所でも掃除ができます。ただし、コードが引っかかる危険もあるので注意が必要です。
場所を気にせずに掃除するなら「コードレス式」がおすすめ
コードレス式はバッテリーを充電して動かすので、コンセントに接続せずに使えます。コードが邪魔になる心配もありません。比較的軽量なので、持ち運ぶにも便利です。階段などの掃除にも適しています。
バッテリーが切れると動かなくなってしまうので、長時間の使用には向いていません。バッテリーの残り時間は把握しておく必要があります。コンセントがない場所などで、短時間の掃除をするのおすすめです。
コードレスのバッテリーで選ぶ
コードレス掃除機はバッテリーを使いますが、バッテリーにもそれぞれの特徴があります。使いやすいバッテリーについてまとめました。
充電切れが心配なら「急速充電対応」かチェック
掃除の途中での充電切れが心配な方は、「急速充電」対応かどうかチェックしておきましょう。家庭用コードレス掃除機は、充電時間が長くストレスに感じる場合が多いですが、業務用コードレス掃除機は、家庭用よりも充電時間が短く設計されています。
充電時間が短く設計されているといえども、普通に充電すれば1時間はかかります。ですが、「急速充電」対応している掃除機なら30分以下で充電可能しまです。よく掃除機を使うなら、充電時間が短くて済む「急速充電」対応のものを選びましょう。
すぐに使いたいなら「予備のバッテリー」に交換できるものがおすすめ
業務用のコードレス掃除機の中には、バッテリーが簡単に交換できるものもあり、バッテリーが切れても、充電した予備のバッテリーに交換すればすぐに使えます。充電時間がもったいないなら、数個のバッテリーを用意しておくと便利です。
なお以下の記事では、コードレス掃除機の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
用途や場所で選ぶ
業務用掃除機は、用途ごとに多くのタイプの掃除機が用意されています。用途ごとに業務用掃除機の特徴をまとめたので、選ぶ参考にしてください。
【目次】
飲食店やハウスクリーニングなどで水分も吸い取りたいなら「乾湿両用」がおすすめ
乾湿両用タイプの掃除機は、通常の掃除機とは違い水分も綺麗に吸い取れます。飲食店やハウスクリーニングでキッチン・バスルームなど水が多い場所を掃除するなら、水ごとゴミを吸い取れる乾湿両用タイプを選びましょう。
水分がある場合と乾いたゴミだけを吸い取る場合は、吸込み可能なゴミの量が変わります。購入前に吸い取れる容量を両方チェックしておきましょう。
工場や倉庫で木材などの粉塵を吸い取るなら「集塵機」がおすすめ
集塵機は木材などの木くずや工場が排出する粉塵を吸い取るための掃除機です。乾湿両用のものもあり、普通の掃除機と同じ意味で使われる場合もあります。しかし、本来は一般的な掃除機のフィルターでは、捕えられない粉塵を吸い取るための掃除機です。
細かな粉塵を吸い取るためには、粉塵用のフィルターを搭載した集塵機が必要です。工具と接続して作業で出た粉塵をすぐに吸い取るタイプも発売されていますので、下記の記事で集塵機について詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
繊維の中の細かいゴミを吸い取りたいなら「カーペット専用」がおすすめ
業務用掃除機には繊維の奥に入り込んだゴミを吸い取るのに適したカーペット専用掃除機もあります。ペットの毛や髪の毛を掻き出して吸い取るブラシ機能の強力なもの、狭い場所用のノズルが付属するものなどがカーペット専用タイプの特徴です。
車のシートの中の細かなゴミも吸い取れるので、車内清掃にも便利です。コンパクトで小回りの利くカーペット専用掃除機は、家庭用掃除機として使えます。
収納のしやすさで選ぶなら「小型」がおすすめ
持ち運んだり狭い場所でも業務用掃除機を使用したい場合は、小型のタイプを選ぶことをおすすめします。小型のものは、大型よりも稼働音も抑えられるうえ、コンパクトですので収納しやすく困りませんので、家庭でも取り入れやすくおすすめです。
音が気になるなら「静音性」に優れたものをチェック
稼働音の大きいイメージがある業務用掃除機の中にも、静音性に優れた製品があります。病院や公共施設など騒音が気になる場所で使われており、音が気になりにくいため家庭での使用にもおすすめです。
稼働音の大きさは「dB(デシベル)」で表され、60dBが人の会話レベルの音とされています。静音性重視の場合は60dB以下のものを選びましょう。ただし、傾向として音が小さいほど吸引力も下がります。
面倒さを考えるなら「捨てやすさやお手入れのしやすさ」をチェック
掃除機の使用後は、溜まったごみ捨てをしないといけないので、ごみの捨てやすさは重要です。掃除機のゴミ収集方式には紙パック式・布袋式・そのまま捨てられるタイプなどがあります。
紙パック式は、ゴミを紙パックに集めて捨てる方式で、ゴミ捨ての頻度が低く、2~3ヶ月に1回で済みます。対照的に、サイクロンタイプはゴミをそのまま捨てる方式です。使うたびにゴミを取り出して捨てる必要があり、手間がかかりますが、衛生的です。
また、分解のしやすさも確認しましょう。掃除機の細かなパーツにホコリが溜まり衛生的にもよくないため、定期的なメンテナンスが必要です。分解しにくいものだと、メンテナンスを怠ってしまいがちなので、簡単なものをおすすめします。
建設現場等で工具を使うなら「工具に接続できる」タイプをチェック
工具を使用する現場で使用するなら、電動工具と接続できる業務用掃除機が便利です。工具を動かすと自動で掃除機のスイッチも入るため、作業工程で生じた粉塵をその場で吸引可能。Bluetoothで無線接続できるタイプもあります。
工具と連動する業務用掃除機は、工具と掃除機が同じメーカーに限られる場合があるので、メーカーを問わずに連動できるかも確認しておきましょう。
ゴミ捨ての回数を減らしたいなら「集塵容積」をチェック
タンクが小さいとゴミ捨ての頻度が上がってしまうため、容量の大きいものがおすすめです。大容量タイプは屋外で落ち葉の掃除をする場合にも活躍します。タンクが大きいほど重いため、軽量な材質でできたものや動かしやすいタイプを選びましょう。
家庭用に使用するなら「価格の安い」ものをチェック
業務用掃除機は価格が高いイメージがありますが、高額なものから低価格のものまでさまざまです。特にハンディクリーナー型などは、3000円以下で購入できるものもあり、スティック型やキャニスター型でも1万以下で購入できるものもあります。
低価格の業務用掃除機は機能はシンプルですが家庭用より耐久性が高く、掃除がしやすく作られています。用途に合っているなら、低価格の業務用掃除機は家庭用としてもおすすめです。
なお以下の記事では、安い掃除機の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
「店舗」に行って展示用商品を確認
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店では、店舗でも業務用掃除機を取り扱っています。商品のサイズ感や持ったときの重さなど、通販だと不安がある方は実際に店舗に行って目で確認してみるのもおすすめです。
業務用掃除機の人気おすすめランキング10選
BOSCH(ボッシュ)
集じん機 乾湿両用 GAS10
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
乾湿両用でコンパクトなクリーナー
コンパクトで乾湿両用の業務用掃除機です。一般ゴミ10L・液体8Lの吸じんができます。フィルター清掃機能がついていて、詰まったホコリを落としてくれるので、吸引力が維持できます。ホースを背面に接続すればブロワとしても使用できるのも魅力です。
集塵方法 | フィルター式 |
---|---|
タイプ | キャニスター型 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 一般ゴミ10L/液体8L |
吸込仕事率 | - |
本体重量 | 6.0kg |
充電時間 | - |
運転音 | - |
口コミを紹介
自分は一切使ったことがないが、親父は気に入っている様子。
イーバリュー(E-Value)
乾湿両用掃除機 EVC-120SCL
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
コスパ抜群で液体も吸引できる業務用掃除機
乾湿両用で液体でも6L吸引できる業務用掃除機です。たっぷりゴミを収納できるので、ゴミ捨ての手間を減らせます。タンクはステンレス製です。コンパクトボディなので、小回りも効き使い勝手も優れています。
約8,000円で購入できるので、コスパを求める方におすすめの乾湿両用掃除機です。
集塵方法 | カプセル式 |
---|---|
タイプ | キャニスター型 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 乾燥8L/液体6L |
吸込仕事率 | 90W |
本体重量 | 3kg |
充電時間 | - |
運転音 | 80dB |
口コミを紹介
趣味の木工の集塵機として小さなサイクロン装置と併用しています。以前使っていたリョービのVC-23と比べると吸引力・真空度・風量などの性能はワンラック上で、静粛性も随分と良いです。
PAOCK(パオック)
VCC-15PC 乾湿両用
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
水も砂も吸える最強の業務用掃除機
こちらの最強の業務用掃除機は3つのノズルが付属しており、自宅の掃除をはじめガレージや倉庫、ベランダの隙間掃除など用途に合わせて掃除可能。延長パイプを使用すれば落ち葉を吹き飛ばせます。
ヘッドと収納ポケットに付属品をまとめて収納できるようになっているのもポイントです。使いたいノズルをサッと取り出せます。フィルターの手入れも楽々です。
集塵方法 | - |
---|---|
タイプ | キャニスター型 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 乾式 約7L / 湿式 約5L |
吸込仕事率 | 200W |
本体重量 | 5㎏ |
充電時間 | - |
運転音 | 80dB |
口コミを紹介
汚部屋掃除に一念発起。多くの方は屋外で利用する目的なんでしょうけど当方は室内利用中心。二年間掃除してなかったベッド下の散り積もったホコリ掃除目的で購入しましたが、完璧です!
ミナト
バキュームクリーナー MPV-301
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
1200Wと強力な吸引力でしっかりとごみから水まで吸い込める掃除機
ミナトのバキュームクリーナーは、3種のノズル付きで幅広く使用できる乾湿両用掃除機です。フィルターは2重構造で、細かなチリをしっかりとブロックします。本体は、軽量ながらサビに強いステンレス製でメンテナンスも簡単です。
また、1200Wの強力モーターで、細かなホコリから大きいゴミまでパワフルに吸い込みます。コスパがよくパワフルな業務用掃除機が欲しい方におすすめです。
集塵方法 | - |
---|---|
タイプ | キャニスター型 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 30L |
吸込仕事率 | 1200W |
本体重量 | 9kg |
充電時間 | - |
運転音 | 78±2dB |
口コミを紹介
簡易業務で使用しています。お値段的にどうか?と思っていましたが、想像を超えて凄く使い勝手が良いです!万が一壊れても直ぐに買い直せるお値段なので、今後も使用しようと思います。
口コミを紹介
車と、ベランダ掃除用に購入しました。軽くて持ち運びしやすくパワーも問題なく使えています。シンプルなスイッチもわかりやすくて良いです。
HITACHI(日立)
掃除機 CV-G1200
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
粉塵に強い日立の看板モデル!楽天・Amazonの売れ筋商品
シンプルな設計の軽量タイプの業務用掃除機は、小型ですがしっかりとたくさんの粉塵を集めることができおすすめです。ブロワー機能も搭載しており、隙間に入ったゴミも吹き飛ばしてから掃除できます。
場所に合わせて角度を変えられますので、気になる箇所をしっかりと掃除できます。付属の吸口が収納でき、使用したいときにサッと取り出せますので便利です。
集塵方法 | 布フィルター |
---|---|
タイプ | キャスタータイプ |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 12L |
吸込仕事率 | 1050W |
本体重量 | 5.7kg |
充電時間 | ‐ |
運転音 | ‐ |
口コミを紹介
コンクリートの床の掃除のために使っています。砂や小石をどんどん吸い込んでくれるため、吸引力には満足しています。
KARCHER(ケルヒャー)
業務用カーペットリンスクリーナー PUZZI 8/1C
車やソファにも小型で使いやすい有名メーカー・ケルヒャー製!
カーペットの掃除におすすめな使いやすい小型のカーペットリンスクリーナーは、ノズルの先端から洗浄液を噴出しながら汚水の回収をします。洗浄後は90%の水分を回収しますので、すぐ乾き短時間で清掃できておすすめです。
コンパクトなので、使いたい場所にも簡単に移動できおすすめです。カーペットのほかにも車やソファの掃除も可能なので便利に使用できます。
集塵方法 | タンク 洗浄水 |
---|---|
タイプ | キャスター式 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 7L |
吸込仕事率 | 1200W |
本体重量 | 13.3 キログラム |
充電時間 | ‐ |
運転音 | ‐ |
口コミを紹介
まさに申し分無い商品です。使用する洗剤にもよると思いますが、グングンと汚れを吸い上げてくれて綺麗になるのが楽しい程です。
STANLEY(スタンレー)
乾湿両用バキュームクリーナー SL18410-5B
Amazon での評価
(2025/01/01調べ)
予算重視の方におすすめの紙パック式!美容院でも愛用されている
1万円以下で購入できる高コスパモデルです。リーズナブルな価格ながら、ホコリや水分を含んだゴミなどしっかりと吸い取ります。本体重量が4kg以下なので取り回しも良好。お手入れ簡単なのも嬉しいポイントです。
集塵方法 | 紙パック式 |
---|---|
タイプ | キャニスター型 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 15L |
吸込仕事率 | 213W |
本体重量 | 3.98kg |
充電時間 | - |
運転音 | 70dB |
口コミを紹介
コンクリートの床を掃除すると早々に目詰まりを起こし吸塵力が下がっていました。その点、この掃除機はストレス無く使用出来、かなりの吸塵力を発揮します。
Panasonic(パナソニック)
MC-G6000P
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
家庭用との違いを体感できる!耐用年数の長さも魅力
乾湿両用の業務用掃除機で、工場やホテルなど汚れやすい場所の掃除で活躍してくれるアイテム。サビに強いステンレスボディを採用しているため、水回りの掃除にもおすすめ。5種のノズル付きで使い分けられるのも魅力の1つです。
集塵方法 | フィルター式 |
---|---|
タイプ | キャスター式 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 20L/吸水量2L |
吸込仕事率 | 200W |
本体重量 | 8.5Kg |
充電時間 | - |
運転音 | 78±2dB(A) |
口コミを紹介
吸引力がないとかいうレビューがある中、全然そんなこと感じませんでした。家庭用の延長として使っているからかもしれませんが、値段の割に大満足の掃除機です。
Ryobi(リョービ)
集じん機 VC-1100 683400A
リーズナブルなのに機能性は高い
リーズナブルな乾湿両用の掃除機です。シンプル機能でリーズナブルな価格のため、業務用としてさまざまな現場で使われています。電動工具と接続できるほか、排水ドレン付きのため排水作業もスムーズです。
ダストボックスに市販のポリ袋をセットできるので、袋に入ったゴミをそのまま捨てられます。業務用の集塵機としては、コンパクトサイズで軽量です。
集塵方法 | - |
---|---|
タイプ | キャニスター型 |
電源 | コード式 |
集塵容積 | 乾燥15L/液体12L |
吸込仕事率 | 160W |
本体重量 | 5.5kg |
充電時間 | - |
運転音 | - |
口コミを紹介
所有の工場掃除に使用しております
正直、砂埃やサビ屑が取れればいいので安価でもしっかり吸えば問題無いです
業務用掃除機のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 集塵方法 | タイプ | 電源 | 集塵容積 | 吸込仕事率 | 本体重量 | 充電時間 | 運転音 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
1200Wと強力な吸引力でしっかりとごみから水まで吸い込める掃除機 |
- |
キャニスター型 |
コード式 |
30L |
1200W |
9kg |
- |
78±2dB |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
コスパ抜群で液体も吸引できる業務用掃除機 |
カプセル式 |
キャニスター型 |
コード式 |
乾燥8L/液体6L |
90W |
3kg |
- |
80dB |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
水も砂も吸える最強の業務用掃除機 |
- |
キャニスター型 |
コード式 |
乾式 約7L / 湿式 約5L |
200W |
5㎏ |
- |
80dB |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
1200Wと強力な吸引力でしっかりとごみから水まで吸い込める掃除機 |
- |
キャニスター型 |
コード式 |
30L |
1200W |
9kg |
- |
78±2dB |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
軽量でパワフルな吸込仕事率の乾湿両用掃除機 |
- |
キャニスター型 |
バッテリー式 |
20L |
200w |
4.8kg |
- |
- |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
粉塵に強い日立の看板モデル!楽天・Amazonの売れ筋商品 |
布フィルター |
キャスタータイプ |
コード式 |
12L |
1050W |
5.7kg |
‐ |
‐ |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
車やソファにも小型で使いやすい有名メーカー・ケルヒャー製! |
タンク 洗浄水 |
キャスター式 |
コード式 |
7L |
1200W |
13.3 キログラム |
‐ |
‐ |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
予算重視の方におすすめの紙パック式!美容院でも愛用されている |
紙パック式 |
キャニスター型 |
コード式 |
15L |
213W |
3.98kg |
- |
70dB |
||
9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
家庭用との違いを体感できる!耐用年数の長さも魅力 |
フィルター式 |
キャスター式 |
コード式 |
20L/吸水量2L |
200W |
8.5Kg |
- |
78±2dB(A) |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
リーズナブルなのに機能性は高い |
- |
キャニスター型 |
コード式 |
乾燥15L/液体12L |
160W |
5.5kg |
- |
- |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
家庭用掃除機と業務用掃除機の違いとは
業務用掃除機の吸引力は家庭用掃除機と大きな差がない一方、耐久性・ゴミの収納量などに違いがあります。これを踏まえ、業務用・家庭用の違いについて解説します。
【目次】
業務用掃除機は家庭用より耐久性が高くて重い
家庭用の掃除機は運びやすさや使いやすさを考えて軽量な素材で作られています。その分、耐久性が高くありません。一方、業務用掃除機は使用時間が長く、ハードな使い方をする前提で設計されているので耐久性に優れているのが特徴です。
業務用掃除機はハードな使い方をするので、ホースやモーター部分は頑丈な金属製で作られているものがほとんどです。コードやフィルター、キャスターなどのパーツも頑丈な素材で作られているので、家庭用より本体重量が重たくなっています。
業務用掃除機は家庭用よりもゴミの収容量が多い
家庭用掃除機はゴミの収容量が大きなもので1Lほど、紙パックだと2.5L程度ですが、業務用掃除機だと20L以上のゴミを収容できる製品がほとんどです。たくさんのゴミを収容できるので、何度もゴミを捨てる必要ありません。
何度もゴミを捨てる手間が省け、作業効率が家庭用掃除機よりいいので、時間を無駄にせず掃除できます。
業務用掃除機は置き場所に困りやすい
家庭用掃除機が吸い取るのはハウスダスト中心で、より細かな粉塵や水を吸い取れません。しかし、業務用掃除機は、水分や濡れたゴミを吸い込める乾湿両用タイプ、細かな粉塵をキャッチできるタイプなど掃除機の種類が豊富なので多種類のゴミに対応できます。
また、水を吸い取れる掃除機タイプなら汚れを水を流した後、吸引できるので手で拭く手間や時間を省けれて便利です。ですが、掃除機が対応したタイプのゴミでないと吸引できないため選ぶ際は慎重に選びましょう。
業務用の掃除機は多種類のゴミに対応できる
家庭用掃除機はコンパクトに設計されているので、部屋に置きやすいですが業務用掃除機は大型なものが多いため置き場所に困りやすいです。広い家なら、置き場所に困りにくいかもしれませんが、購入する前に一度、掃除機の置き場所を考えておきましょう。
業務用掃除機は吸引力が強い?家庭用の掃除機との違いは?
業務用掃除機と家庭用掃除機の違いは主に耐久性の差で、業務用は耐久性が抜群で、家庭用は扱いやすい軽さ重視の設計になっています。また、業務用掃除機は吸引力が強いイメージがありますが、かなり吸引力が強いものでも吸込仕事率は400w前後のものが多いです。
しかし、家庭用の掃除機は、吸込仕事率が600Wを超えるものもあります。吸込仕事率だけで吸引力が決まるわけではありませんが、イメージに反して吸込仕事率は家庭用掃除機の方が強いといえます。
業務用掃除機で対応できないゴミを吸い込まないように注意
業務用掃除機は耐久性が高く、家庭用の掃除機では故障してしまうゴミでも吸い込んでしまいます。しかし、どんなものでも吸引できるわけではありません。例えば、乾式用掃除機で誤って液体を吸い込むとトラブルや故障の原因につながります。
もし、誤って業務用掃除機が対応していないゴミを吸った場合は、すぐに運転をやめ相談窓口などで点検の相談をするようにしましょう。
業務用掃除機はどんな方におすすめ?
家庭用の掃除機では吸引力が物足りない方や、丈夫で長く使用できる掃除機をお探しの方は業務用掃除機はおすすめです。しかし、デメリットとしてして家庭用掃除機よりも大きくなりますので収納場所を取ります。
また稼働音が気になる集合住宅の方にもおすすめできません。しかし、業務用掃除機は、パワフルに粉塵を集め水分のあるゴミにも対応します。購入前にはぜひメリットとデメリットを考慮してから選びましょう。
業務用掃除機はどこで買える?楽天・Amazonでは?
業務用掃除機は楽天・Amazonなどのネット通販で気軽に購入できます。価格はおおよそ6,000円~30,000円程度と、家庭用掃除機と大差ありません。予算を重視する場合は中古品に目を向けるのも選択肢の1つです。
家庭用コードレス掃除機ではダイソンが人気
ダイソンは家庭用コードレス掃除機では非常に高い人気を誇るメーカーです。ダイソンの業務用掃除機を探している方もいますが、残念ながらダイソンの業務用掃除機は販売されていません。
とはいえ、家庭用のダイソンを飛行機で使用している例もあるので、業務用として使えないわけではありません。下の記事ではダイソンの掃除機について詳しく解説しています。興味のある方は参考にしてください。
まとめ
業務用掃除機のおすすめランキングや選び方についてご紹介しました。最強な業務用掃除機は家庭用では吸い取れないゴミでも吸引でき、耐久性に優れています。ぜひ、コードレスや軽量なものなど、便利で使いやすい業務用掃除機を見つけてください。
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ミナトのバキュームクリーナーは、3種のノズル付きで幅広く使用できる乾湿両用掃除機です。フィルターは2重構造で、細かなチリをしっかりとブロックします。本体は、軽量ながらサビに強いステンレス製でメンテナンスも簡単です。
また、1200Wの強力モーターで、細かなホコリから大きいゴミまでパワフルに吸い込みます。コスパがよくパワフルな業務用掃除機が欲しい方におすすめです。