コードレス掃除機の人気おすすめランキング12選
2021/04/02 更新

コードレス掃除機の選び方と、人気おすすめランキングをお届けします。選び方では、種類・集塵方法・バッテリー性能・充電時間・ブラシの種類などご紹介しています。ランキングでは、リーズナブルでお手軽なものから吸引力に優れた高級モデルまで、幅広く取り上げました。
目次
コードレス掃除機で面倒な掃除をノンストレスに!
最近人気の掃除機といえばコードレスタイプの掃除機。電源の場所を気にせず使えるだけでなく、取り回しが良く気軽に使えるので、一人暮らしの家から一戸建てまで場所を選ばず大活躍してくれます。
ただ、コードレス掃除機は重い・稼働時間が短い・吸引力が弱い・高価などデメリットが多いと思っている方が多いのではないでしょうか?実はこれらのデメリットを一切感じさせない、コスパの良い製品もたくさん売られているんです!
そこで今回は、コスパが良いコードレス掃除機を選ぶためにチェックすべきポイントやおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。掃除機選びに迷われている方や、新しくコードレス掃除機に手を出そうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
コードレス掃除機の特徴
コードレス掃除機には、メリットとデメリットの両方があります。コードレス掃除機の購入を迷われている方は、購入の前に確認しておきましょう。
コードレス掃除機の種類
掃除機の種類は、スティッククリーナー・キャニスター型クリーナー・ハンディクリーナー・ロボット型・布団クリーナー・スチームクリーナーに分けられます。ここからは、それぞれの掃除機の特徴を解説します。
もっとも一般的な「スティッククリーナー」
最近主流になってきているのが、スティッククリーナーです。障害物に引っかかりやすいホースや段差に躓きやすい本体がないので、取り回しやすいのがメリットです。片手で持ち上げられるタイプもあるので、掃除したいときにさっと取り出すことができます。
たてて置けるものが多く、省スペースに収納が可能です。そのため、狭いお部屋や物が多いお部屋でもコンパクトに収納できます。ただし、多少重いのがデメリットです。
昔ながらの「キャニスター型クリーナー」
昔ながらの掃除機といえば、キャニスター型クリーナーです。本体を転がして使うため、重さが手元に来ないというメリットがあります。本体に大容量のダストボックスがあるため、パワフルな吸引力でお部屋を綺麗にすることができます。
ただし、本体とホースが分かれていることで持ち運びしにくいのがデメリットです。パワフルな吸引力で掃除したい方、部屋が広い方におすすめの掃除機です。
コンパクトで小回りが利く「ハンディクリーナー」
ハンディクリーナーは、コンパクトで小回りが利きます。机やいすの下など、狭いところにぴったり。ピンポイントの掃除に向いています。車内や外出先に持ち運べる点も便利です。本体がコンパクトな代わりにダストボックスも小さいため、部屋全体の掃除には向いていません。
スティッククリーナーのアタッチメントを交換してハンディクリーナーにできる、2wayタイプの展開もあります。部屋全体の掃除とピンポイントの掃除を両方したいという方は、2wayタイプがおすすめです。
ほったらかしで掃除できる「ロボット型」
ロボット掃除機は、自走して掃除をしてくれる大変便利な掃除機です。ボタンを押すだけで掃除してくれるので、家事の負担を減らしてくれるのが最大のメリットです。
出かける前にボタンを押せば、外出中に運転してくれて、帰宅後には掃除が完了しています。こまめに掃除をしたいけど外出の頻度が高い方におすすめの掃除機です。もっと家事の負担を減らしたいという方や、掃除機を持って掃除するのが面倒だという方にもおすすめです。
布団掃除に特化した「布団クリーナー」
布団クリーナーは、布団掃除に特化した掃除機です。布団に合った吸引力と、布団に合ったヘッドの形が特徴です。布団を干すだけでは取れない埃やダニなどを綺麗に吸い取ってくれます。
普段使っている掃除機で布団を掃除すると、吸引力が強すぎて布団の布ごと吸引してしまいます。床を掃除したヘッドを布団につけることにもなるので、衛生的にあまりよくありません。そのため布団に掃除機をかけたいときは、布団クリーナーを使うようにしましょう。
最近では、スティッククリーナーのアタッチメントを付け替えることで布団クリーナーになるものもあります。
頑固な汚れにも効果的な「スチームクリーナー」
スチームクリーナーは、蒸気で汚れを落とすのが特徴です。フローリングの汚れを、洗剤を使わないで落とすことができます。布の染み抜きにも使えるのも魅力。除菌効果もあるので、掃除しながらお部屋の除菌ができます。油汚れやカビの繁殖が気になるキッチンなどの水回りにもおすすめ。
スチームクリーナーは、100度近い蒸気で汚れを落とします。そのため、やけどには注意が必要です。高温の蒸気によって、掃除する箇所の材質を傷つけてしまうことがあるので、使用するまえにスチームクリーナーが使える材質か確認しましょう。
コードレスならではのメリット
コードレス掃除機は、取り回しが良い・持ち運びが楽・スマートな収納が可能というメリットがあります。どのような場面で役立つのか、チェックしてみましょう。
小回りが利くので「取り回しが良い」
コードレス掃除機は、障害物の多い狭い部屋でも小回りが利くので、スムーズに掃除できます。コードや本体が机の脚に引っかかったり家電にぶつかったり、といったプチストレスもありません。電源の場所に合わせてコードを差し替える必要がないのも嬉しいポイントです。
電源の場所にこだわらないので「持ち運びが楽」
コードレス掃除機は、電源の場所にこだわる必要がないため、どこへでも持ち運べます。部屋の中だけでなく、屋外や車内にも持ち込めるので、電源がない場所でも手軽に掃除できます。
特に、コードレス掃除機に多いスティック型は本体をしゃがんで持ち上げる必要がないので、片手で持ち運ぶことができて楽です。
スマートに「収納」できる
ハンディ・スティックタイプのコードレス掃除機は、邪魔なホースや大きな本体がないので、スマートな収納が可能です。フックのようなものでひっかけると壁に立てかけて置けるため、場所を選ばずに魅せる収納ができます。
使いたいときにさっと出して使えることから、1日に何度も掃除したい方にぴったりの掃除機です。
使う前に知っておきたいデメリット
コードレス掃除機は、手元が重い・バッテリーが劣化する・パワーが弱いなどのデメリットがあります。
長時間持ち運ぶと「手元が重い」
コードレス掃除機はそのほとんどがハンディ・スティックタイプのため、比較的すべてのパーツが本体に集まっています。そのため、本体とパイプが別になっているキャニスターと比べると重いです。長時間持ち運ぶと、どうしても手元が疲れてしまいます。
長時間でなければ心配ないので、どのくらいの時間持ち運ぶのか考えて選ぶのがおすすめです。
長期間使うことによる「バッテリーの劣化」
コードレス掃除機は、バッテリーが数年で劣化してしまうというデメリットがあります。バッテリーの劣化が進むと、長時間掃除しようとする際に掃除途中でバッテリーが切れる可能性があります。
一気に掃除機をかけたくても途中でバッテリー切れになり、充電が溜まるまで待たなければならないので、バッテリーが劣化したまま使い続けるのは不便です。掃除機のパワーも落ちるので交換が必要です。
コードレスタイプは比較的「パワーが弱い」
コードレス掃除機は、コード付きと比べるとパワー不足を感じます。しかしそれは、コードの有無よりも機種の差によるものが大きいので、それぞれの機種のパワーを確認してから買うことをおすすめします。
特にパワーを重視する方は、ハンディ・スティックタイプではなくキャニスタータイプを選びましょう。
コードレス式掃除機が「向いている方」
コードレス式かキャニスター式か迷っている方は、お家の広さ・ライフスタイルで選ぶのがおすすめです。コードレス式はお家が狭い方・モノが多い方・こまめに頻繁に掃除する方・掃除機をさまざまな場所に持ち運んで使いたい方・複雑な構造のお家や階段の掃除に向いています。
特にハンディ・スティックタイプは持ち運びしやすいのでコードレス式に最適。ただし、手元が重く、バッテリー切れの心配があるため、長時間使用する方には向いていません。広めのお家を一気に掃除したい方は、コード付きキャニスターがおすすめです。
ご自分のお家の広さ・ライフスタイルを考えたうえで、コードレス式かキャニスター式どちらにするか選んでください。
コードレス掃除機の選び方
コードレス掃除機は、軽さ・集塵方式・バッテリー性能・充電時間・ブラシの種類・吸引力・充電スタンドの有無・プラスαの機能・お手入れのしやすさ・メーカーなど、多くの要素から選ぶことができます。それぞれの要素について、事前に確認しておきましょう。
持ち運びやすい「軽い」タイプを選ぶ
掃除機を選ぶ大切なポイントの一つが、軽さです。重い掃除機で部屋を掃除するのは意外と重労働。家事の負担を減らすためにも、軽いタイプの掃除機を選びましょう。特にハンディ・スティックタイプがおすすめです。
2kg前後で軽いモデルの掃除機を選べば、掃除するときに持ち上げやすい・片手で掃除できるというメリットがあります。掃除機が重いと疲れるという方や、力に自信のない方、子供も使える掃除機が欲しいという方は、軽い掃除機を選びましょう!
好みの集塵方式で選ぶ
掃除機の集塵方式は、紙パック式・サイクロン式・カプセル式があげられます。ここからは、それぞれの集塵方式の特徴を解説します。お好みの集塵方式を見つけてみてください。
いっぺんにゴミ捨てするなら「紙パック式」
紙パック式は、紙パックの中に吸ったゴミが溜まっていく集塵方式です。紙パック自体がフィルターの役割も果たしています。紙パック式のメリットは、ごみを紙バックごと捨てられるので、手が汚れにくいことです。
紙パック式のデメリットは、詰まりやすいことと、紙パックにゴミが溜まってくると吸引力が落ちることです。ゴミ捨ての頻度が低いため、ゴミが溜まってくるとニオイが気になることもあります。別途紙パック代がかかることも頭に入れておきましょう。
ゴミ捨てや掃除機のお手入れを楽にしたいという方は、紙パック式がおすすめです。
こまめにごみ捨てするなら「サイクロン式」
サイクロン式は、吸い込んだ空気とごみを遠心力によって空気とごみに分ける、遠心分離という仕組みでできています。分離されたあとは、ごみはダストボックスに入り、空気・分離しきれなかった微細なごみはフィルターを通って排気されます。
サイクロン式は、ごみが詰まって吸引力が落ちる心配がないのがメリットです。ダストボックスに溜まったごみをそのまま捨てるだけなので、ランニングコストもかかりません。
ただし、ごみと分離された空気が通るフィルターには、微細なごみが付着しているため、フィルターのお手入れが必要になります。ダストボックスのこまめなごみ捨ても必須です。
廃棄のにおいが気になる方は「カプセル式」
カプセル式の掃除機は、サイクロン式と同じようにごみがダストボックスに入ります。ただし、空気とごみの遠心分離はせず、フィルターで分離をする仕組みです。
ランニングコストがかからないのが嬉しいポイントです。他の集塵方式の掃除機と比べて、安いものが多くあります。
サイクロン式よりも、ごみ捨て時に埃が舞ってしまうのがデメリットです。直接ごみがフィルターに触れるので汚れやすく、汚れたままにしておくと吸引力が低下してしまいます。そのため、高頻度でフィルターのお手入れが必要です。
長時間連続使用できる「バッテリー性能」の良いものを!
コードレス掃除機を選ぶ際、重要視したいのがバッテリー性能です。コードレス掃除機と聞くと、バッテリーがすぐに切れて長時間使えないというイメージを持たれやすいです。しかし近年、バッテリー性能は上がってきています。
掃除機によってバッテリー性能や使用時間は異なるので、一度に掃除する時間によって決めるのがおすすめです。連続稼働時間の目安は各掃除機のHPに記載されています。広いお家を一度に掃除したい方は、長時間連続で使用できるバッテリー性能のものを選びましょう。
気になったときにすぐ掃除したいなら「充電時間」が短いものを!
気になったときにさっと掃除機をかけたい方や、掃除頻度が高い方は、バッテリーの充電時間が短いものがおすすめです。
バッテリーが取り外せるタイプは、急速充電できるものが多くあります。複数バッテリー付属するタイプのものなら、充電が切れてもすぐ使えるので、時間を気にせず掃除機をかけることが可能です。
掃除機のメーカー・マキタの掃除機は、1時間以内で充電できるものが多いので、充電時間を重視する方に人気の掃除機です。
ご自身に合ったブラシの種類で選ぶ
掃除機のブラシは、自走式パワーブラシ・パワーブラシ・タービンブラシ・フロアブラシと、さまざまな種類があります。ご自身の掃除スタイルに合ったブラシを選ぶことが大切です。
力をかけずに使いたいなら「自走式パワーブラシ」
自走式パワーブラシは、ヘッド部分にローラーがついているのが特徴です。ブラシに強力なモーターを内蔵しているため、力を入れなくても軽く押すだけで進みます。カーペット上もスイスイ進むので、掃除中の身体的負担を軽減してくれるのがメリットです。
フローリングや畳など、幅広い種類の床材に対応しており、高級モデルに搭載されていることが多いです。
ペットの毛を吸い取るなら「パワーブラシ」
パワーブラシは、モーターの力でヘッド内のブラシを回転させる仕組みです。中で回転するブラシが、摩擦抵抗の大きい敷物でもごみを掻き出し、吸い取ってくれます。中級モデルの掃除機が多くあります。
タービンブラシに比べて巻き込む力が強いため、ペットの毛を吸い取ることも可能。カーペット・畳・フローリングなど幅広く対応しており、1台で家中の掃除が可能です。ただし、ブラシにモーターが内臓されているため、ヘッドが重いというデメリットがあります。
持ち運んで使う方には「タービンブラシ」
タービンブラシは、吸い込む風の力でヘッド内のブラシを回転させる仕組みです。タービンブラシが使われている掃除機は、比較的安価なものが多くあります。
ヘッド内のブラシがモーターで回転するわけではないので、パワーブラシと比べるとごみを掻き込む力は劣ります。そのため、カーペットや絨毯など、摩擦抵抗の多い敷物には向かない種類です。
フローリングは問題なく掃除できるので、床がフローリングでなるべく安価な掃除機をお探しの方におすすめです。
リーズナブルな商品を探しているなら「フロアブラシ」
フロアブラシは、ヘッド内部の回転ブラシがなく、風の力のみでごみを巻き取ります。フローリングや階段で使用するのに最適な掃除機です。シンプルなつくりになっているのでお手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。
ヘッドにブラシやモーターが内臓されていないので、ヘッドが軽く、掃除機の操縦が楽にできます。フロアブラシは、圧倒的に価格がリーズナブルなので、とにかく安いものを探している方におすすめです。
ただし、ブラシがついていない分、ごみを掻き出す力が弱いというデメリットがあります。カーペットなどの長い敷物には向いていません。
掃除機の吸引力で選ぶ
掃除機の吸引力は、吸込仕事率・ダストピックアップ率の2つの数値で確認することができます。それぞれの数値が何を表しているのか確認し、掃除機を選ぶときの参考にしましょう。
吸引力の目安「吸込仕事率」の数値が高いものを!
吸引力が高いか低いかの目安になるのが吸込仕事率です。一般的にワットで表示されています。吸込仕事率の数値が大きいほど吸い込む力が強くなります。
吸込仕事率は、空気を吸い込む力はわかりますが、ごみがどれくらい取れるかどうかがわかる数値ではありません。ごみがどれくらい取れるかどうかは、ブラシの性能やパワーの持続力も一緒見ることでわかります。あくまで吸引力だけの数値であることは忘れないようにしましょう。
吸込仕事率の数値は、床面の種類やヘッドの部分によって変わってきます。数値のみで判断するのではなく、口コミも参考にしながら選ぶといいでしょう。
ゴミを吸い取った割合を示す「ダストピックアップ率」が高いものを!
ダストピックアップ率は、床にまいたゴミをどのくらい吸い込むのかを測定し、パーセンテージで表したものです。空気を吸い込む力を表す吸込仕事率よりも、信憑性があります。海外製には多く記載されていますが、日本製には記載されていないことが多いです。
日本は靴を脱いで部屋に上がりますが、海外は部屋の中に靴で入ります。そのため吸い込むゴミの種類が違います。まだ日本メーカーの掃除機にダストピックアップ率が記載されていないのは、この文化の違いも一つの理由です。
スマートな「充電スタンド付き」がおすすめ
コードレス掃除機を購入するなら、充電スタンド付きがおすすめです。充電スタンド付きで魅せるタイプのものなら、直接壁に立てかけられます。スタンドに立てることから、壁を傷つけないので安心です。
収納スペースが狭い場合は、部屋のスペースに合わせてコンパクトなものを選ぶようにしましょう。使用していないときの収納場所まで想像して選ぶことが大切です。
LEDライト・静音モードなど「プラスα」機能をチェック!
最近のコードレス掃除機は、プラスα機能がついているものが多くあります。例えば、日中は忙しくて夜にしか掃除できない方・小さなお子さんがいる家庭では、静音性の高いモデル・静音モードが付いたモノがおすすめです。
吸引力が切り替えられるタイプの掃除機もあります。吸引力の強弱が切り替えられるものなら、ごみの量によって吸引力を変えることができて便利です。
LEDライト付きの掃除機なら、暗い場所・陰になっている場所で作業するときに役立ちます。LEDライトでごみを照らしてくれるため、ごみの取り忘れに気づきやすいのもメリットです。
ストレスなく使うために「お手入れ」しやすいものを!
掃除機で意外とストレスになりやすいのが、お手入れです。使い勝手の良いコードレス掃除機を購入したいなら、お手入れのしやすさも重視しましょう。
お手入れのしやすさをチェックするポイントは、ごみ捨てはワンタッチで簡単にできるか、ダストボックスの水洗いができるか、スイッチはボタン式か、自立するタイプかなどがあげられます。事前に確認して、お手入れがしやすく清潔に保てる掃除機を選びましょう。
信頼できるメーカーで選ぶ
掃除機のメーカーは、ダイソン・日立・マキタ・パナソニック・アイリスオーヤマなどが人気です。それぞれのメーカーの特徴を知って、ご自身に合ったメーカーを見つけてみてください。
吸引力の高い「ダイソン」
コードレス掃除機の中でも吸引力の高いのがダイソンです。ダイソンは、世界初のサイクロン式の掃除機を生み出したメーカーでもあります。電源スイッチを押しながら稼働させられる点やワンタッチでごみ捨て可能な点が特徴です。
ダイソンはアタッチメントが豊富で、家全体の掃除が一本でできるのも魅力的です。細かい掃除をするハンディクリーナーとして使えるアタッチメントや、布団クリーナーとして使えるアタッチメントなどがあります。
可動域が広いヘッドが特徴の「日立」
日立のコードレス掃除機は、ヘッドの可動域が広く、小回りが利くものが多いです。壁際の取りづらいごみを吸い取る「きわぴた構造」や、糸くずや髪の毛などが絡まりにくい「からまん機構」という独自の機能が搭載されています。
ヘッド部分のライトが点灯するタイプのものなら、ソファやベッドなどの家具の下の掃除が容易になります。ダストボックスは、吸い取ったごみを絡みにくくする「からまんプレス構造」でできているため、ごみ捨てがワンタッチで楽にできるのも嬉しいポイントです。
日立のコードレス掃除機は、操作性に特化した商品が多く展開されています。
互換性あるバッテリーを交換できる「マキタ」
マキタは、大手の電気工具メーカーです。マキタのコードレス掃除機は、付属しているリチウムイオンバッテリーが他のマキタの製品を交換して使うことができるという特徴があります。
マキタの掃除機用バッテリーは4種類あり、それぞれ吸引力が異なります。ご自身の家庭で使う際どのくらいの吸引力を求めるか、によって選ぶことができます。手軽に購入できるモデルも扱っているため、コストパフォーマンスの良さも人気の秘密です。
ラインナップが豊富な「パナソニック」
パナソニックのコードレス掃除機は、種類が豊富で価格帯も広いのが特徴です。ハンディクリーナーとして使える2in1タイプ、パワフルな吸引力でコードレス式を実現したパワーコードレス、超軽量タイプなどがあります。
クリーンセンサーが搭載されているモデルは、微細なごみまでセンサーが検知し、自動で吸引力を強めてくれます。日本の家の造りに合わせて、隙間・角・窓際までごみを残さず吸ってくれるのも魅力です。
ロング運転モードが搭載されているモデルは、部屋数が多いお家や広いお家でも一気に掃除することが可能です。
独自の機能が特徴的な「アイリスオーヤマ」
アイリスオーヤマのコードレス掃除機には、モップクリーニングシステムを搭載したモデルがあります。ハンディモップがセットになっており、モップが静電気を帯びていて埃を吸着してくれます。埃がついたモップは、クリーナーで手を汚さず綺麗にすることが可能です。
ほこり感知センサーが搭載されているモデルもあり、ごみや埃が多い場所はパワフル運転・少ない場所はひかえめ運転に自動で切り替えてくれます。
アイリスオーヤマは、他にない機能が搭載された独特なコードレス掃除機を展開しているだけでなく、比較的安いモデルが多いのが特徴です。安い製品が良いけれど、外国製は不安を覚える……という方におすすめです。
コードレス掃除機の人気おすすめランキング10選
日立(HITACHI)
コードレススティッククリーナー PV-BL20G
ズバリ、ワンタッチでごみ捨てが楽な掃除機はコレ!
ヘッドが水平に近い状態まで曲がり、部屋の隅々まで綺麗にできるコードレス掃除機です。ヘッド部分にLEDライトが搭載されているため、家具の下など暗い場所でもごみを見逃すことなく掃除できます。
ダストケース内でごみが絡まりにくくする「からまんプレス」という機能があり、ごみ捨てがスムーズにできます。ダストケースはワンタッチ式でぱかっと開くため、ごみを飛び散らすことなく捨てられるのも嬉しいポイントです。
お手入れ用のブラシが付属でついているので、億劫になりがちな掃除機のお手入れが簡単にできます。
重さ | 1.3kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | 自走式パワーヘッド | 収納方法 | スティックスタンド |
マキタ(Makita)
充電式クリーナ
ズバリ、メンテナンスしやすいコードレス掃除機をお探しの方にはコレ!
パワフルな吸引力で隙間に入り込んだごみもしっかり吸い取ってくれるコードレス掃除機です。カプセル式で、集塵容量が大きいのが特徴です。カプセルはひねるだけで外すことができ、口が大きいので簡単にごみを捨てられます。
ワンタッチスイッチで、掃除機を稼働させながらスイッチを押し続ける必要がありません。バッテリー切れをお知らせしてくれる機能もついているので、充電のし忘れを防止できます。本体重量が約1kgと非常に軽く、掃除機をかける際の体への負担を軽減。持ち上げての移動も楽にできます。
重さ | 1kg | 集塵方法 | カプセル式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | フロアブラシ | 収納方法 | ループ付き |
MOOSOO
コードレス掃除機 M24
ズバリ、マンション・アパートで掃除機の音が気になる方にはコレ!
このコードレス掃除機は、超強力吸引力によって、目に見えない犬の毛や空気中に舞い上がって落ちた埃も吸い取ってくれるのが特徴です。
ブラシレスモーターを搭載しており、高い回転率で強力な吸引力があります。ブラシレスモーターは、従来のブラシモーターよりも使用寿命が約5倍と、長持ちするのも特徴です。静音性にも優れており、音がうるさくないという口コミ評価が多くありました。
着脱式のバッテリーは3時間で充電可能、標準モードだと最大30分の長時間運転ができます。ダストカップを丸ごと外して水洗いが可能なので、お手入れが簡単です。ワンボタンごみ捨て設計で、ごみ捨てもスムーズにできます。
重さ | 2.88kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | 自走式パワーヘッド | 収納方法 | 壁掛け |
Electrolux (エレクトロラックス)
エルゴラピード・リチウムスタンダード
ズバリ、小さな子供やペットがいる家庭にはコレ!
このコードレス掃除機は、カビ・ハウスダスト・PM2.5を除去してくれるサイクロンシステムを搭載しています。そのため、アレルギー持ちのお子さんがいるご家庭でも安心して使うことができる掃除機です。
PM2.5よりも小さい1ミクロンレベルの微粒子を99.99%除去してくれ、部屋の空気よりも綺麗な空気を排出してくれるのが特徴です。スタミナ長持ちリチウムイオン電池を採用しており、最大48時間運転できます。
付属の充電スタンドで、部屋の中でも魅せる収納ができ、掃除機の収納場所に困っている方におすすめです。ただし、重量が2.5kgあるため、頻繁に掃除したい方・家の階段の掃除に使いたい方にはあまり向いていません。
重さ | 2.5kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | パワーヘッド | 収納方法 | 充電スタンド |
東芝(TOSHIBA)
トルネオミニ VC-C7-R
ズバリ、女性でも扱いやすい強力パワーをもつキャニスター掃除機はコレ!
コスパを重視する方におすすめのコードレスキャニスター掃除機です。220×295×255mmというコンパクトなボディでありながら、抜群の吸引力!重量が約2.2kgと、女性でも扱いやすい重さです。
特に負担の多い階段掃除で、本体を楽々片手持ちできるのは嬉しいですよね。付属の自走式カーボンヘッドは強力にごみをかき出して、小さなゴミも残さず吸引します!フィルター・ダストカップは丸ごと水洗いが可能なので、お手入れも楽!
カラーは、グランレッドとホワイトの2種類から選べます。
重さ | 2.3kg | 集塵方法 | 紙パック式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | (モーター式・自走式)カーボンヘッド | 収納方法 | - |
東芝
トルネオV VC-CL1700
ズバリ、ゴミを1つも残さず吸い取りたい方にはコレ!
東芝のコードレス掃除機の中でも上位のモデルです。パワフルなモーターとフィルターレスサイクロン構造で吸引力が99%以上持続します。ヘッドは自走式のラクトルパワーヘッドを採用しており、細かいごみを吸い取るだけでなく、床の菌まで除去してくれます。
ワンタッチでスティッククリーナーからハンディクリーナーへ切り替えることができるので、棚の上などの細かいところや車の中でも気軽に掃除できるのが嬉しいポイントです。重さは約1.4kgと軽量で、力が弱い方や長時間使いたい方にもおすすめです。
ごみを集めるダストカップ内でごみを3分の1にまで圧縮してくれます。そのため、ごみ捨ての頻度が少なくなります。ダストカップは帯電防止加工がされており、ごみ捨ての際の埃の舞い上がりを防いでくれるのも特徴です。
重さ | 1.4kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | 自走式パワーヘッド | 収納方法 | 立て掛け時の滑り止めゴム付き |
シャープ
コードレススティッククリーナー EC-VR3S
ズバリ、狭い場所を効率よく掃除したい方にはコレ!
重量約1.3kgという軽さが特徴のコードレス掃除機です。軽さの秘密は、モーター・基板・バッテリーなどの主要部分を同パーツ内に納めてコンパクト化したことによる一体化構造。搭載しているモーター自体も、軽量素材を使用しています。
本体のハンドル部分にはグリップセンサーが搭載されており、手を離すと電源オフ、握ると運転再開ができます。
ヘッドはコンパクトスリムヘッドを採用しており、小回りが利きます。スグトルブラシ・すき間ノズル・ハンディノズルが付属されており、細かい場所の掃除も可能。付属品は多くないですが、その分低価格な掃除機です。
重さ | 1.3kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | 自走式パワーヘッド | 収納方法 | ちょいかけフック付き |
ドウシシャ
軽量掃除機 MAGIC LIGHT
ズバリ、家具を傷つけずに掃除したい方にはコレ!
重量0.88kgという軽さで、掃除機をかける際の体への負担を軽減できます。本体にブラシレスモーターを搭載しており、軽いのにパワフルな吸引力が可能です。
ヘッドの可動域が広く小回りが利くので、家具の下や壁際の細かい掃除も楽にできる掃除機です。ヘッドにはゴムがついており、家具や壁が傷つきにくくなっています。独自設計の壁掛け充電器がついているので、収納場所がないお部屋でもコンパクトに仕舞うことができます。
重さ | 0.88kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | フロアブラシ | 収納方法 | 壁掛け充電器 |
シャープ(SHARP)
コードレススティッククリーナー EC-SR3S
ズバリ、急速充電・長時間使用したい方にはコレ!
自走式パワーヘッドが搭載されており、高い吸引力があるコードレス掃除機です。重量は約1.9kgと軽く、本体を持ち上げて掃除するときも負担になりません。ヘッドの可動域が広いので、家具の隙間やソファの下なども楽に掃除できます。
吸込み口が壁を検知し、自動でパワーを上げるスミザワ機能がついており、壁際の細かいごみも綺麗にしてくれます。約80分で急速充電が可能で、最長で1時間連続運転できるのも嬉しいポイントです。
ダストケースは取り外しができ、水洗いも可能なので、清潔な状態を保つことができます。ダストケースには掃除ブラシが付属しており、ごみ捨ての際にごみが引っかかってしまっても、手を汚すことなくごみを捨てることが可能です。
重さ | 1.9kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | 自走式パワーヘッド | 収納方法 | スタンド台 |
アイロボット(IRobot)
ルンバ e5 e515060
ズバリ、仕事で家に帰ってくるのが遅い、一人暮らしの方にはコレ!
使う方が急増中のロボット掃除機「ルンバ」です。最近のルンバは、ただ自動で掃除をしてくれるだけではありません。iRobot HOMEアプリを使って、どこからでも操作できるんです。なんと、スケジュールの管理・清掃状況・清掃履歴までスマホで確認できます!
内蔵されているセンサーで部屋の状況を把握して清掃します。吸引力も問題なく、細かいゴミでも残さず吸い取ります。約3時間で完全充電可能。連続使用は最大で約90分間です。普段、仕事で帰宅が遅くなる一人暮らしの方や掃除の手間を省きたい方におすすめです!
重さ | 4.0kg | 集塵方法 | サイクロン式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | ゴム製デュアルアクションブラシ | 収納方法 | - |
マキタ(Makita)
コードレス掃除機 CL107
ズバリ、汚れに気づいたときにささっと掃除したい方にはコレ!
コスパスの高い掃除機として人気のモデルです。吸込仕事率は最大30Wと低めで、ヘッドはブラシのないフロアブラシですが、その分価格もリーズナブルです。
ごみ捨てが簡単な紙パック式で、紙パックカバーの開閉がワンタッチでできます。紙パックの取付部には密着度の高いバブルステーコンプリートを採用しており、紙パックを簡単にぴったりはめることができます。
重さは1.4kgと軽量なので、こまめに掃除したいときにささっと取り出せるのがメリットです。紙パック式が苦手という方には、同系列のカプセル式コードレスクリーナーCL108がおすすめです。
重さ | 1.4kg | 集塵方法 | 紙パック式 |
---|---|---|---|
ブラシの種類 | フロアブラシ | 収納方法 | ループ付き |
コードレス掃除機のおすすめ商品比較一覧表
- 商品画像
- 1
BVILY
- 2
日立(HITACHI)
- 3
マキタ(Makita)
- 4
MOOSOO
- 5
Electrolux (エレクトロラックス)
- 6
東芝(TOSHIBA)
- 7
東芝
- 8
シャープ
- 9
ドウシシャ
- 10
シャープ(SHARP)
- 11
アイロボット(IRobot)
- 12
マキタ(Makita)
- 商品名
- コードレス掃除機
- コードレススティッククリーナー PV-BL20G
- 充電式クリーナ
- コードレス掃除機 M24
- エルゴラピード・リチウムスタンダード
- トルネオミニ VC-C7-R
- トルネオV VC-CL1700
- コードレススティッククリーナー EC-VR3S
- 軽量掃除機 MAGIC LIGHT
- コードレススティッククリーナー EC-SR3S
- ルンバ e5 e515060
- コードレス掃除機 CL107
- 特徴
- ズバリ、1台で家庭の掃除の手間を大幅に減らしてくれる掃除機はコレ!
- ズバリ、ワンタッチでごみ捨てが楽な掃除機はコレ!
- ズバリ、メンテナンスしやすいコードレス掃除機をお探しの方にはコレ!
- ズバリ、マンション・アパートで掃除機の音が気になる方にはコレ!
- ズバリ、小さな子供やペットがいる家庭にはコレ!
- ズバリ、女性でも扱いやすい強力パワーをもつキャニスター掃除機はコレ!
- ズバリ、ゴミを1つも残さず吸い取りたい方にはコレ!
- ズバリ、狭い場所を効率よく掃除したい方にはコレ!
- ズバリ、家具を傷つけずに掃除したい方にはコレ!
- ズバリ、急速充電・長時間使用したい方にはコレ!
- ズバリ、仕事で家に帰ってくるのが遅い、一人暮らしの方にはコレ!
- ズバリ、汚れに気づいたときにささっと掃除したい方にはコレ!
- 価格
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 重さ
- 1.4kg
- 1.3kg
- 1kg
- 2.88kg
- 2.5kg
- 2.3kg
- 1.4kg
- 1.3kg
- 0.88kg
- 1.9kg
- 4.0kg
- 1.4kg
- 集塵方法
- サイクロン式
- サイクロン式
- カプセル式
- サイクロン式
- サイクロン式
- 紙パック式
- サイクロン式
- サイクロン式
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自分に合ったコードレス掃除機で掃除を快適にしよう
コードレス掃除機の選び方と、人気おすすめランキングをご紹介しました。ヘッドや集塵方式によって吸引力や使い勝手は大きく変わります。掃除機を選ぶ上で重視する点を考え、自分に合った製品を選んでみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年04月02日)やレビューをもとに作成しております。
吸引力が2段階に調節でき、埃・カビ・細菌・花粉・アレルゲンを吸い取ってくれる掃除機です。左右に180度・上下90度に調節可能なので、普段掃除しにくいところの掃除も気軽にできます。
一般的なキャニスター式の掃除機は約2.5kg・コードレス式は約2kgが平均重量ですが、このコードレス掃除機の重量は約1.4kgと、非常に軽量なモデルです。女性やお年寄りなど力が弱い方でも、楽に掃除機をかけることができます。
布団清掃クリーナー・V型ブラシクリーナーヘッド・ソフトローラークリーナーヘッド・2in1隙間ノズル・隙間ノズル・ハイブに2in1隙間ノズル装着が付属されており、1台で6役になるコードレス掃除機です。