【2023年最新版】ドライブレコーダーの人気おすすめランキング15選【安い製品も紹介】
2023/07/19 更新
ドライブレコーダーは、交通事故やあおり運転などの証拠が撮影できます。コムテック、ケンウッド、ユピテルなどのメーカーから発売され、画素数や画質・本体形状・配線不要で取り付け可能などがあります。今回は、高性能ドライブレコーダーの選び方とおすすめランキングをご紹介します。
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目次
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防犯は大丈夫?ドライブレコーダーを取り付けて備えよう
映像と音声を記憶するドライブレコーダーは、事故当時のあらゆる状況を明確に記録できるので、証拠を残す機材として非常に重宝します。しかし、どの機能が良いか、どれを選べば大丈夫か分からないですよね。実はドライブレコーダーにはさまざまな種類があります。
相手の車のナンバーまで撮影できるような画素数、車の中の状況や前だけでなくサイドの撮影もできるカメラ、配線不要で取り付けできるタイプなど、状況をより明確に記憶できるドライブレコーダーを選ぶようにしたいところです。
そこで今回はドライブレコーダーの選び方や安価なおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは撮影範囲・画素数・口コミなどを基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
ドライブレコーダーの選び方
こちらではドライブレコーダー選びについて重要なポイントをまとめています。それぞれの違いを比較して選びましょう。
撮影範囲で選ぶ
ドライブレコーダーは、製品によって撮影範囲が違います。前後撮影できる製品や360℃撮影できる製品など、さまざまなドライブレコーダーがあるのでチェックしておきましょう。
1機で前後をカバーするなら「前方と後方」が撮影できる2カメラがおすすめ
ドライブレコーダーの中でも、近年で特に人気を得ているのが前方・後方が撮影できる2カメラモデルです。運転中の事故は正面からだけでなく、後ろから追突されるなども考えられるため、前方と後方のどちらも対応できるようなドライブレコーダーが適します。
ドライブレコーダー単品を2つ取り付ける方式もありますが、その方法だと費用と手間が掛かるのがデメリットです。そのため1機で前後をカバーできるモデルが近年では人気を集めています。
車内の様子も撮影するなら「360℃」撮影できるタイプがおすすめ
360℃の広い範囲を撮影できるドライブレコーダーも登場してきています。前方・後方はもちろん、両サイドおよび車内の様子を撮影できるのが強みです。横からの幅寄せなどもカバーできます。
360℃対応のドライブレコーダーを選ぶ時、製品によっては、上方向をカバーできておらず、信号などが撮れない製品があります。画質が荒く、ナンバーが確認できない製品を選ばないよう、購入前に、画質や広角などをチェックしておきましょう。
広い範囲で撮影するなら「正面や斜め前」が撮影できるタイプがおすすめ
交通事故は、かならずしも正面・後方・両サイドから起きるとも限りません。右斜め後方や左斜め前など、斜め方向から事故が起こるケースも充分に考えられます。なので、斜め方向からの事故をカバーできるドライブレコーダーを選ぶのも重要です。
撮影範囲が広いドライブレコーダーを選ぶには、特に水平画角が重要です。画角に関しては後述で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
車内状況もカバーするなら「デュアルカメラ」がおすすめ
ドライブレコーダーには、車内を撮影できるようデュアルカメラを搭載している製品も存在しています。証拠として車内状況が重要となるケースも少なくないため、車の外だけでなく、車内部をカバーできるような製品だとより安心して活用可能です。
一体型・分離型・ミラー型の本体形状で選ぶ
ドライブレコーダーは、一体型・分離型・ミラー型の三種類が存在しています。一体型は、カメラとストレージが一つにまとまっており、扱いやすく商品数が多いです。分離型は、設置の自由度があること・配線が複雑になりやすいのが特徴です。
ミラー型は、ルームミラーの裏側に設置できるタイプです。設置後も視界を妨げず、いつも通りの運転ができます。それぞれの特徴を把握して、自身にあったドライブレコーダーを選んでみましょう。
以下の記事でも、ミラー型ドライブレコーダーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
画質が良いか画角はどうかを確認して選ぶ
画質が良い、画角が合っている製品かどうかもドライブレコーダー選びで重要です。どのような点に注目して選べばいいか、説明します。
車のナンバーまで撮影するなら「200万画素・Full HD」がおすすめ
画素数と画質は、相手車両のナンバーを読み取れるかどうかを左右する重要なポイントです。せっかくドライブレコーダーを搭載しているのに、車両ナンバーと言う重要な証拠を撮り逃さないよう気を付けなければいけません。
目安として、画素数は200万以上・画質はFull HD以上(1920×1080)のスペックを持つドライブレコーダーを選びましょう。より明確な映像を撮影できるWQHDモデル(2560×1440)もあるので、以下の記事も併せてぜひチェックしてください。
信号を撮影するなら画角は「水平画角が100度・垂直画角が55度」以上がおすすめ
レンズの画角に関して、特に重要視したいのが水平画角です。斜め方向をカバーできるかに関わるので、なるべく水平画角が広い製品を選ぶようにしてください。目安として、水平画角が100度以上の製品が好ましいです。
もう一つの垂直画角は、主に信号が見えるかどうかに左右するほか、高さのある車両に乗っているときに吟味したい項目です。こちらも目安として、垂直画角が55度以上の製品を選ぶようにしてください。
高性能な機能性を重視して選ぶ
ドライブレコーダーに搭載している高性能な機能で選ぶのも重要です。どんな機能があるのか確認しておきましょう。
トンネル内・夜間・逆光の白飛びを抑えるなら「WDR機能」がおすすめ
トンネルから出た直後など、暗い所からいきなり明るい所を撮影すると、映像が白や黒で見えなくなってしまう白飛びや黒つぶれといった現象が起きやすいです。トンネルや夜間・逆光と言ったケースでも対応できるWDR機能を搭載している製品だと安心できます。
WDR(Wide Dynamic Range)機能は、明るさを自動調節する機能であり、明暗差がある映像でも見やすくします。夜間で走行する・トンネルをよく通るといった方は、ぜひチェックしてください。
信号機をしっかり捉えるなら「LED信号機対応」がおすすめ
フレームレートは、一秒あたりに静止画を何枚撮影できるかを表すものです。フレームレートは、fpsと言った表記がされる場合が多く、数値が多いほど滑らかな映像が撮影できます。おおよその目安として、30fps程度の製品を選びましょう。
またLED信号機に対応しているかどうかも重要です。対応していないドライブレコーダーだと、LED信号機の色がわからないケースが考えられます。LED信号機に対応しているかどうかをしっかり確認してください。
当て逃げや車上荒らしなどの対策なら「駐車監視機能」がおすすめ
駐車監視機能を搭載したドライブレコーダーは、エンジンを切っている停車中でも作動できるのが特徴です。主に当て逃げや車上荒らしなどの対策として非常に有効です。衝撃に反応するモデル・動く物質に反応して動作するモデルなど、ぜひチェックしてみてください。
速度情報や位置を保存するなら「GPS搭載機能」がおすすめ
人工衛星と通信し、位置を正確に記録するGPS機能も便利です。GPS機能を搭載していると、事故当時の位置を記録するだけでなく、速度情報も記録できるので、自身が安全運転をしていたといった証拠として提出できるメリットもあります。
とっさの事故も撮影するなら「イベント機能・G-センサー機能」付きがおすすめ
ドライブレコーダーの中には、急ハンドルや急ブレーキを検知すると自動で録画を開始する製品があります。このときの録画は、事故に関連する可能性が高い為、削除ができない録画データとして記録可能です。
この機能はイベント機能やG-センサー機能と呼ばれています。 また、事故現場を目撃するなど、すぐに重要データとして録画したいときは、手動録画機能が搭載されているドライブレコーダーが役立ちます。
撮影忘れを防止するなら「常時録画機能」付きがおすすめ
エンジンのONOFFにあわせて、ドライブレコーダー電源が切り替わる製品が存在しています。エンジンをかけると自動的に録画を開始するので、録画し忘れないのがメリットです。こちらの機能は主に常時録画機能と呼ばれます。
名前通り24時間録画しているわけではなく、エンジンがOFFになるとドライブレコーダーの録画も停止するので、勘違いが無いように気を付けてください。
モニターで見るなら「液晶サイズ」をチェック
録画したデータを手早く確認するのであれば、モニターがあると便利です。モニター付きのドライブレコーダーを選ぶときは、液晶サイズが見やすいかどうかをチェックして選んでみてください。
またWi-FI対応モデルは専用アプリを使用すれば、録画データをスマートフォンで閲覧できたり必要なファイルを切り出す編集も可能です。
人気メーカーで選ぶ
ドライブレコーダーは多数のメーカーが販売していますが一部は人気メーカーとして注目を集めています。一部ピックアップして特徴などをご紹介します。
日本製のハイスペックモデルなら「COMTEC(コムテック)」がおすすめ
コムテックは、国内シェア率No1と言われる人気メーカーです。高画質を誇るドライブレコーダーや高速起動システムを搭載したモデルなど、総じて高性能な日本製品が揃うのが特徴です。
ハイスペックなドライブレコーダーを探している方は、コムテック製の商品から選んでみてください。
1万円以下と安価な格安ドラレコなら「Yupiteru(ユピテル)」がおすすめ
ユピテルは無線通信などのセンサー機器をメインに販売している国内メーカーです。ユピテルが販売しているドライブレコーダーは、全体の傾向として1万円以下と安価な格安ドラレコでも高機能性な製品が揃っています。
コストパフォーマンスの良さを重視する方は、ユピテル製のドライブレコーダーを選んでみてください。
画質や性能を重視するなら「KENWOOD(ケンウッド)」がおすすめ
ケンウッドは、元々はオーディオ機器や無線通信機器などをメインに開発を行っていたメーカーで、ドライブレコーダーのメーカーとしては比較的新しいメーカーです。ケンウッドのドライブレコーダーは、画角が広く高画質な製品が揃う特徴があります。
Full HDを超える、WQHD画質の製品もあるので、画角と画質にこだわって選びたい方は、ケンウッド製ドライブレコーダーから探してみてください。
前後2カメラのドライブレコーダー人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
今回はリヤも撮れるタイプが欲しくて買い換えました。ドラレコはユピテルしか使った事がないので他と比較は出来ませんが気に入ってます。「DRY-TW8500d」はしっかり前後を記録出来るので万が一の事故や煽り運転の危険に晒された時は証拠をバッチリ残せます。
口コミを紹介
ミラー全体が画面でワイドで綺麗な映像ですばらしい、リヤーカメラのバックモニターの結線しました。カーナビ(TV)にも悪影響は無くとても納得の品質です指先で上下画面の位置調整はとても確認しやすい。
口コミを紹介
撮影画質も綺麗で前後カメラとも綺麗に撮影できています。また先日遠出をしましたので帰宅後映像確認もしてみました。GPSの上空からの地図でどのあたりを走行中の記録かが判り非常に便利です。
前と後ろが撮影できる前後2カメラのドライブレコーダーおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 撮影範囲 | 画素数 | GPS | 液晶サイズ | 駐車監視 | 録画機能 |
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楽天 Amazon |
常時録画・Gセンサー・手動録画など高性能で多機能 |
フロント:水平115°、リア:水平112° |
200万画素 |
◯ |
2.8インチ |
◯ |
手動録画・常時録画・衝撃録画 |
|
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楽天 Amazon |
取り付け簡単で見た目スッキリのミラー型前後対応ドライブレコーダー |
フロント:水平118°、リア:水平90° |
200万 |
◯ |
9.7インチ |
◯ |
手動録画・常時録画・衝撃録画 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
前方・後方をFull HDで録画できる2カメラドライブレコーダー |
フロント:153° リア:125° |
200万画素 |
◯ |
- |
◯ |
センサー録画・常時録画 |
以下の記事でも、2カメラドライブレコーダーの人気おすすめランキングをご紹介しています。
360℃撮影できるドライブレコーダーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
車内で映像確認するにはスマホで接続する事で可能。
SDカードをPCに接続して、専用ビューワーでフル情報で確認可能。常時録画とイベント録画のダブル録画なので、かなり安心。
口コミを紹介
前方用ドライブレコーダーとは別に、後方&横方向、駐車監視用に購入しました。解像度は360°カメラということもあり、通常のドライブレコーダーよりは劣りますが、事故発生時等の状況証拠を残すという目的は達成できると思います。
口コミを紹介
無線LAN、GPS、Gセンサー、ジャイロセンサー、SD診断音声通知機能を内蔵。ドライブレコーダーとしてもアクションカメラとしても使用できるデバイス。カメラは360°対応しており、周囲をぐるりと360°の監視が可能。
360℃撮影できるカメラのドライブレコーダーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 撮影範囲 | 画素数 | GPS | 液晶サイズ | 駐車監視 | 録画機能 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
360°全方向の録画を可能とするドライブレコーダー |
水平:360°、垂直:360° |
2706万画素 |
◯ |
- |
◯ |
常時録画・衝撃録画・手動録画 |
|
![]() |
楽天 Amazon |
水平だけでなく垂直方向もカバーする日本製ドライブレコーダー |
水平360°、垂直240° |
340万画素 |
◯ |
2.4インチ |
◯ |
手動録画・常時録画・衝撃録画 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
スマホで管理するのが良い方に!専用アプリで録画データをラクラク管理 |
水平360°、垂直80°l |
200万画素 |
◯ |
- |
× |
手動録画・常時録画・衝撃録画 |
以下の記事でも、360度ドライブレコーダーの人気おすすめランキングをご紹介しています。
フロントカメラのドライブレコーダー人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
小さいので視界の妨げになりにくい。
フロントカメラのドライブレコーダーおすすめ商品比較一覧表
デュアルカメラのドライブレコーダー人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
取付用のアダプタが吸盤式と両面テープの二種類が添付されているため利便性がいいです。電源はシガーソケット式と充電式の二通りで使用できるのも助かります。画質の良いし、各種操作もわかりやすく対処されています。コストパフォーマンスが高いです。
口コミを紹介
昼間の動画の画質は非常に綺麗で、ドライブの記録にも使えるレベルです。ドラレコとしての使命である証拠保存という点では、(街灯のある一般道や都市高速で車間が詰まりやすい状況なら、)前走車のナンバーがある程度きっちり読み取れます。
口コミを紹介
このドライブレコーダーはフロントウィンドウに貼り付けるタイプで
世界一のOLEDスクリーンを採用しています。
なのでLCDスクリーンより、もっと綺麗!
タッチパネルで操作も簡単。取り付け方法も簡単でした。
価格重視!安くてコスパが良いドライブレコーダーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
あおり運転対策として購入。まずは安価なので心配でしたが結果的にはコスパ高いドライブレコーダーです!SDカードも付属品として完備されてるので追加購入する物はなく、簡単に取り付けれました!見た目もスマートでカッコ良いです。
口コミを紹介
画質が綺麗てすし、常時リヤカメラの映像が出せます。さらにタッチパネルだから画角調整も簡単。そして、バック信号で自動でリヤ画像は下向きになるのでバックモニターとしても使えます。
とても良い商品です。
口コミを紹介
今までミラー型のドライブレコーダー付けてたけど即壊れたので従来型のこちらを注文。画像は小さいけどキレイだし、操作も簡単でした。ドライブレコーダーとしては問題なく使えてます。
価格重視!コスパが良い安いドライブレコーダードライブレコーダーおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
配線不要のナビやレーダー探知機も準備しよう!
車に取り付ける機器には、ドライブレコーダー以外にも配線不要のカーナビやレーダー探知機などがあります。中にはドライブレコーダーと連動するものなどもあり、年々性能が高くなっています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
以下の記事では、カーナビの人気おすすめランキング15選や、レーダー探知機の人気おすすめランキング10選を紹介しておりますので是非参考にしてください。
データ保存に欠かせない1000円台のSDカードもチェックしよう!
録画データを保存する1000円台から選べるマイクロSDカードが必要不可欠です。以下のサイトにて、マイクロSDカードの選び方やおすすめ商品を紹介しているので、マイクロSDについても詳細が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
ドライブレコーダーの選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介しました。高性能なドライブレコーダーを取り付けるだけでなく、録画していると周囲にアピールするのも大切です。配線不要のドライブレコードステッカーと一緒に使って、防犯対策をしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月19日)やレビューをもとに作成しております。
「ユピテル DRY-TW8500d」は、フロント・リア共にFull HDで録画できる2カメラモデルです。GPSのほかにGセンサーを搭載しており、急ブレーキなどを感知すると自動的に録画できるのも特徴です。