【2023年版】初心者向け天体望遠鏡のおすすめ人気ランキング15選【日本製も紹介】
2023/04/19 更新
初心者向け天体望遠鏡は操作が簡単なものが多く、子供から大人までみんなで楽しめるアイテムです。本記事では初心者向け天体望遠鏡の選び方やおすすめ商品ランキングを紹介します。安いものや土星の輪が見えるものも紹介しますのでぜひご覧ください。
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目次
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星雲や土星の輪が見える!天体望遠鏡の魅力とは
天体望遠鏡は、夜空の月や惑星を観察できる魅力的な道具です。しかしレンズの調整や位置の調整などが難しいため、挫折した経験がある方や初めから諦めている方も多いかもしれません。でも実は、天体望遠鏡には初心者でも扱いやすいものが販売されています。
初心者用のものは操作が簡単なため、購入してすぐに天体観測ができます。中には土星の輪が見えるものや子供から大人まで楽しめるものもあり、家族にもおすすめです。他にも安い商品やスマホで撮影できる望遠鏡など、たくさんの種類があります。
そこで今回は、初心者向け天体望遠鏡の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、鏡筒のタイプ・口径の大きさ・メーカーを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
天体望遠鏡(口径60mm以上)のおすすめ
天体望遠鏡(口径60mm未満)のおすすめ
スコープテック
Amazon売れ筋ランキング 家電&カメラ 屈折望遠鏡部門 1位
(2023/08/01調べ)
ラプトル50 天体望遠鏡セット
入門機として最も選ばれている質のいい天体望遠鏡
雑誌やWebの記事など、さまざまなところで初心者向けの天体望遠鏡として紹介されている商品です。世界天文年セレクションを受賞しています。教育の現場でも多く使用されており、天文愛好家からも高い評価を受ける望遠鏡です。
入門機ではつい手を抜かれがちな鏡筒内部の艶消し処理や遮光環の設置なども十分に施されており、コントラストが強くシャープな像を映せます。質の良さと値段のバランスがよく、コスパのよさを求める方にもおすすめです。
種類 | 屈折式 | 口径 | 50mm |
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初心者向け天体望遠鏡の選び方
天体望遠鏡はさまざまなものがあり、見たいものや使用する状況などによって適切なものが異なります。ここでは商品を選ぶ際のポイントを確認していきましょう。
鏡筒のタイプで選ぶ
鏡筒は天体望遠鏡のメインのパーツとなる部分です。見やすさや値段に関わる部分なので、まず最初に確認しておきましょう。
天体の見つけやすさを重視するなら「屈折式天体望遠鏡」がおすすめ
屈折式天体望遠鏡は、光を対物レンズで集めて接眼レンズで拡大して観測するタイプのものです。観測対象の方向に向けて覗けばいいので、目的の天体を見つけやすく子供の使用や初心者におすすめです。
屈折式は鏡筒内の空気の動きが少ないため視界の像が安定しやすく、コントラストの良い視野が得られます。 レンズを数枚使用するため、他形式の同口径の鏡筒より重いものが多い傾向です。
小さな星をはっきり見たいなら「反射式天体望遠鏡」がおすすめ
反射式天体望遠鏡は、ガラス表面をメッキした反射鏡(凹面鏡)を利用し光を集め、斜鏡で反射させてから接眼レンズで拡大させる望遠鏡です。 屈折式によりも天体の周りの色のにじみが無いのがメリットで、特に星雲・星団など暗い星の観測に威力を発揮します。
比較的安いものが多く、レンズが大口径なものでも手頃な価格で手に入ります。一方で、鏡筒の先端が開いているため、室外との温度差のある場合は安定して観測するまでに少し時間がかかる場合があるのがデメリットです。
持ち運びをするなら「カタディオプトリック式」がおすすめ
カタディオプトリック式は、反射望遠鏡を屈折式のように覗けるようにしたタイプです。鏡筒がとてもコンパクトなので、持ち運びをするのに向いています。高い補正能力があり、反射式望遠鏡の短所である周辺部の像の乱れなどは感じられません。
焦点距離の長い望遠鏡が多く、高倍率を得やすいので月面・惑星の観察にもおすすめのタイプです。一方で、衝撃により光軸がずれてしまいやすいため調整が難しく、天体望遠鏡の扱いに慣れた方に向いています。
倍率で選ぶ
倍率は月や惑星がどの程度大きく見えるかに関わる重要な点です。細かいところまで見たいなら高い倍率のものを選びましょう。
月を見るなら「50倍〜70倍」がおすすめ
月は明るく大きくて肉眼でも見えるため、倍率がそこまで高くなくても観測可能です。50倍は月全体が視野に入る程度、70倍以上ならクレーターがよく見えます。倍率が高いと値段もあがる傾向にあるため、月を見るのが目的ならそのくらいの倍率がおすすめです。
細部まで見たいなら土星の輪が見える「150倍〜250倍」がおすすめ
土星や木星などは、地球から距離が遠く離れている惑星をはっきり見たいのであれば150倍〜250倍程度のものがおすすめです。そのくらいのレンズであれば土星の輪が見えるほか、本体の縞模様・木星の縞の構造の細部なども見られます。
口径で選ぶ
天体望遠鏡の口径は明るさや性能にかかわる重要なポイントです。値段にも関係する点なので、確認しておきましょう。
見やすさを求めるなら「口径対物レンズ60mm以上」がおすすめ
口径とは、対物レンズの直径を指す言葉です。口径が大きいと暗い星でも見えやすいほか、分解能・解像力が上がるので細部まで観測ができます。加えて視野も明るくなるので、見やすさを重視するなら口径60mm以上のものがおすすめです。
同じ倍率の望遠鏡でも、口径の大きいものの方がより光を集められるためきれいに見えます。一方で値段は高くなる傾向にある点も押さえておきましょう。
値段の安いものがほしいなら「口径60mm未満」のものがおすすめ
商品によっては、同じシリーズの望遠鏡で口径の大きさ違いのものを販売している場合もあります。例えば同じ商品が口径50mmのものと口径60mmのもので販売されている場合、口径が小さい50mmの方が値段が安い傾向です。
そのため、少しでも値段を押さえたいと考えているなら口径が60mm未満のものを選ぶのがおすすめです。
架台のタイプで選ぶ
天体望遠鏡を支えてくれる架台は商品によってさまざまです。自分に合った使いやすいタイプを選びましょう。
初心者でも使い方が簡単なものなら「経緯台式」がおすすめ
経緯台式は、上下と水平方向の動きで鏡筒の向きを調節できるタイプの架台です。手動でハンドルを操作するタイプが多いですが、モーター内蔵で動かしやすい自動式のものもあります。カメラの三脚のように使えるため、初心者でも操作が簡単です。
極軸を合わせる前準備が必要なくすぐに天体観測が可能なので、初心者に向いています。一方で、100倍以上の高倍率で天体を長時間観測するのには向いていません。
どこまで見えるか試したいなら「赤道儀式」がおすすめ
赤道儀式は、天体の日周運動と同じように弧を描くような動きで鏡筒の向きを調節できます。星の動きを追いかけやすく、どこまで見えるか挑戦したい方や高倍率での観測や写真撮影にぴったりです。
中には自動で天体を追いかけてくれる追尾機能の付いたタイプもあります。一方で、観測までにさまざまな準備が必要だったり扱いが複雑だったりするため、ある程度天体観測に慣れていないと上手く使えない可能性があります。
以下の記事では、赤道儀について紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
価格の安いものがいいなら「ドブソニアン式」がおすすめ
ドブソニアン式は、経緯台式を応用して作られた軽量で単純な設計が特徴のタイプです。基本的には経緯台式と同じ上下と水平方向に鏡筒を動かせます。値段が安く手軽に購入できるのがメリットですが、操作が少し難しい点がデメリットです。
扱いやすさで選ぶ
初心者向けの天体望遠鏡は、誰でも簡単に使えるよう工夫がされているものが多くあります。どんなものが使いやすいかをチェックしておきましょう。
細かい操作が苦手なら「サポート機能付き」のものがおすすめ
細かな操作が苦手な方には、サポート機能が付いている天体望遠鏡がおすすめです。手を離したところで自動的に位置が固定されるフリーストップ式のハンドルや、自分で星を探さなくても自動で天体を見つけてくれる機能付きのものなどさまざまなものがあります。
小学生・中学生など子供が使うなら「お手入れ簡単」なものがおすすめ
小学生や中学生など子供が主に使うなら、使用後に自分でお手入れができるようなものを購入しておくのがおすすめです。お手入れが特に簡単なのは屈折式で、レンズのほこり除去と拭き取りだけできれいさを保てます。
野外で使うなら持ち運びしやすい「軽量・コンパクト」なものがおすすめ
天体観測のために山などに行く場合やキャンプで星が見る場合など、野外で使用する予定があるなら持ち運びやすい軽量・コンパクトなものがおすすめです。天体望遠鏡用のケースが付いているものならより持ち運びやすくなります。
大人も気軽に使用したいなら「組み立てが簡単なもの」がおすすめ
いそがしい大人がふと思い立ったときに天体観測をしたい場合や子供に自分で準備をさせたい場合には、組み立てが簡単なものがおすすめです。天体望遠鏡は商品によって準備の大変さが異なりますが、簡単なものだとネジ1本で取り付けられるものもあります。
メーカーで選ぶ
天体望遠鏡のメーカーは、日本製・海外製に分けられます。それぞれのメリットを押さえておきましょう。
サポートの充実を求めるならビクセンなどの「日本製」がおすすめ
日本製は丁寧につくられた高品質のものが多く、壊れにくく頑丈なものがほしい方におすすめです。サポートが豊富であるケースも多いため、長く使うのに適しています。ビクセンなどが有名です。
値段の安さを求めるなら「海外製」がおすすめ
海外製のものは安いものが多いため、価格を押さえたい方におすすめです。ただし、あまりにも安い海外製のものは気をつける必要があります。選ぶ場合は口コミなどをしっかり確認し、サポートの有無などをチェックしてから購入しましょう。
高性能なものなら「極限等級・集光力」をチェック
暗くて肉眼では見えにくい天体や遠くの星を見るなど、より高性能なものが欲しいなら極限等級の数値や集光力が大きいものを選びましょう。極限等級と集光力はどちらも口径に比例しています。集光力は、肉眼よりどの程度の光を集められるかを示した数値です。
極限等級は、口径30mmなら9.4等星・口径80mmなら極限等級11.3等星・口径200mmなら13.3等星まで観測が可能とされています。
スマホで撮影するなら「カメラアダプター」付きをチェック
カメラアダプター付きのものなら、スマホなどを取り付けて星や惑星の写真が撮影できます。観測したものを記録しておきたい方におすすめの機能です。アダプターには取り付け可能なサイズがあるため、事前に確認しましょう。
以下の記事では、カメラのおすすめ商品について紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
見つけにくい天体を見るなら「自動追尾システム」をチェック
見つけにくい星雲や星団が見たいなら、自動導入システムが搭載されたものがおすすめです。見たい星をセットするだけで、自動で位置を探し出して追尾してくれます。また、ソフトを使用し天体名や天体の座標位置を入力して動かすタイプもあり、さまざまです。
ただし、星の配列や名前を設定する必要があるなど、天体に関する知識が必要になります。そのため、ある程度天体の知識がある方に向いた機能です。
大人になるまで使いたいなら値段が「高い」ものもチェック
値段が安いものでも月や星が見えるため感動できますが、もっと細かいところまで見たいと思うと値段が上がります。しかし、大人も楽しめる天体望遠鏡を探しているなら、多少値段が高いものでも性能のいいものを検討するのがおすすめです。
天体望遠鏡の中には、子供が大人になっても使用できるほど質の良いものもたくさんあります。値段が高いからといってすぐに選択肢から外してしまわず、長い目で見て選ぶようにしましょう。
天体望遠鏡(口径60mm以上)の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
兎に角コンパクトなので、さっとベランダ観測にうってつけです。
口コミを紹介
最初から星座早見盤とスマートフォンアダプターが付属しており、月の写真をスマホで撮影出来るのはとても良いです。付属品の内容からコストパフォーマンスは最高です。暖かくなったらキャンプに持っていく予定です。
口コミを紹介
開封、組み立て、天体観測、すべて5年生の息子が一人で出来ました。軽いので庭に持ち出すのも簡単で楽しんでいます。
小学校3年生の息子のクリスマスプレゼントに購入しました。組み立ても簡単でした。組み立て後すぐに月のクレーターが見れてとても感動していました。
口コミを紹介
実際、田舎ですが自宅から土星を観察しても、しっかり輪が確認できました。
月のクレーターは、びっくりするほど綺麗に見えました。
口コミを紹介
光学的性能は他の方のレビューやYouTubeで検索して出てくる通り、申し分なし。
子供向けや大人の入門機として非常にコスパ高いです。
口コミを紹介
初心者だから、詳しくわからなくて、月球の表面の凸凹も良く見える。大興奮した。
口コミを紹介
みなさんお子様用にと購入されているようですが大人が楽しんでいます。土星の環が見えた時は感激しました。今日はクレータが良く見える満月でない月を観察しスマホに撮りました。結構、鮮明に撮れてと思います。
FS企画2525
Amazon売れ筋ランキング 家電&カメラ 屈折望遠鏡部門 2位
(2023/08/01調べ)
スコープテック ラプトル60 天体望遠鏡セット
サポートも充実している初心者から上級者までおすすめの商品
望遠鏡を支える架台部が大きめで部品の多くが金属でできているため、頑丈さに優れています。天体に望遠鏡を向ける際や追尾する際、滑らかかつ精密に動かせるのが魅力です。慣れたら別売りのレンズを買うなど、アップデートして長く使えます。
サポート体制が充実しているのもポイントで、わかりやすい説明書付きです。それでもわからない場合はYouTube動画の配信や電話での問い合わせなどにも対応しており、初心者でも安心して相談できます。
種類 | 屈折式 | 口径 | 60mm |
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口コミを紹介
学習教材は山ほど見てきましたが、そうした面でも、これ程素晴らしい製品は過去にありません。文句無しの100点満点です。
スコープテック
Amazon売れ筋ランキング 家電&カメラ 屈折望遠鏡部門 6位
(2023/08/01調べ)
スコープテック アトラス60 天体望遠鏡セット
最大133倍の倍率で惑星や星雲がしっかり見える
最大133倍の倍率に対応しており、惑星や星雲を見たい方にぴったりの商品です。架台部には微動装置がついており、高い倍率で見ても安定しやすくなっています。サポートが充実しているため、わからない点は質問しながら学べるのが魅力です。
操作もシンプルかつ簡単で、購入したその日からすぐに使用できます。接眼レンズが3つ付いているため、見たいものに合わせて倍率を変えたい方にもおすすめです。
種類 | 屈折式 | 口径 | 60mm |
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口コミを紹介
スマホアダプターで撮影しました。
横浜の埠頭の近くなので、夜もめちゃくちゃ明るいですが、ガリレオ衛星、土星のリング見えました!
天体望遠鏡(口径60mm以上)の商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 口径 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
最大133倍の倍率で惑星や星雲がしっかり見える |
屈折式 |
60mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
サポートも充実している初心者から上級者までおすすめの商品 |
屈折式 |
60mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
子供から大人までみんなで楽しめる簡単操作の望遠鏡 |
屈折式 |
60mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
初心者でも土星の輪が見える!ビクセン人気モデル |
屈折式 |
80mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトで準備がしやすい!初心者にも適した簡単操作の望遠鏡 |
屈折式 |
80mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
150倍以上の倍率を求める方におすすめ!土星も見える天体望遠鏡 |
屈折式 |
90mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
月のクレーター・木星・土星の観察にぴったりな軽量タイプ |
屈折式 |
70mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
世界天文年セレクション受賞の高品質・高性能な天体望遠鏡 |
屈折式 |
60mm |
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楽天 ヤフー |
スマホ連動で簡単に撮影可能な安い望遠鏡 |
屈折式 |
70mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
安心の日本製メーカー・ビクセン!持ち運びに便利なバッグ付き |
屈折式 |
70mm |
天体望遠鏡(口径60mm未満)の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
値段の以上の商品です。星座の観測に最適です。毎日火星を観ています。
口コミを紹介
低学年の子供へのプレゼントにしました。とても気に入っています。
口コミを紹介
1万円そこそこで大丈夫かなぁって思いましたが土星の輪が見えました!
子供と感動しましたー
更にいい望遠鏡が欲しくなりますねー
口コミを紹介
孫のクリスマスプレゼントに購入しました。孫も喜んでます。
スコープテック
Amazon売れ筋ランキング 家電&カメラ 屈折望遠鏡部門 1位
(2023/08/01調べ)
ラプトル50 天体望遠鏡セット
入門機として最も選ばれている質のいい天体望遠鏡
雑誌やWebの記事など、さまざまなところで初心者向けの天体望遠鏡として紹介されている商品です。世界天文年セレクションを受賞しています。教育の現場でも多く使用されており、天文愛好家からも高い評価を受ける望遠鏡です。
入門機ではつい手を抜かれがちな鏡筒内部の艶消し処理や遮光環の設置なども十分に施されており、コントラストが強くシャープな像を映せます。質の良さと値段のバランスがよく、コスパのよさを求める方にもおすすめです。
種類 | 屈折式 | 口径 | 50mm |
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口コミを紹介
本当によく見える、もともとレベル低い望遠鏡使ってたのかと知らないが、本当に買ってよかった、Googleなどで調べたら下手なものを買うよりラプトルの製品は良いと聞いて最初は半信半疑でしたが、実際買ってみて本当に良かったです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
天体望遠鏡の組み立て方を紹介!
天体望遠鏡は難しいもののように感じますが、仕組みを理解すれば簡単に組み立てられるようになります。
ファインダーの取り付け方
まずは鏡筒(きょうとう:1番大きな筒)にファインダーを取り付けていきます。ファインダーは星を探すときに使う小さな望遠鏡です。機種によって違う可能性もありますが、ファインダーは鏡筒の接眼側にある溝に取り付けます。
ファインダーの足を左側から右側に押し込み、完全に押し込めたらファインダーの脚を固定ネジで締めれば終了です。このとき、ネジの締め付けが緩いと真上に向けたときにファインダーが落ちてしまう可能性があるので、しっかり閉めてください。
フリップミラーの取り付け方
フリップミラーは、天頂ミラーと似た働きをします。高いところにある天体を観測するときに使用すると、楽な姿勢で観測ができるのでとても便利な部品です。接眼部にフリップミラーを差し込み、2本のネジでしっかりと固定しましょう。
天体望遠鏡の使い方と保管方法
天体望遠鏡はとても繊細な道具です。使い方や保管方法を間違えると壊れてしまう可能性もありますので、使用方法と保管方法を守るようにしましょう。
使用する際の注意点とは
気をつけたい点はいくつかありますが、レンズに直接触れない・天体望遠鏡で直接太陽を見ない(失明の恐れ)・気温が高くなる場所に長時間置かない・鏡筒を壁などに立てかけて保管しない、などの点には特に注意が必要です。
また、天体望遠鏡を扱う際は手垢やホコリに気をつけましょう。内部にカビが発生すると修理もできなくなる可能性があります。以下の記事では、天体望遠鏡のお手入れに必要なブロワーについて紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
正しい保管方法もチェック
天体望遠鏡を組み立てたまま保管するなら、直射日光を避けた場所にしましょう。鏡筒とファインダーには必ずキャップをし、鏡筒にホコリ防止カバーをしてください。また、必ず立てて保管するように心がけてください。ななめにするのはおすすめできません。
鏡筒を取り外してケースに保管する場合は、天体望遠鏡がきちんと乾燥しているか確認しましょう。乾燥させてからケースへ入れないと、カビの原因になります。この方法でも必ず立てて垂直に保管するようにしてください。
まとめ
ここまで、初心者向け天体望遠鏡の選び方やおすすめ商品を紹介してきました。天体望遠鏡を使えば、夜空の月や星・星雲などが手にとるようにはっきり見られます。ぜひ自分に合った商品を見つけ、天体観測を楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月19日)やレビューをもとに作成しております。
最大133倍の倍率に対応しており、惑星や星雲を見たい方にぴったりの商品です。架台部には微動装置がついており、高い倍率で見ても安定しやすくなっています。サポートが充実しているため、わからない点は質問しながら学べるのが魅力です。
操作もシンプルかつ簡単で、購入したその日からすぐに使用できます。接眼レンズが3つ付いているため、見たいものに合わせて倍率を変えたい方にもおすすめです。