牛乳のおすすめ人気ランキング27選【日本一美味しい牛乳は?】
2023/11/13 更新
牛乳は栄養成分が豊富で健康的な飲み物です。そんな牛乳は、スーパーに並ぶ市販の安い商品・高級牛乳・濃い牛乳・甘い牛乳まで種類が多く、選ぶのが難しいですよね。そこで今回は、日本一美味しい牛乳の選び方と人気おすすめランキング紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
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毎日飲みたい美味しい牛乳でカルシウムを補おう!
※サムネイル・ランキングで使用した画像は、同記事内で引用しています。
牛乳は手軽にカルシウムが摂取できる、健康にいい嬉しい飲み物です。毎日、朝食時に牛乳を飲む習慣がある方も多いかもしれません。また、牛乳はヨーグルト作りや料理に使えるため、冷蔵庫に1本ストックしてあるといろいろ使えます。
牛乳はスーパーなどで買える市販品でも、鉄分やカルシウムを補強するものや、コクを感じられる濃厚な高級牛乳・低脂肪牛乳・生まれてから1歳程の赤ちゃん用の安全な牛乳など、たくさんの種類が販売されています。
今回は、男女200名を対象に美味しい牛乳を調査しました。1番人気は「明治 おいしい牛乳」でした。アンケートで集まった口コミと合わせて、日本一美味しい牛乳の人気おすすめランキングをご紹介します!
美味しい牛乳選びのポイントを調査!
アンケートではおすすめの美味しい牛乳に加えて、牛乳選びで重視するポイントについても調査しました。全体の4割以上の方が「コスパ」と回答しています。毎朝飲む方は特に、安くて美味しい牛乳を選びたい方が多いと思います。
ただ、甘い牛乳を求める方や、もっと濃い牛乳が飲みたい方には高級牛乳もおすすめです。ECサイトを活用すれば産地限定品やこだわりの牛乳が、自宅にいながら手に入ります。この後ご紹介するランキングを参考に、ぜひ気になる商品を見つけてください。
牛乳の人気おすすめランキング27選
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らくのうマザーズ
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 牛乳部門 3位
(2024/03/13調べ)
大阿蘇牛乳
西日本が誇る濃厚100%生乳
熊本県阿蘇山麓地区の自然から生まれた100%牛乳が、こちらの大阿蘇牛乳です。自然豊かな土地で育った乳牛から絞った牛乳は、西日本一位の生産量を誇り、甘くて濃厚な口当たりが特徴です。
また、栄養面にも優れており、独自の徹底管理の元で乳牛は育てられたので、品質は抜群です。かわいいくまモンのパッケージも、赤ちゃんなどお子さんに好まれます。
種類別 | 牛乳 | 内容量 | 200ml×24本 |
---|---|---|---|
保存方法 | 冷蔵(10℃以下) | 賞味期限 | 製造日より90日 |
殺菌方法 | - | 成分 | - |
カロリー | 138kcal |
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南日本酪農協同
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 牛乳部門 8位
(2024/03/13調べ)
デーリィ霧島山麓牛乳
霧島山麓の生乳から作られたロングライフ牛乳
デーリィ霧島山麓牛乳は生乳を殺菌処理及び無菌充填しているため、常温でメーカー製造日から90日保存ができます。生乳100%の牛乳ですが、スッキリとした口当たりの牛乳です。料理用や非常用にちょうどいいと好評の商品です。
種類別 | 牛乳 | 内容量 | 200ml×24本 |
---|---|---|---|
保存方法 | 常温 | 賞味期限 | 製造日より90日 |
殺菌方法 | - | 成分 | 無脂乳固形分8.3%以上、乳脂肪分3.5%以上 |
カロリー | 135kcal/200ml |
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牛乳のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類別 | 内容量 | 保存方法 | 賞味期限 | 殺菌方法 | 成分 | カロリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazon 楽天 ヤフー |
日本一美味しい牛乳!スーパーで牛乳を買いたい方におすすめ |
牛乳 |
900ml×3本 |
冷蔵(10℃以下) |
15日間 |
高温殺菌(130℃2秒間) |
無脂乳固形分8.3%以上、乳脂肪分3.5%以上 |
137kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
おいしさキープパックで健康に美味しく!有名メーカーの市販品 |
牛乳 |
1000ml |
冷蔵(10℃以下) |
15日間 |
- |
無脂乳固形分8.3以上、乳脂肪分3.5以上 |
133kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
飲み方は無限大!高品質な生乳を使った安全な無調整牛乳 |
牛乳 |
1000mlx6本 |
要冷蔵(10℃以下) |
14日間 |
高温殺菌(120℃2秒) |
無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.7%以上 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大事な栄養素のカルシウムがたっぷりでスッキリとした味わいが特徴 |
乳飲料 |
200ml×18本 |
10°C以下 |
15日間 |
- |
- |
129kcal/190ml |
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楽天 ヤフー |
すっきりと飲みやすい成分調整牛乳 |
成分調整牛乳 |
1000ml |
要冷蔵(10℃以下) |
製造日より15日 |
130度2秒 |
無脂乳固形分8.3%以上 乳脂肪分1.6%以上 |
200mlあたり104kcal |
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楽天 ヤフー |
おいしさ長持ちESL製法 |
乳飲料 |
500ml |
要冷蔵10℃以下 |
15日間 |
- |
無脂乳固形分:8.5%/乳脂肪分:4.3% |
200mlあたり149kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
たっぷり飲める1000mlで栄養補給 |
乳飲料 |
1000ml |
要冷蔵(10℃以下) |
製造より15日 |
- |
乳製品・生乳(50%未満)・乳糖 |
200mlあたり91kcal |
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Amazon 楽天 |
岩手県葛巻町の甘い低温殺菌牛乳 |
牛乳 |
1000ml×4本 |
冷蔵(10℃以下) |
6日 |
低温殺菌(66℃30分) |
無脂乳固形分8.4%以上、乳脂肪分3.6%以上 |
137kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
森永の常温保存可能なおいしい牛乳 |
牛乳 |
200mlX24本 |
常温 |
60日間 |
超高温瞬間殺菌 |
- |
137kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
飲みやすい成分無調整の牛乳 |
牛乳 |
200ml |
常温で保存が可能 |
メーカー製造日より90日 |
140℃で3秒間 |
生乳100% 無脂乳固形分:8.3%以上 乳脂肪分:3.5%以上 |
200mlあたりのエネルギー137kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
葉酸入りで妊婦さんにもおすすめな牛乳 |
乳飲料 |
200ml×24本 |
要冷蔵(10℃以下) |
100日間 |
- |
- |
112kcal/200ml |
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楽天 |
お料理によく合う濃い・美味しいミルク |
乳飲料 |
1000ml |
要冷蔵10℃以下 |
製造日を含む13日間 |
- |
無脂乳固形分 8.5% 乳脂肪分 4.4% |
200mlあたり150kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
西日本が誇る濃厚100%生乳 |
牛乳 |
200ml×24本 |
冷蔵(10℃以下) |
製造日より90日 |
- |
- |
138kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
通販で買ってみたい限定生産の高級牛乳 |
牛乳 |
1000ml |
冷蔵(10℃以下) |
13日間 |
高温殺菌(130℃2秒間) |
無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.7%以上 |
133kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
甘くてコクのある味わいが楽しめる |
乳飲料 |
1000ml×12本 |
冷蔵(10℃以下) |
15日間 |
高温殺菌(130℃2秒間) |
無脂乳固形分8.5%、乳脂肪分4.0% |
142kcal/200ml |
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楽天 Amazon ヤフー |
クセのないロングライフ牛乳 |
牛乳 |
200ml×24本 |
常温 |
60日間 |
- |
無脂乳固形分8.4%以上、乳脂肪分3.6%以上 |
139kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
アンパンマン牛乳は子供に大人気! |
牛乳 |
200ml×24本 |
常温 |
40日間前後 |
- |
無脂乳固形分8.4%以上、乳脂肪分3.6%以上 |
139kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ダイエットにも!カルシウム不足の方にとくにおすすめ |
乳飲料 |
200ml |
直射日光や高温を避けて保存 |
約2~3ヶ月 |
- |
無脂乳固形分 10.2% 乳脂肪分 1.7% |
200mlあたり107kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
霧島山麓の生乳から作られたロングライフ牛乳 |
牛乳 |
200ml×24本 |
常温 |
製造日より90日 |
- |
無脂乳固形分8.3%以上、乳脂肪分3.5%以上 |
135kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
モンドセレクション金賞受賞した日本一の成分無調整牛乳 |
牛乳 |
1000ml |
冷蔵(10℃以下) |
90日間 |
- |
無脂乳固形分8.4%以上、乳脂肪分3.6%以上 |
171kcal/250ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
北海道産のこだわり牛乳 |
牛乳 |
1000ml ×10本 |
要冷蔵(10℃以下) |
- |
高温殺菌(130℃2秒間) |
無脂乳固形分 8.4%以上、乳脂肪分 3.6%以上 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ご当地牛乳ランキング2020グランプリ《最高金賞受賞》 |
牛乳 |
720ml |
冷蔵(10℃以下) |
10日間 |
低温殺菌(63~65℃30分) |
無脂乳固形分8.0%以上/乳脂肪分3.0%以上 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
保存の効くロングライフ商品 |
牛乳 |
200ml |
常温で保存が可能 |
製造日より90日 |
- |
生乳100% |
200mlあたり137kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
北海道発のゴクゴク飲み干せる牛乳 |
牛乳 |
1000ml |
冷蔵(10℃以下) |
16日間 |
高温殺菌(130℃ 2秒間) |
無脂乳固形分8.4%以上、乳脂肪分3.6%以上 |
140kcal |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ソフトクリームの様な甘い牛乳 |
乳飲料 |
250ml×24本 |
常温 |
90日間 |
- |
無脂乳固形分8.0%、乳脂肪分3.0% |
77kcal/100ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう方にもおすすめ |
乳飲料 |
200ml×24本 |
常温 |
90日間 |
- |
- |
130kcal/200ml |
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Amazon 楽天 ヤフー |
濃厚で甘い牛乳が好きな人におすすめ |
牛乳 |
900ml×3本 |
冷蔵(10℃以下) |
5日間 |
低温殺菌(65℃30分) |
- |
- |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
牛乳の選び方
一口に牛乳といっても、たくさんありすぎて何を選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、いくつかの視点から牛乳の選び方を紹介します。
牛乳の種類から選ぶ
牛乳には、成分の違いなどによりさまざまな種類があります。それぞれ特徴が異なるため、自分の好みに合った種類を選んでみてください。
牛乳本来の味わいが美味しい牛乳なら市販品もある「成分無調整牛乳」がおすすめ
成分無調整牛乳とは、世間で認知されている最も一般的な牛乳です。牛から絞った乳である生乳を加熱殺菌したものを指します。また、乳脂肪分3%以上かつ無脂乳固形分8%以上である事や、牛乳の条件で水やその他の添加物を加える事は法令で禁止されています。
スーパーやコンビニなどの市販の牛乳の大半は牛乳です。牛乳には余計な成分は一切含まれていないので、牛乳本来の味わいを楽しみたい方は成分無調整牛乳を選んでみてください。
こだわりの高級牛乳を飲みたい方は甘い「特別牛乳」がおすすめ
特別牛乳とは、厚生労働省が定めている厳しい衛生基準をクリアしている施設で作られた牛乳です。無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.3%以上で成分調整はされていません。一部の取り扱い店のみでしか購入できないため、非常に希少価値が高いです。
また優れた飼育環境や牛乳処理施設が必須条件なため、一般的な牛乳と比較すると値段は高めです。味は、牛乳よりも甘い味がしてまろやかで美味しいと評判です。こだわりの高級牛乳を飲みたい方は、特別牛乳を試してみてください。
ややさっぱりとした味わいを好むなら「成分調整牛乳」がおすすめ
成分調整牛乳とは、その名の通り生乳から水分や乳脂肪分、無脂乳固形分を調整した牛乳の事を言います。また、無脂乳固形分は8.0%以上と規定されています。成分調整牛乳は、成分無調整の牛乳に比べて若干あっさりとしているため、飲みやすいです。
後述する「低脂肪牛乳」や「無脂肪牛乳」との違いは、乳脂肪分の含有量です。成分無調整は乳脂肪分が1.5%以上とされています。
健康志向の方は「低脂肪牛乳」がおすすめ
乳脂肪分だけを調整して、乳脂肪分0.5%以上1.5%以下に抑えたものを、低脂肪牛乳といいます。また、カルシウムを含めた全体的な栄養素は「牛乳」と分類されているものよりも、多めに含まれています。
さらに、一般的な牛乳と比べカロリーや脂肪分が低めに設定されているため、食事にこだわりがある方におすすめです。乳脂肪分が調整されている低脂肪牛乳は、口あたりがよくてさっぱりとしている傾向があるため、毎日の習慣にぴったりです。
下記の記事では、スキムミルクの人気おすすめランキングをご紹介しています。健康志向の方は、合わせてご覧ください。
ダイエットで脂肪分を極力抑えたい方は「無脂肪牛乳」がおすすめ
無脂肪牛乳は乳脂肪分が低脂肪牛乳よりもさらに低く、乳脂肪分は0.5%未満です。牛乳臭さが少ないため、牛乳は苦手な方におすすめです。また、カロリーも牛乳の種類の中で一番低いため、ダイエット中の方やコレステロールが気になる方にもぴったりです。
コスパ重視の方は「加工乳」がおすすめ
加工乳とは、バターなどの乳製品を加えて加工したものをいいます。一般的な牛乳よりも低価格で販売されている場合が多いです。また、加工乳には脂肪分を1.5%以下に減らした「低脂肪」・脂肪分が0.5%以下の「無脂肪」・脂肪分を高めた「特濃」の3種類あります。
ただし、血糖値が気になる方は、必ず事前に成分表示を確認してください。下記の記事では、お取り寄せできる乳製品の人気おすすめランキングをご紹介しています。合わせてご覧ください。
スーパーで気軽に手に入れたい方は「市販の牛乳」がおすすめ
通販などを使わずに、スーパーで気軽に牛乳を購入したい方は市販の牛乳がおすすめです。市販の牛乳は有名なメーカーの牛乳が多く取り揃えられており、値段も家計に優しいため、牛乳を飲みたくなったときに気軽に購入できます。
栄養面が気になる方は「乳飲料」がおすすめ
生乳にビタミンやカルシウム、フルーツなどの乳製品以外の成分を入れたものを、乳飲料といいます。なお、乳固形分3.0%以上が基準です。また、牛乳とはかけ離れた印象のあるカフェオレやいちごミルクも乳飲料に分類されます。
乳飲料の中にはカルシウムや鉄分が補強されている商品も数多くあるので、栄養面が気になる方や成長期の子供には乳飲料がおすすめです。
ご当地限定の「変わり種牛乳」は一味違った牛乳を味わいたい方におすすめ
レモン牛乳は栃木県民に愛され続けてきており、現在ではその人気が全国区に広がるなど、老若男女問わずに親しまれてきました。栃木県産の生乳に砂糖やレモン香料を加えたレモン色の乳飲料で、一口飲むと子供の頃を思い出すような懐かしい味わいが楽しめます。
栃木レモンのように、全国では変わり種の牛乳も発売されているので、通常の牛乳とは一味違った牛乳を見つけてみるのも面白いかもしれません。下記の記事では、いちごオレの人気おすすめランキングをご紹介しています。合わせてご覧ください。
風味が異なる殺菌方法から選ぶ
牛乳は殺菌方法によって、口あたりや風味などが変わってきます。ご自身の好みの風味にあった殺菌処理の牛乳を選んでみてください。
牛乳らしい味が好みの方は「高温殺菌牛乳」がおすすめ
120~130℃で2~3秒程殺菌処理を行う超高温殺菌処理された高温殺菌牛乳は、一般的な牛乳らしい風味を味わえます。市販の牛乳の9割はこの高温殺菌牛乳で、比較的に賞味期限が長く日持ちがいいです。
甘みのある牛乳が好きな方は「低温殺菌牛乳」がおすすめ
63~65℃の低温で30分かけて殺菌処理することを低温保持殺菌、75℃以上で15分以上殺菌処理することを高温保持殺菌と言い、これらの製法で殺菌処理された牛乳を低温殺菌牛乳と呼びます。
低温殺菌牛乳は牛乳特有の臭みが控えめなため、甘みが強く感じられるメリットがありますが、その反面あまり日持ちしないデメリットもあります。
乳脂肪分・無脂肪固形分の数値から選ぶ
牛乳パックを見てみると、「乳脂肪分」と「無脂乳固形分」との表示があります。牛乳を選ぶ際、この2つの数値を確認してみるのもおすすめです。
濃い牛乳を飲みたい方は「乳脂肪分」が多い牛乳がおすすめ
乳脂肪分は牛乳に含まれる脂肪分を指し、牛乳の脂肪分は3.0%以上と規定されています。この数値が高くなるほどコクのある味わいになり、数値が低くなるほどコクが薄れます。コクがある牛乳が好きな方は、数値の高い牛乳を選んでみてください。
しかし、乳脂肪分の量は季節によっても変動し、冬場は寒さにより動物が体に脂肪を溜め込む季節なので、生乳自体の脂肪分も高いです。そのため、冬場は濃いめの牛乳を味わえます。
栄養をより多く摂りたい方は「無脂乳固形分」が多い牛乳がおすすめ
無脂肪乳固形分とは牛乳から水分と乳脂肪分を取り除いたもので、タンパク質や炭水化物、カルシウム、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれていて、牛乳には8.0%以上含まれるように規定されています。
無脂肪乳固形分の数値が高くなるほど牛乳の風味が強くなってしまいます。ご飯系やお菓子などの調理で使う際は、牛乳の風味が邪魔してしまわないように、無脂肪乳固形分が多めの牛乳を選んでください。
量で選ぶ
牛乳には、持ち運びがしやすい少量サイズのものからコスパのいい大きいサイズのものまであります。牛乳を飲む状況によって使い分けましょう。
外出先で飲みたい方は安全性も高い「少量パック」がおすすめ
持ち運びにいい少量パックの牛乳は、安全性も高く外出先で牛乳を飲みたい方にぴったりです。職場や出先などで牛乳を飲みたいニーズに合わせて、200~250mlの少量パックが多数販売されているので、一度に購入して常備しているといいです。
賞味期限が気になる方は、ロングライフ牛乳と呼ばれる賞味期限が長めに設定されている牛乳がおすすめです。多くのロングライフ牛乳は常温でも保存が可能ですので、冷蔵庫が満杯になる心配はありません。また、冷やさずそのまま飲めるので持ち歩きにいいです。
毎朝飲みたい方はコスパのいい「大容量パック」がおすすめ
牛乳を毎日飲みたい方は、大容量タイプをチェックしてみてください。料理やお菓子作り、ヨーグルト作りなどさまざまな牛乳の使い方をしたい場合には、大容量タイプがぴったりです。また、大容量タイプは、少量タイプの牛乳に比べて家計に優しいのでおすすめです。
ただし、牛乳パックを開封してしまうと味の劣化が早いため、開封後数日で飲み切る必要があります。飲み切れずに捨てなければいけない事態にならないためにも、事前に牛乳の成分やパッケージ表示、口コミ評価を確認してから、自分に合った牛乳を選ぶ事が大切です。
目的別で選ぶ
牛乳を習慣として飲むだけでなく、さまざまな用途や目的を持って愛飲したい方も多いと思います。ここでは、牛乳の選び方を目的別に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1歳位の「赤ちゃん用」ならキャラクターのパッケージのものがおすすめ
子供の栄養面を考慮して牛乳を選びたい方は、カルシウムや鉄分が補強されているタイプの乳飲料がおすすめです。意外にも、乳飲料は牛乳よりも栄養価が豊富なので、成長期の子供だけでなく骨密度が気になる大人にもぴったりです。
また「子供が牛乳を飲んでくれない」と悩んでいる方は、パッケージに子供の好きなキャラクターが描かれている牛乳を手渡すとすんなりと飲んでくれる場合があります。かわいらしいデザインの牛乳も販売されているので、お気に入りの牛乳を選んでみてください。
「カロリーを抑えたい」方は低脂肪牛乳や無脂肪牛乳がおすすめ
食事制限中の人や健康上の理由でカロリーを抑えたい方は、脂肪分が少ない低脂肪牛乳や無脂肪牛乳がおすすめです。低脂肪牛乳や無脂肪牛乳は、カロリーを抑えつつも牛乳に含まれている栄養をしっかりと摂れます。
ただし、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳はさっぱりとした口当たりである場合が多いため、物足りなさを感じて何杯も飲んでしまう可能性があります。まずは、低脂肪牛乳と無脂肪牛乳を飲んでみて、物足りなさを感じた場合は、特濃タイプの牛乳選びましょう。
「ヨーグルトを作りたい」方は成分無調整牛乳がおすすめ
種菌を使用して自家製ヨーグルト作りをする方は、成分無調整牛乳がおすすめです。乳飲料や加工乳、低脂肪乳牛乳などでもヨーグルトを作れますが、無脂乳固形分が牛乳よりも低いために、ヨーグルトが固まらずに失敗してしまうケースも多々あります。
また、低脂肪牛乳は乳脂肪分が低いためヨーグルトにコクが出ず酸味が強くなってしまう傾向です。コクがあって美味しい自家製ヨーグルトを作りたい方は、パッケージの種類別名が牛乳と書かれている成分無調整牛乳を選ぶようにしましょう。
「料理のコクをプラスしたい」方は特濃牛乳がおすすめ
グラタンやホワイトシチューといった料理のアクセントに牛乳を使いたい方もいらっしゃると思います。牛乳の種類を気にする人もいるかもしれません。しかし、料理に使う牛乳は、基本的にはどのような種類の牛乳であっても構いません。
料理にコクを出したい時は特濃タイプの加工乳・牛乳を主張しない料理には低脂肪乳など、好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。ただし、加熱し過ぎてしまうと牛乳が分離してしまう事があります。加熱時間に気を付けて料理をするように心がけてください。
「お菓子作り」をする方は成分無調整牛乳がおすすめ
お菓子作りをする際に牛乳を使う機会は多々あると思います。お菓子作りを失敗しないためには、種類別が牛乳と明記されている成分無調整牛乳を使うようにしましょう。低脂肪牛乳や無脂肪牛乳を使ってしまうと、コクが出ずに満足感のあるお菓子が作れません。
また、乳飲料や加工乳に関しても乳脂肪分が少ないため、固まらない事もあります。乳脂肪分が多ければ多い程分離の可能性も低く、味にコクも出てきます。ジャージー牛から作られているジャージー牛乳は、乳脂肪分が5%前後と高いので、お菓子作りにおすすめです。
メーカーから選ぶ
牛乳を選ぶ際、知名度の高いメーカーの牛乳を選ぶのもおすすめです。どれにしようか迷ったときは、まず知名度が高い牛乳メーカーを選んでみてください。
ナチュラルな味わいの牛乳が欲しい方は「明治」がおすすめ
明治は「おいしい牛乳」をはじめとする牛乳や乳製品、お菓子などの製品開発に力を入れています。製造工場と自社の研究所で原料をチェックし、こだわりの生乳だけを使用するなど徹底した製法で作っているため、ナチュラルで美味しい牛乳を味わえます。
離乳食としてなど子供に牛乳を飲ませたい方は「森永」がおすすめ
森永乳業は子供から大人までお客様の心と体両面の健康ををスローガンに掲げた会社で、品質にこだわり抜いた製品を作っています。森永から発売されている牛乳は、蒸気で優しく殺菌し無駄を省いて仕上げられているため、牛乳本来の美味しさが特徴です。
健康的で栄養も取れる牛乳が欲しい方は「雪印」がおすすめ
雪印メグミルクグループは、牛乳やチーズなどの乳製品に力を入れているメーカーです。通常の牛乳の他にも、カルシウムが豊富に含まれた牛乳や一日分の鉄分を補える牛乳など、消費者の健康を考えた牛乳が発売されています。
新鮮な牛乳が飲みたい方は産地の「通販」をチェック
新鮮な牛乳を飲みたい方は通販で購入してみてください。牛乳を選ぶときは、生乳の生産量が多い都道府県の牛乳を選ぶのがおすすめです。生産量の多い都道府県は北海道や岐阜県などが挙げられます。生産量の多さは、それだけ質の高い牛を育てている証拠です。
下記の記事では、お取り寄せできる牛乳の人気おすすめランキングをご紹介しています。合わせてご覧ください。
おすすめの牛乳の飲み方
ここまで、おすすめの牛乳についてランキング形式でご紹介しました。最後に牛乳をよりおいしく飲める飲み方・アレンジレシピについてご紹介します。
ミルク餅
【材料(2人分)】
・牛乳 100ml
・白玉粉 50g
・グラニュー糖 100g
・片栗粉 適量
・きな粉 大さじ1
・黒蜜 小さじ2
【作り方】
1.耐熱ボウルに白玉粉を入れて、少しずつ牛乳を入れて混ぜ合わせ、目の細かい網でこしておきます。
2.1にグラニュー糖を入れて混ぜた後、600Wの電子レンジに1分かけてゴムベラで混ぜます。電子レンジにかけてゴムベラで混ぜる作業をさらに2回繰り返します。
3.バッドに茶漉しで片栗粉を振るった後、3で完成した餅を乗せて、その上から片栗粉を振るってスケッパーなどで一口サイズに切ってお皿に盛り、きな粉と黒蜜をかければ出来上がり。
ミルクがけリゾット風ご飯
【材料(1人分)】
・牛乳 250ml
・冷凍のミックスベジタブル 50g
・塩 小さじ 1/2
・ご飯 150g
・粉チーズ 適量
・黒胡椒 適量
【作り方】
1.小鍋に牛乳とミックスベジタブルを入れて、塩で味を整えます。
2.温めたご飯にかけて、チーズや黒胡椒を適量ふりかけて完成です!
ゴロゴロ野菜と鶏肉のミルク煮
【材料(2人分)】
・鳥もも肉 260g
・塩 小さじ1/2
・ほうれん草 1/4束
・レンコン 150g
・じゃがいも 1個
・サラダ油 小さじ2
・だし汁 100g
・牛乳 150ml
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みそ 大さじ1
・醤油 大さじ2
【作り方】
1.鳥もも肉は一口大に切って、塩を振っておきます。また、ほうれん草は色が綺麗な緑色になるまで茹でて冷水で冷やし食べやすい大きさに切ります。レンコンとじゃがいもは乱切りにし、それぞれを水にさらしておきます。
2.フライパンにサラダ油を入れて鶏肉を炒め、焼き目がついたらお皿に取り出す。
3.鍋にレンコンとジャガイモを入れて、だし汁と牛乳を入れ、沸騰したらアクを取り、鶏肉と酒、砂糖、半量の醤油と、味噌を溶き入れて火が通るまで煮込みます。
4.最後に残りの醤油を入れて、ほうれん草を入れて温めたら器に盛り付けて完成です!
生後1歳未満の赤ちゃんにも離乳食として牛乳は飲ませていいのか
牛乳は、子供の成長にとって大事な栄養を摂取できる、非常に優れた飲み物です。何歳頃から牛乳は飲ませてもいのか、どんな牛乳を飲ませてあげるといいのかをご紹介します。
早期に飲む牛乳はアレルギー発症などの恐れがあるため1歳以降から
牛乳には大変多くの栄養素が含まれていますが、それが赤ちゃんには栄養過多になってしまう場合があります。牛乳に多く含まれる「タンパク質」は、しっかりと分解しないと体調不良を引き起こす原因になってしまいます。
さらに、牛乳は有名なアレルギー物質の一つであり、特に赤ちゃんは「消化管出血」と呼ばれるアレルギーを引き起こす可能性が高いです。これらの身体機能の観点から、牛乳を飲ませて大丈夫なのは、大体「1歳以降」です。
下記の記事では、ミルク全般の人気おすすめランキングについてご紹介しています。合わせてご覧ください。
1歳未満の赤ちゃんには安全な粉ミルクを飲ませてあげよう
1歳未満の赤ちゃんには、赤ちゃんに必要な栄養素を適切な量で摂取できる安全な「粉ミルク」を飲ませてあげましょう。一般的な牛乳は、搾りたてそのままや少し栄養素を調整されているものですが、粉ミルクは赤ちゃん向けに作られています。
人間は成長段階によって必要となってくる栄養素が異なるので、赤ちゃんには粉ミルクがおすすめです。以下の記事では、人気の粉ミルクをランキング形式でご紹介していますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
牛乳に関する疑問を解決しよう
ここまで牛乳について説明してきましたが、最後に牛乳についてのちょっとした豆知識をご紹介します。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう原因は?
牛乳を飲むとお腹が痛くなったり、ゴロゴロする経験がある方は多いかもしれません。これは、「乳糖不耐症」が原因です。牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素の働きが弱いため、発生します。
牛乳が飲みたいけど、下痢をしてしまう方は毎日少量ずつ飲みましょう。次第に乳糖分解酵素が活発化して飲めるようになります。それでも下痢をしてしまう場合は、ホットミルクにして飲むか、乳糖が分解されている牛乳を選ぶのをおすすめします。
牛乳とミルクの違いとは?
「牛乳」とはその名の通り、牛の乳です。厳密には牛の乳を殺菌処理したものを牛乳とよびます。一方「ミルク」は牛だけに限らずヤギの乳・練乳などの生乳から作られた加工品・赤ちゃんの粉ミルクなど、幅広い意味を持っています。
市販と高級牛乳の違いはホモジナイズが関係している?
高級な牛乳と市販の牛乳の違いには、さまざまな理由がありますが、「均一化(ホモジナイズ)」も違いの一つ。脂肪分が均一化されているホモジナイズの牛乳は、効率よく殺菌を行えるため、市販の牛乳ではよく使われている手法です。
一方、ノンホモジナイズは、脂肪分を均一化しないので搾りたての牛乳の美味しさや風味を味わえます。殺菌時には手間や時間がかかるため、美味しい高級牛乳ではノンホモジナイズであることが多いです。
日本一美味しい牛乳は?
日本一美味しい牛乳は、絶対にこれといえるものはありません。人の好みはそれぞれですし、牛乳は種類も豊富にあります。しかし最も人気のある「明治 おいしい牛乳」は、日本一美味しい牛乳といえる牛乳です。
まとめ
今回は牛乳のおすすめランキング20選をご紹介しました。牛乳には濃い牛乳・高級な牛乳・甘みのある牛乳など、さまざまな種類があります。美味しいだけではなく、栄養があるのも嬉しいポイントです。ぜひ、ご自身に合う美味しい牛乳を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年11月13日)やレビューをもとに作成しております。
明治乳業のおいしい牛乳は、明治乳業独自の「ナチュラルテイスト製法」により牛乳の酸化を極力抑えて味の劣化を防ぎ、絞りたてのおいしさにこだわった牛乳です。牛乳臭さは感じずクセも少なめなので、料理やヨーグルト作りに向いています。
最も人気がある牛乳なので、日本一美味しい牛乳といえる商品です。牛乳が苦手な方や、まだ試していない方はぜひお試しください。