ミルクのおすすめ人気ランキング15選【新生児向けの粉ミルクも】
2023/01/16 更新
赤ちゃんを育てるために必用不可欠なミルク。育児の負担を減らし、栄養面もサポートしてくれます。災害など非常時で母乳が飲めないときにミルクを飲めるよう普段から飲ませておくと安心です。添加物が入っているものや高級なものなどさまざまな種類があるミルクですが、今回は選び方やおすすめのミルクをランキング形式で紹介しています。
目次
赤ちゃんにあったミルクを探そう
赤ちゃん用の粉ミルクは、腹持ちがいい利点はあってもあくまで母乳の代替品だと避けている方もいると思います。しかし実は赤ちゃんの日常食としてはもちろん、携帯用・母親の体調が悪いとき・災害時などの非常用にも常備してあると便利です!
赤ちゃんの相手をしていて昼夜問わず手が離せなかったり、赤ちゃんを預けられる相手もいなかったりと大変な方でも、保存方法をきちんとして管理すれば作り置きもできて忙しいときほど役に立ってくれます。
今回はミルクのタイプ・内容量・成長期に注目しておすすめの粉ミルクを人気ランキング形式でご紹介します。添加物の有無・値段など選び方のポイントもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
優れた成分の粉ミルクのおすすめ
使えるパッケージタイプの粉ミルクのおすすめ
ミルクの選び方
ミルクにはさまざまな価格・メーカー・形状があります。ここでは、ミルクを選ぶ際のポイントをご紹介します。
手間が気になるなら「調乳しやすいもの」をチェック
新生児期は3時間おきに約7回ほど授乳する必要があります。負担を減らすためにも、調乳しやすいものがおすすめです。容器が使いやすい構造になっていて、お湯に溶けやすいものを選ぶとミルク作りが楽になります。
以下の記事では、粉ミルクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ミルクの成分から選ぶ
粉ミルクに含まれる栄養成分は厚生省で基準が定められています。国内メーカーのもであれば、どの商品も赤ちゃんに安心して飲ませられます。
蕁麻疹やアレルギーがあるなら「添加物のないもの・アレルギー用ミルク」がおすすめ
アレルギーを持つ赤ちゃんのための、アレルギー疾患用ミルクも販売されています。ミルクアレルギー以外にも、卵や大豆・難治性下痢症やガラクトース血症・乳糖不耐症といったアレルギー症状を起こす原因物質を除去したミルクです。
さらに添加物が気になる方は、無添加のものを選ぶのがおすすめです。またアレルギーの原因は一般人が判断できるものではありません。咳・下痢・嘔吐・皮膚の状態などに異変を感じたら、ただちに専門の医師に相談してください。
栄養素を補う目的なら「フォローアップミルク」がおすすめ
離乳食が1日3回になり始める満9ヶ月から3歳児にかけての時期に活躍するのが、フォローアップミルクです。離乳食だけでは補えない鉄・DHA・ビタミン類・葉酸・βカロテンなどの成分を配合して、赤ちゃんに必要な栄養素を補ってくれます。
また脂質・タンパク質・炭水化物の比率を成人の食事に近づけてくれる役目を持っており、鉄不足による鉄欠乏性貧血を防ぐ役割もあります。以下の記事では、フォローアップミルクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ミルクアレルギーの予防をしたいなら「ペプチドミルク」がおすすめ
ペプチドミルクは牛乳に含まれるタンパク質を加水分解し、赤ちゃんの中で抗体ができにくくするように作られたミルクです。そのためアレルギーの原因を作りにくくなっているため、アレルギーの予防をしたい方に向いています。
近年では育児用の粉ミルクを飲ませる前にペプチドミルクを飲ませて慣らし、徐々に育児用のミルクへ切り替えていく育児法が主流です。
母乳混合で育児をするなら「育児用ミルク」がおすすめ
赤ちゃんが成長するうえで一番大切な栄養である母乳。しかし完全母乳で育てるのは大変です。そのため母乳と併用して育児用ミルクを飲ませると、母親が風邪を引いたときなども安心できます。
母乳に含まれている成分は、シアル酸・ラクアドヘリン・アラキドン酸・ラクトフェリン・シスチン・B-カロテン・オリゴ糖・タウリン・DHA・葉酸です。ミルクを選ぶ際は、母乳と同じ成分が入っているか確認してみてください。
使用頻度でパッケージタイプを選ぶ
ミルクのパッケージには持ち歩きに便利なスティックタイプ・キューブタイプ、コスパのいい缶タイプなどがあります。場面に応じて使い分けましょう。
コスパが高く毎日使う値段重視な方なら「缶タイプ」がおすすめ
缶タイプのミルクは毎日必ず粉ミルクを飲むなど、使用頻度が高い方におすすめです。ほかのタイプのパッケージに比べて値段が安いためコスパが高く、ランニングコストを抑えられます。しかし開封してから1ヵ月以内に使い切る必要がある点は注意が必要です。
多くのメーカーが800g程度の大缶~300g程度の小缶まで展開しているので、必要な量に合わせて選ぶのがおすすめです。飲ませるときはスプーンで計量して哺乳瓶に移します。こぼさないように気を付けてください。
自然や環境に配慮するなら「詰め替えタイプ」がおすすめ
ミルクは缶だけではなく、袋ごとプラスチック容器に詰め替えて使うタイプも販売されています。缶タイプよりは容量が少ないですが、なくなったら中の袋を変えるだけなので簡単でゴミも減らせて人気です。
とくに森永乳業のはぐくみは育児中のママの要望に応える商品作りがされていて、非常に使いやすく便利な設計です。
キューブと水筒だけだから持ち運び簡単な「キューブタイプ」がおすすめ
キューブタイプは、キューブをお湯に入れるだけで誰でもサッとミルクを作れるため計量不要です。育児に慣れていない方にも使いやすくなっています。1キューブが40mlと決まっているので、使いたい分量に合わせてカットできるのもポイントです。
外出先や通院時には持ち運びもしやすいので、キューブとお湯入りの水筒だけを持てばお出かけ用が楽にできます。また明治の「ほほえみ」は個包装になっていて長期保存ができ、非常時用にストックしておくと安心です。
お手軽さで選ぶなら「スティックタイプ」がおすすめ
スティックタイプは1回分ずつ個包装されたミルクです。飲ませたい量に合わせてスティックの本数を調節できます。計量が不要なので外出先でもミルクを作りやすく、持ち運びも簡単です。外出する際や何かあった際に用意しておきたい方におすすめです。
値段で選ぶ
通常よく売られている粉ミルクは大きさによっても値段は変わりますが、成分によっても値段は変わります。コスパ重視か高級品重視で解説します。
+αの成分を気にしないなら「コスパのいいもの」がおすすめ
粉ミルクの栄養成分には厚生省で定められた基準があり、とくに大きな差はありません。そのため国内メーカーのものであれば安心して赤ちゃんに飲ませられます。毎日飲むものなので、コスパ重視で飲ませてあげるのも大切です。
メーカー独自の成分を売りにしている商品もあるので、少しでもプラスで栄養を取らせてあげたい方はいろいろ試すのもおすすめです。
腹持ちのよさで選ぶなら「高級な粉ミルク」がおすすめ
粉ミルクは比較的安い大缶タイプでも高いと思う方もいますが、メーカーごとにそれぞれ成分や味などが異なります。味の好みは赤ちゃんによって違うので味の比較はできませんが、高級な粉ミルク最大のメリットは腹持ちのよさです。
さらにオーガニック成分・便が臭くなりにくいなどのメリットもあります。しかし赤ちゃんの体質や味の好みもあるので、高級ミルクが必ずしもいいわけではありません。赤ちゃんに合ったミルクを選ぶのが最適です。
便秘が心配なら赤ちゃんの「体質に合うミルク」を確認
どのミルクで便秘になりやすいか、軟便になりやすいかは赤ちゃんによって違います。そのため飲ませていて便秘になるなどしたら、赤ちゃんの体質に合っていないミルクの可能性が大きいです。
その際は異なるメーカーのミルクに変えてみると、正常な便になる可能性もあります。しかし心配な場合や、どのミルクでも正常な便でない場合は病院に相談してください。
優れた成分の粉ミルクの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
離乳食で、パン粥を作るときに特に重宝しました。缶の粉ミルクだとスプーンではかりますが、こちらははからずとも良いのでとても作るのがラクでした。兄弟が出来てもこちらを使いたいと思います。
口コミを紹介
信頼のおけるブランドだし、栄養バランスは他の商品と大きく変わらないようですが、お手頃で助かっています。広告宣伝費を抑える代わりに価格をおさえているそうです。
口コミを紹介
やはり離乳食だけでは好き嫌いもあり、きちんと栄養を賄えていない不安があります。
こちらのミルクは、ほほえみやE赤ちゃんと同じシリーズのため、詰め替えのケースが利用できます。
口コミを紹介
ミルクをこれに切り替えて生後三か月の終わりにはアトピー症状は消え、六カ月の今ではすっかりつるつるです。
口コミを紹介
色んなメーカーのミルク試し飲みさせたけれど、1番美味しいのか、ゴクゴク飲む。
優れた成分の粉ミルクのおすすめ商品比較一覧表
使えるパッケージタイプの粉ミルクの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
ミルクのほうが甘くておいしいと母乳拒否になりやすいみたいですが
アイクレオはあまり甘くないみたいなのでそんなことは無かったです。
口コミを紹介
1歳10ヶ月の娘に買いました。食事のみだと栄養面が心配なので、1日に1度あげています。キューブだと持ち運びに便利で使いやすいです。おまけの景品はウェットティッシュでした。
口コミを紹介
フォローアップミルク並に安いので、1歳まではこちらを飲ませていきたいと考えています。
これからもお世話になります。
口コミを紹介
産院でE赤ちゃんを使っていたので迷わず購入。
パッケージのスッキリ具合には母も感動していました。
買い置き分も邪魔になりません。
口コミを紹介
細かく分かれるので、スティックよりも量の調整が楽です!味も問題ないようでちゃんと飲んでくれます
口コミを紹介
アイクレオの150mlじゃ一回量が足りない。2個開けたら300mlで勿体ない…。という方には240mlって凄く便利な量だと思います。うちの子は毎回200ml飲みます。お腹が空いてたら240ml飲みきりますから、無駄なく使えます。
口コミを紹介
うちでは夜中の調乳は寝る前に魔法瓶に熱湯を入れて持っていってるのですが、朝方の授乳になってお湯がぬるくなっていてもミルクが溶けてくれるので助かっています!ぐんぐんになってから缶に付属されているスプーンは50mlになりました。
口コミを紹介
・台所でスペースを取らない(のでミルクを作りやすい場所に置ける)
・すり切りのときに粉が中蓋に乗っかってしまうことがない、スプーンの先が見えて均一にすり切れる(中蓋に取り付けられたバーですり切るので)
口コミを紹介
何よりお湯を準備したり、冷ましたりといった手間が省けて、想像していた以上に準備が楽ちんでした!夜中の調乳やお出かけ時など、こちらの液体ミルクを使えば負担が減るかなと思います。
口コミを紹介
普通に赤ちゃんが飲むし、お手頃たっぷりなので、何回もリピしてます。
使えるパッケージタイプの粉ミルクのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 内容量 | 成長期 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
使いやすくて毎日使う方におすすめ |
缶 |
810g×2袋 |
0カ月~1歳頃まで |
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楽天 Amazon ヤフー |
125mlの紙パック式液体ミルク |
液体ミルク |
125ml×12 |
0カ月から |
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楽天 Amazon ヤフー |
便秘解消にもおすすめの粉ミルク |
パック |
400g×2袋×2 |
0カ月~1歳頃まで |
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楽天 Amazon ヤフー |
溶けやすくて使いやすい粉ミルク |
缶 |
830g×2 |
9カ月~3歳頃まで |
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楽天 Amazon ヤフー |
すぐ飲める液体ミルク |
液体ミルク |
240ml×24本 |
0カ月~1歳 |
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楽天 Amazon ヤフー |
簡単に作れるキューブタイプの粉ミルク |
キューブ |
27g×16袋 |
0カ月~1歳まで |
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楽天 Amazon ヤフー |
赤ちゃんの成長に必要な成分が配合!エコな粉ミルク |
パック |
400g×2×2袋 |
0カ月~1歳まで |
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楽天 Amazon ヤフー |
コスパ・腹持ちがいいとの口コミも! |
缶 |
810g×2 |
0か月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
持ち運び簡単なキューブタイプ |
キューブ |
28g×24袋×2 |
1歳から3歳頃まで |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
便秘解消にも役立つ粉ミルク |
缶 |
800g×2 |
0カ月から |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
待たせない粉ミルクの作り方!電気ポットかケトルか
ミルクに作り置きがないとき、赤ちゃんは待ってはくれません。そんなときはケトルやポットを利用して、手早くミルクを用意しましょう。まず電気ポットは一度沸かせたお湯を保温できて便利ですが、洗うのが大変です。
それに対してボタン1つでお湯が沸き、洗うのも簡単なのが電気ケトルになります。ただし保温ができないものが多いので、自分の目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
作り置きの賞味期限
粉ミルクを作るのは手間も時間もかかります。そんな粉ミルクは、保存をしっかりしていれば作り置きしても大丈夫です。詳しい方法は「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存および取り扱いに関するガイドライン」を見てください。
しかしやはり安全が第一なので、保存の際には清潔な環境でしっかりと冷蔵してください。作る際の手洗いを徹底すれば、雑菌の繁殖を抑えられます。
腹持ちもよく赤ちゃんも大好きなミルク!いつまで飲ませる?
粉ミルクは腹持ちもよく赤ちゃんも大好きですが、飲ませる目安は1歳までだといわれています。1歳からは大人の食事に近い「完了食」を食べられるようになる歳なので、栄養摂取はミルクの割合を減らして食事にシフトさせていきます。
卒乳までのステップが遅いと感じたら、周囲の知り合いや専門家の意見を聞いて適切な判断をしてください。
離乳食の準備も忘れずに
生後5~6ヶ月になると、ミルクと併せて少しずつ離乳食を食べさせ始めます。その時期に慌てないように、事前に必要なグッズなどを準備しておくのがおすすめです。作り方がわからない方は、離乳食の本も利用してください。
また以下の記事では、離乳食グッズ・離乳食の本人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
甘いミルクの飲ませすぎは糖尿病に注意
赤ちゃんが飲む甘味の強いミルク。しかし飲ませすぎると血糖値が上がりやすく、将来赤ちゃんが糖尿病にかかりやすい体質になる恐れがあります。ミルクのみで育児をしている場合は別のミルクも併せて使うなど、あげる頻度を下げましょう。
まとめ
種類豊富な粉ミルク。どれも母乳に近く、栄養・成分・溶けやすさなど各社こだわって研究を重ねています。ミルクを使えば負担を軽減でき、家族も手伝いやすくなるので、ランキングを参考に、赤ちゃんのお気に入りのミルクを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月16日)やレビューをもとに作成しております。
栄養成分の量とバランスを母乳に近づけた安心な添加物のミルクです。甘すぎない風味で毎日飲みやすく料理にも使いやすいです。ミルクでパン粥やポタージュ、白和えなどのレシピに使えます。サッと溶けやすいのでミルクを作るときに簡単です。
3種類のオリゴ糖を配合し、乳幼児の発育に重要なDHAとアラキドン酸を日本人の母乳の比率に近づけ脳の成長や体の発達を助けてくれます。初乳に含まれるラクトフェリンで赤ちゃんを病気から守り、新生児期から1歳頃まで長く使えます。