フォローアップミルクのおすすめ人気ランキング10選【9ヶ月から!種類も解説】
2025/01/17 更新
赤ちゃんの栄養補助にはフォローアップミルクがおすすめです。しかし成分や風味など種類が多く選ぶのが難しいですよね。そこで今回はフォローアップミルクの選び方とのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。切り替え時期やいつまで必要かの解説も必見です!
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目次
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今回の記事ではフォローアップミルクの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではミルクについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
フォローアップミルクは赤ちゃんの栄養補助にぴったり
離乳食が始まったもののなかなか進まない場合や、食が細い赤ちゃんだと栄養が足りているか心配になってしまいますよね。そんな方におすすめなのが栄養を補助できるフォローアップミルクです。
しかし明治や和光堂など多くのメーカーから発売されており、粉・スティック・キューブタイプなどさまざまな種類があります。含まれる成分や甘くないなどの特徴も商品によってさまざまなので、どれを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はフォローアップミルクの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは飲みやすさ・栄養素・価格を基準に作成しました。粉ミルクからの切り替え時期やいつまで必要かなどの解説もしていますので、ぜひ参考にしてください。
フォローアップミルクの選び方
フォローアップミルクはさまざまな味や栄養素があります。こちらでは、栄養素・飲みやすさ・用途・年齢・メーカーでの選び方を紹介しますので参考にしてください。
必要な栄養素で選ぶ
フォローアップミルクは赤ちゃんの発育に必要な栄養素がたくさん含まれています。赤ちゃんの状態に合わせて、必要な栄養素を確認しながら選びましょう。
骨を強くしたいなら「カルシウム入り」がおすすめ
カルシウムは子供の成長に必要な栄養素です。カルシウムには骨を強くする役割があります。骨が太くしっかりとしていれば怪我をしにくくなるため、フォローアップミルクで骨を強くしたいと考えるなら、カルシウムが入っているものを選びましょう。
便秘対策には「オリゴ糖入り」がおすすめ
便秘しやすい子供にはオリゴ糖入りのフォローアップミルクを飲ませましょう。オリゴ糖が消化吸収を促するため、便が硬くなりにくいのが特徴です。便をため込むのは大人も子供も健康に良くないのでぜひ意識してみてください。
下記のサイトでは、オリゴ糖の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
飲みやすさで選ぶ
フォローアップミルクは、メーカーや商品によって味が異なります。こちらではあっさり味と甘くないフォローアップミルクについて紹介しますのでチェックしてください。
離乳食や母乳と併用なら甘くない「あっさり味」がおすすめ
フォローアップミルクは甘くないあっさりした味を選びましょう。あくまでも補助食品なので、甘すぎてしまうと離乳食や母乳よりもフォローアップミルクを選んでしまいます。甘くないあっさり味なら、母乳や離乳食をしっかりと食べてくれるのでおすすめです。
赤ちゃんの体調が悪いときは「少し甘め」がおすすめ
赤ちゃんの食欲がないといときは少し甘めのフォローアップミルクをあげましょう。固形物が食べられないときでも甘く飲みやすいものならば摂れる場合が多いです。フォローアップミルクで必要な栄養を補助できるので食欲がないときは試してみてください。
種類で選ぶ
フォローアップミルクは缶タイプ・スティックタイプ・キューブタイプ・エコパックとさまざまな種類があります。用途に合わせて選びましょう。
自宅で使うならコスパの良い「大缶」がおすすめ
安い大缶はコスパが良いので自宅用におすすめです。赤ちゃんがいると頻繁な買い物が難しくなりますが、大缶なら持ちが良いので購入頻度が減るメリットもあります。また飲む頻度が高い場合もコスパの良い大缶が経済的です。
外出先で使うなら「スティックタイプ」がおすすめ
外出先で飲む予定があるならスティックタイプがおすすめです。外出先では調乳スペースが限られているのに加え、かさばる大缶を持ち歩くのは現実的ではありません。スティックタイプなら計量の必要がなく、かさばらないので持ち運びにも便利です。
マグで飲むなら溶かしやすい「キューブタイプ」がおすすめ
外出先でも家でも使いやすいのがキューブタイプです。キューブ1個が40mlで分量がわかりやすく、多すぎたら半分に割って水に溶かせます。計量スプーン要らずでかさばらないので外出先でも便利です。キューブタイプは現在明治からのみの発売しています。
缶を捨てる手間を避けたいなら「エコパック」がおすすめ
森永乳業から発売されているのがゴミが捨てやすい箱状のエコパックです。フォローアップミルクの大缶はかさばるので缶ゴミの日まで場所を取ってしまいます。しかしエコパックならたたんでコンパクトになり、燃えるゴミで捨てられるのがメリットです。
年齢で選ぶ
フォローアップミルクは年齢で選ぶのもおすすめです。フォローアップミルクは9ヵ月から飲めるタイプと、1歳から飲めるタイプがあります。
初めて飲むなら「9ヶ月から」のタイプがおすすめ
フォローアップミルクをなるべく早く飲みたい、初めて飲む赤ちゃんには9ヵ月から対応しているものを選びましょう。フォローアップミルクを飲める年齢は早くても9ヵ月からといわれています。それより以前に飲ませるのは止めておきましょう。
何歳から飲むか迷ったら「1歳から」がおすすめ
フォローアップミルクはあくまで栄養補助なので赤ちゃんの状態によっては急ぐ必要がありません。9ヶ月の時点で特に必要としていなければ、第1次成長の真っ只中の1歳から栄養を補給するのでも十分です。
メーカーや商品で選ぶ
フォローアップミルクは明治・和光堂・雪印などのメーカーからさまざまな商品が発売されています。それぞれのメーカーの特徴を紹介しますので、選ぶ際の参考にしてください。
大手食品メーカーなら「meiji(明治)」
大手食品メーカー・明治のフォローアップミルクで有名なのは「ステップ」です。大缶に入った粉タイプと計量要らずなキューブタイプがあります。11種類のビタミンやミネラルなどさまざまな栄養素を含み、料理へのアレンジもしやすく人気です。
ベビー用品ブランドなら「WaKoDo(和光堂)」
和光堂は国内初のベビーパウダーを作った人物が創業しており、ベビー用品を広く扱うブランドです。代表的なフォローアップミルクの商品は「ぐんぐん」で、鉄分やDHAなどの栄養素を美味しく摂取できると好評を得ています。
すっきりした飲みやすさなら「雪印BeanStalk(ビーンスターク)」
雪印ビーンスタークから発売されている「つよいこ」はフォローアップミルクの代表商品です。缶タイプやスティックタイプなどの形状で発売されており、必要な成分が多く含まれていてビタミン・たんぱく質・脂質などをしっかりと補給できます。
風味の良さなら「Glico(グリコ)」
グリコの代表的なフォローアップミルクは「アイクレオ」で、国内メーカーで初めて母乳に含まれるヌクレオチドを5種類も含んだ商品です。風味が良いので飲みやすく、バランスのいい成分で多くの赤ちゃんに向いています。
知名度の高さなら「MORINAGA(森永)」
お菓子で知名度の高い森永でもフォロアップミルク「チルミル」を販売しています。チルミルの特徴は生きたビフィズス菌が入っている点で、オリゴ糖3種類とラクトフェリンも含んでいるので赤ちゃんの便の出が気になる方にもぴったりです。
甘くないフォローアップミルクの人気おすすめランキング3選
雪印ビーンスターク
たっち
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
甘くないのに飲みやすいフォローアップミルク
明治
ステップ らくらくキューブ
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
1日に必要な鉄分・カルシウムが2杯で摂れるキューブタイプ
1日に必要な鉄分とカルシウムの栄養素がコップ2杯で摂取できるフォローアップミルクです。ほかにもビタミンC・ビタミンDが含まれているため鉄とカルシウムをしっかりと吸収してくれます。
ビタミンやミネラルなど7種類の栄養素も入っているので離乳食がなかなか進まない赤ちゃんや、野菜をなかなか食べてくれないときにもぴったりです。キューブ状なので外出先での調乳にも向いています。
タイプ | キューブ |
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内容量 | 28g×48袋 |
栄養素 | 鉄・カルシウム・ビタミンC・ビタミンD・葉酸など |
対象年齢 | 1歳~3歳 |
口コミを紹介
母乳育児の子がゴクゴクのんでくれています!りにゅうしょくかなかなか進まないので、ビタミン取れるように買いました。温度を見るときわたしも味見してみるのですが魚の味がします。うってかんじでしたが、こどもはゴクゴクだったので良かったです笑
雪印ビーンスターク
つよいこ
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
赤ちゃんに必要なDHA・鉄などが入ってコスパ抜群
DHA・鉄・カルシウムなどの必要成分がしっかり摂れるフォローアップミルクです。離乳食をあげているけれど量が心配な方や、そもそも進みが悪いときにも栄養補助として向いています。
また、母乳に含まれるシアル酸・オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)が入ってるのも魅力です。800gの大缶でコスパが良く、毎日お子さんにあげる方や価格重視の方に向いています。
タイプ | |
---|---|
内容量 | |
栄養素 | DHA・鉄・カルシウム・シアル酸・オリゴ糖など |
対象年齢 | 9ヵ月~3歳 |
口コミを紹介
実家に帰省する際に購入。一歳半を過ぎミルクの量が減ってきているので使い切りにちょうどいいです。
スティックフォローアップミルクの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
完全母乳なので、普通のミルク飲んでくれなくて困ってましたが、時期のせいかもしれませんがグビグビ飲んでくれました。
和光堂
ぐんぐんスティックパック
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
16種類のビタミン・ミネラルを含み不足しがちな栄養を補助
満9ヶ月から3歳まで幅広く飲めるフォローアップミルクです。カルシウム・ビタミン・ミネラルなど、フォローアップと呼べる栄養素をしっかりと含んでいます。鉄分100mlあたり1.33gと牛乳よりも豊富です。
スティックタイプのため持ち運びに便利で計量不要のメリットがあります。16種類のビタミン・ミネラルがしっかり入っているので離乳食だけでは栄養が心配な方におすすめのフォローアップミルクです。
タイプ | スティック |
---|---|
内容量 | 14g×10本 |
栄養素 | DHA・カルシウム・鉄・ビタミンなど |
対象年齢 | 9ヵ月~3歳 |
口コミを紹介
11カ月に入り粉ミルクが切れたので、フォローアップミルクに挑戦してみました。ぬるめのお湯でもすぐ溶けて、手軽で買って良かったです。本人もよく飲むのでミルクとの違和感はなさそうです。
スティックフォローアップミルクのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
大缶フォローアップミルクの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
ミルクを飲むのは1歳ごろまでという常識が一部の人にあるが2歳~3歳の子ほど飲ませてあげたいミルクです。成長度合いが他の子と比べてよいです。また、いやいや期などでも栄養補給ができるのでお勧めです。
和光堂
ぐんぐん 大缶
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
スプーン1杯がサッと溶けてすぐに作れるのが魅力
満9ヶ月から3歳まで幅広く飲める大缶タイプのフォローアップミルクです。カルシウム・ビタミン・ミネラルなどを含んでいます。子供の発育に必要な鉄分を100mlあたり1.33gと牛乳よりも多いのが魅力です。
大缶なのでコスパがよく、さらにおしりふきのおまけも付いていてお得感があります。新たに亜鉛も含まれるようになり、さらに幅広い栄養素を補助できるのが嬉しい人気の商品です。
タイプ | 大缶 |
---|---|
内容量 | 830g |
栄養素 | DHA・カルシウム・鉄・ビタミンなど |
対象年齢 | 9ヵ月~3歳 |
口コミを紹介
フォローアップミルクに変えてから飲みが良くなりました。オリゴ糖配合が良かったのか、便秘気味だったのが改善され嬉しい効果です。1日1回の硬い便が、1日3〜4回の柔らかい便になりました。
明治
ステップ 大缶
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
1日に日必要な鉄とカルシウムを100%サポート
不足しやすい鉄分やカルシウムをコップ2杯で摂取できるフォローアップミルクです。鉄とカルシウムをしっかりと吸収させるビタミンC・ビタミンDやミネラルなども入っています。
コップ2杯400mlで1日に必要な鉄・カルシウムは100%、7種のビタミンは70%サポートしており離乳食の進みが悪い場合や食の細い赤ちゃんにもぴったりです。ぜひチェックしてみてください。
タイプ | 大缶 |
---|---|
内容量 | 800g |
栄養素 | 鉄・カルシウム・ビタミンC・ビタミンD・葉酸など |
対象年齢 | 1歳~3歳 |
口コミを紹介
ほほえみから、そのままステップへ。
子供も大好きで14ヶ月の未だによく飲んでます。
森永乳業
チルミル
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
コスパの良い大缶タイプでまとめ買いにもぴったり
ひと缶800gと大容量のフォローアップミルクです。1歳~3歳まで使えるフォローアップミルクには、鉄分・カルシウム・DHA・ラクトフェリンなどの栄養素をバランスよく含んでいます。
大缶タイプなのでまとめ買いにもぴったりでコスパも抜群です。このミルクを使ったレシピもあるため、ミルクでは飲まないお子さんや粉が余ってしまった場合にはぜひ試してみてください。
タイプ | 大缶 |
---|---|
内容量 | 800g |
栄養素 | 鉄・カルシウム・DHA・ビフィズス菌・ラクトフェリン・オリゴ糖など |
対象年齢 | 1歳~3歳 |
口コミを紹介
とっくに卒乳しているのですが、このフォローアップミルクが大好きみたいで作った瞬間マグを奪われてゴクゴク飲みます。朝と夜にあげるようにしています。
大缶フォローアップミルクのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 内容量 | 栄養素 | 対象年齢 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コスパの良い大缶タイプでまとめ買いにもぴったり |
大缶 |
800g |
鉄・カルシウム・DHA・ビフィズス菌・ラクトフェリン・オリゴ糖など |
1歳~3歳 |
|
2位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
1日に日必要な鉄とカルシウムを100%サポート |
大缶 |
800g |
鉄・カルシウム・ビタミンC・ビタミンD・葉酸など |
1歳~3歳 |
|
3位 |
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楽天 Amazon ヤフー |
スプーン1杯がサッと溶けてすぐに作れるのが魅力 |
大缶 |
830g |
DHA・カルシウム・鉄・ビタミンなど |
9ヵ月~3歳 |
|
4位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
手軽に1日に必要な鉄分を摂取できる |
大缶 |
820g×2缶 |
鉄分・カルシウム・ビタミンD・ヌクレオチドなど |
9ヵ月~3歳 |
|
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
フォローアップミルクは粉ミルクの補助として使おう
フォローアップミルクはあくまでも補助食品です。メインとなる食事と兼用してすすめましょう。
粉ミルクからフォローアップミルクへの切り替えはいつ?
粉ミルクからフォローアップミルクへの切り替えは生後9ヶ月ごろから1歳過ぎまでを目安にしてください。赤ちゃんは生後9ヶ月くらいになると3回食になるので、そのタイミングで与え始めましょう。ただし離乳食だけで十分栄養がとれていれば必要ない場合もあります。
フォローアップミルクは必要?いつからいつまで飲むもの?
スタートは9ヶ月から1歳ごろが目安ですが、1歳を過ぎからアレルギーの様子を見つつ徐々に牛乳や豆乳に切り替えましょう。いつまで飲むかは個人差があり、フランスでは3歳までが一般的ですが、食事からしっかり栄養が摂れていれば飲まなくても問題ありません。
フォローアップミルクはおやつと考えるべし
フォローアップミルクは栄養補助食品の位置づけです。離乳食や母乳のようにメインの食事ではありません。大人の方が栄養補助食品をメインの食事にしないのと同じように赤ちゃんのメインの食事は離乳食もしくは母乳です。
離乳食をしっかりと食べていればそこまで神経質になって選ぶ必要はありません。しかし、現代の多様化した食事事情では不足しがちな栄養素もあります。おやつのイメージで飲ませて、健やかな成長を促しましょう。
以下の記事では粉ミルクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せて参考にしてください。
フォローアップミルクのデメリットは?
フォローアップミルクのデメリットは亜鉛が含まれていない点です。亜鉛は毎回の食事からしか取れず、味覚の形成・成長発育や免疫の基礎・貧血の防止といった重要な役割を担っています。
また老化・生殖機能の維持・血糖のコントロールにも影響するといわれているのでぜひ食事で補うようにしてください。フォローアップミルクはあくまでも栄養補助の位置づけで考えましょう。
フォローアップミルクの飲ませ方や量は?
ここではフォローアップミルクの飲ませ方や量について、よくある疑問とその解説をしていきます。
フォローアップミルクを寝る前に飲むのはよくない?
フォローアップミルクは寝る前に与えても問題ありません。母乳よりも腹持ちが良いため、ぐっすり寝てくれるメリットもあります。しかし寝かしつけで飲ませてしまうと虫歯の原因になるため、飲んだあとはしっかり歯磨きをするのがおすすめです。
哺乳瓶とマグどっちで飲ませる?
フォローアップミルクは牛乳を飲むイメージでコップやマグを使うのがおすすめです。哺乳瓶でも問題ありませんが、時期的にもコップ飲み・マグ飲みの練習を兼ねて使ってみてください。以下の記事ではマグ・哺乳瓶のおすすめを紹介しています。併せてご覧ください。
お湯と粉の量を守る
フォローアップミルクを作るときはお湯と粉の分量を守りましょう。分量はメーカーにより異なりますが缶や箱に書いてあります。薄すぎると十分に栄養素が摂取できず、濃すぎると太る原因になるので必ず分量を確認して作りましょう。
以下の記事では調乳用水の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せて参考にしてください。
サンプルで赤ちゃんの好みをチェック
どのフォローアップミルクを飲ませるか迷う場合はサンプルを活用しましょう。赤ちゃんに本当に合うのか、好みに合うのかの確認はもちろん、たくさんのサンプルをもらっていろいろな味に触れると好き嫌いしにくくなるメリットもあります。
フォローアップミルクで気を付けたい点とは
ここではフォローアップミルクの気を付けたいポイントについてご紹介していきます。ぜひ購入前にチェックしてみてください。
大人が飲むのはおすすめしない
バランス良く栄養素が含まれているため、赤ちゃんだけでなく大人が飲んでもいいのではないかと思いがちですが大人が飲むのはおすすめしません。大人が飲むと下痢を起こす可能性があります。
フォローアップミルクに入っているラクターゼは、大人では消化しきれずに下痢を起こす可能性があり、ただ辛いだけでなく脱水症状を引き起こす場合もあります。大人はフォローアップミルクは飲まないようにしましょう。
メインにするとカロリー過多で太る
赤ちゃんが離乳食を食べないからといってフォローアップミルクばかり与える方がいますがそれは逆効果です。極端に栄養を摂取して太ってしまいます。離乳食を食べない場合はフォローアップミルクだけに頼らず、栄養士や医師に相談をするのがおすすめです。
アレルギーのある成分に気を付ける
フォローアップミルクを選ぶときはアレルギーにも配慮しましょう。あらかじめパッチテストや病院でアレルギーがあるのかどうか、あるなら何が反応するのかを確認しておくのがおすすめです。
牛乳アレルギーの場合は乳成分でなく大豆を使ったフォローアップミルクを購入するなど、赤ちゃんに合わせた商品選びを心がけましょう。アレルゲン物質が入っているかがどうしてもよくわからない場合は、平日にメーカーに問い合わせるのも手です。
フォローアップミルクを使ったレシピをご紹介
フォローアップミルクは料理にも使えます。フォローアップミルクが苦手だけど栄養のために飲ませたい、フォローアップミルクが余ってしまったときにおすすめです。牛乳の代わりに溶かせばクリームシチュー・蒸しパン・ミルク寒天などが作れます。
下記のサイトではフォローアップミルクを使用したレシピを紹介していますのでぜひ参考にしてください。
まとめ
フォローアップミルクの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介しました。フォローアップミルクは赤ちゃんの栄養補給にぴったりです。ぜひ本記事を参考に、不足しがちな栄養を確認しながらフォローアップミルクで子供の成長をサポートしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年01月17日)やレビューをもとに作成しております。
甘さを控えめにしたフォローアップミルクです。甘い粉ミルクが苦手な赤ちゃんにおすすめです。離乳食では十分に摂取しにくい、DHA・オリゴ糖・鉄分・タンパク質などが入っています。
鉄分が含まれると苦くて飲みにくいイメージがありますが、たっちは鉄の味を感じにくく工夫されているため心配ありません。食事から鉄分を摂りにくいと感じる方におすすめのフォローアップミルクです。