メガネでも痛くないヘッドホンの人気おすすめランキング15選【耳が痛くならない!】
2023/05/26 更新
ヘッドホンをつけると耳が痛いメガネユーザーにおすすめしたいのが、メガネフレームを干渉しづらく、圧迫感が少ないヘッドホンです。今回はメガネでも耳が痛くならないヘッドホンの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
目次
長時間快適に使えるメガネでも痛くないヘッドホン
メガネをかけながらヘッドホンを着けると、メガネフレームで痛い・圧迫感を感じる方も多いかと思います。最近はメガネユーザーも快適に使えるヘッドホンが登場しているので、痛みが気になって音楽に集中できないと悩んでいる方はぜひ使ってみてください。
しかし実は、ヘッドホンには開放型や密封型・オンイヤー・オーバーイヤーなどいろいろな種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるんです。特徴をしっかり理解し、用途や使用シーンに合ったものを選びましょう。
そこで今回はメガネでも耳が痛くならないヘッドホンの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは付け心地・機能性・価格などを基準に作成しました。正しい付け方についても触れているので、参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
開放型のおすすめ
ワイヤレスのおすすめ
BOSEのおすすめ
メガネをしていると耳が痛くなる原因
メガネをした状態でヘッドホンをすると耳が痛くなるのは、ヘッドホンの側圧により締め付けられている・イヤーパッドが薄すぎるなどが原因です。ヘッドホンを選ぶ際は側圧が強すぎないものやイヤーパッドが厚めのものを選ぶと、痛みを軽減できます。
また、ヘッドホンが頭の形に合っていない場合も痛みを感じる場合があるため、自分の頭の形に合ったヘッドホンを選ぶようにしましょう。
メガネでも痛くないヘッドホンの選び方
ここからはメガネでも痛くないヘッドホンの選び方をご紹介します。自分に合ったものを選び、快適な音楽ライフを楽しみましょう。
構造で選ぶ
ヘッドホンの構造には主に開放型・密閉型の2種類に分けられます。それぞれのメリット・デメリットをご紹介していくので、参考にしてみてください。
メガネに干渉しづらいものなら「開放型」がおすすめ
開放型ヘッドホンは軽量なものが多く、長時間つけていても疲れにくいのがメリットです。締め付けも弱めなのでメガネをした状態でも痛くなりにくく、快適に使用できます。また、高音の伸びがよくこもり感のないクリアな音を楽しめるのも魅力です。
ただし、密閉性や遮音性が低いので、周囲への音漏れが気になる場合があります。以下の記事では開放型ヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
音が外に漏れにくいものなら「密閉型」がおすすめ
密閉型ヘッドホンはしっかりと耳全体を覆うので音漏れがしにくく、音楽に集中できるのがメリットです。さらに、迫力のある重低音を楽しめるので、細かい音もしっかり聞きたい方にもおすすめします。
ただし、メガネとの干渉が起きやすいため、痛みを防ぎたい方はイヤーパッドが柔らかいものや、サイズが小さめのものを選ぶようにしましょう。以下の記事では密封型ヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
装着方法で選ぶ
ヘッドホンの装着方法にはオーバーイヤーやオンイヤーなどがあります。それぞれフィット感や音質など特徴が異なるので、好みのものを選んでみてください。
圧迫感が少ないものなら「オンイヤータイプ」がおすすめ
オンイヤータイプは耳の上にのせるタイプのヘッドホンです。コンパクト&軽量&なので持ち運びやしやすく、低価格のものが多くラインナップされています。また、メガネをかけていても干渉しないので、長時間つけていても痛みを感じにくいです。
ただし、音漏れがしやすい・フィット感がよくないといったデメリットがあります。
メガネフレームと重ならないものなら「ネックバンドタイプ」がおすすめ
ネックバンドタイプは首に引っかけて使うヘッドホンです。頭や耳への圧迫感が少ないのはもちろん、メガネフレームにも重なりにくいので、長時間快適に使用できます。髪型が崩れる心配もないので、髪型を気にせずにヘッドホンを使いたい方におすすめです。
音楽に没入できるものなら「オーバーイヤータイプ」がおすすめ
オーバーイヤータイプは耳全体を包みこむようなヘッドホンです。装着したときの安定感がある・遮音性が高いといったメリットがあり、音の世界に没入できます。また、フィット感にも優れているので、長時間つけていても疲れにくいです。
ただし。形状が大きく重い・耳を覆うのでメガネとの干渉が起きやすいといったデメリットもあります。
曲がる・壊れるのが心配なら「やわらかいイヤーパッド」を確認
ヘッドホンのイヤーパッドが硬いと耳が痛くなるだけでなく、メガネのフレームが曲がる・壊れるのではと心配になる方もいるかと思います。そんなときはクッション性があるやわらかいイヤーパッドのヘッドホンを選んでみてください。
ヘッドホンの側圧を軽減でき、耳の痛みやメガネの破損を防げます。ただし、やわらかすぎるとヘッドホンがずり落ちてしまう場合があるため、ある程度厚みがあり耳に心地よくフィットするものを選びましゅお。
フィット感重視なら「締め付けを調整できるもの」をチェック
メガネでも痛くないヘッドホンを選ぶ際は締め付けの強さをしっかりチェックしましょう。締め付けがきついと耳や耳の周りが痛くなりやすいですが、かと言って締め付けが弱すぎると音漏れやヘッドホンがずれにつながります。
ヘッドバンドの長さの調整機能があるヘッドホンなら、ちょうどいい締め付け感で装着可能です。フィット感を重視したい方はぜひチェックしてみてください。
接続方法で選ぶ
ヘッドホンの接続方法には有線タイプとBluetoothなどを使うワイヤレスタイプがあります。用途に合った接続方法を選んでみてください。
コードが邪魔に感じるなら「ワイヤレスタイプ」がおすすめ
ワイヤレスタイプのヘッドホンはコードがないので、引っかかったり絡まったりする煩わしさがなく、断線の心配もありません。コードが邪魔に感じる・自由に移動しながら視聴したい方は、ぜひワイヤレスヘッドホンを使ってみてください。
ただし、使用時間に制限がある・音質が有線よりも劣る・接続環境によって遅延や途切れが発生するといったデメリットもあります。以下の記事ではワイヤレスヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
音質を重視するなら「有線タイプ」がおすすめ
有線タイプのヘッドホンは接続が安定しているので、音質の低下や遅延などの心配がありません。また、充電も必要ないため長時間音楽やゲームを楽しめます。ただし、コードが邪魔になる・断線の可能性があるといったデメリットもあり、音質を重視する方向けです。
以下の記事では有線ヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
機能で選ぶ
ヘッドホンには音楽を聴く以外にも便利な機能を搭載したモデルが多くあります。用途に合った機能を搭載したものを選んでみてください。
雑音を気にしたくないなら「ノイズキャンセリング機能」がおすすめ
ノイズキャンセリング機能は周囲の話し声や電車の音といった雑音を打ち消してくれる機能で、集中して音楽に没頭したい方におすすめです。音量を上げなくても音楽が聴こえやすくなるため、音量の上げすぎによる耳への負担も軽減できます。
ただし、車のクラクションや自転車のブレーキなど生活に必要な音も聞こえにくくなるため、状況に合った使い方をしましょう。以下の記事ではノイズキャンセリングヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
より高音質を楽しみたいなら「ハイレゾ対応」がおすすめ
ハイレゾとはCDより情報量が6.5倍多い高音質音源です。より原音に近い臨場感のあるサウンドを楽しみたいなら、ハイレゾ対応のヘッドホンを選びましょう。ハイレゾ音源を聴けるかどうかはハイレゾマークがついているかを確認してみてください。
以下の記事ではハイレゾヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
ゲームをする方は「ゲーミングヘッドセット」をチェック
ヘッドセットはヘッドホンとマイクが一体化したもので、特にゲーム向けとして作られものをゲーミングヘッドセットと言います。ゲームでのサウンドや音声をしっかり聞き取れるように設計されているので、よりゲームに没入できるのが魅力です。
ゲームに集中できるよう圧迫感の少ない装着感で、遮音性にも優れています。ゲーム以外の用途は考慮されておらず汎用性は低いですが、ゲームをする方はぜひ購入を検討してみてください。
以下の記事では耳が痛くならないゲーミングヘッドセットをご紹介しています。併せてご覧ください。
メーカーで選ぶ
メガネでも痛くないヘッドホンはさまざまなメーカーから販売されています。主なメーカーの特徴をご紹介していくので、選ぶ際の参考にしてみてください。
豊富なラインナップから選びたいなら「SONY(ソニー)」がおすすめ
ソニーのヘッドホンはノイズキャンセリング機能や防水性能・ハイレゾ対応など高性能なモデルが揃っており、エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップが豊富です。さまざまな商品の中から自分にぴったりのものを選びたい方におすすめします。
以下の記事ではソニーヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
デザイン性も重視するなら「audio-technica(オーディオテクニカ)」がおすすめ
オーディオテクニカのヘッドホンはバランスのよい音域と美しい高音といった音質の良さはもちろん、スタイリッシュなデザイン性も魅力です。軽いつけ心地で長時間快適に使えるものも揃っています。性能とデザイン性の両方を重視したい方におすすめです。
以下の記事ではオーディオテクニカヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
音質にこだわるなら「BOSE(ボーズ)」がおすすめ
ボーズのヘッドホンは独自のサウンドテクノロジーを搭載しており、迫力のあるサウンドが楽しめるのが魅力です。特に重低音に定評があり、より優れた音質で音楽を楽しみたい方におすすめします。ワイヤレスや有線タイプなどラインナップも豊富です。
以下の記事ではボーズヘッドホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
開放型のヘッドホン人気おすすめランキング9選
口コミを紹介
赤外線方式で音声の遅延が少ないこと、開放式なので周囲の音が聞き取れること、軽くて電池のもちが良いこと、信頼できるメーカー製なこと、安価なことが購入の決め手です。
口コミを紹介
軽いし着けている感があまりないので
外への持ち出しが気軽にできますね。
口コミを紹介
開放型ですが高音の刺さりはなく、低音も結構出ていて、低中高音バランス良く聴こえます。音の位置は開放型ではかなり近い方だと思います。
口コミを紹介
着けているのを忘れるくらいの装着感の無さです。オーバーイヤーでクッションも柔らかいので眼鏡の上からでも気になりません。
口コミを紹介
耳が痛くならないヘッドホンを探していたところ、おすすめサイトでこの商品に遭遇。数か月使用していますが、眼鏡着用時も全然痛くないです。
口コミを紹介
側圧が緩くこれをつけたまま運動でもしようものなら簡単に外れると思いますが
その分頭の大きい人やメガネをかけていても全然痛くなりません。長時間つけてもOK
口コミを紹介
着け心地はとても軽く圧迫感はないです。
音質も自然な感じだと思います。
口コミを紹介
音場が広く、中高音の煌びやかさ、伸びは健在でさすがAKGサウンドだと思います。
口コミを紹介
装着感は良く研究されていて、長時間装着にも疲れません。耳タブの圧拍間もありません。
開放型のメガネでも痛くないヘッドホンおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | 装着方法 | 接続方法 | ハイレゾ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
圧倒的な高音質を体験できる開放型ヘッドホン |
開放型 |
オーバーイヤー |
有線 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
圧迫感のない装着感が魅力の3Dフォーム・イヤーパッド搭載 |
開放型 |
オーバーイヤー |
有線 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ナチュラルな音質を楽しめる開放型ヘッドホン |
開放型 |
オンイヤー |
有線 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
メガネの痛み対策に役立つやわらかイヤーパッドを搭載 |
開放型 |
オーバーイヤー |
有線 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ヘッドホン用メガネも干渉しないオンイヤータイプ |
開放型 |
オンイヤー |
有線 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
痛みに邪魔されず楽しめる快適な着け心地を実現 |
開放型 |
オーバーイヤー |
有線 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
曲がる心配なし!臨場感のある音楽やゲームを楽しめる開放型 |
開放型 |
オーバーイヤー |
有線 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
軽量・コンパクトボディで付け方も簡単なワイヤレスヘッドホン |
開放型 |
オンイヤー |
ワイヤレス |
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Amazon 楽天 ヤフー |
圧迫感がなく軽いつけ心地のオンイヤーヘッドホン |
開放型 |
オンイヤー |
ワイヤレス |
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ワイヤレスのヘッドホン人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
小さめですが、低音は、結構でますね。バッテリーのもちも良いです。耳を完全に覆うタイプではないので、メガネも邪魔になりません。
口コミを紹介
長時間着けてても圧迫感もなく絶妙な着け心地でこちらも大満足です
眼鏡を常時かけている私でも文句なしだと思います
口コミを紹介
軽くフィット感が良い。音質もよい、低音も良く出ています。
BOSEのヘッドホン人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
さすがBOSEです!
音質が良くて、装着感も良くとても気に入っています。
BOSE
Noise Cancelling Headphones 700
痛いのが気になる方におすすめのやわらかいイヤークッション搭載
独自のアクティブノイズキャンセリングテクノロジーにより、本当に聴きたい音だけを聞けるヘッドホンです。GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応し音声アシスタントで音量や通話などさまざまな操作を簡単にコントロールできます。
イヤークッションには長時間装着しても疲れない上質なプロテインレザーを採用し、耳が痛くなりにくいです。1回の充電で最大20時間の連続再生ができるので、充電切れを気にせずに使えます。
構造 | 密閉型 | 装着方法 | オーバーイヤー |
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接続方法 | ワイヤレス | ハイレゾ | - |
口コミを紹介
夜や、日中でも大きな音で楽しめます。ノイズ除去もレベルで使い分けでき有効です。音もクリアで重厚でいい感じです。装着した感じもよく耳が痛くなったりしないです。
口コミを紹介
高いノイズキャンセリング性能と着け心地、物理ボタンによる安定した操作性がお気に入りです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
痛くならないヘッドホンの付け方
痛いときの対策方法
メガネでも痛くないヘッドホンを使っていても痛みが出てきてしまう場合は、痛くならないようしっかり対策しましょう。現在使っているヘッドホンが痛いなら、痛くないヘッドフォンを買い替えるのが最も効果的です。
しかし、買い換える予算がない場合や今使っているヘッドホンが気に入っている場合は、イヤーパッドを厚くて柔らかいものに交換する・メガネのつるにカバーをつけるなど、買い替え以外の対処方法も試してみてください。
JINS・Zoffなどのヘッドホン用メガネもチェック
ヘッドホンを替えても痛みが軽減しない場合は、メガネの交換も検討してみてください。JINSやZoffからはつるを耳に引っ掛けないショートテンプル型や超軽量メガネが販売されており、ヘッドホンと相性がいいヘッドホン用メガネとして使用できます。
最近はゲーム用のゲーミングメガネのなかにも、耳が痛くならないものが登場しているので、ゲームをする方はぜひチェックしてみてください。
耳が痛くならない骨伝導イヤホンもチェック
骨伝導イヤホンは骨を振動させ、音として認識させるタイプです。耳にひっかけて使うので、耳が圧迫されず長時間付けていても疲れません。音楽を聴いているときも周囲の音が聞こえるため、スポーツや家事・作業の際に便利です。
ワイヤレスや有線・ネックバンド型などいろいろな種類があるので、自分が使いやすいものを選んでみてください。以下の記事では耳が痛くならない骨伝導イヤホンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
メガネでも痛くないヘッドホンの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。ヘッドホンにメガネが圧迫されて痛みがでる場合は、痛くなりにくい設計のヘッドホンを選んで快適に音楽やゲームを楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月26日)やレビューをもとに作成しております。
独自のトランスデューサーテクノロジーにより、高域から低域までキレのあるクリアなサウンドを楽しめるヘッドホンです。大型イヤーカップと交換可能なソフトイヤーパッドにより、耳に圧迫感を気にせず音楽だけを楽しめます。
イヤーパッドには肌触りのいいベロア生地を使用し、長時間着用してもまるでヘッドホンを装着していないような軽い付け心地です。