耳を塞がないイヤホンおすすめ15選|音漏れしないものも
2023/09/18 更新
イヤホンを長時間使用すると耳が痛くなります。しかし耳を塞がないイヤホンなら、耳や鼓膜を痛めずに音楽を聴けます。本記事では、耳を塞がないイヤホンのおすすめ15選を紹介します。音漏れしない完全ワイヤレスイヤホンや、マイク付きの片耳イヤホンも紹介します。
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目次
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音漏れしない?耳を塞がないイヤホンで音楽を聴こう
耳を塞がないイヤホンは、周囲の環境音を聴きながら音楽が楽しめる便利なアイテムです。しかし、耳を塞がないため「音漏れしないか心配...」と考える方も多いです。近年の技術により、ある程度の音漏れは軽減できますが、大音量にすると音漏れする可能性が高いです。

編集部
音漏れを防ぐなら、出来るだけ音量を小さくする、図書館などの静かな場所や、電車内など人がすぐそばにいる状況は避けておきましょう。
【結局コレ!】編集部イチオシの耳を塞がないイヤホン
【失敗しない!】耳を塞がないイヤホンの2つの選び方
①目的や装着感に合わせてタイプを選ぼう
耳を塞がないイヤホンの中でも、開放型や骨伝導型などさまざまなタイプがあり、タイプによって目的や装着方法が異なります。
骨伝導型 |
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耳を塞がないイヤホンの定番!普段使いにもスポーツ時にも使える |
耳近くの骨や軟骨を振動させて音を伝える 周りの環境音を聞きながら音楽が楽しめる 価格が高い傾向にある |
オープンイヤー型(耳掛け・イヤーカフ・ネックバンドなど) |
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カナル型が苦手な方に!空気振動で音を伝える |
イヤホン本体を耳に引っ掛けるようにして使うイヤホン 装着しやすく適度な音量で音楽を楽しめる 音漏れや低音に弱いのが難点 |
片耳イヤホン(マイク付きイヤホン) |
![]() |
テレワークや作業のお供に! |
周りの音がしっかり聞ける マイク付きのモデルが多く咄嗟の着信にも対応しやすい 無くしやすく音楽に浸れないのが難点 |
②音質にこだわるなら解像度や周波数を確認
クリアな音質で音楽を聴きたい場合は、音の解像度や周波数特性を確認しましょう。解像度が高いとクリアな音質で、高音域の響きをしっかり堪能できます。また、周波数特性はよく聞く音楽ジャンルで選ぶのがおすすめです。
\ジャンル別|周波数特性/
ロック・ポップス | 低音・高音 | 20〜100Hz・4k〜10kHz |
ボーカル・バラード | 中低音 | 60〜400Hz |
ジャンルを特定しない | フラット | 20Hz〜10kHz |
【厳選】耳を塞がないイヤホンの人気おすすめランキング15選
Shokz
OpenMove
耳が痛くならない!1万円以下で購入でき初めての1台にも最適
【低音の音質が強化された高音質イヤホン】
世界で最も多くの骨伝導技術特許を保有しているShokzの骨伝導イヤホンです。本来、骨伝導イヤホンは低音が響きにくいものの、新しいテクノロジー「Shokz TurboPitch」により、深みのある低音を実現しています。
【耳にフィットする確かな形状と最大10時間の連続再生】
旧版のAeropexよりもフィット感が改善され、ダイナミックな動きや、ヨガの逆立ちにも負けずズレにくいです。また、最大10時間の連続稼働時間と、5分間の急速充電で最大1.5時間の再生が可能なので、うっかり充電を忘れた場合も安心です。
形状 | 骨伝導イヤホン | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 6時間 | 防水性能 | IPX5 |
重量 | 29g |
口コミを紹介
色々なイヤホンを試しています、骨伝導タイプは10年前に使用していましたが久々の購入で音質的には変わらず 付けていて遠くで聞こえる感じで電車では最近物騒なのでこのタイプが防犯にもいいかなと、耳にかけても重く無く悪くない
Shokz
OpenRun Pro
耳に入れない!低音の音質が強化された高音質な骨伝導イヤホン
耳に入れない高音質な骨伝導イヤホンです。Aeropexをベースに低音が強化され、10時間の長時間連続再生が可能になりました。大幅な音質の強化が施されたため、低音がよく聴き取れるようになっているのが最大の特徴です。
また、フィット感も改善されており、Aeropexと比較するとズレにくさが向上されました。急速充電にも対応していて、5分間の急速充電で最大1.5時間の音楽再生ができます。うっかり充電を忘れてしまっていたという場合も安心です。
形状 | 骨伝導イヤホン | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 10時間 | 防水性能 | IPX5 |
重量 | 29g |
口コミを紹介
バスや電車など公共の乗り物に乗っていても、違和感や周りの方にご迷惑をおかけしていないので、非常に良い商品です
ソニー
LinkBuds WF-L900
耳が痛くならない!つけていることを忘れるほど軽量なソニーのイヤホン
このソニーの製品の最大の特徴は、なんといってもイヤホン本体の形状です。スピーカー部分の中央が丸く穴の開いたドーナツ型となっており、それによって周囲の音を遮断することなく音楽や音声を聴けます。耳が痛くならないのも魅力です。
中高音域に寄った音質になってしまいがちな問題も解消し、低音域もしっかり出るため、ジャンル問わず音楽を楽しめます。また、ワイドエリアタップ機能を搭載しており、イヤホン本体に触れずに耳のまわりをタップすることで操作できます。
形状 | オープンイヤー | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 5.5時間 | 防水性能 | IPX4 |
重量 | 4.1g(片耳) |
ソニー(SONY)
ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D
両耳有線接続!紛失しにくいソニーの安いイヤホン
ソニーのオープンイヤータイプで耳にいれる部分には穴があいているため、音楽への没入感を保ちながらも、周囲の音も遮断せずにしっかり聞けます。コーデックはAACに対応しており、音質も問題ありません。耳が痛くならないのも特徴です。
ネックバンドタイプで両耳有線で繋がれており、リモコンがついているため、スマートフォンなど端末を触らなくても操作ができるのがポイントです。耳の下側にフックがくるようになっているため、メガネのフレームとも干渉しません。
形状 | オープンイヤー | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 7.5時間 | 防水性能 | - |
重量 | 26g |
Shokz
AEROPEX AFT-EP-000011
Shokzのフラグシップモデルで人気の耳に入れない骨伝導イヤホン
AEROPEXはShokzの耳に入れない骨伝導イヤホンです。音質は臨場感たっぷりで、吐息のようなささやく音まではっきり聞き取れる高品質なのが特徴です。よほど大きくしなければ音漏れもほとんど気になりません。
柔らかく伸縮性のある素材が採用されているため、ほどよい側圧で動いてもズレにくく、フィット感も抜群です。連続再生時間も8時間と長めなので、音楽再生のほかテレワークなどにもおすすめです。
形状 | 骨伝導イヤホン | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 8時間 | 防水性能 | IPX7 |
重量 | 26g |
Shokz
OpenComm AFT-EP-000027
テレワークに最適!通話ブームマイク付きの耳に入れない片耳イヤホン
Shokzのヒット商品であるAeropexをベースに作られており、高い音質と装着感はそのままに、ブームマイク付きで通話に特化させた耳に入れないイヤホンになっています。さらに再生時間も最大16時間と長時間です。
テレワークやWEB会議などで長時間イヤホンをしていると、耳が痒くなったり痛くなったりしてしまう問題がありますが、骨伝導イヤホンのOpenCommであれば耳を塞がないので快適に作業できます。
形状 | 骨伝導イヤホン | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 18時間 | 防水性能 | IPX5 |
重量 | 33g |
PHILIPS(フィリップス)
TAA6606BK 骨伝導ヘッドホン
安定した装着感・防塵・防水性能!耳に入れないスポーツ向けのイヤホン
Philipsはオランダに本社を置き、ヘルスケア・理美容関連の家電製品などを取り扱っているメーカーです。この耳に入れないイヤホンはズレにくく伸縮性のあるチタン製のネックバンドを搭載し、IP67の高い防塵・防水性能が特徴の商品です。
音質はやや低音が軽いですが、十分な迫力や臨場感もあるため、運動中に使いたい・気分を高めたい方にはおすすめです。一方で、クラシックなど静かなゆったりとした曲を楽しみたい方にはやや不向きです。
形状 | 骨伝導イヤホン | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 音楽再生:9時間・連続待受時間:最長80時間・連続通話時間:最長8時間 | 防水性能 | IPX7 |
重量 | - |
AVIOT
Openpiece TE-S1
耳が痛くならない!音漏れしない制御モードが搭載
オープンイヤータイプの開放感と従来型イヤホンの音漏れにこだわったAVIOTのTE-S1です。付属の3サイズのイヤーウィングにより、自分の耳に合わせて付け替えることで耳が痛くならないようにフィット感を調整できます。
オープンタイプのイヤホンでは気になる音漏れですが、音漏れしない制御モードが搭載されており、電車やカフェでも使いやすい商品です。日常生活に溶け込むようなスッキリとしたサウンドで、ながら聴きにおすすめです。
形状 | オープンイヤー | 接続方法 | ワイヤレス |
---|---|---|---|
連続再生時間 | 8時間 | 防水性能 | IPX4 |
重量 | - |
耳を塞がないイヤホンのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 形状 | 接続方法 | 連続再生時間 | 防水性能 | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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Amazon 楽天 ヤフー |
大手メーカーの高品質骨伝導イヤホン |
骨伝導イヤホン |
ワイヤレス |
10時間 |
IPX5 |
29g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳に入れない!低音の音質が強化された高音質な骨伝導イヤホン |
骨伝導イヤホン |
ワイヤレス |
10時間 |
IPX5 |
29g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳が呼吸をしているような使い心地の完全ワイヤレスイヤホン |
耳挟み式 |
Bluetooth |
最大56時間再生 |
IPX7 |
片耳3.8g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳が痛くならない!つけていることを忘れるほど軽量なソニーのイヤホン |
オープンイヤー |
ワイヤレス |
5.5時間 |
IPX4 |
4.1g(片耳) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
低音が響き渡る豊かなサウンド! |
フック式 |
Bluetooth |
最大17時間再生 |
IPX4 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳の前にスピーカーが浮く新感覚を楽しめる! |
オンイヤー |
bluetooth |
最長10時間 |
IPX4相当 |
約33g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳にやさしくフィット!ワイヤレスで快適に使える |
オープンイヤー |
無線 |
16時間 |
IPX4 |
9.17 オンス |
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Amazon 楽天 ヤフー |
両耳有線接続!紛失しにくいソニーの安いイヤホン |
オープンイヤー |
ワイヤレス |
7.5時間 |
- |
26g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
おしゃれなambieのイヤーカフ型イヤホン |
オープンイヤー |
ワイヤレス |
6時間 |
IPX5 |
4.2g(片耳) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
Shokzのフラグシップモデルで人気の耳に入れない骨伝導イヤホン |
骨伝導イヤホン |
ワイヤレス |
8時間 |
IPX7 |
26g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
長時間連続再生可能!防水性能も備えておりコスパ抜群 |
オンイヤー |
ワイヤレス |
15時間 |
IPX6 |
20 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
テレワークに最適!通話ブームマイク付きの耳に入れない片耳イヤホン |
骨伝導イヤホン |
ワイヤレス |
18時間 |
IPX5 |
33g |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
安定した装着感・防塵・防水性能!耳に入れないスポーツ向けのイヤホン |
骨伝導イヤホン |
ワイヤレス |
音楽再生:9時間・連続待受時間:最長80時間・連続通話時間:最長8時間 |
IPX7 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳に入れない!ながら聴きに最適な片耳でも使える骨伝導イヤホン |
オープンイヤー |
ワイヤレス |
7時間 |
IPX4 |
14.5g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耳が痛くならない!音漏れしない制御モードが搭載 |
オープンイヤー |
ワイヤレス |
8時間 |
IPX4 |
- |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
推奨|耳を塞がないイヤホンのその他の選び方
接続方法で選ぶ
有線かワイヤレスかで使い勝手が全然変わります。それぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。
音質を優先する方には「有線」タイプがおすすめ
有線タイプのイヤホンのメリットは、バッテリーが必要なく、充電しなくても使えるため急なバッテリー切れにより音楽が聴けなくなる心配がありません。また、音の遅延などの問題もないです。
一方でスマートフォンなどの端末に接続されているため、端末の操作がしにくかったり、ケーブルをどこかに引っ掛けてしまってイヤホンが外れる、スポーツ時はケーブルが邪魔で動きにくいなど、さまざまなデメリットもあります。
以下の記事では有線のイヤホンのおすすめ人気ランキングを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
移動中や作業中などに使いたい方には「完全ワイヤレス」タイプがおすすめ
完全ワイヤレスタイプのイヤホンはスマートフォンなどの端末とBluetooth規格により無線で接続します。そのためケーブルのわずらわしさがありません。スマートフォンを自由に使いながら、快適に音楽や音声を楽しめます。
しかし、バッテリー駆動のため充電を忘れるとバッテリーが切れてしまい、音楽を聴けなくなってしまうデメリットがあります。また、Bluetoothで接続すると、動画やゲームプレイの時に音と映像に遅延が発生してしまう点もデメリットです。
以下の記事では高音質・高性能な高級ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキングについて紹介しています。ぜひご覧ください。
安定して装着できるかチェック
骨伝導イヤホンの場合は、こめかみ部分に挟み込むタイプの機種が多く、頭や耳のサイズ・形によってフィット感が異なります。特に普段メガネの方は、イヤホンとメガネのフレームがぶつかってしまい、きちんとフィットしない可能性にも注意が必要です。
ネックスピーカーなどはイヤホンよりも存在感があるため、実際につけてみると想像していたより邪魔だったということもあります。お近くに試着できる環境があれば、できるだけ購入前に実際のつけ心地を確認するのがおすすめです。
音で選ぶ
イヤホンで一番気になるポイントとして音が挙げられます。音質や、また音漏れの程度なども詳しく確認していきましょう。
音にこだわりたい方は「音質」をチェックするのがおすすめ
イヤホンは機種によって音質もさまざまですが、基本的にはワイヤレスより有線タイプの方が音質が良いです。またイヤホンによって、音声部分が聴き取りやすい機種もあれば、低音が聞こえやすいものもあります。
ワイヤレスの場合は、Bluetoothで音を飛ばすときの圧縮形式であるコーデックを確認することで音質を判断ができます。コーデックはaptX・AACに対応しているものなら、高音質で音楽を楽しめますが、aptXはiOSのデバイスには非対応です。
音質についてはスペック上だけでは判断できない場合もあるため、音質にこだわりたい方はつけ心地と同様、実際に店舗に行って音質を確認してみることをおすすめします。自分がメインで聞きたい音楽などの種類で選ぶのも一つです。
ながら聞きしたい方は「周囲の音の聞こえる程度」を確認するのがおすすめ
骨伝導かオープンイヤー型かなど、形状や音の伝え方で周囲の音の聞こえる程度が変わります。移動中や家事・デスクワーク中などに使用したい方は、あまり遮音性が高くないものの方が良いです。
一方で遮音性が低いものは、音楽への没入感も低い問題があります。音楽を聞くことにもこだわりたい方は、自分の好みのバランスの遮音性のものを探すか、シーンに応じて密閉型のイヤホンと使い分けるのもおすすめです。
外で使いたい方は「音漏れしない」具合をチェックするのがおすすめ
耳を塞がないイヤホンは周囲の音が聞こえやすいのが利点ですが、その一方で文字通り耳穴にいれないため音漏れしやすいのも事実です。公共の場などで使用したい方は、音漏れしない骨伝導イヤホンも売っているため確認してみてください。
そのほかの機能もチェック
スポーツやテレワーク中に使いたい方は、防水性能やマイク機能など音質以外の性能もチェックしましょう。
スポーツで使いたい方は「防水性能」を確認するのがおすすめ
骨伝導イヤホンならこめかみ部分にしっかりホールドされ、周囲の音も聞こえるため、スポーツ中に使うのにも人気が高いです。しかし防水機能が備わっていないと、汗などが原因で壊れてしまう可能性もあります。
そこで防水性能を示すIPXの数値が4以上であれば、汗や雨の日に使用しても壊れる心配が少なく、スポーツ中も安心して使用できます。IPXが最高値の8であれば、長時間水に浸しても壊れる心配はありません。
以下の記事ではスポーツ向けワイヤレスイヤホンの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
通話やテレワークで使いたい方には「マイク付き(通話機能付き)」がおすすめ
耳を塞がないイヤホンはマイク付きの機種も多く、相手の声も自分の声も聞き取りやすいため快適に通話できます。ハンズフリーでの友達との電話や、テレワークが多い方にもおすすめです。
マイクにノイズキャンセリング機能がついているイヤホンもあります。特に通話などイヤホンをつけて人と話すことが多いという方は、ぜひノイズキャンセリング機能を備えたマイクつきイヤホンも調べてみてください。
スポーツ時や移動中に使う方は「操作性」を確認するのがおすすめ
中には、本体に触ることなくイヤホンから再生・停止・音量調整などの操作ができる製品もあります。特に運動中などは、いちいちデバイスを出して操作するのが面倒だと感じる場合もあります。イヤホンの操作性についても事前に確認すると便利です。
人気のメーカーで選ぶ
以下ではイヤホンの人気メーカーを4つ、それぞれの特徴と合わせて紹介していきます。ぜひご確認ください。
世界的に有名なメーカーなら「SONY(ソニー)」がおすすめ
ソニーはさまざまな音響機器で有名なメーカーです。ソニーのイヤホンはなんといっても音質の良さが最大の特徴です。テクノやEDM系といった、高音と低音のコントラストが明快なタイプが好みの方はソニーのイヤホンがおすすめです。
以下の記事ではソニーのワイヤレスイヤホンの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
おしゃれなデザインが好きな方は「ambie(アンビー)」がおすすめ
ambieは2017年に設立されたばかりのまだ若いオーディオメーカーで、ソニーが株主となっているメーカーです。ambie(アンビー)はソニーの技術が搭載されていながら、オシャレなデザイン性も同時に兼ね備えています。
ambieのイヤホンは、耳の横に挟むようにして使用するカフスのようなデザインで、耳にスピーカーを置くという感覚で使います。ほかに無いようなデザイン、色などを求めている方におすすめです。
低音や臨場感にこだわる方は「BOSE(ボーズ)」がおすすめ
BOSEはアメリカのメーカーで、市場初の航空機用ノイズキャンセリング・ヘッドセットを開発したメーカーとしても有名です。そんなboseのイヤホンは遮音性だけではなく、特に低音にこだわって作られています。
耳を塞がないタイプのイヤホンの種類は少ないですが、骨伝導イヤホンのほか、スピーカー内蔵のサングラスなど、ほかにないユニークなイヤホンも発売されています。サングラス型はスポーツサングラスデザインで、ランニングなどする際におすすめです。
以下の記事ではboseのワイヤレスイヤホンの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
コスパ最強の安いイヤホンなら「Shokz(ショックス) (旧AfterShokz)」がおすすめ
Shokz(ショックス)は2011年にニューヨーク州で設立された骨伝導技術に特化したオーディオメーカーです。世界中で300以上の特許を取得しており、骨伝導イヤホンは高音質化が難しいというイメージをその技術力で覆してきました。
その独自のオーディオ技術が特徴で、スポーツ用イヤホンのみならず、ヘッドセット機能つきのビジネス用・若年層向け・高齢者向けなど、多岐にわたる対象に向けたさまざまな商品を生み出しています。お手頃なものもあり安いコスパ最強の商品も確認必須です。
耳を塞がないイヤホンのメリットとデメリット
難聴になりにくいなどのメリットがある
耳を塞がないイヤホンの最初に浮かぶメリットは、周囲の音が聞こえるため作業中や移動中でも使いやすいという点です。街中や家事中でも周囲の音が聞こえるので安心して音楽を楽しみながら動けますし、ながら聴きに最適です。
耳を塞がないことにより、蒸れを防止し痛みや痒みも防げるほか、コードとの接触などにより起こるタッチノイズなどの不快音で音楽が邪魔されることがないのも魅力的なポイントです。
そのほかの点では、骨伝導イヤホンは音量を上げなくても比較的音を聴きやすいのが特徴です。空気振動を利用せずに音楽が聴けるため、鼓膜への負担が少なく、一般的なイヤホンよりも難聴になるリスクが少ないというメリットもあります。
耳を塞がないイヤホンは音漏れする
耳を塞がないイヤホンは低音が弱い製品が多く、音質にこだわりたい方にはその点がデメリットです。しかし価格は上がりますが、中には低音にもこだわっている製品もあるので音質にこだわる方はそちらもチェックしてみてください。
また、耳穴に入れていないという構造上、音漏れしやすいデメリットがあります。骨伝導イヤホンも骨に直接振動させて音を伝えるとはいえ、シャカシャカとした周囲への多少の音漏れは否めません。
図書館や静かなオフィス・電車内など、音が目立ってしまう静かな公共の場所での使用は向かないため、使用時は音量を抑えるなどの注意が必要です。以下の記事では音漏れしにくいワイヤレスイヤホンの人気おすすめランキングを紹介しています。
Q&A|耳を塞がないイヤホンのよくある質問
耳を塞がないイヤホンの仕組みは?
耳を塞がないイヤホンの仕組みは大きく2つに分かれます。1つ目は、こめかみの下や耳裏になる骨や軟骨に振動を与えることで、聴覚神経に直接音を届ける骨伝導タイプ。2つ目は耳を塞がず、耳の近くで音を届けるオープンイヤータイプです。
仕組みによって音の感じ方が違うので、好みに合わせて選びましょう。
耳を塞がないイヤホンは難聴になるって本当?
骨伝導と聞くと「骨や脳に影響があるのでは?」「難聴にはならない?」など不安を抱く方も少なくありません。しかし、骨伝導は鼓膜を通さず、骨から伝わった音を聞くので難聴になる心配はありません。
耳に入れないイヤホンなら自転車走行中もつけていい?
車両の運転者や歩行者が道路において守るべきルールを定めている道路交通法には、自転車でのイヤホン使用を直接禁止するような規定はありません。しかし、その他交通の安全を図るため必要と認めて定めた事項は、各県でそれぞれ定められています。
各都道府県でイヤホン禁止は条例化されており、5万円以下の罰金がある場合もあります。片耳イヤホンや、耳に入れないイヤホンの使用も禁止している県もあるため、使用する際は必ず確認し、禁止されていなくても注意して使用しましょう。
まとめ
今回は耳を塞がないイヤホンのおすすめランキングと選び方を紹介してきました。骨伝導イヤホンやオンイヤーイヤホンにはワイヤレス・有線のほかにもさまざまな選び方があるため、ぜひ自分に合った性能やつけ心地のものを選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年09月18日)やレビューをもとに作成しております。
【低音の音質が強化された高音質イヤホン】
世界で最も多くの骨伝導技術特許を保有しているShokzの骨伝導イヤホンです。本来、骨伝導イヤホンは低音が響きにくいものの、新しいテクノロジー「Shokz TurboPitch」により、深みのある低音を実現しています。
【耳にフィットする確かな形状と最大10時間の連続再生】
旧版のAeropexよりもフィット感が改善され、ダイナミックな動きや、ヨガの逆立ちにも負けずズレにくいです。また、最大10時間の連続稼働時間と、5分間の急速充電で最大1.5時間の再生が可能なので、うっかり充電を忘れた場合も安心です。