【プロ監修】衣類乾燥機のおすすめ人気ランキング13選【最強はどれ?電気乾燥機も】
2023/04/10 更新
衣類が乾きにくい季節に役立つのが乾燥機です。しかし賃貸など置き場所が無いと諦めている方も少なくありません。しかし最近ではどこでも置けるタイプなどもあり、容量も6kg・8kgや、メーカーもアイリスオーヤマなどさまざまです。今回は、乾燥機の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
最強便利!洗濯物がよく乾く衣類乾燥機の魅力
雨の日など外に洗濯物を干せないとき、仕方ないからと部屋干しで済ませている方も多いかもしれません。しかし、柔軟剤を使っていても部屋干しをすると生乾き臭が気になってしまいますよね。衣類を一気に乾燥させたいなら乾燥機の使用が断然おすすめです。
実は、乾燥機と一口に言っても電気乾燥機やガス乾燥機などいろいろな種類があります。賃貸などの方でもどこでも置けるタイプや8kgなどの大容量タイプもあり、メーカーもアイリスオーヤマなどさまざまで選ぶのが難しいものです。
今回は、現役家電量販店店員のたろっささん監修のもと、そんな乾燥機の選び方やおすすめ商品のランキングをします。ランキングは乾燥方式・機能性・価格などを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
現役家電販売員が教える乾燥機の選び方


たろっささん
非常に商品数が多い乾燥機ですが以下の3つの観点で選べばまず間違いないです!
1.乾燥機を使うメリット
2.設置場所の確認を
3.容量はどのくらい必要か
1.乾燥機を使うメリット

たろっささん
日本の夏は非常に湿気が多く、雨の日に室内干しなんていうと朝から晩まで干しっぱなしでも乾かないことがあるくらいです。たまに晴れた日に外に干そうとしても湿気で思うようにカラッと乾かない…そんな悩みをお持ちの方も多いでしょう。そういった方に特におすすめしたいのが乾燥機。縦型の洗濯乾燥機を使用している方でもやはりドラム方式で乾燥専用の槽で乾燥を行うと仕上がりやフンワリ感が全然違います。とにかく洗濯物の仕上がりを良くしたい、洗濯物を干す手間を省きたい、家の中の湿気を増やしたくないといった方に非常に重宝しています。
2.設置場所の確認を

たろっささん
一口に乾燥機と言っても様々な重量、大きさがあります。基本的に乾燥機を設置するスペースは洗濯機の裏に乾燥機用の台を置き、その上に乾燥機を乗せるというシーンが一般的。なので上部にじゅうぶんなスペースがないとやはり設置は難しいでしょう。搬入の経路は奥行きがそこまで無いためあまり心配する必要はありませんが設置するスペースをしっかりイメージしながら考えるようにしましょう。場合によっては寸法と同じ程度のダンボールを切って用意し、イメージとして捉えるのも有効です。
また、ガス式のものも中にはあるため、使用したい場合は環境が適合できるかの確認を行うのも大事です。
3.容量はどのくらい必要か

たろっささん
小さいものなら3kg程度、大きいものになると8kgを超えるような大型モデルまである乾燥機ですが、普段どの程度乾燥を使用するかというところでおすすめできる大きさは変わります。毎日使うのであれば5kg以上のものを選択すると良いでしょう。また、大型のシーツや毛布を自分で乾燥したいという方にも大きめのものがおすすめ。ただし、洗濯機本体の大きさが5-7kgであればそこまで大きい乾燥機を用意しても使い切れない場合もあります。洗濯機が小さいのであれば4kg以下でもじゅうぶんです。
今家電量販店で一番売れてる乾燥機を紹介!

たろっささん
家電量販店で実際に今一番売れている乾燥機を紹介します!
編集部おすすめの電気式乾燥機人気ランキング10選
口コミを紹介
乾燥はいつも90分コースで設定しており、大体乾きます。乾き足りない時は追加で30分にしています。
機能がシンプルなので、使いやすいと思います
アイリスオーヤマ
衣類乾燥機 カラリエ IK-C500
取り付け工事不要で部屋干しでも臭わないアイリスオーヤマの乾燥機
アイリスオーヤマの衣類乾燥機カラリエは、温風を当てて乾燥させるタイプです。温風をスパイラル気流に乗せ効率的に乾燥させます。洗濯したものをゼロから乾燥させられますが、生乾きな衣類の乾燥にもおすすめです。
衣類乾燥モードも3段階・送風モードも3段階に分かれているのでシチュエーションに応じて調節できます。タイマー付きなので切り忘れの心配もありません。値段もリーズナブルでコスパ最強なので一人暮らしの方にもおすすめです。
乾燥方式 | 部屋干し乾燥機 | 乾燥容量 | 制限なし |
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価格帯 | 10,000円以下 | 追加機能 | スパイラル送風・タイマー |
口コミを紹介
騒音も気にならず、持ち運びもらくらく。重宝してます!
シャープ
衣類乾燥機 KD-55F-W
ステンレスドラム採用で縮むのを防ぐ乾燥機
シャープの衣類乾燥機KD-55F-Wは、ハッチを開けて素早く乾燥する仕上げコースが魅力です。すぐ使いたい急ぎのときも衣類にやさしく、ふんわりと仕上げてくれます。また、湿度センサーつきなので乾かしミスも防ぎ、便利です。
「標準」・「除菌」・「干す前」・「仕上げ」・「風邪乾燥1・2時間」などさまざまなコースから選べ、時間設定も15分・30分・60分から選べます。こだわりのシャープ製品らしく乾燥コースも実に豊富です。
乾燥方式 | 電気式 | 乾燥容量 | 5.5kg |
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価格帯 | 60,000〜70,000円 | 追加機能 | 温風乾燥・湿度センサー |
口コミを紹介
使い心地いいです。タオルがフワフワ。
口コミを紹介
コインランドリーに行く面倒がなくなりました。半乾きの洗濯物を部屋の中に干す手間もなくなりとても助かっています。半乾きですと3分〜5分でふかふかに乾きます。買って良かった満足の商品です!
口コミを紹介
まず性能としては全く問題なく、日本メーカーに劣らず乾燥力もあり、満足しています。音に関してもまずまず。
口コミを紹介
使い勝手もよく早く乾くので大助かりしています。
パナソニック
衣類乾燥機 NH-D603-W
家族が多い方におすすめなパナソニックのよく乾く衣類乾燥機
パナソニックの6kg衣類乾燥機は、2ヶ所からの大風量の温風でやさしくスピーデイに仕上げてくれるツイン温風ヒーター搭載です。夜中に回しもていいように回転音を抑えているので夜の乾燥にも対応しています。
最新式の2層ステンレスドラム構造により、保温効果を高めるとともに運転中の音を低減してくれるのが魅力です。ボタンなどが一緒に内側にぶつかってしまう場合でも音を小さくしてくれます。6Kgと大容量なのでファミリーにおすすめです。
乾燥方式 | 電気式 | 乾燥容量 | 6kg |
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価格帯 | 60,000〜70,000円 | 追加機能 | シワ取り・タイマー |
口コミを紹介
先に洗ったものを乾燥機にかけながら、次の洗濯もできるので効率が良く、乾燥機は仕上がりもふわっと仕上がるので大満足です。少人数家族なら乾燥機付きの全自動洗濯機でも良いですが、洗濯物が多い家庭には別に衣類乾燥機を設置するのがお勧めです。
SeatheStars
小型衣類乾燥機
コンパクトで使いやすいseathestarsの小型乾燥機
コンパクトなのにしっかり乾燥ができる小型乾燥機です。排水しないので置き場所に困りません。操作しやすいシンプルなボタンを採用しており、どなたでも使いこなせます。容量は2.5kgで一人暮らしから二人暮らしの方にちょうどいいサイズです。
乾燥モードは自動乾燥モードや強風乾燥モードなど全部で4つあります。洗濯物の量で調節も可能です。また、サビやカビに強いステンレス製で丈夫で長持ちします。コンパクトな乾燥機が欲しい方におすすめです。
乾燥方式 | 電気式 | 乾燥容量 | 2.5kg |
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価格帯 | 24880 | 追加機能 | - |
口コミを紹介
まだ使用数回ですが、今のところ 全く問題ありません。
乾燥中に逆回転を何度か繰り返して乾かしてくれます。有り難いです。
口コミを紹介
この乾燥機まずデザインがお洒落で高級感漂います!!そして乾燥機能は素晴らしい!!特にタオルの仕上がりはフカフカです。
口コミを紹介
初めて乾燥機を購入したのですが、ここまで良いとは思いませんでした。設置等は大変でしたが、もう乾燥機なしでは過ごせないくらい快適です。
電気式乾燥機のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 乾燥方式 | 乾燥容量 | 価格帯 | 追加機能 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ヒーター乾燥も風乾燥もできる |
電気式 |
5kg |
40,000~50,000円 |
湿度センサー/お掃除ラクラクフィルターなど |
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Amazon 楽天 ヤフー |
最速15分で乾くから忙しい朝にピッタリ |
ドラム式 |
1.5kg |
60,000円~ |
シルクコース・高精度UV除菌 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトで使いやすいseathestarsの小型乾燥機 |
電気式 |
2.5kg |
24880 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
家族が多い方におすすめなパナソニックのよく乾く衣類乾燥機 |
電気式 |
6kg |
60,000〜70,000円 |
シワ取り・タイマー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
花粉フィルターで花粉を除去する東芝の衣類乾燥機 |
電気式 |
6kg |
50000〜60000円 |
シワ取り・花粉除去 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
床置きも可能でどこでも置けるから賃貸マンションにもおすすめ |
電気式 |
3kg |
20,000〜30,000円 |
タイマー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
おしゃれなデザイン!独立タイプの小型衣類電気乾燥機 |
電気式 |
3kg |
20,000〜30,000円 |
湿度センサー・高速乾燥 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ステンレスドラム採用で縮むのを防ぐ乾燥機 |
電気式 |
5.5kg |
60,000〜70,000円 |
温風乾燥・湿度センサー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
取り付け工事不要で部屋干しでも臭わないアイリスオーヤマの乾燥機 |
部屋干し乾燥機 |
制限なし |
10,000円以下 |
スパイラル送風・タイマー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
設置スペースが狭い!一人暮らし向けの単体小型乾燥機 |
電気式 |
2.5kg |
20,000~30,000円 |
温風乾燥 |
編集部おすすめのガス式乾燥機人気ランキング3選
口コミを紹介
天候を気にしないで,好きな時に洗濯して、後は乾燥機に放り込んでスイッチオン。ふんわりふわふわに仕上がります。
口コミを紹介
音が静かでちゃんと乾きます!乾燥が終わった後は冷却モードが自動でついてるので火事になることもありません。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
乾燥機の選び方
乾燥機の選び方にはさまざまなポイントがあります。ここからは乾燥機の選び方についてくわしくチェックしましょう。
乾燥方式で選ぶ
乾燥機は乾燥方式でも大きく使用感が変わってきます。大きく分けて「電気式」と「ガス式」に分かれおり、メリット・デメリットもそれぞれです。
賃貸マンションなら取り付け工事不要の「電気乾燥機」がおすすめ
電気衣類乾燥機のメリットは、取り付け工事が不要で手軽に設置できる点です。そのため、工事ができない賃貸マンションに住んでいる方や転勤を繰り返す方に適しています。本体価格もリーズナブルなものが多いので、初期費用を抑えたい方にはおすすめです。
その反面、ガス乾燥機よりも乾くスピードは遅めで、洗濯物が多い場合は乾燥に数時間かかる面もあり、その分電気代がかかってしまいます。
家族が多い家庭や光熱費を抑えたいなら「ガス式乾燥機」がおすすめ
ガス式乾燥機は電気のものより強力な場合が多いです。乾燥させるまでのスピードがとても速く、一般的な洗濯物の量なら30分もあればすぐに乾くうえ、熱量が高いので衣類もふんわりと乾きます。大容量のタイプも多いためファミリーにおすすめです。
ただし、電気乾燥機よりも本体価格が高く、設置するための工事が必要です。初期費用はかかりますが、電気代や光熱費は押さえやすいので、乾燥機を頻繁に利用する方や大人数のご家庭は設置を検討してみてください。
一人暮らしなら手軽に設置できる「独立部屋干し乾燥機」がおすすめ
乾燥方式は電気式とガス式に分かれていますが、1つ例外の乾燥機があります。それが単体で使える部屋干し乾燥機です。干した洗濯物に温風を当てて乾燥させる方法で、電気式とガス式よりも乾燥に時間はかかりますが、電気代は節約できます。
独立した形状で、本体価格もリーズナブルで手軽に設置できるので、洗濯物の量がそれほど多くない一人暮らしの方にもぴったりです。
どこでも置けるものも!設置場所に合う「サイズ」をチェック
乾燥機は意外と場所を取るため、部屋の大きさや洗濯物の量に合わせて適切なサイズのものを選ぶのが重要です。家族の多いご家庭や洗濯物が多い方は大型のものを、部屋が狭く設置場所がない方や一人暮らしの方は小型乾燥機を選ぶようにしましょう。
また、設置場所がない方には床置きできるタイプの乾燥機が適します。場所を選ばないため、空いているスペースがあればどこでも置けるので便利です。
家事を時短するなら「乾燥時間が短いもの」をチェック
乾燥機によって乾燥時間は変わってきます。できるだけ早く乾燥させて家事の時短を叶えたい方には、乾燥時間が短いものが最強です。熱量が高いガス式やヒーター乾燥・温風乾燥機能を搭載した乾燥機が適します。
機能で選ぶ
乾燥機には乾燥機能のほかにも、さまざまな便利機能を搭載しています。自分の用途に合った機能を搭載したものを選びましょう。
スーツを着るなら縮むのを防ぐ「しわ取り機能」がおすすめ
送風によってしわを伸ばしてくれる「しわ取り機能」を搭載した乾燥機なら、乾燥後も仕上がりがきれいになり、アイロンの手間も省けます。毎日スーツを着る方におすすめの機能です。スーツが縮むのが気になる方は、ぜひチェックしてください。
効率よく乾燥させるなら「タイマー機能付き」がおすすめ
乾燥させるのを忘れてしまうのを避けたい方には、タイマー機能付きの電気乾燥機がおすすめです。指定した時間に乾燥機を稼動させたり、運転を終了させたりできます。ほかの家事をしながら使用でき、効率的です。
柔軟剤の香りを残すなら「ヒートポンプ機能」がおすすめ
厚めで乾きづらい毛布やタオルなどを乾燥させたいときにはヒートポンプ機能がおすすめです。ヒートポンプで空気中の熱を集めて乾燥するため、毛布を暖かさを損なわず、ふわふわの仕上がりになります。除菌ができて柔軟剤の香りが残りやすいのも魅力です。
部屋干しの臭いが嫌なら「除菌・脱臭機能」がおすすめ
せっかく乾燥機で乾かしても、衣類に臭いが残っていると台無しです。除菌・脱臭機能を搭載した乾燥機なら、臭いの発生を防いでくれます。また、花粉やハウスダストを除去してくれるものもあるので、アレルギー対策にもおすすめです。
電気代を抑えるなら「省エネ」がおすすめ
電気代を抑えるなら、省エネの衣類乾燥機を選びましょう。省エネの衣類乾燥機は、少しのエネルギーで衣類を乾燥させられます。結果的に、電気代の削減になるためおすすめです。毎月の電気代が気になる方は、ぜひチェックしてみましょう。
容量で選ぶ
衣類乾燥機を選ぶ際は、容量も重要です。ここでは、代表的な容量の目安とともにそれぞれの特徴を紹介していきます。
一般的なものなら「4~5kg」がおすすめ
一般的な衣類乾燥機は4kg~5kgのものが多いです。2~3人家族の衣類を乾かすのに適しています。ラインナップも豊富で選びやすく、リーズナブルな価格で販売されているので初めて乾燥機を買う方にもおすすめです。
超小型なら「3kg以下」がおすすめ
一人暮らしをしている方や、設置場所をとりたくないと考えている方は3kg以下の超小型衣類乾燥機がおすすめです。容量が小さい分、本体サイズも小さい場合が多く、簡単に設置できます。1~2人の1日分の衣類を乾かしたい方はぜひチェックしてみましょう。
大きめの容量がいいなら「6kg・8kg」以上がおすすめ
大きめの容量で探すなら、6kgのものや、8kg以上のものを選びましょう。大家族や乾かしたいものがたくさんある方におすすめです。設置するのが少し大変なサイズですが、毎日の選択は楽になります。
タイプで選ぶ
乾燥機と一口にいっても、一般的な衣類乾燥機のほかに乾燥機能付き除湿機もあります。用途に合わせて選びましょう。
衣服の乾燥に特化したものが欲しい方には独立「衣類乾燥機」がおすすめ
独立した衣類乾燥機は衣服の乾燥に特化しているシンプルなタイプです。ドラム式洗濯機のように扉は前面に付いています。高いところにあっても扉は前面に付いているので出し入れも簡単です。ただし、後ろの壁と少し距離を置かなければいけません。
室内干しする方には「衣類乾燥除湿機」がおすすめ
室内干しをする機会が多い方には衣類乾燥除湿機がおすすめです。室内干しをした洗濯物に送風を吹き当ててくれるので乾きが早くなります。また、除湿もしてくれるので梅雨時期などのジメジメした季節にもおすすめです。
メーカーで選ぶ
乾燥機はメーカーごとにその特徴が異なります。乾燥機のおすすめメーカーを紹介していきますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
使いやすさ重視の方には「日立」がおすすめ
日立の乾燥機は見やすくわかりやすい操作ボタンを採用しており、機械が苦手な方でも簡単に使いこなせます。さらに、容量のバリエーションも多く、4〜6kgを1kg刻みで発売しているので、自分にあった乾燥機を選びやすいです。
花粉対策をしたい方には「東芝」がおすすめ
東芝の乾燥機は花粉フィルターを搭載しています。衣類に付着した花粉の90%以上を除去し、花粉が気になる方には最適の乾燥機です。さらに、容量に応じてヒーターパワーを自動で変えたり、衣類のからみを検出してほぐしてくれたりと、機能性も優れています。
豊富なラインナップから選ぶなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
パナソニックの乾燥機はラインナップが豊富です。ふんわり機能や除菌効果・運転音の静かさ・左右どちらにも開けられるなど使いやすい便利な機能を備えています。価格はやや高額ですが、購入する価値が十分にあるメーカーです。
超小型なら「seathestars(シーザスターズ)」がおすすめ
seathestarsの衣類乾燥機は、2.5kgの要領で一人暮らしの方におすすめです。小型なので設置しやすく、工事も必要ありません。一人暮らしで洗濯物が乾かないとお悩みの方はぜひチェックしてください。
ガス式を選びたい方には「リンナイ」がおすすめ
リンナイはガス式乾燥機の代表的なメーカーです。ガス式の乾燥機を設置する場合は専用のガス栓増設の工事を行う必要があります。ガス機器メーカーとして国内シェアNo.1企業であるリンナイなら信頼性も抜群です。
手軽に設置できる小型乾燥機なら「アイリスオーヤマ」がおすすめ
アイリスオーヤマは乾燥機能付き除湿機や温風で乾かす部屋干し乾燥機など、手軽に設置できる小型の乾燥機を取り扱っています。床置きしてどの部屋でも置けるので、スペースの少ないご家庭の方におすすめです。
コスパ重視なら「安い」ものをチェック
乾燥機の本体価格は幅が広く、1万円台から10万円以上のものなどさまざまです。もちろん、機能や性能などは変わってきます。できるだけ費用を抑えたい方は自分にとって必要な機能と価格のバランスがいいものを選ぶのが大切です。
使用する頻度や設置環境・乾燥させたい衣類などに合わせて機能や性能を厳選し、コスパがいいものを選びましょう。また、どれぐらい電気代がかかるのかもしっかりチェックしておくと、ランニングコストの節約につながります。
迷ったときは「口コミ」をチェック
乾燥機選びに迷った際は、口コミや評価などを参考に購入するのも1つの方法です。Amazonなどの通販サイトでは実際に購入した方のレビューが掲載されているので、気になる製品がある方はぜひチェックしてみてください。
使用前に乾燥機OK・NGのマークを確認しよう
乾燥機のマークは、四角の中に丸が入ったようなマークで、全部で3種類あります。まず1つ目は、そのマークに大きくバツ印が付いているものです。このマークがある衣類は乾燥機を使用できません。
残りの2種類は、乾燥機マークの中に「・」が入っているものと「・・」が入っているものに分けられます。「・」の場合は低温乾燥対応、「・・」の場合は高温乾燥対応です。表示をしっかり確認し、衣類が縮むなどの失敗をしないように気をつけましょう。
衣類乾燥機の相場は?格安商品の値段は?
衣類乾燥機の値段は容量によって左右されます。人気の容量である4kg~6kgの衣類乾燥機は、5~7万円前後が相場です。格安商品と呼ばれる商品として、2.5kgくらいの要領で3万円以下のものがあります。
どこの国の商品がおすすめ?
衣類乾燥機はさまざまな国のメーカーから販売されています。どこの国の商品も価格や性能の幅は広いです。特にこだわりがない場合は、性能と価格のバランスを見ながら選びましょう。どこの国のメーカーか調べたい場合は、検索してみるのがおすすめです。
衣類乾燥機はどこで買うのがいい?
衣類乾燥機は、家電量販店や通販サイトで販売されています。特に、一人暮らし向けの小型衣類乾燥機や工事不要のものは、通販サイトが品ぞろえ豊富です。注文したらそのまま家に届いて便利なので、ぜひ検討してみてください。
乾燥機能付きの縦型・ドラム式洗濯機もおすすめ
衣類乾燥機を買う選択肢以外に、乾燥機能の付いた縦型・ドラム式洗濯機を買う方法があります。洗濯の工程の中に「乾燥」まで組み込まれているので、洗濯が終わった衣類を乾燥機に移す手間を省きたい方におすすめです。
以下の記事ではドラム式洗濯機のおすすめ商品と縦型洗濯機のおすすめ商品をご紹介しています。あわせてご覧ください。
こうすると洗濯物が乾くのが早い!裏技を紹介!
乾燥機もアリですが、外干しにしろ部屋干しにしろ、そもそもの乾燥時間が早い干し方なども多いです。ここでは洗濯物の乾燥時間を短くする裏技をご紹介します。
洗濯物の間隔をあけて干す
衣類を乾燥させる際に大事なのが風通しのよさです。風通しがよいと洗濯物は早く乾きます。干す際は、最低拳一つ分(10〜15cm)の間隔をあけましょう。また、厚手の服の隣には薄手のタオル・その隣には厚手のバスタオルなど、干し方の工夫も大切です。
アーチ型に干す
ピンチハンガーの端に長いものを吊るし、中央に短いものを吊るすのもコツです。下がアーチ型になるので、この方法はアーチ型に干すと呼ばれています。この方法で干すと環境によっては普通の干し方よりも約30分ほど早く乾くのでぜひ試してみてください。
斜めに干す
バスタオルなどのタオル系は、片側を短く、片側を長く、長さを変えて斜めに干すと風の当たる面積が広くなり早く乾きます。段になっているタオル用の物干しを使うのもおすすめです。これだけで乾き方が違うので、ぜひ試してみてください。
裏返して干す
ほとんどの服は裏面の方が厚いつくりになっています。ポケットがついていたり、裏地がついていたりして、裏面の方が乾きにくいです。これを回避するのに有効なのが裏返して干す方法になります。
また、フードのついている服はフード部分が乾きにくいので逆さにして干す方法もおすすめです。乾きにくい部分に風を当たるように工夫すると早く乾きます。
新聞紙を敷く
室内で干す場合、新聞紙は湿気を吸わせるのにぴったりです。早く乾燥させる手として、洗濯物を干した下に新聞紙を敷く方法もあります。新聞紙が湿気を吸ってくれるので室内の湿度が下がり、乾きやすくなるのでおすすめです。
また、室内で干す場合は、扇風機を当てると2倍のスピードで乾きます。部屋干しをする方は、湿度を下げて風を当てるを意識しましょう。
脱水を2回する
脱水を2回するのも早く乾かすのに効果的です。1回の脱水で残った水分も2回目には減るので、乾燥のスピードを上げられます。ただし、脱水時間を増やすと洗濯物にしわができやすくなるので、おしゃれ着にはおこなわないようにしましょう。
お湯ですすぐ
最後のすすぎの際にお湯を入れると洗濯物は乾きやすくなります。水よりもお湯は蒸発しやすいからです。50度くらいのお湯がベストだと言われています。ただし、ニットなどの衣類はお湯で洗えません。
必ず洗濯前に洗濯表示を確認してからお湯を入れましょう。また、洗濯機によってはお湯の使用禁止の場合があるので、説明書をご覧ください。
乾いたバスタオルと一緒に脱水
脱水時に乾いたバスタオルを入れる方法もおすすめです。乾いたバスタオルが洗濯物の水分を吸収してくれるので、洗濯物の水分が減って早く乾くのです。ただし、洗濯機には容量があるので入れすぎは避けましょう。
早く乾燥する方法をうまく使って、気温の下がる冬場も快適な洗濯ができるよう工夫が大切です。より詳しくご覧になりたい方は、以下のサイトもチェックしてみてください。
乾燥機の関連商品をチェック!
一口に乾燥機と言っても、衣類用や靴用・布団用などいろいろな乾燥機があります。ここでは、ジャンルごとの乾燥機をチェックしてみましょう。
靴乾燥機
梅雨の時期や雨の日が続くと靴がなかなか乾かずに困る方も多いです。ひどいときには2日経っても靴が乾いてないなんてケースもあります。そんなときに使いたいのが靴乾燥機です。自宅で簡単に靴を乾燥させられる便利家電で密に人気です。
以下の記事では靴乾燥機の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ、こちらの記事もあわせてご覧ください。
布団乾燥機
いつでもふわふわの布団で快適に眠りにつきたい方も多いと思います。そんな生活に欠かせないのが布団乾燥機です。ダニやカビ予防だけでなく、寝る前に布団を暖かく膨らませてくれるので冬場は重宝します。
以下の記事では布団乾燥機の人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください。
食器乾燥機
キッチンで大活躍の食器乾燥機も負けない人気家電です。食器乾燥機があれば食器を洗ったあとすぐに食器棚にしまえるので、キッチンがすっきりと片付きます。以下の記事では食器乾燥機の人気ランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
乾燥機能付き洗濯機
さまざまな機能を搭載した乾燥機は便利ですが、洗濯機と乾燥機を別々に用意するのはコストも、スペースも必要になります。そんなときにおすすめなのが、乾燥機能付き洗濯機で、1台で洗濯から乾燥までできる家事のお助けアイテムです。
以下の記事では乾燥機能付き洗濯機の人気ランキングをご紹介しています。ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。
除湿機
じめじめした季節に大活躍なのが除湿機です。最近では空気清浄機や衣類乾燥機能もついたタイプも登場しています。室内に置いても邪魔にならないコンパクトなものもあるので、部屋干し派の方は一台持っていると便利です。
以下の記事では、除湿機の人気ランキングをご紹介しています。ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。
ネイル乾燥機
最近ではネイルを乾かすためのネイル乾燥機も登場しています。ネイル乾燥機を使えば時間短縮にもなりますし、よれなどを防ぎ、普通に乾かすより仕上がりを綺麗にしてくれるのでおすすめです。
臭いが気になるときの対策
乾燥機にかけたのに臭いが気になる場合があります。原因はさまざまです。ここからは種類別の臭いの消し方を紹介します。
洗濯機は洗濯槽クリーナーを使って清潔に
お手入れをしないまま長年使っていると、洗濯槽の裏側にカビや汚れがこびりついてしまいます。その汚れの臭いが洗濯したはずの衣類に移ってしまうともったいないです。そんなときは洗濯槽クリーナーを使い、洗濯槽の裏側まできちんと汚れを落としましょう。
洗剤を見直してみよう
洗濯機から嫌な臭いがしたら柔軟剤や洗濯洗剤の使用量が適切なのか確認してみましょう。洗剤や柔軟剤は適切な量を使用すれば汚れを綺麗に落としてくれますが、入れすぎてしまうとすすぎ切れず、嫌な臭いの原因になってしまいます。
使用量を変えても臭いが変わらない場合は、柔軟剤や洗剤を違うものに変えて様子をみてみましょう。また、洗剤を抗菌作用のあるものに変えるとさらに効果的です。
生乾きのまま時間を置かないのが大切
衣類を洗濯後湿ったまま洗濯機に入れっぱなしにして置くと、洗濯機内で雑菌が繁殖してしまい、臭いの元になってしまいます。洗濯が終わったものはすぐに乾燥機に移して乾かすか干すのが大切です。
まとめ
ここまで乾燥機の選び方とおすすめ商品を紹介しました。乾燥機は外で洗濯物を干せないときや家事の時短を叶えたいときにおすすめの便利家電です。今回の記事を参考に、家族の多い家庭用や一人暮らし用など、ぴったりの乾燥機を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月10日)やレビューをもとに作成しております。
ヒーターと風乾燥の2種類の乾燥方式を選べるコスパの良いモデルです。容量5kgと大きめな割にそこまで本体が大きくないため、設置スペースを取りません。ファミリー人気が高く、習い事や部活などで出た大量の洗濯物も手早く乾かします。