【2024年最新版】バイク用ETCの人気おすすめランキング5選【二輪用ETC】
2024/10/25 更新
バイクで高速道路を利用するときにETCが設置されていれば、有料高速道路の乗り降りも快適。取り付けにかかる料金や車用との違いなど、不明なことが多い方も多いと思います。そこで今回は、バイク用ETC車載器の人気商品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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ドライブが一気に快適になるETC
有料高速道路を走る際、利用する方も多いETC。実は、バイクも同様にETCを付けて走行することが可能です。仲間とのドライブやアウトドア活動で遠くへ行くとき、スムーズに料金所を通れたら快適ですよね。
バイクにはバイク用のETC車載器があり、アンテナ一体型になっているものやアンテナ分離式でシート下に本体を隠せるものもあります。取り付けは専門店に依頼する必要があり、料金が発生するのも意外と知られていない事実です。
そこで今回は、おすすめのバイク用ETCをランキング形式でご紹介します。ランキングは評価・重量・認定の有無を基準に選びました。種類が多くどれを購入したらいいのかわからない方向けに選び方も紹介していますので、合わせてご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
バイク用ETCの選び方
バイク用ETCを選ぶ際に注目していただきたいポイントをいくつかご紹介します。ETCの設置場所やカードの読み取り方法で商品が異なりますので、必ずチェックしましょう。
取り付け場所で選ぶ
バイク用ETCの取り付け場所は大きく分けて2種類あります。それぞれのメリットやバイクの見た目への影響をご紹介します。
ハンドル部分に付けたい方は「アンテナ一体型」がおすすめ
ETCを使用する頻度が多く、手の届く場所に設置したい方におすすめなのがアンテナ一体型。カードを入れる本体とアンテナが1つになっていますので、走行中のトラブルでもすぐに状態を確認できます。
また、カードを入れ忘れてしまった場合も、ハンドル部分についているETCにすぐ挿入ができます。グローブを付けていても簡単に操作ができますので、頻繁にバイクに乗る方におすすめです。
シート下に設置したい方は「アンテナ分離型」車載器がおすすめ
ETC本体とアンテナが分離しており、ハンドル以外のシート下などの場所に本体を設置できるのがアンテナ分離型。スマートな見た目にしたい方や、ETC車載器を長く使いたい方におすすめです。
ハンドル部分以外に取り付けることで、突然の悪天候時のダメージを削減できる可能性があります。購入する際は、ご自身がどちらのメリットを求めているのかじっくり考えて購入しましょう。
ETCカードの読み取り方法で選ぶ
ETCカードの読み取り方法は大きく分けて2つあります。それぞれ異なるメリットがありますので、ご自身が求める機能と照らし合わせてみてください。
楽々読み取りたい方は「挿入式」がおすすめ
ETC車載器で多く見かけるのが、挿入式といわれるタイプ。カード挿入口があり、そこにカードを入れるだけで読み込みができます。片手でさっと挿入できる点が1番のメリット。挿入口横についているLEDランプで、正常な読み込みができたかどうかも確認できます。
しかし、雨天に弱いデメリットがあります。カード・読み込み機械に水が入ってしまうことがありますので、購入する際はケースも購入することをおすすめします。
故障を避けたい方は「挟み込み式」がおすすめ
故障を避けたい方におすすめしたいのが、挟み込み式のETC車載器です。本体がパカっと開き、そこにカードを挟んで読み取ります。読み取り機器が全て内側に入っていますので、急な悪天候でも慌てる心配はありません。
ただ、本体を開くぶんのスペースが必要になります。取り付けたい部分に余裕があるか、確認した上で購入しましょう。
「防水・防塵機能」をチェック
自動車ETCと違い、バイク用ETCは防水・防塵が重要になります。突然の悪天候に遭遇したり長距離走行でちりが入り込んだりする可能性が増えますので、購入する際はチェックしましょう。
近年はゲリラ豪雨や台風など予期せぬ悪天候が多くなっているため、防水に富んだバイク用ETCが多いです。「IP」で始まるJIS規定が記されていますので、購入前に確認しましょう。
防水・防塵でない場合も、ケースを購入することで防げる場合があります。バイク用ETC専用のケースも販売されていますので、ぜひ1度調べてみてください。
「サイズ・重量」をチェック
バイク用ETCを購入する際に気を付けたいのが、サイズ・重量。バイクは小型から大型までサイズの幅が広く、ETCを取り付けられる範囲も全く異なります。ETCによっては多機能で重量がやや重いものもありますので、事前に確認しましょう。
また、先ほどご紹介した挟み込み式ETCの場合は、開けたときのサイズも確認が必要です。見た目を重視してコンパクトなものにするのか、機能を重視してやや大きいものを買うのか、ご自身に合ったものを選んでください。
バイク用ETCの人気おすすめランキング5選
ミツバサンコーワ
アンテナ一体型ETC車載器 MSC-BE21
防水・防塵で安心できるアンテナ一体型ETC
二輪車専用商品を多く取り扱うミツバサンコーワから販売されている商品。ハンドル付近に取り付けるアンテナ一体型です。シンプルなデザインで、昼夜問わずに車載器の状態が見やすいLEDが特徴です。
スライド挿入式のため、グローブをつけたままでも簡単にカードの操作が可能です。防水・防塵規格「IP55」をクリアしていますので、雨でも壊れることはありません。粉塵も防いでくれるため、天候に左右されることなくETCを利用できます。
付属商品 | 車載器本体、電源ケーブル、取付用両面テープ、取扱説明書(保証書付)、取付手順書、角度チェックボード(取付ステーは、付属しておりません) |
---|---|
防水・防塵 | IP55 |
本体重量 | 172g |
ミツバサンコーワ
アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51W
バイクのデザインを邪魔しないETC車載器
アンテナとインジゲーターが分離しているため、ご自身の愛車の見た目を気にすることなく付けられるバイク専用ETC。インジゲーターは縦4cm・横1.3cmととてもコンパクトです。
防水・防塵の点はもちろん、20G耐振モデルとして人気を集めています。自動車用のETCをバイクに取り付けると振動に耐えられず壊れてしまうことがありますが、二輪車用ETCであれば安心してツーリングができます。
付属商品 | 車載器本体、アンテナ部、インジケーター、電源ケーブル、取付用両面テープ、本体取付用マジックテープ、取扱説明書(保証書付)、取付手順書 (取付ステーは、付属しておりません) |
---|---|
防水・防塵 | IP55 |
本体重量 | 140g |
ミツバサンコーワ
アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE31
お知らせLED機能で安心ツーリング
ETCゲート・お知らせアンテナを通過した際、正常に通過したことをアンテナ内蔵のLEDが教えてくれる機能があります。自ら確認しなくても正常にETCを通過したことを教えてくれるため、運転中の手間が省けます。
厚さわずか19mmというコンパクトなデザインも魅力的。狭いスペースでも、ハンドル上でも目立つことなく取り付けられます。アンテナの角度は左右80°まで自由に動かせますので、お知らせLEDが見やすい位置に調節可能です。
付属商品 | 車載器本体、アンテナ部、電源ケーブル、取付用両面テープ、本体取付用マジックテープ、取扱説明書(保証書付)、取付手順書、角度チェックボード、タグファスナー(取付ステーは、付属しておりません) |
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防水・防塵 | IP55 |
本体重量 | 約112g |
ミツバサンコーワ
GPS搭載ETC2.0車載器 MSC-BE700E
最新のETC2.0に対応したバイク用ETC
スライド挿入式で簡単にカードをセットできるだけでなく、有効期限切れのカードを入れた場合はLED点滅で知らせてくれます。また、災害時支援情報も同様に知らせてくれますので、安心してツーリングができます。
耐振動にも優れたこの商品は、防水・防塵においても最高ランクの「IP68」を保持しています。機能性・耐久性ともに二輪車用車載器トップレベルで3年間の商品保証もついています。快適で安全なツーリングをしたい方にぜひおすすめの商品です。
付属商品 | 車載器本体、アンテナ部、インジケーター、電源ケーブル、取付用両面テープ、取扱説明書/取付説明書(取り付けステーは、付属しておりません) |
---|---|
防水・防塵 | IP68、IP66(本体部・コネクター部はIP55) |
本体重量 | 約150g |
日本無線
ホンダCB400 SUPER FOUR用ETC車載器
シート下への設置にも対応可能
2006年に初の二輪用ETCを製造し、以後最新システムを積極的に採用してきた日本無線の商品。ホンダの純正アイテムとして販売されているものなので、少し高価ではあるものの安心感があります。シート下にも設置可能です。
また、雨や洗車に強いのも魅力的。本体だけでなくアンテナ・インジゲーター全てが「IP67」をクリアしている水に強いETCです。ETCカードの有効期限切れを知らせてくれるLED・耐振動機能もついています。
付属商品 | インジゲーター・アンテナ・表示器ケーブル・アンテナケーブル・電源ケーブル |
---|---|
防水・防塵 | IP67 |
本体重量 | 190g |
バイク用ETCのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 付属商品 | 防水・防塵 | 本体重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
公式サイト |
シート下への設置にも対応可能 |
インジゲーター・アンテナ・表示器ケーブル・アンテナケーブル・電源ケーブル |
IP67 |
190g |
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2位 |
公式サイト |
最新のETC2.0に対応したバイク用ETC |
車載器本体、アンテナ部、インジケーター、電源ケーブル、取付用両面テープ、取扱説明書/取付説明書(取り付けステーは、付属しておりません) |
IP68、IP66(本体部・コネクター部はIP55) |
約150g |
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3位 |
公式サイト |
お知らせLED機能で安心ツーリング |
車載器本体、アンテナ部、電源ケーブル、取付用両面テープ、本体取付用マジックテープ、取扱説明書(保証書付)、取付手順書、角度チェックボード、タグファスナー(取付ステーは、付属しておりません) |
IP55 |
約112g |
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4位 |
公式サイト |
バイクのデザインを邪魔しないETC車載器 |
車載器本体、アンテナ部、インジケーター、電源ケーブル、取付用両面テープ、本体取付用マジックテープ、取扱説明書(保証書付)、取付手順書 (取付ステーは、付属しておりません) |
IP55 |
140g |
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5位 |
公式サイト |
防水・防塵で安心できるアンテナ一体型ETC |
車載器本体、電源ケーブル、取付用両面テープ、取扱説明書(保証書付)、取付手順書、角度チェックボード(取付ステーは、付属しておりません) |
IP55 |
172g |
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※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ケースを付けて盗難防止しよう
バイク用ETCは自動車と違い、外に出た形で取り付けられることがほとんど。その状態を狙って、カードを盗用するケースが増えています。そんなバイク用ETCを守るために、鍵付きのケースが販売されています。
また、バイク専用のドライブレコーダーも多く販売されています。以下のランキングでは、バイク用ドライブレコーダーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介していますので、合わせてご覧ください。
バイク用品を揃えて快適なツーリングを楽しもう
アウトドアがブームの今、バイクで遠いところへ行ったりキャンプ用品を持って長時間走行したりする方も多いと思います。ETCだけでなく、バイク用品を揃えることでより快適なツーリングになること間違いなしです。
自動車に比べると必要な道具が多いですが、ヘルメットやグローブなど、揃える楽しさもあります。以下のランキングでは、バイク用サイドバッグ・バイク用ヘルメットの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
ETCを付けるメリットは?
ETCを付けるとどんなメリットああるのか、3つに分けてご紹介します。購入するか迷っている方はぜひご覧ください。
料金所の通過が快適になる
従来の料金所は窓口のようなものがあり、人がいた場合は直接・いない場合は発券所で券を発行する手間がありました。料金所で停止しなければいけないため、渋滞を起こす原因にもなります。
しかし、ETCが付いていれば、その手間がかかりません。20km前後で徐行してETCを通過すれば、自動的に料金の支払いが済みます。ストレスフルに運転ができる機能です。
高速料金の割引がある
走行エリアごとにETC限定割引があります。東京外環道の割引や、早朝・深夜時間帯の特別割引、休日の普通車・二輪車割引など、お得なものがたくさんです。国のイベントや季節に合わせて対象でない場合もありますので、ご注意ください。
また、最新のETCを使うことで得られる割引もあります。ETC2.0を搭載した車に限り、圏央道が2割引になります。渋滞を避けたルートを走行した場合に受けられる割引も、今後導入される予定です。
初期費用が高いバイク用ETCですが、最新のETCを購入することで得られるメリットもあります。購入する際は、これらのメリットも視野に入れて商品を探してみてください。
スマートICを利用できる
最近増えてきたスマートICを利用できるのも、ETC搭載車限定のメリット。スマートICとは、高速道路にすでにあった施設から一般道に出入りできる、ETC専用のICのことを指します。
一般ゲートでは現金やクレジットカードで支払いができますが、スマートICはどちらも利用できません。ただ、今まで遠くのICから高速道路に乗っていた場合、近くのスマートICを利用できますので、移動の手間が省けます。
注意すべき点は、スマートICはノンストップ通行ができない点です。開閉バーの前で必ず一旦停止しなければいけませんので、利用する際は注意しましょう。
バイク用ETCは自分で取り付けできる?依頼料金はいくら?
自動車やバイクが好きで、自分で設備を整えたい方も多いのではないでしょうか。実は、バイク用ETCは自分で取り付けることができません。取り付けた後にセットアップが必要になるためです。
ネットで購入したあと、必ず取り付けができる登録店に行きましょう。購入しようとしている商品が、登録店で取り付けられるものかも合わせてチェックしてください。中古品のバイク・ETCを購入した場合も同様です。
バイク専門店に取り付けを依頼した場合の料金ですが、相場は10,000円ほどです。本体の価格と合わせて30,000円〜50,000円くらいはかかってくるので、念頭に置いておくと良いでしょう。
取り付け時の注意点
バイク用ETCを取り付けるために、事前に注意すべき点をご紹介します。購入する際に必ずチェックしましょう。
中古のセットアップ済みETCは再セットアップが必要
コスパ削減のために、中古ETCあるいはすでにETCがついているバイクを購入する方もいるかと思います。注意していただきたいのが、バイクのETCは必ず再セットアップが必要ということです。
セットアップとは、バイクのナンバーをETC車載器に登録すること。これが行われていないと、正しく料金が請求されなかったり、料金所で開閉バーが開かなかったりすることがあります。
中古バイク製品を扱っている店舗があれば、ほとんどが再セットアップに対応しています。お近くの店舗をチェックしておきましょう。
通販で購入後はバイク専門店に依頼・書類が必要
バイク用ETCを購入後セットアップすることで、初めてETCを安心安全に使うことができます。また、ETCをセットアップする場合は登録店に依頼する必要があります。その場合、必要な書類がありますのでチェックしておきましょう。
必要書類は、車検証・免許証・車載器管理番号がわかる書類・ETCの取扱説明書・保証書・セットアップ申請書またはセットアップ証明書の6点。登録店によって若干違いがある場合がありますので、1度確認しておきましょう。
車用のETCとの違いは?
違いは車用のETCの方がバイク用よりも安いのですが、代用はおすすめできません。バイク用のものは、バイクの走行に耐えられるよう丈夫な作りになっており、しっかり風雨でも故障しにくくなっています。精密機械のため、正しい使い方をするのがおすすめです。
まとめ
バイク用ETCの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。バイク用ETCを付ければ、バイクでのドライブがより快適に、楽しくなること間違いなしです。ぜひご自身に合った商品を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年10月25日)やレビューをもとに作成しております。
2006年に初の二輪用ETCを製造し、以後最新システムを積極的に採用してきた日本無線の商品。ホンダの純正アイテムとして販売されているものなので、少し高価ではあるものの安心感があります。シート下にも設置可能です。
また、雨や洗車に強いのも魅力的。本体だけでなくアンテナ・インジゲーター全てが「IP67」をクリアしている水に強いETCです。ETCカードの有効期限切れを知らせてくれるLED・耐振動機能もついています。