【専門家監修】幻の日本酒の人気おすすめランキング14選【市場に出回らない幻の日本酒も】
2023/01/31 更新
希少で市場に出回らないため入手困難な有名日本酒は、幻の日本酒と称されます。東北や新潟産のものなど、数多くの商品あり、プレゼントとしてもおすすめです。今回は日本酒の専門家が厳選した幻の日本酒の人気おすすめランキングや選び方をご紹介します。
目次
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の購入には年齢確認が必要です。
この記事では幻の日本酒の人気おすすめランキングを紹介していますが、以下の記事では炭酸水の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
今回の記事では幻の日本酒のおすすめ人気ランキングを紹介していますが、下記の記事では日本酒について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
幻の日本酒の基礎知識を紹介
今回は日本酒の専門家である石黒建大さんに日本酒の基礎知識とおすすめ商品について教えて頂きました。
いざインタビュー!

編集部
はじめまして、gooランキングセレクト編集部の栄川です!本日はよろしくお願いいたします!

石黒さん
石黒建大と申します。よろしくお願いいたします。
幻の日本酒ってそもそもどんなもの?

編集部
本日は「幻の日本酒」について色々と伺っていきたいのですが、そもそも"幻の日本酒"ってどういうものなんですか?

石黒さん
基本的には「生産に対して需要が追いついていない日本酒」のことです。ただ、「幻の日本酒」と一口に言ってもその"希少性"の理由は様々でして。主に4つあります。

石黒さん
1つは酒蔵自体が小規模だったり家族だけで営んでいたりする場合。どうしても大量生産することが難しいので、希少性が高まります。

石黒さん
2つめは商品自体がもうない場合。商品がなくなったら、当然ですが今市場に出回っている分しか商品自体がない状態になるので、入手困難となります。

石黒さん
3つめにナンバリングされている場合。秋田の「雪の茅舎」の限定酒等が特に有名ですが、限定品のために1本1本製造番号が記されています。この場合は同じ製造番号のお酒は二度と飲むことが出来ないという意味合いに置いて、一本一本がそれぞれ「幻の日本酒」になりますね。

石黒さん
4つめは熟成されている場合。ワインでもそうですが「〇年もの」と呼ばれるようなヴィンテージが入ったもので、酒蔵でしっかり保管されて熟成した日本酒は、その手間の分お値段も上がりますし、希少性もありますよね。

編集部
なるほど!市場に出回らなければなかなか手に入らず、幻になってしまうんですね...。

石黒さん
そうなんです。ブローカーなどの間で取引されて、実際の価格よりかなりプレミアがついて数倍になって売られていることもあります。
POINT①
幻になる理由
①酒造:家族経営だけなどの小規模
②商品がない:手に入らない
③ナンバリング:限定品で製造番号が記入されているものなど
④熟成:長い年月熟成されているもの
幻の日本酒、元祖は「越乃寒梅」!

編集部
「幻の日本酒」の中でも有名な銘柄ってどんなものがあるんですか?

石黒さん
日本酒で1番有名なのはかつての「越乃寒梅」ですかね。あとは最近では十四代や焼酎の魔王なんかも有名です。
幻の日本酒ってどうやったら手に入るの?

編集部
たしかに越乃寒梅や魔王は聞き覚えがあります...!でも「幻の日本酒」ってかなり入手困難そうだなと思うのですが、どうやったら手に入るんですか!?

石黒さん
酒蔵から直接購入するか、特約店の酒屋で購入するか、転売されたものを買うかという感じです。一般的には、特約店の酒屋から購入して頂く事になります。

編集部
なるほど....。じゃあ一升瓶で手に入らなくてもいいから、1度だけでも飲んでみたいっていう場合はどうしたらいいですか?

石黒さん
それでしたら、呑みたい銘柄が置いてある居酒屋を捜していただいて、お店で飲むことはできますね。あとは航空会社のファーストクラス又はビジネスクラスなんかで提供されていることがたまにあります。

編集部
ファーストクラス...!それは全く思いつきませんでした!
プレゼントするなら注意が必要!?

編集部
あと、プレゼント用に手に入れたい!っていう人も多いと思うんですけど、プレゼントするときのマナーとか気を付けた方がいいことってありますか?

石黒さん
うーーん。。「幻の日本酒」と呼ばれるような転売先から買う商品は、実はプレゼントにはおすすめできないんですよね。

編集部
なんでですか!

石黒さん
ワインの有名な「ロマネコンティ」とかも事件があったんですけど、転売先から買ったものって中身の安全性が保証できないんですよね。瓶のラベルだけ本物で中身がまたったく別の酒だった、なんてよくある話で...。

編集部
そんなことがあるんですね....それはたしかに人にあげるのは心配ですね。

石黒さん
だから人脈があったり、信頼できる人づてに買ったりと正規ルートをたどって購入できるのであればプレゼントにも喜ばれるでしょうね!
POINT②
転売屋からは買わないで!
ラベルは同じでも中身が違ったり安全性が保証できない
獺祭はメディア戦略で売れた!?

編集部
なるほどなるほど...。あとは、最近人気の「幻の日本酒」についても気になります!

石黒さん
話題性のあるものだと「飛露喜(ひろき)」とかですかね。あとはかなり流通していますが、「獺祭(だっさい)」なんかはかなり有名ですね。

編集部
あー!獺祭は飲んだことあります!

石黒さん
そうですよね。でもあれって日本酒の味だけで人気が出たっていうよりは、メディア戦略の部分がかなり大きいんですよ。

編集部
たとえばどんなものですか?

石黒さん
1番は獺祭かな。あれは例えばエヴァンゲリオンの劇中によく登場していて。

編集部
あー!たしかにたくさん置いてありました!

石黒さん
そうそう。昔ならテレビや雑誌、今ならそれこそwebメディアだったりコンテンツの中に取り入れてもらったりすることで爆発的に人気がでることがありますね。あとは古くは月桂冠、黄桜とか上善如水とかもメディア戦略の成功例だと思っています。
日本酒は地域性と歴史が詰まっている!

編集部
なるほど...。あと日本酒って東北地方で盛んなイメージがあって。実際地域性とかってどんな感じなんですか?

石黒さん
それでいうと、1番最初のプレミア酒って何かわかります?

編集部
全然分からないです...笑

石黒さん
灘の酒なんです。江戸時代後期より本格的に登場してきますが、江戸の市場の非常に激しい品質競争の中で酒蔵の努力により酒質が向上し、江戸時代晩期には絶対的なブランド力を市場で持っていました。ただ、明治維新により灘を含む上方(現在の京阪神地区)の経済が一時的に没落し、灘の酒も生産量が激減しました。その後、徐々に世の中が落ち着き、日本の経済全体が復興し、全国に鉄道と汽船のルートが整備され、お酒の全国流通が可能になると、灘酒は東京だけで無く地方へも進出しました。明治時代後半には特に地方に置いて、地方の銘酒の1.2~1.3倍程度で取引されていました。

編集部
そんな歴史があったんですね!奥が深い...。プレミアってなぜか惹かれてしまいますよね。。

石黒さん
そうですね笑 でも、「幻の日本酒」と呼ばれるものはその希少性によってプレミアがついているだけで、もちろん味が美味しいから人気なのですが、もとの商品自体の定価は市場価格よりかなり低くなっています。なので、「幻の日本酒」が手に入らなかったとしても、その値段で素晴らしく美味しい日本酒たちが手に入るので、正規ルートで色々な日本酒を試すのもいいと思います。

編集部
なるほど!もともと高い価格設定でも売れている日本酒なら、絶対に味は保証されますもんね!

石黒さん
そうですね。今は技術が進歩しているので、作ろうと思えばどんな味の日本酒でも作ることはできるんですよね。もちろん、むかしながらの酒蔵や材料を使って手作りしたものとは味わいは違ってくるのですが...。作ろうと思えばほぼ同じような味わいを作ることができますね。

編集部
そうなんですね...!やっぱり「幻の日本酒」は味というよりその希少性で人気を集めているんですね!

石黒さん
そうですね。「幻の日本酒」だけではなく、色々な日本酒を試してみてください!

編集部
今日はありがとうございました!
おかげさまで幻の日本酒ついて詳しくなれたような気がします!

編集部
それでは石黒さんにおすすめの「幻の日本酒」を5選ほど紹介していただきます! 最後にはアレンジレシピも紹介しているので是非ご覧ください!
さらに詳しい日本酒のおすすめランキングを見たい方はこちらの記事をどうぞ。
石黒さんおすすめ幻の日本酒ランキング5選
幻の日本酒の選び方
ここでは押さえておきたい幻の日本酒選びのポイントを紹介します。
香りと味のバランスで選ぶ
日本酒は香りが高くフルーティな葷酒(くんしゅ)・熟酒(じゅくしゅ)・爽酒(そうしゅ)・醇酒(じゅんしゅ)にわけられます。
香り高くフルーティな日本酒なら「鍋島などの葷酒(くんしゅ)」がおすすめ
大吟醸や吟醸酒などが葷酒と呼ばれる代表で、果実味があったり花のような香りがするため、海外でも人気が高い日本酒の種類です。最近ではワイングラスで日本酒を飲むのも一般的になってきました。佐賀県の鍋島などが有名です。
ワイングラスは高い香りをより一層楽しめるため、葷酒に適しています。冷やすと清涼感がでますが、もともと香りがあるため一部の香りが突出する場合もあるので気を付けましょう。
熟成香と味わい深い日本酒なら「熟酒(じゅくしゅ)」がおすすめ
熟酒は香りも味も濃いタイプの日本酒です。長期間熟成した古酒などに多いのが特徴といえます。黄金色に輝くような熟酒は、本物の日本酒好きから人気があります。この特徴を生かすには、常温からぬる燗がおすすめです。
旨みが出て一層ボリューム感が出るといわます。複雑な香りの熟成香をゆっくりと味わえておすすめです。
飲みやすい爽やかな味わいなら「爽酒(そうしゅ)」がおすすめ
生酒や手頃な価格で一般的に販売されている日本酒は爽酒(そうしゅ)に分類されます。香りは抑えめで清涼感があるため、料理の引き立て役などにぴったりです。また、良い意味で日本酒感が強くないので、普段日本酒を飲まない方からも好まれます。
爽酒の場合、葷酒と違って5℃程度まで冷やしてもおいしく飲める場合が多いです。冷やすとフレッシュな特質を引き立たせ、飲みやすくなります。夏など暑い季節に飲みたい日本酒といえるかもしれません。
米そのものの香りと濃い旨みの日本酒なら「醇酒(じゅんしゅ)」がおすすめ
醇酒は、もっとも米本来の味と香りを抽出している日本酒といえます。純米酒が醇酒の代表です。分類上は味が濃い部類に入りますが、実際の日本酒は爽快さを強調したり、重厚な旨みを調整したりと幅が広いのも魅力になります。
そのため、おいしく飲むためには温度で好みを調整するのがコツです。一般的には、旨味成分が大きいほど温度を高くしていくのがポイントになります。
甘口・辛口は「日本酒度と酸度」をチェック
甘口か辛口を選ぶには、日本酒度といった数値で糖度を表していて、選ぶときの目安として使えます。+6.0以上は大辛口、+3.5~5.9は辛口、+1.5~+3.4はやや辛口、-1.4~+1.4は普通、-1.5~-3.4はやや甘口、-3.5~-5.9は甘口、-6.0以下は大甘口です。
ただし、甘口・辛口を決めるのは日本酒度だけではありません。日本酒には酸が含まれていますから、同じ日本酒度だった場合、酸度の高い方が辛口と感じます。酸度も併せてチェックしておきましょう。旨みを表す度数であるアミノ酸度もあります。
特定銘酒で選ぶ
日本酒の中でも吟醸酒・純米酒・本醸造酒が特定銘酒です。原料に米・麹・醸造アルコールのどれが使われているか、精米歩合の上限などによって分類されます。
しっかりとした味付けの料理には「空などの純米酒」がおすすめ
純米酒は、米・米麹・水のみで作られています。米本来の味わいを楽しめるのが特徴で、濃い味の煮付け、肉料理などしっかりとした味付けの料理に合いやすいのが純米酒系です。純米系は米のふっくらとした濃い旨みがあり、蓬莱泉の空などがあります。
また、バター系との相性も良く、たとえばグラタンなどにも純米酒がピッタリです。
さっぱりとした味付けの料理に合う「吟醸酒」がおすすめ
吟醸酒は、米・米麹に加え醸造アルコールが使用されています。そのうち、精米歩合が60%以下、吟醸造りといった製法で作られているのが吟醸酒です。カルパッチョやアユなど淡泊な味の焼き魚など、さっぱりとした味付けの料理にぴったりといえます。
日本酒の味や香りが前面に出ないため、料理の味を引き立たせるので、刺身やてんぷらなど素材の味を生かしたシンプルな料理におすすめです。
あっさり・こってり混在の場合は「本醸造酒」がおすすめ
本醸造酒は米・米麹・醸造アルコールで作られていて、精米歩合が70%以下の日本酒です。辛口ですっきりとしたお酒が多いのが特徴で、あっさり系とこってり系が同じ食卓に上る場合もよくあります。
どんな料理にも合いやすいといわれているのは、本醸造の日本酒が定番です。料理を選ばないので、日本酒をプレゼントをするときなども無難といえるかもしれません。
甘味のある料理には「熟成酒や古酒」がおすすめ
熟成酒や古酒は、満3年以上蔵元で熟成させた糖類添加酒を除く清酒と定義されています。こちらは特定名称酒ではないため、ラベル表示がありません。豚の角煮、うなぎのかばやき、肉じゃがなど、日本人は料理によく砂糖を使います。
このような甘味がある料理によく合うのは、熟成酒、古酒です。熟成酒、古酒は複雑なフレーバーは、意外にもビーフステーキや麻婆豆腐ともよく合います。
こちらの記事は、長期熟成日本酒について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
飲み方で選ぶ
同じ日本酒でも温度によって味が変わってきます。好みの温度を見つけるのは、日本酒独特の楽しみといえるかもしれません。
すっきりとした飲み口なら「冷酒」がおすすめ
冷酒の魅力はすっきりとした飲み口です。そのため、生酒系のような爽やかな味が特徴の日本酒とよくあいます。また、吟醸酒の香りを味わうには冷酒がぴったりな方も多数です。以下の記事では、冷酒について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
日本酒本来の味と香りを楽しみたいなら「常温」がおすすめ
温めたり、冷やしたりしないのが常温の飲み方です。そのため、季節によって温度が違いますが、不思議にも常温にするとより自然に日本酒本来の味と香りが楽しめます。そのため、ほとんどの日本酒が常温で飲むのにぴったりです。
しっかりとした味わいを求めるなら「熱燗」がおすすめ
熱燗といっても30~55℃と幅があり、このなかでも好みがわかれます。熱燗の魅力は、香りや味の豊かさが広がりやすくなる点です。そのため、純米酒や本醸造酒のようなしっかりした味わいを持つ日本酒を一層おいしく飲むために熱燗が好まれます。
ただし、香りがある大吟醸などは、熱燗にすると逆に香りが飛んでしまう場合もあるので、香りを楽しみたい場合は気を付けましょう。
いろいろな地域のうまい日本酒を飲みたいなら「産地」で選ぶ
日本全国には約1500ほどの酒蔵があるといわれていて、どの都道府県にも酒蔵は存在し、なかには幻の日本酒といわれるような個性的なうまいものも販売されています。産地による日本酒の違いを味わうのもおすすめの楽しみ方です。
一般的には、寒い気候の地域になるほど辛口に、暖かい気候の地域になるほど甘口になる傾向があるといわれています。これは現在のような温度管理ができなかったときの名残です。気候にあった製造法を伝統を引き継いで、この味の傾向になりました。
こちらの記事は、全国の有名酒どころの日本酒について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
「特別表示ラベルや入手困難な日本酒」もチェック
「特別」とは精米歩合が60%以下であるか、または特殊な製法が用いられている場合に、このラベルが付けられるルールになっています。ちなみに精米歩合とは精米後に残っている白米の割合です。
ラベルに「特別」とあったら、入手困難なものなのか、どんなところが「特別」なのか一歩踏み込んでチェックすると、ますます幻の日本酒選びが楽しくなります。
以下の記事では、ラベルがおしゃれな日本酒をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
表現の仕方で選ぶ
幻の日本酒ですから、一度も飲んだ経験がない場合も少なくありません。そんなときに頼りになるのは、商品紹介欄に書かれている香りや味の表現です。
「香り」を重視するなら爽やかや華やかの表現がおすすめ
香りについて「フルーティ」と表現されるときはバナナ・りんご・ライチなどがさらに具体的にわかれます。「華やか」と表現されるときは吟醸香と呼ばれる甘い花の香りを連想するとよいです。たとえば、チューリップ、梅の花、アカシアなどがあります。
「爽やか」と表現される場合は、レモンやライムなど清涼感のある果物の香りが代表的です。また、ふくよかは米や穀物の香り、またはナッツ類をだと思うとイメージができています。
「味」を重視するならすっきりふくよかなどの表現がおすすめ
「すっきり」と書いてあるなら、通常「端麗辛口」、「熟成した」は古酒などで使われ重厚で適度な苦みがある場合に用いられ、また、「ふくよか」と書かれていれば旨みがあるとわかります。
「さっぱり」は後を引かず引き締まった味の日本酒によく使われる表現です。
幻の日本酒は「プレゼント」用に口コミもチェック
日本酒はプレゼントに用いられる場合も多くあります。そんなときは有名な銘柄の中から幻の日本酒を選んでみるのがいいです。プレゼントだからこそなかなか市場に出回らない幻のお酒を探すために、口コミから探すのもおすすめできます。
また、見栄えも豪華な木箱に入っている日本酒もあるため、ぜひ見た目にもこだわってプレゼントの日本酒を選んでみてください。
幻の日本酒の値段もチェック
幻の日本酒は、市場に出回らない珍しいお酒なので値段が気になる方も多いと思います。銘柄にもよりますが、一番安くて3000円台からで、プレゼントやお歳暮には20000円ほどで販売されていますので、一度チェックしてみてください。
日本一の酒造数を誇る「新潟の日本酒」もチェック
酒造数が全国で一位を誇る日本の米どころ、新潟の幻のお酒も種類が充実していておすすめです。吉乃川新米新酒の吉乃川や、お福正宗にごり酒のお福酒造など、有名な日本酒がたくさんあります。ぜひチェックしてみてください。
幻の吟醸酒人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
秋田の香り高く、飲みやすい美酒で、お奨めできます。水のように自然と飲め、香りがあるので、女性もワインのような感覚で飲めますよ。
口コミを紹介
辛口テイストで、米の味わいと鼻から抜ける香りが、とても心地良いです。スッキリとした中にも、まろやかなでふくよかな味わいがあるも思います。
口コミを紹介
日本酒初心者ですが、他の純米大吟醸とは比べ物にならないくらい、飲みやすいです。
口コミを紹介
口にスッーっと優しく入って香りと味が口中に広がります。
さわやかな吟醸香と上品な米の甘さを堪能できます。
喉を通る時も優しく自然な感じでスッキリしてます。
幻の吟醸酒おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 味わい | 産地 |
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楽天 Amazon ヤフー |
新潟の日本酒で水にこだわった上品な味 |
純米大吟醸 |
華やかな香りやわらかい味わい |
新潟県 |
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楽天 Amazon ヤフー |
市場に出回らない入手困難なお酒 |
純米大吟醸 |
華やかな香りと柔らかな味 |
茨城県 |
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楽天 Amazon ヤフー |
熱烈なファンがいる何度でも味わいたい味わいたい日本酒 |
純米大吟醸 |
冷酒に最適 |
埼玉 |
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Amazon ヤフー |
日本酒通の方へのプレゼントにおすすめ |
純米吟醸原酒 |
爽やかで奥ゆかしい香り |
秋田県 |
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楽天 Amazon ヤフー |
お手軽な値段で飲める日本酒 |
純米大吟醸 |
吟香高くコシのある味わい |
福井県 |
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楽天 Amazon ヤフー |
純米大吟醸酒部門金賞を獲得した飲みやすいお酒 |
純米大吟醸 |
芳醇な吟醸香とクリアな味わい |
秋田県 |
こちらの記事は、純米吟醸酒について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
幻の純米・本醸造酒人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
とても美味しいです!!フルーティーで飲みやすい!!
口コミを紹介
なんとか入手出来ました!対応ありがとうございます。世話になってる先輩に贈り、とても喜ばれました
口コミを紹介
熱燗でいただきました。辛口の風味が引き立って、なかなかうまかったですよ。1.8Lが安く買えるとうれしい。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
こちらの記事は、本醸造の日本酒について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
日本酒のアルコール度数は15~16度が平均的
日本酒のアルコール度数は、大体15~16度ぐらいで、一般的なワインより少し度数が高いくらいです。このアルコール度数は「加水」といったできあがった日本酒に水を加える工程によって調整されます。
しかし、「原酒」は加水をしないタイプの日本酒です。この場合、アルコール度数は20度ほどになる場合もあります。アルコールが強いと、味や香りが濃くなるため、原酒は「味が強い」などと表現される場合が多いです。
なぜ幻と言われるの?

石黒さん
幻の日本酒と言えば、通常は人気が出過ぎて中々入手できない人気酒の事を一般的に言われると思います。
しかし、少し見方を変えれば、その酒蔵しかやっていない製法で作られたお酒や日本酒造りに置いて能登杜氏の農口杜氏のように日本で最も有名といわれる杜氏さんが造られたお酒で中々市場に出回っていないお酒や蔵で熟成し二度と同じものが飲めない日本酒に関しても幻の銘酒と呼べるのでは無いかと思います。
今回、ECサイトで何らかの形で入手でき、尚且つ一般的に入手が難しいと思われるお酒を幾つかピックアップしてみました。
さらに詳しい日本酒のおすすめランキングを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
まとめ
幻の日本酒をご紹介しましたがいかがでしたか。世界中で人気が高まってきている人気の幻の日本酒のなかには、ますます入手困難になっているものもあります。自分なりの好みを見つけて味わってみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月31日)やレビューをもとに作成しております。
日本で唯一精米歩合1%のお酒を発売した楯野川酒造、さらに兵庫県産の山田錦を全量使用し4合瓶で標準小売価格22万円の幻のお酒です。繊細かつ柔らかくふくらみのある味わいと華やかな果実の香りが楽しめます。