ストリンガーの人気おすすめランキング10選【美味しい魚を食べるために】
2023/03/14 更新
ストリンガーは、釣った魚の鮮度を保つためには欠かせない釣りアイテムです。そんなストリンガーも種類や選び方のもさまざまで、チヌやヒラメ・石鯛など釣る魚に合わせて選ぶには苦労してしまいます。今回は、ストリンガーのロック方法・フックサイズ・フロートの有無選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介しています。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
※※ダイワの商品をランキングに入れようと思ったのですが、3サイト全て該当商品がありませんでした。ご確認お願いいたします。
釣った魚を美味しく食べるならストリンガーは必須
釣った魚を水中で活かすためにストリンガーを使う方も多いです。ロープにいくつかのフックがついていて、釣った魚の下あごにフックを通して使います。青物やチヌなどの魚を水中に戻し泳がせておくことで、釣りが終わるまでの間鮮度を保つことに役立ちます。
スカリを知っている方もいるでしょう。しかし、今まで使ったこともないという人もいますよね。スカリとは網のような道具でストリンガーと似たような効果があり幅広い釣りに使われているんです!ただし、便利な一方で魚にストレスを与えやすくもなっています。
そこで今回は、ストリンガーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはロック方法・フックサイズ・フロートの有無などを基準に作成しました。最強商品や使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
バネタイプのおすすめ
インナーロックスナップタイプのおすすめ
シマノ(SHIMANO)
ハンディーストリンガー3.0 RP-211R
強度を追求したオリジナルストロンガーを採用したシマノ製
シンプルな白いロープは7.5mと程よい長さで、幅広い釣り場に対応する機能性と扱いやすさを兼ね備えています。フックはオリジナルの設計で、強度が高めに設定されています。簡単にロックできるうえ外れにくく、使い勝手にも優れている点も魅力です。
指を引っ掛ける部分が平らなため、キープした魚を持ち上げる際もラクです。さらにマジックテープ式のベルトが付いているので、使わないときはコンパクトにまとめることが可能になっています。
ロック方法 | インナーロックスナップ式 | フックサイズ | 全長100×幅45.5mm |
---|---|---|---|
フックの数 | 3 | ロープの長さ | 約7.5m |
ロープの素材 | - | フロート | × |
ストリンガーの選び方
ストリンガーは釣りに必須のアイテムというわけではありません。自分が良いと感じた商品を選ぶのが失敗しない近道といえますので、ぜひ紹介するポイントを参考にしてください。
ロック方法で選ぶ
ストリンガーのロック方法は、バネ式とインナーロックスナップ式の2種類が存在します。どんな釣りをするかを参考にすると選びやすくなるでしょう。
外れる心配なくしっかりキープするなら「バネ式」がおすすめ
バネ式は、フックの先端部分をスプリング内に固定して使用するロック方法になります。魚をしっかりキープしたいならバネ式のストリンガーがおすすめです。バネ式は、魚の下あごに通したフックの先端を、螺旋状のバネの中に収納して固定します。
螺旋状になっているバネにフックの先端がしっかり固定される構造のため、フックが外れる心配が少ないのが特徴です。魚が水中で激しく動いた場合などでも、フックが外れて逃がしてしまうリスクを軽減することができます。
ただし、使用時はスプリングを回転させてロックする必要があるので、初心者の方には扱いが難しいという場合もあります。大型の魚を優れたロック機能でキープしておきたい方におすすめです。
手軽にロックしたいなら「インナーロックスナップ式」がおすすめ
インナーロックスナップ式は、もっと手軽に魚をロックしたいという方におすすめです。フック先を収納パーツにひっかけるだけなので手間もかからず簡単な点も魅力です。しかし、負荷が掛かりやすく外れやすいというデメリットもあるので、注意しておきましょう。
インナーロックスナップ式は、バネ式と比較するとキープ力はどうしても劣ってしまうものの、素早くロックできるので魚を弱らせずに水中へ投入できるのもポイントです。初心者の方や、シチュエーションに応じてスピーディに作業したい場合におすすめのタイプです。
狙う魚のサイズで選ぶ
ストリンガーのフックは釣りたい魚のサイズによって適している大きさがあります。自分がどのサイズの魚を狙っているかで決めるようにすると良いでしょう。
中型サイズには「13cm程度」がおすすめ
ストリンガーのフックは100~150mmなどのサイズが多く販売されています。100mmだと中型サイズの魚には対応するのが難しくなってしまうので、中型を狙う場合は130cm程度のサイズのフックを選ぶのがおすすめです。
青物を狙うなら「15cm以上のフックサイズ」がおすすめ
ストリンガーは、狙う魚の大きさや動きに適したサイズのモノを選ぶことが重要です。魚の大きさや動きの速さにサイズの合わないフックを使用した場合、外れたり曲がったりして魚を逃がしてしまうこともあります。
また、フックのサイズが大きくなれば比例して太さと強度も上がります。100mmだと大型や動きの速い青物には対応するのが難しいので中型から大型を狙う場合は130~150mm以上のサイズのフックを選ぶのがおすすめです。
釣果などの考えて「フックの数が多いもの」をチェック
必要なときにフックが足りなくなる状況も考慮して、フックの総数をチェックしておきましょう。一般的にフックの数は様々で5つ程度から10個ほど付いたストリンガーまで幅広く販売されています。
思わぬ釣果に備えるならフックの数が多めのモノを選ぶのがおすすめです。シーンによっては、大型の魚にフックを2個使う場合や、大量に釣れた魚をキープする場合も考えられます。
また、単体で販売されているフックを追加して使用できるものもあります。
ただし、多くのフックを付けすぎてしまうと、重量が大きくなり、水中からの引き揚げが難しくなるケースもあるので注意しておきましょう。
スぺを用意しておける「フックの後買い」可能なものをチェック
ストリンガーの種類によってはフックが単体で販売されている商品もあります。スペア用のフックも備えておきたいという場合には単体で購入が可能なストリンガーから選ぶようにしましょう。
また、単体での購入が可能だとフックだけが劣化した場合でもフックだけを取り換えて使用することができるので経済的にもおすすめです。
長さで選ぶ
ストリンガーの長さは使用する場所などによって適正な長さが異なります。どんな場所で使うかなどを見極めて選ぶようにすると良いでしょう。
ロープの長さに迷うなら「長め」がおすすめ
ロープの長さも重要なポイントです。釣りをする場所やシチュエーションによって、適切な長さが変わってきます。最低でも足元から水面までの距離に、プラス2メートルは必要になってきます。ご自身の釣りスタイルに合わせたものを選びましょう。
堤防から釣る際や潮の満ち引きによっても必要な長さは変ってくるので、ぴったりの長さを選ぶというのは難しいです。迷ったときは長めのロープを選んでおくのがおすすめといえます。
長ければ垂らす分を調整し、短くすることができますし、7~10mくらいあればほとんどの釣り場には対応できます。長めのストリンガーを選んだ時は特に、ロープを巻き取るホルダーなどが付いていると長さ調整もしやすいでしょう。
磯やサーフで使うなら「10m程度」がおすすめ
例えば、磯やサーフでの使用を考えているのであれば10メートル、足場が高くない堤防であれば5メートル、ウェーディングの場合は3メートルといったように選んでみるのがおすすめです。いずれの場合でもロープの長さに余裕があるものを使ってみてください。
耐久性が最強なものなら「ワイヤー素材」をチェック
ロープの素材も、忘れずにチェックしておきましょう。素材は、水を吸いにくく、耐久性が高いものが理想です。ナイロンやワイヤーなどが使われているものが多いですが、ワイヤー素材の方が耐久性も高く最強と言われる商品が多いのが特徴です。
また、ロープが細かったり柔らかかったりすると水中で絡んで切れてしまう可能性もあるので、注意が必要です。ロープが水を吸うと、引き揚げる時にかなりの重さになってしまいます。釣った獲物を逃さないためにも、耐久性のあるものを選びましょう。
機能性で選ぶ
ストリンガーには便利な機能が備わっています。欲しいと思う機能をチェックして選び方の参考にしてください。
魚が潜ることを避けるなら「フロート付き」がおすすめ
せっかく大物が釣れても、キープしている間に岩場の隙間などにもぐってしまったら残念ですよね。そんな状況を避けるためにも、ストリンガーにフロート(浮き具)が付いているものがおすすめです。
釣った魚を海面近くで泳がせておくことができるので、魚が隙間に潜ったり、岩場で傷ついたりするのを防ぐことができます。さらにロープを引き揚げる際の目印にもなるので、フロート付きを選びたいところです。
安全に持ち運ぶなら「収納ポーチ・ボビン付き」がおすすめ
ストリンガーを丸ごと収納が可能な専用ポーチが付いていると持ち運びに便利なのでおすすめです。フックなどでケガをしたり他のアイテムに傷をつける心配もありません。安全に持ち運ぶためにも、ケースが付属した商品から選ぶのがおすすめです。
またロープを巻くための道具としてボビンが付いているストリンガーも使いやすく人気があります。
釣り道具の大手メーカー「ダイワ」もチェック
ストリンガーを選んでいるとメーカーがとても多く、どれを購入すべきか悩む方も多いです。そんな方には「ダイワ」のストリンガーがおすすめです。ダイワは釣り道具全般を扱う大手メーカーで、初心者から上級者まで使える商品が揃っています。
以下のランキングでは、ダイワリールのおすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。合わせてぜひご覧ください。
バネタイプの人気おすすめランキング5選
campstores
ストリンガーセット
ワイヤー式で石鯛釣りにも使える
フロートが付いているため、魚が深くまで潜ってしまうのを防止できます。目立つオレンジ色でで、見失ってしまうリスクも減らせます。さらに便利な収納ポーチ付きで、持ち運びやすさも申し分ありません。
フックは全長135mmとやや大きめで、幅広い魚に対応することができます。ロープは短めの5mのため、水面が比較的近い場合に適しています。ステンレス製ワイヤーを採用しているためサビに強く、耐久性も優秀なストロンガーです。
ロック方法 | バネ | フックサイズ | 全長135×幅40mm |
---|---|---|---|
フックの数 | 5 | ロープの長さ | 5m |
ロープの素材 | ステンレス製ワイヤー | フロート | 〇 |
口コミを紹介
とってもしっかりロックできます。しっかりした商品で、耐久性もありそう。以前使ってたストリンガーは片手でロックができて簡単でしたが、この商品はがっつりホールドできます。
SEAVER
フロート付きストリンガー
青物にも使えてショアジギングにもぴったりな大型フック
フックが全長約140mmと大型で、大きめの魚でもしっかりホールドできるのが魅力です。大物狙いでない方も、いざというときのために常備しておくのがおすすめです。さらにフック数が5〜10個と多いので、予想外に釣れてしまったときも問題ありません。
ワイヤーはたっぷり10mあり、釣り場を選ばないことも魅力です。またフック、ワイヤー共にステンレス製なので丈夫で柔軟性があり錆にも強いため、安心して使うことができます。
ロック方法 | バネ | フックサイズ | 全長140mm |
---|---|---|---|
フックの数 | 5/10 | ロープの長さ | 5m/10m |
ロープの素材 | ステンレス製ワイヤー | フロート | 〇 |
オルルド釣具
フロート付きストリンガー qb500019
ワンタッチフックでサーフから堤防まで幅広い釣りスタイルに対応
フックサイズ140mmと180mmの2タイプが展開されているのが特徴です。フックの数は5・10本、ロープの長さも5・10mと異なるため、狙う魚やフィッシングスタイルに合う方を選べます。
専用のクリアケースが付属しており、持ち運びもラクにできます。また視認性抜群のオレンジ色のフローター付きで、遠くからでも目立ちます。幅広い魚に対応できるストリンガーを探している方にもおすすめです。
ロック方法 | バネ | フックサイズ | 全長約140・180mm |
---|---|---|---|
フックの数 | 5・10 | ロープの長さ | 約5・10m |
ロープの素材 | - | フロート | 〇 |
口コミを紹介
小型軽量ランガン向き。タックルボックスにスッポリなおかつ激安。
クーラーボックスの必要無く手軽に釣り場に行けます。
口コミを紹介
紐を巻き取る金具がとても気に入っています。金具に重さがあるので、あまった紐が風でぐちゃぐちゃなったりしないですし、道具箱の中で収まりも良いと思います。
ゴールデンミーン(Golden Mean)
リールストリンガーII
実用性と携帯性を備えたゴールデンミーンの最強ストリンガー
実用的なリールタイプで、ハンドルを回すことでロープを巻き取れます。ハンドル部分にはラバーが採用されており、滑りにくいのが特徴です。使わないフックはホルダー部分に取り付けておけるので、必要なときすぐに交換可能です。
アルミ製のカラビナに加え、ベルトに差し込めるフックも搭載されています。シーンに応じてさまざまな場所に固定できて便利です。見た目もおしゃれなため、アイテムで気分を盛り上げたい方にもおすすめです。
ロック方法 | バネ | フックサイズ | 全長150×幅40mm |
---|---|---|---|
フックの数 | 5 | ロープの長さ | 15m |
ロープの素材 | - | フロート | × |
口コミを紹介
非常に使いやすくお勧めです。
バネタイプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ロック方法 | フックサイズ | フックの数 | ロープの長さ | ロープの素材 | フロート |
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楽天 ヤフー |
実用性と携帯性を備えたゴールデンミーンの最強ストリンガー |
バネ |
全長150×幅40mm |
5 |
15m |
- |
× |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
ベルモントのメインとしてもサブとしても使える持ち運びやすいストリンガー |
バネ |
全長100mm |
5 |
8m |
ナイロン |
× |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ワンタッチフックでサーフから堤防まで幅広い釣りスタイルに対応 |
バネ |
全長約140・180mm |
5・10 |
約5・10m |
- |
〇 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
青物にも使えてショアジギングにもぴったりな大型フック |
バネ |
全長140mm |
5/10 |
5m/10m |
ステンレス製ワイヤー |
〇 |
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楽天 |
ワイヤー式で石鯛釣りにも使える |
バネ |
全長135×幅40mm |
5 |
5m |
ステンレス製ワイヤー |
〇 |
インナーロックスナップタイプの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
2個目の購入です。他の商品と比べると高いですが、ハーケンスプールが特に便利です。ストリンガーの着脱もさっと取り出せ使い勝手がよいです
口コミを紹介
ロープは、硬さとリール径の小ささが仇になって、引き出すと螺旋状の強いクセがありますが、実使用時は魚の重さが掛かるので、問題ないものと思います。
MARUSHINGYOGU(マルシン漁具)
フロート付ステンストリンガー
視認性が高くショアジギングにもぴったりなコンパクトストリンガー
携帯性を追求し、コンパクトに設計されたストリンガーです。軽量のため扱いやすく、お子さんや女性にも向いています。フロートが付属しているにもかかわらず、価格がリーズナブルなこともポイントです。
ロープカラーは鮮やかなイエローで、視認性も抜群です。岩場で利用する際も、引っ掛かっていないか瞬時に確認できます。見た目は細いものの強度は高く、遠慮せず使い込むことができます。
ロック方法 | インナーロックスナップ | フックサイズ | - |
---|---|---|---|
フックの数 | 5 | ロープの長さ | 10m |
ロープの素材 | クレモナロープ | フロート | 〇 |
シマノ(SHIMANO)
ハンディーストリンガー3.0 RP-211R
強度を追求したオリジナルストロンガーを採用したシマノ製
シンプルな白いロープは7.5mと程よい長さで、幅広い釣り場に対応する機能性と扱いやすさを兼ね備えています。フックはオリジナルの設計で、強度が高めに設定されています。簡単にロックできるうえ外れにくく、使い勝手にも優れている点も魅力です。
指を引っ掛ける部分が平らなため、キープした魚を持ち上げる際もラクです。さらにマジックテープ式のベルトが付いているので、使わないときはコンパクトにまとめることが可能になっています。
ロック方法 | インナーロックスナップ式 | フックサイズ | 全長100×幅45.5mm |
---|---|---|---|
フックの数 | 3 | ロープの長さ | 約7.5m |
ロープの素材 | - | フロート | × |
口コミを紹介
ちょっと高いですが、1500円前後のものと比べて格段に使いやすいです。出したい分だけロープを出せて、使わない時はコンパクトに綺麗にまとまります。
インナーロックスナップタイプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ロック方法 | フックサイズ | フックの数 | ロープの長さ | ロープの素材 | フロート |
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Amazon 楽天 ヤフー |
強度を追求したオリジナルストロンガーを採用したシマノ製 |
インナーロックスナップ式 |
全長100×幅45.5mm |
3 |
約7.5m |
- |
× |
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Amazon ヤフー |
視認性が高くショアジギングにもぴったりなコンパクトストリンガー |
インナーロックスナップ |
- |
5 |
10m |
クレモナロープ |
〇 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
長さ調整が簡単なおしゃれなリール式ストリンガー |
インターロックスナップ |
- |
5 |
- |
- |
〇 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
セットになっているからすぐに使える |
インターロックスナップ |
- |
5 |
- |
- |
〇 |
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楽天 ヤフー |
大型のチヌやヒラメにピッタリなストリンガーセット |
インターロックスナップ |
108mm |
5 |
10m |
- |
× |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ストリンダーの使い方や魚の固定方法もチェック!
魚を固定するために、ストリンダーの正しい使い方をチェックしておきましょう。やり方としてはまず、ロープを足元やベストに固定したら、フックのロックを開きます。魚の下あごに外側からフックを刺して貫通させたら、フックをロックしてください。
エラにフックを刺すという方もいますが、エラが傷付くと魚が死んでしまうこともあるのでおすすめしません。フックで魚を固定できたら、そっと魚を水中に戻します。弱らせないよう、特に足場の高い場所などでは注意するようにしましょう。
また、魚に直接刺して固定する仕組み上、リリース前提の魚に対しては使用しないようにしましょう。
ロープの固定方法を知っておく
ストリンガーには、固定しておくためのロープがついています。使用する場所によって固定方法が異なるので、正しいやり方をチェックしておきましょう。
磯でヒラマサなどを狙う場合
磯でヒラマサなどを目的にした釣りを行う場合、ピトン・ハーケンと呼ばれる道具を用意しておきましょう。ピトン・ハーケンは元々は登山で使用するくさびで、釣りでは竿掛けとして使われる道具です。
ストリンガーを固定するにも使えるものになっています。磯の隙間に先端を差し込み、場合によってはハンマーなどで固定しましょう。
以下の記事では、磯竿の人気おすすめランキングもご紹介しています。ぜひご覧ください。
堤防からショアジギングスタイルでブリやチヌを狙う場合
堤防からショアジギングで大物であるブリやチヌなどのをターゲットに釣りをする場合は、磯でのやり方と同じようにピトン・ハーケンに固定しましょう。柵などがあれば、そちらにロープを結んでもも良いでしょう。
船をつなぐための杭に繋ぐアングラーもいますが、迷惑になることもありますのでやらないようにしましょう。
サーフでヒラメなどを狙う場合
サーフでヒラメなどを標的にする場合、磯や堤防のように足元に固定するのではなく、カラビナなどでライフジャケットに繋ぐことをおすすめします。サーフではピトン・ハーケンが抜けやすいことと、ポイントを頻繁に移動しながら釣りを行うことが多くなります。
以下の記事では、ヒラメルアー・ロッドの人気おすすめランキングもご紹介しています。ぜひご覧ください。
石鯛用手作りストリンガーにも挑戦してみよう
ストリンガーユーザーの方には、自作・手作り派という方もいるかもしれません。フックの数や大きさ、ロープの長さなど自分好みにできる上、材料も100均などで安い値段で揃えることができます。特に石鯛用ストリンガーは簡単に作れると話題です。
またイチから作るのではなく市販のストリンガーをベースに改造する方法も存在します。ストリンガーの作り方は簡単である程度強度のあるロープに、フックをセットするだけです。 カラビナをフックの代用にする場合もありますが、できれば専用のものを使いましょう。
下記では、釣りに役立つクーラーボックスの人気おすすめランキングを紹介しています。合わせてチェックしてみてください。
まとめ
今回は、ストリンガーのロック方法や機能、ワイヤー素材などの選び方やおすすめランキングを紹介してきました。ストリンガーは今までの釣りをより快適に楽しむためのアイテムです。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月14日)やレビューをもとに作成しております。
実用的なリールタイプで、ハンドルを回すことでロープを巻き取れます。ハンドル部分にはラバーが採用されており、滑りにくいのが特徴です。使わないフックはホルダー部分に取り付けておけるので、必要なときすぐに交換可能です。
アルミ製のカラビナに加え、ベルトに差し込めるフックも搭載されています。シーンに応じてさまざまな場所に固定できて便利です。見た目もおしゃれなため、アイテムで気分を盛り上げたい方にもおすすめです。