ヒラメロッドの人気おすすめランキング15選【サーフロッドも!ヒラメ釣り竿】
2024/10/02 更新
ヒラメロッドとはヒラメを釣るための釣り竿です。狙うヒラメのサイズや釣るシチュエーションによって釣れやすいロッドが異なります。そこで今回はヒラメロッドの人気おすすめランキングと選び方をご紹介。初心者の向けの選び方やヒラメ釣りに対応したサーフロッド・シーバスロッドも必見です。
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目次
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ヒラメを釣るサーフロッド「ヒラメロッド」を手に入れよう!
ヒラメは1年を通して釣れる魚ですが、9月中旬〜11月中旬は冬を越すために栄養を蓄えた美味しいヒラメが釣れる季節です。そんな旬の季節が到来し、ヒラメロッド(サーフロッド)の購入を検討している方は多いと思います。
ヒラメロッドにはさまざまな長さがあり、価格帯も1万円以下~5万円以上とかなり幅が広いです。そのため、いざ購入するとなると、どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は最強ヒラメロッドの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは長さ・硬さ・重さ・パワー・調子を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
1万円以下のヒラメロッドのおすすめ
SHIMANO(シマノ)
スピニングロッド S90ML
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
初めてでも扱いやすく大物狙いもできる優秀ロッド
1万円以上のヒラメロッドのおすすめ
3万円以上のヒラメロッドのおすすめ
【爆漁確定?!】ヒラメロッドの選び方
人気のヒラメ釣りではヒラメロッドの選び方に苦労する方もいます。ここではヒラメロッドの選ぶポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者の方はこれ!自分に合う釣り竿を選ぼう!
初心者の方はまずは低価格で扱いやすいものから始めるのがおすすめです。
初心者 | ←→ | 上級者 |
9.6〜10フィート | 長さ | 11フィート〜 |
ミディアムライト | パワー | ミディアム |
〜1万円 | 価格 | 〜5万円 |
どこで釣る!?シチュエーション別おすすめのロッドをご紹介
ヒラメ釣りに適したロッドは、釣りをする環境によっても異なります。主なフィールドでのポイントをご紹介します。
\河口で釣るなら/ |
\漁港で釣るなら/ |
サーフヒラメロッド |
ライトロッド |
\磯で釣るなら/ |
\船から釣るなら/ |
強さ重視のロッド | 船釣り用ロッド |
1万円以下のヒラメロッド人気おすすめランキング6選
SHIMANO(シマノ)
スピニングロッド S90ML
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
初めてでも扱いやすく大物狙いもできる優秀ロッド
ブラックバス・シーバス・トラウト・ヒラメなどの大物狙いにも適しているシマノのスピニングロッドです。しなやかさと強さを兼ね備えたロッドは初めてでも使いやすく、ヒラメ釣りを楽しめます。
ライトルアーから淡水まで1本でこなすマルチさも魅力の1つです。購入しやすい価格のロッドをお探しの方や、扱いやすいロッドを使いたい方にも向いてます。
全長 | 2.9m |
---|---|
ルアー重量 | 8~42g |
適合ライン | PE(号)0.8~3 |
口コミを紹介
とにかく、このコスパの安さで、ルアーを、投げると良く分かります。
飛ぶし、当たりが良く分かります。
EVA
スピニングロッド
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
サブ用にもぴったり!竿袋付きで持ち運びもラクラク
どのヒラメロッドを買えばいいかわからないとお悩みの方におすすめです。シーバスを釣り上げるだけのパワーがあり、ヒラメ釣りにも転用できます。シーンによって8ft・9ft・10ftの3サイズから選べるのも魅力の1つです。
竿袋付きで持ち運びしやすく、竿を外部の衝撃から守ります。安価で購入できるので、サブ用のヒラメロッドをお探しの方にもぴったりです。
全長 | 2.7m |
---|---|
ルアー重量 | - |
適合ライン | 12~25LB |
Goture
スピニングロッド1003MHS
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
握りやすいグリップと手に馴染むリールシートで獲物を逃さない!
1万円前後でヒラメ釣りなどを楽しめるロッドをお探しの方におすすめです。操作性に優れたスピニングロッドで遠投性能が高く、ヒラメ釣りにも十分使えます。EVAグリップ部分が長めに設計されており、持ちやすいのが特徴です。
ラインとの摩擦が少ないSiCリングを採用しています。初心者の方や家族で気軽に釣りを楽しむのにぴったりのロッドです。
全長 | 3.04m |
---|---|
ルアー重量 | 10〜35g |
適合ライン | LB10〜25 |
口コミを紹介
ランディングもしやすく使用感には何の問題もありません。特に、フォール中のひったくっていくようなアタリには強烈に反応してくれるので、このロッドでの釣りがとても楽しいです。
DAIWA(ダイワ)
リバティクラブ 96ML
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
ルアーの操作性が高くアタリを感じやすいダイワ製ヒラメロッド
心を満たす豊かな1日を提案するアクティブ&クリエイティブなヒラメロッドです。快適な使い心地と使い勝手を提供しており、細部にまでこだわったデザイン品質と基本機能で人気を博しています。
シーバス狙いはもちろん、人気のライトショアジギングにも使える仕様です。さまざまなターゲットを狙えるバーサタイル性も兼備しています。ルアーの操作性が高く、アタリを感じやすいので釣れる可能性を上げられる1本です。
全長 | 2.90m |
---|---|
ルアー重量 | 10〜40g |
適合ライン | 8ib〜16ib |
Major Craft(メジャークラフト)
シーバスFCS-1002M
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
コスパ良し!代用ロッドとしても大活躍間違いなしの万能な1本
シーバス用ロッドながら、ヒラメや青物の魚を狙うのにも適しているロッドです。軽量で振りやすく、沖に遠投するヒラメの釣りに向いています。コストパフォーマンスに優れており、初心者の方でも気軽に購入しやすいのは嬉しいポイントです。
全長 | 3.048m |
---|---|
ルアー重量 | 15~42g |
適合ライン | PE(号)0.8~2.5 |
口コミを紹介
初心者向けと聞き購入いたしました。
初心者向けと言っても、悪いものでは無く値段に見合った商品だと思います。
1万円以下のヒラメロッドおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 全長 | ルアー重量 | 適合ライン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 |
初めてでも扱いやすく大物狙いもできる優秀ロッド |
2.9m |
8~42g |
PE(号)0.8~3 |
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2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
レッドのボディが映える!船釣りもできる高性能なパフォーマンスが魅力 |
2.70m |
- |
- |
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3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
サブ用にもぴったり!竿袋付きで持ち運びもラクラク |
2.7m |
- |
12~25LB |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
握りやすいグリップと手に馴染むリールシートで獲物を逃さない! |
3.04m |
10〜35g |
LB10〜25 |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ルアーの操作性が高くアタリを感じやすいダイワ製ヒラメロッド |
2.90m |
10〜40g |
8ib〜16ib |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
コスパ良し!代用ロッドとしても大活躍間違いなしの万能な1本 |
3.048m |
15~42g |
PE(号)0.8~2.5 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
1万円以上のヒラメロッド人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
長さ違いを追加購入しようか考えてるくらい良いです。
軽くコスパ良く飛距離も出ます。
DAIWA(ダイワ)
LAZY T96M-6
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
高感度なブランクを搭載した超軽量のロッド
上位機種に匹敵する軽さが特徴のヒラメロッドです。軽量・高感度なブランクを搭載しつつも、コスメを最低限に留め高いコストパフォーマンスを実現しました。ロッドの先端が柔らかく、魚に違和感を与えません。
遠くへの投げ込み性能と食い込みの両面にこだわって設計されている点も魅力です。ヒラメのフラットフィッシュに効果的なので、フッキングのミスを減らせます。
全長 | 2.9m |
---|---|
ルアー重量 | 10~50g |
適合ライン | ナイロン(lb) 10~20 / PE(号) 0.8~2.0 |
Palms(パームス)
ショアガン エボルブ
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
1本で小型から大型の魚まで釣り上げるバラエティに富んだロッド
ロッドの硬さがミディアムにも関わらずしっかりとしたヒラメロッドです。ヒラメなどのフラットフィッシュをターゲットとしているので非常に頑丈に作られており、1本で小型から大型の魚まで対応します。
ヒラメを釣りは遠投性能や重いジグを投げ込むだけでは攻略できません。ターゲット魚とのやりとりを重要視している方におすすめです。
全長 | 3.20m |
---|---|
ルアー重量 | 10g〜45g |
適合ライン | PE(号)8〜22 |
口コミを紹介
非常に感度がよく、水中の様子がわかるようになり、より繊細な動きもできるようになったと思います。
SHIMANO(シマノ)
ディアルーナ S106MH
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
強度を保持しつつ軽量化を実現!長さと重さがちょうどいいヒラメロッド
飛距離を重視して設計されているモデルなので、サーフからだけでなく広い河川や堤防などからの釣りに適しています。仕掛けを遠くまで簡単に投げ込める能力が高いのが特徴なので、初心者でも扱いやすいヒラメロッドです。
また、単に投げられるだけではなく、重量の重いルアーも気持ちよく投げ込めるほどの丈夫さを持ち合わせているのもポイントです。
全長 | 3.05m |
---|---|
ルアー重量 | 8〜45g |
適合ライン | PE(号):0.8〜2 |
口コミを紹介
おかげで4時間のキャスティングにも余裕で耐えられました。ロッドの長さと硬さのバランスが良いのか、フルスイングしなくてもルアーウェイトをロッドに乗せ40g前後のジグを気持ち良く飛ばす事ができます。
Abu Garcia(アブガルシア)
ライトヒラメ KLHC-230S
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
感度・軽さに優れたライトヒラメ用ロッド
富士ニューコンセプトガイド搭載を採用したヒラメロッドです。マイクロガイドシステムでガイドの重量は約50%も軽量化されており、感度が飛躍的に向上しています。軽量で扱いやすいので、ヒラメを釣りやすいロッドです。
全長 | 245cm |
---|---|
ルアー重量 | - |
適合ライン | 1~2号 |
口コミを紹介
ヒラメ船釣りで使用しました
取り扱い易く外道でかかった青物も問題なく上がりました。
SHIMANO(シマノ)
ムーンショット S106M
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
重量の重いルアーでも投げ込める!丈夫で長期間楽しめる1本
ブランクスにマッスルループ構造を採用したヒラメロッドです。SiCのガイド設定やオリジナルシート設計など、クラスを超えたハイスペック仕様の仕上がりで人気を博しています。シーバス・ヒラメ・小型青物まで狙えるのも魅力です。
また、重量の重いルアーでも投げ込めるほど丈夫なのも嬉しいポイントです。大型の魚にも使用が可能なので、幅広いターゲットの魚に対応できます。
全長 | 3.20m |
---|---|
ルアー重量 | 10〜52g |
適合ライン | PE(号):1〜2.5 |
1万円以上のヒラメロッドおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 全長 | ルアー重量 | 適合ライン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ヒラメやマゴチに適したコンパクト収納が可能なサーフ用ロッド |
2.90m |
8〜45g |
pe(号) 0.8〜2 / ナイロン(lb) 6〜16 |
||
2位 |
Amazon ヤフー |
高感度なブランクを搭載した超軽量のロッド |
2.9m |
10~50g |
ナイロン(lb) 10~20 / PE(号) 0.8~2.0 |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
1本で小型から大型の魚まで釣り上げるバラエティに富んだロッド |
3.20m |
10g〜45g |
PE(号)8〜22 |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
強度を保持しつつ軽量化を実現!長さと重さがちょうどいいヒラメロッド |
3.05m |
8〜45g |
PE(号):0.8〜2 |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
感度・軽さに優れたライトヒラメ用ロッド |
245cm |
- |
1~2号 |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
重量の重いルアーでも投げ込める!丈夫で長期間楽しめる1本 |
3.20m |
10〜52g |
PE(号):1〜2.5 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
3万円以上のヒラメロッド人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
海釣り初心者ですがとても使いやすいです。
DAIWA(ダイワ)
ラテオ 96ML
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
シーバスからヒラメまで釣れる硬さが程よいラテオ
遠投性能に優れた重量級ミノーやバイブレーション、ジグを飛ばすロングキャストモデルです。ミドルクラスのロッドでパフォーマンスを重視しています。シーバスからライトショアジギング、ヒラメまで 幅広い釣りが可能です。
扱いやすいしなやかな硬さのカーブなので、サーフゲームが初めての方にもおすすめです。1本でヒラメから青物までさまざまな釣りを楽しめます。
全長 | 2.89m |
---|---|
ルアー重量 | 7〜35g |
適合ライン | PE(号)0.6〜1.5 |
SHIMANO(シマノ)
ロッド 20 ネッサ エクスチューン
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
曲げ・ねじれ・つぶれに対応する高強度材を用いたシマノ製ロッド
シマノのハイエンドモデルです。軽く柔らかめの取り回しで、ヒラメやマゴチをはじめとしたフラットフィッシュにも適しています。条件の良くない環境でも問題なく使用できるポテンシャルを秘めている高性能のヒラメロッドです。
曲げやねじれにもしっかり対応する高強度材を採用しており、パワーのある魚にもラクラク勝利します。軽いロッドをお探しの方や、高性能のロッドを使用したい方におすすめです。
全長 | 3.20m |
---|---|
ルアー重量 | プラグウェイト(g)10〜52 / ジグウェイト(g)MAX 58 |
適合ライン | PE(号)0.8〜2 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下のリンクでは、複数本のロッドを持ち運んだり保管したりする際に便利なロッドベルトや、バス釣り用ベイトロッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。
【より詳しく解説!】ヒラメロッドの選び方
ここからは、より詳しいヒラメロッドの選び方について解説します。
長さで選ぶ
良く使われるのが9.6~11フィートです。長いロッドが必要なのは岸から遠くに生息しているから!そのため釣場に最適な長さのロッドを見つける必要があるのです。
操作性を重視するなら「9フィート前後」がおすすめ
9フィート前後は、操作性を重視したサーフゲームを考えている方向けの長さです。ソフトルアーをリフト&フォールしたり、ロッドを立てたりした状態での釣りを考えている方に適しています。より近い距離で釣りを楽しみたい方はぜひ検討してみてください。
初心者の方は「9.6~10フィート台」がおすすめ
初心者の方でも扱いやすいヒラメロッドの最も主流な長さです。波打ち際では長めのロッドを曲げて溜めます。複雑な流れの中で魚を止め、波が打ち上げると同時に魚を波に乗せるのが長ければ長いほど使いやすいです。
より飛距離を出すなら「11フィート台」がおすすめ
11フィート台は長めですが、ヒラメ釣りには長ければ長いほどよいとされています。現在は軽量で長いロッドも多いため、11フィート台でも問題ありません。より飛距離の出る釣りがしたい方におすすめです。
以下の記事では、ルアーロッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
アタリを感じやすくしたいならMLなど硬さは「柔らかめ」をチェック
ヒラメ釣りには20~30グラム程度のジグヘッド・プラグが多く使用されており人気です。ロッドのパワー(硬さ)はルアーの扱えるM(ミディアム)パワーが主流で、下はML(ミディアムライト)、上はMH(ミディアムヘビー)までのパワーが使われます。
シーバスやジギングロッドよりも柔らかめのロッドを使います。ヒラメはほかの魚と違い吸い込んで食べずに、噛み付いて食べる魚です。そのため、仕掛けが引っ張られにくくアタリを感じにくいデメリットがあります。
また、ロッドが硬すぎると引っ張られた際の反発力が強くなります。ヒラメの口から仕掛けが外れやすいため、ロッドは柔らかめのものがおすすめです。
価格で選ぶ
専用のロッドは高級なものが主流ですが、初めてヒラメ釣りを体験するなら価格が安い方が入りやすいです。価格で選ぶのも重要なポイントなので、しっかり確認しましょう。
手軽に始めたい方は「1万円以下」がおすすめ
あまり予算をかけたくない方や初めて購入する方は、エントリーモデルから始め、必要を感じれば買い替えるスタイルがおすすめです。1万円以下のエントリーモデルでも問題なく釣りができるので、サブ用で購入する方も多くいます。
ヒラメ釣りに慣れてきた方には「1万円台」がおすすめ
1万円から1万円台後半までのヒラメロッドは、1万円以下のヒラメロッドよりも素材や部品などのグレードが上がります。高価なロッドより若干の使いにくさやだるさは目立つものの、1万円以下のものよりは使いやすいです。
趣味の範囲でヒラメ釣りを楽しみたい方や、安価で済ませたい方におすすめです。
本格的に釣りを楽しみたい方は「2万円台」がおすすめ
2万円台のヒラメロッドは、近年最も大きく進化している中価格帯のロッドです。10年ほどで急激に品質が上がり、3万〜4万するロッドと比較した場合でも明らかに目立つ欠点などが見当たらないものが増えています。
本格的にヒラメ釣りをする方におすすめな価格帯です。見た目もおしゃれなものが多いので、所有感も満たされます。
さらなる高みを目指したい方は「3~4万円台」がおすすめ
3~4万円台のヒラメロッドのランクは、各社ハイエンドロッドの1枚下に位置しています。ロッドを構成する素材はかなりグレードの高いものが使用されており、より高みを目指したい方にぴったりです。
ハイエンドロッドと比較しても目立つ欠点はなく良いものが多いので、高すぎず高品質のヒラメロッドを購入したい方におすすめです。
最高峰レベルの釣りをするなら「5万円以上」の高級ハイエンドモデルがおすすめ
5万円以上はハイエンドロッドの分類になります。このクラスのロッドは各社が最高級の素材と最先端の技術を使用し仕上げているのが特徴です。使いやすさやロッドの曲がり方、パワーなどが秀でています。
フィールドで選ぶ
ヒラメ釣りに適したロッドは、釣りをする環境によっても異なります。主なフィールドでのポイントをご紹介します。
陸地から釣りをするなら「サーフヒラメロッド」がおすすめ
ヒラメを狙う場合は、陸地から釣りをするサーフが一般的です。ヒラメ用に設計されたサーフヒラメロッドを使用し、効率よく釣りをしましょう。ヒラメ用サーフロッドは遠投しやすいものが多いので、より投げやすいものを選ぶのがおすすめです。
漁港で釣りをするならライトヒラメ用の「ライトロッド」がおすすめ
漁港からヒラメを狙う場合は、基本的にサーフ用ヒラメロッドと兼用できます。しかし、漁港の場合はサーフほど遠投性能が必要にならないので、軽さや扱いやすさを重視して選ぶのがおすすめです。ライトヒラメ用のライトロッドをチェックしましょう。
磯で釣りをするなら「強さ重視のロッド」がおすすめ
磯でヒラメを狙うメリットは、大きなサイズが釣れる可能性が高い点です。そのため、ロッドにもある程度の強さが必要になります。大物がかかったときに負けてしまわないように、強めのロッドを用意しておきましょう。
船に乗って釣りをするなら「船釣り用」がおすすめ
ヒラメロッドは岸から沖に向かって投げて獲物を狙うため、長尺のロッドがほとんどです。しかし、船で釣りをする際に遠投する必要はありません。船の下は岸から見たら沖なので、船釣り用のヒラメロッドを使用しましょう。
船釣り用ヒラメロッドは船釣りに適した長さなので、船釣りメインの方は船用ロッドがおすすめです。
持ち運びやすさ重視なら「3ピース」をチェック
3ピースとはロッドに継ぎ目が2カ所あり、3つに分離できるのも指します。コンパクトに収納して持ち運びたい場合は、2〜3ピースのヒラメロッドがおすすめです。しかし、1ピースよりも強度の面では劣るので、十分に検討してから購入しましょう。
メーカーで選ぶ
釣り具メーカーでは獲物別に優秀なロッドを販売しています。ブランド意識が強い釣り人にも一目置かれるメーカーをセレクトしましょう。
サーフ用が欲しい方は硬さがちょうどいい「SHIMANO(シマノ)」がおすすめ
SHIMANO(シマノ)は日本の代表的な釣り具メーカーです。ヒラメを釣る際は岸から遠投するのでパワーが必要となり、長時間の釣りをすると疲労が溜まります。シマノのヒラメロッドは程よい硬さとしなやかさを持ち合わせており、釣り人の手首を労るのが特徴です。
サーフ用や軽いヒラメロッドをお探しの方におすすめです。下記の記事では、シマノリールの人気おすすめランキングをご紹介しています。シマノのリールに興味がある方や、これから釣りを始めたい方はぜひご覧ください。
遠投性に優れたロッドが欲しいなら「DAIWA(ダイワ)」がおすすめ
DAIWA(ダイワ)も釣り具のメーカーとして非常に有名です。ダイワのヒラメロッドは1種類のみで、ヒラメを釣るために必要な遠投に優れたロッドを用意しています。初心者の方でも扱いやすく、コスパに優れているのも魅力です。
価格が安いクラスなので気軽に購入でき、1種類のみなので悩む心配もありません。下記の記事では、ダイワリールの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
価格の安さで選ぶなら「Major Craft(メジャークラフト)」がおすすめ
Major Craft(メジャークラフト)の釣り具は、価格が安いのが特徴です。釣り初心者の方や、お試し感覚でヒラメロッドを使いたい方に適しています。価格が安くても、十分使用できるクオリティがあるので、家族で釣りを楽しみたい方はぜひチェックしてください。
好みのロッドを見つけるなら「Abu Garcia(アブガルシア)」がおすすめ
Abu Garcia(アブガルシア)は「アブ」の愛称で親しまれており、リールのアンバサダーシリーズが主力商品の釣具メーカーです。ロッドやルアーはもちろん、アクセサリー・アパレル・ツールボックスなど釣り関係のアイテムを幅広く取り扱っています。
アブガルシアのロッドは、淡水用からソルトまでレパートリーに富んでいます。ほかにも持ち運びに便利なモバイルロッドや、好みのカラーが選べるカラーズシリーズがあり、釣り人の心を掴んだ商品が多いです。
フラットフィッシュや青物狙いなら万能な「兼用ロッド」を確認
海にはヒラメ以外の魚も生息しているので、ヒラメを釣りに出かけてもいろいろな魚がかる場合も多いです。マゴチやヒラメなどのフラットフィッシュは特徴が似ているので同じロッドで狙えます。また、ヒラメ釣りは青物の魚もよくかかるのが特徴です。
複数の魚を対象にしている万能な兼用ロッドは、ヒラメだけにターゲットを絞るより釣果を得られます、長尺過ぎず扱いやすいメリットもあるので、初心者の方にもおすすめです。
飛距離を伸ばすなら「性能のバランス」をチェック
ヒラメの生息地は砂地です。砂浜がある岸辺を狙いがちですが、沖の海底付近に岸辺より大きな型のヒラメが生息しています。沖を狙って遠投し、あたりを狙うのが大きいヒラメを釣る際のポイントです。
ヒラメロッドに必要な機能として、飛距離を稼げるロッドを選びましょう。ロッドの長さ・材質・形状、おもりの重さなどに注目するのがおすすめです。
ルアーフィッシングなら「ベイトロッド」をチェック
スピニングロッドとは違い、握ったときにリールが上側にくるのがベイトロッドの特徴です。ライン感度が良くなり、手元のアタリの感覚や水中情報が把握しやすくなります。キャスト動作が早いので、ルアーフィッシングにおすすめです。
ヒラメ釣りをする際の注意点
ここからは、ヒラメ釣りをする際に気をつけたいポイントをご紹介します。思わぬトラブルを防ぐためにも、ぜひチェックしてください。
シーバスロッドとヒラメロッドについて
ヒラメ釣りにシーバスロッドを使う方が多いのはよく知られています。違いや使用場所について解説しますので、ぜひご覧ください。
シーバスロッドとヒラメロッドの違い
ヒラメ釣りにシーバスロッドを使用する方が多くいます。ヒラメロッドとシーバスロッドの決定的な違いはロッドの長さで、シーバスロッドの平均的な長さは8~10フィートです。ヒラメロッドは11フィートと長く設計されています。
フィートの長さ以外はほとんど変わらないのが現状です。釣り場によっては短い方が都合が良い場合もあるので、場所に合わせてロッドを使いわけてみましょう。以下の記事では、シーバスロッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。
ヒラメ釣りにシーバスロッドを代用できる場所は?
船はヒラメロッドより短いシーバスロッドを選ぶ釣り場の代表的な場所です。船は岸から見たら沖なので投げる必要がありません。また、船の大きさにもよりますが遠投しないので長い竿はほかの釣り人の邪魔になる場合もあります。
バラしにくいロッドで釣りをしたい場合は、シーバスロッドを代用して使用するのがおすすめです。遠投しにくい岩場などでのヒラメ狙いにも短めのロッドの方が都合が良く、使用しやすいので適しています。
下記の記事では、バス用スピニングロッドやベイトフィネスロッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。船や岩場でのヒラメ釣りを検討されている方は、ぜひご覧ください。
安いヒラメロッドと高いヒラメロッドの違いについて
釣り具の価格はピンからキリまであり、1番上のクラスと1番下のクラスの価格差が大きいです。ヒラメロッドの場合は安いロッドは長さは同じでも、構成している素材や部品が違います。高額なものはしなやかで軽く、操作性に富んでいるのが特徴です。
また、アタリがきた際にもわかりやすくヒラメを逃しにくいです。しかし、初心者のうちから高額のロッドを購入する必要はありません。コツを掴んで楽しいと思えるようになるのを目標とし、物足りなくなったあたりで高いロッドに切り替えましょう。
ヒラメ専用ルアーを使うメリット
趣味で釣りを楽しんでいる方も最初は初心者からスタートします。初めは釣れれば楽しい方が多いので、ロッドもリールも共用しているケースも多いです。しかし、人の性格が違うように魚も種類によって違います。
ヒラメは食いつきが浅く引きが楽しめる魚なので、バラしにくくしっかり寄せるために負担に強いルアーが必要です。下記の記事では、ヒラメ用ルアーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回はヒラメロッドの選び方や人気のおすすめランキングをご紹介しました。サーフ用や船用の長さが短いロッドはもちろん、代用可能なシーバスロッドなど種類が多く、ヒラメ釣りは非常に奥が深いです。ダイワやシマノなど有名メーカーにも注目して選んでみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年10月02日)やレビューをもとに作成しております。
ブラックバス・シーバス・トラウト・ヒラメなどの大物狙いにも適しているシマノのスピニングロッドです。しなやかさと強さを兼ね備えたロッドは初めてでも使いやすく、ヒラメ釣りを楽しめます。
ライトルアーから淡水まで1本でこなすマルチさも魅力の1つです。購入しやすい価格のロッドをお探しの方や、扱いやすいロッドを使いたい方にも向いてます。